2012.05.27

やたらと美味そうに吸いやがる 〜 『まほろ駅前 多田便利軒』

現地に赴いてから知った地元図書館の4連休。しばらくは生活必需品たる「寝しなの活字」を、図書館で調達できないっちゅうことで、図書館以上に品揃え貧弱なスーパー内の書店でこの本を買って帰った。

表紙のタバコの写真と不思議な題名に心が動いたからなんとなく。(直木賞を受賞し映画化もされている有名な本なんだね、モノを知らないんだよねオレは本当に...)

寝しなの活字が必需品なくせに、本を読み始めるまでに「よっこらしょ」的な取っ掛かりの悪さを見せるのがボクの癖です。読み始めるとたいてい夢中になるくせに、そこに辿り着くまでを面倒と思ったりする自分が居るんです。ひねくれ者だ。

さて2日ほどこの本を放置してから、おもむろに読み始めた。そして面白おかしく2晩で読み終えた。


傷だらけの天使 投稿者 retudou

atmoさんが「”傷だらけの天使”の世界ですよ」と読み始める前におっしゃってましたが、確かにその通りでした。ただ登場人物はショーケンと水谷豊ではなくて、僕のイメージとしてはどうしてもピース(綾部と又吉)でしたが。

物語の舞台は学生時代、通学路でありバイトやバンドで裏通りも表通りも通い詰めた町田だった。まさに自分が知っている町田そのものが描写されていた。だから物語へとどんどん没入してしまった。まだあの頃は横浜線の改札を出たビリヤード場とラブホが林立する裏通り界隈が、青線地帯だったとは全く知らなんだが、確かに裏と表、光と陰が近距離で混じり合う猥雑な場所だったなぁと。

しかしそれにしても主人公のふたりは美味そうにタバコを吸う。イマドキの喫煙者の苦悩をよそにやたらと開放的に吸いまくるw 禁煙して半年も過ぎ禁断症状も和らいだが、思わず香りの良い洋モクを買ってきて吸いたくなってしまう。これは禁煙を標榜する人には危険な小説だ。

今日は日曜で図書館は休みだし、続編もあるらしいので、今夜にでも近所のスーパーの書店で買って帰ろう。読書感想文にすらなってないけど、読了報告。

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)
三浦 しをん
文藝春秋
売り上げランキング: 2759

---------- ---------- ----------


まほろ駅前番外地
まほろ駅前番外地
posted with amazlet at 12.05.27
三浦 しをん
文藝春秋
売り上げランキング: 10844



| | コメント (0)

2012.05.25

この小悪魔め!エスプランの珈琲あんぱん

珈琲あんぱん@エスプラン
GRD3

鶴見銀座商店街にあるパン屋さん『エスプラン』で「珈琲あんぱん」を買ってみました。きっかけはモノフェローズ仲間で食通のさとちんさんの...

ベーカリー&スイーツ・エスプランで珈琲あんぱん買ってみた。 / (暫定)DUST BOX

こちらの記事でした。このパン屋さんは以前から存じてましたが、「珈琲あんぱん」が名物とは全く知らず子供達用にアンパンマンパンばっかり買ってましたわ(ーー;)

珈琲あんぱん@エスプラン
GRD3

さてさっそく実食。1個170円だか180円だかの高級あんぱんなのに、本当に可愛らしいサイズで泣けてきますw さとちんさんは2口で食べる自信があるそうですが、ボク辺りはまるごと2個いっぺんに食べる自信大有りですわ。

恨み節はさておき。美しい造形のあんぱんですよね。ふっくらと自然に丸みを帯びていて、てっぺんにはコーヒー豆。まるで女性の乳房のような母性や癒しを感じさせますな。ああ小ぶりだけど形の良いおっぱいこそがオレの理想とする....ってもういいかww

珈琲あんぱん@エスプラン
GRD3

逸る気持ちを抑えつつ包丁でまっぷたつ。

おぉ!パン生地の中にコーヒー餡と生クリームがたっぷりと詰まっておりました!『生クリーム:コーヒー餡 = 6.5:3.5』っていうあんばいっすかね。さて口に放り込みます。

美味い!

掛け値なしにこれは美味いですぞ!最初、ふんわり軽い生クリームが口の中を独占して「なんだか物足りないな」って思わせておいて、ひと噛みするとほろ苦いけれどさっぱり甘い美味いコーヒー餡の味と香りが広がります。

そして薄いけれどもっちりとしたパン生地が噛みしめる悦びを与えてくれつつ、カリッとしたコーヒー豆がさらにコーヒーの香りを増幅させ、なんとも大人なあんぱんを小粋に演出してくれます。

これはいくつでも食べられるわ( ̄− ̄)でも高いんだよな〜。でも美味い。未だかつて、かように買い手の心を惑わす小悪魔的魅力のあんぱんがあっただろうか?


京急鶴見駅からすぐ。目立つエクステリアだから、きっとすぐに分かります。このコーヒーあんぱんはオススメです。高いけど(しつこい)満足度も高いのです。

---------- ---------- ----------


| | コメント (2)

やっと行けたよ、海芝浦

P52437770003
PEN E-P3 | MZD14-42mm | WCON-P01

テニスを少し早めに切り上げて、入船公園から徒歩3〜5分のJR鶴見線「浅野駅」へ。なかなかタイミングが合わずに行けてなかった海の駅にようやく行けます。

IMG_4125
5Dmk2 | SIGMA50mm

海の駅とは「海芝浦駅」。鶴見線 海芝浦支線の終着駅で、東芝の社員さんまたは関係者でないと改札から東芝の構内に入れないっていう東芝さんのためだけの駅なのですが、プラットフォームが海に面しているんですよ。だから海の駅。

IMG_4123
5Dmk2 | SIGMA50mm

でもご覧下さい、「海芝浦」行きの本数の少なさ。なかなか行けない理由がこの本数の少なさであります。朝晩の通勤時間をのぞくと2時間に1本とかですからね。

IMG_4116

IMG_4131
5Dmk2 | SIGMA50mm

さて味わいある「浅野駅」を出発します。

P52437900009
PEN E-P3 | MZD14-42mm | WCON-P01

ひなびた鶴見線を満喫する間もなく2駅で終点の「海芝浦」に到着。

P52437920011
PEN E-P3 | MZD14-42mm | WCON-P01

電車の扉が開いた途端に濃厚な潮の香り。そして眼前には海。

P5243794
PEN E-P3 | MZD14-42mm | WCON-P01

プラットフォームの下は波が打ち寄せています。

P52437960012
PEN E-P3 | MZD14-42mm | WCON-P01

....すごく来たかったし来るのも楽しみにしてたんだけど、来たら来たでどこをどう撮ったら写真になるのか分からないww 自分の腕の無さアイディアの貧困さを恨みましたね〜。せめてこれが夕暮れの頃とかだったら太陽に助けてもらえたかも知れないなぁ。

そんなことを思いつつ乗ってきた電車に乗って「浅野駅」に戻りました。


---------- ---------- ----------


| | コメント (0)

テニス de デート

P52437740001

昨日は朝一番から嫁さんとテニス。いやぁ結婚して十数年ですが、ふたりでテニスなんて初めての出来事です。

おかげさまでというか「何もそこまで」...っていうぐらいの晴天で、しかも気温はグングン上昇。初心者の嫁さん相手ですので楽ちんプレーかと思いきや、散らばる打球を追いかけて結構走らされました。思わぬ消耗と熱中症耐性の低さも手伝って、毎度おなじみの頭痛に...orz

IMG_4118

チームAKIMotoからいただいたラケットを早速実戦投入。

RIM2.5はやっぱり良いですね〜。振り切るというより当てて押し込む打ち方ばかりでしたけど、それでもボールにまとわりつくような粘るフレームが素敵です。フレームが軽いのに300g超級ラケットのようなマイルド感ですな。

n5は少し緩めのストリングセッティングと相俟って、すこぶるハイパワーだったようです。初心者の嫁さんには最高に助けてくれるラケットですな。ただ嫁さん、けっこう腕力があるので、面を開いたまま打っちまうと大ホームラン!両隣りのコートに何度頭を下げたことかww

いやぁしかし初心者にモノを教えるってことはこんなにも難しいんですな。ネットを挟んで嫁さんと対峙しながら、どうしたらまっすぐボールを打てるようになるのだろうって考え込んでしまった。テニスコーチって大変な仕事だなぁ。

---------- ---------- ----------


| | コメント (3)

2012.05.23

季刊誌『横濱』 〜 圧倒的内容でヨコハマ再発見! 〜

横濱横濱横濱
横濱
/~\Fujisan.co.jpへ


Yokohama_2横浜市の広報課と神奈川新聞社が協働して編集している季刊誌「横濱」、横浜市民の私にとっては凄く興味深くて面白い雑誌なんですよ〜。


港と街が共存し、異国情緒ただよう横浜。都会的でありながら、どこか懐かしく、人情味あふれる横浜。そんな横浜の歴史と今、地域、文化、人々など多彩な魅力を紹介する季刊誌「横濱」は、神奈川新聞社と横浜市の協働編集誌です。読者の「こんな横浜、知らなかった!」を目指します。


季刊誌「横濱」は2003年夏に創刊して、年4回発行で現在までに36号が発刊されています。もうすでに既刊のうち8号は売切れ完売なのが残念。この雑誌を知るのが遅かったなぁ。

伊勢佐木町の有隣堂

京急の前身

或る日の元町

横濱

ハマのメリーさん

或る日の元町

そう横浜は丘ばかり

さすがは市と地元新聞社が協働編集しているだけあって、掲載されている資料や記事が素晴らしいこと素晴らしいこと。記録された膨大な事実や確かな史実に裏打ちされていますし、取材するに当たってもほぼ公報誌ですから当事者からは惜しみない協力が得られるでしょうしね。加えて、ほぼ公報誌的なのに、雑誌として着眼テーマがキャッチーなのも素晴らしい!

さてどうしたら購入出来るか...

販売価格は税込600円、主な販売場所としては『市県内書店及び東京都内の主要書店』や『横浜市刊行物サービスコーナー (市庁舎1階市民情報センター内)』などとなっていますので、大きな書店で探せば大丈夫。

首都圏以外にご在住の方でご購入をご所望ならば『横浜市刊行物サービスコーナー(〒231-0017 横浜市中区港町1-1 TEL045-671-3600)』で通販も申し込めます。

インターネット通販の販路は、ちょっとユニークで『富士山マガジンサービス』のみとなっています。インターネットでの販路を『富士山マガジンサービス(Fujisan.co.jp)』に絞ったというのは、市と神奈川新聞にどういう思惑があるのかは知りませんけど、まぁちょっと意外なパートナーでした。でもオンラインでの雑誌の定期購読などでは存在感を示している大手ですから、購入に何の不安もありませんけどね。

『季刊誌横濱』...「誇り高き江戸っ子も、ハマっ子には敬意を払う」。作家浅田次郎は、記念すべき季刊誌横濱1号でそう語った。生粋のハマっ子は三日住めば出来上がるというが、横濱を3冊読めば誰もがハマっ子になる。街を歩けば古い建造物がその反映の歴史を伝え、夜ともなれば関内、イセザキあたりでジャズ&ブルースが流れる。中華街の喧騒は人々を異国情緒へといざない、暮れ行くトワイライトタイムに街は、これからはじまる夜の楽しみに輝きだす。そんな横浜をあますことなくお伝えするのが『季刊誌横濱』。どうぞ胸いっぱい横浜を味わってください。もちろん、続々と誕生する新名所もご案内いたします。(/~\Fujisan.co.jp)

Fujisan.co.jpはこう煽りますw 横浜在住の方やゆかりの方はもちろん「ハマはテリトリーだぜ」って方にも、大いにオススメ出来る雑誌でございます。

---------- ---------- ----------


fujisan.co.jpへ

| | コメント (0)

«待ってました!の大口径標準ズーム 〜 LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./ POWER O.I.S. 〜