がははは、物欲大魔王再臨です。ラケット新調したくなりました。ま、しかし今回は丁稚の誕生日が近いということもあり、嫁さんも半ば諦め顔でしめしめです。
で、どれにするか?これが難しい...。過去のラケット遍歴においては異端児ぶりを存分に発揮していた丁稚ですが、今回ばっかりはミーハーでもヨシ。売れているモデル、評価の高いモデルに決めるつもりではあるのですが、いかんせんブランクが長すぎて現在のラケット事情がもうひとつ把握できないのが泣けます。
そんな売れ筋ラケットに疎いはずの丁稚が一目惚れしてるのは、全米を制したロディック使用のピュアドライブと話題のアガシ新モデルLiquid Metal OS。いやぁ我ながらミーハーだと思いながらも、ルックス最重視(おいおい)の丁稚の琴線に触れるのはこの2本だから仕方がない。んで、テニス雑誌のラケットインプレッション記事を読み漁ってみれば、2本とも案外、似たフィールの様子。食いつきが良く、スピン性能も高いってのが気に入ったねぇ。
何年前のモデルかさえ忘れてしまった現在の使用ラケット(ロシニョール製ベクトリス)は、高いスピン性能を期待して購入したのに丁稚の鈍いスイングではベースラインでググっと落ちる様な気持ち良いボールが殆ど出ないのがつらい。スイートスポットを外すと鉄板で打ってるような感触で、強い握力で抑えを利かさないと面ぶれが激しくって...。しかも面が大きい割にスイートスポット狭めの気がするんだよね。
まぁ要はスイートスポットが広くてスピンが掛けやすくって丁稚のヘボを補ってくれつつも、思いきり振っていけるラケットが欲しいってわけ。贅沢?でも一緒にスクールへ参加してる方々ってばそんなに振り回している様子じゃないのに、球足速いし、スピンもきれいに掛かってるし、横で遮二無二振り回してる自分が馬鹿らしくなっちゃいます。年齢的にもこれからガンガン振っていくスタイルってのもしんどいだろうしさ。こんどの休みにテニスショップに行ってこの2本を試打して見極めてみようかな?
ついで:丁稚のラケット遍歴
1.ウイルソン ジャッククレーマー
名前忘れたけどデカラケ誕生前夜の当時としては非常に一般的でプレーンなラケット。今から思えば丁稚のラケット遍歴中、一番難しいラケットだったんじゃないかな。
2.プロケネックス ブラックエース
当時、丁稚の周りでは一世を風靡してました。打感も心地よく一番好きだったかも。
3.スラセンジャー ウッドのミッド
これまた正式名称忘れた。ウッドの柔らかな打感と落ち着いたワインレッドのスタイルに惹かれて購入したもののブラックエースとあまりにも打感がかけ離れていたので友達のラケットとすぐに交換。
4.クナイスル ホワイトスター(?)×2
いやぁ名前忘れるもんですね。とにかくイワン・レンドルモデル。上のスラセンジャーと物々交換で入手。しかも嬉しい2本セットで。レンドルのスイングそのまんま真似したもんでした。卵形の特異な形のフェースを持つレギュラーサイズでめちゃくちゃ難しいラケットだったけど、真っ白なラケットなんて無かったしすごく気に入ってました。このラケットを機にバックを片手打ちに変える。
5.ロシニョール F250 ×2
当時のテニス界では異彩を放ったワイパースイングのマッツ・ビランデル(F200使用)に入れ込み、クナイスル2本を友達所有のF250 2本とまたまた物々交換。丁稚がトップスピン狂いになったのはこの頃から。球持ちが良くスピンは良く掛かりました。ただ早々に気に入っていた方の1本を折ってしまったのは辛かった。ムリムリこすって打ってたから良くフレームショットしてたのがいけなかったのかもしれません。
6.ロシニョール ベクトリス(現在も使用)
コレを購入した経緯をきれいさっぱり忘れています。何でだろう...。この頃から厚ラケが出始めたような気がしますが、そちらには目もくれずロシニョールにしたんですね。5〜7年のブランクを経ても、いまだ現役。しかしその座も丁稚の浮気心で風前の灯。硬い・飛ばない・掛かりにくいと素人には厳しいラケットでした。今度は見栄張るのよしとこうっと...?
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