飛び入りイジメ
Safin Crashes to Compatriot Marat Safin, the 19th seed, went out in the first round at Wimbledon today against his fellow Russian Dmitry Tursunov. The lesser-known player came through 4-6, 7-5, 6-3, 7-6 (7-1) in two hours and 32 minutes on No.2 Court.【6/22 ウィンブルドン公式サイト】 http://www.wimbledon.org/en_GB/news/reports/2004-06-22/200406221087904541593.html
あらあら男前のサフィンが一回戦負け。う〜ん今のツアーでは数少ないエンターティナーである彼が早々と姿を消したのは悲しいですね。女子もちらほらとシード選手が一回戦で姿を消していますが、全仏のファイナリストであるディメンティエワも一試合でウィンブルドンから去ることになりましたね。
話変わって昨晩、家族の体調が良くなってきたので久しぶりに了承が出てレッスンに参加してきました。参加クラスの担当コーチはオーストラリア出身のKコーチとアシスタントとしてOコーチ、「ストローク」→「ボレー」→「スマッシュ」→「ラリー各種」→「ダブルス」という流れでした。参加人数はちょっと多めの11名。
このKコーチは日本語上手だし男前だし優しいし、しかもこのテニススクール独特のコーディネーションを省くかわりに終盤のゲームを多めにさせてくれるっていうんで男女を問わずかなり人気があるコーチです。ただ彼の持ち球がヘビートップスピンなので、ラリーの時はホント往生します。
コーディネーションを省いて球出しのストローク練習からになるんですが、ボールを打つのが久しぶりだったもんで感覚が掴めなくってまともに打てない。「こりゃヤバイ」とビビりましたが、レッスン生同士のラリー辺りからボチボチ感覚が戻ってきて一安心。コーディネーションって結構だるいけど、ボールを捉える感覚を呼び戻すには最適な練習かも知れません。
ダブルスでは飛込みの新顔ということで対戦者が球を集めてくれたので打球機会が多く練習になりました。おかげでネットプレーはそこそこ良い感じでポイントを獲れました。ただベースライン〜ミドルコートからのショットは甘い所にしか打てずポイントを失う場面が多くて、またしても「行って来い」の悪い癖。きちんと足を止めて狙いを定めてショットしましょう!
そうそう、たまに我が物顔の濃いレギュラーレッスン生がいるクラスに入ってしまう時があるのですが、昨晩が正にそれで参りました。飛び入りの新顔が顕著に迷惑を被るのがレッスン生同士のボレーvsボレーやボレvsストの時。ボレーボレーはたいがい各々が打つ方向を決めた約束練習で行うのですが、濃いレギュラー生は速い球でストレートもクロスも関係なく身体を狙ってきたり、ボレストの時も初っぱなからハードヒットや強いボレーで得意顔だったりするんです。理不尽だとは思うけどこっちもそれを返せないとムカつくんで平気な顔して対処するようにしてますが、意地の張り合いみたいになってまともに練習出来ないのが一番困ります。ゲーム中ならナンボ厳しい球を打ってきても良いけどさ...。などとちょっとボヤいてみました。
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