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2004.07.07

制限時間無しの3本勝負

丁稚家のトイレにはいつも「スマッシュ」が置かれています。編集に携わる方々はもちろん掲載されている皆さまにも大変失礼だとは思っておりますが、そこが唯一ゆっくり雑誌を読めるスペースだから仕方がない。テニスに興味の無い嫁さんの前で、おおっぴらに寝転がって読んでいようものなら「おい!テニスおたく!そんな雑誌読むヒマあったら子供の世話でもしてちょうだい!」という言葉を投げつけられること請け合い。

それはともかく、用を足しながら外人記者のテニスに対するコラムが目に留まりました。大体の内容は以下に

テニスの試合を見るというのは非常にエキサイティングなものである。サッカーのように点数が入らない試合というのはテニスに関しては皆無である。試合の流れの傾きが見る者に手に取るように分かり、まるで筋書きのないドラマをみるかのようなスリリングさが味わえる。そして試合終了の際には勝者・敗者に関わらず選手に対する情が湧く。そのように魅力的なテニスの発展にテレビ放映は欠かせないものであるが、いつ終わるとも知らぬゲームであるがゆえにテレビ局も大々的なゲーム中継に二の足を踏んでいる。大会主催者側もテレビ中継のしやすいように色々と方策を考えているものの、あまりに思い切り過ぎる決着変更もいかがなものか...

う〜んなるほど。インターネットが普及しているとはいえ、たしかにテレビの力はまだまだ大きいですからね。NBAやNFLはまんまテレビ用にゲームを作り上げてしまっていますからね〜。

テニスでもグランドスラムの全米に関しては、アメリカ開催らしくかなりテレビ局本位の開始時間であったり、コート割り振り(アメリカ人優先)だったりしてますがそれでさえ選手からはブーブー文句が出ています。全米以外でもテレビ中継の為にこんな案も話し合われているようです「4-4からタイブレーク突入」だって、かなり抵抗ありますよね〜。そんなことしたってアドバンテージが行ったり来たりする長い1ゲームもありゃ、ものの1分で終わっちゃうような1ゲームもあるわけで根本的な解決にはなってないでしょう。だって制限時間で勝負を付けるスポーツじゃないんだもん。

世界的に最も普及し人気のあるスポーツは90分で決着するサッカー。延長やPKがあったとしても30分プラスされるぐらい。見る側にとっても中継する側にとっても都合が良い試合時間なんですよね。確かにテニスの5セットマッチはまさにドラマのようにクルクルと風向きが変わるし、選手の死闘ぶりも見応えたっぷりですがもつれ始めれば4〜5時間かかる場合もあるわけでさすがに長過ぎるよね。かといって5セットマッチ廃止してしまうのも寂しい気がするけど...。

日本でもBS hiやWOWWOWなどの限られた人向け、ある意味では治外法権的チャネルでしか生中継は無理ですよね。頼みの綱であるBS hiも近いうちに地上波デジタルが広く普及し誰もが見られるチャンネルになってしまえば、大盤振る舞いのウィンブルドン垂れ流し中継はきつくなってくるかも。そのうちグランドスラムさえテレビ放映されない日が来るかも知れませんね。

そんな意味でもシャラポワの美貌(と日本人選手の活躍)によるテニスブームが湧きあがってくれると助かるなぁ。

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