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2004年8月の42件の記事

2004.08.31

1日目@全米2004

さていよいよ始まりましたUSオープン。

1回戦の気になる結果だけを以下に引用。まずは男子から

[Singles - First Round]
R Federer(SUI) d A Costa(ESP) 75 62 64
A Agassi(USA) d R Ginepri(USA) 76 64 62
C Moya(ESP) d B Baker(USA) 67(6) 64 64 62
M Fish(USA) d D Ferrer(ESP) 75 63 62
F Santoro(FRA) d T Martin(USA) 46 64 64 75
N Kiefer(GER) d N Mahut(FRA) 63 75 62
T Dent(USA) d Y El Aynaoui(MAR) 61 21 ret.
G Gaudio(ARG) d J Monaco(ARG) 76(6) 46 63 62
O Rochus(BEL) d M Ancic(CRO) 75 62 76(6)
K Kucera(SVK) d X Malisse(BEL) 61 16 16 64 61
F Verdasco(ESP) d I Kunitcin(RUS) 63 64 46 26 75
S Sargsian(ARM) d A Corretja(ESP) 26 64 60 61
A Pavel(ROM) d J Nieminen(FIN) 63 75 67(5) 63
P Starace(ITA) d A Popp(GER) 16 63 64 63
C Saulnier(FRA) d G Rusedski(GBR) 64 36 61 36 76
J Novak(CZE) d R Stepanek(CZE) 75 61 63
飛ぶ鳥を落とす勢いかと思われたアンチッチですが、なんと1回戦で姿を消しました。長い手足を持て余しながらのサーブ&ボレーを見たかったなぁ。あと全米に強いマーチン、今年は残念ながら棄権により1回戦敗退です。コレチャ、ルゼドスキーも敗退しました。

フェデラー、アガシ、モヤ、ガウディオといった客を呼べるスター選手は順当に2回戦進出です。

続いて女子の方は

[Singles - First Round]
F Schiavone(ITA) d K Koukalova(CZE) 61 63
A Sugiyama(JPN) d T Ashley(USA) 75 62
A Mauresmo(FRA) d M Irvin(USA) 64 62
V Zvonareva(RUS) d H Nagyova(SVK) 61 61
M Vento-Kabchi(VEN) d C Martinez(ESP) 06 62 63
J Kostanic(CRO) d K Sprem(CRO) 63 26 64
T Golovin(FRA) d A Barna(GER) 62 64
G Dulko(ARG) d T Tanasugarn(THA) 76(3) 63
A Molik(AUS) d S Cohen-Aloro(FRA) 60 62
A Morigami(JPN) d E Gagliardi(SUI) 62 62
F Zuluaga(COL) d M Casanova(SUI) 63 64
J Capriati(USA) d D Chladkova(CZE) 26 61 62
M Bartoli(FRA) d M Shaughnessy(USA) 64 64
D Hantuchova(SVK) d C Pin(FRA) 16 76(5) 76(9)
E Dementieva(RUS) d D Safina(RUS) 26 61 62
M Maleeva(BUL) d F Pennetta(ITA) 26 64 64
P Schnyder(SUI) d R Vinci(ITA) 76(3) 60
S Williams(USA) d S Kleinova(CZE) 61 63
N Dechy(FRA) d J Dokic(SCG) 36 60 75
ドキッチ、マルチネス、スプレム、ショーネシー、サフィーナといったところが惜しくも1回戦敗退です。ドキッチは久しぶりの桧舞台だったのに話題に上る前に姿を消しました。

モーレスモ、カプリアティ、セレナといったビッグネームや杉山、ディメンティエワ、ズボナレワといった第2集団も2回戦へ。麗しのゴロビンもスターへの階段を1歩昇りました。ハンチュコワは1セットダウンから2セット連続でタイブレーク突入とキツいゲームでしたが、辛くも勝利を収め2回戦へ。キツいドローに立ち向かうべく森上も2回戦進出です。

2日目に登場する注目選手は

【男子】サフィン、エンクィスト、ロディック、ヘンマン、フェレーロ、スリシャパン、ナダル、ロブレド、鈴木、ヨハンソン、マスー、シュトラー、ザバレタ

【女子】エナン、ダベンポート、シャラポワ、ミスキナ、ヴィーナス、クズネツォワ、キリレンコ、スアレス、浅越、ピアース、小畑、ボビーナ

といったところでしょうか。ディフェンディングチャンピオンのロディックとエナンが登場しますから盛り上がるでしょうね。またシャラポワ、ミスキナといった美貌と実力を併せ持った選手に加え、スリシャパン、マスーなどアメリカのマイノリティ層から熱い声援を受けそうな選手も大会に花を添えることでしょう。また日本人としては杉山、森上に続いて鈴木、浅越、小畑も1回戦を突破してもらいたいものです。

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2004.08.30

苦節20年

金土日と商店街主催の祭りを開催。祭りの最中はおもちゃの景品に囲まれて「にわか露天商」に早変わりし、祭り前後は馬車馬のように作業をこなすというハードな日々。睡眠不足に疲労が重なりヘロヘロのはずなのに、日曜のレギュラークラスの間だけはシャキッとするんだから丁稚もテニスバカです。というか仕事イヤイヤ病なのかも...。

【メニュー】コーディネーション→ストローク(ストレート2本)→ストローク(ストレート・クロス)→ロングボレーからミドルボレー→スマッシュ→ラリー各種→半面でアプローチから1対2のボレードリル→ダブルス(4ポイント先取) 「担当::Maコーチ」
いつものように楽しく一所懸命にコーチとラリーをした後に「丁稚さん、長い間お待たせしました。上級に上がっていいですよ。このクラスは卒業です。」と驚きの言葉をコーチから言い渡されました。

以前に「いずれ上級に上がりたい」とコーチに打ち明けてから自分なりにレベルアップの努力をしていたけれど、実際にお許しの言葉を聞いてしまうと「良いのかなぁ」というのが素直な感想でした。同じクラスに僕よりも上手くて僕と同様向上心に燃える人が数人いるからね....。コーチとしては技術云々よりも食らいついてくる丁稚の心意気を見込んでくれたんでしょう。(ちょっと前にコーチが「このクラス定員いっぱいなんでそろそろ誰か追い出さなきゃ」って言ってたから、員数合わせで追い出されるクチです)

まぁ再びテニスを始めてピッタリ1年。新しいクラスでもうひと伸び目指してみるか。今のレギュラークラスは親しい仲間もいっぱいいるしレッスンの雰囲気も最高なんだけどサヨナラですね。より上手い人の中に放り込まれて揉まれたほうがレベルアップできますからね。9月からはなんだかちょっとドキドキです。


話変わって先週のトーナメントの結果報告
Long Island [Final] L.Hewitt(AUS) d. L. Horna(PER) 63 61

Pilot Pen Tennis
[Final]
E Bovina(RUS) d. N Dechy(FRA) 62 26 75

Forest Hills Women's Tennis Classic
[Final]
E Likhovtseva(RUS) d. I Benesova(CZE) 62 62

ヒューイット良いですね〜。全米期待出来ますよ。

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女子シングルス@USオープン2004

日本時間の明朝からいよいよ今年最後のグランドスラム「USオープン(全米)」が始まりますね。WOWOWで放映されるらしいので、QFあたりから実家に頼んで録画してもらおう。それまではネットにアップされるスコアでの観戦となりますか...。

さて女子シングルスの注目選手や予想を丁稚の私感に基づいて書きだしてみます。

まずは病休明けにもかかわらず当然のように金メダルを獲得したエナンが率いる山から

闘魂の塊エナン、試合巧者レイモンド,美貌の若手キリレンコ、LIKHOVTSEVA、エリア、ペトロワ,クズネツォワ、プラット,フレージャー、フランスの女王ピアース、パスカル,次代の女王候補シャラポワ
エナンの勝ち抜けは固いですね。対抗馬となり得るのはやはりグランドスラマーのシャラポワ、全英での恐ろしいまでの集中力や神懸かり的なプレーが最低条件でしょうけれども。

それからこの山での1回戦の好カードはキリレンコ vs LIKHOVTSEVA、もう一人の美しきマリアがジャンプアップするにはグランドスラムが一番。彼女にとってはゲンの良い全米ですから4回戦あたりまで勝ち残って欲しいですね。

次は全米シリーズで4勝を挙げ絶好調だったダベンポートの山は

ビッグタイトル制覇の機運高まるダベンポート、ここらでもう一発ミスキナ、五輪ご苦労様でしたギリシャのダニリドゥ、深いストロークが持ち味の浅越、ピストレーシ、スアレス、テニスへの熱意が冷めたかヴィーナス、サウスポー小畑、ルビン、直前の大会Pilot Pen Tennisを制し勢いに乗るボビーナ
強豪ひしめいておりますが、ダベンポートの勝ち抜け間違いなし。ただ好事魔多し、彼女は直前の大会を左手首の故障で棄権しているのが気になります。ただ大事を取って棄権していた可能性が高いのでやはり本命は彼女ですね。個人的にはもうそろそろミスキナが当たり前のように勝ち抜けて欲しい気がするんですけどね。ヴィーナスの活躍はひとえに彼女のテニスへの情熱次第、テニス以外にも生きる道がいくらでもある彼女ですから一度崩れると....。

ちなみに1回戦の好カードは浅越 vs PISTOLESIです。頑張れ浅越!

そしてセレナ率いる山は

迫力満点セレナ、マッチョな姐さんカプリアティ、ショウネシー、スプレム、アルゼンチンのクル....もうやめたドゥルコ、日本のエース杉山、シュニーダー、ガラスの天才ハンチュコワ、銅メダリストのモリク、ブレーク期待のゴロビン、殻を破れ森上
といった面々が注目選手ですが、セレナがやっぱり勝ち抜けちゃうだろうなぁ。ヴィーナス姉さんよりテニスセンスがある分だけ復帰後の活躍度は大ですが、姉さんと同じくモチベーションには問題アリです彼女も。杉山は4回戦のカプ姐さんとの対決まではイケルでしょう。森上は1回戦を突破すれば2回戦でゴロビンと対決、お次はセレナというキツいドローです。頑張っているのにお気の毒です。

最後にモーレスモの山は

もひとつ気が弱いモーレスモ、マルチネス、マレーバ、スキアボーネ、ズボナレワ、ズルアガ、久々登場ドキッチ、フォアの攻撃力はピカイチのディメンティエワ、兄さんと一緒に頑張れサフィーナ
というところが注目選手、特にドキッチの久々の登場にはワクワクしますね。さて予想としてはモーレスモが頭ひとつ抜けた存在ですがディメンティエワとズボナレワにもチャンスあるとみた。ちなみに1回戦でディメンティエワ vs サフィーナという好カードが組まれています。

女子シングルスのタイトルの行方はエナンを中心にセレナ、ダベンポート、モーレスモが食らいつく展開になりそうな予感。ただ信じられないこともちょくちょく起こるのがグランドスラム、シャラポワやミスキナといった若きグランドスラマーやディメンティエワにズボナレワといったところも大物を食って勝ち上がってくるかも知れません。また美しさ以外に素晴らしいセンスや強いショットを併せ持つハンチュコワ、ドキッチ、ゴロビン、キリレンコといった選手達が大活躍してくれるとかなり盛り上がるはずなので期待しています。

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2004.08.28

男子シングルス@USオープン2004

更新をサボっているうちに全米の男女シングルスドローが発表されました。各ドローやオーダー・オブ・プレーの確認はUS Open 2004のオフィシャルサイトでどうぞ。

いよいよ今年最後のグランドスラムが始まります。サフィンがアテネ五輪前にボヤいていましたが、確かに五輪のテニス競技が終わってすぐUSオープンですから選手の体調管理は大変でしょうね。テニスファンにとっては五輪が終わってすぐにUSオープンが始まるなんて、盆と正月が一緒に来たみたいで楽しいですけどね。

さてさて気になるドロー。グランドスラムは序盤から波乱が付き物ですから予想をするのは不毛な事なのですが、お祭りですから...。いつも外れるので斜め読みをオススメ。

まずは男子シングルスのシード筆頭フェデラーの山では

王者フェデラー、コスタ、豪打ザバレタ、全米に強いT.マーティン、変則技巧派サントロ、アンドリーブ、ベルダスコ、美しいバックハンドのパベル、金メダリストのマスー、コレチャ、地元デント、ノバク、ワイルド系ジネプリ、孤高の存在アガシ
といった選手が丁稚の注目です。ただ1回戦でフェデラー対コスタ、T.マーティン対サントロ、アンドリーブ対ベルダスコ、ジネプリ対アガシといったカードが4つ組まれていますので、早々に注目選手4人が姿を消します。

フェデラーとアガシにとってQFまでの道のりは決して楽ではありません。キーとなる選手はやはりアテネのゴールドメダリストであるマスーになるのかな、疲労が残っていなければ奮闘してくれるでしょうチリの英雄が。

続いてモヤの山では

安定しているモヤ、ちょっと気になるポップ,全英・アテネでの活躍も記憶に新しいアンチッチ,伏兵アーバティ,マリッセ、見事予選を勝ち上がった鈴木貴男、アジアの雄スリシャパン、コリアの分まで頑張れガウディオ、ビッグサーバー ルセドスキー、好調キーファー、銀メダリストのフィッシュ、実は酒豪?ワイン大好きヘンマン
が注目選手。予選を勝ち上がり本戦出場を果たした鈴木は1回戦で強豪マリッセと対戦します。頑張って欲しいものです。順当ならQF進出する二人はモヤとヘンマンなのでしょうが、3回戦でモヤはアンチッチ、ヘンマンはフィッシュが立ち塞がり楽なドローではありません。スリシャパンやガウディオが取って代わる可能性も大いにあります。


ヒューイットの山では

再び頂点を目指すヒューイット、トリッキーなアラジ、ハード大好きスペイン人F.ロペス、ロランギャロスの住人クエルテン、最近不発のスカッドサーブ フィリポーシス、ダビデンコ、もう一人のチリの英雄ゴンザレス、スウェーデン期待のソダーリング、絶妙なカウンターアタッカー グロージャン、完全復調ハース、チェラ、ビョークマン、ヨーズニー、鉄壁の守りナルバンディアン
といった選手が注目。1回戦の好カードはヒューイット対フェレイラ、ゴンザレス対ソダーリング、フィリポーシス対ダビデンコです。

この山だけは順当にヒューイットとナルバンディアンがQFまで行きそうですが、ナルバンディアンの体調が不十分なら得意の守備にも乱れが出てグロージャンがくるかもしれません。銅メダリストのゴンザレスですがアテネをスキップして全米に備え結果も出しているヒューイットは盤石でしょう。

最後に昨年のチャンピオン ロディックが率いる山は

気合い入りまくりロディック、そろそろブレークするかナダル、カナス、ロブレド、体調はどう?サフィン、ダブルスのメダルで復調するかシュトラー、J.ヨハンソン、もう後が無いぞフェレーロ
が注目選手群。ナダルはブレークとの1回戦を回避出来たものの2回戦ではロディックが立ち塞がります。ドローに恵まれない選手ですが、若いうちに苦労しなされ。ランクが上がればドローも楽になる。ロディックにとってはフェレーロやサフィンなどの強豪が不調なのでセミファイナルまでノンストップで行けそうなドローですね。

男子シングルスを制するのはロディック、フェデラー、ヒューイットといったあたりが最右翼かな。フェデラーやロディックは乗ってしまうと手がつけられない強さを発揮しますが、逆に脆さもある気がしてなりません。それに引き替え、一度落ち目を味わったヒューイットはゲームを壊さない安定感を身に付けています。ただ両タイプともメリット・デメリットがありますからね。ロディックがSFでヒューイットを下せば優勝間違いなしでしょう。


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2004.08.24

聞き上手は庭球上手

優勝候補の筆頭だったダベンポートが故障棄権したWTA大会Pilot Pen Tennis。にわかに混戦模様になりそうな気配ですね。昨年のファイナリストであるカプリアティはもちろんですが、ディメンティエワやシャラポワといったところもチャンスが広がりました。もちろんゴロビンちゃんも次でカプリアティに勝っちゃえば、勢いに乗ってイイトコまで行けるはずだ、頑張れ。

さて日本からただ一人エントリーしている森上は

A Morigami(JPN) d. S Talaja(CRO) 64 46 75
というスコアで予選上がりの選手に勝利し、2回戦進出です。アメリカに腰を据えてシーズン後半に臨んでいる彼女、ひとつでもふたつでも勝ち進んで気分良く今年最後のグランドスラム「USオープン」を迎えて欲しいですね。潜在能力の高い彼女はまだ化ける可能性あるんですから頑張って欲しいですね。
最近、スクールの仲間とお互いのプレーに対して忌憚ない意見をやり取り出来るようになってきました。褒め合うばかりでは何のプラスにもなりませんから、これからも気付いた点をドンドン指摘し合えるようになれば良いなぁと思っています。

そんな友人とのやり取りの中で「丁稚さんはネットでリキんでミスが多い」という指摘をもらいました。ネットでの動きやタッチこそが丁稚の生命線だと思っているだけに、これは結構イタい指摘でしたね。確かに追いついているボールをガシャッたりするケースが多々あるので、対戦相手には「ネットでミスる」印象が残ってしまうのかも知れません。

もっと丁寧にボールに対応するようにしなきゃ、フェースの後から良くボールを見て芯に当てることと踏み込むタイミングに集中。ハーフボレーやローボレーは膝をしっかり曲げて、ミドルボレーは手首をこねないように、ハイボレーは手首を返さないように、ロブカットは頭をぶらさないように、スマッシュではしっかり打点に入るまで足を使うようにしよう。焦りや打ち急ぎはミスの元、集中とリラックスが上手いネットプレーのコツ。

コーチのアドバイスと対戦相手からの意見や印象をドンドン聞き出すのも上達の秘訣。プレー中は強く自己主張、オフコートでは一変して聞き上手でいこう。

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2004.08.23

テニス最終日@アテネ五輪

アテネで8日間にわたって繰り広げられたテニス競技が終わりました。最終日は女子ダブルス決勝と男子シングルス決勝が行われました。

[MS Gold Medal Match]
N Massu(CHI) d. M FISH(USA) 64 36 26 63 64

[WD Gold Medal Match]
Li/Sun(CHN) d. Martinez/Pascual(ESP) 63 63

【男子シングルス】やはり圧倒的な勢いのままチリのマスーが金メダルを獲得しました。予想も出来なかった結末ですが、裏を返せば本命のフェデラーやロディックがまだ男子テニス界の圧倒的な存在になり得ていないということです。群雄割拠が続く状況も見ている側からすれば悪くないもんです。どんどん新しい選手が名乗りを挙げて欲しいものです。

【女子ダブルス】うわっ!中国ペアが金メダル獲得ですか!これはサプライズ!本来なら浅越/杉山がこの栄誉に浴す筋書きだったのに。同じアジア勢が金メダルを獲得しただけに余計悔まれてならないのは丁稚だけでしょうか。
しかしアテネオリンピックでのテニス、女子シングルスを除いては波乱続きの展開になりましたね。

【日本代表】メダルを期待していた杉山のシングルスと浅越/杉山のダブルスですが、結果的にはメダルを獲ることが出来ませんでした。その他の競技では日本代表が奮闘しメダルラッシュの今オリンピック、テニスという種目は必然的に世間的な露出も話題も少ないまま幕を下ろす格好になってしまいました。テニスファンとしては何よりそれが寂しい。

プロテニスにはグランドスラムというビッグイベントが年に4回催されます。もし日本選手がタイトルを獲ることがあったとしたら、そりゃもう凄いことでマスコミもこぞって大騒ぎはしてくれるはずです。それでも世間的には4年に1回のスポーツの祭典であるオリンピックで金メダルを獲ることの方が認知度や注目度は上なのではないでしょうか。杉山はかつてダブルスでグランドスラムを制覇していますが、そんなにひっくり返したような大騒ぎになったでしょうか?まぁその他の競技で日本勢がメダルを獲りまくっている状況では杉山がシングルスで金メダルを獲っていたとしてもかなり相殺されてしまっていたかも知れませんけど...。

全米が直後に控えている都合上、出場を見合わせる選手が相次ぎ、勢いに乗っているシャラポワも不参加、キムも依然長期離脱中という杉山にとってはテニスに興味を持たない大多数の国民に名を知らしめる千載一遇のチャンスだったんですよアテネは。それだけに悔やまれてなりません。凄い実績の持ち主なのに「あぁ、この人知ってる」クラスのままなのが。杉山に続く選手が現れる気配もなし、テニスというスポーツが再評価される日はいつなのでしょうか。


さて気持ちを切り替えてアテネの裏トーナメントの結果を報告。ワシントンでのATPトーナメントは

L. Hewitt(AUS) d. G. Muller(LUX) 63 64
で当然のようにヒューイットが優勝しました。強い頃のヒューイットが戻ってきましたね。

それからシンシナティで行われたWTA新トーナメントの初代女王は

L Davenport(USA) d. (2) V Zvonareva(RUS) 63 62
というスコアでダベンポートでした。彼女は北米のハードコートで4つもタイトルを独占しております。今年の全米の最有力候補かもしれませんね。

さて全米1週前のトーナメントを紹介

ATP
[TD Waterhouse Cup]

Long Island,New York | August23-29 | Draw32 | Hard | US$380,000 | 2003 Singles Final:P Srichaphan d. J Blake 62 64 | seeded 2.Hewitt 4.Srichaphan


WTA
[Pilot Pen Tennis presented by Michelob Ultra]

New Haven,CT,USA | August22-28 | Tier II | $585,000 | Draw | Hardcourt | 2003 SinglesFinal:J.Capriati d. L.Davenport 62 40 ret. | seeded 1.DAVENPORT 2.DEMENTIEVA 3.CAPRIATI 4.SHARAPOVA

[Forest Hills Women's Tennis Classic]

Forest Hills,New York | August23 | Tier V | $65,882 | Hardcourt

ロングアイランドで行われるATPトーナメントではシード筆頭のアガシが欠場。先週優勝で波に乗るヒューイットとタイトルホルダーのスリシャパンが火花を散らす展開かな。

WTAはニューヘブンでティアII規模の大会を開催。シャラポワ、愛しのゴロビンちゃん、ハンチュコワといったキレイどころが揃ってエントリーです。優勝戦線の本命は絶好調ダベンポートにカプ姐さん・ディメンティエワ・シャラポワが食らいつく感じかな。麗しのゴロビンちゃんは1回戦を早くも突破しておりますが、次対戦者がいきなりカプ姐さんとはきついドローです。ちなみに森上もこの大会にエントリーしています。

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2004.08.22

実戦のための練習

今朝は盆休みを挟んだので久しぶりのレギュラークラスに出席。

参加人数はいつもと同じぐらいの11名でした。

【今日のメニュー】コーディネーション→ストローク(ストレート2本)→ストローク(ストレート・クロス)→ロブカットからミドルボレー→ネットタッチからスマッシュ(2本)→ラリー各種→アプローチからの半面シングルス(2ポイント先取)→ダブルス(4ポイント先取) 「担当:Maコーチ」
先日の友人との練習会で思い浮かべることが出来なかったロブカット、今日もしっかりレッスンに採り入れられています。この間の悔しさもあり、いつにも増して真剣にロブカットを練習しました。スピードよりも深さと確実性が大事なショットですから、ネットを充分に越す高さで深く打つように意識して取り組みました。練習メニューの全てが実戦を想定したモノなのですから、練習の為の練習にしてしまうと意味が無いですからね。

半面シングルスでは大抵の人が当然のようにバックサイドにアプローチしてきます。「よし、俺のバックをナメるな!ドカンと行くぞ!」と気負い込み、意志に反して繰り出すボールはネットやアウト。自分からリキみかえっていては良いスイングは出来ません。リラックス、リラックス。丁稚の向こうっ気の強さが仇になるケース多いなぁ。「一本打たしてやる」ぐらいの気構えでいこう。

レッスン最後のお楽しみであるダブルスは無理矢理2試合させてもらいました。だって1試合目はリターンミスした一球しか打てないうちに0-4で負けちゃったんだもん。拝み倒してやらせてもらった2試合目では、意識に強く刻まれているロブカットをタイミング良くチョイスすることができたおかげで優位な展開を崩さずにポイントを獲り切ることが出来ました。もう勝ち味の遅いダブルスはやらないぞ。長いボレー戦でも「むやみにリスクを冒さない繋ぎ」と「ちょっと良いプレー」を織り交ぜ、徐々に相手を追い込みポイントを獲れました。うん、あれこそダブルスだ。2、3本目でミスからポイントになる寒い展開よりも、やっぱりお互いがネットに詰めたボレー戦の方がスリリングで楽しいね。サーブも良い時のスライスサーブの感覚(面を保ったまま弾き出す)が戻ってきた。練習会でもこういう風に打たなきゃ。


さてアテネの裏トーナメントは着々進行中。

Legg Mason Tennis Classic

[Singles Semifinals]
L Hewitt (AUS) d R Ginepri (USA) 63 64
G Muller (LUX) d A Agassi (USA) 64 75



Western & Southern Financial Group Women's Open

[Singles - Semifinals]
L Davenport (USA) d. M Bartoli (FRA) w.o.
V Zvonareva (RUS) d. A Frazier (USA) 36 76(4) 61

ワシントンのATPトーナメントでは、第1シードのアガシがSFで敗れ、ヒューイットの優勝が濃厚に。フェデラーやロディックがアテネで嫌な負け方をしているだけにヒューイットが全米で暴れる可能性大ですね。

今年新設のシンシナティでのWTAトーナメントでは予想通りダベンポートとズボナレワの決勝にあいなりました。全米に向け加速し続けるダベンポートをズボナレワが止められるでしょうか。

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テニス7日目@アテネ五輪

うぉ〜悔しいぞ〜!浅越/杉山がメダルを逃してしまいました。


[Women’s Doubles – Bronze Medal Match]
Suarez/Tarabini(ARG) d. Asagoe/Sugiyama(JPN) 63 63
宿敵であるアルゼンチンペアにまたしても大一番で敗れました。

敗者の弁を聞いてみると

リズムを崩されて、わたしたちらしさに欠けていた。相手との相性も厳しかった。メダルにあと一歩届かず悔しいが、今後に生かせれば無駄にはならない。【杉山愛の話】

ちょっと自分が硬くなっていて、思うようなプレーができなかった。メダルに届きそうなところまで来られたのは、これからの大きなステップになった。【浅越しのぶの話】

ふだんコンビを組んでいないペアの弱点が、こういう大きな試合になると出てしまった。イージーミスも多かった。難しいです。【杉山芙沙子コーチの話】

う〜んやはり苦手意識が強かったのかも知れませんね。日本人の場合、ここぞっていうプレッシャーのかかる試合では持てる実力を発揮出来ないこと多いからね。仕方ありません。

男子シングルスの銅メダル決定戦は


[Men’s Singles – Bronze Medal match]
F Gonzalez(CHI) d. T Dent(USA) 64 26 1614
やってくれましたゴンザレス!メダル獲得です。着実に成長を続けているトップ下の選手に大きな大きな勲章です。

女子は金銀銅が確定しました。
[Women’s Singles – Gold Medal Match]
J Henin-Hardenne(BEL) d. A Mauresmo(FRA) 63 63

[Women’s Singles – Bronze Medal Match]
A Molik(AUS) d. A Myskina(RUS) 63 64
何と何と!ミスキナがモリクに敗れ、メダルを逃してしまいました。テニス急進国ロシアにとっては意外な結末となりました。

やっぱり強いねぇエナン。モーレスモを歯牙にもかけぬ圧勝で金メダル獲得です。病み上がりというマイナス要因など微塵も感じさせぬ圧倒的な強さは憎らしいほどですね。体調不良や病休の隙にグランドスラムを制したロシアの二人(ミスキナとシャラポワ)も彼女の前では沈黙してしまう知れませんね。

ダブルス巧者達が次々と敗れ、意外な展開を見せた男子ダブルス


[Men’s Doubles – Gold Medal Match]
Gonzalez/Massu(CHI) d. Kiefer/Schuettler(GER) 62 46 36 76(7) 64
フルセットの末、チリのゴンザレス/マスーが金メダルを獲得しました。これでチリはテニスだけで3つのメダルを獲得、もう国中大騒ぎってところでしょうか。ドイツのキーファー/シュトラーも負けたとはいえ、よくここまで頑張った。

泣いても笑ってもアテネのテニス競技は今夜が最終日。

Centre Court

[WD Gold Medal Match]
Li/Sun(CHN) v Martinez/Pascual(ESP)

[MS Gold Medal Match]
N Massu(CHI) v M FISH(USA)

センターコートにて上記2種目の決勝が行われます。

女子ダブルスは熟練のスペインペアに中国ペアが挑む格好ですね。中国ペアが勢いに乗じてスペインを喰う可能性も大いにありますが、まぁ順当に行けばスペインの金は固いでしょう。

男子シングルスはもう流れがチリにめちゃめちゃ傾いてますからマスーの金メダルが濃厚です。フィッシュは非常にやりにくいと思いますよ。でもアメリカ人ってブチ切れた神経の持ち主が多いから、周りの空気などお構いなしに張り切っちゃう可能性もありますけども。

ほぼ大勢の決したアテネ五輪のテニス競技ですが、女子シングルスの金と銀以外は意外な顔ぶれのメダリストが並ぶ形になりました。これで良いんです。こうじゃなければいけません。ミスキナ、ガウディオ、シャラポワなど新しいスターが生まれた今シーズン、あと一人でも二人でもトップ10グループに食い込んでいく選手が出てくれた方が楽しいですから。


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2004.08.21

テニスノススメ for 社会人

常々「テニス始めてみたいなぁ」とお考えの貴方、躊躇は要りません、思い立ったが吉日お始め下さいませ。ラケットでボールをパコーンと打ち放つ感触は他のスポーツやましてマシンジム、スタジオレッスンでは得難い快感です。ストレスの溜まった方や運動不足を懸念する方に最適のスポーツです。

-- 一歩踏み出せない理由は? --

【年齢による躊躇】 ご安心下さい。20歳をとうに過ぎていたとしてもまったく遅くはありません。それこそ足腰立つうちは続けられるスポーツですから。

【テニスって、しんどそう】
スポーツですからある程度の負荷はありますが、お持ちの体力なりに楽しめます。

【テニスって、難しそう】
最近は何でもそうですが道具がススんでますから驚くほど容易にボールを捉えられ、また打ちだすことが出来ます。「え?ほんと〜?」と訝しく思う方は一度テニスショップに足を運んでラケットを眺めてみて下さい。どう振っても当たりそうな大きい面のラケット群に驚くことでしょう。

【運動神経に自信が......】
ここでも道具の進化が一役買います。運動神経が良い事に越したことはありませんが、運動に自信のない方でも充分にテニスの楽しさを味わうこと請け合いです。

-- とにかく一歩踏み出してみましょう! --

【テニススクールで始める】 お近くにテニススクールがあるのなら話しが早い。一度体験レッスンを申し込んでみて下さいな、たいてい運動出来る格好で行けばシューズもラケットも貸してくれます。心優しいコーチの指導で心地良い汗をかいた後は、食事もお酒も最高ですよ。テニススクールの具体的な負担としては1レッスン(90分前後)の相場が2,000〜3,000円程度でしょうか。レッスン8〜10回で1クールでクール単位で登録申込みをする形が一般的だと思います。入会費も必要になると思いますが、「入会費無料」とか「レッスン1ヶ月半額」などというお得なキャンペーンがしょっちゅうありますので、タイミングが合えば余計な出費を抑えられます。どこのスクールも入門〜上級という感じにレベル分けされていて、通いだすと自然に向上心が芽生えてきます。

【テニスサークルで始める】「近くにテニススクールが無い」とお嘆きの貴方も大丈夫、日本全国どこにでもテニスサークルというものが存在します。たいていのサークルはホームページを持っていますのでweb検索すれば選ぶのに苦労するほどヒットするはずです。「初心者歓迎」などと謳っているサークルなら尚、結構。メールにて問い合わせてみて下さい。テニススクールよりもグッとお安い負担でテニスを楽しむことが出来ると思います。サークルを通して新しい出会いというのも期待出来ます。

【友人とパブリックコートで】テニスラケットとシューズを調達出来て、つき合ってくれるパートナーがいれば公営のコートなどを借りてテニスを楽しむのも手です。ただ相手も未経験者だと途中で飽きる可能性ありますが...。相手がテニス経験者ならきっと手取り足取り教えてくれます。

-- 球技経験者ならさらに楽しい! --

スポーツ未経験者でもすぐに楽しめるのですが、球技経験者なら始めたその日から注目を浴びるプレーが出来るのもテニスの良い所。一例としていくつかの球技種目を挙げてどんなサプライズを巻き起こせるか書きだしてみましょう。

【野球】 部活などでは基礎体力を求められたはずですから豊富なスタミナや下半身の安定で目を引きます。パワーを活かして初っぱなから強烈なサーブを打つことが出来るでしょう。またボールセンスの良い人が多いので柔らかいショットを打つことが出来ます。

【サッカー・バスケットボール・ラグビー】
こちらもスタミナと身体の安定感は抜群、しかもストップ&ゴーの機敏さもプラス。フットワークのしなやかさでどんなボールも拾ってしまえるでしょう。

【バレーボール・バドミントン】
動くモノの遠近感を掴むのに長けています。威力あるスマッシュや素早いボレーの反応で周囲を驚かすでしょう。またボールセンスの良い人が多いので柔らかいショットを打つことが出来ます。

【卓球】
身体反応の俊敏さは群を抜いています。またドライブにスライス(バックスピン)とボールへの回転操作の巧みさを発揮するはず。

社会人になってから野球やサッカーを始めるのは大変でしょ?テニスなら思い立って次の日にはテニスコートに立てるんです。すごく簡単に始められるのがテニスの良い所。

イマイチ踏ん切りのつかなかった貴方、軽い気持ちでコートへどうぞ。


記事元:「小さな奇跡」電脳網庭球寺 僧房

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テニス6日目@アテネ五輪

日本のテニスファン全ての期待が込められた浅越/杉山の正念場の一戦は....

[Women’s Doubles - semifinals]
Martinez/Pascual(ESP) d. Asagoe/Sugiyama(JPN) 63 60
Li/Sun(CHN) d. Suarez/Tarabini(ARG) 62 26 97
残念ながらマルチネス/パスカルのスペインペアの前に敢え無くストレート負けしてしまいました。うぉ〜悔しい。

試合後のインタビューによると

「すごくやりにくいチーム 杉山愛の話」
すごくやりにくいチームで、自分たちのテニスをさせてもらえなかった。何とかしなきゃという気持ちがミスにつながった。かなり落ち込んでいる。(3位決定戦の)もう1試合、元気に頑張りたい。

「元気だけじゃ駄目だった 浅越しのぶの話」
絶対に負けられないという気持ちでいた。元気だけは最後まで出していくつもりでやったけど、元気だけじゃ駄目だった。(3位決定戦は)思い切りのいい自分たちのテニスをしたい。

と二人は語っております。

もうひと組のアジア勢中国ペアはスアレス率いるアルゼンチンの強豪ペアをフルセットの末に撃破しメダルを確定させました。中国ペアの頑張りのおかげで浅越/杉山は銅メダルを懸けた一戦を強豪ペアと争う羽目にあいなりました。宿敵アルゼンチンは先日のフェドで日本に勝ちきってますから精神的にかなり優位に立っているでしょう。相当日本の二人が気持ちをリセットしないとちょっとメダルやばいかもしれません。

さて男子シングルスのセミファイナルは2戦ともアメリカ対チリ。

[Men’s Singles - semifinals]
N Massu(CHI) d. T Dent(USA) 76(5) 61
M Fish(USA) d. F Gonzalez(CHI) 36 63 64
上手いことアメリカとチリがひとつずつ勝利を収めました。丁稚期待のゴンザレスは残念ながらフィッシュに逆転負けを喫しました。しかしマスーとフィッシュが決勝進出とは誰が予想し得たでしょう。メダルの行方はどうあれセミファイナルを戦った4人はいずれもトップ下の中堅どころで虎視眈々とトップ10入りを目指している選手達ですから、このアテネの好成績は今後のツアーに良い弾みになるでしょう。

ちなみに金メダルを争うマスー対フィッシュの対戦成績は0-1でフィッシュが上回っています。銅メダル or Nothingの過酷な3位決定戦を争うゴンザレス対デントの対戦成績は0-1でデント。さぁ波乱のアテネ、メダルの行方はいかに。

女子シングルスは

[Women’s Singles - semifinals]
J Henin-Hardenne(BEL) d. A Myskina 75 57 86
A Mauresmo(FRA) d. A Molik(AUS) 76(8) 63
新興勢力ロシアのリーダー格ミスキナが金メダル戦線から脱落し、第1シードながら病休明けのエナンとフランスの星モーレスモが金メダルを懸けて激突することになりました。結果的には第1シードと第2シードの戦いですから女子は順当といったところですね。エナンとモーレスモの対戦成績は2-3でモーレスモが優位に立っていますが、こと大一番での強さではまるっきり正反対の評価を持つ二人。「メンタルが弱い」と言われ続けるモーレスモが念願のビッグタイトルを獲得することが出来るでしょうか。

男子ダブルスの銅メダルが確定しました。
[Men’s Doubles – Bronze Medal Match]
Ancic/Ljubicic(CRO) d. Bhupathi/Paes(IND) 76(5) 46 1614
セットカウント1-1で迎えた第3セットを16-14というスコアで勝ちきったクロアチアペアがメダル獲得です。凄い試合だったのでしょうね。

男子ダブルスの3位決定戦のスコアを見て感じました、プロ選手達のみせるアスリートとしての本能、目の前の一戦を死に物狂いで勝ちにいく競技者の本能を。丁稚は嬉しくなりました、お金・名誉・母国・ツアーポイント・USオープン....そんなものこの一戦の渦中の4人にはもはや無関係だったでしょうね。

今五輪からATP・WTAともポイントさえ付加されるようになり、オリンピックのテニス競技はもはやプロ選手が占有するものとなりました。これに関して疑問を呈する声もありますが、オリンピックの威信は金メダルを獲得する選手が真にその競技の世界一であることで保たれるべき。プロ・アマ問わずその道を極めんとする本当に実力のあるアスリート達が一堂に集い、メダルを懸けて争う姿こそオリンピックの本来あるべき姿であると丁稚は思います。

さて7日目の試合予定は

Centre Court

[MS Bronze Medal Match]
T Dent(USA) v F Gonzalez(CHI)

[WS Gold Medal Match]
J Henin-Hardenne(BEL) v A Mauresmo(FRA)

[MD Gold Medal Match]
Gonzalez/Massu(CHI)v Kiefer/Schuettler(GER)

Show Court 1

[WS Bronze Medal Match]
A Myskina(RUS) v A Molik(AUS)

[WD Bronze Medal Match]
Suarez/Tarabini(ARG) v Asagoe/Sugiyama

遂に女子シングルスと男子ダブルスの金メダリストが決定します。エナンはさすがとしか言いようが無いですね。病気によるブランクを一切感じさせずに当然のように登り詰めてきました。そしてアテネ五輪テニス競技の台風の目となったチリの二人が金メダルを懸けてドイツペアと激突です。単なる「賑やかし」で終わるのか、最高の結果を残すのか今夜決まります。

何といっても注目は日本に残された最後のチャンス、浅越/杉山の女子ダブルス3位決定戦。何もかも吹っ切ってこの一戦に全てを懸けて欲しい。メダルを獲ると獲らないでは大違い、ただでさえテレビ的には冷遇されている種目なんですから。メダルを逃すと労いの言葉も無く終わる可能性が大きいですからね。

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2004.08.20

テニス5日目@アテネ五輪

いよいよ五輪のテニス競技も煮詰まってきました。

【男子シングルス】チリのゴンザレスとマス、いったいどうしちゃったんでしょう快進撃です。なんと遂にベスト4入りです。メダルに手が届いちゃいます。お互いにベスト10プレーヤーのモヤとグロージャンを破ってですから大したもんです。

その他の二人はアメリカのデントとフィッシュです。正直、ツアーではアガシやロディックの陰に隠れて目立たない存在ですが、このアテネでは二人の分まで国の威信の為に頑張っております。

【女子シングルス】残念、杉山メダルならず。豪州のモリクに痛い敗戦。エース杉山がメダルを獲れなかったことで日本テニスのさらなる振興がまた一歩後退してしまいました。ドローもきつくなかったんだけどなぁ。

スト4残る3人はエナン、ミスキナ、モーレスモといった豪華な顔ぶれ。この3人でメダルの色を競う展開となるでしょう。

【男子ダブルス】もうここまできたら単複制覇しちゃったらどうでしょうチリの二人。クロアチアペアを破り決勝進出です。チリは凄い騒ぎになっているかもね。アジア勢としては頑張ってきていたインドのブパシ/パエスがキーファー/シュトラーに敗れてしまいました。銅を目指せ。

【女子ダブルス】浅越/杉山が老練なナブラッチ/レイモンドを破りメダル至近距離まで到達です。もうひとつ、いやもうふたつイッとこ!頑張れ!

5日目の結果

気になる6日目の試合予定

Centre Court
Taylor Dent (USA) v (10) Nicolas Massu (CHI)
(1) Justine Henin-Hardenne (BEL) v (3) Anastasia Myskina
Alicia Molik (AUS) v (2) Amelie Mauresmo (FRA)

Court 1
Mardy Fish (USA) v (16) Fernando Gonzalez (CHI)
(5) Shinobu Asagoe/Ai Sugiyama (JPN) v (2) Conchita Martinez/Virginia Ruano Pascual (ESP)
MD Bronze Medal Match: (WC) Mario Ancic/Ivan Ljubicic (CRO) v (5) Mahesh Bhupathi/Leander Paes (IND)

Court 2
(7) Paola Suarez/Patricia Tarabini (ARG) v (8) Ting Li/Tian Tian Sun (CHN)
エナンとミスキナの戦いも気になりますが、何といっても浅越/杉山vsマルチネス/パスカルですよね。大注目の一戦は放送されるの?されないの?

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2004.08.19

テニス4日目@アテネ五輪

【男子シングルス】ゴンザレス金星です。超弩級のフォアで金メダル最有力候補のロディックを破りベスト8。ATPサイトで二人の対戦成績を見てみたらゴンザレス対ロディックは1-2でした。スコアを見てもあっさりと敗退って感じじゃないし、けっこう健闘していたんですね。まぁオリンピックの大一番でロディックを破ったんですから大したもんです。

ベスト8に進出したその他の顔ぶれはBerdych、デント、モヤ、マスー、フィッシュ、ヨーズニー、グロージャンです。フェデラー、ロディックといったスターが早々に姿を消したので地味な印象ですね。ただ残った選手にとっては今後のキャリアを左右する大きな意味を持つ戦いになります。

【女子シングルス】ヴィーナス、ピアースに足下をすくわれ2大会連続金メダルとはなりませんでした。妹の分まで頑張りたかったところでしょうけれど、もう彼女には一時の勢いが無くなったのかも知れません。

ベスト8進出はピアース、エナン、ミスキナ、スキアボーネ、モリク、クズネツォワ、モーレスモと日本代表の杉山選手です。杉山選手、遠慮せずに単複ともメダルを獲って良いですよ。

【男子ダブルス】おぉ!シングルスに引き続きダブルスでもゴンがやってくれました!アメリカの誇る強力ダブルスペアでメダルが確実視されていたブライアン兄弟をマスーと組み撃破しました。ベスト4進出でメダルはもうすぐそこ。ゴンは差し詰めアメリカの敵役といった役どころですな。

その他、ブパシ/パエスのインドペア、アンチッチ率いるクロアチアペア、キーファー/シュトラーのドイツペアがベスト4進出。

【女子ダブルス】残念ながら森上/小畑はスアレス率いる宿敵アルゼンチンに敗れ、二人のアテネは終わりました。浅越/杉山は2回戦を突破しメダルへ一直線です。注目されたナブラチロワ/レイモンドvsピアース/モーレスモはモーレスモのアレルギーで棄権敗退という思いもしない展開で決着。なんじゃそりゃ。その他、中国ペアが2組とも2回戦を突破しているのが不気味ですね。

4日目の結果

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ロブカットで一気呵成に

18日の晩は友人とコートを借りて練習会を開きました。練習会といっても試合中心でパートナーを替えながらダブルスの1セットマッチ3試合にタイブレーク3試合といった感じ。

【収穫】サーブリターンに少し自信がついてきた。スクールではリターン練習は数えるほどしか出来ないけれど、試合中心の友人との練習会ではサーブとリターンの繰り返しだからいつの間にかコツが掴めてくる。素直な2ndや遅いサーブに対しては懐に呼び込んでからハードヒットするよりも、大きく踏み込んでブロック気味のスライスで押し込む感じのリターンがリスクは少ないし、そのままネットにつけるのでこちらの方が丁稚向きと気付いたのが収穫。

また余裕の少ないリターンの時は、相手サーバーのネットラッシュしてくる足下にコントロールすることだけ考えて返球すると失敗が少ない。相手前衛に掴まらない程度の方向と球速なら充分にその後の展開が有利になる。ただリターン力が向上したのはアドサイドの話し。デュースサイドではフォアをクロスに引っ張りきれず前衛に何回も引っ掛かってしまった。フォアのクロスとバックの逆クロスにきっちり打てないと苦労するなぁ。

【課題】友人との試合でいつも嘆かされるサーブの不安定さは少し改善されつつありますが、まだまだ確率が悪い。トスの迷いが確率を悪くする。自分の打点を数打つことで掴んでいこう。「思いきり振りきって入れる」へのこだわりは捨てずにクサらず努力。

ロブカットが出来ていない。スクールのレッスンで飽きるほどやっているショットなのに、ゲーム中は相手ロブを一度落としてから処理してしまう。相手が苦し紛れに上げてきたロブを一度落としてしまったら態勢を立て直す余裕を与えてしまうだけ。勝ち味の遅いダブルスをしてるなぁ。

「思い通りの展開からチャンスボールがパートナーの正面に」という瞬間、すっかり足を止めて傍観者になっている自分に気付きました。これはいかん。パートナーが100%決めてくれる保証は無いのだから、次に備えておかないと。

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2004.08.18

テニス3日目@アテネ五輪

丁稚がぐーすかぐーすか眠っている間にアテネではオーマイガーと叫びたくなるような結果が出ておりました。

3日目結果
【男子シングルス】大変なことが起こりましたね。フェデラーがチェコのBERDYCHに敗れました。「シドニー五輪で出会った彼女の為にアテネでは金メダルが欲しいんだ」と熱く語っていたのに....。一方ロディックはハースを相手に4-6.6-3.9-7という熱戦の末に勝利を収めました。フェデラーの思わぬ脱落もあり金メダルの最有力候補となりましたね。

フェレーロ、アメリカのフィッシュに惜しくも敗れました。やっぱりまだダメか、今年は不調のまま終わりそうですね。伊達男サフィンも敗退です。スペインの若手フェリシアーノ・ロペスに苦杯。

【女子シングルス】我が日本代表の杉山も1回戦ではハラハラさせましたがベスト16へ進出。森上は残念ながらクズネツォバに敗れてしまいました。

地元ギリシャ期待のダニリドゥ、マレーバを破りベスト16入り。テニス界の妖精ハンチュコワはシュニーダーに敗れてしまいました。エナン、ヴィーナス、ミスキナ、モーレスモといったところはさすがです。順当に勝ち進んでおります。

【男子ダブルス】ゴン/マスーのチリペア、まだまだ健在。目指せメダル!インドのブパシ/パエスは意地を見せアレグロ/フェデラーをストレートで撃破。フェデラーは単複とも敗退し楽しい楽しい選手村ともお別れか?キーファー/シュトラーのドイツ重戦車ペアが豪州のダブルス猛者アーサーズ/ウッドブリッジをストレートで蹴散らす番狂わせ!シュトラー、不調の憂さをダブルスで果たせるか?

【女子ダブルス】日本代表でメダルの期待がかかる浅越/杉山はロシアが誇るディメンティエワ/ミスキナという豪華ペアをフルセットの末、振りきって勝利をモノにしました。よくやった!

ちなみにハンチュコワはダブルスでも敗れ、彼女の艶姿を全世界のテニスフリーク以外の男性に披露する機会は奪われてしまいました。


4日目も注目カード目白押しです。
4日目の試合予定
【男子シングルス】爆裂フォアでメダルを目指すゴンvs金メダル最右翼ロディック、フランスのトップ選手グロージャンvsスペインの若手の雄ロペス

【女子シングルス】サーブに不安のミスキナvs地元期待のダニリドゥ、フランスの重鎮ピアースvsアメリカの重鎮ヴィーナス、代役を果たせなかった責任を感じるルビンvsフランスのエースであるモーレスモ、とにかく勝ち続けて欲しい杉山vsスプレム

【男子ダブルス】アメリカの誇るダブルス猛者ブライアン兄弟vs快進撃を続けるゴン/マスー

【女子ダブルス】モーレスモ/ピアースvsナブラッチ/レイモンドは新旧のスター入り乱れた豪華な顔合わせ。浅越/杉山vsコスタニック/スプレム、森上/小畑vsスアレス/タラビニと日本代表ペア2チームも日の丸を胸に登場します。メダルを本気で期待しています。

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2004.08.17

テニス2日目@アテネ五輪

まるっきり映像での観戦はしておりませんが、テニス2日目も粛々と競技が進行しております。

Results from Day 2
Men’s singles
T Berdych(CZE) d. F Mayer(GER) 63 75
T Robredo(ESP) d. L Ouahab(ALG) 63 64
J Johansson(SWE) d. P Srichaphan(THA) 62 63
I Ljubicic(CRO) d. S Sargsian(ARM) 63 64
T Dent(USA) d. F Niemeyer(CAN) 62 36 64
C Moya(ESP) d. T Enqvist(SWE) 76(7) 67(8) 97
I Karlovic(CRO) d. A Pavel(ROM) 64 67(10) 62
V Spadea(USA) d. J Melzer(AUT) 60 61
A Calleri(ARG) d. K Beck(SVK) 26 63 86
I Andreev(RUS) d. R Schuettler(GER) 67(5) 76(2) 62
R Federer(SUI) d. N Davydenko(RUS) 63 57 61
F Santoro(FRA) d. F Volandri(ITA) 62 61
D Hrbaty(SVK) d. Y El Aynaoui(MAR) 63 64
O Rochus(BEL) d. M Philippoussis(AUS) 36 60 61
A Clement(FRA) d. N Lapentti(ECU) 76 62
N Massu(CHI) d. G Kuerten(BRA) 63 57 64
Women’s singles
N Pratt(AUS) d. M Casanova(SUI) 63 75
T Garbin(ITA) d. A S-Pistolesi(ISR) 62 61
N Petrova(RUS) d. M Sucha(SVK) 63 63
K Brandi(PUR) d. J Kostanic(CRO) 75 61
E Daniilidou(GRE) d. C Castano(COL) 62 61
A Molik(AUS) d. E Dementieva(RUS) 46 60 63
A Morigami(JPN) d. I Benesova(CZE) 61 64
M E Camerin(ITA) d. M J-Salkic(BIH) 64 63
M Pierce(FRA) d. A M Garrigues(ESP) 63 75
A Myskina(RUS) d. M Serna(ESP) 60 61
M Maleeva(BUL) d. K Koukalova(CZE) 61 64
S F Elia(ITA) d. S Testud(FRA) 62 60
L Raymond(USA) d. L Kurhajcova(SVK) 64 46 63
M S Lorenzo(ESP) d. K Srebotnik(SLO) 63 06 64
S Kuznetsova(RUS) d. M Diaz-Oliva(ARG) 63 63
A Mauresmo(FRA) d. C Martinez(ESP) 61 64
Men’s doubles
Bryan/Bryan(USA) d. Safin/Youzhny(RUS) 61 62
Bhupathi/Paes(IND) d. Fish/Roddick(USA) 76 63
Mirnyi/Voltchkov(BLR) d. Arazi/El Aynaoui(MAR)
Etlis/Rodriguez(ARG) d. Lopez/Robredo(ESP) 63 64
Ancic/Ljubicic(CRO) d. Bjorkman/Johansson(SWE) w/o
Damm/Suk(CZE) d. Economidis/Mazarakis(GRE) 61 63
Sa/Saretta(BRA) d. Moya/Nadal(ESP) 76(6) 61
Erlich/Ram(ISR) d. Enqvist/Soderling(SWE) 75 63
Arthurs/Woodbridge(AUS) d. Berdych/Novak(CZE) 64 63
Women’s doubles
Castano/Zuluaga(COL) d. Kremer/Schaul(LUX) 76(7) 26 97
Li/Sun(CHN) d. Rubin/Williams(USA) 75 16 63
Kostanic/Sprem(CRO) d. Prakusya/Widjaja(INA) 63 62
Yan/Zheng(CHN) d. Matevzic/Pisnik(SLO) 62 61
Garbin/Vinci(ITA) d. Pratt/Stosur(AUS) 60 61
Martinez/Pascual(ESP) d. Mandula/Nagy(HUN) 64 60
roddick.jpg【男子シングルス】あ〜あフィリポーシス負けました。金星を挙げたのはベルギーのOlivier Rochus(profile@ATP)です。金星といったら失礼かもしれないですね、プロフィールを見たら今年のローランギャロス男子ダブルスでマリッセと組んで優勝しているグランドスラマーだったので。体格がほぼ丁稚と一緒のRochusがスカッドサーブをガンガン打ち込んでくる肉体派フィリポーシスに勝つんだから凄い。しかしフィリポーシスは第2セット以降どうしちゃったんでしょうか1ゲームしか取れないなんて...。

アジア期待のスリシャパンはスウェーデンの新星にストレート負け。第3シードのモヤがエンクィストと素晴らしい激闘の末、熱戦を制す。シュトラーはロシアの若手アンドリーブに競り負け。フェデラーは第2セットを落としたものの第3セット6-1でダビデンコを振りきり勝利。マスーがクエルテンを破り2回戦へ。

【女子シングルス】前回のシドニー五輪の銀メダリストで今年の全仏ファイナリストでもあるディメンティエワが豪州のMolik(profile@WTA)に敗れる番狂わせが起きました。フィリポーシスが負けた分を取り戻しました豪州。

開催国であるギリシャの期待を一身に受けるダニリドゥが勝ち進みました。ピアース、ミスキナ、クズネツォワ、モーレスモといったあたりは順当勝ち。日本代表の森上、気合いの1回戦突破です。

【男子ダブルス】サフィン/ヨーズニーはブライアン兄弟に全く歯が立ちませんでした。フィッシュ/ロディックもインドのブパシ/パエスにストレート負け。モヤ/ナダル・ロペス/ロブレドと豪華な顔ぶれのスペインですが両ペアとも早々に姿を消しました。ナダルはポーランドでの優勝の余韻に浸る間も無くアテネへ入ったのですが速攻負けてしまい、選手村にも入らず帰るのかな?

まぁしかしダブルスの強さはシングルスの強さとはまるで別物というのがハッキリ分かりますね。シングルスとダブルスどちらも強い選手というのは貴重な才能の持ち主ということです。

【女子ダブルス】セレナの代役ルビンと組んでダブルスに臨んだヴィーナスですが中国ペアに敢え無く敗退です。代役の努めを果たせなかったルビンの心中は複雑?

それでは3日目の試合予定を


Centre Court

J Henin-Hardenne(BEL) v M Vento-Kabchi(VEN)
J C Ferrero(ESP) v M Fish(USA)
----------
M Matevzic(SLO) v V Williams(USA)
T Haas(GER) v A Roddick(USA)
E Daniilidou(GRE) v M Maleeva(BUL)
Court 1

D Hrbaty(SVK) v T Dent(USA)
A Myskina(RUS) v K Brandi(PUR)
----------
R Federer(SUI) v T Berdych(CZE)
M E Camerin(ITA) v A Mauresmo(FRA)
Bhupathi/Paes(IND) v Allegro/Federer(SUI)
Court 2

S Kuznetsova(RUS) v A Morigami(JPN)
F Lopez(ESP) v M Safin(RUS)
----------
C Moya(ESP) v O Rochus(BEL)
N Petrova(RUS) v M Pierce(FRA)
Sa/Saretta(BRA) v Black/Ullyett (ZIM)
Court 3

J Johansson(SWE) v I Ljubicic(CRO)
N Kiefer(GER) v M Baghdatis(CYP)
----------
S F Elia(ITA) v L Raymond(USA)
F Zuluaga(COL) v P Suarez(ARG)
Court 4

D Hantuchova(SVK) v P Schnyder(SUI)
S Grosjean(FRA) v W Arthurs(AUS)
----------
N Massu(CHI) v V Spadea(USA)
Kiefer/Schuettler(GER) v Arthurs/Woodbridge(AUS)
Gonzalez/Massu (CHI) v Etlis/ Rodriguez(ARG)
Court 5

F Gonzalez(CHI) v H-T Lee(KOR)
A Sugiyama(JPN) v T Perebiynis(UKR)
----------
F Santoro(FRA) v T Robredo(ESP)
Asagoe/Sugiyama(JPN) v Dementieva/Myskina(RUS)
Llodra/Santoro(FRA) v Nestor/Niemeyer(CAN)
Court 6

A Widjaja(INA) v K Sprem(CRO)
J Nieminen(FIN) v M Mirnyi(BLR)
----------
C Rubin(USA) v C Black(ZIM)
Bryan/Bryan(USA) v Mirnyi/Voltchkov(BLR)
Court 7

F Schiavone(ITA) v Y J Cho(KOR)
M Youzhny(RUS) v J Novak(CZE)
----------
Ancic/Ljubicic(CRO) v Damm/Suk(CZE)
Court 8

N Pratt (AUS) v T Garbin(ITA)
A Clement(FRA) v I Karlovic(CRO)
----------
K Srebotnik(SLO) v A Molik(AUS)
Erlich/Ram(ISR) v Andreev/Davydenko(RUS)
Molik/Stubbs(AUS) v Ani/Kanepi(EST)
Court 9

A Calleri(ARG) v I Andreev(RUS)
----------
Casanova/Schnyder(SUI) v Hantuchova/Husarova(SVK)
今日は注目の試合が多いですねぇ。ほとんど見られないけど...。

【男子シングルス】フェレーロvsフィッシュ、シドニー銀メダリストのハースvsロディック、サフィンvsロペス、モヤvsフィリポーシスを破った男Rochus、グロージャンvsアーサーズ、ゴンザレスvs李亨沢といったあたりが熱戦模様。その他フェデラーもシングルス2回戦に登場します。

【女子シングルス】唯一残った地元選手ダニリドゥvsマレーバ、クズネツォワvs森上、ペトロワvsピアース、ハンチュコワvsシュニーダーといった試合は注目です。その他にエナン、ウィリアムス、ミスキナ、モーレスモ、杉山愛といった選手も2回戦に臨みます。

【男子ダブルス】アレグロ/フェデラーvsブパシ/パエス、キーファー/シュトラーvsアーサーズ/ウッドブリッジといったダブルス職人ペア対スタープレーヤー・ペアの戦いが見物でしょ。

【女子ダブルス】何といっても浅越/杉山vsディメンティエワ/ミスキナが3日目最大の見物。小さい頃から一緒に練習をしてきたディメンティエワとミスキナがどこまでコンビネーションを高めているのか?ポイントを獲れる展開をいくつ持っているのか?など気になるポイント盛りだくさん。迎え撃つ日本代表最強ペアはいい感じに仕上がってますから「よし、かかってこんかい」という心境でしょうね。ここで一発、スターを倒して勢いに乗って一気にメダルまで行ってくれ!

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マリア・キリレンコ

アテネの裏で行われているトーナメントの主な結果を報告

Legg Mason Tennis Classic
[Singles - First Round]
G Muller (LUX) d S Schalken (NED) 61 10 ret.
R Sluiter (NED) d T Martin (USA)67(5) 76(3) 76(5)
L Hewitt (AUS) d K Carlsen (DEN) 61 62
A Corretja (ESP) vs R Ginepri (USA)

[Singles - Qualifying Round]
H Levy(ISR) d T Suzuki(JPN) 63 76(3)

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Western & Southern Financial Group Women's Open
[Singles - First Round]
M Bartoli (FRA) d. M Kirilenko (RUS) 63 63

残念ながら鈴木貴男、ワシントンの本戦に出られませんでした。日本男子テニス界に期待の新星が現れないかなぁ。ヒューイット、コレチャは順当に1回戦突破。シャルケン、トッド・マーチンは1回戦敗退。

kirilenko.jpgシンシナティで行われているWestern & Southern Financial Group Women's Openでは美少女から大人へ脱皮しつつあるキリレンコが1回戦突破。彼女は愛くるしいルックスだけの選手ではありません。2002年US.openのジュニアを制した逸材です。実力・ルックスとも今後に期待大の選手です......(^^ゞ

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2004.08.16

テニス1日目@アテネ五輪

アテネ五輪のテニス競技、第一日目の結果が出揃いました。

Results from Day One

Men’s singles

J C Ferrero(ESP) d. H Arazi(MAR) 63 61
J Nieminen(FIN) d. Y H Lu(TPE) 63 63
M Mirnyi(BLR) d. J I Chela(ARG) 36 76(0) 64
N Kiefer(GER) d. V Voltchkov(BLR) 62 64
M Baghdatis(CYP) d. G Carraz(FRA) 57 76(5) 75
W Arthurs(AUS) d. V Hanescu(ROM) 64 76(4)
F Lopez(ESP) d. R Soderling(SWE) 63 36 64
F Gonzalez(CHI) d. K Economidis(GRE) 76(6) 62
H-T Lee(KOR) d. M Zabaleta(ARG) 46 63 62
A Roddick(USA) d. F Saretta(BRA) 63 76(4)
M Fish(USA) d. J Bjorkman(SWE) 76(7) 10 ret.
M Youzhny(RUS) d. X Malisse(BEL) 62 62
J Novak(CZE) d. T Henman(GBR) 63 63
S Grosjean(FRA) d. L Horna(PER) 62 75
M Safin(RUS) d. K Kucera(SVK) 60 64
T Haas(GER) d. M Ancic(CRO) 61 75

Women’s singles

M Vento-Kabchi(VEN) d. A Kremer(LUX) 63 64
M Matevzic(SLO) d. S Obata(JPN) 76(3) 75
V Williams(USA) d. M Czink(HUN) 61 62
F Schiavone(ITA) d. S Asagoe(JPN) 63 76(4)
Y J Cho(KOR) d. K Kanepi(EST) 76(1) 61
F Zuluaga(COL) d. J Jankovic(SCG) 64 61
A Sugiyama(JPN) d. J Zheng(CHN) 46 63 86
A Widjaja(INA) d. T Tanasugarn(THA) 16 62 61
P Schnyder(SUI) d. P Mandula(HUN) 63 64
J Henin-Hardenne(BEL) d. B Strycova(CZE) 63 64
P Suarez(ARG) d. N Dechy(FRA) 67(1) 76(5) 97
T Perebiynis(UKR) d. D Randriantefy(MAD) 63 64
K Sprem(CRO) d. G Dulko(ARG) 76(6) 75
D Hantuchova(SVK) d. C Schaul(LUX) 61 61
C Rubin(USA) d. S Stosur(AUS) 62 67(8) 60
C Black(ZIM) d. T Pisnik(SLO) 63 57 64

Men’s doubles

Nestor/Niemeyer(CAN) d. Beck/Hrbaty(SVK) 62 75
Gonzalez/Massu(CHI) d. Knowles/Merklein(BAH) 75 64
Llodra/Santoro(FRA) d. Malisse/Rochus(BEL) 63 62
Allegro/Federer(SUI) d. Fyrstenberg/Matkowski(POL) 63 62
Black/Ullyett(ZIM) d. Clement/Grosjean(FRA) 75 46 97
Andreev/Davydenko(RUS) d. Chela/Zabaleta(ARG) 36 63 64
Kiefer/Schuettler(GER) d. Hanescu/Pavel(ROM) 75 76(3)

Women’s Doubles

Kuznetsova/Likhovtseva(RUS) d. Prusova/Strycova(CZE) 62 36 61
Dechy/Testud(FRA) d. Krizan/Srebotnik(SLO) 75 63
Morigami/Obata(JPN) d. Czink/Kapros(HUN) 36 75 63
Suarez/Tarabini(ARG) d. Garrigues/Sanchez(ESP) 67 (10) 75 62
Elia/Schiavone(ITA) d. Kurhajcova/Sucha(SVK) 62 64
Navratilova/Raymond(USA) d. Beygelzimer/Perebiynis(UKR) 60 62
Mauresmo/Pierce(FRA) d. Daniilidou/Zachariadou(GRE) 75 61

【男子シングルス】不調続きのフェレーロですがアラジを一蹴。韓国の李亨沢がザバレタに逆転勝利。金メダル獲得を目指すロディックは順当勝ち。イギリスのエース、ヘンマンは今回の五輪でも1回戦負け。ウィンブルドンで名を上げポスト・イヴァニセビッチとしてクロアチアのエースと期待されたアンチッチですがハースにストレート負け。

【女子シングルス】センターコートのオープニングマッチをヴィーナスが勝利で飾りました。病休明けで復調が懸念されているエナンは1回戦を見事突破。ウィジャヤとタナスガーンのアジアンマッチは若いウィジャヤが勝利。シャラポワのエントリーが無いアテネ五輪でひと際美しく咲く花ハンチュコワが1回戦突破。浅越、小畑は健闘むなしく1回戦で姿を消しましたが、日本のエース杉山は何とか相手を振り切り1回戦突破です。

【男子ダブルス】アレグロと組んでダブルスにもエントリーしているフェデラー、1回戦を突破です。ゴン/マスーのチリとキーファー/シュトラーのドイツは勝利しましたが、グロージャンを擁するフランスやチェラ/ザバレタのアルゼンチンは1回戦敗退。

【女子ダブルス】シングルスでは惜しくも1回戦敗退の小畑ですが森上と組んだダブルスでは勝利を収めています。懐かしのサンチェス擁するスペインペアはスアレス率いるアルゼンチン組に敗退。アメリカ代表ペアの一翼ナブラチロワ/レイモンドはウクライナペアを寄せ付けず勝利。モーレスモ/ピアースのフランスペアも地元ギリシャペアを破り勝利しています。

とにかくエース杉山がシングルスで内容はともかく勝利してくれたので安堵しました。かなりヤバい展開だったのですが悪いなりに何とか結果を出したあたりはさすがエースといったところです。杉山戦の戦評はたるおさんの

夕方、経過をウォッチしていてこれは負けるかもと思っていましたが...more
【たるたる 好奇心は広がるか?】もご参照。

本日の試合予定は

Order of Play Monday 16 August

Centre Court

C Moya(ESP) v T Enqvist(SWE)
A Kapros(HUN) v E Daniilidou(GRE)
---------------
C Martinez(ESP) v A Mauresmo(FRA)
R Federer(SUI) v N Davydenko(RUS)
Rubin/V Williams(USA) v Li/Sun(CHN)



Court 1

A Molik(AUS) v E Dementieva(RUS)
I Andreev(RUS) v R Schuettler(GER)
---------------
A Myskina(RUS) v M Serna(ESP)
N Massu(CHI) v G Kuerten(BRA)
Economidis/Mazarakis(GRE) v Damm/Suk (CZE)


Court 2

I Karlovic(CRO) v A Pavel(ROM)
P Srichaphan(THA) v J Johansson(SWE)
---------------
S Kuznetsova(RUS) v M Diaz-Oliva(ARG)
M Philippoussis(AUS) v O Rochus(BEL)
Mandula/Nagy(HUN) v Martinez/Pascual (ESP)


Court 3

N Petrova(RUS) v M Sucha(SVK)
T Dent(USA) v F Niemeyer(CAN)
---------------
A Clement(FRA) v N Lapentti(ECU)
S Farina Elia(ITA) v S Testud(FRA)
Matevzic/Pisnik(SLO) v Yan/Zheng(CHN)


Court 4

S Sargsian(ARM) v I Ljubicic(CRO)
Bhupathi/Paes(IND) v Fish/Roddick(USA)
---------------
Ancic/Ljubicic(CRO) v Bjorkman/Johansson(SWE)
Berdych/Novak(CZE) v Arthurs/Woodbridge(AUS)
Moya/Nadal(ESP) v Sa/Saretta (BRA)


Court 5

T Garbin(ITA) v A Smashnova-Pistolesi(ISR)
A Morigami(JPN) v I Benesova(CZE)
---------------
D Hrbaty(SVK) v Y El Aynaoui(MAR)
A M Garrigues(ESP) v M Pierce(FRA)
Arazi/El Aynaoui(MAR) v Mirnyi/Voltchkov(BLR)


Court 6

J Melzer(AUT) v V Spadea(USA)
T Berdych(CZE) v F Mayer(GER)
---------------
Lopez/Robredo(ESP) v Etlis/Rodriguez(ARG)
K Koukalova(CZE) v M Maleeva(BUL)


Court 7

K Brandi(PUR) v J Kostanic(CRO)
A Calleri(ARG) v K Beck(SVK)
---------------
Prakusya/Widjaja(INA) v Kostanic/Sprem(CRO)
M S Lorenzo(ESP) v K Srebotnik(SLO)
Kremer/Schaul(LUX) v Castano/Zuluaga(COL)


Court 8

L Ouahab(ALG) v T Robredo(ESP)
Bryan/Bryan(USA) v Safin/Youzhny(RUS)
---------------
Garbin/Vinci(ITA) v Pratt/Stosur(AUS)
L Kurhajcova(SVK) v L Raymond(USA)


Court 9

M Jugic-Salkic(BIH) v M E Camerin(ITA)
N Pratt(AUS) v M Casanova(SUI)
---------------
Erlich/Ram(ISR) v Enqvist/Soderling(SWE)
F Santoro(FRA) v F Volandri(ITA)
【男子シングルス】モヤvsエンクィスト、マスーvsクエルテン、スリシャパンvsヨハンセンあたりが楽しみな対戦です。またフェデラー、フィリポーシスも登場します。

【女子シングルス】モーレスモ、ミスキナ、クズネツォワが登場。ロシア国民の期待を背に登場するミスキナは直前の大会で負傷棄権をしていますが「サービスに関しては100%のパフォーマンスは見せられないけれど、ストロークとボレーがあるから大丈夫」と気丈に語っております。彼女からもエースの気魄が感じられます。

【男子ダブルス】ブパシ/パエスvsフィッシュ/ロディック、ブライアン兄弟vsサフィン/ヨーズニーが何といっても見物ですね。また直前の大会でATPトーナメント初制覇を果たしたナダルがモヤ兄さんと組んでダブルスに登場します。

【女子ダブルス】セレナの代役ルビンと組んだヴィーナスが登場。ルビンはセレナの穴を埋めるまでには至らないでしょうが、ウィリアムス姉妹とかなり近しい存在だけにコンビネーションは悪くないでしょう。

【日本代表】森上がシングルスに登場、今期後半に飛躍を誓った彼女の活躍を期待したい。

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裏トーナメント

アテネ五輪種目としてのテニスが始まったおかげで、すっかり影をひそめた感のあるATPとWTAのツアー。トップ選手が根こそぎアテネ入りする傍らで、ポーランドの地で近い将来のトップスターが汗水流し嬉しいATP初タイトルを獲りました。

IDEA Prokom Open

-- men --
[Singles - Final]
R Nadal (ESP) d J Acasuso (ARG) 63 64

-- women --
[Singles - Final]
F Pennetta (ITA) d. K Koukalova (CZE) 75 36 63

-----------

Odlum Brown Vancouver Women's Open

[Singles - Final]
N Vaidisova (CZE) d. L Granville (USA) 26 64 62

ナダルが念願のタイトル獲得です。日程的にアテネ五輪とダブるのでナダル陣営はタイトルを狙いに行ってたと思いますが、きっちり優勝するあたりさすがにモノが違いますね。全米でQFぐらいまで行けば、来期に本格的なブレークを迎えるかも知れません。

さて全米に照準を合せアテネ五輪をスキップした有力選手も出場する(裏)トーナメントもご紹介。

-- ATP --
Legg Mason Tennis Classic

Washington | August16-22 | Draw32 | Hard | US$500,000 | 2003 Singles Final:T Henman d. F Gonzalez 63 64 | seeded 1.AGASSI 2.HEWITT 3.SCHALKEN 4.GINEPRI 5.BLAKE

-- WTA --
Western & Southern Financial Group Women's Open
Cincinnati,USA | August16-22 | Tier III | $170,000 | Draw | Hardcourt | seeded 1.DAVENPORT 2.ZVONAREVA

シンシナティ・マスターズでファイナルを戦ったアガシとヒューイットがそれぞれ第1シードと第2シードとしてエントリーしています。この二人にブレークを始めとしたアメリカ勢が絡む展開になるのでしょうか。

ちなみに日本の鈴木貴男が予選を勝ち進んでいます。もう一つ勝てば本戦出場かな?オリンピックに出場出来ない腹いせを思いっきりして下さい。ちなみに鈴木貴男がワシントンでの予選の戦い振りを自分のHPで語っております。

しっかり自分のテニスで攻撃できたのが多きな収穫です.....more

2004/08/16 予選2回戦」より。

WTAはシンシナティでトーナメント開催。ダベンポートとズボナレワの一騎打ちになりそうな予感。

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2004.08.15

フォーム確認

先日の友人との練習会にデジカムを持ち込んでお互いのフォームを撮影しました。残念ながらデジカムの調子が悪く少しだけしか撮れませんでしたがフォームチェックするには充分かな。


stroke.jpgquicktime
恥ずかしいのですが丁稚のストロークをQuickTime形式でアップロード。上のサムネイルをクリックすると別ウインドウで動画(無音)が開きます。

友人が練習序盤のボレー対ストロークの時のバックとフォアを撮ってくれたみたいです。客観的に自分のフォームを見るのは半年ぶりぐらいかな。

【バックハンド】足がデタラメだぁ、下半身のパワーが逃げて手打ちになりかけてるなぁ。スイングではラケットダウンが遅く、ギリギリでボールの下からラケットを振りだせている状態、こりゃミスが多くなるワケだ。案の定、この時も先っぽに当てちゃってる。弓を引くように一度タメを作るテイクバックより、もう少しサーキュラーにテイクバックした方がラケットヘッドがスムーズに出るようになるかも。少し矯正してみようかな。むむむ、インパクト後のフェースの向きもかなり怪しげでフォローも少なめですが、対ボレーなのでコンパクトスイングでOKにしておこう。

【フォアハンド】リラックスしてボレーヤーに素直に返しているからかな、以前より柔らかいフォームになってる。ただテイクバックでラケットダウンし過ぎかも。課題の身体の開きや反りはこの動画を見る限り軽減されているようですな。それから下半身が突っ立ったままスイングしているから力感に乏しいっす。

フォアもバックも体重移動が不十分というか下手だなぁ。ただまぁリラックスして振っている分には見られるフォームになってきた。と丁稚は自惚れてみたりして...(^^ゞ

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テニス競技開始@アテネ五輪

アテネ五輪が開幕して3日目、日本時間で今日の夕方からいよいよテニスも競技スタートします。そんなわけでポーランドで行われているIdea Prokom Openは押せ押せのマキで強行進行中。

Idea Prokom Open
-- women --
[Singles - Semifinals]
K Koukalova(CZE) d. A Myskina(RUS) w/o
F Pennetta(ITA) d. M Domachowska (POL) 62 62
[Singles - Final]
F Pennetta(ITA) d. K Koukalova(CZE) 75 36 63

-- men --
[Singles - Quarterfinals]
R Nadal(ESP) d F Squillari(ARG) 63 64
J Acasuso(ARG) d J Vanek(CZE) 36 63 62
J Monaco(ARG) d M Lopez(ESP) 63 26 76(6)
F Mantilla(ESP) d A Garcia(CHI) 63 63
[Singles - Semifinals]
R Nadal(ESP) d F Mantilla(ESP) 75 61
J Acasuso(ARG) d J Monaco(ARG) 64 62

女子はひと足早くイタリアのアル・パチーノ好きなFLAVIA PENNETTA(profile@WTA)がWTAツアー初優勝を決めています。男子の方はスペインのラファエル・ナダルが優勝すると踏んでおりますが、アルゼンチンのJose Acasuso(profile@ATP)と決勝を戦います。Acasusoは190cmの長身でサーブとフォアが武器のようです。今期目立った活躍はしていませんが、ブエノスアイレスの大会ではガウディオを破ったこともありバカ当たりの危険性もあります。また特技として利き腕は右ですが左手も同じように使うことが出来るとか...両フォアでプレーするなら面白いんだけど。

さていよいよメダルを懸けたアテネでのテニスが始まるわけですが、初日から注目の対戦てんこ盛りです。

-- Day session -- Starting at 10:00(日本時間16:00)

[Centre Court]
1.(WC)M Czink(HUN) v (6)V Williams(USA)
2.F Saretta(BRA) v (2)A Roddick(USA)
[Court 1]
1.(8)A Sugiyama(JPN) v J Zheng(CHN)
2.(5)J C Ferrero(ESP) v H Arazi(MAR)
[Court 7]
2.M Matevzic(SLO) v S Obata(JPN)
[Court 9]
2.(11)F Schiavone(ITA) v S Asagoe(JPN)

-- Night Session -- Not before 17:00(日本時間23:00)

[Centre Court]
1.(1)J Henin-Hardenne(BEL) v B Strycova(CZE)
2.J Novak(CZE) v (4)T Henman(GBR)
3.(WC)Beygelzimer/Perebiynis(UKR) v (3)Navratilova/Raymond(USA)
[Court 1]
1.K Kucera(SVK) v (9)M Safin(RUS)
[Court 2]
2.M Ancic(CRO) v T Haas(GER)
[Court 3]
2.D Hantuchova(SVK) v C Schaul(LUX)
[Court 5]
2.Allegro/Federer(SUI) v Fyrstenberg/Matkowski(POL)
[Court 7]
2.Morigami/Obata(JPN) v (WC)Czink/Kapros(HUN)

spain.jpg【日本代表】日本代表の4人が初日から揃って出場します。日本代表のエース杉山は1番コートのオープニングマッチに出場です。何か誇らしい気持ちですね。小畑はデイセッション7番コートの2試合目、浅越はデイセッション9番コートの2試合目に登場。森上/小畑はナイトセッション7番コートの2試合目です。小畑は午前に単、午後に複と大忙しですが、先にしんどいシングルスをやっつけちゃうし、ナイトセッションの2試合目だから休養も充分取れるし体力的には問題ないでしょう。

【デイセッション】シドニーでの金メダリストであるヴィーナスは栄えあるセンターコートのオープニングマッチ登場です。妹セレナが直前での出場辞退ということで「妹の分まで」と燃えていることでしょう。気力体力が万全ならば2大会連続の金メダルも十分考えられる選手です。ロディック、フェレーロといったスターもデイセッションに登場します。Switzerland.jpg

【ナイトセッション】注目は病休明けのエナンがセンターコートの第1試合に登場することですね。全仏2回戦以来のゲームですから勝負勘は鈍っているでしょうけれど、彼女には持ち前の激しいまでの気魄がありますから負けることは無いでしょう。ヘンマン、サフィン、アンチッチ、ハースが登場。またナブラチロワのダブルスにも注目が集まるでしょう。丁稚としては5番コートの第2試合にパートナーを従えて登場するフェデラーが大注目です。フェデラーはダブルスもめちゃくちゃ上手そう、あの華麗なネットプレーが存分に堪能出来る試合なのに観戦する手段が無いことを恨みます。

その他の試合予定はITFオフィシャルサイトの「Order of Play - Day 1」をご参照下さい。ちなみに現地との時差は「-6時間」です。

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2004.08.14

メダルの行方やいかに

丁稚が家族サービスに奮闘している中、注目のドローが発表され開会式も華やかに行われアテネ五輪が遂に開幕も迎えました。嫁さん&子供達と真っ向から向き合った盆休みでしたのでまったくの浦島太郎状態です。そんな丁稚にお構いなしに競技はドンドン進行し、いよいよ明日からテニスも熱戦の火蓋が切って落とされます。

とにかく大事なのはテレビ放映なのですが、いやぁ少ないんですよねテニスは...。テニスフリークにとっては寂しい状況ですが、蒼月さんのblog【TENNIS & F1 DIARY】

アテネ五輪、いよいよ開幕しますね。テニスの放送日程を調べてみたところ....もっと読む
アテネ五輪放送日程」にて予定放映時間やチャンネルが一目瞭然です。日本人選手の活躍によっては大幅に番組内容が変わる場合もあるとのことなので、杉山や浅越が勝ち進めば露出度は上がるかもです。

さて先日発表されたシード選手(ペア)ドロー(ともにITFのオリンピックサイト)を見て、丁稚の注目したい1回戦を以下に

-- men's singles --
SRICHAPHAN (THA) vs JOHANSSON (SWE)
MASSU (CHI) vs KUERTEN (BRA) 
ANDREEV (RUS) vs SCHUETTLER (GER)
FERRERO (ESP) vs ARAZI (MAR)
NOVAK (CZE) vs HENMAN (GBR)
ANCIC (CRO) vs HAAS (GER)
-- men's doubles --
BRYAN / BRYAN (USA) vs SAFIN / YOUZHNY (RUS)
BHUPATHI / PAES (IND) vs FISH / RODDICK (USA)
-- women's singles --
MATEVZIC (SLO) vs OBATA (JPN)
SCHIAVONE (ITA) vs ASAGOE (JPN)
SUGIYAMA (JPN) vs ZHENG (CHN)
MORIGAMI (JPN) vs BENESOVA (CZE)
MARTINEZ (ESP) vs MAURESMO (FRA)
-- women's doubles --
MORIGAMI / OBATA (JPN) vs CZINK / KAPROS (HUN)
ASAGOE / SUGIYAMA (JPN) vs DEMENTIEVA / MYSKINA (RUS)
男子シングルス ... アジアの誇りスリシャパンとかつてのテニス王国スウェーデンが誇る注目の若手ヨハンソンの激突。マスーとクエルテンの南米対決。海を挟んだ隣国スペインとモロッコのエースである「不調のフェレーロ」と「ファンタジスタのアラジ」の一戦も見物。全米でブレークしたアンチッチと復調著しいハースの一戦も激しそう。

男子ダブルス ... 第1シードのブライアン兄弟の1回戦の相手は冷戦時代の憎き敵対国ロシアが誇るサフィン/YOUZHNY。ロディック/フィッシュはアジア最高のダブルペアであるインドのブパシ/パエスと1回戦で対決。

女子シングルス ... 浅越はイタリアの強豪SCHIAVONEといきなりの対戦。隣国スペインとフランスのヘビスピナー同士の対決であるモーレスモ対マルチネスも面白そうだ。

女子ダブルス ... 直前の大会で優勝し波に乗る浅越/杉山はあろうことか1回戦でロシア最強ペアのミスキナ/ディメンティエワと対決することに。

といった感じに1回戦から目の離せない(放映が無いので目を離しっぱなしですが...)対戦のめじろ押し。国旗を背負った戦いになると、ツアー実績からは考えられないような番狂わせも頻発するだけにオリンピックのテニスは面白い。また国と国との関わり合いの歴史から代理戦争というか遺恨試合の様相を呈す場合もあり、無責任ながら一戦一戦にそういった付加価値が高まるとなお興味深い。

オリンピック開幕に世界が湧いているさなかにポーランドで行われているIDEA Prokom Openもいよいよ佳境。男子ではいつの間にかサフィンが姿を消しましたが、ナダルがいよいよタイトルに近づいてきました。ナダル選手、早いトコ決着つけてアテネに入らないとダブルスパートナーのモヤ兄さんにドヤされるかも。女子はセミファイナルまで進んでいるのですが...お?ミスキナ負傷にて途中棄権のようです。おやおやミスキナ、アテネは大丈夫?ロシア代表はシャラポワに代わってもらって全米に集中しとく?

その他の結果はmen's resultswomen's resultsにて。

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2004.08.12

手抜き

家族で出掛けるもので手抜きします。ITFからのメールをそのまま引用。

Below are the seeds for the 2004 Olympic Tennis Event, announced on Wednesday 11 August.

Please note that all future ITF Olympic media updates will be sent to those who have signed up for the ITF Olympic Newsletter. To register, please click on http://www.itftennis.com/olympics/interact/.

Please note that the following changes have been made to the Women's Singles and Doubles events:

Women's Singles:
Withdrawal - Serena WILLIAMS (USA)
Replaced by - Samantha STOSUR (AUS)

Women's Doubles:
Withdrawal - Serena WILLIAMS (USA)
Replaced by - Chanda RUBIN (USA) - to partner Venus WILLIAMS (USA)

WOMEN'S SINGLES
1. Justine Henin-Hardenne (BEL)
2. Amelie Mauresmo (FRA)
3. Anastasia Myskina (RUS)
4. Elena Dementieva (RUS)
5. Svetlana Kuznetsova (RUS)
6. Venus Williams (USA)
7. Paola Suarez (ARG)
8. Ai Sugiyama (JPN)
9. Nadia Petrova (RUS)
10. Patty Schnyder (SUI)
11. Francesca Schiavone (ITA)
12. Karolina Sprem (CRO)
13. Anna Smashnova-Pistolesi (ISR)
14. Silvia Farina Elia (ITA)
15. Magdalena Maleeva (BUL)
16. Chanda Rubin (USA)

MEN'S SINGLES
1. Roger Federer (SUI)
2. Andy Roddick (USA)
3. Carlos Moya (ESP)
4. Tim Henman (GBR)
5. Juan Carlos Ferrero (ESP)
6. David Nalbandian (ARG)
7. Rainer Schuettler (GER)
8. Sebastien Grosjean (FRA)
9. Marat Safin (RUS)
10. Nicolas Massu (CHI)
11. Juan Ignacio Chela (ARG)
12. Paradorn Srichaphan (THA)
13. Andrei Pavel (ROM)
14. Nicolas Kiefer (GER)
15. Tommy Robredo (ESP)
16. Fernando Gonzalez (CHI)

WOMEN'S DOUBLES
1. Svetlana Kuznetsova/Elena Likhovtseva (RUS)
2. Conchita Martinez/Virginia Ruano Pascual (ESP)
3. Martina Navratilova/Lisa Raymond (USA)
4. Alicia Molik/Rennae Stubbs (AUS)
5. Shinobu Asagoe/Ai Sugiyama (JPN)
6. Myriam Casanova/Patty Schnyder (SUI)
7. Paola Suarez/Patricia Tarabini (ARG)
8. Ting Li/Tian Tian Sun (CHN)

MEN'S DOUBLES
1. Bob Bryan/Mike Bryan (USA)
2. Wayne Arthurs/Todd Woodbridge (AUS)
3. Michael Llodra/Fabrice Santoro (FRA)
4. Wayne Black/Kevin Ullyett (ZIM)
5. Mahesh Bhupathi/Leander Paes (IND)
6. Gaston Etlis/Martin Rodriguez (ARG)
7. Martin Damm/Cyril Suk (CZE)
8. Jonathan Erlich/Andy Ram (ISR)


ポーランドとバンクーバーのトーナメントは...
-- Idea Prokom Open --

R Nadal (ESP) d A Di Pasquale (FRA) 62 64
M Lopez (ESP) d M Safin (RUS) 63 62

A Myskina (RUS) d. Z Ondraskova (CZE) 62 62

-- Odlum Brown Vancouver Women's Open --

Singles - First Round
A Groenefeld (GER) d. S Okamoto (JPN) 60 61

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2004.08.11

サーブはねじ込む気迫だ

今夜はスクールの仲間4人とパブリックコートを借りて練習会。今日の日中は曇りがちだったのでコートに熱気も残っていなかったので快適にプレーが出来ました。

さて今日の丁稚ですがとにかくサーブがヨレヨレで嫌になりました。ダブルフォルトの山を築いてしまった...。フォルトが続くとラケットを振れなくなるし身体も固まってしまうんですね。余計抑えが利かなくなって...あぁもう言いたくない。

そんな感じであっぷあっぷのゲームをしながら、ふと隣のコートを眺めると腕の良い4人がダブルスを真剣に楽しんでいました。何気なしにお隣のサーバーのフォームに目をやると丁稚とまったく違う点があることに気付きました。「前傾」です。相手リターナーを威圧するかのように打ち込んでいます。そうか丁稚は回転ばかり気にして前傾が不足している。肘やラケットの入りなど要らぬことばかり気にして肝心の相手コートに打ち込んでいく気概が欠けていたんです。前傾をとるためにトスを少し前に上げてサーブを打ってみるとアラ不思議、今までオーバーしていたサーブがきちんと収まり始めるではありませんか。

結局はトス位置が悪かったということですが、ダブルフォルトの山を築く前に自分でソレに気づかなかったのが痛いです。このコートに来るとホントに自分の足りない部分がドンドン見えてくる。来週もまたこのコートで練習会だ、同じミスを繰り返さないようにしよう。

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テニススクールでのありふれた光景

テニススクールのレッスンに参加していると面白い現象を目にします。

レッスン生は大抵一つのクラスにレギュラーとして登録し、練習に励んでいますよね。3回もクラスに通えば同じクラスのメンバーの顔はもちろん、「あの人はフォアが上手い、この人はボレーが上手い」のように個々のプレーぶりまで自然とインプットされます。そのインプット情報の根拠というか物差しになるのは自分のプレーで「あの人より自分は○○○が優れている or 劣っている」という感じに自然とクラス内での自分の位置付けをしていると思います。

ところが振替・追加・新規で知らない方がクラスに入ってきて、自分と同じぐらいもしくは少し優れたショットを打ち始めるとさぁ大変です。コレに当てはまってしまうレギュラーレッスン生の慌てぶりは、レッスン序盤でウォームアップとして行う「球出しからのストローク」や「スマッシュ」などで如実に見て取れます。

いつもは打点や今日の調子を確かめるようにストロークやスマッシュを打っているレギュラーが、見慣れぬ新入りが目の前でガンガン打ち始めると途端にハードヒッターに豹変します。これが逆にリズムを狂わすようでストロークは左右にブレるしホームランも連発、スマッシュもアウトやネットに空振りと無残なものになってしまいがち。ストロークはまだ良いですけど序盤のスマッシュ練習でムチャ振りしたら肩壊すっての。

丁稚もお邪魔したクラスで普通に打っているつもりでも過剰に反応される場合があります。昨日がまさにそうでした。スマッシュってリキまない方がラケットヘッドが大きく回って加速するしタイミングと打点がばっちりならば「パコーン」と良いボールが行くでしょ?それなのにあのオジサマはこれ以上無いぐらいリキみまくってネットに思いきりスマッシュを当て続けていました。こっちは普段通りにやっているんだし「意識させちゃってるな」とは思うけれど、気を使って緩く打つ気にはなりません。案の定、過剰反応してしまったオジサマは哀れそのレッスンを通してミス連発でした。

自分の中でライバルや目標となる人を見つけるのは上達するうえで非常に大切なことだと思いますが、過剰反応するのは良くないですよね。自分のリズムや本来の姿を見失った状態で練習をしても得るものは少ないのでは。

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邂逅、兄と妹

もうすでに気持ちはアテネに飛んでいますが、ポーランドのIdea Prokom Openにサフィンとナダルが登場しましたので結果報告。

Idea Prokom Open

--men's--
[Singles First Round]
M Safin(RUS) d G Blanco(ESP) 75 63
R Nadal(ESP) d V Hanescu(ROM) 64 64

--women's--
[Singles First Round]
D Safina (RUS) d. M Pastikova (CZE) 64 64

サフィン、ナダルともに勝利してしまいました。彼らは栄えあるアテネの開会式に出られそうもありませんね。正装(とは限らないけど)をしたサフィンの入場行進姿を見たかったので残念です。サフィンの場合、現在のランキングが8位と年末のマスターズカップに出られる当落線上ですから、機会と体力が許す限りちょこちょこポイントを稼いでおいた方が良いでしょ。ちなみに女子の方でサフィンの妹サフィーナも1回戦を勝利しております。

一年中、巡業風情の兄と妹サフィンとサフィーナ、ポーランドで久しぶりの邂逅を楽しんでいるかも知れませんね。案外、サフィンが文句をブーブー垂れながらもこの大会にエントリーした動機は可愛い妹と会えるからかも知れませんね。何かサフィンって不器用で人間臭さくて情にもろい良いヤツって気がするんだよね。とにかく二人にとっては長く苦しいキャラバン(ツアー)の道中、砂漠のオアシスで笑顔と潤いを取り戻すような心境ではないのかな。

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2004.08.10

脱力のち力強く

昨晩の深夜レッスンに参加しようと画策していたのですが、コッソリ家を出る直前に子供が腹痛を起こし敢え無くパス。そんなわけで今日の午前中は仕事をサボって追加レッスンに行ってきちゃいました。追加で入ったクラスの参加者は丁稚を含めて7名と良い感じ。

【今日のメニュー】コーディネーション→ストローク(ストレート・クロス)→アプローチからボレー→スマッシュ(2本)→各種ラリー(ボレー対ボレー・ボレー対ストローク・コーチのとのロングラリー)→ダブルスのドリル→ダブルス(4ポイント先取) 「担当:Miコーチ」
やっぱり一番気になるショットはフォアストローク。今日は上半身の開きと反りを抑えて打つ意識を持っていたけれど....。

コーチとのロングラリー後に「丁稚さん、一生懸命振り過ぎ!テイクバックでガバッと大きく引くのは良いんだけどリキんでるから、肝心のフォローで脱力しちゃってます。逆です逆、頑張って振ってるのに球が行ってないでしょ?テイクバックで脱力しておいてフォローの時にヘッドでグゥッと押していかなきゃ。丁稚さんの場合、フォームは何にも問題ないからあとは意識の問題。」とアドバイスを頂きました。言われてみれば、後ろでリキんで前で力が抜けちゃってる。自分の打点を確保できるようになって振り切れるようになったからこそ、次の課題が見えてきたんだし喜んでトライ&エラーしていこう!

「身体の開きの自覚」に呼応して徐々に見えてきた次の課題はフォアのクロス。逆クロスは自然と左肩が止まり、丁稚の現況ではクロスやストレートに較べて良い球が行くんだけどクロスはどうしても押しの利かないただのスピンボールになっちゃう。クロスにしっかり打てないとゲームでは苦労するんですよね。先日のレッスンでも半面シングルスでストレートに深く打って相手を下げておいてから、順クロスの浅い目に速めのアングルショットでスコーンと打ち抜いたつもりが、実際はスピン過多のスローボールになり相手に追いつかれてしまったし...。(アングルショットをもっと早いタイミングのライジングで打っていければ多少は追いつかせる余裕を奪えるとも言える。でもライジングできっちりアングルにコントロールするのは丁稚にとって高リスクかも)

自分のイメージよりも速い球が行くなら気持ち良いけど、イメージより遅いとズッコケちゃうんですよね。バックハンドではクロスの方が球速が乗るのは右肩がしっかり止まって、力の逃げ場所が無い分ヘッドが加速するからなんだよね。フォアでも同じことが出来るはず、フォアのクロスが強くなれば武器になるんだけどなぁ。ライバルには内緒だけど今は、フォアもバックも同じ方向(フォアの逆クロスとバックの順クロスだから丁稚から見て右側)にしか強い球が打てない状況。これは非常にヤバイ、速攻で改善していかねば。

その他に気付いた点として、ネットについた状態でほど良い高さのボールに対してボレーのセットがまた後ろになってきている。インパクトの前後に余計な動作を生じさせ、浮かせてしまったりミスの元になるから気をつけなきゃ。あとバックハンドで少し横に振られたぐらいで足の動きを横着してオープンスタンスを選択するのはやめよう。今からそんなメチャクチャしても良い結果は出ないって分かってるんだから、きっちり足を動かして万全の体勢からズドーンといこう。

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吉田友佳の正念場

ポーランドにて男女共同で開催されているIdea Prokom Openとバンクーバーの新大会Odlum Brown Vancouver Women's Openの結果を報告。今週は豪華な顔ぶれだった先週の大会とは打って変わって地味な(下位)選手が多いのであんまり注目すべきものが無い...。

Idea Prokom Open

--men's--
[Singles First Round]
A Garcia(CHI) d N Davydenko(RUS) 36 76(5) 64
M Rosset(SUI) d F Urban(POL) 64 76(6)
L Kubot(POL) d I Andreev(RUS) 64 62
J Monaco(ARG) d A Martin(ESP) 67(13) 75 63
S Koubek(AUT) d P Mathieu(FRA) 36 61 63
O Mutis(FRA) d R Hidalgo(ESP) 64 63
J Vanek(CZE) d B Ulihrach(CZE) 26 62 76(5) Saved 9 M.P.

[Doubles First Round]
Martin/Nadal d Garcia-Lopez/Portas 62 64
Artoni/Monaco d Ferrer/Hernandez 63 36 64

--women's--
[Singles First Round]
M Marrero(ESP) d. C Castano(COL) 62 46 64
L Cervanova(SVK) d. A M Garrigues(ESP) 63 61
Z Ondraskova(CZE) d. S C Aloro(FRA) 36 61 75
M Domachowska(POL) d. M Sucha(SVK) 60 62

[Doubles First Round]
Benesova/Kurhajcova d. D.Klemenschits/S.Klemenschits 57 63 75
A.Bondarenko/V.Bondarenko d. Birnerova/Schwartz 62 46 62
Blahotova/G.Navratilova d. Gubacsi/Pastikova 67(5) 63 62
Cohen-Aloro/Talaja d. Fattakhetdinova/Kustava 62 75
Jans/Rosolska d. Marosi/Tavares 76(2) 63

----------------------------------
Odlum Brown Vancouver Women's Open

[Singles First Round]
L Granville(USA) d. S Reeves(USA) 75 61
G Voskoboeva(RUS) d. S Arvidsson(SWE) 62 64
J Hopkins(USA) d. S Foretz(FRA) 63 64
M Sequera(VEN) d. A S Zanetti(ITA) 64 63

[Doubles First Round]
Jidkova/Stewart d. Okamoto/Yoshida 62 46 75

ヤケ気味に進行中の試合以外は全部載せてみました。

ポーランドでの男子シングルスではシード選手が軒なみ1回戦敗退しております。シード選手のほとんどがアテネ五輪に出場しますから、ある程度プレーをセーブしたとしても仕方がないかもね。下手に五輪と違うサーフェースのクレーで勝ち進んだりしたらアテネのハードコートにアジャストしにくくなるし、当然ロングラリーによる疲労も溜まりますからね。

バンクーバーでは岡本/吉田がダブルスの1回戦に登場しましたが惜しくも敗退。シングルスにもエントリーしている吉田、そろそろプロ選手としての正念場に差しかかっています。世界にチャレンジ出来るチャンスはそんなに残されていません。今シーズンもすでに後半を過ぎ、この程度の下位トーナメントではきちんとした結果が欲しいところですね。

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2004.08.09

センターコート@アテネ

stadium2.jpgnet.jpg
アテネオリンピック開幕まで1週間を切り、ITF.comのアテネ特集ページにも活気が出てきたようです。この真新しいセンターコートで選手達が国や名誉を賭けて戦うわけですね、いやぁ待ち遠しいですなぁ。

stadium.jpgテニスセンター(Olympic Tennis Centre)

テニスセンターは、五輪村から14キロほど離れたアテネ五輪総合会場の中にある。約8000人の収容人数を誇るセンターコートに加え、セミファイナル用の2つのコート、その他に7コートを持つ。すべての試合、練習に使われるコートの表面は、全米オープンに似たハードコートが採用される。【Yahoo!スポーツより】

USオープンのサーフェースに近づけているということは、選手達が少しでもスムースに五輪直後のUSオープンへ参戦出来るように主催者側が配慮したのかも知れませんね。

五輪が始まってしまえば母国の旗の下、全世界からの視線を浴びながら、選手達はその後のUSオープンのことなど忘れアドレナリンをフル分泌させて戦うんでしょうね。4年に1度のお祭りだ!盛り上がっていこう!

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アガシ、健在!

シンシナティ・マスターズ決勝でアガシがヒューイットをセットカウント2-1で破り、今期初タイトルを獲りました.

[Singles Final]
A Agassi(USA) d L Hewitt(AUS) 63 36 62
agassi.jpg得意の全豪でコケてから調子が上がらないままシーズン後半まできちゃってましたから、アガシにとっては苦しいシーズンになっていますが今回の優勝でUSオープンに向け良い弾みになったでしょう。詳しい戦評は【TENNIS & F1 DIARY】の
アガシ×ヒューイット。どちらも絶好調な感じなので激しい打ち合いになりそうな予感…。案の定ラリーの応酬。......続きを読む
シンシナティ 決勝」と【電脳網庭球寺 僧房】の
お互い相手が仕掛けてくるのを待っているかのようなクロスのロングラリーがよく続いた。......続きを読む
クロスのロングラリーは我慢大会」をご参照下さい。

決勝で戦ったアガシとヒューイットはともにアテネ五輪をパスし、1週休んでからアテネの裏トーナメントとも言えるLegg Mason Tennis Classicに出場予定です。両者とも万全の休息と調整をしながらUSオープンに照準を合せています。

ちなみにダブルスの優勝ペアは

[Doubles - Final]
Knowles/Nestor d Bjorkman/Woodbridge 62 36 63
第1シードのビョークマン/ウッドブリッジを破った第3シードのノールズ/ネスターに決まっています。

さてRogers Cupは

-- Rogers Cup --

[Singles Final]
A Mauresmo(FRA) d. E Likhovtseva(RUS) 61 60

[Doubles Final]
Asagoe/Sugiyama(JPN/JPN) d. Huber/Tanasugarn(RSA/THA) 60 63

おぉ!やった!やりました!浅越/杉山がダブルスでタイトル獲得です!アテネではシングルスはシンドいかもしれないけど、ダブルスの方はメダルが有力ですぞこの二人!気分を良くしてアテネ入り出来ますね。

シングルスの方では快進撃を続けていたLikhovtsevaをモーレスモが余裕で一蹴。格の違いを見せつけた感じです。ついでにもうひとつのWTAトーナメントの結果も報告。

-- Nordea Nordic Light Open --
[Singles Final]
A Molik(AUS) d. T Perebiynis(UKR) 61 61

さてアテネ・オリンピック直前の今週はATP・WTA合同トーナメント「Idea Prokom Open」がポーランドで開催されます。
あと4日でアテネ五輪が開幕します。出場選手としては開会式も大事なセレモニーですし、連戦・転戦の日々ですから今週のトーナメントをスキップして早めに選手村に入って休息や調整を選択するトップ選手が大半です。

Idea Prokom Open Sopot, Poland

【男子】August9-15 | Draw32 | Clay | €494,750 | seeded 1.SAFIN 2.DAVYDENKO 3.FERRER 4.ANDREEV 5.A MARTIN 6.NADAL | [2003 Singles Final] ... G Coria d D Ferrer 75 61

【女子】August9-14 | Tier III | $300,000 | Draw32 | Red Clay | seeded 1.MYSKINA 2.PISTOLESI 3.SAFINA | [2003 Singles Final] ... A.Pistolesi d. K.Koukalova 62 60

しかしロシアのサフィンとミスキナは偉いね〜、皆勤賞です。勤勉なカフェルニコフの背中を見てきたからでしょうか、何だかんだと文句を言っているくせにサフィンは五輪前の休息を選択しませんでした。この大会で第1シードのロシア選手二人がシードを守っちゃったりすると究極のハードワークですな。しかもこの大会のサーフェースはクレー、あぁ考えただけでも疲れそう...。

ちなみにシード選手のダビデンコ、アンドリーブもアテネではシングルス・ダブルスのダブルエントリーです。そうそう第6シードのナダルもモヤと組んでアテネに出るんだよね。隙間のトーナメントですから、サフィンは軽く流してもらってナダルあたりがタイトルを獲ってくれると面白いんだけどな。

もうひとつWTAでは今年新設の下位トーナメントが催されます。

Odlum Brown Vancouver Women's Open
Vancouver, Canada | August9 | Tier V | $110,000 | Draw32 | Hardcourt
この大会に吉田友佳が出場します。ランキング50位台の選手が第1シードですから上位進出が望まれます。「吉田友佳【profile@WTA】【公式サイト】」

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2004.08.08

軸をしっかり

今朝はレギュラークラスに参加。

本日の参加人数は普段通りの12名。出席表をしげしげと見てみたらびっくり、このクラスのレギュラー受講生はナント15名もいます。12名でもイッパイイッパイなのにレギュラー全員揃ったら、打つ機会が激減するだろうなぁ。

【今日のメニュー】コーディネーション→ストローク(ストレート2本)→ストローク(ストレート・クロス)→ロングボレーからミドルボレー→ネットタッチからスマッシュ(2本)→各種ラリー→コート3分割シングルス(2ポイント先取)→ダブルス(4ポイント先取) 「担当:Maコーチ」
スピン過多でスピードの乗らないフォア・ストロークは相変わらず。ただ「自分の打点で打つ」をかなり実践できるようになった分、レッスン生同士のボレストなどではフカしたりネットにかけるミスが激減。コーチ相手のロングラリーでも左右前後のブレが小さくなってきました。ラリーを終えてコーチに駆け寄ると「ナイスラリーでしたね丁稚さん。きちんと1点にピシッとボールが来てましたよ。」とコーチに声を掛けて貰えました。安定といった面に限れば少し進歩している。

ただまだスピンばっかりの威力のないフォアをコーチに嘆くと「丁稚さんのフォームがかなりキレイに固まってきたねって他のコーチとも話していたんですよ。後は開きと反りを抑えれば強いボールが行くはずです。」との前向きにさせられる良きアドバイスを頂戴しました。そうだ丁稚には上半身を反らして打つ悪い癖もあったんだよなぁ。身体が開いた挙げ句に反ってしまったら、せっかく目一杯振っても前への推進力が逃げていくばかりなり。軸をしっかりさせるためには上から糸で吊られたように上半身は垂直に保たねば。糸を引くようなドライブボールを手に入れるまで、もう少しだ。

レッスン後に仲間やコーチと軽く談笑。仕事をサボってちょこちょこ追加レッスンに入る丁稚をコーチに冷やかされました。言われっぱなしも何なんで「でもコーチ、もう少しで感覚が掴めそうな時はボールを打ちたくなるんですよ。かえって消化不良になって帰ることが多いんだけどさ。」って丁稚が苦笑混じりに言ったら「その気持ち分かる。消化不良を起こすぐらいじゃないと熱意が冷めるし、良いことじゃないですか。」とコーチが大きく頷きながら話してくれました。

テニスに限った事ではないけれど上達の「近道」「上限」は無い。やればやるほど次々に課題が見えてくる。何度も成功と失敗を繰り返す中で自分なりに工夫や改善をして、コツやヒントを自力で掴みながらひとつひとつ克服しレベルを上げるしかない。テニスを再び始めてから今月で一年が経とうとしていますが、今までに無いほどテニスが楽しくって仕方ない。少しづつ課題を克服していく過程が何より楽しくて仕方ない。スクールで熱意あるテニス仲間(ライバル)を得たことでその楽しさも加速しています。社会人ですから限度があるけれど、これからも限度いっぱいテニスしたいな。

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杉山/浅越、タイトル近し

8/7、ATP・WTAの各トーナメントのファイナリスト決定しました。まずはシンシナティ・マスターズ

[singles Semifinals]
A.Agassi(USA) d. A.Roddick(USA) 75 67(2) 76(2)
L.Hewitt(AUS) d. T.Robredo(ESP) 63 62
おぉ!アガシ、ロディックに勝ちました!スコアから熱戦の様子が伝わってきますね。アガシが完全復調してくれないと来るUSオープンの盛り上がりに欠けますからね。もう一方のSFはスランプから脱してきたヒューイットがロブレドを圧倒して決勝進出です。こうして元No.1達が復調してくると男子テニスが俄然面白くなってきますよね。あとはフェレーロの復調が望まれるところです。

ヒューイット対ロブレドの詳しい戦評は【電脳網庭球寺 僧房】の

ヒューイットのハードコートでのフットワークは「走る・止まる・曲がる」が完璧だ.........more
復活の二人」をぜひご参照下さい。

さてシンシナティのファイナリストであるアガシとヒューイットは2002年のUSオープンSF以来の顔合わせ。対戦成績(Head-to-Head@ATP)は3-4でヒューイットがひとつ勝ち越しています。面白いことに今回も含めてこの二人の対戦は全てハードコートのトーナメントです。とにかく決勝は二人の激しいラリー戦が繰り広げられるのでしょうね。

結果が分かっていたとしてもSFと決勝をGAORAで見なきゃ!放送予定は【TENNIS & F1 DIARY】の

おっ久々にヒューイットの試合を観られるのですね〜♪そしてアガシも今シーズンでは久しぶりな気がします.......more
マスターズシリーズ シンシナティ」をご参照下さい。

WTAの方は

Rogers Cup
[Singles Semifinals]
A.Mauresmo(FRA) d. V.Zvonareva(RUS) 76(6) 62
E.Likhovtseva(RUS) d. A.Myskina(RUS) 63 57 64

[Doubles Semifinals]
Asagoe/Sugiyama(JPN/JPN) d. Mauresmo/Pierce(FRA/FRA) 62 75
Huber/Tanasugarn(RSA/THA) d. Ruano Pascual/Suarez(ESP/ARG) 63 26 64
----------------------------
Nordea Nordic Light Open
[Singles Semifinals]
A.Molik(AUS) d. S.Farina Elia(ITA) 75 63
T.Perebiynis(UKR) d. S.Kleinova(CZE) 75 63

何とミスキナ、Likhovtsevaに敗れました。イマイチ調子が出なかったのでしょうか、取りこぼしてしまいましたね。もうひとつのSFはモーレスモが好調のズボナレワを振り切り決勝進出です。

さてダブルスでは浅越/杉山が依然として頑張っています。フランスの怖いお姐さんペアにストレート勝ちです。もう一方のSFで第1シードのルアノパスカル/スアレスが敗れる波乱もあり、どうやら日本ペアのタイトル奪取が濃厚になってきた気がします。むふふ。アテネに向けて良い弾みになるぞコリャ。

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2004.08.07

完全復調か?アガシ

8/6の気になる結果を引用。

まずはシンシナティ・マスターズから

[singles Quarterfinals]
A.Roddick(USA) d. T.Haas(GER) 63 63
A.Agassi(USA) d. C.Moya(ESP) 76(12) 63
T.Robredo(ESP) d. F.Santoro(FRA) 62 63
L.Hewitt(AUS) d. M.Safin(RUS) 64 64

[Doubles Quarterfinals]
Bjorkman/Woodbridge d Gonzalez/Massu 63 67(6) 75

ベスト4が決まりました。ロディック、アガシ、ロブレド、ヒューイットという顔ぶれです。サフィンはヒューイットにストレートで敗退、前の日に頑張り過ぎたのか粘れませんでした。

アガシはモヤとの試合の第1セットで壮絶なタイブレークを制してのベスト4入りです、ようやく復調してきた感じですね。SFではロディックと対戦、世界一のサーブとリターンが激突します。得意のライジングラリーが冴えまくればアガシの勝利もあり得る?

一方ダブルスでは、ここまでよく健闘していたゴンとマスーのチリ組ですが、第1シードのビョークマン/ウッドブリッジ組の前に力尽きました。しかし頑張りましたね〜この二人、アテネ五輪でも期待出来るかも知れません。

引き続いてRogers Cup

[Singles Quarterfinals]
A.Mauresmo(FRA) d. K.Sprem(CRO) 36 62 64
E.Likhovtseva(RUS) d. J.Capriati(USA) 62 75
V.Zvonareva(RUS) d. T.Golovin(FRA) 63 61
A.Myskina(RUS) d. M.Maleeva(BUL) 75 61

[Doubles Quarterfinals]
Mauresmo/Pierce (FRA/FRA) d. Alves/Senoglu (BRA/TUR) 46 64 63
Asagoe/Sugiyama (JPN/JPN) d. Likhovtseva/Zvonareva (RUS/RUS) 62 61

こちらもベスト4が決まりましたが、モーレスモを除く3人が全てロシア選手。ミスキナとシャラポワのブレークで「私にも出来る」と自信を付けたロシア選手達、ロシアン旋風はこれからもっと吹き荒れるでしょう。ロシア出身のゴロビンちゃんもロシアブームのどさくさ紛れで勝ち進んでくれれば良かったのですが、スコアを見る限りズボナレワの前に力負けという感じですね。

ところでELENA LIKHOVTSEVA(プロフィール@WTA)という選手を丁稚は知らなかったのですが、1998〜9年には杉山と組んでダブルスタイトルをいくつか獲っているんですね。皆さんには馴染み深い選手なのかも知れませんね。ちなみにプロフから気になる点を抜粋すると...。カザフスタン生まれのロシア国籍。1992年にプロ転向し現在のランキング39位。ランキング自己最高位は1999年10月のシングルスランキング15位と2001年8月のダブルスランキング4位。グランドスラムでの実績は全米との相性が良いようで昨年を含めて4回戦進出4回。2000年全豪と2002年全英ではQFまで進出しています。ダブルスでの実績には見るものがあり、現在はダブルス巧者として名を馳せているかも知れません。

ダブルスではモーレスモ/ピアース組がベスト4まで来ましたね〜、迫力あるだろうなぁ二人のダブルス。それから浅越/杉山組も噂のロシアン・ペアLikhovtseva/Zvonarevaを破ってベスト4まで勝ち進んでおります!偉い!次はいよいよ上記のフランス豪華ペアとの対戦。イケそうな感じになってるんじゃないの?二人としては!

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2004.08.06

ゴロビンとクルニコワ

8/5ATP・WTA両ツアーの気になる結果を引用します。

まずはシンシナティ・マスターズ

[Singles R16]
A Roddick(USA) d P Srichaphan(THA) 62 63
C Moya(ESP) d W Arthurs(AUS) 76(5) 46 76(5)
L Hewitt(AUS) d T Henman(GBR) 61 64
A Agassi(USA) d J Chela(ARG) 6-3, 6-3
M Safin(RUS) d I Karlovic(CRO) 76(4) 67(3) 64
F Santoro(FRA) d J Bjorkman(SWE) 60 63
T Robredo(ESP) d G Rusedski(GBR) 76(4) 76(2)
T Haas(GER) d R Soderling(SWE) 63 57 64

[Doubles R16]
Bjorkman/Woodbridge d Lopez/Robredo 75 63
Llodra/Santoro d Schuettler/Youzhny 62 75
Erlich/Ram d Bryan/Bryan 64 57 75
Gonzalez/Massu d Damm/Suk 64 36 63

ベスト8が出揃いました。ロディック、モヤ、ヒューイット、アガシ、サフィン、サントロ、ロブレド、ハースといった面々です。スリシャパン、ヘンマンといったあたりはもう少し勝ち残りたかったところでしょうね。スコアをみると良い感じのゲーム運びをしたのではないかと思われるアガシは調子を戻してきたのかな? サフィンは相変わらずデッコンボッコンの獲ったり獲られたりのスペクタクルなテニスをしていた模様、「ツアー日程がキツい」と言ってるワリには自分からゲームをシンドくしてる面が多々ある人。注目はサントロ、変則技巧派などと揶揄していますが先週もカナダTMSでQFまで勝ち進んだ強豪です。

ダブルスではスペインのロペス/ロブレド組が第1シードのビョークマン/ウッドブリッジに予想通り敗退。チリのゴンザレス/マスー組はベスト8へ進出、この二人どんなダブルスを展開しているのでしょうか。シングルスでは1回戦敗退のシュトラー、ダブルスで意地を見せたかったところですが噂のサントロ組に敗退。アメリカがメダルを確実視しているであろうブライアン兄弟が、まさかまさかの2回戦敗退。アテネ直前だけにムード悪くなりそう...。

続いてRogers Cupは

[Singles R16]
K.Sprem(CRO) d. A.Sugiyama(JPN) 63 64
A.Mauresmo(FRA) d. E.Bovina(RUS) 62 36 62
T.Golovin(FRA) d. G.Dulko(ARG) 67(0) 63 64
M.Maleeva(BUL) d. P.Suarez(ARG) 64 63
J.Capriati(USA) d. M.Pierce(FRA) 62 64
E.Likhovtseva(RUS) d. F.Schiavone(ITA) 62 63
A.Myskina(RUS) d. C.Rubin(USA) 64 60
V.Zvonareva(RUS) d. M.Sharapova (RUS) 46 64 64

[Doubles R16]
Asagoe/Sugiyama (JPN/JPN) d. Ashley/Granville (USA/USA) 64 57 60
Mauresmo/Pierce (FRA/FRA) d. Vento-Kabchi/Widjaja (VEN/INA) 64 64
Ruano Pascual/Suarez (ESP/ARG) d. Miyagi/Osterloh (JPN/USA) 62 62
Alves/Senoglu (BRA/TUR) d. Golovin/McShea (FRA/AUS) 67(5) 63 60

杉山ベスト8入りならず。しかしながらゴロビンちゃんはドゥルコを破ってベスト8入りです。遂に来たかゴロビンの飛躍の時が!カプリアティとピアースの姐御対決はアメリカの姐御が勝利しました。そして破竹の勢いを持つシャラポワですが、ズボナレワに苦杯。

ダブルスの方では杉山/浅越がベスト8入りでゴロビンちゃんは惜しくも敗退。フランスが誇る豪華な組合せモーレスモ/ピアースはベスト8へ。ダブルス職人組のルアノパスカル/スアレスは順当に勝ち進んでいます。

蛇足ですが「Anna Kournikova Pro-Am/Clinic」(Quicktime Movieに直リンク)が久々にテニスをしているアンナ・クルニコワの動画です。Rogers Cupのイベントの一つだったみたいですね。

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ゴロビン、ブレークくるか!

一日遅れですが、8/4でシンシナティ・マスターズのベスト16が決まりましたので以下に引用。

[R32]
A.Roddick(USA) d N.Kiefer(GER) 64 64
C.Moya(ESP) d I.Ljubicic(CRO) 64 46 64
T.Henman(GBR) d H.Arazi(MAR) 46 63 75
T.Robredo(ESP) d J.Ferrero(ESP)76(5) 46 64
G.Rusedski(GBR) d G.Gaudio(ARG) 46 76(3) 64
L.Hewitt(AUS) d G.Kuerten(BRA) 63 64
A.Agassi(USA) d T.Johansson(SWE) 61 36 61
M.Safin(RUS) d J.Morrison(USA) 64 64
P.Srichaphan(THA) d S.Schalken(NED) 63 64
W.Arthurs(AUS) d M.Zabaleta(ARG) 62 76(6)
F.Santoro(FRA) d M.Youzhny(RUS) 75 63
R.Soderling(SWE) d L.Horna(PER) 62 63
J.Bjorkman(SWE) d D.Hrbaty(SVK) 67(6) 63 63
T.Haas(GER) d S.Sargsian(ARM) 63 63
I.Karlovic(CRO) d F.Lopez(ESP) 76(9) 64
J.Chela (ARG) d F.Gonzalez(CHI) 26 63 62

フェレーロは同じスペインのロブレドに敗れ、ガウディオはビッグサーバーのルセドスキーに敗れ両者ともシードを守れず。ここ最近、結果が残せていないアガシとサフィンがベスト16に進み、さらなる上を目指しています。変則技巧派サントロに加えアーサーズやビョークマンといったダブルス職人が奮闘しています。スウェーデンの新鋭ソダーリングとアジアの英雄スリシャパンもベスト16へ。

予選から勝ち上がってきたI.Karlovic(プロフィール@ATP)がF.ロペスを破りベスト16入りです。全然知らない選手でしたがウィンブルドンとローマ・マスターズでベスト16など5月から7月にかけてヨーロッパでのトーナメントでそこそこの活躍を見せ、現在ランキング58位。プロフィールをしげしげと見てみると何と!「身長208cm!」と記されていました。彼はクロアチア出身の巨漢選手です。

続いて8/4のRogers Cupで気になる結果は

[Singles Second Round]
G.Dulko(ARG) d. E.Dementieva(RUS) 61 64
M.Sharapova(RUS) d. K.Brandi(PUR) 61 64
T.Golovin(FRA) d. F.Zuluaga(COL) 63 46 62
A.Myskina(RUS) d. A.P.Santonja(ESP) 60 64

[Doubles First Round]
Dulko/Tarabini (ARG/ARG) d. Jidkova/Morigami (RUS/JPN) 26 64 63
Mauresmo/Pierce (FRA/FRA) d. Mattek/Perry (USA/USA) 62 63
Asagoe/Sugiyama (JPN/JPN) d. Brandi/Neffa-de los Rios (PUR/PAR) 76(5) 64

おぉ!ゴロビン、シード選手のズルアガに勝利しました!素晴らしい!いよいよゴロビンのブレークが間近か!ディメンティエワはドゥルコを相手に取りこぼし、彼女の弱点(サーブ)が出たのかな?シャラポワとミスキナは順当に勝利。

ダブルスの方ではJidkova/森上が初戦敗退してしまいました。浅越/杉山は1回戦突破、頼みますよお二人さん。モーレスモ/ピアースは貫録勝ちですな。

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2004.08.04

一歩進んで二歩下る!?

無性にボールを打ちたくなって、久々に昼休みを利用して追加レッスンに参加してきました。

平日の昼間ということとまだ新しいコーチのクラスということも手伝って参加人数はたったの4人。これは参加して大成功!若いけど良いコーチなのに平日昼間のボリューム層であるオバサマ方は食わず嫌いで保守的なのですね。

【今日のメニュー】コーディネーション→ストローク(ワイドに球出しストレート3本)→ストローク(ワイドに球出しストレートとクロス交互に4本)→ストローク(左右ワイドに球出しフォアとバック交互にストレートへ6本)→3本連続ボレー(打点確認)→スマッシュ(2本)→ロングラリー→並行陣対雁行陣ドリル→ダブルス(4点先取)→ダブルス(タイブレーク) 担当::Hコーチ
という日曜のレギュラークラスでは考えられない充実した内容をこなせました。室内コートという恵まれた環境ながら今日は汗が絞れるほど動けました。

さて今日のレッスンには、昨日ご紹介したCoach's blog-Tennis Professionalの

いい飽きた言葉
チャンスは絶対決めよう!
の二つの記事を胸に臨んでみました。

【チャンスボール】万年中級の悲しさか思っていることとやっていることが噛み合わない場面が多々ありました。そうネットでのチャンスボールのうち数球を「えへへへへ」とよだれを拭きながら事務処理がごとくクールに決められなかったのです。フレームショットにネット、思い出しても悔しいですが誰のせいでもない自分の目切りの早さと心構えの甘さがミスショットの原因とはっきりしています。上級への道は一日にしてならずです。努力と改善。

【ネットプレー】チャンスボールを平然と決められない丁稚ですが、その他のネットでの悪い点(足下、頭上、左右への厳しいボールを遮二無二決めにいってしまう「無茶プレー」)は改善傾向。自分としては今日のゲームでちょい厳しめのロブをスライススマッシュで相手のセンターにコントロールしてポイントを獲れたことが良いターニングポイントになるかも。今までだったらガーッと下ってジャンプ一番、打点の悪さも苦しい体勢も省みずフラットで決めにいってかなりの高確率でミスしていましたから。あの場面で悪い体勢なりにプレースメントが効かせられるスライススマッシュを自然にチョイス出来たことが嬉しかった。ま、これも【Coach's blog-Tennis Professional】で「スライスのスマッシュという選択肢がありますよ」とアドバイスされて頭に残っていたからなんですけどね。今後は反撃を食わない素晴らしい繋ぎショットを磨こう。

【フォアハンド・ストローク】ボールとの距離をとれるようになり自分の打点で打てるようになってきたのが進歩。ただ自分としては気持ち良く振り切れてはいるんですが、スピン過多で勢いの無いボールになってしまっています。ネットやアウトの少ない安全なボールではありますが、自分としては糸を引くような鋭いドライブを打ち出しているつもりなのに....。スイングフォーム自体はコーチに褒めて頂きましたが「そのフォームのまま、もう少し肩が開くのを我慢して下さい」とのアドバイスも賜りました。コツを掴んだと思えばまた後戻り、フォアもなかなか上手くいかないもんです。

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フェデラー、足下を掬われる

8/3の結果が出揃いましたので注目する結果を引用します。

まずはシンシナティ・マスターズから

[Tennis Masters Cincinnati - R32]
A.Roddick(USA) d. M.Mirnyi(BLS) 67(5) 76(5) 63

[Tennis Masters Cincinnati - R64]
R.Soderling(SWE) d. S.Grosjean(FRA) 36 63 64
F.Santoro(FRA) d. R.Ginepri(USA) 63 76(6)
J.C.Ferrero(ESP) d. A.Clement(FRA) 64 64
M.Zabaleta(ARG) d. M.Llodra(FRA) 64 76(1)
N.Kiefer(GER) d. J.Johansson(SWE) 63 76(2)
D.Hrbaty(SVK) d. R.Federer(SWI) 16 76(7) 64
T.Henman(ENG) d. Y.El Aynaoui(MOR) 61 60
T.Robredo(ESP) d. T.Dent(USA) 76(4) 63

[Doubles - First Round]
Lopez/Robredo d Novak/Pala 63 62
Gonzalez/Massu d Knowle/Zimonjic 76 75

何としたことか!フェデラー1回戦敗退です!金星を挙げたのはスロバキアのアーバティ(プロフィール@ATP)。今期3勝を挙げ好調の選手ですが、GSやマスターズシリーズでは大した実績を残していませんから、先週も貫録勝ちしてアテネに向け万全の構えだったフェデラーにとっては思わぬ伏兵に足下を掬われた形になりましたね。

ただATPで二人の対戦成績を調べてみたらアーバティはフェデラーに負けなしなんです。【head-to-head@ATP】といっても2000年に1回対戦しただけですけどね...。まぁそれにしても王者フェデラーに0敗で勝ち越しているんですから大したもんです。

先週フェデラーに苦杯を飲まされたロディックは順当にベスト16入り。このあいだのカナダ・マスターズの準決勝「ロディック対キーファー」をGAORAで再放送していたので見たのですが、ロディックはかなり楽しげにプレーしていました。ストロークもこれでもかと振り抜いていて、見ていて爽快感すら覚えました。やはり彼は北米のハードコートをホームグラウンドのように感じているんですね。

その他シングルスでは明るい兆しの見えないフェレーロが1回戦を突破、今年も国民の期待に応えられなかったヘンマンも1回戦突破といったところをチェック、ダブルスではスペインとチリのアテネ代表ペアが1回戦を突破しました。どんな試合ぶりなのか是非見たいのですが、アテネまでお預けかな...。

さてRogers Cupの方は

[Singles First Round]
J.Jankovic (SCG) d. S.Obata (JPN) 76(3) 64
G.Dulko (ARG) d. L.L.Waters (USA) 63 75
V.Zvonareva (RUS) d. A.Morigami (JPN) 61 63

[Singles Second Round]
M.Pierce (FRA) d. N.Pratt (AUS) 61 61
J.Capriati (USA) d. A.Jidkova (RUS) 76(3) 75
A.Sugiyama (JPN) d. D.Hantuchova (SVK) 16 64 64
K.Sprem (CRO) d. S.Asagoe (JPN) 62 46 61
A.Mauresmo (FRA) d. T.Tanasugarn (THA) 64 16 62

[Doubles First Round]
Golovin/McShea (FRA/AUS) d. Marrero/P.Santonja (ESP/ESP) 76(5) 46 75

まずは小畑、森上が1回戦で早々に敗退してしまいました。森上は今年後半からコーチを替え、アメリカに拠点を移してレベルアップを目指しているのですが、ドローにも恵まれずイイトコなしですね。頑張れ!

2回戦も並行して行われていまして、こちらはシード選手が順当に勝ち進んでいますね。再上昇を目指すハンチュコワは杉山に逆転負け。浅越は残念ながら2回戦で敗退です。

ダブルスの方では我がゴロビンちゃんが1回戦を突破しております。しかしかなり競った試合だったようで、この先勝ち残っていけるかどうか微妙な感じですね。

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2004.08.03

アエロ・プロ・シリーズ

バボラのプレスリリースによると8/9にアエロ進化系「AERO PRO」の販売が開始されます。今日現在、丁稚が見て回った限りではフライング気味にnewラケットの画像やスペックによる軽いインプレッションを掲載しているテニスショップ・サイトはFIELDぐらいのようです。「TENNIS SHOP FIELD - BABORATラケット」 その他のテニスショップ・サイトの多くでは旧アエロの画像に故意かどうかは分かりませんが、これ見よがしにnewのGIF画像が点滅しています。これは在庫捌きのために旧モデルをnewモデルと偽って....そんなことは無いか。

バボラのラケットといえばピュアドラ。発売から長らく経ちますが今でも人気機種として君臨しております。もう完全に名器の域に達しておりますな。ロディック・モヤ・クライシュテルスといったトッププロを始め、老若男女、レベルを問わず広い層から支持されているところが、このラケットの凄いところですね。かくいう丁稚もブランク明け「久々に新しいラケットを買うならバボラの青いヤツが良いなぁ」などと思ったものでした。もう目が慣れてしまいましたが、ピュアドラは他メーカーの他機種とはキッチリ一線を画したデザインも有しているということじゃないかな。あぁいう感じのやや派手っちいデザインが好きな人結構いるもんね。

そんな名器をもつバボラですが「いつまでもピュアドラだけに頼ってはいられない」とばかりに鳴り物入りで昨年デビューさせた旧アエロツアーですが販売的にはイマイチ奮わなかったのではなかろうか。あの型状はかなり異端ですもんね〜。後からオーバーサイズも追加されましたが、あんまり見掛けないラケットって感じでした。

スクールの友人がアエロツアー・プロリミテッドを持っているので試しに打たせてもらったことがあるのですが、どっしりとした重みは感じますが見た目とは違いかなり打ちやすいラケットでした。ガリガリのスピンも良いけど、ボールをくわえ込む感覚が強いので厚い当たりのドライブに丁度良い感じだと思いました。ボレーも案外良い感じで打てたし至極真っ当な良いラケットなんですけど、あの型がどうしても違和感を感じさせたんですよね。

そこで異端な型を少々残しながら普通の形状に近づけた感じの「AERO PRO」シリーズ発売と相成ったわけね。このラケット使用プレーヤーとしてナダルが大々的にクローズアップされていますから、ナダルの今後の成績が販売成績に直結します。かなり充実したシリーズ構成ですからバボラは本気でアエロ形状を定着させようとしています。単なるキワモノ・ラケットに終わらせないためには、ピュアドラやピュアコンを使い続けているプロ選手の大半をアエロプロ・シリーズに移行させなきゃ、ヨネックスがRDXシリーズで成功しているように次々とね。

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各選手、アテネ五輪を見据える

8/2のトーナメント結果が出揃いましたので気になる結果だけ以下に引用します。

まずはシンシナティ・マスターズから

Tennis Masters Cincinnati
[Singles First Round]
P.Srichaphan(THA) d. D.Ferrer(ESP) 63 57 63
G.Kuerten(BRA) d. Y.H.Lu(TWN) 64 36 63
M.Safin(RUS) d. J.Novak(CZH) 63 60
G.Rusedski(ENG) d. T.Enqvist(SWE) 36 63 62
C.Moya (ESP) d A.Parmar (GBR) 36 75 62
G.Gaudio (ARG) d J.M.Gambill (USA) 64 62
T.Haas (GER) d R.Schuettler (GER) 63 16 64
A.Agassi (USA) d M.Fish (USA) 46 76(3) 21 Ret. (Back injury)
J.Chela (ARG) d R.Nadal (ESP) 64 46 76(3)
F.Gonzalez(CHI) d. D.Tursunov(RUS) 64 64
L.Hewitt(AUS) d. A.Bogomolov(USA) 62 64
アガシがフィッシュの途中棄権により1回戦突破です。第1セットを奪われ第2セットも結果的には獲ったもののタイブレークまで持ち込まれています。アガシのオーラが弱まりつつある兆候でしょうか...。男子テニス界で今もっとも注目されている若手ナダルはチェラと接戦の末、惜しくも敗退してしまいました。先週1回戦負けのガウディオ、今週はギャンビルを破り2回戦進出しました。1回戦で同僚のハースに敗れ不振にあえいでいるシュトラーですが、実はこの大会ロシアのM.YOUZHNYと組んでダブルスにエントリーしていてA.CLEMENT / S.GROSJEANのフランスペアを破って1回戦突破しました。

シュトラーやグロージャンの他にもこの大会のダブルスには優勝候補のJ. BJORKMAN / T. WOODBRIDGEやB.BRYAN / M.BRYANを始めとしたダブルス職人ペアに交じって、F.LOPEZ / T.ROBREDOのスペインペアやF.GONZALEZ / N.MASSUのチリペアなどシングルスメインのプレーヤー同士の楽しい組合せもドローに加わっています。彼らはアテネ五輪でダブルスにもエントリーしているため調整の一環でしょうけれども真剣にプレーするでしょう。ただコンビネーションやネットプレーに難がありそうで珍プレーが期待出来そう。

さてRogers Cupの気になる昨日の結果は

Rogers Cup
[Singles First Round]
T.Golovin (FRA) d. A.Barna (GER) 62 61
M.Pierce (FRA) d. M.Weingartner (GER) 61 61
M.Maleeva (BUL) d. L.Krasnoroutskaya (RUS) 76(4) 36 64
S.Asagoe (JPN) d. A.Wozniak (CAN) 63 62
D.Hantuchova (SVK) d.E.Loit (FRA) 53 ret. (wrist)
お〜!ゴロビンちゃん1回戦を軽く勝ち抜けました。あれ?対戦相手ドゥルコじゃなかったんだ、ヤベ間違った。とにかくどんどん勝ち進め〜!浅越は地元カナダ選手を一蹴。それからハンチュコワ、フランスのベテラン ロワの途中棄権により1回戦突破です。

それから昨日シングルスにエントリーしている日本選手を紹介しましたが、ダブルスに日本女子テニス界の重鎮である宮城ナナ選手(プロフィール@WTA)がエントリーしているのを見落としておりました。ファンの方々申し訳ありません。宮城選手は息の長い選手ですね〜、日本のナブラッチと呼ばせて頂きましょう。といっても丁稚より年下でまだまだ若いんですけどね。

女子ダブルスの方でもアテネ五輪を間近に控え、フランスの両巨頭であるモーレスモとピアースがペアを組んでエントリーしています。日本代表の杉山 / 浅越組も当然エントリー、ただアテネ五輪では小畑と組んで出場する予定の森上はロシアのA.JIDKOVAと組んでエントリーしています。小畑はシングルスで精一杯なのかな?アテネとは関係ないけどゴロビンちゃんもL.MCSHEAと組んでエントリーしています。

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頼れるコーチ

ATPのトーナメントの結果が出揃わないのでテニスblogをウロウロしていたら、辛口だけれどコーチからの視点で的確かつ有効なアドバイスをいつも発信されている「Coach's blog-Tennis Professional」が更新されていたのでワクワクしながら拝見。

ずうっとコーチをやってきて、毎日言わなければならないアドバイスがあります。このアドバイスだけで誰でもコーチに成れちゃうのです。ミスのほとんどはこれが原因!MDに録音して流しておこうかと思うほど頻繁に出現するんですね。スクールに通っている皆さん!このアドバイスでお金払うのは早く卒業しましょう。.....more【Coach's blog-Tennis Professional 「いい飽きた言葉」】
今回の記事も思い当たるフシがた〜んとある丁稚にとっては冷汗かくほどドッキリさせられました。というかこちらのblogのひとつひとつの記事を読むことで自分のテニスへの取り組みを再確認させてくれるんですよね。

先日も個人的にスピンサーブの打ち方をコメント欄で質問したら、スピンサーブを打ち出すまでのキーポイントとなる瞬間瞬間の動作をすっごく具体的で分かりやすくアドバイスして下さいました。お忙しいのに丁稚の為に丁寧にアドバイスを書いて下さった気持ちが凄く嬉しかったです。肝心のスピンサーブはまだまだ鋭意取り組み中ではあるのですけども....(^_^;)

(引用記事のネタバレをココでしてしまったらネタ泥棒になりますので、続きが気になる方や丁稚のようになかなか中級レベルから脱皮出来ない方は上記リンクからアクセスして「Coach's blog-Tennis Professional」をご覧になってみて下さいまし。)


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2004.08.02

フェデラー、アテネへ死角なし

federer.jpg北米のハードコートでは無類の強さを発揮するロディックも今のフェデラーには敵わないようです。これでフェデラーとの対戦成績1-7、まぁライバル関係は年を経て逆転するケースも多々ありますが今のところフェデラーへの苦手意識を強く持たされているのは間違いないでしょう。

Tennis Masters Toronto
[Singles - Final]
R.Federer (SUI) d A.Roddick (USA) 75 63
この好カードの詳しい戦評は
フェデラーの強さは「サービスゲームを必ずキープする」ところにある .....more
如空さんの【電脳網庭球寺 僧房「埋まらぬ差」】をご参照あれ。

それから期待していたミスキナですが、スコアを見る限りダベンポートの圧勝だったようです。

Acura Classic
[Singles Final]
L.Davenport (USA) d. A.Myskina (RUS) 61 61
これでダベンポートは3週連続優勝ですか、あ〜あ強いなぁ彼女。アテネをパスしてUSオープンに集中していますし、昨年のロディックのようにハードコートを次々と制覇して勢いを保ったまま全米に突入し優勝をさらうということも十分考えられます。丁稚としてはもう彼女の活躍は別段楽しくないのですが...。さて試合後のセレモニーでの二人や華奢なミスキナの画像をご所望の方は
ダベンポートにぶっ飛ばされ… more'04Acuraミスキナ準優勝」【▼総長のblog(仮名) Ver.00.02β ▼ 湘南(爆)テニス族】
へアクセス。

それでは今週のATPとWTAのトーナメントを以下にご紹介。

Western & Southern Financial Group Masters
Cincinnati, Ohio | August2-8 | Draw | Hard | US$2,450,000

seeded::1.FEDERER 2.RODDICK 3.CORIA 4.MOYA 5.HENMAN 7.FERRERO 8.SCHUETTLER 9.GAUDIO 10.HEWITT 11.AGASSI 12.GROSJEAN 13.MASSU 14.SAFIN 15.SRICHAPHAN 16.PAVEL

[2003Final]
A.Roddick d M.Fish 46 76(3) 76(4)

オハイオのシンシナティに所を変えて2週連続のマスターズシリーズです。コリアが第3シードでドローに載っていますが右肩の故障はどうなんでしょうか。第6シードのナルバンディアンは欠場みたいですが、彼も故障?不調が続くフェレーロ・アガシ・シュトラーも注目。そして全仏以来久しく上位進出を果たせていないサフィンもそろそろ調子を上げてもらいたいところです。優勝候補はやはりフェデラーとロディックですが、ヘンマンとヒューイットあたりが勝ち進んでくれば面白いトーナメントになりそうです。
Rogers Cup
Montreal, Canada | August2-8 | Tier I | $1,300,000 | Draw | Hardcourt

seeded::1.S. WILLIAMS 2.MAURESMO 3.MYSKINA 4.DEMENTIEVA 5.CAPRIATI 6.SHARAPOVA 7.SUGIYAMA 8.PETROVA 9.SUAREZ 10.ZVONAREVA 11.SCHIAVONE 12.SPREM 13.MALEEVA 14.BOVINA 15.RUBIN 16.ZULUAGA

日本選手エントリー::杉山、浅越、森上、小畑

[2003Final]
J.Henin-Hardenne (BEL) d. L.Krasnoroutskaya (RUS) 61 60
-----------------------------
Nordea Nordic Light Open
Stockholm, Sweden | August2-8 | Tier IV | $140,000 | Draw | Hardcourt

seeded::1.PISTOLESI 2.FARINA ELIA

[2003Final]
A.S.Pistolesi (ISR) d. J. Kostanic (CRO) 46 64 60

WTAではグランドスラムに次ぐTier IのRogers Cupがモントリオールで行われます。先週のトーナメントでまたしても左膝の故障が再発し途中棄権したセレナは、この大会の第1シードですが出場するの?あれ?ダベンポートはこの大会パスですか。優勝候補としては故障持ちのセレナを除いたミスキナ・ディメンティエワ・シャラポワといった伸び盛りの若いロシア勢とベテランのカプリアティや中堅のモーレスモといったところか。

その他、丁稚の注目は久々に可愛いゴロビンちゃんが登場します。1回戦でアルゼンチンのクルニコワ(もうコレやめよう)ドゥルコと露出(?)対決です(嘘)。ゴロビンは今年のAIGジャパンオープンへの出場も決定しましたしハンチュコワ、シャラポワに続くグッドルッキンな選手としてブレーク間近です。肝心のプレーはシャラポワと同じく強いサーブに加え攻撃力充分なフラット系ストロークで押しまくるパワー系、「私もイケる」と踏んでいるでしょう。この大会での上位進出を期待しています。

そうそうシャラポワのブレーク以前では美人プレーヤーの代名詞だったハンチュコワもエントリーしています。一時の激ヤセ状態から脱し、少しふっくらしてきたとの情報もあります。ルックスだけではなく小気味良いプレーで再び脚光を浴びて欲しい選手です。過去に泣かされた経験のある浅越とはお互い順調に勝ち進んで3回戦にて、その前に杉山がハンチュコワの前に立ちはだかりますけど...。


KIRILENKO.jpg蛇足ですが、美形でかつ今後の飛躍が期待されている選手にキリレンコ(プロフィール@WTA)がいます。出身はまたしても美人プレーヤー産出国であるロシアです。シャラポワと同年代の彼女、確か全仏の2回戦でセレナに善戦し注目されましたよね。最近では少女っぽさが抜けてきて、女性としての脱皮は間近といった感じ...。

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2004.08.01

未完成のロディック

残念ながら全仏ファイナルの再現は叶いませんでした。

Acura Classic
[Singles Semifinals]
L.Davenport (USA) d. E.Dementieva (RUS) 62 64
A.Myskina (RUS) d. V.Zvonareva (RUS) 62 67(4) 76(15)
同僚のズボナレワの激しい猛追を何とか振り切ったミスキナ、絶好調のダベンポートを止めることができるのでしょうか。いや止めて欲しい。もうダベンポート、カプリアティといったベテラン選手が名前勝ちできる女子テニスを終わらせて欲しい。

さてカナダ・マスターズは大方の予想通りフェデラーとロディックのファイナルになりました。

Tennis Masters Canada
[Singles Semifinals]
R Federer (SUI) d T Johansson (SWE) 46 63 62
A Roddick (USA) d N Kiefer (GER) 75 63
詳しい戦評は
トロントのマスターズシリーズ・カナダは予想通りフェデラーとロディックの対決となった。しかし、ガオラで中継されていた準決勝を見るとけして余裕があったわけではない。.....more
如空さんの【電脳網庭球寺 僧房「再び会い見える二人」】をご参照ください。

ATPのHead-to-Headでフェデラー対ロディックの対戦成績を見てみましたが、6-1でフェデラーがロディックを圧倒しています。ただこの大会のディフェンディングチャンピオンであるロディックは、昨年セミファイナルでフェデラーを破って優勝していますし、ウィンブルドンの雪辱を果たしたい気持ちも大きいでしょうから勝負は分かりません。とにかく今後何度も対戦することになるであろうフェデラーに苦手意識を作りたくはないでしょう。

丁稚自身は天才の香り漂うフェデラーのファンですが、全てのショットを圧倒的なパワーで繰り出すロディックの完成品も早く見てみたい。ロディックの両手バックはサーブやフォアに較べると見劣りがするショットでしたが、先日のウィンブルドンでフェデラーに「彼のバックハンドの力強さにびっくりした」と言わしめることができました。ロディックは順調に自分の課題を克服し成長し続け、全てのプレーヤーの高い壁となる日も近いのかも知れません。

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ポリモノ良い

今朝、ポリストリングを張ったRDX500MPを携えてウキウキしながらレギュラークラスに参加。ハードヒッターご用達のポリモノを張ったのは初めてですから、期待と不安を抱きながらのレッスンです。

今日の参加人数はちょっと多めの12名。

【今日のメニュー】コーディネーション→ストローク(ストレート2本)→ストローク(ストレート・クロス)→アプローチからボレー→ドロップショット処理からスマッシュ→各種ラリー→ランキング式のコート半面シングルス(2ポイント先取)[担当:Mコーチ]
さて気になるキルシュバウム社のスーパースマッシュ(1.25)の打球感は...良い

丁稚の不安定なストロークに少しばかり安定感をもたらしてくれます。スピンの量や深さの調節が抜群にしやすく感じました。ボールを捉えてからの飛び出しが遅めなので、丁稚が苦手にしている厚く押し込むようなドライブショットも自然と出来るように思えました。それからポリモノということで針金のような打球感を心配していたんですが、存外に柔らかい感触にびっくり。振動も一切感じられないし、バボラのエクセルプレミアム(ポリウレタン配合のマルチ)よりも多少ボールの重みを感じますが、肘や手首に負担をかける心配は無さそうです。

ボレーはしっかり芯で捉えれば反発力も良いので問題なく締まった当たりのボールが行きます。ただナチュラルガットよりはスイートスポットが狭くなったようで、芯を外すと途端に飛ばなくなりました。ま、それは当たり前のことでストリングのせいではありません。丁寧に芯で捉えて、きっちりと足で運ぶようなボレーをするしかありません。ちなみに回転がかけやすいストリングなのでスライスサーブはよく切れてくれました。

とにかくストロークが打ちやすいのが最高ですね、とても気に入りましたスーパースマッシュ。ただ飛び過ぎない分、いままで以上にしっかり押し込むドライブを打たないと回転ばっかりの弱々しいショットになってしまう点と当てるだけのボレーではペースがある球が打てない点を気をつけなきゃ。

さてレッスン最後の半面シングルスでは「サーブ&ボレー」と「しっかりラリー」を切り替えながら取り組んでみました。自分としてはネットに出てポイントを獲るタイプだと思っているので「しっかりとしたストロークラリー」はなるべくなら端折りたいのですが、今日は何回か前に出るのを我慢してストロークだけでポイントを獲れるように努力してみました。

結果としては今日はストロークが安定していたので深く打ってからアングルにも打てていたのですが、相手のエラーでポイントは獲れてもウィナーにはならず拾われてたのがショックでした。スペースが半面と狭いのを差し引いても、スピンを減らしながらもう少し早いタイミング(ライジング気味)で配球していかないと気持ち良く打ち抜けないのねん。

サーブ&ボレーはスライスサーブが良くキレていたおかげで1stボレーも決めボレーも良い体勢で打てました。詰め過ぎてハイボレーを打たされミスしたり、狙い過ぎてサイドアウトしたりもしましたけど、ネットに詰める展開の方が丁稚はポイントを獲りやすく感じます。まぁ良いサーブがキチンと入るのがこのプレースタイルの大前提だから、サーブを精進せねば!

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