一年の計は年末にアリ
今朝レッスンに参加して今年の打ち納めをしてきました。課題盛り沢山のまま越年と相成ります。
昨日苦しんだ1stボレー。ま、一晩寝たぐらいで上達するはずもありませんでした。おりょりょ。来年は1stボレー(ローボレー)が最大の課題となりましたわん。コーチ曰く「ローボレーは早めにラケットを低くセットしましょう。ガバッと処理しに行っているからミスが増えるんです」とのこと。ごもっとも、低い球を斜め上から迎えに行ってるんじゃ難しくなるわけですな。早く腰を落として面を作って打点をしっかり確保してから「さぁいらっしゃい」がまず大事、そしてインパクトは前へソフトに運ぶように。来年早々からタッチ感に溢れ奥行きある懐の深いローボレーを目指しましょう。コーチに良いように足元を狙われて遊ばれていては悔しいですからね。
ローボレーだけが課題ではありません。リターンも相変わらず下手クソ。とくにデュースサイドからのリターンがヨワヨワで情けない。ナイスリターンへの第一歩で丁稚が今一番に取り組んでいる「一歩軸足を踏み出しつつユニットターン」が上手く出来ない。飛んでくるサーブの行く末をじっくり見過ぎてしまうのか、軸足を踏み出す時間的余裕を自分なりに見つけられないんです。デュースサイドでワイドに来たサーブを軸足を一歩引いてからリターンしていたら、打点は遠くなるしパワーは乗らないしイイ事無いのはわかっているんだけど...。アドサイドではサーブに立ち向かっていく感覚が上手く出せるんだけどなぁ。来年はすすんでデュースサイドのリターンを選択して「軸足踏み出し」を実現させましょう。
最後に昨日今日はボロが出なかったバックハンドストローク。長いブランクがあるもののテニスを始めて20余年来の課題ですな。ゲーム中、バックハンドにボールを集められても主導権を獲られないよう左右浅深自在に良い回転のボールを打ち出すのが目標です。功を焦って強引なスイングでスピードを追求するよりも先ずは長く運ぶようにゆったりと振り抜き安定感を身に付けましょう。
課題ばかりではなく今年の収穫ももちろんあります。
ポリストリングに替えてからフォアハンドストロークが一皮むけ、安定感と威力が出てきたこと。ゲーム中もオイシイ打点で打てるボールは躊躇無くフルスイングで打ち抜けるようになりました。来季はもっとフラットに近づけ更なるスピードアップを図りつつ、コントロール精度を上げていきたいですな。
そして年末に来てから突如開眼したサービス。以前なら「コシュッ」という回転のかかる音に快感を覚えていた丁稚が今ではボールの悲鳴を頭上で響かせることが快感となりました。ナチュラルに掛かるスライスが良い按配にリターンしにくいらしく、参加クラスでは結構ポイントを獲れています。最近ではもっぱら「サーブだけの人」という風評になりつつあります。まぁ風評はどうあれ、この調子でサーブは厚く弾き出す感覚を深めていきつつコントロールに磨きをかけましょう。そして安定感溢れる2ndを身に付けましょう。
その他のボレー、スマッシュ、ポジショニング、コートカバーリングも徐々にレベルアップしてきているようなのでレッスンを通して底上げを図りましょう。最後にこれから目指すプレースタイル。サーブとフォアで主導権を握ったら素早くネットに詰めてポイントを獲るプレースタイルを確立したいですね。フェデラーのように.......言うのはタダだもんね。がはははは
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