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2004年12月の3件の記事

2004.12.26

一年の計は年末にアリ

今朝レッスンに参加して今年の打ち納めをしてきました。課題盛り沢山のまま越年と相成ります。

昨日苦しんだ1stボレー。ま、一晩寝たぐらいで上達するはずもありませんでした。おりょりょ。来年は1stボレー(ローボレー)が最大の課題となりましたわん。コーチ曰く「ローボレーは早めにラケットを低くセットしましょう。ガバッと処理しに行っているからミスが増えるんです」とのこと。ごもっとも、低い球を斜め上から迎えに行ってるんじゃ難しくなるわけですな。早く腰を落として面を作って打点をしっかり確保してから「さぁいらっしゃい」がまず大事、そしてインパクトは前へソフトに運ぶように。来年早々からタッチ感に溢れ奥行きある懐の深いローボレーを目指しましょう。コーチに良いように足元を狙われて遊ばれていては悔しいですからね。

ローボレーだけが課題ではありません。リターンも相変わらず下手クソ。とくにデュースサイドからのリターンがヨワヨワで情けない。ナイスリターンへの第一歩で丁稚が今一番に取り組んでいる「一歩軸足を踏み出しつつユニットターン」が上手く出来ない。飛んでくるサーブの行く末をじっくり見過ぎてしまうのか、軸足を踏み出す時間的余裕を自分なりに見つけられないんです。デュースサイドでワイドに来たサーブを軸足を一歩引いてからリターンしていたら、打点は遠くなるしパワーは乗らないしイイ事無いのはわかっているんだけど...。アドサイドではサーブに立ち向かっていく感覚が上手く出せるんだけどなぁ。来年はすすんでデュースサイドのリターンを選択して「軸足踏み出し」を実現させましょう。

最後に昨日今日はボロが出なかったバックハンドストローク。長いブランクがあるもののテニスを始めて20余年来の課題ですな。ゲーム中、バックハンドにボールを集められても主導権を獲られないよう左右浅深自在に良い回転のボールを打ち出すのが目標です。功を焦って強引なスイングでスピードを追求するよりも先ずは長く運ぶようにゆったりと振り抜き安定感を身に付けましょう。

課題ばかりではなく今年の収穫ももちろんあります。

ポリストリングに替えてからフォアハンドストロークが一皮むけ、安定感と威力が出てきたこと。ゲーム中もオイシイ打点で打てるボールは躊躇無くフルスイングで打ち抜けるようになりました。来季はもっとフラットに近づけ更なるスピードアップを図りつつ、コントロール精度を上げていきたいですな。

そして年末に来てから突如開眼したサービス。以前なら「コシュッ」という回転のかかる音に快感を覚えていた丁稚が今ではボールの悲鳴を頭上で響かせることが快感となりました。ナチュラルに掛かるスライスが良い按配にリターンしにくいらしく、参加クラスでは結構ポイントを獲れています。最近ではもっぱら「サーブだけの人」という風評になりつつあります。まぁ風評はどうあれ、この調子でサーブは厚く弾き出す感覚を深めていきつつコントロールに磨きをかけましょう。そして安定感溢れる2ndを身に付けましょう。

その他のボレー、スマッシュ、ポジショニング、コートカバーリングも徐々にレベルアップしてきているようなのでレッスンを通して底上げを図りましょう。最後にこれから目指すプレースタイル。サーブとフォアで主導権を握ったら素早くネットに詰めてポイントを獲るプレースタイルを確立したいですね。フェデラーのように.......言うのはタダだもんね。がはははは

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2004.12.25

サーブ&ボレー

今朝と明朝で今年のテニスは締めくくりでございます。スクールの企画したイベントレッスン2コマに入ります。どちらのレッスンもテーマは「サーブ&ボレー」。とりたててそのテーマを強化しようってんじゃないんですが、仕事と家のやり繰りが出来てレベルの合うレッスンを選んだらそうなっちゃいました。丁稚にとってみればボールを打てるだけで幸せなのでテーマは何でも良いんです。

今朝は仕事を計画的に遅刻してスクールへ。慣れ親しんだコーチのもとサーブ&ボレーに取り組んでまいりました。ストロークラリー恐怖症でボレー大好きの丁稚としては好都合なテーマなのですが、肝心の1stボレーがからきしダメで消化不良でした...。

ここんとこ開眼したサーブはまずまず好調。スピードアップ・威力アップに加え少しずつコントロールも効くようになってきた気がする。以前なら「サービスコートに入れば良いや」という心境で打っていたんですが、トスアップの前に相手コートを一睨みしてコースを決めるようにするとコントロールと確率が格段にアップするんです。不思議なもんですね。ボールの軌跡をイメージするのは大事なことなんですね。イメージをすることで身体が自然とプランに沿った動きをしてくれるのかも知れません。

ダメダメの1stボレー。まぁしっかりサーブで主導権を獲れていれば難しい1stボレーにはならないはずなんですけど、1stボレーをネットにかけたりポヨンと浅くなって主導権を奪われたりする場面多々でした。スプリットステップをしっかりタイミング良く行っていたか我ながら甚だ疑問っす。相手も何とか浮かないように足元へ返してくるわけだし、しっかりクロスへ深〜く。明日は今日の失敗を反芻しながら落ち着いてサーブ&ボレー。

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2004.12.18

新クラス

公私に雑用に追われすっかりサボってましたblog。まぁそれは良いとして肝心のテニスのはなし。

今月からレギュラーのクラスを日曜夕方から木曜朝一番に変更しました。本来なら店の定休日である木曜にテニスへ行くのが当たり前なんですが、家族サービス日としてなるべくならフリーにしておきたい気持ちが優先していたんですよね。しかしながら子供は当たり前のように幼稚園に行ってしまうので昔ほど家族で遠出も出来なくなったし、店の催事はやはり土日中心で、夕方にこっそり抜け出してテニスというのもナカナカ心苦しかったので…。

木曜朝一番のクラスは、今まで何度か入ったことがありコーチもレッスン生もある程度面識がありそんなに苦労せず溶け込めました。日曜夕方の男子中心の体育会系ハードクラスとは趣を異にして、マダムが半数を占め「ほんわかムード」でございます。同じ上級クラスですがボールスピードは約3割減、丁稚には好都合なクラスかもしれません。

以前のクラスとはうって変わって緊張感を持たずに参加できるので、自分の感覚としては動きもショットも見違えるようであります。ゆっくりと一球一球噛み締めながら自分の課題に取り組めるのも良い感じです。頭痛のタネだったサービスも厚く当てる意識から威力も確率も上がりました。自分のサービスにある程度の手応えが出てきました。またフォアも「よりフラットに厚く」をテーマに取り組み早や数ヶ月ですが、ようやく厚く当てて打ち出すボールの心地良さやコツが掴めてきたようです。ただまだ左右前後にぶれるノーコン癖は出るので、軸と開きに気をつけて大きく前へ振り抜いていこう。優柔不断なバックハンドのドライブショット、これが最大の課題になってきましたがテニス雑誌で仕入れたネタをあれこれ試しながら練習中。前へ大きく・肘にゆとり・右肩のカベが得意ショットへのキーワード、フォアよりもスピードの乗ったショットが打てるんだから武器となってくれる日も近いか?

新クラス異動ですっかりリラックスして課題克服に専念できるようになり調子も上向き。ただ以前ほど自由にレッスンへ通えない外圧が…。仕事と家とテニス、自分なりにうまく回していくのが最大の課題かもね。

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