2005.01.31
あの天才少女が長いブランクを経て再びコートに帰ってきます。そうヒンギスです。タイのパタヤで行われる「Volvo Women's Open」にワイルドカードで出場します。
たしか慈善活動の一環としてのスポット復帰で本格的なツアー復帰では無いという話しですが、タイの次はスペインの大会でもダブルスでエントリー済みということだし、本人としてはもう一度自分を試してみたいという気持ちがどこかにあるでしょう。
大いに結構な話題ですね。いきなり優勝を飾ってくれたりするとなお楽しいんですが、ズボナレワが出ますしC.マルチネス、ルアノパスカルといった老練なベテランもエントリーしてますからそう易々とは...。初戦はウェインガートナーです。現役時代の彼女なら鼻にもかけないレベルの大会ですが、今回は1つ・2つくらい勝ってもらいたいものですね。ちなみにこの大会ドキッチもエントリーしてます。
同じ日程で日本ではダベンポート、シャラポワ、クズネツォワ、杉山、ハンチュコワ、浅越といった豪華な面々が顔を揃えるティア1大会「東レ パンパシフィック オープン」が華々しく行われます。まぁ大きなトピックがありますから週明け早々の世界の耳目はやっぱりタイに集まっちゃうだろうなぁ。ただ不田や中村といった若い日本選手がトップ選手のプレーを身体で体感出来るまたとない大会です。ダベンポート、シャラポワ、クズネツォワは全豪で活躍しましたから相当疲れています、一発大金星を挙げる日本人選手が出ることを期待してます。
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2005.01.30
やりましたサフィン!
ヒューイット一色のセンターコートで一人奮戦し優勝を勝ち取りました。こういう逆境に強そうな男だと思っていました。昨年の全豪では優勝したフェデラーよりも予選から勝ち上がってきたサフィンの信じられないような活躍が大会を盛り上げていましたから、2年越しでようやく優勝出来たという感がありますね。
スコアは16 63 64 64。地元の声援を一身に受けるヒューイットも第2セットに入ってエンジンが掛かったサフィンの勢いを止めることが出来なかったようです。
サフィン、今年こそは一年を通して失速しないでフェデラーの良き好敵手であって欲しいですね。またヒューイットやロディックもこの二人の間に割って入ってツアーを盛り上げて欲しいものですね。
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2005.01.29
今年最初のグランドスラム大会である全豪はセレナ・ウィリアムスがダベンポートを26 63 60で破り女子シングルス優勝を飾りました。う〜ん何と言いましょうか、昨年の全仏から全英・全米とロシア勢が席捲しグランドスラム大会の度に新鋭が現れる良い流れだったんですが、今年に入って元の鞘に納まってしまったなぁという感じ。
やはり深刻な怪我が無くてテニスに集中している時のセレナは女子プロ最強選手であることに間違いないですね。彼女もそれを世に知らしめるために今大会頑張ったんだと思いますよ。女子最終戦でシャラポワに破れようやく、新しい選手がデカい顔して自分の庭を歩いているような気分になったんですかね。今季セレナがテニスに再び集中するとしたら彼女から勝利をもぎ取ることは新興ロシア勢をもってしても容易では無いでしょうね。異次元的強さを発揮する「ゾーンに入ったシャラポワ」ぐらいでしょうか...。
まぁ強いセレナの復活は決して悪い事ではありませんが、今大会ドロー運に恵まれたとはいえダベンポートが決勝まで勝ち進む状況はチトまずいでしょう。若い選手がダベンポートにきっちり引導を渡さないとね。セレナではダメなんですよ。今回はモリクやバイディソワ(ちなみに美形)あたりがその役目を果たして欲しかった...。
しかし数年前の状況に戻ろうかという女子プロ不活性化の悪い流れを断ちきる光明はあります。次のグランドスラム大会は赤土の全仏ということ。下半身に故障を抱えるベテランにはキツいサーフェースです。ディフェンディング・チャンピオンのミスキナやディメンティエワが水を得た魚のように活躍してくれるでしょうし、クズネツォワやシャラポワの息もつかせぬバカ当たりも期待出来ます。そして全仏までにゴロビンちゃんやその他期待の若手も伸びてくれるでしょう。そしてエナンも「忘れてくれるな」と復活してくるでしょう。ウィリアムス姉妹、ダベンポート、カプリアティのための女子ツアー時代は終わったんです。丁稚はそう信じています。
ちなみに男子ダブルス決勝、優勝間違いなしと思っていた最強のブライアン兄弟が1時間15分でコロッと負けてしまいました。そして続くミックスダブルス準決勝でミルニー/ナブラチロワは惜しくも敗退。しかしUllyettは男子ダブルス決勝・ミックス準決勝と連戦でしかも連勝、いやぁタフマンですなぁ。
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注目の男子シングルス準決勝ヒューイット対ロディックは36 76 76 61、セットカウント3-1でヒューイットが決勝進出です。フルセットまでもつれ込む熱戦になるかと思っていたんですが、ロディック踏ん張れませんでしたね。
マッチサマリーを見るとロディックのエラーの数が相当多いですね。打っても打っても返してくるヒューイットに焦れて無理無理決めにいきミスを重ねたのでしょうか。
とにかく昨日はヒューイットが決勝進出を決め、しかも女子ダブルスではクズネツォワと組んだ地元モリクがダベンポート組を下してタイトルを獲得。王国復活とオージーは熱狂しているでしょうね。
これで男子シングルス決勝はサフィン対ヒューイットとなりました。フェデラーを破ったサフィンとロディックを破ったヒューイット、どちらも優勝候補を下し波に乗っています。二人とも疲労は溜まっているでしょうが、それ以上に優勝への気力が漲っているでしょうからエキサイティングな決勝になりそうです。
オーストラリアのテニスファンはフェアで有名だそうですが、さすがに決勝を地元選手が戦うとなれば話しは別でしょうね。松岡修造みたいな熱血応援隊もきっといるでしょうし、サフィンは四面楚歌のセンターコートで強敵ヒューイットと向かい合わねばなりません。メンタルを平静に保ってプレー出来るか心配ですね。ただ地元の声援を一身に受けるヒューイットにとっても心強い反面、遂に得た地元グランドスラムの獲得権ということもあって自分に掛けてしまうプレッシャーの大きさも相当でしょう。
丁稚としては昨年の全豪での頑張りを見ていただけに今年こそはサフィンに勝たせてあげたい気持ちが大きいのですが...。
その他の注目としては、ミックスダブルスでナブラチロワがミルニーと組んでQFまで勝ち残っています。ハンチュコワと臨んだ女子ダブルスもそこそこ良い成績でしたが、ポイントゲッターに集中できるだけミックスの方が向いているのかも知れません。とにかくすごいですナブラッチ、周囲が何と言おうと結果を出しています。引退はまだまだ先になりそうですね。それからブブカの息子もジュニア男子のSFまで勝ち進んでいます。鳥人ブブカの血を引いているだけにモノが違うのでしょうか。
さぁ今日は女子シングルスと男子ダブルスの優勝者(ペア)が決まります。
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2005.01.28
昨日のレッスンを以てコーチが引退となりました。2月いっぱいはコーチのファンのために週一回だけスクールの空きコートでプライベートレッスンを引き受けるそうですけども、すっかり退社なさったそうです。御年52歳、第2の人生が幸多からんことをお祈りしております。
話変わってラケットの話し。同じクラスの仲間が新しいラケットを思案中なんだそうです。今使ってらっしゃるのがプリンスのTTグラファイト(MPかなOSだったかな?)なんですが、腰が抜けて飛びが悪くなったのでそろそろとのこと。TTグラファイトの前はグラファイトと生粋のプリンス党、TTグラファイト無き後「次はゲーム・ハーネットかな?」とおっしゃっていました。それを聞くなりよせばいいのに「え〜!合わないんじゃないすか〜?」と丁稚が食いついてしまいました。
「ハーネットって厚ラケでしょ?●●さんみたいなしっかりストロークの方が厚ラケってマズいんじゃないっすか?それなら僕のLMラジカルOS使ってみて下さいよ。アガシが使っているぐらいだからプリグラの系譜です。合うかも知れませんよ。」と半ば強引に使わせてしまいました。その方は仕方なしにレッスンを通してLMラジカルを使っていましたが、傷つけちゃ悪いと思っているらしくいつもようにビシビシ振っていないのが気になりました。
丁稚もその方のTTグラファイトをサーブ練習の時に使わせて頂いて「次はハーネットじゃないはず!」と確信。TTグラファイトはしっとりした中にも芯がギュッと詰まった打ち味、球持ちも良いしストロークで厚く当てるとすっごく気持ち良さそう。このラケットでストロークを繰り出している人がハーネットみたいな厚ラケに持ち替えたらすっ飛んで行っちゃうでしょ、きっと。
んで肝心のLMラジカルの打ち心地を訊いてみました。「よく飛ぶし振り抜きが良いから打ち易い。ガットを細くすればもう少し打ち易くなりそう。」とおっしゃって「プリンス以外も色々試してみようかな?」というコメントに変わりました。かえって悩ませる結果になったかも知れないけど、どっしりとしたファームから安定性と威力が噛み合った良いボールを打つ正統派の方ですから、厚ラケに替えて省エネ派にしてしまうのは勿体ないんです。
丁稚はLMラジカルOSの他に300G、プロスタOS、ピュアドラあたりを試打してみたらどうですか?と言ってしまいましたが、TTグラファイトから乗り換えるなら何がオススメなのでしょうか?ちなみに女性の方です。誰かご意見下さ〜い。
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更新をサボっているあいだに大きな動きがありましたね。
DAY10
【男子シングルスQF】
ヒューイット対ナルバンディアン 63 62 16 108
ロディック対ダビデンコ 36 75 41ret.
10日目の結果は順当なのですが
DAY11
【男子シングルスSF】
サフィン対フェデラー 57 64 57 76 97
【女子シングルスSF】
ダベンポート対デュシー 26 76 64
セレナ対シャラポワ 26 75 86 優勝候補の筆頭フェデラーとシャラポワがセミファイナルで姿を消しました。
ドローが発表された時にサフィンとシャラポワが優勝すると予想した丁稚ですが、この日の二人は対照的な結果になりましたね。二人とも一度当たりだすと手がつけられないタイプで相手が誰であろうと打ち負かしてしまえるのですが、波に乗り損ねるとズルズルといってしまうタイプでもありますよね。
サフィンは今や最強といえるフェデラーにフルセットの死闘の末、勝利を収めましたがマッチサマリーをみるとデータ的にはほとんど差がないかフェデラーの方が上回っている部分があります。それでも勝利したと言うことは勘所でサフィンのリスキーショットがことごとく決まったということでしょうね。コーチを替えたことがいい気分転換になっているのかな。一方のシャラポワはズルズルとセレナに負けてしまったわけでは無いのでしょうが、得意の相手無視の自己完結的な勢いを彼女は出し切れなかったのでしょう。
というわけで男子シングルス決勝は「サフィン対ロディックorヒューイット」で女子シングルスは「ダベンポート対セレナ」ということになりました。男子決勝のもう一人がロディックでもヒューイットでも盛り上がること必至ですが、女子はロシア勢が姿を消し華やかさを失ってしまったような気がします。完全復活を果たし再び女王君臨を目指すセレナのコスチュームは華やかですけど、ある意味ウィリアムス姉妹同士の決勝より興味が湧かないかも。
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2005.01.26
フェデラー強し!ですね。アガシを63 64 64のストレートで下しセミファイナルへ駒を進めました。いつものようにマッチ・サマリーでどうしてこの好カードが一方的な展開になったのか探ってみました。(WOWOW未加入の丁稚にとって全豪公式サイトだけが試合内容をイメージする唯一の手段なので、展開の読み違いが一杯あると思いますがご容赦。)
いやぁフェデラーがこのカードでサービスエースを22本も獲っているのに驚きです。フェデラーは充分なスピードに加えて正確なプレースメントと組み立てを持つ良いサーバーではありますが、遮二無二サービスでポイントを獲りに行くタイプじゃないですよね。しかも世界一のリターン能力を有するアガシからですからさらに驚きです。
自然、サーブを含めたウィナーの本数もフェデラー46本に対してアガシが13本と大差がついています。エラーはフェデラー31本アガシ20本。フェデラーがアガシに対してリスクを負ってでも常に全力で攻めきったという試合内容だったのでしょうか。
「フェデラーがアガシに引導。いよいよ引退か...」という声がまたぞろ出てくるかも知れませんね。ただアガシは全豪直前の大会でも臀部の故障で棄権しフィジカルに不安を抱えながらもQFまで勝ち残ったのですから結果をしっかり残しています。この敗戦は堪えるかも知れませんが、まだまだ気力体力は充実しているはずです。少なくとも全米までは元気に続けてくれるでしょう。
ちなみに現地でこのカードを見ているダバディさんのblogによると
AGASSIのようなピンポイントのストロークの持ち主でもFEDERERのボールの威力に絶対勝てないと思います。.........将来FEDERERに勝てる選手はネットの選手しかないと思います。 【FLORENT DABADIE BLOG「YES!今日も鈴木貴男は最高! 」より引用】 と語っておりますが、ベースライナー全盛の時代にヘンマンを上回るスケールの大きいネットプレーヤーが果たして出てくるのでしょうか。
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2005.01.25
昨晩はこの間の呑み会からしつこく残るダルさを吹き飛ばすべくレッスンに参加してきました。22:00〜23:25という最終タイムにも関わらず10名も参加者がありハードなレッスンではなかったのですが、途中息があがる情けない場面もありました。もう若くないんだなぁ。まぁでもたっぷり汗をかいてスッキリしました。レッスン後の冷たいビールが最高でした。
以前このblogに「テニススクールでのありふれた光景 」という題名で
見慣れぬ新入りが目の前でガンガン打ち始めると途端にハードヒッターに豹変します。これが逆にリズムを狂わすようでストロークは左右にブレるしホームランも連発、スマッシュもアウトやネットに空振りと無残なものになってしまいがち。.....中略.....自分のリズムや本来の姿を見失った状態で練習をしても得るものは少ないのでは。 などと偉そうに書いていたのですが、昨夜のレッスンでの丁稚はまさに豹変してしまったクチでした。
レッスン序盤の球出しからのストローク、「今日は自分の打点でしっかり打とう」と思いながらベースラインで順番を待っていた時でした。激しくボールを叩く音が聞こえてくるではないですか。まさに初めてレッスンで一緒になった方がフォアからもバックからもいいボールを打ち始めたんです。これですっかり自分を見失ってしまいました...アホや。いえね、昨晩入ったクラスは中級だったんですよ、それで「まがりなりにも上級認定をもらっている丁稚が負けてられない」なんて勘違いし始めちゃったのがマズかった。まだ調子も出ないうちからバッカンバッカン打ってたらホームラン連発。「あれぇ〜?」とコーチも呆れ顔、恥ずかしかったなぁ。(後で訊いたらその方は上級認定だそうです。ガクッ。いやぁしかしストローク強かったなぁ。)
冷静になって自分を取り戻し始めたのはレッスン中盤の生徒同士のラリー練習でした。ようやくストロークも収まるようになって、何とか他の人の練習の邪魔にならないで済みました。やっぱりあんまり入ったことの無いクラスに参加するとペース(自分のポジション)が掴み難いもんですね。まぁ丁稚の「身の丈以上に見せよう」とする大人げなさで墓穴を掘っているんですけど...。
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【女子シングルス - QF】
QFで早くも新女王の座をかけた頂上決戦の様相を呈しているシャラポワ対クズネツォワは逆転でシャラポワが勝ちました。シャラポワらしく立ち上がりの第1セットを失いましたが、第2、3セットをどちらも62で圧倒。強い!こりゃシャラポワ優勝だな。
混戦必死の今回の全豪、悲願の初グランドスラム獲得の可能性がいつになく大きかったモーレスモですがセレナに26 26と完膚無きまでヤラれちゃいました。ダバディさん、残念でしたね。また今回も彼女獲れませんでした。
【男子シングルス - QF】
皇帝サフィン、好調アーバティをストレートで軽く圧倒です。さすがの強さ。この強さが持続さえすれば...。
【女子ダブルス - QF】
ハンチュコワ/ナブラチロワはクズネツォワ/モリクに36 06と完敗。残念な結果ですが、ここまでこの二人で勝ち上がってきたのは立派です。ナブラッチ、お勤めご苦労さんです。
シングルスではQFに残れなかったミスキナですがズボナレワと組んだダブルスではSFに駒を進めました。
【ジュニア女子シングルス】
次代の日本のエース候補、森田あゆみが2回戦を突破しました。
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昨夜は最終レッスンに参加しネムネムの丁稚です。さて一応DAY8の結果を引用。
【男子シングルス】
ナルバンディアン対コリア、アルゼンチンのスター同士の一戦は57 75 63 60でナルバンディアンが勝利を収めました。実力伯仲する二人が雌雄を決するにはぴったりのサーフェースでしたが、コリアの復調がまだ完全ではないようで後半は一気に崩れましたね。
ヒューイット対ナダル、成長著しい次代のNo.1候補ナダルがヒューイットを寸でのところまで追いつめましたが、ヒューイット何とか土俵際でこらえ逆転勝利。ナダルの成長ぶりには目を瞠りますね。もう実力的にはヒューイットのすぐ後ろまで来ているんですね。
その他はロディックとダビデンコがQFに駒を進めております。
【女子シングルス】
何とミスキナ、ディメンティエワ、ヴィーナスという優勝候補の一角が次々と姿を消しました。
ミスキナはフランスのデュシーにストレートで敗戦。フェドカップの意趣返しですな。あたディメンティエワはベテランの技巧派シュニーダーに逆転負け、ベテランの搦め手にはまり込んでしまったか。ヴィーナスに勝ったモリクは地元の期待に応える活躍を見せていますね。この勝利でさらに勢いが出そうな雰囲気です。ダベンポートはスプレムに完勝しQFへ難なく進出。
フェデラー対アガシ、サフィン対アーバティ、ナルバンディアン対ヒューイット、ダビデンコ対ロディック
ダベンポート対モリク、デュシー対シュニーダー、クズネツォワ対シャラポワ、セレナ対モーレスモ
というQFの組合せとなりました。フェデラー対アガシ、ナルバンディアン対ヒューイットは良いゲームになるでしょうね。
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2005.01.23
いよいよDAY7、大会の折り返しですね。シングルスはベスト8入りを賭けて4回戦が開始されます。もうユルい相手はいませんから各選手とも今日からはタフな試合が続きます。
【男子シングルス】
フェデラーが台頭してきた若手バグダティスをストレートで一蹴。う〜んフェデラーも磐石ですね。
アガシ対J.ヨハンソン、故障を抱えながらもベテランのアガシ奮闘し 67 76 76 64で勝利を収めました。セットカウントは3-1ですがスコアをみるとタフマッチって感じですね。お疲れが出ませんように...。
アーバティがT.ヨハンソンをストレートで下しベスト8入りです。
ただいまサフィン対ロクスの熱戦が繰り広げられております。46 76 76でサフィンが2-1でリードしておりますが、まだどちらにも流れが傾いていないような緊迫したゲームですね。ロクスこの全豪で大暴れしてますが、最終的にサフィンが勝ってくれることを信じています。
【女子シングルス】
クズネツォワ、セレナ、シャラポワ、モーレスモがそれぞれ勝利を飾り、順当な顔ぶれがベスト8入りを果たしました。
【男子ダブルス】
鈴木組惜しくも3回戦突破なりませんでした。惜しいスコアなんですがストレート負けです。またコスタ/ナダルも第3シードのブパシ/ウッドブリッジに惜敗。ブライアン兄弟は614676と危ない試合運びですが勝利。ブレーク/フィッシュもこっそり勝利しベスト8。
【女子ダブルス】
何としたことか杉山/ディメンティエワがまさかの敗戦。杉山の全豪は終わりました。そして浅越/スレボトニクもハンチュコワ/ナブラチロワに敗れ日本人選手は前半戦で姿を消しました。
まぁ残念な結果ではありますけどハンチュ/ナブラッチが勝ち進むことの方が今後の今年の女子プロツアーにインパクトを与えてくれる気がします。頑張れ。
ダベンポート/Morariu、クズネツォワ/モリク、ミスキナ/スボナレワは順当に勝ちベスト8。
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送別会で午前3時帰宅の丁稚、更新どころの話し0ではありませんでした。ヘロヘロながらもなんとか風呂に入りバタンキューでした。てなわけで一日遅れでDAY6の結果報告。
【男子シングルス】
コリア対フェレーロは63 62 61でコリアが圧勝。フェレーロの復活はいつの日になるのでしょうか。
ヘンマン対ダビデンコは波乱が起きました。昨年の大活躍だったヘンマンですが豪打が魅力のロシアのダビデンコに46 26 26とストレートで敗退しました。年齢的に悲願のグランドスラム獲得は待った無し、加えてサーブ&ボレーヤーの復権のために全英では頑張って下さい。
ナルバンディアン対ゴンザレス67756263は逆転でナルバンディアンが爆裂フォアのゴンザレスを破りました。彼の鉄壁の守備がゴンの強打を封じたんでしょうか。
その他ヒューイット、ロディック、ナダル、カナス、Kohlschreiberがベスト16入り。
【女子シングルス】
ハンチュコワ対ディメンティエワ、57 75 46で惜しくもハンチュ3回戦で敗退。しかしデメ相手に良いゲームしたようですね。今年こそ復活が期待出来ます。
その他モリク、ダベンポート、ヴィーナス、ミスキナ、スプレム、デュシー、シュニーダーがベスト16へ。
【男子ダブルス】
マリッセ/ロクスが2回戦敗退。ブライアン兄弟は順当に勝利。
【女子ダブルス】
浅越/スレボトニクが接戦を制しベスト16入り。
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昨夜は丁稚の通っているクラスの呑み会でした。うへぇ〜、調子に乗って呑み過ぎた〜。
12月からこのクラスにコース変更したので新参者なのですが、コーチも生徒さん達もとても気さくで明るい人ばかりなのですぐに溶け込めました。ありがたいことです。何と言ってもこのクラスはテニスに対する向上心を持った生徒さんばかりなので良いまとまりがあります。ただそのまとまりの中心となるコーチが残念ながら1月いっぱいでスクールをお辞めになるんです。また20代前半の可愛い女性アシスタントコーチも同じ時間帯の違うクラスに配置替えされることになりました。だから昨晩はお別れ会という趣旨でした。
丁稚は師事している期間が非常に短いのでコーチの指導の神髄を味わうところまではいきませんでしたが、非常に生徒から慕われているコーチであることは間違いないです。またアシスタントコーチも草トーなどで活躍する腕の確かな方で、ちょっと速いペースの彼女とのロングラリーを楽しみにしている生徒は多かったんです。長くそのコーチ陣の下でレッスンに励んでいた生徒さん達はしきりに残念がっていました。そりゃそうですよね、自分のテニスを一番知ってくれている人達が一気にいなくなるわけですから。スクールですから翌月からは新しいコーチが滞りなく配置されますけど、また一から信頼関係を築いていく努力をお互いがしなきゃいけませんから大変です。新しくこのクラスを受け持つコーチはスクールに通い始めて以来ずっと見てもらっているコーチなのでそういった意味では丁稚はラッキーなのですが、お辞めになるコーチのレッスン内容やアシスタントコーチとの白熱したラリーが楽しかったので少し残念ではあります。
そのお別れ会、主役のコーチとアシスタントコーチはもちろん生徒ほぼ全員も集まったので大所帯でした。ただ湿っぽさは一切無くかなり盛り上がって楽しかったです。皆さんお酒が入って良い気分になっても自然とテニスの話しになるんですよね。「グリップがこう」とか「下半身がどう」とか「球出しが速いとか遅い」とかハタからみたら変な呑み会でしょうね。どなたかが「やっぱりみんな、テニスばか」って言ってましたけど、みんなが嬉しそうにテニス談義に花を咲かせているのがまた嬉しくってグビグビと。
良い機会とばかりに丁稚のプレーの印象をアシスタントコーチに伺ってみました。
丁稚.「だいぶフラットに近い球筋になってきてるでしょ?」
師匠.「え?丁稚さんはかなりスピン系ですよね〜?」
丁稚.「ストロークあんまりボールは行ってないですか?」
師匠.「いえ、開かないで打てた時は『オッ!』って球が来ますよ。」
丁稚.「バックハンドに悩むとすぐ両手打ちに逃げようとしちゃうんですよ。」
師匠.「う〜ん、丁稚さんは片手打ちって感じ。フォーム良いですよ。」
などなど。彼女はプレー同様にコメントもスパッスパッと歯切れが良くて気持ちが良いんですよね。もう少し彼女とロングラリーをしたかったしアドバイスも訊きたかったけど、決まったことだから仕方ないなぁ。どなたかが「私、H(アシスタント)コーチがこのクラスに残ってもらうようにスクールに掛け合うわ!」と息巻いていました。確かにそういう手もありますね。そういう声が多ければ次々期からは戻してくれるかも知れない。丁稚も言うだけ言ってみようかな。
来月からは新体制となるこのクラスですが、きっとまとまりを失わないまま楽しくテニスできるでしょう。
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2005.01.21
【男子シングルス3回戦】フェデラーは相手の棄権で第2セット途中で労せず勝利。128ドローの5セットマッチという過酷なグランドスラム大会においては、棄権勝ちはなによりの幸運といえます。やはり強い者にはラッキーも付いて回るものなのかな。
J.ヨハンソンはスペインのF.ロペスを63 36 57 76 1311という白熱した接戦の末、勝利を収めました。良いですね〜、こういう熱戦が相次いでこそグランドスラムってもんです。サフィンは強敵アンチッチを64 36 63 64で下しベスト16へ。アガシもデントを破りベスト16入り。もう一人のヨハンソン、トーマス・ヨハンソンもフルセット戦い抜きベスト16入り。また健闘が光るベルギーの牛若丸ロクスもベスト16へ。
波乱としてはガウディオがアーバティの前に力尽きました。スコアは67 76 76 16 36、粘りが真骨頂のガウディオですが3セット連続のタイブレークの後は一気に気力が萎えたという感じでしょうか。またロブレドも新鋭バグダティスを相手にストレートで敗退。
【女子シングルス3回戦】シャラポワはLiを全く寄せつけない圧倒的な勝利でベスト16入り。こりゃまた彼女は乗ってきちゃいそうですね。モーレスモ、クズネツォワ、セレナも順当にベスト16入りです。
【男子ダブルス2回戦】Lu/鈴木、良いじゃな〜い。2回戦に勝ってベスト16入りです。鈴木、フェデラー戦を経験して彼の中で何かが弾けましたかね。丁稚注目のコスタ/ナダルもベスト16へ駒を進めました。
【女子シングルス2回戦】ハンチュコワ/ナブラチロワ、圧倒的なスコアで勝利。そうそうこうでなくちゃ、ハンチュの復活を担っているのはナブラチロワとのダブルスなのですから。クズネツォワ/モリク、ディメンティエワ/杉山、ミスキナ/ズボナレワ、ダベンポート/Morariuも順当にベスト16入り。そして藤原里華/Chuangが何と第5シードのHusarova/Likhovtsevaを破りベスト16へ駒を進めました。アジア勢、頑張ってます。
【レジェンド・ダブルス準々決勝】パット・キャッシュが登場し勝利しています。いやぁ懐かしいですねぇ。そういえば丁稚が去る20年ほど前に買ったワイン色のスラセンジャーのウッド製ミッドラケット、彼が使っていたような記憶が...。
さてDAY6の注目カードにいきましょう。
【男子シングルス】コリア対フェレーロ、故障明けのコリアとすっかり輝きを失いつつあるフェレーロの対戦はお互いプライドを賭けた戦いになりそうですね。またヘンマン対ダビデンコやナルバンディアン対ゴンザレスといったプレースタイルの異なる強豪同士の戦いも注目ですね。
【女子シングルス】ハンチュコワ対ディメンティエワ、注目の試合ですね〜。ディメンティエワの勝利が順当ですが、杉山のためにもここらへんでハンチュコワが持てる潜在能力を爆発させて波乱を期待します。
【ミックスダブルス】ミックスながらセンターコートの最終カードとして組まれているMirnyi/ナブラチロワ対ウッドブリッジ/ダニリドゥも面白そうですね。まだまだナブラチロワの注目度は高いという証明ですな。
その他の注目選手としてはロディック、ヒューイット、ナダル、モリク、ダベンポート、ヴィーナス、ミスキナにブライアン兄弟、浅越/スレボトニクといったところです。
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AK PRO16(55ポンド)をプロハリケーンに張り替えました。弾きの良さからすごくシャープな打ち心地のAK PROは良いストリングスなんですけど丁稚はくわえ込むような打球感が好きなので、スクールの「ガット張りキャンペーン」を機会に張り替えちゃいました。冬ということもありポンド数を2ポンド落として張ってもらいました。
プロハリが気に入っているわけではありませんが、スクールに在庫しているポリストリングスがコレしかないんです。クルマを飛ばせばショップがすぐそこにあるのですが、ちょっと面倒なので最近はスクールの在庫で済ませています。isoとかルキシロンとか試したいモノはいっぱいあるんですけどね。
んでさっそく昨日のレッスンで使用開始。予想通り2ポンド落としても打球感はそう変わらない、もう少し思い切って落としておけば良かったかなぁ。丁稚は古い人間なので「上手い人ほどストリングスを強く張る」という固定観念が捨てきれず、ついつい見栄を張ってポンド数を高めにお願いしちゃうんですよねぇ。まぁ張ってしまったものは仕方がない、言ってる間に緩むし次回には良い塩梅になってくるだろう。
以前上手く打ててたミドルコートからの打ち込み、調子に乗ってたらめっちゃ下手クソになっちゃった。相手コートよりネットに打ち込んでばかりいました、反省。ヘッドを強引に回そうとしてスイングが横振り(卓球打ち)になって面がかぶっちゃってる、スピードは落ちてもスピンが掛かる感触を感じながら丁寧に狙ったポイントへ運ぶように打とう。
バックハンドのドライブがとにかくヤバい、全然タイミングがとれないよぉ。いっぱいボールを打ちたい。なんかスイングが突っ張っちゃって、自分でも余裕が無いなぁと思いながら振ってるし...。(長嶋茂雄風に言えば)グワーっと振りたいんだけどなぁ。
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2005.01.20
ナダル対ヨーズニーは大接戦だったようですな。61 46 46 75 63のフルセットでナダルが勝利しました。全豪のサイトで紹介されていたナダルの写真が試合内容の濃さを物語っているようですね。
ヒューイット対ブレークもDAY4注目のカードでしたが、ヒューイットが順当に勝ちを収めました。スコアを見てみると第1セットをブレークに奪われ、第2セットもタイブレークまでもつれ込むヒューイットにとっては嫌な流れ、このセットを何とかモノにするとブレークが集中力を保てなかったのか一気にヒューイットへ流れが傾いたようですね。ブレークもよく頑張りました。
杉山、浅越、鈴木を失った今、シングルスで勝ち残っている日本選手は中村だけだったんですが、地元モリクに敢え無くストレート負け。しかし彼女にとってみれば初めてグランドスラムの本戦入りを果たし、2回戦まで駒を進めたのは大きな自信になったでしょう。彼女にとって今年は大きく飛躍する年になるかも知れませんね。
フェレーロ対ザバレタ、フェレーロが強豪相手に61 62 60の圧倒的な勝利です。「おぉ!遂に貴公子復活か!」というスコアですね。ようやくカンが戻ってきたのかも知れませんね。彼が活躍するとしないとではテニスファン(特に女性ファン)の絶対数に影響が出ますからね。頑張れ二枚目。
フランスが誇るトップ選手グロージャンが同郷のリスナードに逆転負けの不覚...。グランドスラム大会では安定した成績を残す彼ですから2回戦負けは少々早すぎますね。
ロディック、コリア、ヘンマン、ゴンザレス、ナルバンディアン、ダベンポート、ヴィーナス、ミスキナ、ディメンティエワ、ハンチュコワといった面々が3回戦進出。ダブルスではブライアン兄弟、Lu/鈴木、ナブラチロワ/ハンチュコワ、浅越/スレボトニク、ミスキナ/ズボナレワ、Chuang/藤原が2回戦へ。
マスー(棄権)、パベル、ゴロビンちゃんが残念ながら2回戦で姿を消しました。ゴロビンちゃんはもう少し行けると思ったんだけど、お腹が冷えちゃったかな...。ダブルスではシュトラー/ヨーズニー、キリレンコ/クラスノルツカヤが1回戦で敗退です。ついこの間までドイツのエースだったシュトラー、ダブルスも早々に負けちゃった。
DAY5はシングルスの3回戦が始まります。
熱線が期待される注目カードはサフィン対アンチッチ、アガシ対デント、ガウディオ対アーバティ、J.ヨハンソン対F.ロペス、ロブレド対バグダティスといったところでしょうか。
またDAY5に登場する注目選手はフェデラー、モーレスモ、シャラポワ、クズネツォワ、セレナ。注目ペアはLu/鈴木、コスタ/ナダル、ハンチュコワ/ナブラチロワ、ディメンティエワ/杉山、ダベンポート/Morariu、ミスキナ/ズボナレワ、Chuang/藤原です。
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2005.01.19
フェデラー対鈴木は63 64 64でフェデラー勝利です。1stからのポイント奪取率が低かったのが鈴木選手には痛かったですね、翻ればフェデラーのレシーブ力の高さが証明されたとも言えます。残念なことにウィナー数の圧倒的な差に実力の違いが歴然としています。ただフェデラーから1ブレーク奪ったことからもところどころでは、鈴木のテニスがフェデラーを本気にさせる場面もあったのではないでしょうか。付け加えるならば1stの最速・平均とも鈴木が上回ったのは勲章となるでしょう。ま、その1stがフェデラーにはあまり通用していなかった訳ですが...。
その他の主な結果としてはアガシがシュトラーに4ゲームしか与えず3回戦へ揚々と進出しました。シュトラーはもう過去の人になってしまったのでしょうか。あの無尽蔵のスタミナと抜群の安定感は武器になりえないのでしょうか。J.ヨハンソンもストレートで3回戦進出。男子ダブルスでは波乱が起きました。第1シードのノールズ/ネスターがまさかまさかの1回戦敗退です。これは明日登場の第2シードのブライアン兄弟には朗報かもしれません。
さてDAY4の注目カードはヨーズニー対ナダル、ブレーク対ヒューイット、モリク対中村、ザバレタ対フェレーロ、ベルダスコ対カナス、ペトロワ/ショーネシー対ナブラチロワ/ハンチュコワ、ジネプリ/スペーディア対ブライアン兄弟、ハンチュコワ対シェット、ゴンザレス対アンドリーブ、ヘルナンデス/マスー対シュトラー/ヨーズニーといった対戦でしょうか。
そして注目の登場選手はシングルスではロディック、ミスキナ、コリア、ヘンマン、マスー、ダベンポート、ナルバンディアン、グロージャン、ディメンティエワ、ゴロビンちゃん。ダブルスではキリレンコ/クラスノルツカヤ、アンチッチ/リュビチッチ、マリッセ/Rochus、ミスキナ/ズボナレワ、ビョークマン/Mirnyi、サントロ/Llodraあたりでしょうか。
また鈴木、浅越、藤原、岡本といった日本人選手達もそれぞれのパートナーとともにダブルスに参戦します。
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こもごもな3日目の途中結果。
- 男子シングルス -
サフィン、デント、アンチッチ、F.ロペス、T.ヨハンソンが3回戦進出。ハース、スリシャパン、リュビチッチは2回戦敗退。
- 男子ダブルス -
アンドリーブ/ダビデンコ、ブパシ/ウッドブリッジが2回戦進出。フェレーロ/ベンチュラは1回戦敗退。
- 女子シングルス -
シャラポワ、クズネツォワが3回戦進出。ズルアガは2回戦敗退
- 女子ダブルス -
ダベンポート/Morariu、ディメンティエワ/杉山、クズネツォワ/モリクが2回戦進出。マルチネス/ルアノパスカル、シェット/シュニーダーは1回戦敗退。
サフィン、いい調子で勝ち進んでますがマメにだけは気をつけて。注目の的シャラポワ、第1セットを奪われながらも逆転勝利。クズネツォワは薬物疑惑などどこ吹く風、単複ともに快進撃を続けております。デメ/杉山はまず緒戦に勝利。
さぁフェデラー対鈴木はもうすぐだ。どんなエピソードを残してくれるでしょうか鈴木選手。
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昨晩は「商店街の寄り合いで遅くなるから、ついでにテニス行ってくるわ」とだけ言い残し、嫁さんと目を合わせないように家を出ました。商店街の仕事はスクールの最終時間帯ギリギリでなんとか終わりレッスン参加できました。
ストローク(ストレート3本)→ストローク(クロス3本)→アプローチ~ボレー×3~スマッシュ→ポーチ(フォア)→ポーチ(クロス)→ラリー各種→反面クロスのシングルス(1ポイント交代)→ダブルス(4ポイント先取/3ポイント先取) 【Kコーチ 参加人数7名】
というレッスン内容でした。クラスの受け持ちはオーストラリア出身のKコーチ、彼のレッスンは久しぶりです。彼は他のコーチとはまるで違うメニューでレッスンを進行します。ゲーム形式を多く採り入れるし、人柄が大変良いので人気があります。
さてボールと身体との距離を取るようにしてからバチコ~ンと気持ちよく振り切れるようになったストロークですが、ボールは散らばり大騒ぎ。開きが早いのできちんとボールを打ちたい方向に押し出せていないらしくコーチからさかんに「プッシュ!プッシュ!」とアドバイスが飛んできました。いかんいかん強引に振り回してノーコン病再発だ。サービスでも1stが入らないと即座にコーチから「上に大きく振って」と指摘されました。むむむ、サーブでも強引なスイングでかえってラケットを小さくしか回せていないことが判明。身体は開きを抑えてラケットを大きく大きく振ってあげるようにしつつ、丁寧にコントロールするように心掛けよう。
このKコーチはネットでの守備範囲がめちゃめちゃ広いんです。「まさか」というようなボールにも届いた上で「そこに打つかぁ」という場所にピンポイントでボールを落としてきます。ガタイがでかいのもあるかも知れませんが、俊敏な動きには秘密があるはず。レッスン最後のゲームは彼も参加していたので、ボールの行く末関係無しに彼だけを見てみました。
何度も振り返ってパートナーの生徒を気遣いながらも相手からの返球前には、しっかりコースを潰してクワッと目を見開き身体はピタッと止まってレディ体勢万全。そして「どこに打ってきてもオレが取る!オレが決める!」といわんばかりのオーラが出まくっていました。正確なポジショニング、素早くどっしりとした準備、強い気構えが違う気がしました。
丁稚も「上も横もセンターも抜かれないように、ココらへんかなぁ」というフワフワとした曖昧なポジショニングはやめて、基本通りに打ち込んだ方向へしっかり詰めよう。そして「丁稚のトコに飛んでくるかなぁ」というような受身の気構えではなく「さぁ、おいで」でいこう。
今日からすっかり元気になった嫁さんが子供二人を連れて京都へ一週間ほど里帰り。テニス三昧な毎日が送れるとほくそ笑む丁稚なのでした。
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昨年からグランドスラム大会で快進撃を続けていた浅越、杉山を失った状況で彼女が今回どこまで上位進出なるかとても楽しみだったんですが...中国のNa Liに36 46のストレートで負けてしまいました。非常に落胆の度合いが大きいニュースだなぁ。
【女子】ズボナレワも同郷のDouchevinaに敗れ2回戦で姿を消しました。キリレンコちゃんも2回戦敗退。セレナ、モーレスモは順当勝ち。ダブルスではDekmeijere/宮城が初戦突破、立派です。
【男子】ガウディオ対フィッシュはガウディオ、Rochus対モンフィスはRochusにそれぞれ軍配が上がりました。モヤを破った男は2回戦で早々に負けちゃいました。なんなんだこの男(ガルシアロペス)は。アーバティ、ロブレドは順当勝ち。ダブルスではコスタ/ナダルが62 62で1回戦突破、強いかもこの新旧ペア。
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ガウディオが見慣れぬカラーリングのラケットを使用し始めていたので、もう予測されていたことですがnCodeシリーズのラインアップが拡充されました。巨人Wilsonらしく「nCodeはイケル」となったら全てのレベルを網羅したうえに、さらに細かくラケットの個性化を図ってきました。しかし「H」シリーズがすでにClassicsにカテゴライズされているのには驚きました。ドライですねぇ、まだ使っている人いっぱいいるのに。
んでシリーズに追加された新ラケットは
nVision / US $179.99
nTour 95 / US $219.99
nTour 105 / US $219.99
nPro 98 / US $199.99
nPro Surge / US $199.99
n Six-One 95 18x20 / US $199.99
nPS 95 / US $169.99 ということです。n Six-One 95にハードヒッターご用達のストリングスが密になったバージョンが出ました。ヨネックスのRDXシリーズでいう500HDみたいなもんですね。しかしnProにしろnTourにしろかなりポップなカラーリングですね。好き嫌いがはっきり分かれそう。ただnProに関してはH Tourからの乗換え組でヒットしそうな雰囲気ですね。H Tourはエナンの絶頂期と発売が重なり、かなりセールス的にも成功したラケットでしたよね。「そろそろ違うのが欲しいなぁ」と思い始めている人もいるでしょうから、タイミング的にはgoodですね。ここらへんもWilsonは上手ですな。
新作の中でも「おっ?」となったのが、nPSです。名称はnシリーズのプロスタッフということでしょうかね。カラーリングもそんな雰囲気を醸し出しています。
丁稚は良く分かりませんがスペックを引用しておきます。
Sugg. Retail:US $169.99
Balance:1 pt. HL
Cross Section:20.8 mm Flat Beam
Headsize:95"
Length:27"
Material:10% nCode Hyper Carbon, 90% nCoded Graphite
String Pattern:18x20
Swing Style:Fast & Long
String Tension:53-63 lbs.
Weight:10.7 oz. Strung
フレームは薄いしストリング・パターンも細かいし上級向けのラケットなんでしょうね。しかしこの黒・赤・黄・白という極彩色の毒々しいカラーリングを好む上級者は少ないかも...。
そうそうそれに引きかえプリンスはメルアドを登録させといて、約束の1/18になっても「O3」の詳細をメールでくれるなりサイトにアップするなりしてくれませんね。どうして?
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地元の期待を背負って登場したヒューイット、期待通りにストレート勝ち。ヘンマン、マスーといった面々も順当勝ち。また故障が心配されたダベンポートもC.マルチネスをまったく寄せつけず圧勝。周囲の不安を結果で打ち消しました。ヴィーナスもダニリドゥをストレートで下しています。
DAY3からシングルス2回戦とダブルスも始まります。ドローのあやで強豪同士がぶつかっていたりしますので見どころ満載です。
シュトラー対アガシ、サフィーナ対モーレスモ、ガウディオ対フィッシュ、Rochus対モンフィス(凸凹対戦)といったカードは波乱があるかも知れませんね。そしてフェデラー対鈴木貴男という滅多に無いであろう顔合わせも組まれています。
その他のDAY3注目選手は男子シングルスでは復調ハース、アジアが誇るアスリート スリシャパン、追い風吹きまくりのサフィン、優勝のダークホースに挙げられるまでに成長したJ.ヨハンソン、ハードコートが得意なロブレド、再び輝きを見せられるかアンチッチ、そしてモヤを破った男ガルシアロペス。
女子シングルスでは今や世界のアイドルとなったシャラポワ、本気出したら実力No.1のセレナ、全米の勢いが続いているかクズネツォワ、この人の頑張りに賭けたい浅越、可愛さ満点キリレンコ、アルゼンチンのクルニコワ ドゥルコといった選手かな。
男子ダブルスではロシアの重戦車アンドリーブ/ダビデンコ、スペインの新旧スターコンビ コスタ/ナダル、実力派のシャッフルコンビ ブパシ/ウッドブリッジ、こりゃまた珍しい顔合わせフェレーロ/ベンチュラ、No.1シードを守れるかノールズ/ネスター、アメリカの中堅選手同士ブレーク/フィッシュ。
女子ダブルスではこりゃ強そうモリク/クズネツォワ、ベテランご苦労様ですダベンポート/Morariu、ダブルスに賭けてます杉山/ディメンティエワ、同国選手でコンビネーションは抜群?マルチネス/ルアノパスカルといったところでしょうか。
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2005.01.18
スランプ続きで遂にはデ杯の決勝でシングルスから外され捨て試合のダブルス(ブライアン兄弟相手だもんね)に出場させられたりと周囲から期待されなくなってきたフェレーロ。全豪2005の1回戦でも第1セットを26で奪われ「またか」という感じでしたが、続く第2・3・4セットを連取して2回戦へ駒を進めました。
ナルバンディアンはフェラー相手に苦戦しましたが、76 46 46 63 64のフルセットの末なんとか振りきり勝利を収めました。ブレークもストレートで2回戦へ。
(情報によると)サービスが改善されたディメンティエワ、貫録のストレート勝ちで2回戦へ。マッチ・サマリーによると最速サーブこそ167kmでそこそこですが、1stの平均が144km止まりではあんまり変わってないのでは?
また周囲の期待がいっそう強くなってきたゴロビンちゃん、ストレート勝ちで2回戦進出ですが楽勝ではなかったんじゃなかろうか。マッチ・サマリーを見ると「1st Serve %:54 %」「Double Faults:7」とサーブが大荒れのうえに「Unforced Errors:44」とエラーもかなり多めですから、上位選手との対戦でこんなプレーをしていたらとても勝ち残れないでしょう。ただ「Fastest Serve:180 km/h」というのはなかなか、1stの平均も168kmとデメの最速サーブを上回っています。やはり潜在能力は高いですね。
本日残りの注目選手はヒューイット、ヘンマン、マスー、ダベンポート、ヴィーナスですね。
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グランドスラム大会本戦初出場の中村藍子 がアメリカのHaynesを63 64で破り1回戦を突破しました。これで予選から全てストレート勝ちです。今後のプロ生活への大きな自信となったことでしょう。次対戦者は地元の強豪モリクですが、失うものは何も無いのですから臆せず思い切って戦って欲しいですね。
現時点で男子ではロディック、コリア、ナダル、グロージャン、ゴンザレス、カナス、チェラ、アンドリーブ、ヨーズニー、パベルが女子はミスキナ、モリク、ハンチュコワ、スプレムが1回戦の勝利を収めています。
ハンチュコワが勝ったということは自動的に森上は敗者というわけですね。う〜ん森上の成長は打ち止めなのでしょうか、良いストロークがあるのになぁ。付け加えてスペーディアがシードを守れず敗退しております。
最近すっかりファンになってしまった「岩佐徹のOFFMIKE 」で全豪オープン会場周辺のメルボルンの様子を紹介してくれています。現地の空気が伝わってくるような気がします。
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浅越の全豪での活躍がYahoo!で紹介されてましたが、ふと見ると彼女が手にしているラケットはいつものソレじゃありません。アガシやフェレーロが新しく使い始めたヘッドの新シリーズにカラーリングが似てたのでドキッとしました。もちろん彼女は国産ヨネックス使いですから、新シリーズなのでしょう。ということはRDシリーズを使っているスリシャパンやハンチュコワも持ち替えたのでしょうか?
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2005.01.17
サフィンは対戦相手に3ゲームしか許さない完璧な勝利で2回戦進出。モヤが姿を消した今、昨年の様な鬼気迫るモチベーションを保てばSFまでノンストップでしょう。
マリッセ対ハースは63 62 63でハースがストレート勝ち。一方でキーファーはRochusに57 62 63 26 36で敗退。イマドキのスペイン・プレーヤーであるF.ロペスは得意のハードコートで水を得た魚?2回戦へ駒を進めました。
無冠の女王モーレスモ、危なげなく2回戦へ。小畑は敢え無く1回戦で撃沈。もう一人のマリア、キリレンコは逆転で勝利を飾り2回戦へ夢を繋ぎました。
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シャラポワ、敵対心剥き出しで向かってきた有望株カラタンチェワを63 61のストレートで下しました。歯牙にもかけないとはこのことですね。The Mouseがシャラポワを本気にさせるにはまだ時間がかかりそうです。
ところで男前のモヤ、同郷ガルシアロペスに不覚をとりました。よもやモヤが1回戦で姿を消すとは誰が予想したでしょう。しかしこれでサフィンに追い風が吹き始めましたよ、今年こそ「もしかする」と「もしかします」ね。
ヨアキム・ヨハンソン、スリシャパンは勝利を収めております。最近シングルスではとんと名前を聞かなくなったシュトラーも1回戦突破です。
モーレスモ、サフィン、マリッセ対ハース、キーファー、F.ロペス、キリレンコなどの結果は現時点ではまだ確定していませんが、DAY2の丁稚注目カードを以下に
Men's Singles - 1st Rnd.
Guillermo Coria (ARG)[6] vs. Tomas Berdych (CZE)
Irakli Labadze (GEO) vs. Andy Roddick (USA)[2]
Arnaud Clement (FRA) vs. Lleyton Hewitt (AUS)[3]
David Ferrer (ESP) vs. David Nalbandian (ARG)[9]
Tim Henman (GBR)[7] vs. Cyril Saulnier (FRA)
Fernando Gonzalez (CHI)[23] vs. Jose Acasuso (ARG)
Julien Benneteau (FRA) vs. Rafael Nadal (ESP)
Melle Van Gemerden (NED) vs. Juan Carlos Ferrero (ESP)[31]
Antony Dupuis (FRA) vs. Nicolas Massu (CHI)[18]
Florian Mayer (GER) vs. James Blake (USA)
Sebastien Grosjean (FRA)[14] vs. Michael Llodra (FRA)
Women's Singles - 1st Rnd.
Alicia Molik (AUS)[10] vs. Anabel Medina Garrigues (ESP)
Lindsay Davenport (USA)[1] vs. Conchita Martinez (ESP)
Anastasia Myskina (RUS)[3] vs. Kveta Peschke (CZE)
Eleni Daniilidou (GRE) vs. Venus Williams (USA)[8]
Daniela Hantuchova (SVK)[26] vs. Akiko Morigami (JPN)
Alyona Bondarenko (UKR) vs. Elena Dementieva (RUS)[6]
Ludmila Cervanova (SVK) vs. Tatiana Golovin (FRA)[20]
Angela Haynes (USA) vs. Aiko Nakamura (JPN)
男子はコリア、ロディック、ヒューイット、ヘンマン、ナルバンディアン、フェレーロ、グロージャンなどの人気選手に加えナダル、ゴンザレス、マスーといった力を付けてきた注目選手が登場します。
女子はダベンポート、ミスキナ、ヴィーナス、ディメンティエワといった優勝候補に加え、地元の熱い声援を受けるモリク、復調が囁かれるハンチュコワ(森上と対戦)、話題のルックスに実力も伴ってきたゴロビン、予選を勝ち上がった中村藍子が登場します。
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鈴木貴男が強敵ギャンビルを64 63 63のストレートで下し、自身初の全豪2回戦へ進出です。マッチ・サマリーを見てみるとエース、ウィナー、アンフォースト・エラーの数はほぼ一緒ですが
Winning % on 2nd Serve
Suzuki : 20 of 29 = 69 %
Gambill: 17 of 35 = 49 %
Receiving Points Won
Suzuki : 32 of 86 = 37 %
Gambill: 20 of 81 = 25 %
Break Point Conversions
Suzuki : 4 of 6 = 67 %
Gambill: 0 of 2 = 0 %
2ndサーブから7割近くもポイントが獲れたのが勝因でしょうか。しかし驚きです。鈴木選手には悪いんですが、ドローをみて「1回戦負けか...」と思ってました。ところが「いはらblog」では
対戦相手のギャンビル選手(米)はかつてTop10にいたこともある強豪ですが、2002年のAIGでは鈴木選手が勝利しておりますので、今回も期待したいですね♪p(^0^)q 「全豪!鈴木貴男 」 と勝機があることを示唆していました。失礼いたしました。そして鈴木選手の次対戦者が何と、フェデラーでございます。今度ばかりは万が一にも勝つということは無いと思いますが、勝ち負け云々よりフェデラーと対戦出来るのですから凄い出来事だと思います。きっと鈴木選手も喜んでいるでしょう。ビッグサーブとスライス、そして自慢のネットプレーでフェデラーにぶつかってきて下さい。また浅越も64 62でバルナを破り2回戦へ駒を進めました。杉山なきあと日本選手でシングルスの上位に食い込めそうなのは彼女だけですから頑張ってもらいたいものです。
その他いまのところ上がってきている情報ではアガシ、ロブレド、ガウディオ、デントといったところが順当に勝ち、ピアースが1回戦で姿を消しております。またモヤが2セットダウン、スリシャパンが1セットダウンと苦戦しております。付け加えて男子ジュニア界に君臨していたmonfilsがジネプリを相手に2セットを奪う健闘を見せています。注目の若手がまた一人現れました。ヤニック・ノアの再来でしょうか...。
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まだ午前のカードが始まったばかりですが、続々結果がアップされています。
杉山がまさかまさかの1回戦敗退です。Suchaを相手に57 46という結果のようです。故障がまだ完治していないという情報もありますが、非常に残念な結果になってしまいました。動きの少ないダブルスならば、ひと頑張り出来るでしょうか...。ちなみにその他の日本選手では鈴木貴男がギャンビル相手に第1セットを奪いリードしています。浅越も奮戦中。
優勝候補筆頭のフェデラーは変則技巧派サントロを61 61 62で破り楽々1回戦突破しております。女子でもセレナ、クズネツォワが61 61のスコアで余裕の勝ちっぷりです。
意外な敗者としては杉山以外に男子ではコスタが女子ではルアノパスカルが1回戦で姿を消しております。ベテラン受難の大会となるのでしょうか。
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2005.01.16
「新ラケットがぞくぞくと・・・ 」【Tennis.info】でも紹介されていますが、コリアが新しく使用を始めるプリンスのO3シリーズのRedとBlueのフライング販売がまたもやテニスショップFIELDで始まっておりました。すでにラケットインプレッション までなされていますが、スタッフは実際に打ったのでしょうか...。コリアが使っているO3はグロメット部分(は無いんですが)が確かオレンジ色でもっともっとフレームが薄かったような気がしました。まだ本命の隠し玉があるんでしょうね。
しかしプリンスってちょいと男性からの人気が凋落気味じゃないですか?女子ではシャラポワやカプリアティ(日本では杉山)がプリンスを使っていますので女性からの人気はそんなに落ちていないと思います。ただしナルバンディアン、フェレーロがプリンス使用をそれぞれ昨年止めていますので、男子トッププロのプリンス使いはコリアだけ。世の男性にもっとプリンスを使ってもらうにはコリアの活躍で新シリーズのO3が人気を博さないと...。満を持して発表したNXグラファイトへの移行を失敗したのが痛かった。一般のテニスファン(特にプリグラ使いの方々)の多くは早々にNXシリーズに移行したのに、コリアもフェレーロも頑なに旧グラファイトを使い続けていましたもんね。アレはちょっとマズかったよね。ハッキリ言ってプリンス自体がまだプリグラの呪縛から逃れられていないんです。果たしてO3が起爆剤になり得るのでしょうか。
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岩佐徹さんのHPのOFF-MIKE が更新されていました。ダバディさんはいいHPを紹介してくれたなぁ、読みごたえのあるコラムですがテニスファンにとっては面白くって一気に読んじゃいますね。生で見た全豪前哨戦の選手達の様子や現地のトピックが満載です。
そんな興味深いレポートの中で一番丁稚が「ん?」となったのがこんな情報。 ディメンティエワのあの横殴りサーブが改善され球速アップしているという報告です。やれば出来るじゃないですかデメ。あのフォアに速いサーブが加わればかなりのもんですよ。いよいよ彼女もグランドスラムのファイナリスト止まりからタイトルを獲れるところまで近付いたのでは無いですか?ただ岩佐さんは「あのチェンジアップ・サーブもあんがい有効だったのでは?」と語っておりますが、全豪でもう一人のロシアン・クイーンが生まれるかも知れないですね。
どんなにシングルスで勝ち上がってもダブルスの棄権だけは勘弁な、デメちゃん。
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2005.01.15
セレナ、フェデラー、アガシ、モーレスモ、サフィン、クズネツォワ、モヤ、シャラポワ、杉山、鈴木、浅越、小畑......もう初日から楽しみな試合満載です。以下に丁稚注目カードを長々引用します。そうそうその前に鈴木貴男は予選を勝ち上がって本戦出場を果たしたんですね。めでたい。まずは1回戦突破を目指して下さい。
それからカラタンチェワ対シャラポワの一戦が何といっても楽しみ。カラタンチェワって注目の若手ですが、その口から飛び出す言の葉が身の程知らずというか頼もしいというかとにかく強気の少女。メディアからは「The Mouse」と呼ばれているほどの大口叩き。しかも一方的にシャラポワに敵対心を燃やしていることでも有名ですよね。それが何と1回戦でシャラポワとの対戦が実現するとは仕組まれたような話です。お互いムキになること請け合いの好カードなり。
Rod Laver Arena 11.00 AM
1. Women's Singles - 1st Rnd.
Serena Williams (USA)[7] vs Camille Pin (FRA)
2. Men's Singles - 1st Rnd.
Roger Federer (SUI)[1] vs Fabrice Santoro (FRA)
3. Men's Singles - 1st Rnd.
Dieter Kindlmann (GER) vs Andre Agassi (USA)[8]
Rod Laver Arena 7.30 PM
1. Women's Singles - 1st Rnd.
Samantha Stosur (AUS) vs Amelie Mauresmo (FRA)[2]
2. Men's Singles - 1st Rnd.
Marat Safin (RUS)[4] vs Novak Djokovic (SCG)
Vodafone Arena
1. Women's Singles - 1st Rnd.
Svetlana Kuznetsova (RUS)[5] vs Jessica Kirkland (USA)
2. Men's Singles - 1st Rnd.
Scott Draper (AUS) vs Tommy Robredo (ESP)[13]
3. Men's Singles - 1st Rnd.
Guillermo Garcia-Lopez (ESP) vs Carlos Moya (ESP)[5]
4. Women's Singles - 1st Rnd.
Sesil Karatantcheva (BUL) vs Maria Sharapova (RUS)[4]
MCA
3. Men's Singles - 1st Rnd.
Joachim Johansson (SWE)[11] vs Sjeng Schalken (NED)
4. Men's Singles - 1st Rnd.
Xavier Malisse (BEL) vs Tommy Haas (GER)[16]
Show Court 2
2. Men's Singles - 1st Rnd.
Gaston Gaudio (ARG)[10] vs Justin Gimelstob (USA)
3. Women's Singles - 1st Rnd.
Nannan Liu (CHN) vs Vera Zvonareva (RUS)[9]
Show Court 3
1. Women's Singles - 1st Rnd.
Ai Sugiyama (JPN)[16] vs Martina Sucha (SVK)
3. Men's Singles - 1st Rnd.
Potito Starace (ITA) vs Paradorn Srichaphan (THA)[27]
4. Men's Singles - 1st Rnd.
Nicolas Kiefer (GER)[21] vs Olivier Rochus (BEL)
Court 6
3. Men's Singles - 1st Rnd.
Kevin Kim (USA) vs Hyung-Taik Lee (KOR)
4. Women's Singles - 1st Rnd.
Jie Zheng (CHN) vs Dinara Safina (RUS)
Court 7
2. Women's Singles - 1st Rnd.
Shinobu Asagoe (JPN)[28] vs Anca Barna (GER)
4. Women's Singles - 1st Rnd.
Mariana Diaz-Oliva (ARG) vs Saori Obata (JPN)
Court 8
1. Men's Singles - 1st Rnd.
Bjorn Phau (GER) vs Albert Costa (ESP)
4. Men's Singles - 1st Rnd.
Paul Baccanello (AUS) vs Feliciano Lopez (ESP)[24]
Court 10
4. Women's Singles - 1st Rnd.
Maria Kirilenko (RUS) vs Aniko Kapros (HUN)
Court 11
1. Women's Singles - 1st Rnd.
Virginia Ruano Pascual (ESP) vs Alina Jidkova (RUS)
2. Men's Singles - 1st Rnd.
Takao Suzuki (JPN) vs Jan-Michael Gambill (USA)
Court 13
3. Men's Singles - 1st Rnd.
Olivier Patience (FRA) vs Rainer Schuettler (GER)
4. Women's Singles - 1st Rnd.
Kristina Brandi (PUR) vs Gisela Dulko (ARG)[29]
Court 18
1. Men's Singles - 1st Rnd.
Robin Soderling (SWE) vs Dominik Hrbaty (SVK)[20]
3. Men's Singles - 1st Rnd.
Taylor Dent (USA)[29] vs Florent Serra (FRA)
Court 19
1. Men's Singles - 1st Rnd.
Oscar Hernandez (ESP) vs Mario Ancic (CRO)[28]
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全豪直前の大会が終了いたしました。
- Kooyong Classic 2005 -
Federer d Roddick 6/4 7/5
Henman d Agassi 6/3 6/7 7/5
- Heineken Open -
Singles - Final
(5)F Gonzalez d O Rochus 64 62
- Medibank International -
Men's - Singles - Final
(1)L Hewitt d I Minar 75 60
Men's - Doubles - Final
Clement/Llodra vs (3)Bhupathi/Woodbridge
Women's - Singles - Final
(6)A Molik d. (WC)S Stosur 67(5) 64 75
- Moorilla International -
Singles - Final
J Zheng d. (2)G Dulko 62 60
Doubles - Final
(1)Yan/Zheng d. (2)Medina Garrigues/Safina 64 75
- Richard Luton Properties Canberra Women's Classic -
Singles - Final
(Q)A Ivanovic d. (LL)M Czink (HUN) 75 61
「クーヨンクラシック」ではフェデラーがロディックをストレートで下して優勝を飾りました。また3位決定戦では白熱した試合だったようですがフルセットの末、アガシを下してヘンマンが勝利しております。フェデラー万全の状態で全豪を迎えます。ロディックはフェデラーに苦手意識が出来ちゃったんじゃないのか心配です。フェデラーのライバルになり得る数少ないプレーヤーですから、もう一皮剥けて五分五分の対戦成績が残せるように成長して欲しいですね。
どうもおかしいと思っていたんですが、アガシも新しいラケットに持ち替えたみたいですね。ヘッドのUSサイト をのぞいてみたら、どうやらフェレーロと同じシリーズのようですね。注目の素材だったリキッドメタルは外観を見る限り「ココに使ってます〜!」というのは見受けられません。そうそうLMラジカルシリーズにはあったフレームの波々形状も無くなり、非常にプレーンな感じのフレーム形状になりましたね。まぁ黒い部分辺りに秘密があるんでしょうね。とにかく面サイズは異なると思いますが、アガシもフェレーロもプリグラ使いですからあの路線から外れない打球感ではあるでしょう。ツアーモデル好きにはまたひとつ注目の新ギアが増えたんではないでしょうか。
「Heineken Open」ではゴンザレスが優勝です。いやいや良かった良かった、フォアの豪打だけが魅力だった彼も地力が着いてきたんでしょう。全豪では強豪ひしめくヒューイットのブロックですから、そう簡単に上位進出は出来ないかもしれませんが頑張って欲しい魅力的な選手ではあります。
「Medibank International」は男子がヒューイット、女子がモリクと男女とも豪州選手がシングルス優勝を飾り地元を湧かせたことでしょう。プライベートのゴタゴタもなんのその、すっかり復調し強さが際立ってきましたねヒューイット。全豪オープンでも活躍は必至です。
さぁいよいよ全豪が始まりますね。
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昨日の予報では今朝の横浜は雪、「お?雪となるとスクールは欠席者続出だな。ちょっと打ちたいし仕事前の朝一番に追加レッスン行っとこうかな。」と悪巧み。嫁さんには内緒で目覚まし時計のアラームを30分早めて就寝。嫁さんや子供を起こさないようにアラーム一発で即止め、カーテンを開けると雪ではなくて霧雨...。「ま、せっかく早く起きたし、人数の空きがあれば行っちゃおう」といそいそと用意していたら、起き出してきた嫁さんに「あんたまたテニス行くの?」と呆れ顔されました。TELで追加レッスン申込をして家族に頭を下げつつ自転車飛ばしてスクールへ。
コーディネーション→ストローク→アプローチからミドルボレー→スマッシュ(その場で2本)→スマッシュ(ネットタッチから2本)→スマッシュ(ネットタッチから深いボールを2本)→各種ラリー→ダブルス(4ポイント先取) 【Mコーチ / 参加人数9名】 雨とはいえ予想通り朝一番のクラスは参加人数少なめでした。しめしめです。しっかりたっぷり汗をかいてきました。
年明けからスクールの試打ラケが一新されたのもレッスンに行く楽しみのひとつ。前回は「nSix-One95」を使ったんで今回は「Tour90」にしようかと思ったのですが、ロングセラーラケットであるのにまだ打ったことの無いバボラの「Pure Drive Team」があいていたのでコーチとのロングラリーとゲーム練習の時以外はレッスン通して使ってみました。丁稚が長いブランクから再びテニスを始めた時にやっぱり「イマドキのラケット」が欲しくなり、ピュアドラとLMラジカルOSで迷いに迷い結局LMラジカルを選んでからピュアドラとはすっかり疎遠になってました。
今日初めて打ちましたが、いやぁさすがに良いですね〜ピュアドラ。ストロークが最高に気持ち良い、こりゃ売れ続けるわけです。ウーファー機能がかなり効いているようですごく柔らかい打感だけど芯はしっかり詰まった感じで振り抜く不安感はゼロ、というかガンガン振れば振るほど気持ち良く食いついてキレイな回転が掛かる。スライスで何とか返すような守備的なストロークも中厚フレームがしっかり深く返してくれるし、強い入力の攻撃的なストロークも球持ちの良さとスピンの掛かりやすさで安定感が増しストロークが上手くなったような気にさせてくれますね。
テニスショップのサイトでは「ボレー性能はイマイチ」というインプレッションでしたが、確かに当てるだけのボレーでは球速を出し難いのかも知れません。でも食いつきが良いしスイートスポットも広いので丁稚はボレーしやすかったなぁ。スマッシュやサービスはウーファー機能がオーバーサイズラケットのそれに似たストリングが「グニューン」とたわむ感触を生むようでちょっとビシーッというキレが無いかな?丁稚が以前使ってたLMラジカルOSに似た感触です。ロディックのような最速サーブを叩き出すラケットですから打ち出す球速には影響ないと思いますけど、オーバーヘッドはRDX500MPの方が丁稚には気持ち良い。
今回試したスクールのピュアドラはAKプロ16を53ポンドで張り上げ振動止めを付けたセッティング。振動止めを外してポリガットを同じポンド数で張ったセッティングを試してみたいなぁと思うぐらいすごい気に入りましたが、打球音だけはあんまり気持ち良くない。RDX500MPはボールを潰すと「パコーン」と澄んだ甲高い良い音がするところも気に入っているんですが、ピュアドラはなんかガジャガジャした打球音でスッキリしないんだよね。セッティングを替えれば違うのかな?
とにかくピュアドラはベースラインからハードヒットし続けるプレーヤーにこそ快感をもたらすラケットなのでしょうが、基本性能が高いだけにスイングの強弱・回転の種類・プレーヤーのレベルも問わないラケットとも言えると思う。「こんな感じがイイんでしょ?」とラケットがプレーヤーに語りかけてくるような助けてくれるような優しいラケットです。今日は丁稚のレッスン記というよりも試打ラケのネタでした。
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2005.01.14
1/14付のツアー結果を引用。
- Kooyong Classic 2005 -
Nalbandian d Massu 6/4 2/1 ret
Federer d Henman 6/4 6/2
Ljubicic d Gaudio 6/4 6/4
Schuettler d Guccione 6/3 6/4
- Medibank International -
Men's - Singles - Semifinals
(1)L Hewitt d. M Mirnyi 67(4) 63 62
I Minar d. R Stepanek 61 62
Women's - Singles - Semifinals
S Stosur d. (3)E Dementieva w/o(heat illness)
Women's - Doubles - Final
Stewart/Stosur d. (3)Dementieva/Sugiyama w/o
(Dementieva: heat illness)
- Heineken Open -
Singles - Semifinals
(5)F Gonzalez d. (6)J Chela 64 62
O Rochus d. (Q)J Hernych 63 61
- Moorilla International -
Singles - Semifinals
J Zheng d. N Li 36 64 60
(2)G Dulko d. (3)I Benesova 75 62
「クーヨンクラシック」ではフェデラーがヘンマンをストレートで下しております。マスーは途中棄権、ナルバンディアンは労せず勝利。ガウディオはリュビチッチにも足下をすくわれ全敗なり。頑張れ全仏の覇者。
「Medibank International」の男子、ヒューイットは第1セットこそ落としましたが逆転勝利で順当に決勝進出です。優勝して全豪入りはほぼ間違いないでしょう。女子は単複優勝候補筆頭のディメンティエワが棄権だそうです。杉山にとってはダブルスのタイトル目前でまたもパートナーのディメンティエワの棄権......たしか去年の全米もコレ喰らいませんでした?デメに。キムとデメではダブルスに対する熱意や勤勉さが違うようですが、いかがなものでしょうか。
「Heineken Open」では爆裂フォア(もういい?)のゴンがチェラを一蹴し決勝へ、対戦相手は165cmの小兵Rochus です。
故障や病気を理由に棄権する選手が続出してますが、選手達の気持ちはすでに全豪に行っているかもしれませんね。そこいくとヒューイット、フェデラー、ロディックあたりはエライ、ばりばり全豪の優勝候補達ですよ。来週は激戦が控えているのに目の前の一戦を真剣に戦ってちゃんと務めを果たしています。誰とは言いませんがスッと上手にエスケープするのもプロらしいプロなら愚直に戦い抜くのもまたプロらしいプロですな。どちらが本戦で笑うかは神のみぞ知るということです。
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いよいよ全豪2005のドローが発表になったのでさっそくDLして眺めてみました。ブロック毎に注目選手を挙げながら一番楽しみなQFからSFまでのシミュレーションを丁稚なりにしてみました。
まずは男子シングルス
【フェデラーのブロック】
アガシ、スリシャパン、ロブレド、J.ヨハンソン、F.ロペス、デント、シュトラー
【ロディックのブロック】
ヘンマン、ダビデンコ、スペーディア、カナス、グロージャン、ガスケ、マスー
【ヒューイットのブロック】
コリア、ザバレタ、フェレーロ、ゴンザレス、アンドリーブ、ナルバンディアン、ヨーズニー、ナダル、パベル、チェラ、ブレーク
【サフィンのブロック】
モヤ、アンチッチ、キーファー、ジネプリ、ハース、ガウディオ、フィッシュ、ソダーリング、アーバティ、T.ヨハンソン
QFのドローは順当ならフェデラー対アガシ、ロディック対ヘンマン、ヒューイット対コリア、サフィン対モヤになるのですが、アガシがJ.ヨハンソンにコリアがナルバンディアンやフェレーロやゴンザレスといった選手に取って代わられる可能性は大いにあります。いずれにしろSFのドローがフェデラー対サフィン、ロディック対ヒューイットとなれば丁稚としては面白いんですが。
続いて女子シングルス
【ダベンポートのブロック】
ヴィーナス、スプレム、モリク、ダニリドゥ
【モーレスモのブロック】
セレナ、サフィーナ、キリレンコ、杉山、ペトロワ、ルアノパスカル、M.マレーバ
【ミスキナのブロック】
ディメンティエワ、スキアボーネ、シュニーダー、ゴロビン、ハンチュコワ、シェット、森上
【シャラポワのブロック】
クズネツォワ、小畑、ドゥルコ、ズルアガ、ズボナレワ、ピアース、浅越
QFのドローは順当ならダベンポート対ヴィーナス、モーレスモ対セレナ、ミスキナ対ディメンティエワ、シャラポワ対クズネツォワということになりますが、モーレスモが杉山にセレナがルアノパスカルにディメンティエワがゴロビンにクズネツォワがズボナレワに取って代わられる可能性もあります。SFのドローはダベンポート対ミスキナ、セレナ対シャラポワが濃厚かなぁ。
最も番狂わせの起きやすいと思われるダベンポートとヴィーナスのブロックに杉山、浅越、ゴロビンあたりの誰かが入っていると楽しみの多いグランドスラムになるのですが、磐石な選手がいるブロックに入ってしまいました。杉山はモーレスモをゴロビンはディメンティエワを破らないとベスト8まで到達出来ませんが、モーレスモは精神面だったりデメはサービスなど明確な弱点がありますので何とか頑張って欲しいもんです。
まぁシード上位選手が序盤に続々と姿を消すのがグランドスラムですし、全英でのシャラポワのように男子ならナダル女子ならゴロビンあたりが一気に決勝まで登り詰めてくれると面白いんですけどね。
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年明けになってようやくスクールの試打ラケにウィルソンの「nSix-One 95/100/Tour90」が追加されました。昨年から丁稚の通うスクールのプロスタ使いの生徒方はもちろん、薄くて硬いツアーモデル好きの方々はこのnSix-Oneに鋭く反応しておりまして、すでに購入していたコーチのラケットを借りて試してみたり、早速購入して使用を開始している方もいたりと注目度・使用度がかなり高いラケットであります。きっと全国的にもこのnSix-Oneに乗り換えた方が多いのではないでしょうか。フェデラー使用シリーズということでかなりのインパクトをスクール生達に与えているようです。ちなみに女性の間では雑誌でも絶賛されていたn5が人気を博しています。
んで丁稚も試打したくてウズウズしていたんですが、買う気があるワケでもないので買う気満々の方々のチャンスを奪ってはならないとコーチに「ラケットを借して」とは言い出せないでいたんです。それがようやくココにきて誰でも気軽に試せる環境になりましたので、さっそく試打してみました。やはり一番面の小さいフェデラーモデルを試したかったのですが、ちょっと丁稚には厳しそうだったので中間モデルの「nSix-One 95」を軽いタッチ練習のコーディネーションやボレーボレー、球出しのストローク練習などで使ってみました。
ストリングの設定もあるのでしょうけれど思っていた以上に締まった反発力があってボレーはラクチン。ボレーボレーではパートナーとムキになって結構なペースでラリーしていたのですが、スイートスポットも充分に広いし差し込まれた格好からでもペースを落とさずにボールを弾き返してくれるので気持ち良かったです。またコーチの球出しからのストロークでも締まった手応えが非常に心地良かったです。しなる感じはRDX500MPほど顕著に感じられませんでしたが、かといって硬いラケットという感じではありませんでした。飛び過ぎるわけでも飛ばなさ過ぎるわけでもないので思い切って振っていけるし、スピンの掛けやすさも悪くないと思います。とにかく丁稚としてはRDX500MPと同じ感覚で全てのショットが打てた気がする。「今すぐコレを使え」って言われてもそんなに違和感を感じないかも。
次回は「nSix-One Tour90」を試してみようかな。
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2005.01.13
1/13付のツアー結果を引用
- Medibank International -
Men's - Singles - Quarterfinals
M Mirnyi (BLR) d (8)T Dent (USA) 34 ret. (Illness)
R Stepanek (CZE) d (5)F Lopez (ESP) 63 62
I Minar (CZE) d (4) A Pavel (ROM) 26 76(5) 64
(1)L Hewitt (AUS) d (7)T Johansson (SWE) 61 76(4)
Women's - Singles - Quarterfinals
(Q) Shuai Peng (CHN) d. (5) Nadia Petrova (RUS) 63 42 ret. (heat illness)
(3) Elena Dementieva (RUS) d. (7) Patty Schnyder (SUI) 64 16 61
(6) Alicia Molik (AUS) d. Fabiola Zuluaga (COL) 61 62
Samantha Stosur (AUS) d. (1) Lindsay Davenport (USA) w/o (bronchitis)
Women's - Doubles - Semifinals
Stewart/Stosur d. Kirilenko/Yakimova w/o (Kirilenko:left knee strain)
Dementieva/Sugiyama d. Martinez/Ruano Pascual 63 64
- Heineken Open -
Singles - Quarterfinals
O Rochus (BEL) d (1)G Coria (ARG) 64 64
(5)F Gonzalez (CHI) d R Ginepri (USA) 63 64
(6)J Chela (ARG) d P Starace (ITA) 61 76(5)
(Q)J Hernych (CZE) d J Acasuso (ARG) 64 75
- Kooyong Classic 2005 -
Thursday results
Nalbandian d Gaudio 6/3 6/1
Roddick d Agassi 6/5 Ret
Massu d Ljubicic 6/4 6/4
Enqvist d Schuettler 6/7 6/3 6/2
「Medibank International」ではベスト4が出揃いましたが、男子ではヒューイット、女子ではディメンティエワ以外は若干地味な面々となりました。女子ダブルスではデメ/杉山が決勝進出です。スペインの強豪ペアをストレートで破っていますから案外良い感じにまとまってきているのかも知れませんね、この二人。全豪ではこう簡単には決勝進出とはいかないでしょうが、シングルスランキング的には申し分ないペアリングですから二人で試合を経験すればするほどコンビネーションも深まるし上位進出に望みアリですね。
「Heineken Open」でも本命のコリアが敗れ混線模様。ゴンザレスとチェラの南米勢のどちらかがタイトル獲得しそうな雰囲気ですが...。
「クーヨン・クラシック」ではロディックとの対戦中にアガシが棄権。どうしたんでしょうかアガシ。「あんまり頑張りすぎると全豪に響くしなぁ」というようなアガシならではのサポタージュでしょうかねぇ。その他の結果もほぼ順当でしょう。ただエンクイスト対シュトラーなんてゲームも行われているんですね。結果報告している本人が言うのもなんですが、どういう大会なのかいまだに丁稚は掴めていません。
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レギュラークラスに参加してきました。
コーディネーション→ストローク→ボレーvsボレー→アプローチからドロップボレー→スマッシュ→各種ラリー→サービス→ダブルス(4ポイント先取) 【Uコーチ/Hコーチ 参加13名】 というようなレッスン内容。参加人数がやたらと多くてコーチも「出来るだけ多くボールを打たせてあげよう」と四苦八苦していました。
さてまず丁稚のフォアストローク、前回ミドルコートからの打ち込みで閃いた「ボールとの距離」「テイクバックでラケットヘッドを落としすぎない」をフォアで実践してみました。ボールとの距離をしっかり取るとラケットが大きく回ってくれるのでインパクトでの手応えも飛び出すボールの球速も非常に良い感じ。きちんとボールを捉えるとボールがギューンと伸びてくれてベースライン際でキュキュッと落ちてくれる。ただ身体の回転しやすさが開きの早さに繋がるようでたまに引っ掛けすぎたり手打ちになったりしてました。フェデラーのようにインパクト後もなるべく顔を残すように気を付けよう。
バックハンドはこれも前回思いついたクエルテンのような厚いグリップを試してみました。思ったほど振りにくくも無いし窮屈でも無いので悪くはないけど、慣れないグリップだからか面をかぶせてしまいがちでネットが多発、ラリー相手もあることなのでちょっと続けにくいグリップでした...。結局、いつものバックハンドイースタンに戻して打ちました。コーチとのラリーで「丁稚さん、フォローは上に!」とアドバイスを頂きました。「上?前じゃなくていいの?」と思いながらも上にフォローを取ると方向性も深さも定まり良い感じで打てました。「ボールを押す」ことに意識が行くのは良いのですが、間違った身体の使い方をしていたようで悪いクセの「横振り」に戻っていたようです。とにかく今はスピン多めの球筋ではありますが、コーチのアドバイス通り「下から上へ」のスイングでバックハンドを打っていこう。
ボレーは年明け3回目のレッスンでようやく感覚が戻ってきた感じ。ボレーボレーやボレストで打点がずれることも少なくなってきました。感覚も良くなってきたのでボレストの時はなるべく後ろに下がってローボレーの練習。ひざをコートに何度もぶつけながら低い打点からでも逆回転のしっかりかかったペースあるボレーを心掛けました。きっとこのアザが報われる時もあるでしょう。
サーブは今年初めてのダブルフォールトをしでかしましたが、良い時の感触はまだ残っているので心配ないでしょう。トスをもう少し落ち着いてキッチリ上げるように心掛けなきゃ。そうそう落ち着きといえば、サーブの動作に入る前にたいていみんな儀式がありますよね。丁稚は長らく「ボールをひと突き」してからすぐにトスアップという感じだったんですが、昨年末から「ボールを3回突いて、相手レシーバーの方を何となく眺めて」からトスアップに変わりました。別に意識的に変えた訳じゃないんですよ自然にそうなりました。自分の空気をしっかり作ってからの方が確率が上がるというのがようやく分かってきたようですね、他人事みたいですが...。
サーブ前の儀式って人それぞれですよね。その人のリズムだから仕方がないんですが、トスアップまでに時間のかかる人って好きじゃないんですよね。ただプロ選手にもいるんだよね必要以上にやたら(のんびり)ボールを突くタイプは。丁稚としてはトスアップまでのまわりくどい儀式が多すぎて、リターンするにしろ眺めるにしろ早送りボタンを押したくなるんですよ。ゴルフでも何度も素振りを繰り返したりしてなかなか打たない人がいるなんてよく言われるでしょ?だから「ふんぎりがナカナカつかない人なのかなぁ」なんて思っちゃいます。大きなお世話なんですけどね。
プロともなるとサーブ前の儀式どころかボールボーイとのやり取りから儀式的な選手が結構いますからね。「ボールぜんぶ寄越せ」とか「お前からは貰わないよ」とかね。ゲン担ぎの面も多々あるんでしょうけど「フェルトの剥げ具合なんてそう変わらないんだから、ポッケのそれで打っちゃえよ」なんてせっかちな丁稚はいつも思います。まぁプロの場合、観客が辟易していても自分に許された貴重な間合いですからどう使おうと自由だし、それだけポイントに集中しているってことでもあるしね。アマチュアの場合でも意識的にサーブまでの間合いを長く取ったり短くしたりする試合巧者が結構いるんでしょうね。丁稚がもし試合に臨んでそんな心理戦を展開されたらそれだけでリズムが狂うかも...。せっかちな人はテニスに向かないんでしょうか。
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2005.01.12
かのダバディさんのFLORENT DABADIE BLOG にて早くも全豪優勝者予想をたてております。
今年の優勝予想?FEDERER強いからね...でも相変わらずSAFINやHENMAN、KUERTENや他のファンタジースタの優勝を希望する。女子はSERENAかな...ロシア勢もいいし、MAURESMOも今年こそがんばるかな... WOWOWのグランドスラム放映でキャスターをつとめるほどの超テニス通ダバディさん、一応フェデラーとセレナを本命としていますが期待する選手は違うようです。男子ではサフィン、ヘンマン、クエルテンを女子では彼の母国であるフランスのモーレスモに肩入れの模様。
世の公正・公平なテニスファンからはフェデラーの勝利が早くも厭きられ北の湖状態になってきているようですね。去年の全仏をのぞいて一昨年末のマスターズカップ以来、ビッグトーナメントは彼一人が勝ち続けている印象がありますからね。ついこの前まで「ポスト・サンプラス」などと騒がれていたのが遠い過去のようです...。まぁ確かに華のあるサフィンやクエルテン、苦節十数年のヘンマンが全豪を制すればツアーが盛り上がること必至ですよね。
女子はウィリアムス姉妹、カプリアティ、ダベンポートあたりが全豪制覇するとグッと女子ツアーの魅力が落ちるかも。この全豪をもって引退か?と囁かれるダベンポートですが優勝したら引退はしないでしょうし...。シャラポワがこのまま一気に「時代を作る」のか、ミスキナ、クズネツォワ、ディメンティエワあたりがそれに「待った」をかけるのか、遂にモーレスモがグランドスラム制覇するのか、ゴロビンのような新しいヒロインが生まれるのか、そういう今のカオス状態こそが女子ツアーの魅力ですからね。
そんなことを踏まえてドロー発表前に丁稚も優勝者予想してみるか。男子の有力候補はフェデラー、サフィン、アガシ、ロディック、ヒューイット、ヘンマン、モヤ、コリア....いっぱいいるなぁ。女子はシャラポワ、セレナ、ダベンポート、カプリアティ、モーレスモ、ミスキナ、ディメンティエワ、クズネツォワといったところかな。う〜ん難しいなぁ、大方の予想では男子はフェデラー、女子はシャラポワだろうから一緒じゃつまらないしなぁ。去年のような獅子奮迅の活躍をすると期待して男子はサフィンに一票。で女子は....やっぱり年末からの勢いでシャラポワが来そうだなぁ。自信が確信に変わっている今の彼女は、どんなショットも決まりそうなんだもん。まさに手につけられない状態ということでシャラポワに一票。
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1/12付の気になるツアー結果を引用。
- Kooyong Classic -
【Wednesday's Results】
Agassi d Massu 6/1 7/6
Federer d Gaudio 5/7 6/1 6/4
Henman d Nalbandian 6/1 7/5
Roddick d Ljubicic 6/1 6/4
- Heineken Open -
【Singles - 2nd】
F. Gonzalez d. M. Zabaleta 63 64
R. Ginepri d. V. Spadea 75 63
J. Acasuso d. D. Hrbaty 76(5) 63
-Medibank Intl. -
【Men's - Singles - 2nd】
F.Lopez d. M. Llodra 64 36 76
R. Stepanek d. I. Andreev 63 67 62
I. Minar d. F. Verdasco 61 62
M. Mirnyi d. J.Johansson 41 ret. (right hamstring)
T. Dent d. M. Fish 76 61
L. Hewitt d. A. Clement 62 64
【Women's - Singles - 2nd】
N Petrova d. D Hantuchova 60 62
P Schnyder d. M Maleeva 64 62
E Dementieva d. E Daniilidou 63 36 62
S Stosur d. T Golovin 62 46 62
- Moorilla International -
【Singles - 2nd】
J Zheng d. S Asagoe 62 63
N Vaidisova d. D Safina 61 46 63
G Dulko d. A Spears 26 63 62
豪華メンバーがタイトルを競う「Kooyong Classic」。スリシャパンは欠場ですな、代わりにクロアチアのLjubicic が出場している模様。結果はアガシが金メダリストのマスーを、フェデラーが全仏王者のガウディオを、ヘンマンが昨年の優勝者ナルバンディアンを破り1勝を挙げています。ロディックも順当に1勝目。明日のドローは
Gaston Gaudio vs David Nalbandian
Andre Agassi vs Andy Roddick
Nicolas Massu vs Ivan Ljubicic となっております。アガシとロディックの一戦が楽しみですね。
「Heineken Open」の2回戦ではタイトルホルダーで昨日ラッキーな勝利を挙げたアーバティが力尽きました。また豪打で鳴らすゴンザレスとザバレタ、ゴンがストレートで勝利です。
「Medibank Intl.」のまずは男子。ヨアキム・ヨハンソンが故障のため途中棄権しております。今季活躍が期待される選手だけに大事無ければ良いのですが。ヒューイットは順当に勝っております。女子の方に目を移すとキレイどころのハンチュコワとゴロビンちゃんが2回戦で姿を消しました。二人は同じ敗戦ですが、フルセット戦ったゴロビンに対してハンチュコワは強豪のペトロワ相手とはいえ第1セットはラブゲームで落とし、続く第2セットも2ゲームしか奪えずスコアを見る限り試合にならなかったようですね。素晴らしい才能を持つ彼女が今年こそは復活してトップ10入りと期待しているのですが、まだまだナブラチロワから得るものが少ないようですね。ディメンティエワはダニリドゥをフルセットの末に破りベスト8入り。
「Moorilla Intl.」では浅越が2回戦で姿を消しました。この敗戦で全豪に向けての貴重な休息と調整期間を手に入れたということにしておきましょう。
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2005.01.11
Kooyong Classic 2005
フェデラー、ロディック、ヘンマン、アガシ、ナルバンディアン、ガウディオ、マスー、スリシャパンが出場するクーヨン・クラシックが始まります。去年はナルバンディアンが優勝したんですよね。なんだかATPとは関係ない大会のようでHPを探すのに手間取りました。
大会の趣旨を引用します。
The KOOYONG CLASSIC will take place from Wednesday, January 12 to Saturday, January 15. Four matches will be played on the Wednesday, three on both Thursday and Friday, with the two finals on Saturday. Play starts at 11.00 am Wednesday to Friday and 1.30 pm on Saturday.
The Classic has formed a partnership with TENNIS VICTORIA and the two parties have been working closely throughout the year. Tennis Victoria will have a presence at Kooyong throughout the four days.
"This is probably our best field ever" said Tournament Director, Colin Stubs. "I will be delighted and privileged to welcome the above eight players to Kooyong next January. It's great that Andre, Roger, Andy, David and Tim have decided to return. They will be strongly supported by our new-comers Gaston Gaudio, Nicolas Massu and Paradorn Srichaphan" he added.
とにかくマスターズカップのようにラウンドロビン方式のようですね。初日のドローは
Andre Agassi vs Nicolas Massu
Roger Federer vs Gaston Gaudio
Tim Henman vs David Nalbandian
Andy Roddick vs Paradorn Srichaphan ということです。マスー、ガウディオ、スリシャパンは初出場らしいですが、ちょっとこのメンツでは活躍は厳しそうですね。
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その後アップされた結果を引用します。
- Medibank International -
【Men's - Singles - 1st】
L Hewitt d K Beck 61 62
R Stepanek d C Moya 26 64 62
J Johansson d G Rusedski 64 63
I Andreev d A Costa 61 64
I Minar d N Davydenko 62 36 62
T Dent d (Q)S Ventura 75 76(7)
【Women's - Singles - 1st】
D Hantuchova d. S Talaja 76(2) 62
T Golovin d. A Sugiyama 61 26 63
【Women's - Singles - 2nd】
S Peng d. A Myskina 61 63
- Heineken Open -
【Singles - 1st】
D Hrbaty d R Nadal 63 ret. (illness)
J Hernych d J Ferrero 67(1) 63 61
いやぁ大会序盤から結構荒れましたね。まずは「Medibank International」の男子ではヒューイットが気迫充分にベックを退けている一方で前週優勝のモヤがステパネックに逆転負け。コスタ、ダビデンコといったところも1回戦敗退です。スウェーデンとイギリスのスピードスター同士の戦いは地力に勝るヨハンソンが制しました。
続いて女子では......杉山まくりきれずにゴロビンちゃんに敗退してしまいました。そろそろ杉山も尻に火がついてきましたね、今年は上位選手を打ち破る努力に加え若手選手からの突き上げにも対抗しなきゃいけないようです。プラス思考の彼女のことですから良い休暇&調整期間と考えているでしょうね。全豪では活躍をしてくれると信じましょう。それからミスキナも初戦(2回戦)で敗退です。敗者の弁が
``I've been practicing indoors because in Perth it was really windy,'' Myskina said. ``Today was my first match outside, and it was really, really tough for me. It was really hot and a bit windy. '' とのこと。「外での試合は初めてだったし、暑いし風もあったし....」って感じですか?上位選手にしては可愛い言い訳ですね、いやいや上位選手だから許される言い訳でもあるのか。
「Heineken Open」ではスペインの強豪二人に波乱。まずはナダル、ディフェンディング・チャンピオンであるアーバティとの初戦で途中棄権です。webではまだ詳しい理由が分かりませんが「病気」とのコメントがありました。前週コスタと組んだダブルスで優勝し、いい気分でオーストラリア入りしているはずなんですがちょっと日程がきつかったのかな?今季は期待されているだけに全豪欠場ということは無いでしょう、きっと。そしてそしてフェレーロがまたまたやらかしました、1回戦敗退です。悪夢の昨年をそのまま持ち越しているんでしょうか。彼の活躍を祈っているファンがいっぱいいるんですけどねぇ。長引く不調は故障が主な原因だとは思いますが精神的な要因もあるのかも知れませんね。ただ若くして一気にスターダムにのし上がって、急激に長い長いスランプに陥るパターンは結構あるからね〜。彼に光明が差す日は遠いのかも知れません。
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全豪直前大会の更新現在の気になる結果を引用
- Medibank International -
【Men's - Singles - 1st】
F Lopez d. T Reid 64 64
M Fish d. R Soderling 64 64
【Men's - Doubles - 1st】
Damm/Palmer d. Bryan/Bryan 62 63
【Women's - Singles - 1st】
M Maleeva d. S Ferguson 67(3) 62 62
E Daniilidou d. C Martinez 36 64 64
【Women's - Doubles - 1st】
Huber/McShea d. Hantuchova/Navratilova 63 64
Kirilenko/Yakimova d. Schett/Schnyder 63 64
Stewart/Stosur d. Raymond/Stubbs 16 76(5) 64
Dementieva/Sugiyama d. Davenport/Morariu 46 64 64
- Heineken Open -
【Singles - 1st】
R Ginepri d. A Calleri 26 64 63
G Coria d. S Schalken 60 63
- Moorilla International -
【Singles - 1st】
S Asagoe d. M Santangelo 64 63
D Safina d. L Granville 64 62
G Dulko d. N Liu 64 63
- Richard Luton Properties Canberra Women's Classic -
【Singles - 1st】
T Tanasugarn d. M Adamczak 75 60
M Krajicek d. L Breadmore 61 60
「Medibank International」では男子ダブルスの1回戦で第2シードでアメリカの至宝ブライアン兄弟が早くも敗退。全豪ではこんなことは無いと思いますが、意外な結果に周囲は驚いているでしょう。また女子ダブルスでは、デメ/杉山がダベンポート組を辛くも破り2回戦へ。昨日持ち上げたトコなのにナブラチロワ/ハンチュコワが1回戦で姿を消しました。全豪もこのペアで臨むそうですが、こう早々に負けちゃうとコンビネーション熟成にも問題が出そうですね。番狂わせとしては曲者コンビのシェット/シュニーダーがシャラポワの同期で美少女プレーヤーとして注目されているキリレンコ組を相手に1回戦敗退といったところでしょうか。「Heineken Open」は続々と結果が出ているようですが、第1シードのコリアがシャルケンを圧倒。故障明けの彼ですがスコアを見る限り元気そうですね。またジネプリもカレッリに逆転勝ちしております。ジネプリはワイルドさが魅力のタフボーイって感じですがロディック曰く面白キャラとのこと、人は見かけによらないものですね。ちなみに「Moorilla International」では浅越が1回戦を突破しております。
さて、これから行われる注目試合は
- Medibank International -
L Hewitt vs K Beck
R Stepanek vs C Moya
J Johansson vs G Rusedski
A Costa vs I Andreev
Peng vs. Myskina
Davenport vs. Martinez
Sprem vs. Schnyder
Golovin vs. Sugiyama
Pennetta/Schiavone vs. Daniilidou/Golovin
- Heineken Open -
D Hrbaty vs R Nadal
J Hernych vs J Ferrero
R Sluiter vs T Robredo
Ferrero/Nadal vs Gonzalez/Thomas
-Moorilla International -
Spears vs. Dulko
Asagoe vs. Zheng
Safina vs. Vaidisova
-Richard Luton Properties Canberra Women's Classic -
Alves/Lee-Waters vs. Dekmeijere/Miyagi
「Heineken Open」では1回戦から昨年のファイナルの再現であるアーバティ対ナダルがあります。こんなこともあるんですね。その他フェレーロ、ロブレドといったスペインの強豪が続々登場。またデビスカップ決勝での用兵から因縁ありげな二人のフェレーロとナダルが何とペアを組んで男子ダブルスに登場します。1回戦のお相手はアテネの男子ダブルスで金メダルを獲得したゴンザレス率いるペアです。さてさてどんなことになるのでしょうか。
「Richard Luton Properties Canberra Women's Classic」のダブルスドローに宮城の名前を発見。御大は今年も現役続行ですね。年齢に負けず頑張ってるのはナブラッチだけじゃありませんな。
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2005.01.10
さていよいよ全豪まで一週間。昨日更新時には結果が出てなかった「Chennai Open」の結果をご報告。
- Chennai Open -
【Singles - Final】
(1)C Moya vs (2)P Srichaphan 36 64 76(5) 残念ながらスリシャパンは惜しくも惜しくもモヤに敗退してしまいました。スコアを見る限りかなりの熱戦・激闘だったようですね。モヤとタメ張れるパラドン、今年はヤリそうですね。
さて全豪直前の大会群の初日で丁稚が気になるカードを紹介します。
- Heineken Open, Auckland -
F. Gonzalez vs J. Blake
- Medibank Intl., Sydney -
R. Soderling vs M. Fish
Davenport/Morariu vs Dementieva/Sugiyama
Daniilidou vs Martinez
Huber/McShea vs Hantuchova/Navratilova
Schett/Schnyder vs Kirilenko/Yakimova
- Moorilla International,Hobart -
Asagoe vs Santangelo
「Heineken Open」では昨年大活躍したゴンが初日に登場します。対戦相手は昨年怪我で満足なシーズンを送れなかったブレークです。ブレークは100%の回復具合では無いそうですが、強打の二人の試合はスリリングでしょうね。
また「Medibank Intl.」の女子ダブルスではディメンティエワ/杉山がダベンポート組と1回戦。デメと杉山は本格的にコンビを組むようですな。ただデメのサーブが相変わらずならダブルスはちょいと厳しいものがあるでしょうね。軟式のように強烈フォアのデメが後衛で俊敏な杉山が前衛という感じで戦っていくのかな?
それからいくつになっても話題を提供してくれるナブラチロワが妖精ハンチュコワと組んでダブルス1回戦登場です。今季も現役続行でいろいろ批判を浴びている彼女ですが、否が応でも注目を集めるカリスマ性を有していることもまた事実。また一緒に組むハンチュコワにとってはナブラッチと組むことで得るモノは少なくないはずです。才能を認められながらも伸び悩んでしまっているハンチュコワを歴戦の闘士であるナブラッチが一皮剥いてくれるはずです。期待してます。
そして前週、準優勝の浅越は「Moorilla International」の初日に早くも登場です。あんまり疲れを残して全豪入りして欲しくないのですが、勢いをつけるためにはある程度上位進出しておきたいですよね。
(ブレークの怪我やナブラチロワの現役続行に関してはダバディさんのblogで紹介されていた【岩佐徹のon-air/off-airの「a la carte 新春大売出し」 】にて詳しいエピソードが楽しめます。)
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2005.01.09
feed meterを付けたことだし、久しぶりにツアー結果でも書いてみるかな。
- Uncle Tobys Hardcourt -
Gold Coast-AUS
【Singles - Final】
P Schnyder vs S Stosur 16 63 75
- ASB Classic -
Auckland-NZL
【Singles - Final】
K Srebotnik vs S Asagoe 57 75 64
【Doubles - Final】
Asagoe/Srebotnik vs Baker/Lubiani 63 63
--------------------------------------
- Qatar ExxonMobil Open -
Doha, Qatar
【Singles - Final】
R Federer vs I Ljubicic 75 63
- Next Generation Hardcourts -
Adelaide, Australia
【Singles - Final】
J Johansson vs T Dent 75 63
- Chennai Open -
Chennai, India
【Singles - Sf】
P Srichaphan d T Zib 76(5)63
C Moya d G Garcia-Lopez 64 26 76(2)
先ずは女子ツアー。浅越、惜しい〜なぁ...シングルス準優勝だよ。ダブルスでは優勝したけれど、やっぱりこのクラスの大会でガンガン優勝して欲しいもんです。
男子ツアーではドーハでフェデラーが早くも今季1勝目です。サフィン、ロディック、ヒューイットといった辺りがフェデラーの牙城を崩そうと虎視眈々の今季ですが、フェデラーは「今年もNo.1は譲らない」とばかりに貫録充分でツアー開始です。アデレードでは今季大活躍が期待されるヨアキム・ヨハンソンが優勝し幸先良いスタート。彼のサーブとフォアは驚異的ですから、安定感と展開力が身に付けばトップ10の常連入り間違いなし。Chennai Openではシードを守ったモヤとスリシャパンの一騎打ちとなりました。アジアの雄スリシャパン、少しスローダウンした感じの昨季でしたから今季こそ巻き返してトップ10入りを目指せ!
全豪直前のトーナメントは
ATPツアー
「Heineken Open 」 Auckland, New Zealand
「Medibank International 」 Sydney, Australia
WTAツアー
「Medibank International 」 Sydney-AUS
「Moorilla International 」 Hobart-AUS
「Richard Luton Properties Canberra Women's Classic 」 Canberra-AUS という風になっております。
先ず男子。「Heineken Open」には昨年末に一応の復帰を果たしたコリアがトップシードで登場します。また昨季いいとこ無しだったフェレーロも何とかシードがついて出場です。今年前半の二人の活躍を占う注目すべき大会かもしれませんね。そして「Medibank International」には満を持して地元の英雄でありタイトルホルダーでもあるヒューイットがトップシードで登場です。モヤ、ヨアキム・ヨハンソン、ダビデンコ、アンドリーブ、F.ロペスなど強打の選手がひしめく中で完全復活を遂げたヒューイットのスーパーカウンターパンチ連発となりますかどうかが注目です。
続いて女子。日本期待の杉山はダベンポート、ミスキナ、ディメンティエワ、ズボナレワといった強豪も参戦する「Medibank International」に出場しますが、1回戦は我が愛しのゴロビンちゃんと対戦というお互いにとってキツいドローとなっております。どちらも頑張って欲しいだけに、こりゃぁ年明けからつらいなぁ。前週ファイナリストとなった浅越は「Moorilla International」に出場し、完全に勢いをつけてから全豪にインする目論みですな。
いよいよ今年最初のグランドスラムが近くなってきましたね。今からワクワクします。
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キムに続いて昨年の優勝者であるエナンも膝の怪我のため全豪欠場とのこと。これで今年の全豪女子は伸び盛りのロシア勢とアメリカのベテラン勢との戦いという構図になりそうですね。
テニス雑誌のコラムにもあったけどかつてのエバートやナブラチロワのような絶対的な女王がヒンギス以降、女子ツアーに出てこないですね。まぁミスキナ、シャラポワ、クズネツォワのようにフレッシュな選手が一気に登り詰められるツアーの方がテニスファンとしては楽しいですけどね。
「どうしてツアーに長く君臨できないのか」という疑問に雑誌ではピッチャーの登板間隔になぞらえて検証してました。やはりトップ選手ともなると試合に次ぐ試合で勤続疲労が著しく、身体が悲鳴を上げるのでは?という結論でした。確かに強ければ強いほど試合数が増えるし、オーバーワークになるのは必然ですよね。それに野球と違って長いオフシーズンも無いし、大会ともなれば連投も当たり前という過酷さ。加えてダブルスもエントリーしていたらそりゃもう...。(長期間、シングルスに加えてダブルスでもトップを張っていたナブラッチは類い稀なタフさをもった選手だったんですね。)
それはそうと新年早々から楽しみなニュースもありますね。
2002年に引退後(当時22歳)、ツアーを離れているマルチナ・ヒンギス(スイス)が7日、今月31日からタイで行われるボルボ・オープンで満足のいくプレーができた場合、ツアーに復帰する可能性があると示唆したようです。【I'm So Happy!! 「元女王・ヒンギスが復帰?!」 より抜粋】 彼女も過酷なツアーに潰された女王の一人ですよね。結果や本気度は期待出来ませんが、プライドの高い彼女のことですから無様な試合をすることはないでしょう。観客や対戦相手を唸らせる巧さは随所に見せてくれるはずです。過酷ではあるけれど本来の居場所と確信しているツアーに戻りたい気持ちは少なからずあるでしょうが、「笑顔で過ごせる余裕ある日々」を知ってしまっただけに相当な熱意がないと復帰は難しいでしょうね。
今回全豪を欠場する闘将エナンがこのままキャリアを終えるという事は無いでしょう。早く復帰してロシア勢の鼻っ柱をポッキリしたくてウズウズしているでしょうから。ただキムは微妙かも知れませんね。憧れのグランドスラム優勝への欲望だけが彼女のこれからのテニス生活を支えるものですが、長引く怪我に加えプライベートでもゴタゴタ、情熱が薄れてないかな。
最後にWTA最終戦で見事優勝を飾り、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのシャラポワ。今後は彼女中心にツアーが展開していく雰囲気を感じさせます。新しい女王候補の彼女には精神的なバーンアウトは当分なさそうですが、細身の大型選手のうえに攻撃的プレースタイルですから故障や怪我の不安は常に付きまとっているはず。彼女が健康で長くツアーに君臨するためには、華奢な美しさからナブラッチのように筋肉武装した肉体美に変身する必要があるかも...それが彼女に出来るでしょうか。
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2005.01.08
この間のレッスンで短いボールをクロスへ打ち込む練習をしたんです。ちょい前は苦手だったんですよこのショット、バックアウトしたりスピン過多で擦れたボールになったりで。でもここんとこ良い感じでねじ込むよう打ち込めてますフォアだけですけど...。
しっかり止まって、テイクバックでラケットヘッドを落とさないように打つようにしているだけなんですが、クロス方向への打ち込みというのも手伝って上手くラケットの遠心力が使えている感じ。まぁコーチの球出しですから死んだボールを打っているようなもんですけど、適度にスピンが掛かって相手コート深く突き刺さる様(誇大描写)は誠に気分がよろしい。ということはベースラインからも同じように打てば気持ちの良いストロークになるはずです。そこでミドルコートとベースラインではフォームがどう違ってしまっているのか自分なりに検証。
- ミドルコートからの打ち込み時 -
* 身体と打点との距離が離れている。
* 無意識にセミオープンに。(ベースラインでは基本的にスクエア)
* テイクバックでしっかり左膝にパワーを溜められている感覚がある。
* テイクバックでラケットヘッドを落としていない。
* フォロースイングが素直に前へ。
* バウンドの頂点でインパクト。
というところかな。つまりベースラインからはボールに縦回転をかけながら運ぶように打つ努力はしているけれど、打点が近くなっている分だけラケットの遠心力や身体の軸回転があまり使えなくて手打ちになっているんだな。スタンスというよりも身体の軸をしっかり意識しつつ、打点を少し遠くにしてグルンとラケットを大きく回してあげられるように打ってみよう。それからスピン量少なめのボールの軌跡を身体に覚え込ませるためにも練習中はなるべくテイクバックでヘッドを落とさないように打ってみよう。
それからついでにバックハンドストロークでクエルテンのような厚いグリップを試してみよう。今はバックハンドイースタン(?)でドライブショットを打っているけれど、どうも無意識に手首でいろいろ余計な動きをしている感じ。グリップを厚くすれば懐の深さは減るけれど手首の自由度も下り余計な動きもしにくくなるし、(裏返しの)手のひら感覚でボールを扱えるかも知れないしね。グリップを変えることで新しい感覚が味わえるかも知れないぞ。悩み深きバックハンド、まだまだ試行錯誤の真っ最中...。
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2005.01.06
4日、6日とテニス初めしてまいりました。
4日のレッスン...コーディネーション→ストローク(ストレート2本)→ストローク(ストレート・クロス)→アプローチ・ミドルボレー・スマッシュ→スマッシュ(2本)→ラリー各種→半面クロスのシングルス(2ポイント先取)→ダブルス(4ポイント先取) 【Mコーチ/参加9名】
6日のレッスン...コーディネーション→ストローク(ストレート・クロス)→ショートボールの打ち込み(クロスへ2本)→ボレーカットからドロップボレー→ドロップボレーからロブボレー→スマッシュ→各種ラリー→コーチの球出しからダブルスドリル(4ポイント先取) 【Uコーチ・Hコーチ/参加11名】
てな感じのレッスンを受けましたが、いやぁ年が明けたからといってそんなに間を空けていたわけじゃないんですけど、上手く打てませ〜ん!
とにかくストロークがボロボロでヘコんでます。「ヨシ掴んだ」と思っていてもすぐにそのイイ感触を忘れてしまうもんですなぁ。自分の打点で打てないから右に左にボールが散らばり酷い惨状、ラリー相手はイイ迷惑ですね。しばらくはこんな感じかも知れないなぁ。(同じクラスに通う方々へ、丁稚の相手をする時はフットワーク練習と思って走らされても勘弁して下さい。)
サーブだけは好調キープです。6日はサーブを打つ機会がなくて残念でしたが、4日は1stが確率よく入ったし2ndもキレ良く安定していたので自分としては満足してます。欲を言えばノータッチエースやリターナーのラケットを弾くような爆裂1stをガンガン打ちたいんですが、なかなか...ね。自分では良い1stが入って「しめたっ!」と思ってネットに詰めてるのに、リターンを上手く足元にコントロールされたりして、まだまだスピードも威力も上げていかないとイカンようです。今度からダブルスでも1stはもう少しセンター寄りからサービスして、リターナーの時間的余裕を少なくしてみようかなぁ。ただサイド寄りの方が距離があるだけ1stを入れやすいんだけどね...。
ネットの調子も今一歩。ポジショニングに迷いがあるのが何といっても良くない。中途半端なポジショニングはミスの元。頭を抜かれることばかり心配して、詰められるところまで詰めていないから難しいボレーになる。良いロブが来たらその時はその時、フレームに当たってもネットを越えるぐらい愚直に詰めて踏み込んでボレー!攻めの気持ちも大事。得意なエリアでミスなんてしてたら話しにならない、消極的にならず獣になろう。
何はともあれ松の内に2回もテニスが出来てラッキーでした。年明け早々から筋肉痛も心地良い。
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