痛打
一昨日の晩に参加したレッスンの話し。レッスン最後のゲーム練習の時、見事にハードヒットが決まりました自分のスネに...。
丁稚のパートナーのサービスゲームもいよいよマッチポイント。良いサーブと深い1stボレーがクロスに入り、相手がようやく返して来たボールは丁稚の頭上にフラフラと上がる「すいませんでした、コレでもう決めちゃって下さい」という浅めのロブ。
少〜し後ろにフットワークして余裕を持ってスマッシュを打ち込めば良かったものを、早く決めちゃいたい気持ちと「飛べばココでも打てるわ」という横着な気持ちから、よせば良いのにジャンピングスマ〜ッシュ!
いや決まりましたよ、ゲームの決勝点になったんです一応は。ただその浅いロブボールはストリングスには当たらずラケットのフレームにグワシャ〜ン!でっかい音させたくせにフレームから打ち出したボールはポロ〜ンとネットを越えてアレーにポトリ。大げさなドロップスマッシュとなりました。そして前に蹴り出した右足と軌道の狂ったラケットが「ガツッ」。鈍い音とともにしこたまスネを痛打しちゃいました。
「アイタ〜!!!!!」(スクール中に響き渡りました丁稚の情けない声が)
弱々しいウィニングショットと見事なスネ打ちにコートにいた一同がドッと沸きました。みなさん手を叩き腹を抱えて喜んでくれました。「丁稚さん、さすが見せてくれますね〜!」とコーチも大喜びしながらフってくれたので「笑いが取れて良かったです」と丁稚ももう一押し盛り上げておきました。
いやぁ笑いが取れたのは嬉しかったけど、身体を張ろうとは思ってなかったわけですから反省しなきゃイケマセン。マッチポイントを美しいスマッシュで決めて「ホゥ」というため息をつかせるはずだったし、周囲もその準備をしていたはずですもんね。やっぱり足をサボっちゃ駄目ですね。
ことの顛末を嫁さんに話すと「あんた、良かったや〜ん笑いが取れて。笑わせてナンボやろ、あんたは」と喜んでくれました。そして湿布を出血&真っ赤に腫れた患部に嬉しそうに貼ってくれました。やっぱり丁稚には「中日の宇野」系プレーが求められているのかな。
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コメント
うひゃー痛そう。
でもきまったならヨシでw
私はこの前コーチ(男性)のハードヒットが自分めがけて飛んできて(だいたいそれがありえない)とっさにラケットでガードしたんですが、ラケットも飛ばされました。
あれはまともに当たっていたらおそろしやー。
投稿: うにのり | 2005.02.19 00:34
左手と足を横着したツケです。スマッシュはいつも一歩下るのが少なくて不安定だから、この痛みをきっかけに労力を惜しまない人にならなきゃ。
うにコーチでさえ反応し切れないボディショットとは恐ろしや。そういうコーチとプレーする時は「嫁入り前」というタスキを掛けてプレーすることをお奨めします。
投稿: 丁稚 | 2005.02.19 09:49