2005.04.30
今週の大会もいよいよ大詰めですね。まずは女子の「J & S Cup」のQFの結果から
- Singles - Quarterfinals -
(2)S Kuznetsova (RUS) d. (8)S Farina Elia (ITA) 63 64
A Ivanovic (SCG) d. (6)N Dechy (FRA) 76(2) 64
(7)Kim Clijsters (BEL) d. (5)E Bovina (RUS) 76(4) 63
J Henin-Hardenne (BEL) d. (4)P Schnyder (SUI) 61 62 なかなかどうして面白い顔ぶれが勝ち残っていますね。
何と言っても注目なのはクライステルスとエナンですなぁ。劇的な復活優勝を果たした二人、何かと因縁深き二人、二人が決勝まで進めば2004年の全豪決勝以来途絶えていた対戦が実現します。ちなみにWTAのhead-to-head を紐解いてみると98年に始まった二人の対戦成績は9-9のタイなんですな。2003年全仏・全米、2004年全豪の決勝で対戦し、いずれもエナンがクライステルスを退けているだけに印象ではエナンがクライステルスをカモにしているように思っていました。
クズネツォワ、久しぶりに優勝のチャンスが巡ってきました。昨年の全米を制しトップの仲間入りを果たしましたが、その後安定を欠きちょっと優勝から遠ざかっています。そろそろ調子を上げたいところですな。SFでは復帰から絶好調のクライステルスと対戦、重戦車同士の激しい打ち合いを期待したいですな。
そしてイワノビッチがまたまた来ました!今度はSFまで来ましたね〜。まぁ次がエナンですので決勝進出は厳しい状況ですが、思い切りぶちかましてくれるでしょう。今大会のSF進出でランクもまた上げてきますねぇ、楽しみな若手です。
続いて男女同時開催の「ESTORIL OPEN」
- Men's Singles - Quarterfinals -
(2)G Gaudio (ARG) d (8)F Lopez (ESP) 62 62
(1)C Moya (ESP) d P Mathieu (FRA) 64 62
(4)(WC)T Robredo (ESP) d D Sanguinetti (ITA) 62 62
G Garcia-Lopez (ESP) d (LL)J Marin (CRC) 61 26 63
- Women's Singles - Quarterfinals -
(3)G Dulko (ARG) d J Zheng (CHN) 62 61
(2)D Safina (RUS) d J Craybas (USA) 64 62
(4)N Li (CHN) d (6)D Randriantefy (MAD) 63 61
(Q)L Safarova (CZE) d M Diaz-Oliva (ARG) 62 46 61
男子は隣国スペインの選手が健闘しています。モヤ、ロブレド、ガルシア-ロペスの3人がSFに残っています。ベスト4残る一人はガウディオ、彼は段々ギアが噛み合うようになってきたようですな。そして女子では妹ちゃん(サフィーナ)が頑張っています。パリ以来の優勝なりますか。
最後にドイツの「BMW OPEN BY CREDIT SUISSE」
- Singles Quarterfinals -
(5)A Pavel (ROM) d R Sluiter (NED) 61 36 63
(4)T Haas (GER) d W Arthurs (AUS) 76(6) 76(5)
(1)(WC)D Nalbandian (ARG) d J Monaco (ARG) 60 64
(Q)J Nieminen (FIN) d (Q)M Mertinak (SVK) 36 61 64 地元選手のハースは是が非でも優勝したい大会でしょうけれど、ワイルドカードで出場かつ第1シードのナルバンディアンが実力通り順当に勝ち上がって来ております。決勝はこの二人の熱闘が楽しめそうですな。
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2005.04.29
ショップ一番に「遅い!(-_-メ)」ってメールを送った途端に荷物が届きました。あぁ気まずい...ごめんなさいメールすぐ送ります。
なんにせよ試合に間に合いました、おかわりLMプレステージmid。いかったいかった。
今回はパーフェクトコントロールを53ポンドでお願いしたんですが、ポンポンとラケット面を叩いてみるとガチガチ。やべ!失敗したか?アルパワーより太いのにポンド数上げちったんですが.....。そして試合球は重たいNEWボール......まぁ張っちまったもんは仕方ない、暖かくなってきたし何とかなるだろ、きっと。
いずれにせよ、いつかリリースされるであろう「FlexPoint Prestige」まで一切他のラケットには目もくれずLMプレステージで頑張ろう。例えネットでガシャッても、例えダウン・ザ・ラインを狙ったつもりが振り遅れてサイドアウトしても、例え身の程知らずと後ろ指さされても(^_^;)
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昨日、レギュラーのレッスンに参加。4月だというのにバカ陽気、おかげでシャツが絞れるほどの大汗。
いずこも経費削減の折り、もちろん冷房なぞ入れてもらえません。太陽光を遮っていただけるだけ有り難いというものです。インドア特有のこもった熱気というのは、放課後の部活でムンムンとする体育館を思い出しますな。
LMプレステージに張ってあるアルパワー、賞味期限をとうに過ぎついに消費期限も迫っているような感じがしてきました。グッと締まった反発が魅力のストリングなんですが、今はボワ〜ンって感じ。芯で捉えても振動が来るし限界でしょうか。
草臥れたストリングを生き返らせる「ミラフィット (新しいタイプが出たんですな)」もとうに底をついたし、早く来ないかなぁLMプレステージのおかわり。25日に頼んだんだから、そろそろ届いても良い頃なのになぁ。在庫アリって書いてあったし。(そういや何にも連絡寄越しやがらないなぁショップ●番、クレームのメールでもしたためてやろう)
トーナメントにおかわりラケットが使えるかどうかは微妙なところ。最悪、ぼよよんアルパワーに奮起してもらうしか仕方ないっすな。何の為におかわりしたんだか......(-_-;)
昨日のレッスン最後のメニューはレッスン生同士のポイント先取のゲーム形式ではなく、コーチも入ったサーブからの平行陣ドリルでした。ショット云々よりもポジショニングと配球を身に付けさせる為の練習ですな。
ダブルスの配球とポジショニングは難しいですなぁ。ロブで陣形を崩されてから挽回していくパターンがまだまだヘタです。二人でロブを取りに行っちゃう場面も多々ありました。パートナーの力量が分かってないとこうなりがちなのかも知れませんが、今度の試合では任せるのかチェンジするのかハッキリさせながらプレーしようっと。
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ポルトガルで行われている「Estoril Open」で2回戦を順当に勝ったガウディオくんですが、アレ?アレレ?ラケットが.....nProじゃない。
肝心の色目がよく判別出来ないなぁ。nTourにも見えるけどどうやらnSix-One 95っぽいですなぁ。ガウディオのバイオ を見ると使用ラケットがnSix-One 95になってるし。
ちょっとそりゃ無いんじゃないの?nProはメーカーさん「10年に1本の出来映え」と鼻息荒いんでしょ?一番の広告塔があっさり替えちゃったんじゃセールスに影響が...。それに「ガウディオも使っているなら中厚っぽいけどイイや」とnProを買った人は裏切られた気分になりませんかと。
思い出しますねインスティンクトの一件。クエルテン(ツアー離脱中でした)使用モデルと大々的に告知して売り出したにも関わらず、ツアーに戻ってきたグーガが手にしていたラケットはインスティンクトではなくLMプレステージmidだったというあの一件。
まぁnProの場合、年初から数ヶ月は実際にガウディオが使っていましたからインスティンクトほどの大問題ではないでしょうけど、メーカー側のエゴイスティックな意図は透けて見えますな。ただ日本国内においては持ち替えるタイミングが少々早過ぎる気がします。「せめて全仏まではnProのままいってくれよ〜、ようやくセールスが軌道に乗ってきたトコなのに〜。この在庫どうすんだよ〜」と営業さんやショップは頭抱えているのでは無いでしょうか?
丁稚の通っているスクールには、でっかいでっかいnProのオブジェ(ジャンボマックス用とおぼしき大きさ)が飾られています。そして問屋さんから借りている試打ラケもかなりの本数、スクールとしても相当力入れてnPro売り込んでます。そして当然、スクールのnPro祭りに乗せられて購入している生徒さんも結構いるようです。この間のレッスン終了後、丁稚の目の前でコーチに「この間、ツアハリ買ったトコだけど、ストローク打ちやすいしコーチも勧めて下さるならnPro買います」という豪気な生徒さん居たもんなぁ。
でももう使えないんですよね「去年全仏に勝ったガウディオが使ってるラケットなんですけど、すごく使いやすいですよ〜」というセールストーク。コーチも冷汗ってトコかな...。
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2005.04.27
今日の幼稚園は半ドン、店をサボり怪獣二人の子守りっす。華と嫁は只今すやすや中なもんで...。
娘はちびっこ用バドラケをどっかから引っ張り出してきて、ぶんぶん振り回しながら「テニスしてんの」とは将来性を感じますな。
まぁ彼女の場合、テニスレッスン初日でバーンアウトの前歴アリですが…。
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2005.04.26
さっき、子守をしながら何とは無しに教育テレビの「ピタゴラスイッチ」を見ていて「はっ!?」となりました。
右手と右足を一緒に出すと「♪何か変でしょう」左手と右足を出すと「♪何とかなるでしょう」てな感じの歌に合せて子供達が変な歩き方と普通の歩き方を楽しそうにしている映像が流れていました。
コレですコレ!テニス上達に非常に有用な歌だと確信しちゃいました。そうなんです!スイング全てはこの身体のバランス(重心の安定)で成り立っているんですよね。
初級クラスで「ラケットを持つ腕ばかりが動いて逆の手が全く止まって打っている方」をよく見掛けますが、きっとラケットでボールを打つということにイッパイイッパイになって人間が自然に持っている身体のバランスを上手く反映出来て無くて「♪何か変でしょう」になっているんです。手(足)の入れ替えが無くバランスに欠いた打ち方だから当然パワーも出ない、そしてボールを飛ばせずに余計に四苦八苦という悪循環。せめて左手を横に出してからスイング開始するだけでもえらい違うと思うんですけど、まるで麻酔を打たれたようになっている方多いですよね。
どこかのスクールで歩きながらボールを打たせる所があるって小耳に挟んだことありますが、きっと自然な身体の調節を盛り込んだプレーを身体に染み付かせるために行っているんでしょうな。
人型ロボットを見ると感じるのですが重たい上半身を乗っけて2足歩行するだけでも大変なことなんですよね。テニスではなおかつ走って、動いているモノを道具で打つんですから要求される身体バランスは相当なものです。そこからさらにもっと速くもっと強くとなると、身体の使える部分を総動員してパワーとスピードを生み出さなければなりません。ロス無く最大限の身体パワー&スピードを得る為には身体のバランスが不可欠になるのでしょうなぁ。
軸って何だ?重心移動って何だ?って悩んだら、とにかく歩いて自分の「歩行動作」を客観的に感じてみるとイイのかも知れないっすな。足首で地面を蹴らずに前へ足を出すだけならどうなる?手を振らなかったら?左手だけ振らなかったら?掘り下げていくうちにスイングへのヒントがあるかも知れない....。
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ご厄介になっている実家の方々が寝静まってから、抜き足差し足でスクールの最終タイムのレッスンへ。この時間のクラスには今度の試合でペアを組んでくれる仲間がレギュラーで入っていますので、顔合わせと打合せかたがた。打合せといってもコンビネーションについて膝を詰めてというレベルにも無いんで、「どっちサイドでやります?ん?丁稚はアドで?分っかりました。まぁどっちでも一緒っすよ下手さ加減は...。まぁひとつよろしく」ってなもんで終わりですけどね。
珍しく昨夜は参加人数が少なくてフルタイムでプレー出来ました。深夜に大汗かいてテニスするのって特別気持ち良いですな。赤ん坊の沐浴や子供達の風呂入れをしてからのレッスンですから、少し脱水気味のはずなのに滝のような汗でした。必要以上に蓄えた脂が少しは抜けてくれているのだろうか....(^_^;)
レッスン最後のゲームでは一緒に試合に臨む友人と組ませてもらいました。人数が少ないこともあり、いつもなら2ポイント毎に移動するサーブ権も各自1ゲーム毎にしていただけました。丁稚にとって一番の心配材料であるサービスですから、ゲーム通してキープする手だてと意欲を養うには良い機会となりました。
サーブはこの日も概ね好調。前回のように全てがエースというわけには行きませんでしたが、ダブりもなく意図したポイントへイイ回転のボールを打てていたと思います。「丁稚さん、この前からトスが非常に安定してきましたね。リキみが消えて良い感じですよ」とコーチからも褒めて頂けました。
サービスゲームを2回プレーする機会があり一応どちらもキープ出来ましたが、一回目は相手にポイントを先行される苦しい展開になり反省。いつも丁稚はサービスゲームをこういう展開にしがちなんですよね。まずは1stボレーをミスらないこと、というかサーブだけでポイントを取れるような甘い相手ばかりではないのでエドバーグのようにサーブと1stボレーを1セットと考えなきゃ。そしてなるべくならラクに前衛がサーブリターンをポーチに出られるセンターやボディにサーブを配球しよう。前衛さんが満足に働けないのであれば、それはサーバーの責任ですからね。
そしてリターンは要反省ですよ〜、うちのペアったら淡泊過ぎ。リターンでバゴッと決めに行き過ぎ!チャレンジも大事だけど、どのポイントもこちら側がリスクを背負ったエース狙いでいたらブレイクなぞ出来ませぬ。耳タコになるぐらい「一本打たせてやろう」とコーチに言われているんですから、まずはきっちりクロスへリターンをコントロール。「そこからが勝負」ってことで、拾って拾って踏ん張りませう。
サーブとフォアが魅力の本格派パートナーと組んで初参戦するスクールカップ、果たして1勝出来るのでしょうか?そして嫁さんと子供達は応援に来てくれるのでしょうか?いやそりゃ無理だ。
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嫁さん、ゴメン!トーナメント出場も(いまのところ)内緒ならラケットをもう一本買ったのも(一生)内緒で。発泡酒の量減らすし、子守も仕事も頑張るから勘弁してね。
と一応ココで謝っておいて、皆様には何を買ったか自慢かたがたご報告。
HEAD リキッドメタルプレステージMID 税込19,845円 + ヘッド パーフェクトコントロール16 1.30mm やっぱコレに落ち着きました。安さ際立つ名器
200G とニューカマーの
m-Fil200 も検討したんですが、AgentSatosuruさんのインプレによるとLMプレステージmidとは対極の味付けのようなので候補から外しました。LMプレステージmidとどちらにしようか最後まで悩んだのは
ツアーディアブロMS です。丁稚のリクエストに応えてうにコーチが
ディアブロのインプレ をして下さり、またその内容もゴクリとノドが鳴るものだったのでかなり迷いました。どちらも購入価格がほぼ同額だったのが迷いに拍車をかけてくれました。
ただ週一プレーヤーの丁稚が違うラケットをフルに使いこなすのは無理があります。調子や気分で使い分けるのもラケットに優先順位を付けて言い訳にするみたいで嫌ですしね。ツアーディアブロMSが似た打球感であるとするならば、最高に心地良い打球感と過不足ない使い心地を提供してくれているLMプレステージmidのままで良いと結論し、注文確定ボタンをポチッ。
ストリングをアルパワーからパーフェクトコントロールに替えてみました。スクールの試打ラケに張ってあった糸だったんですコレ、まことに柔らかくホールド感も反発もあって気持ち良かったんですよ〜。「リキッドメタル・シリーズにうってつけ」という触れ込みですが、広告に偽りなかろうと思われます。丁稚としてはアルパワーもホールド感・反発力・スピン性能などどれをとっても非常に優秀だと思ってますが、糸の好みはトライ&エラーしないと絞れませんから敢えて。糸が若干太くなるのでフラットの気持ち良さがアップすると踏んでおりますがどうでしょうか。
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2005.04.25
(8)R Nadal (ESP) d (SE)J Ferrero (ESP) 61 76(4) 63
またまたナダルがやってくれました!復調著しいかつてのクレーキング フェレーロをストレートで下し今週も優勝を果たしました。おいおいもうどうにも止まらないよナダル君。地元スペインでの優勝だけに嬉しさもひとしおでしょう、故郷に錦を飾りました。
一方、引き立て役に回ってしまった貴公子フェレーロですが、またツアーで輝けるきっかけをこの大会で掴んだのではないでしょうか。捲土重来!やはりこの人もツアーに欠かせないスターですし頑張って欲しいですね。
ヒューストンの「U.S. Men's Clay Court Championship」ではロディックが復活を果たしました。
(1)A Roddick (USA) d (6)S Grosjean (FRA) 62 62
魔術師グロージャンという難敵を苦手とするクレーで圧倒しております。四天王の一人である彼ですから、やはりめちゃ強いですな。故障の癒え具合も申し分なさそうです。
故障による欠場ですが、貴重な休養とトレーニング期間になったのかも知れません。野球でも調子の上がらないレギュラーを2軍に落としミニキャンプを行わせ復調させる手法がありますが、ロディックも欠場期間中に技術的・精神的な変化があったかも。とにかく多忙なツアー生活ですが勇気を持って休み、じっくり自分のテニスを組み立て直すというのも長い目で見れば良い事かもね。クライステルスみたいにブランク前より強くなった印象の選手もいるんですから。
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フェドカップの初戦が終わりました。
World Group I 2005 - 1st Round
Italy vs Russia 1 - 4
USA vs Belgium 5 - 0
Spain vs Argentina 3 - 2
Austria vs France 1 - 4
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World Group II 2005
Switzerland vs Slovak Republic 3 - 2
Germany vs Indonesia 4 - 1
Thailand vs Croatia 2 - 3
Czech Republic vs Japan 3 - 2
ロシア、アメリカ、フランスの3強は問題なく勝利。
特にアメリカは5-0と完勝、ベルギーに1勝も許しませんでした。昨日、サフィーナでシングルスを落としたロシアは、ボビーナをシングルスに起用したことが的中し2日目負け無しの4-1。フランスは御大二人を温存、デュシーとラザノの二人で4-1の圧勝。アルゼンチンはエースのドゥルコが二日目のシングルスを取り返したもののダブルスで敗れ初戦敗退。決め手に欠くスペインですが、チーム力で掴んだ勝利といったところでしょうか。
SFはロシアvsアメリカ、フランスvsスペインとなりました。ロシアとアメリカがSFで激突ですね、事実上の決勝戦といえますな。フランスは準優勝までは安泰ですな。
そして2部の日本、チェコ相手に2-3で敗退してしまいました。しかしながらエースを仰せつかった森上、意地を見せベネソワとバイディソワを下しシングルス2勝の大奮闘。勝敗のかかったダブルスにも小畑と組んで出場しましたが、惜しくも逆転負け....。森上にとってチェコ戦は悔しい敗戦でしょうね。しかし俊敏な動きでネットプレーに秀でる藤原をダブルスではなくシングルスに起用した意図は何だったのでしょう。コンビネーションの問題もあるのでしょうが、監督は戦前「若手で戦わなくてはいけない時期が来る、今がその時だ」とコメントしていたんですが....。丁稚は理解に苦しみます。坂道を転げ落ちるかのようです日本。
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2005.04.24
今年のフェドカップも遂に始まりましたね。
World Group I 2005 - 1st Round
Italy vs Russia 1 - 1
USA vs Belgium 2 - 0
Spain vs Argentina 2 - 0
Austria vs France 1 - 1
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World Group II 2005
Switzerland vs Slovak Republic 1 - 1
Germany vs Indonesia 2 - 0
Thailand vs Croatia 1 - 2
Czech Republic vs Japan 1 - 1
昨年優勝国のロシア、絶対的なエースであるミスキナが急遽不出場ということでサフィーナが代役でシングルスに出ましたが早速敗戦。万年No.2なれどエース級の実力を有するディメンティエワが勝利し1日目をタイで終えました。何とかイタリアには勝利出来るでしょうけれど、ディメンティエワ頼みのこの戦力では不安も残りますね。
アメリカは実力の違いをまざまざと見せつけ初日で王手をかけました。まぁキムもエナンもいないベルギーならば、赤子の手をひねる様なもんでしょうなぁ。
スペイン健闘、アルゼンチン相手に初日で王手です。ドゥルコ率いるアルゼンチン、ドゥルコこけたらみなこけますな。
昨年順優勝国のフランス、ゴロビンちゃんはメンバーに入っていませんね、あれ?そしてモーレスモもシングルス温存しております。ゴロビンちゃんの替わりにやっぱり出て来ました重鎮ピアース、ダブルスにエントリーしております。
2部の日本、杉山と浅越を欠く布陣での強豪チェコの戦いで先行き不安ですが、エース格の森上が奮闘し1勝を挙げてくれました。ダブルスは死に物狂いで取るとして、あとシングルス1勝をバイディソワかベネソワから挙げなければなりません。大物食いの森上がもう一つ勝つしか道はありませんな。
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バルセロナの「OPEN SEAT GODO」の決勝の組合せが決まりました。今後のツアーに期待の持てる素晴らしい顔合わせとなりましたね。SFの結果は以下のようになってます。
Singles - Semifinals
(SE)J Ferrero (ESP) d (7)N Davydenko (RUS) 76(1) 61
(8)R Nadal (ESP) d (11)R Stepanek (CZE) 75 62 すっかりクレーの顔、今やツアーの顔ともなったナダル、今週も決勝まで勝ち進み存分に存在感を示しています。フェデラー特急がようやく止まったと思ったらナダルが連勝街道をばく進し始めましたね。
そして超新星ナダルの対戦者は、プリンス・フェレーロ(ラケットはヘッド)です。いやぁ、よくぞここまで勝ち上がってきてくれました!みんなアナタを待ってましたよ。前週も健闘し完全復活を印象づけてくれましたが、全仏に向けて急激にかつての輝きを取り戻しているようです。
地元スペインで若くやんちゃなプリンスと人生の起伏も経験した分別盛りのプリンスの戦い、バルセロナは熱く燃え上がっているでしょうね。
そしてこの一戦は二人にとっても因縁浅からぬ対戦ではないでしょうか。昨年のデ杯決勝で不調のフェレーロはシングルスから外され勝ち目のないダブルスに回されるという屈辱を味わいました。一方のナダルはキャプテンのモヤの強い進言でフェレーロの代役としてシングルスに出場しロディックから劇的な勝利を挙げ今日の大飛躍のキッカケとなりました。二人の力の及ばないところでモヤモヤ(しゃれじゃないっす)とした関係を強要されてしまったままでしたから、どちらが勝とうともこの一戦でスッキリすることができるでしょう。
そしてヒューストンの「US MEN'S CLAY COURT CHAMPIONSHIPS」の決勝の組合せも決まりました。
Singles Semifinals
(1)A Roddick (USA) d (7)J Melzer (AUT) 64 62
(6)S Grosjean (FRA) d (Q)N Lapentti (ECU) 61 76(5) ロディックvsグロージャンという興味深い一戦となりました。ちなみに二人の対戦成績は4-1ロディックが勝ち越しています。ただ2002年のデ杯SF、フランスのローランギャロスで対戦した時はグロージャンが勝利を収めています。クレー慣れしているグロージャンにもチャンスは大いにあると見ますが、手首の故障から復帰第一戦のロディックも是が非でも勝ちたいでしょうね。
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2005.04.23
来る5/1にスクール主催のトーナメントが催されます。GWのスペシャルレッスンの一環ですな。トーナメントといっても募集8組と小さな小さな規模、内々の試合会といった風情でございます。勝手も負けても3試合はとにかく出来るそうです。
20年ぶりに試合に出てみようかな?
「出たけりゃ出ればイイじゃん」って話しですが、弱小小売業の丁稚はGWも店を開けますので試合に出るには仕事サボリ必須というのが先ず胸を痛めます。そしてGW中は幼稚園に通っている元気盛りの長女が日がな一日在宅、加えてやんちゃ坊主の2歳半の息子とお乳欲しがる乳飲み子も当然在宅......産後の肥立ち大詰めの嫁さん一人に怪獣3匹の世話を任せるのも気が引ける(というか言いだせません)。いずれにせよ誰かに負担をかけなければ出場は叶いません。
店の方は何とかなるとして、最大の難関である嫁さんに嘆願するRPGから
丁稚「今度の5/1さぁ、実は試合があるんだよね」
家内「・・・・・・・」
丁稚「やっぱさ、試合そろそろ出てみたいんだよね」
家内「・・・・・・・それってGW中やんな?」
丁稚「やっぱ、無理だよねぇ」
家内「出たらエエやん。一人おぶってってな」
丁稚「それはちょっと無理かなぁ(泣笑)」
家内「アンタはエエなぁ、好きなこと出来て」
丁稚「・・・・・・・」
う〜〜〜〜む、やっぱりガチンコで中央突破する勇気が湧いてこねぇ〜....。これは実家の方々に平身低頭お願いしてもう少し居候を延長させてもらってから、攻め口を変えねばならんな。
難攻不落の嫁さんとのせめぎ合いを制することが出来れば、試合会場で待受けているであろうスクールの強豪ペア達など恐るるに足らんであります。ん?もちろん勝ち負け関係無しよ、ビビらないってだけ....(^_^;)
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ショップ一番にて日本未発売のnコードシリーズのラケットが販売商品に加わりました。
★NEWモデル★ 日本未発売 NPS95 DEMO グリップ3 税込16,695円 WilsonのUSサイトでは以前のプロスタッフが全て廃盤になったようなので、今後プロスタッフは全てnコード系となるのかな。細かいスペックは
フレーム厚:20.8 mm / フェイス:95 / レングス:27 / 材質:10% nCoded Hyper Carbon, 90% nCoded Graphite / ストリング:18x20 / ウエイト:約289g さすがに全ての層をターゲットとする巨人Wilsonだけあって、同じシリーズの中でも非常に細かいスペック設定が為されていますね。
素材としてはnProやnTourと同じカーボンとグラファイトでフレーム生成していますが、若干グラファイトの比率が高いので前2機種より硬めのフレームでしょうか。ただn six-one Tourやn six-one95に使われているケブラーは入っていませんので、n six-one系よりは柔らかいんでしょうかね。
nシリーズ中ではフェデラー使用のn six-one Tourに次ぐ薄いフレームなのもプロスタらしい設定。約21mmと薄くも無く厚くも無いのですが、nProやnTourよりも更にツアー指向でパワーよりもコントロール重視の性格設定です。またストリング・パターンも18×20と密なので積極的にボールを潰していかないと、きちんと乗りこなせないかもしれません。ただガンガン振っていきたい派には、シャープな中のしっとり感を堪能出来るモデルでしょうね。
気になるのはそのフレーム静止重量。289gと歴代の正統プロスタッフ(ハイパー系の亜流ではない)の中で最軽量では?本当に正統プロスタッフの後継もデルなのかなぁ....。コスメはかなりプロスタッフ・ツアー を意識しているのが汲み取れますけどもねぇ。
黒基調で薄く角張ったフレームのプロスタ・ツアーってめちゃくちゃカッコいいラケットで大好きだったんですよね〜。ただもう廃番ということならばプロスタ・ツアーは流通在庫で終わりかぁ。ちょっと惜しいモデルだよなぁ。
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遂に手放してしまいました愛用のラケット3本を。一昨日、ヤフオクに代理出品してくださるコーチにRDX500MP×2とLMラジカルOSを手渡しました。
受け取りながら3本の品定めをするコーチは「キレイですし、コレは売れると思いますよ。どれもあんまり使ってないですもんね?」とちょっと胸が痛くなるようなコメントを頂きました。あぁ勿体ない....でも衝動的に惚れ込んでラケットを買うクセは治りそうもないなぁ。
コーチの奥さんがヤフオクに出品してくださるそうなので、IDをその場で教えて頂けなかったのが残念。丁稚のラケットにどんなコメントを付けて、どんな入札状況が展開されるのかやっぱり気になっちゃいますからね。オークションってやったことないんですけど、出品者も入札者もそれなりのテクニックや駆け引きが必要なんでしょうね。
オークションに出品された愛用ラケットを見て急に惜しくなり、丁稚が落札なんてことも......。
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2005.04.22
昨日はいつものクラスに参加。サーブが珍しく絶好調で気持ち良かったぁ。1stが全て入り、かつ1本もこちらに戻って来ないという丁稚としては出色な出来。
「こんな日もあるんだなぁ」とつぶやいたら、日頃のギャグプレーを知るコーチ含めた全員が大笑い。そ、そんなに笑わなくても…。
それから充実の試打ラケコーナー、どんどん使いましたよぉリムプロS、nPro、nTour、nSix-One90を次々と。苦手のちょい長ですがnTourが一番気持ち良い打球感でした。以前から気になってたリムプロSは硬い。やっぱりプレステージが一番相性良いなぁと実感。
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ラクワネック装着1ヶ月が経過しました。
丁稚としては身に付ける事がすっかり自然になり、洗濯のために外していると何だか首元が落ち着かないほど。ただ体感出来るほどの効果をご報告できないのが残念であります。
肩凝り緩和の効果を期待して購入しましたが、レッスンを楽しみながら全身をほぐし、ゆっくり風呂につかった方がよっぽど即効性ありますな。
ただRAKUWAネックのプラシーボ効果か、気だるさや倦怠感は感じないようになった気がします。そもそも3人目の出産前後でしたから無気力な日々を送る余裕は無いんですけどね…。あぁ肩、重っ。
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2005.04.20
今日は日本橋の着物問屋さんとの商談のためクルマをかっ飛ばしてきました。
いつもは当たり前のように「おかあさんといっしょ」とか「アンパンマン」とか「セーラームーン」の曲が流れる車内ですが、今日ばかりはiTunesでこしらえたMy Best Songs CDを思う存分かけましたです。丁稚の場合、聴くというより大声で歌って楽しむ派なので車内はスタジオさながらの爆音状態です。
丁稚はどこにでも居るテニス好きな着物屋風情ですが、意外なことにその昔、バンドでボーカルやってました。え?おかしいですか?まぁそう言わずに...。
そうあれは高1の頃でした......
部活にも入らず友達とテニスしに行くぐらいで放課後はブラブラしていたのですが、ある日の放課後、教室近くの音楽室でクラスメイトが集まっていました。「何だろう?」と覗きに行くと普段は目立たないクラスメイトがギター(白黒ツートンのフライングV)を弾いていました。それは見事な指使いで見惚れてしまい、他のクラスメイトが散って行った後も丁稚だけは彼のことを眺めていました。すると彼が「丁稚くん、ボーカルやらない?学園祭に出ようよ」と意外なお誘い。人前で歌ったことなんて無いけれど、ベースの子は同じ駅のクラスメイトということで「いいよ」とその場で安請け合いしてしまいました。
彼のバンドが練習している曲の入ったカセットテープを手渡され、数日後には貸スタジオでの初練習に参加していました。初めてボーカルとして練習した楽曲はナイト・レンジャー「シング・ミー・アウェイ」とUFOの「ロック・ボトム」でした。どちらの曲もキーが低いのでボーカル初心者の丁稚にもラクに歌えたんですが、バンドのメンバー達がいたく丁稚の声を気に入ってくれて大歓迎のうちにバンドへ入れてもらいました。練習の甲斐あって学園祭のステージ(いちおう音楽の先生による選考会アリ)にも立つことが出来ました。
高校時代は色んな仲間と組みながらナイト・レンジャー、UFO、MSG、アイアン・メイデン、ラウドネス、ディープ・パープル、レインボー、VOW WOW(ここのvo.の人見元基は凄かった)のコピーを学園祭で演りましたね〜。町田のライブハウスを借りて卒業ライブをしたのが一番の想い出です。楽しかったなぁ。
大学で組んだバンドはレッド・ツェッペリン、VAN HALENのコピーから始めてすぐにオリジナルを作ってライブに出てました。自分としてはちょいと真剣に音楽を掘り下げちゃったりしてましたね。ギターの子が作ってきた曲にボーカルやベース、ドラムがジャムセッションを繰り返しながら、曲にしていくという手法でしたからやりがいありましたね〜。ただ洋モノ系を目指していたので歌詞が問題でした。結局、英語風に歌うだけで歌詞は付けないままライブ出てました(^_^;) スキャットマン・ジョンのようですなぁ、いま考えるとあぶら汗がじっとり出てきます。うにコーチの英語力があれば....。んで、その頃ちょうどイカ天の頃で「俺等もホコ天に行くか!」なんてのたまってたり、「俺ぁ、音楽で喰っていくだぁ」なんて親と大喧嘩になったこともありましたが、結局は就職活動の時期になるとメンバー達も安全な道を選ぶこととなり敢え無く活動終了。こうして高1の学園祭で味をしめた丁稚はテニスからすっかり遠ざかり、大学の4年になるまでどっぷりとバンド活動にハマっていましたです。
一番テニスの上達出来る時期、そして嫌というほどテニスが出来る時期に他の事に没頭してしまったワケで、その期間の穴を一所懸命に埋めようと頑張っているわけですが土台無理なお話しですな。「テニスを細々とでも続けていれば、こんなへっぽこにはならなかったのに」と悔やんでも仕方がない、プレーで笑いをとれる貴重なキャラとして今後ともテニス道に邁進してく所存でございます。
せっかくだから丁稚のバンド活動の原点となったアルバム達を紹介します。
Night Ranger / Millennium Collection(CD) (Aポイント付)
「シスター・クリスチャン」が彼らの一番のヒット曲かな?最近再結成したという情報をチラッと見掛けたような...。
UFO / UFOライヴ
これはまさにマニア向け!というかマイケル・シェンカー大好きな人以外は苦痛かも。ただし今のギターキッズに「ロック・ボトム」のギターソロだけは是非とも聴いて欲しいなり。
レッド・ツェッペリン/ベスト・オブ・レッド・ツェッペリン〜リマスターズ
御大ZEP。聴き飽きませんなぁ。若かりし頃のロバート・プラントの声は艶っぽくて何ともSEXYであります。
アイアン・メイデン/魔力の刻印
このアルバムから参加したブルース・ディッキソンの声と歌唱力はぶっ飛びモノでした!ロニー・ジェームス・ディオと双璧。どこまでも高く、そしてどこまでも太い声。
VAN HALEN / ヴェリー・ベスト・オブ・ヴァン・ヘイレン
ご存知ヴァン・ヘイレン。天才エディとお茶目なデイブのコントラストが楽しかったんですけど、サミー・ヘイガーが加入してからちと重たいバンドになっちゃったね。初期の曲にはエディとアレックスのパパがクラリネットで参加したり、メンバー全員のアカペラで「♪バンバ・ディーラ・バンバ・ディーラ♪」と歌ったりと楽しいバンドだったんですが...
VOW WOW / ツイン・ベスト
人見元基が加わってBOW WOWから改名。本格派ボーカルの人見元基が加わってようやく山本恭司の曲も垢抜けしたんですよね〜。BOWWOWは巧いけど退屈だったし...。
マイケル・シェンカー・グループ / 黙示録
これはさすらいのHRボーカル、グラハム・ボネットが在籍していた時の3枚目。MSGといえば、やっぱり1stですよね。サイモン・フィリップスの不思議なフィルインが微妙ですけど。4枚目の「キャプテン・ネモ」はギターキッズなら一度はコピーして欲しいすな。
LOUDNESS / THUNDER IN THE EAST
いやぁ懐かしい。日本No.1HMバンドのラウドネスが記念すべきアメリカデビューを果たしたアルバムですな。ただボーカルが弱過ぎると酷評されたっけ...二井原実でしたっけ?日本のメタルボーカルスタイルの権化なんですが....。この後、フラットバッカー(EZO)の山田政樹に替わってバンドの迫力増したんですが、すでに往年の勢いはなくなってましたね。名バンドであることは間違いない。高崎晃のギターワークは今でもばかテク。
ディープ・パープル /イン・ロック
バンドをしていた人なら誰でも演奏出来る「ハイウェイ・スター」や「スモーク・オン・ザ・ウォーター」は入ってませんが、「チャイルド・イン・タイム」ではイアン・ギランのキチ●イ的ヒステリック・ボーカル炸裂です。そして「スピード・キング」ではDPの演奏力の高さを堪能出来ますです。「スピード・キング」をコピーしたんですけど、丁稚はリズムの裏と表を取り違えて仲間によく迷惑かけました。
Rainbow / アイ・サレンダー
名曲「スポットライト・キッド」「ディフィカルト・トゥ・キュア」「アイ・サレンダー」が収録されたアルバム。男前ジョー・リン・ターナーが在籍していた頃のものですな。先記3曲はバンドでコピーしましたよ〜、懐かしい!まだまだいっぱい紹介したいアルバムはありますが、テニスblogですからこの辺で終わりにしときます。
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2005.04.19
うにコーチ(nPro98でケロロ / unilog )に負けじとケロロ軍曹書いてみましたよ〜。しか〜し!いかんせんきっついケロロになっちゃいましたぁ...。
ちなみにうにコーチ曰く「nProはシングルス指向の上級男性向け」とのことでした。メーカーイチ押しのモデルだけにターゲットずっぽしな方々、試打必至!
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2005.04.18
LMプレステージmidを使いはじめてからというもの、全く出番の無いRDX500MP×2とLMラジカルOSを売っ払おうと思っています。使わないなら勿体ないもんね〜。
「やっぱりヤフオクで」と思っていますが、会員になってオークションにハマると大変そうだからスクールの大学生コーチに「ヤフオクで代理出品して売ってくれない?手間賃2割で。」って頼みました。こころよく引き受けてくれましたが、果たして買い手が付いてくれるのでしょうか(^_^;)
3本が無事売れたら.....「LMプレステージmid 」「FXPラジカルTour 」「O3Tour 」のどれかを......むふふふふ...がははははは、激安「ショップ一番 」でポチッとしちゃうのであります。
獲らぬ狸の皮算用とはまさにこのことですな。
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非常に喜ばしい結果がモンテカルロから届きましたね。
(11)R Nadal (ESP) d (6)G Coria (ARG) 63 61 06 75
新しいスター選手が本格的に輝き始めました!クレーでは全ての面においてコリアが上回っていると思っていましたが、努力と才能の人ナダルの成長は想像を超える速さのようです。
スコアにバラつきがあるのは若さゆえでしょうか。しかし不屈の闘志を持つコリアを3-1で破るとは、ナダルの精神力も相当なものですね。SF後の会見でコリアはナダルについて「ナダルはクレーでは世界一なんだから」と持ち上げていたそうですが(「インタビュー/モンテ・カルロSF 」 / OFF-MIKE参照)、半分は自信の裏返しで残り半分は本音だったのかも知れません。選手にしか嗅ぎ分けられない「敗北への危険な香り」をナダルから嗅ぎ取っていたのでしょうか...。
「モンテカルロ 決勝-最終日- / …Just One More Thing」にて、この歴史的な一戦の素晴らしい戦評がアップされていますので是非ご参照ください
この優勝で名実ともにナダルがローランギャロス(全仏)の優勝候補筆頭に躍り出ましたね。ローランギャロス決勝で再び両者の激闘を見てみたいものです。自他共に認める世界一のクレーコーターであるコリア、彼にとって一番欲しいタイトルはローランギャロス。コリアは「イワニセビッチとウィンブルドン・タイトル」のような苦難の運命を辿るかも...。
ガスケの台頭、フェレーロの完全復活、フェデラーの連勝ストップなどトピック盛り沢山でしたね、モンテカルロは。本当にクレーシーズンは雰囲気がガラッと変わって面白いですね。
さてチャールストンのWTA「Family Circle Cup」も劇的な勝者を生みましたね!
J Henin-Hardenne (BEL) d. (2) E Dementieva (RUS) 75 64
遂に闘将エナンがどん底から這い上がってきました。やはり強い!!!! クライステルスの劇的な復活に驚かされたばかりでしたが、エナンも魅せてくれましたね〜。
それにしてもミス・ファイナリストのディメンティエワはさすがですね、与えられた役を見事に果たしますなぁ...。気の毒になるほど引き立て役に回ってしまう星回りですな。昨年のローランギャロスから始まったロシア勢の女子ツアー圧政はこのまま終わりを告げてしまうのでしょうか。シャラポワ、ミスキナ、ディメンティエワ、クズネツォワ....新たなる主役達がこのままあっさり引き下がることは無いと祈りましょう。
関連リンク
エナンが復帰2戦目で優勝 / Away Advantage
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2005.04.17
今月23日から女子国別対抗戦であるFED杯の今季1回戦が始まります。そして公式ノミネーションがアナウンスされています。
日本チームは今年2部で戦い1部最昇格を目指すワケですが、初戦のメンバーを見て少しばかり不安を覚えました。
CZECH REPUBLIC v JAPAN
Venue: Prague, Czech Republic (clay – outdoors)
Czech Republic
Klara Koukalova
Nicole Vaidisova
Iveta Benesova
Kveta Peschke
Captain: Mr Tomas Petera
Japan
Akiko Morigami
Aiko Nakamura
Rika Fujiwara
Saori Obata
Captain: Mr Minoru Ueda
仕方ないのかも知れませんが、日本の両巨頭である杉山と浅越がメンバーに入っていません。対戦国のチェコはクーカロワやバイディソワなどを擁する強豪国で、しかも敵地のクレーで闘うという逆風吹き荒れる状況で勝機があるのでしょうか...。
ワールドグループ(1部)もメンバーが発表されておりますのでガ〜ッと引用。
- World Group I Official Nominations -
ITALY v RUSSIA
Venue: Brindisi, Italy (clay – outdoors)
Italy
Francesca Schiavone
Flavia Pennetta
Maria-Elena Camerin
Tathiana Garbin
Captain: Mr Corrado Barazzutti
Russia
Elena Dementieva
Anastasia Myskina
Elena Bovina
Dinara Safina
Captain: Mr Shamil Tarpischev
USA v BELGIUM
Venue: Delray Beach, FL, USA (hard – outdoors)
USA
Lindsay Davenport
Serena Williams
Venus Williams
Corina Morariu
Captain: Ms Zina Garrison
Belgium
Kirsten Flipkens
Els Callens
Leslie Butkiewicz
Eveline Van Hyfte
Captain: Mr Carl Maes
SPAIN v ARGENTINA
Venue: Jerez de la Frontera, Spain (clay –outdoors)
Spain
Anabel Medina Garrigues
Nuria Llagostera Vives
Marta Marrero
Maria Antonia Sanchez Lorenzo
Captain: Miguel Margets
Argentina
Gisela Dulko
Mariana Diaz-Oliva
Maria-Emilia Salerni
Florencia Molinero
Captain: Mr Ricardo Rivera
AUSTRIA v FRANCE
Venue: Pörtschach, Austria (clay – outdoors)
Austria
Yvonne Meusberger
Sybille Bammer
Sandra Klemenschits
Tamira Paszek
Captain: Mr Alfred Tesar
France
Amélie Mauresmo
Nathalie Dechy
Tatiana Golovin
Mary Pierce
Captain: Mr Georges Goven
昨年優勝国のロシアは、「和を以て尊し...」と考え(?)やはりシャラポワのエントリーはありませんでした。しかしミスキナ番長とディメンティエワという2枚看板は強烈ですから戦力的には優勝を狙うに充分です。今回はボビーナとサフィーナがメンバー入り、サフィーナに経験を積ませるのかな。層が厚いっすねロシアは、クズネツォワとズボナレワも勝ち進んでくれば招集されるでしょう。
そして王国復活を期すアメリカ、初戦から豪華絢爛たる布陣を敷いてきました。ダベンポートにウィリアムス姉妹ですか.....ぐはぁ〜スッゲ、ドリームチームだ。どう用兵するのでしょう?贅沢な悩みですな監督は。ウィリアムス姉妹ペアでダブルスを戦うという観客大喜びの強烈オプションも用意され、優勝候補の筆頭に躍り出ました。ただし男子デ杯ドリームチームは1回戦で.......。そしてナブラチロワがメンバーから外れたのが丁稚としては寂しい気がしてます。
昨年決勝で涙を呑んだフランスはモーレスモ、ピアース、デュシー、ゴロビンちゃんというレギュラーメンバーで優勝を目指します。シングルスはモーレスモとデュシーで行くのかな?出来ればゴロビンちゃんもシングルスに使ってやってください、エエ仕事しまっせ! ピアースもまだまだバリバリだし相性を見て決めるのかな? ん?監督はギ・フォルジェじゃなくなったの?
というわけでこの3国で優勝を争うことになりそうですな、戦力が頭ひとつふたつ抜けてますもんね。ただしロシアとアメリカはSFで潰し合う格好になりますね〜、事実上の決勝戦かもしれないっすな。
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話題盛り沢山のMSモンテカルロ、遂にファイナルの顔合わせが決まりました。
- Singles Semifinals -
(6)G Coria (ARG) d. (WC)J Ferrero (ESP) 62 75
(11)R Nadal (ESP) d (Q)R Gasquet (FRA) 67(6) 64 63
コリア、やはり強いですね。過去2回の優勝経験を持つフェレーロをストレートで破り決勝へ進みました。クレーでは磐石の強さを見せますねコリアは。
豊富なスタミナと鋭いフットワークに加えて巧みなラケットワークによる驚異的なコートカバーリング、強烈かつ意図を持ったストロークで戦略的に敵を追いつめる展開力、目を瞠るタッチセンスを生かしたドロップショットやネットプレー.....クレーで勝つスキルとタフネスさを完璧に持ち合わせてますね。
そして注目の集まったもう一方のSFは、ナダルが逆転でガスケを破りました。いやぁナダルはトップへの階段を力強く登り始めたようですね。自身初のグランドスラムタイトル獲得もそう遠くない時期に....?
しかしフェデラーに土を付けるなど驚くべき快進撃を続けたガスケ、残念でした。完全なるブレイクスルーを果たしたナダルには自信の面で及ばなかったのかも知れませんね〜。惜しくもベスト4で姿を消しましたが、楽しみな選手が良い時期に一皮剥けてくれましたね。
コリアvsナダル、全仏プレ決勝ともいうべきファイナルになりました。これは楽しみな一戦ですね。ただコリアはパーフェクトですからね〜、クレーでは.....。現時点の総合力はコリアの方が一枚上手ですが、ナダル得意の重たいスピンショットで徐々にコリアのコンピューターに誤差を生じさせることは出来るかも知れません。とにかくナダルが全仏を獲れる器に成長しているのか否かを推し量れる一戦になります。
さてWTAの「Family Circle Cup」も決勝の顔合わせが決まっております。
- Singles Semifinals -
J Henin-H(BEL) d. (13)T Golovin(FRA) 76(4) 75
(2)E Dementieva(RUS) d. (8)P Schnyder(SUI) 36 64 60
く、くそ〜!エナンのやつめ、ゴロビンちゃんを〜!
ま、私情の発露はこのぐらいにして、エナンがゴロビンを破り決勝へコマを進めました。クライステルスの復活劇を目の当たりにしたところだけに、エナンもやってくれちゃいそうな雰囲気になってきましたね。
しかしながらゴロビンちゃんもエナンを向こうに回して良い戦いをしたのではないでしょうか。ただ、互角に競り合ったなかでいつも相手の一歩前に出られないのであれば、実はポイント以上に大きな差かも知れません。良い内容なんてもうゴロビンには必要ないんですよね、結果ですよ結果。このまま一歩前に出られないのであれば、キャリアを通して中堅の選手として小さくまとまってしまうでしょうね。ゴロビンちゃん!気合いだぁ〜!!!!
もう一戦はディメンティエワが順当に勝ち、決勝はエナンvsディメンティエワとなりました。ミスファイナリストと決勝では恐ろしいほどの勝利への貪欲さをみせるエナンですから、明日は「劇的な復活」をお知らせすることになりそうですな....。
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2005.04.16
しばらく見ない間にツアーの方は凄いことになってますね。まさに浦島太郎状態です。
MSモンテカルロでは、とうとうあの方に土がつきました。
- Singles Quarterfinals -
(Q) R Gasquet (FRA) d (1)R Federer (SUI) 67 (1) 62 76(8)
(WC)J Ferrero (ESP) d F Volandri (ITA) 62 63
(11) R Nadal (ESP) d (4)G Gaudio (ARG) 63 60
(6)G Coria (ARG) d D Ferrer (ESP) 36 64 63
結果を見て我が目を疑いました、モンフィスばかりが取り沙汰されていましたが、フランスにはガスケという天才もいたんですよね。フェデラーを向こうに回して逆転勝利を挙げております。クレーとはいえ、めっきり負け知らずのNo.1選手を倒したのですから大金星です。楽しみな若手がまた一人現れてくれましたね。
おぉ、貴公子フェレーロがまだ勝ち残っているではありませんか!素晴らしい!ようやくようやく長かったスランプから抜け出してくれそうです。
そしてナダルも素晴らしい!クレー巧者のガウディオを全く寄せ付けない圧勝でSFへ進出です。もう大丈夫、もう彼はすっかり大物の仲間入りを果たしました。
大本命コリアは順調に勝ち上がっておりますな、SFはフェレーロと対戦です。強いフェレーロが戻ってきているのであれば、この対戦は面白いですよ〜。一昨年のモンテカルロのファイナルの再現ですな、ちなみにその時はフェレーロがコリアに圧勝しております。そしてもうひとつのSFはナダルvsガスケ。どうすか?ナダル優勢ですか?それとも神懸かり的な快進撃のガスケが勢いで勝りますか?
コリアには申し訳ないけど、出来ればその他3人の誰かに優勝してもらいたいですな。コリアとしては悲願の全仏制覇に向けて弾みをつけたいでしょうから、そうやすやすと勝たせてはくれないでしょうけれど...。
一方のWTA「Family Circle Cup」も嬉しい結果が出ていますね。
- Singles Quarterfinals -
(13) T Golovin (FRA) d. (7) N Petrova (RUS) 75 63
J Henin-Hardenne (BEL) d. (1) L Davenport (USA) 36 63 10 ret.
(2) E Dementieva (RUS) d. K Srebotnik (SLO) 63 57 64
(8) P Schnyder (SUI) d. N Vaidisova (CZE) 63 62
いやぁゴロビンちゃん、頑張ってるね〜!イイ!そして相変わらず半ケツなのがイイ! ペトロワを下してSFへ進出を果たしてくれました。もういっそ優勝しちゃいましょう!そしてローランギャロスも獲っちゃおう!
途中棄権によるものですが好調ダベンポートを下しエナンがSFへ進んでおります。やはりこの人は強いですなぁ、試合勘と闘争心が戻ってきたのかも知れません。加えて美少女バイディソワがベスト8まで残っていたんですね、老練なシュニーダーに負けてはしまいましたが良いペースで成長をしております。
気になるSFの顔合わせはゴロビンvsエナンとディメンティエワvsシュニーダーとなりました。格からいくとエナンとディメンティエワのファイナルになりそうですな。対戦成績は6-1でエナンがディメンティエワをカモにしていますが、唯一ディメンティエワが勝利を挙げているのがクレーサーフェースのアメリアアイランドという点に可能性を感じます。
ただ丁稚は、ゴロビンがキュートな容貌(余計ですか?)と展開力でエナンとディメンティエワの豪打を封じ優勝して欲しいと切に願っております。アメリカ・ベルギー・ロシアが権勢を誇るトップグループに、もう一人おフランス選手を加えると面白い勢力分布になりますな。モーレスモ姐さんも心強いでしょうしね。
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2005.04.15
プロツアー結果の方はひとまずうっちゃっておいて、非難轟々の中強行突破でいってきた昨日のレッスンからもうひとネタ。
スクールの試打ラケが大充実!新入レッスン生をターゲットにラケットを売り込んだろうという魂胆のようですな。それはそれ、ラケットおたくな丁稚にとっても喜ばしい状況であります。どれを打ってみようかワクワクしながら品定め。
リムプロS、リム2000ツアー、n six-one tourなどなど硬派なラケットが居並ぶ中で丁稚が選んだラケットは「プリンス O3red 」であります。やっぱ流行りモノもいっぺん試しておかないと....という心境でございます。
持った瞬間の印象は思ったより普通のラケットですな。あの穴っぽこさえ見なければ...。奇をてらったギミック感溢れるラケットですが、存外におもちゃっぽい雰囲気もなくガッチリしております。そんなにフレームも厚くないので取り回しは良さそうです。
レッスン最初のメニュー、タッチ感覚を研ぎ澄ますためのコーディネーション(ネットを挟んだ至近距離から相手に一回トラップしてから軽くボレーで返したり、面の入替えをして返したり等々、バリエーション多彩)から使用開始。ボールの重みを感じながらの軽〜いタッチショットばかりですから、そんなにラケットの違いは出にくいのですが、ボレーは打ちやすそうですね。しっかりボールの感触を確かめながら弾ける感じです。
引き続きコーチの球出しからのストローク練習でもO3redを使用。
これが意外な打ち味でしたね。もっとラクチンな味付けかと思いましたが、フレームは結構硬めなのでしょうかしっかりと振っていけるラケットですね。ボールが当たったそばからスコーンとぶっ飛んではいかないです。LMプレステージやRDX500のような「しなり感」は無いのですが、適度な捉え感とカッチリとしたフレームから来るシャープな打球感はなかなか宜しいです。スピンショットばかりでなくフラット系でも打ち込んでいけそうなぐらいしっかりした味付けです。
またセールストーク筆頭である「振り抜きの良さ」、フェースサイズのわりに団扇感覚を感じなかったのでメーカーの言い分に誇大な面は無さそうです。ストロークではシャープだしボレーの小細工も効きそうだし、かなり打ちやすいラケットだと思いました。
まぁ丁稚にはもうちょっとホールド感があった方が打ちやすいっすな。こういうシャープなラケットの打ち方が上手く出来なくてスピンがちょっと足りなくなっていたので、球出し練習の途中からマイラケに握り替えました。
でもこりゃぁ、フレーム薄めのO3Tour はかなり期待出来ますよ〜。もう少しホールド感と手応えを感じられる味付けになるのでしょうねぇ、丁稚のウホウホゾーンに入ってきそうな雰囲気です。基本的にあのオレンジをアクセントに使ったコスメは好みですし。欲しいかも。ちょっと待て、フレックスポイント・ラジカル・ツアー も好みにズッポリ来そうなんだよなぁ。RDX500MP×2本とLMラジカルOSをヤフオクで売っ払って、どっちかセカンドラケットに買っちゃおうかなぁ。
いやいや丁稚よ落ち着け、LMプレステージmid 以上に気持ち良い「しなり」を感じさせてくれるラケットがある〜?あれが最高に気持ち良いんじゃん。しかも秋頃にはフレックスポイント・プレステージとか出そうだし、欲しくなってはならんぞ。ただでさえ乳飲み子が一人増え、家計は火の車と嫁が泣いてるぞ....。
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2005.04.14
皆様へ
お祝いのコメントやエントリー記事、誠にありがとうございました。
たくさんのお祝いコメントを寄せて頂くなんて思ってもいなかった事でしたので、コメントを拝見しながら本当に感激して涙ぐんでしまいました。
コメントをお寄せいただいた皆様の頭文字をとって命名しようかとも一瞬考えましたが(嘘)、やはり最初に思い浮かんだ「華(はな)」に決めようと思います。字画は気にしないことにしました。
野に咲く花のように皆を「ほっ」とさせるような、そして可愛がってもらえるような、けなげで思いやりのある子になって欲しいと想いを込めます。
そうそう、こんな時にも関わらず、行ってきましたレギュラーレッスン。ホントにどうもスイマセン、テニス馬鹿で。
久しぶりのテニス、楽しかったです。赤ん坊が無事に生まれてくれた安堵感も手伝って、今日は身体が軽かったですよ~。ナンボでも走れる!って感じでした。ハイテンションって凄いもんですな。
ところがですね~、一人の女性が振り替えでこのクラスに参加してきたことでちょいと思わぬ展開に…。
この女性、スクールのトーナメントで優勝経験がある方らしいんですよ。どうも「私は違うの」風の空気を作り出そうとしていらっしゃいました。んで、メチャお上手なのかと聞かれれば…('_')どうなんでしょう。
でもね、そういう空気を醸し出そうとする方に平常心で接しようとすればするほど乱れちゃうんですよね~。生徒同士のボレスト・ラリーでもボレーが少しでも短くなったり横にそれたりすると返球しないし、約束練習のボレーボレーでもドンドン決めに来るし、イカンイカンと思いながらもブチブチッときちゃいました。
「いやいや繋ぐ練習ですから」と伝えたくてわざとゆっくりした球を丁寧に返してみるのですが........通じないんですよね~、久しぶりですこの手のタイプ。いつもの仲間もどうもぎこちない感じでお相手してました。彼女を意識しすぎて先にミスる、そして彼女は図に乗っていくという悪循環......。
レッスン最後のダブルスで彼女と対戦する好機を得ました。「みんな、ここは丁稚に任せてくだせ~!おいらが奴の鼻を明かせてやりますぜぇ!」と張り切って臨んだものの見事撃沈。うぐっ!痛っ!しかも彼女ったらゲーム後の握手もせずに「また勝っちゃった」とドリンクへ。オ~!マイ・ガ~(ーー;) どうしたら良いんだネットの上に差し出したこの右手は!いや、このモヤモヤは~っ!
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2005.04.12
嫁さんがいよいよ入院し、blogってる場合じゃないんですが楽天のオークションに懐かしいラケットが出品されていたのでついつい。
Dunlop マックスプライ マッケンロー いやぁ、キレイなラケットですよね〜。心底欲しかったラケットです。まさにマッケンローが我が世の春を謳歌している時に販売されていたラケットですな。名器MAX200Gの前に使用していましたよね。
ジャッククレーマー・オートグラフ(ウィルソンのウッドラケット)の次はマックスプライ・マッケンローだ!と決めていたのですが...カーボンやグラファイトを使用したデカラケに全面移行しつつある時期だったので、後ろ髪を引かれながらもプロケネックスのブラックエースを2本目のラケットに選んでしまいました。
結局、一度もこのラケットを打ったことがないんですよね〜。ウッドのレギュラーサイズラケットの打ち味なんてすっかり忘れちゃったなぁ。フェースサイズ85sqでフレーム激硬のブラックエースでさえ「なんて打ちやすいんだぁ」と感激したぐらいですから、まともにプレーするのは大変でしょうなぁ。それでも打ちたいなぁこのラケット〜。 最低入札価格が30,000円って丁稚にはチト高い、やっぱ無理っす。縁の無いラケットなんですなぁ。
ちなみに嫁さん、産気づいてはおりませんが予定日も過ぎたし薬で陣痛促進させるみたいです。順調にいけば明日だと思います修羅場は。
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さていよいよ豪華選手が集うMSモンテカルロが始まりましたよ〜!
結果が出揃ってませんが、ひとまず注目の結果から
- Singles First Round -
(WC)J Ferrero (ESP) d I Karlovic (CRO) 64 61
(6)G Coria (ARG) vs (WC)P Mathieu (FRA) 62 75
(11)R Nadal (ESP) vs (WC)G Monfils (FRA) 63 62
C Saulnier (FRA) d P Srichaphan (THA) 62 64
(4)G Gaudio (ARG) vs (Q)C Rochus (BEL) 76(3) 62
(16)J Novak (CZE) vs M Mirnyi (BLR) 36 63 64
(Q)F Mantilla (ESP) d (7)J Johansson (SWE) 26 63 63
(Q)R Gasquet (FRA) d (Q)G Garcia-Lopez (ESP) 62 60
X Malisse (BEL) d J Chela (ARG) 62 75
(15)R Stepanek (CZE) d V Spadea (USA) 60 75
(Q)V Hanescu (ROM) d A Calleri (ARG) 62 63
ぐふふ。ワイルドカードで出場のフェレーロ、先ずは無難に1回戦を突破してきました。クレーでいっそう端正な顔立ちが映える選手、新規テニスファン獲得の為にも頑張ってくださいな。
そしてクレーシーズンの主役コリア、デ杯1回戦でフランスチームを牽引したマシューを下し2回戦へ。やっぱりコリアがいないと大会が締まりませんな。
そしてナダルは注目の若手モンフィスを軽くあしらって2回戦へ進みました。やはり現時点では二人の差がかなりあるようです。ただモンフィスも遠くない将来、昨季後半からぐんぐん頭角を現したナダルのように急上昇の軌跡を描く選手でしょう。
この人にも頑張ってもらわなければいけませんガウディオ。C.ロクスを破り2回戦へ。その他、予選を勝ち抜いて本戦インしたガスケも1回戦突破です。全仏ミックスダブルスのタイトルホルダーですし、後続のモンフィスに負けてはいられません。がに股バックハンドを炸裂させてブレークスルーを果たして欲しいすな。
ヨアキム・ヨハンソンは持ち前のフォアをことごとくフカしてしまったのでしょうか、マンティーヤに苦杯を喫しました。1回戦で姿を消すような選手じゃないんですが残念ですね。
ついでに女子の「Family Circle Cup」の気になる結果もご報告。
- Singles First Round -
A Morigami (JPN) d. T Garbin (ITA) 61 62
N Vaidisova (CZE) d. (Q) S Peer (ISR) 46 76(8) 62
(16) F Zuluaga (COL) d. (Q) S Beltrame (FRA) 63 64
J Henin-Hardenne (BEL) d. (10) J Jankovic (SCG) 57 64 63
(11) A Sugiyama (JPN) d. (Q) Y Fedak (UKR) 63 46 64
今大会こそ復活の狼煙を高々と上げたいエナン、最近台頭の気配を見せているヤンコビッチに苦戦はしましたが勝利。2回戦へ駒を進めました。そして今季はなかなか調子の上がらない杉山ですが、2回戦進出です。浅越に取って代わられた日本のエースの座を奪い返してもらいたいですな。ちなみに森上、バイディソワも1回戦突破です。
関連リンク
モンテカルロ1日目 4/11 / …Just One More Thing
今日1st Round -モンテカルロ / Rogi オタ ワールド! blog
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2005.04.11
心待ちにしている方も多いでしょうね、このラケットを。
そうですPrince O3Tour、コリアが今季から使用を開始しているあのオレンジ色のモデルですな。
当初から6月頃の発売開始という情報が出回っておりましたが、やはり日本国内では全仏直前か直後に販売開始となるんでしょうなぁ。もっともタイトルに近い男であるコリアに注目が注がれる時期ですから、プリンスの販売戦略は正しいかも知れません...。
さて気になるO3Tourのスペックですが、テニスパラダイス では他店に先駆けてHPにアップしてましたので引用します。
O3Tour.MP(100) (6月発売予定!!)
長さ:27.0インチ / 厚さ:18-20-18mm / バランス:310mm平均 / 重量:310g平均 / フェイス:100平方インチ / カラー:黒×オレンジ / 適正テンション:45〜55P / ストリングパターン:16×18 / 定価:35,700円 / テニパラ価格:28,560円
O3Tour.OS(107) (7月発売予定!!)
長さ:27.5インチ / 厚さ:19-21-19mm / バランス:330mm平均 / 重量:300g平均 / フェイス:107平方インチ / カラー:黒×オレンジ / 適正テンション:45〜55P / ストリングパターン:16×19 / 定価:35,700円 / テニパラ価格:28,560円
どうやらミッドプラスとオーバーサイズの2機種が発売されるようですね。ただし海外に目を向けるとテニスグッズ通販大手の
TennisWareHouse ではミッドプラスだけがアップされてましたので、OSに関してはもしかすると日本国内限定かも知れません。
どれどれTennisWareHouseのスペック表を見てみると.....ん?微妙にスペックが違うのかな?
Head Size: 100 sq. in. / Length: 27 inches / Strung Weight: 329g / Balance: 7pts Head Light / Swingweight: 327 / Stiffness: 61 / Beam Width: 18mm Straight Beam / Composition: High Modulus Graphite with Titanium and Tungsten / Power Level: Low-Medium / Swing Speed: Fast / Grip Type: DuraTac / String Pattern:16 Mains / 18 Crosses / String Tension: 53-63 pounds テニパラ発表のフレーム厚は19-21-19mmでTWH発表のフレーム厚は18mm Straight Beam。むむむ。これは相当違う味付けですなぁ。
国内モデルの先細りもしなり具合は良さそうだけど、海外モデルの18mm均一も手応えありそうで良いですなぁ。旧プリグラ大好き派な方々には、きっとフレーム薄めの海外モデルがお好みなんでしょうなぁ。TWHでは5/1からプレセール(予約のこと?)開始するみたいだし、輸入手続きなどに自信のある方はいかがでしょうか。ちなみに「Price: 199.99」という値札が付いておりました。
現在O3シリーズは人気があるけれど品薄感ありますよね?決算時期と重なったからかも知れませんがネットショップの在庫状況は薄い印象があります。テニスショップ(実店舗)には潤沢にあるのかも知れませんが...。そうしている間にも大旋風を巻き起こしているヘッドのフレックスポイント・ラジカルの決定打であるFlexPoint Radical Tour がショップ一番 の輸入モデルを皮切りに4/末にも動き出しそうな気配です。大本命のO3Tour国内販売開始までの一ヶ月間に、強敵FXPラジカル・ツアーがそうとうマーケットを食い散らかしちゃいそうです。ちょっとプリンスはユーザーを焦らせ過ぎではなかろうか。
ま、丁稚にとっては、買わない、いや買えないので競合するこの穴の空いたラケット2本の売上がどうであろうと関係は無いし意見する筋合いにはありませんが、どちらもぜひ試打してみたいラケットであることには間違いないですな。
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クレー開幕戦が終了しました。
OPEN DE TENIS COMUNIDAD VALENCIANA
- Singles Final -
(7)I Andreev(RUS) d. (5)D Ferrer(ESP) 63 57 63
GRAND PRIX HASSAN II
- Singles Final -
(6)M Puerta(ARG) d. J Monaco(ARG) 64 61
Bausch & Lomb Championships
- Singles Final -
(1)L Davenport(USA) d. (12)S Farina Elia(ITA) 75 75
クエルテンやナダルといった注目選手が次々と散ってしまったバレンシア、最後まで勝ち残ったのはロシアの新鋭アンドレイエフでした。彼にとってうれしいうれしいツアー初優勝となりました。ちなみに「OPEN DE TENIS COMUNIDAD VALENCIANA」公式サイトのresult、勝者がフェラーになってました。うっかりし過ぎ。そしてアルゼンチン対決となったカサブランカはプエルタが優勝。
女子ツアー、アメリアアイランドの優勝者はダベンポートです。安定してますなぁ。イタリアのベテラン選手ファリナエリアもかなり健闘しましたが、地力に勝るダベンポートが押し切ったようですな。
関連リンク
カサブランカ 決勝 | バレンシア 決勝 / …Just One More Thing
ツアー初優勝!! / Andreev Fan&Blog(ブッチさんの新BLOG)
おめでとうアンドレーエフ&プエルタ / テニスニュースあれこれ
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2005.04.10
もうすぐ、もうすぐであります。丁稚が3児のパパになる日がもうすぐです。
と、言っても予定日は明日で、今のところ嫁さん頑張って歩いたりしてますが兆しのカケラもないそうです。
「あんまりお腹の中で大きくならなくても良いから、早く元気に出ておいで」って感じです。
産みの苦しみ(あの修羅場)を待つ嫁さんは心中複雑だと思いますが、丁稚はすごく嬉しいし楽しみにしています。
ただね.....気掛かりなことがひとつだけ.......
テ、テニスする機会が減ってしま.......
嗚呼、罰当たりなテニス馬鹿。
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クレーシーズンの本格的な幕開けを告げる「MASTERS SERIES MONTE-CARLO」が迫ってきました。強豪選手がひしめくこの大会は、今年の全仏を占う意味でも注目ですな。
シード順は以下のようになっております。
1.フェデラー、2.サフィン、3.ヘンマン、4.ガウディオ、5.モヤ、6.コリア、7.J.ヨハンソン、8.ルビチッチ、9.カナス、10.ダヴィデンコ、11.ナダル、12.T.ヨハンソン、13.アンチッチ、14.アーバティ、15.ステパネック、16.ノバク ....ドロー (PDFファイルへ直リンク)
今回のドローはなかなか面白い。
【第1シード フェデラー】
SFに至るまでのフェデラーのブロックには、J.ヨハンソン、アンチッチ、ダヴィデンコといった若きシード選手に加え、クレー巧者のクエルテン、ゴンザレス、ベルダスコ、コスタといった面々が顔を揃えております。ぐふふふ、がはははは!これは楽しみなフェデラー包囲網が出来上がっています。
ただしベルダスコ、ゴンザレス、クエルテン、アンチッチは1回戦と2回戦で潰し合ってしまうので楽しみ半減なり...。この4人から勝ち抜けた選手が3回戦のフェデラーへの挑戦権を得る事が出来ます。昨年の全仏でフェデラーを完膚無きまで叩きのめしたクエルテンにぜひ勝ち上がってもらいたいところですな。
【第2シード サフィン】
そしてフェデラー討伐軍総大将である第2シードの皇帝サフィンが本懐を遂げるのは容易ではありません。SFに至るまでにモヤ、アンドレイエフ、カナス、ノバク、ミルニー、フェレーロ、スリシャパンといった選手をまず従えなければなりませんからね〜。そろそろカップを掲げた彼の笑顔が見たいんですけどね〜。
【第3シード ヘンマン】
ヘンマンは1回戦でいきなりクレー強者ザバレタ、その後もアーバティorフェラーといった選手が立ちはだかり、QFでは昨年の優勝者で今年も本命のコリアが控えておりますからSFまでの道のりはかなり険しいですな。しかしながら昨年の全仏でも証明した通り、クレーでも強さを発揮出来るオールラウンダーに脱皮してますからコリアとも充分に闘えるかも知れません。
一方で今年こそ悲願の全仏制覇を成就させたいコリアとしてはヘンマンあたりに躓いているわけにはいかないでしょうなぁ。クレーでのコリアはめちゃくちゃ強いですからね〜、とにもかくにもコリアの体調次第ですなぁ。
【第4シード ガウディオ】
ガウディオにはナダルorルビチッチといった絶好調選手が立ちはだかります。是非ともガウディオとナダルのQFになって欲しいですなぁ。そしてガウディオ・ファンの方には申し訳ないけれど、ナダルが昨年の全仏覇者をクレーで下してSFへ進んでくれるとなお嬉しいのですが...。
ちなみに昨年のファイナリストであるシュトラーもこのブロックにおりますが、人が変わったような低迷ぶりで今年はノーシード。栄枯盛衰といったところですなぁ。しかも1回戦がキーファーとはお可哀想に。
そしてWTAもアメリカ チャールストンでティア1の「Family Circle Cup」を開催します。
シード順は
1.ダベンポート、2.ディメンティエワ、3.ミスキナ、4.ヴィーナス、5.モリク、6.ズボナレワ、7.ペトロワ、8.シュニーダー、9.リホフツェワ、10.ヤンコビッチ、11.杉山、12.ファリナ・エリア、13.ゴロビン、14.浅越、15.ピアース、16.ズルアガ 他エナン、森上など ...ドロー となっております。ちなみに藤原、吉田は予選落ち。
関連リンク
ドロー出ました! モンテカルロ / Rogi オタ ワールド! blog
モンテカルロドロー / ミーハーテニス日記
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男女ともクレー開幕戦のSFが終わり決勝カードが決まりました。男女一気に結果を引用しちゃいます。
Bausch & Lomb Championships ...WTA
- Singles Semifinals -
(1)L Davenport(USA) d. (7)N Petrova(RUS) 60 63
(12)S Farina Elia(ITA) d. V Razzano(FRA) 61 63
GRAND PRIX HASSAN II ...ATP
- Singles Semifinals -
J Monaco(ARG) d. T Zib(CZE) 62 64
(6)M Puerta(ARG) d. (2)F Volandri(ITA) 63 76(6)
OPEN DE TENIS COMUNIDAD VALENCIANA ...ATP
- Singles Quaterfinals -
(5)D Ferrer(ESP) d. A Martin(ESP) 61 64
A Costa(ESP) d. (6)F Verdasco(ESP) 67(4) 75 61
- Singles Semifinals -
(7)I Andreev(RUS) d. (Q)I Navarro Pastor(ESP) 76(3) 62
(5)D Ferrer(ESP) d. A Costa(ESP) 63 63
ボシュロム・チャンピオンシップスはダベンポート対ファリナ・エリアが決勝に勝ち進みました。ダベンポートは安定して強いですね。もしかして現時点で女子最強なのはダベンポートかクライステルス?ってところでしょうか、絶好調ですね。ファリナ・エリアもこの大会、奮闘して決勝まで進みましたが、相手がダベンポートではかなり分が悪そうです...。
カサブランカのグランプリ・ハッサン二世はプエルタ対モナコのアルゼンチン勢同士の決勝となりました。タフなクレーコーター同士ですから、いつ果てるとも知らない壮絶なラリー戦が繰り広げられそうです。
そしてバレンシアのOPEN DE TENIS COMUNIDAD VALENCIANAは、前大会健闘が光ったフェラーが今週も奮闘中。レッドクレーの鬼コスタをセミファイナルで破りファイナルへ。迎え撃つはロシアの新鋭アンドレイエフです。ほぼ同年代の両者は過去に一度対戦しアンドレイエフが勝っておりますが、ランキングとしてはフェラーが上です。拮抗した戦いになりそうですな。
関連リンク
バレンシア 準決勝 / …Just One More Thing
バモな決勝+ガト秘話@山中湖 / テニスニュースあれこれ
ダベンポート、ファリナ・エリアが.... / すぽぉ〜つ@魂
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2005.04.09
バレンシアの大会、丁稚のとっては残念な結果が出てます。
- Singles Quarterfinals -
(Q)I N Pastor(ESP) d (2)F Gonzalez(CHI) 67(5) 64 64
(7)I Andreev(RUS) d (3)R Nadal(ESP) 75 62
あれま〜。
クレー大好きゴンザレスと飛ぶ鳥を落とす勢いで向かうところ敵無しと思われたナダルがQFで敗れました。クエルテンが2回戦で早々に姿を消しちゃったし、人気者二人がQFで消えちゃったし丁稚としては一気にこの大会への興味が...。ま、仕方がない次、次。
一方、雨でスケジュールが乱れたアメリアアイランド。気になる結果がたくさん上がってきました。
- Singles Third Round -
(5) V Williams(USA) d. (Q) M Domachowska(POL) 36 64 62
V Razzano(FRA) d. (13) A Sugiyama(JPN) 64 67(3) 75
(2) S Williams(USA) d. (14) M Pierce(FRA) 76(5) 64
(15) S Asagoe(JPN) d. (3) A Myskina(RUS) 76(5) 76(7)
(12) S Farina Elia(ITA) d. (8) P Schnyder(SUI) 46 61 64
(7) N Petrova(RUS) d. (11) J Jankovic(SCG) 63 75(5)
- Singles Quarterfinals -
(1) L Davenport(USA) d. (5) V Williams(USA) 16 63 64
V Razzano(FRA) d. (6) V Zvonareva(RUS) 64 64
(7) N Petrova(RUS) d. (15) S Asagoe(JPN) 60 06 62
(12) S Farina Elia(ITA) d. (2) S Williams(USA) 57 76(7) ret.
追い込まれたところで雨による途中順延で救われた杉山。明けた翌日、タイブレークからの再開で何とか第2セットは取ったものの第3セットを惜しくも落とし3回戦敗退です。いやぁ勝って欲しかったなぁ、もうひとつ波に乗れない状態が続くようです。
それにひきかえ浅越選手!何と昨年の全仏覇者でロシアの女番長であるミスキナを大激闘の末に退けました!大金星なり〜!!! ミスキナと浅越との対戦は2002年の全仏1回戦以来、実はその時も浅越が勝利しています。ミスキナとの対戦成績は2-0で浅越がリードってことになりますな。すっかり浅越が日本女子選手の筆頭格になってきましたね。
ところがであります。続くQFでペトロワに女番長の仇をしっかりとられてしまいました。大味なスコアですね〜、浅越は最終セットうまく自分の気持ちを乗せることが出来なかったのでしょうか。惜しい敗戦です。ウィリアムス姉妹もそろってQFで姿を消し、スボナレワも敗れたので、ダベンポートの前に立ちはだかることができる選手は...。
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2005.04.08
今週は月曜と水曜にレッスンへ行ってきました。2レッスンとも慣れ親しんだいつものコーチのクラスです。
いやぁココんとこ痛感するのがフットワークの悪さ。ネットでもベースラインでも足が動いていない。ねむコーチのblogの「 ためになりますよ〜」でも取り上げられた新しいフットワークを紹介するT.TENNISの別冊を僕も読んで、それなりに「ふ〜む、なるほど〜」などと納得していましたが、丁稚の場合それ以前の問題です。そもそも読んだだけで出来るつもりになっている自分が悲しいのぉ。寝転がって読んでないで、つま先立ちでもしながら読め!って話です。
いやぁ重い、重すぎる。
日頃の晩酌ビールの量が多すぎる、いやいやすぐにクルマを引っ張り出してくる怠惰な性格が悪い、い〜や体力が無さ過ぎる。は〜い、どれも正解です。
丁稚の通うスクールの女子コーチの中でも断トツに美しいコーチがアシスタントを務めるクラスでのヒトコマ。
美人「丁稚さ〜ん、振られたら一旦下ってから踏み込んで〜!」
丁稚「はい!分かりました〜!」
----- しばしラリー続く
美人「丁稚さ〜ん、ベースラインと平行にしか動いてませんよ〜!」
丁稚「はぁはぁ、は〜い、すいませ〜ん!」
----- しばしラリー続く
美人「ほらぁ!足ぃ!サボらな〜いっ!2歩しか使ってな〜い!」
丁稚「フーフー....ゼーゼー.......コクン、コクン(大きく頷く)」
これは美人コーチとのほんの5分ほどのボレストでのやり取りです。我ながら情けない。
しかしこの美人コーチのアドバイス能力は大したもんです。コンマ数秒の間に的確な言葉を探し出し、大きな声でアドバイス(叱責ともいう)連発してくれるんですから。いつもは元気なメインコーチ、このレッスンではすっかりおとなしくなってました。良いアシスタントですな。
昨日、花見をしつつ眺めていたオバサマ・テニス(語弊アリ、丁稚も充分オッサン・テニスだし)の方がよっぽど足が動いてたっちゅうの、スプリットステップもぴょこんぴょこんと軽やかでした。桜もキレイだったけど、先輩方々の身軽さを見習わなきゃならんと反省しきりでした。
話変わってサーブ、少し考え方を変えてみました。
丁稚のサーブはインパクトでラケットヘッドを最速にするために、使える部分は全部使ってダイナミック(甚だ私感)に打っておりました。しかし、自分で自分のスイングを持て余しインパクトでの調整ばかりに忙殺され、運ぶ感覚をおざなりにしてきたなぁと思うようになったからです。先日、コーチからいただいた「行動と結果が一致するように丁稚さんもサーブできるようになれば...」という言葉がきっかけです。
インパクトでいっぱいいっぱいにならない程度の身体の使い方で、インパクトから面を打ちたい方向に押し出すようにサーブするように心掛けました。フォアストロークでもコントロールを定めたい時は、大振りせずになるべく打ちたい方向へ面キープするのと同じように。フォームではなく考えを変えるだけで途端にサーブが安定してきました。インパクトしてからリキむように振るとヘッドをスムーズに大きく回せて、球威も回転も良い感じかも。よかよかです。
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スペイン バレンシアで行われている「OPEN DE TENIS COMUNIDAD VALENCIANA」の残念な結果と楽しみな結果をご報告。
- Singles Second Round -
(7)I Andreev (RUS) d P Starace (ITA) 75 61
A Martin (ESP) d G Kuerten (BRA) 62 60
(3)R Nadal (ESP) d G Garcia-Lopez (ESP) 61 64
(5)D Ferrer (ESP) d (ESP) I Labadze (GEO) 63 64
先ず残念な結果から、クレーシーズン開幕と同時に待望の復活を遂げたクエルテンが、2回戦で早くも姿を消すことになりました。地元スペインのマーティン相手に2ゲームしか奪えないというショッキングなスコアです。復帰早々でゲーム勘が戻っていない?昨日は歯車が噛み合わなかった?臀部に再び激痛が走った? いろいろ想像しちゃいますな。
さて楽しみな結果としては、やはりナダルの勝利ですな。ガルシア・ロペスをストレートで下しQFへ駒を進めました。次対戦者はアンドレイエフ、強敵ですが今のナダルを止めることは出来ないでしょうなぁ。今年のローランギャロスの優勝候補に初名乗りを挙げるためにも、ぜひこの大会を彼に獲って欲しいですな。
カサブランカは興味を引く結果がなかったので、女子のアメリアアイランドの結果をご報告。と言ってもアメリアアイランドの方も雨のために試合途中順延などがあるようです。
- Singles Third Round -
(1) L Davenport (USA) d. (Q) K Peschke (CZE) 62 62
(6) V Zvonareva (RUS) d. (9) E Likhovtseva (RUS) 64 64
---------- to finish Friday due to rain ----------
(5) V Williams (USA) tied with (Q) M Domachowska (POL) 36 64
V Razzano (FRA) leads (13) A Sugiyama (JPN) 64 66
ダベンポートは引退宣言をしてから強さが際立つようになりましたなぁ。「いつでも辞められるけどその前にもう一花咲かせたろ」的な良い吹っ切れ方をしているのでしょうか。雨で途中順延となっている杉山のゲーム、タイブレークからの再開ですか?嫌な流れを切ってくれる「良い雨」となることを期待しましょう。ヴィーナスの方は、第2セットを取り返してエンジンが掛かってきたところに水を差された格好になっていますがどうなりますか。
関連リンク
またまた速報 / …Just One More Thing
グーガ復帰第二戦目で散る / Tennis.info
ベスト8にスペイン選手6人 / Curbside Prophet
バレンシア4日目 / ミーハーテニス日記
ナダル今週も好調!ベスト8進出 / すぽぉ〜つ@魂
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2005.04.07
今日、仕事はお休み。娘の長かった(親子共々ストレスたまるんですよ)春休みも今日で終りという事でレギュラーレッスンも休み、丁稚家+ジジババの6人で花見へ出掛けました。
出産予定日まで残すところ3、4日の嫁さん同伴なので、先週も訪れた近所の「三ツ池公園」で桜を愛でました。ほぼ満開で素晴らしかったです。
ただ桜が咲き誇る傍らにテニスコートが。桜より他人様のプレーが気になって…。花より何とかですな。嗚呼テニス馬鹿。
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クレーシーズン幕開けとなる各地の大会も本戦3日目ですな。
まずはWTAのアメリアアイランドの気になる結果から。
- Singles Second Round -
(6) V Zvonareva d. S Peng 46 64 76(7)
(15) S Asagoe d. L Raymond 75 63
(9) E Likhovtseva d. G Dulko 63 67(6) 64
(11) J Jankovic d. C Martinez 60 63
(3) A Myskina d. (WC) S Peer 62 36 63
V Razzano d. (4) A Molik 64 64
(2) S Williams d. D Randriantefy 63 61
浅越が強敵レイモンドを破り3回戦へ進んでおります。この試合の戦評はやはりご本人様のblog「
アメリアアイランドより 」にてご参照下さいませ。以前、大きな大会で連敗していた相手だそうで相当この勝利が嬉しかった模様です。
全豪から一気にのし上がって来た感のあるモリクがこの2回戦で早くも力尽きました。サーフェースへのアジャストが上手くいかなかったんでしょうか、シードを守る事が出来ませんでしたね〜。彼女にとってクレーシーズンは辛く長いモノとなるんでしょうか。
その他の目に付いた結果としては、ヤンコビッチがクレー巧者のベテラン マルチネスを一方的なスコアで破った事でしょうか。かなり地力を付けてきたようですな。
続いてATP、グーガ復活に湧くバレンシアから
- Singles First Round -
(3)R Nadal (ESP) d J Ferrero (ESP) 62 61
- Singles Second Round -
(2)F Gonzalez (CHI) d F Mantilla (ESP) 64 61
A Costa (ESP) d S Koubek (AUT) 64 62
(6)F Verdasco (ESP) d (Q)F Luzzi (ITA) 62 60
お〜!先週に引き続き、この男がやってくれそうですな!
ナスダック100オープン決勝でフェデラーを崖っぷちまで追い込んだ男ナダル、地元スペインに揚々と凱旋し調子を取り戻しつつあるクレーの貴公子フェレーロを軽く退けちゃいました。一方的なスコアに先ず驚きました。去年のデ杯決勝で先輩フェレーロに代わってシングルスを任された時に「先輩のプライドを尊重し」固辞したナダルでしたが、もうすでにあの時点でフェレーロを凌駕する実力を持ち合わせていたんでしょうなぁ。このクレーシーズン、ナダルが旋風を巻き起こすかも知れませんね。
そしてカサブランカでは
- Singles Second Round -
T Zib (CZE) d S Ventura (ESP) 64 61
昨年の優勝者で前日に地元スターのアラジを破ったベンチュラが2回戦で姿を消しました。ブッチさんがあれだけblogで取り上げてくれたのに.....もう少し頑張って欲しかったですね。
関連リンク
アメリアアイランドより / しのぶの奮闘記
たまには速報バレンシア / …Just One More Thing
バレンシアあわわ・・・ +その他色々 / テニスニュースあれこれ
フェレロ完敗 / ミーハーテニス日記
ゴンザレス...ベスト8へ進出。【Valenciana Open】 / すぽぉ〜つ@魂
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2005.04.06
昨日のエントリーで先週のランキングをご紹介しましたが、今日発表の3/30(水)‐4/5(火)の楽天内でのラケット売れ筋ランキング をご紹介します。
ちょっと待てシリーズ化するのか?コレ。リンク張るの面倒臭いんだよなぁ...というか好評なのでしょうか?まぁイイや、それではトップ3から
第1位(→)
ヘッド Flexpoint Radical OS/MP送料・ナチュラルガットも無料サービス中! / テニスマックス
第2位(↑)
ヘッドラケット アガシ使用モデルフレックスポイントラジカル オーバーサイズ / TENNIS 24
第3位(NEW)
■激安■nSix-One Tour 90 / ショップ一番
フレックスポイント・ラジカル強い〜〜〜〜!!! 1・2フィニッシュで来ました!今週はFXPラジカルで5位まで独占か?なんて思ってましたが、売上げたショップが偏ったようですな。
そして3位に食い込んできたのが、掟破りの激安販売で他のテニスショップの追随を許さない「ショップ一番」渾身の出展品n six-one tour90が入ってきました。フェデラー使用ということもあり販売好調なこのラケットは、どのショップも強気で値崩れ気配など微塵もない状況でしたから効きましたね〜。リニューアルセール第3回も控えているという情報ですので、目が離せない存在です。
続いて4位から10位まで
第4位(↑)
■激安■nSix-One 95 リニューアルオープンセール / ショップ一番
第5位(↓)
バボラ ピュアドライブチーム 27インチ Babolat PURE DRIVE TEAM / ショップ一番
第6位(↓)
練習嫌いでも上手くなる 店長おすすめNEW今だけハンチコワと同じグリップ&振動止めサービスヨ...ナノスピードRQ7MP / テニスショップアド
第7位(NEW)
プリンスラケット モア アタック S / TENNIS 24
第8位(NEW)
アド船橋店11周年記念51%OFF Prince TOUR NXGRAPHITE バボラハイブリッドはアドで張る!プラン / テニスショップアド
第9位(↓)
ヨネックス NANO SPEED RQ7 MP/OS送料・ナチュラルガットそしてグリップテープ3本も無料サー... / テニスマックス
第10位(NEW)
アド船橋店11周年記念51%OFFこれを使えば豪打炸裂プリンスツアーNXグラファイトプロスペックス... / テニスショップアド
アド船橋出品のNXグラファイトの2タイプがベスト10入りです。ランキングに顔を出さないので不人気商品かと思っておりましたが、失礼いたしました。というか「新グラファイト、いっぺん使ってみたい」と思っている層が潜在的に存在していて、今回の大幅値下げで「この値段なら1本試してみるか」と背中を押された方々が相当数いたのかなともとれますな。O3シリーズのツアーモデル待ちの「プリンス大好きハードヒッター」が相当いると思いますが、質実剛健さで定評のNXグラファイトを選択する手もアリかな。
シャラポワがシャークの前に使っていたプリンスのMOREアタックが入ってきました。コレ、ひと頃よく見掛けましたよね。結構評判の良いラケットでダブルスなどでは大活躍してくれそうですし、名よりも実を取る堅実なテニス愛好家から選ばれたんでしょう。
ナノスピードRQ7が市場で活発に動き始めたようですね、トップ10圏内が定位置となりそうです。丁稚の通っているスクールでも真新しいハンチュコワ・モデルを手にレッスンへ来ているオバサマがいらっしゃいました。あのオバサマ、速効買ったクチだな。確かに目立ってましたよ、あのラケット。
続きまして11位から20位まで
第11位(↓)
【送料無料】HEAD(ヘッド)FLEXPOINT Radical OS (ガット張上なし)《FPラジカル》
第12位(↑)
【期間限定15000円均一セール】TRIAD 5 100 【送料無料】【張代無料】ウィルソン硬式テニスラ...
第13位(↑)
ウイルソン nPro 98送料・ナチュラルガットも無料サービス中!
第14位(↑)
ダンロップ リム プロフェッショナルZスタンダードプラン
第15位(NEW)
ピュアストームチーム 27インチ Pure Storm Team
第16位(↑)
限定50本最強57%OFFOSのG3のみプリンスモア ベンデッタナチュラルガット特別価格プラン
第17位(NEW)
ヘッド Flexpoint 6送料・ナチュラルガットも無料サービス中!
第18位(↓)
バボラ ピュアドライブプラスチーム 27.5インチ Babolat PURE DRIVE PLUS TEAM 18,900円
第19位(↑)
最高潮只今予約して次回5月末ですプリンスラケット O3 ブルー OSプレミアムプラン
第20位(↓)
DUNLOP 300G 激安半額以下 残りわずか! プリンスのO3ブルー、すごいですね「只今予約して次回5月末...」とは。このキャッチコピーは果たしてセールストークとして成り立っているのかどうか甚だ疑問ではあります。丁稚なら欲しいラケットを2ヶ月も待てませんが....。
それから渋めのチャートインがフレックスポイント6ですな。デカ厚ラケにしてはグレー × ブラックという抑えた色目のコスメでどことなく硬派っぽいのが良いのかも。
nProがじわじわとランクを上げてきています。そろそろ各ショップとも潤沢に入荷されている頃でしょうし、メーカー絶対の自信作の行く末を見守りたいですな。というか自信作以外、市場に出されては困るんですけどね...。
そしてスクール生から競技者まで幅広い層の支持を受けている熱ラケことリム・プロフェッショナルシリーズ。SとVの中間に位置するZが只今シリーズを牽引しているようであります。テニス雑誌のインプレッションでスピン性能の高さをかなり評価されていましたねこのZ。何かに秀でた性能をみせるラケットは強いんですなぁ。ヘビースピンよりも回転量をかなり抑えたスピード重視のフラットドライブを武器とするツアープロが増えていますが、一般のテニス愛好家にはスピンの掛けやすいラケットは重宝しますからね〜。「安定したスピンボールを打ちたいけれど、ピュアドラだとチト重い」という方には最適なんじゃないでしょうか、きっと。
そして20位から30位までは
第21位(NEW)プリンス NXグラファイト
第22位(↓)ヘッド フレックスポイントラジカルMP/OS
第23位(↓)ウィルソン nTour95/105
第24位(↓)ウィルソン n six-one 95/105
第25位(↑)ヘッド リキッドメタルラジカルOS
第26位(↑)バボラ アエロプロドライブ
第27位(NEW)ウィルソン トライアド5.0 110
第28位(NEW)ウィルソン トライアドハンマー5 113
第29位(↑)ヨネックス ナノスピードRQ7MP
第30位(↑)ヘッド フレックスポイントラジカルMP
..... 各ラケットの詳細は「ラケット売れ筋ランキング 」よりご確認下されば幸いです
フレックスポイントラジカルが引き続き好調なセールスを上げているようですな。流通在庫が豊富ならこの勢いは当分続きそうです。ここ一ヶ月ぐらいでどのコートに行ってもFXPラジカル愛用者ばかり見掛けるようになるかも知れないですね。
一方で品薄感強まるO3はちょっと再入荷まで間が空きすぎている気がしますね、どこかで価格釣り上げ(値崩れ防止)を狙って現物を押えてしまっているのでしょうか。そこらへんどうすか?ダイワ精工さん。
n six-one、nTour、nProとnシリーズも好評のようですね、テニス界いやスポーツ界の巨人Wilsonはやはり安定していますなぁ。メーカーイチ押しのnProがじわりじわりとランクを上げ、稼ぎ頭にまで成長してくれるのでしょうか。確かに打ちやすいしなぁアレ、「n six-one、nTour、nProのうちどれか1本あげる」と言われたら丁稚はnProにするかも。
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男女とも土のコート上で熱戦を繰り広げているようですね、本戦2日目の主な結果を引用します。
まずはスペインのバレンシアで行われている「OPEN DE TENIS COMUNIDAD VALENCIANA」から
- Singles First Round -
(Q)F Luzzi d (WC)A Corretja 76(5) 76(8)
A Costa d (1)N Davydenko 76(2) 16 63
(6)F Verdasco d (Q)M Berrer 61 61
(5)D Ferrer d J Benneteau 64 61
さすがは赤土の鬼コスタですな、第1シードのダビデンコをなぎ倒して2回戦進出です。衰えませんね〜。自信無さ気なコメントが耳につくようになってきた彼ですが、クレーならまだまだ彼に勝てる選手は少ないはずです。一方で、ほぼ同年代のコレチャが予選上りの選手に敗れてしまいました。ベテランのクレーコーター明暗ですな。
続いてモロッコのカサブランカで行われている「GRAND PRIX HASSAN II」
- Singles First Round -
(6)M Puerta d T Behrend 64 61
J Vanek d (4)F Santoro 64 36 63
J Monaco d D Sanguinetti 76(5) 64
(2)F Volandri d (WC)Y El Aynaoui 63 76(5)
A Clement d (3)L Horna 75 62
(Q)G Simon d J Acasuso 63 36 63
S Ventura d (WC)H Arazi 75 63
残念ながらワイルドカードで出場した人気ベテラン選手のアラジとエル・アイナウイは共に1回戦で敗退です。地元カサブランカで勝ちたかったでしょうなぁ。その他では超絶テクニシャンのサントロが1回戦敗退しております。
さてブッチさんのblog「Curbside Prophet」でアラジを破ったベンチュラ(カサブランカのタイトルホルダーだったんですね)を詳しく取り上げられておられます
去年の5月まで無名だったサンティ(Santiago Ventura)がATPレベル初挑戦でいきなり優勝するという快挙をおこしたが、早いものでそれから11ヶ月たった。サンティにとってその優勝は大きなことで、サンティの状況が一変したのは言うまでも無い。そして今週、その優勝したカサブランカの大会が開催され、サンティは初めてタイトルディフェンスに挑戦することになった。去年は勢いでいったのだが、今年はトップ100選手として挑戦するわけだし、進化が問われる1週間となる。...... 続きを読む 無名に近い選手にも背景には色々なストーリーがあるんですね〜。
そして女子、アメリカのアメリアアイランドでの「ボシュロム チャンピオンシップ」の本戦2日目
- Singles First Round -
S Peng d. M Shaughnessy 63 20 ret.
(Q) M Domachowska d. (Q) A Morigami 63 64
V Ruano Pascual d. (10) K Sprem 46 63 64
- Singles 2nd Rnd. -
(5) V Williams d. M Sucha 60 61
(13) A Sugiyama d. B Strycova 67(3) 61 61
(1) L Davenport d. (Q) K Brandi 64 63
杉山が逆転で2回戦も勝ち抜けました。そろそろ杉山のエンジンが掛かってきたのでしょうか。相変わらず単複同時エントリーで張りきってますなぁ。タフな選手です。
ダベンポートとヴィーナスは2回戦からの登場ですが、さすがはベテランだけにサーフェースにも上手くフィットさせて危なげなく勝利を収めています。ちなみに第10シードのスプレムはベテランのルアノパスカルに逆転負けを喫し1回戦で姿を消しました。
関連リンク
まさかの優勝から11ヶ月 〜サンティの挑戦〜 / Curbside Prophet 〜ブッチのReal Talk〜
バレンシアあれこれ5 / テニスニュースあれこれ
杉山愛 2回戦突破!【Bausch & Lomb Championships】 / すぽぉ〜つ@魂
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2005.04.05
シリーズ物にするつもりは無いんですが、明日ランキングが更新されるのでいちおう3/30発表のラケット売れ筋ランク(楽天)を引用しておきます。
まずはトップ3
第1位(→)
ヘッド Flexpoint Radical OS/MP送料・ナチュラルガットも無料サービス中! / テニスマックス
第2位(↑)
球質が変わる実は今買うのが一番お得”HEAD フレックスポイント ラジカル / テニスショップアド
第3位(NEW)
練習嫌いでも上手くなる 店長おすすめNEW今だけハンチコワと同じグリップ&振動止めサービスヨ...ナノスピードRQ7MP / テニスショップアド
前々週もやはりフレックスポイント・ラジカルが強かったんですね。年度末と新年度のちょうど狭間に販売開始を迎えただけに売れ行き絶好調なんでしょうなぁ。そしてヨネックス渾身のナノスピードRQ7が圏外から一気に3位へジャンプアップです。いよいよ本格的な売り攻勢に入ってきましたでしょうか。うちのスクールにはまだ試打ラケ入ってきてませんけど.....ヨネックスさ〜ん頼みますよ〜。
第4位(↑)
バボラ ピュアドライブチーム 27インチ Babolat PURE DRIVE TEAM / ショップ一番
第5位(↑)
ヨネックス NANO SPEED RQ7 MP/OS送料・ナチュラルガットそしてグリップテープ3本も無料サー... / テニスマックス
第6位(NEW)
やっと入荷今ならきっと買えますプロオーバーグリップ白プレゼントウィルソン最新ラケット...n six-one95 / テニスショップアド
第7位(↑)
【送料無料】Wilson nTour 95 (ガット張上げ)《ウィルソン nツアー95》 / アートスポーツ・ODBOX
第8位(↑)
【送料無料】HEAD(ヘッド)FLEXPOINT Radical OS (ガット張上なし)《FPラジカル》 / アートスポーツ・ODBOX
第9位(↑)
ウイルソン nTour95/105送料・ナチュラルガットも無料サービス中! / テニスマックス
第10位(↓)
バボラ ピュアドライブプラスチーム 27.5インチ Babolat PURE DRIVE PLUS TEAM 18,900円 / ショップ一番
ロングセラーラケットのピュアドラがNEWカマーの瞬間風速的な売上の煽りを喰らって順位を下げています。ただ継続的に同数程度は捌けているのではないでしょうか、丁稚のスクールでは未だにピュアドラを新たに使い始める方やコーチがいらっしゃいます。あるレベルに達すると一度は通過したくなる定番ラケットなのかも知れませんね。
そしてnTourが大躍進を果たしております。H Tourもエナンの活躍とシンクロするようによく売れたラケットでしたが、H Tourユーザーの買い替えムードが一挙に高まったのかも知れません。H Tour愛用のテニス仲間もn Tourの試打をみっちりおこなって「すごいボールが行くんですよ〜」とかなり気に入ったようで購入をほぼ確定した模様です。ただnProも結構気に入っていてどちらにするか迷っているとも....。
続いて11位〜20位まで
第11位(NEW)
半額以下 HEAD LiquidMetal Instinct ヘッドリキッドメタルインスティンクト (フェイス100イ... / ショップ一番
第12位(→)
■約47%OFF■HEAD ProtectorOS(115SQ) / ProtectorMP(102SQ) ヘッド プロテクター 23,900円 / ショップ一番
第13位(↑)
最新ヨネックス V−CON17MCスタンダードプラン / テニスショップアド
第14位(↑)
球質が変わる実は今買うのが一番お得”HEAD フレックスポイント ラジカル / テニスショップアド
第15位(↑)
驚き価格18800円 バボラ ピュアドライブチームOS Babolat PURE DRIVE OS TEAM / ショップ一番
第16位(↑)
【送料無料】Prince(プリンス)O3Blue OS(ガット張上げ)《オースリー》 / アートスポーツ・ODBOX
第17位(NEW)
ヨネックス NANO SPEED RQ8送料・ナチュラルガットそしてグリップテープ3本も無料サービス中! / テニスマックス
第18位(NEW)
DUNLOP 300G 激安半額以下 残りわずか! / ショップ一番
第19位(↑)
プリンス ツアーハリアーDB MP/OS / テニスマックス
第20位(NEW)
【期間限定15000円均一セール】PURE POWER+ ZYLON(PURE パワー+ザイロン)【送料無料】【張代... / KPItennis 発売と同時に猛威を振るったO3シリーズ、相変わらずタマ不足のようでブルーが何とかランクインするに止まっておりますな。ショップ側は早くタマを回して欲しくって仕方ないでしょうなぁ。まぁフレックスポイント・ラジカルがそれ以上に売上貢献してくれているでしょうけど...。
インスティンクト、ピュアドラOS、300Gといった存亡の危機に瀕しているラケットの駆け込み買いがあったのでしょうか。ランクを伸してきました。300Gは特にm-fil300が発売寸前(フライング販売しているところもありますが)ですからギリギリですもんね。ツアーハリアーは久しぶりに聞きましたね〜この名前を...。杉山の不調に合せて売上も降下気味だった気がしますね、あんまり見掛けないんですが丁稚は。ヨネックスのV-CONとヘッドのプロテクターは、必要とするターゲットの気持ちを上手く掴んでいるようですな。V-CONはホントよく見掛けます、ヒンギスの威光はまだ健在?
では30位まで一気に
第21位(NEW)送料・手数料無料中優しいプロモデルウィルソン nPRO 98バボラハイブリッドプラン 、第22位(NEW)★激安★ Wilsonウィルソン N1 (フェイス115) 、第23位(NEW)新色が可愛い”人気が衰えないですね〜初心者専用ラケットウィルソン H7 110 、第24位(NEW)ヘッドラケット アガシ使用モデルフレックスポイントラジカル オーバーサイズ 、第25位(↑)今だけハンチコワと同じグリップ&振動止めサービス三連休03ヨネックス NRQ7MP ガット張らない... 、第26位(↑)【送料無料】Prince(プリンス)GAME SHARK(ガット張上げ)《ゲームシャーク》 、第27位(↑)■2005年モデル限定入荷■ガット無料■コンテストSi 白色バボラ 、第28位(NEW)【送料無料】BabolaT(バボラ)PURE CONTROL TEAM《バボラピュアコントロール》 、第29位(NEW)【送料無料】Prince(プリンス)GAME SHARK(ソフトフレックス張上げ)《ゲームシャーク》 、第30位(NEW)今だけBABOLAT振動止めサービスドライブZ ライトお得スタンダードプラン nProが登場してきましたね〜、丁稚も昨晩打ってみました。フレームが厚いわりにホールド感があり打ちやすかったです。グッとボールの重みを感じるというより、カッ・ツ〜ンという感じですね。分かりにくいですね、ピュアドラとツアーハリアーを足して2で割った印象と言った方がまだ伝わるかな〜。とにかくラケットパワーと球持ちの良さを上手く実現出来ている佳作だと思います。コーチもかなりオススメらしく「メーカーさん曰く、プロスタ以来の10年に1本の傑作とのことですよ〜」とレッスン後に言ってました。どうでしょう?nPro信奉者が現れるほどのロングセラー・ラケットになるのでしょうかね〜。とにかく目先のことを考えれば、クレーシーズンのガウディオの活躍如何で変わってくるかな?と。
とにかく3/22〜29はフレックスポイント・ラジカル一色のマーケットだったんでしょうなぁ。明日発表になる最新ランキングでも引き続きFXPラジカルが目白押しで1〜5位ぐらいまでFXPラジカルかも知れないですね。
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だいたい装着開始から2週間ほどで効果が実感出来るという意見が多かったので久しぶりに経過報告でもしますか。
入浴時と洗濯機に放り込んでいるあいだを除いて、装着しっ放しですRAKUWAネック。加えて1本追加購入しましたので、首以外にもミサンガ風に編んで手首にも巻いてます。
そして気になる丁稚への効果・効能のほどは........いやぁやっぱりお値段なりなのではないでしょうか〜。こんだけ大々的に紹介しているにも関わらずマズいですかぁ?
RAKUWAをしていても肩がコリはじめたらパンパンにコリますし、テニスのプレーもフェデラーのようにリラックスして出来るかといえば、ガチガチになってサーブをダブりまくったりもします。とほほほほ。
ただプラシーボ効果も綯い交ぜになっているのか、肩コリの緩和スピードは早まった気がしています。そしてラケットを持った瞬間に来る手首の痛みもいつの間にか消えていました(自然治癒?)。であるからこそ放り投げずに装着し続けていますです。所詮は1,800円ですから「もしかすると効いてるかも〜」と思うあたりが良いトコでしょう。
RAKUWAを装着し始めてから、自然と周囲のRAKUWA愛好家が目に付くようになりました。首元や手首に必ず目線を飛ばしてしまいます。街中ではあまり見掛けませんが、丁稚の通うテニススクール併設のスポーツセンターに行くと途端に愛好家の数が激増します。
いわゆるマッチョな健康オタクにはRAKUWAはすこぶるウケが良いのかも....語弊アリですな失礼、健康に気を使う方々にはウケが良いようです。日々スポセンのマシン・プール・スタジオレッスンで汗を流し、家庭でもプロテインを愛飲しているような方々がちょっとスポーティーなアクセサリーとして結構愛用しています。ジャージやスポーツウェアには良く合いますからねRAKUWA。
次に報告を入れるのは購入から一ヶ月経過したあたりでしょうか、毒にはならないしまだまだ続けますよ〜、RAKUWA。
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昨年来、フェデラーが圧倒的な強さで男子ツアーを治めていますが、彼の圧政から一息つける季節となりました。クレーコーター達の祭典であるクレーシーズンの到来です。クレーシーズンは水を得た魚のようにポイントを荒稼ぎする選手が出て来ます。ガウディオやゴンザレスあたりは、まさにそういった風情となりそうな気がしますね。
そして長らく故障でツアー離脱していたクレーの看板役者、グーガことクエルテンが復帰してきます。今現在88位までランキングを落としていますがローランギャロスの主役となる選手ですから、舞台初日までにランキングを上げておきたいところですな。
スペインのバレンシアとモロッコのカサブランカでクレーシーズンの幕開けを迎えます。グーガがエントリーしているのはバレンシアの「OPEN DE TENIS COMUNIDAD VALENCIANA」です。主なエントリー選手としてはダビデンコ、ゴンザレス、ナダル、ロクス、フェラー、ベルダスコ、アンドレイエフといったシード勢に加え、地元スペインから赤土の帝王コスタやコレチャ、クレーコートの貴公子フェレーロも顔を揃えております。
既に本戦初日の結果が出ていますので主だったものを引用
(7)I Andreev (RUS) d (WC)F Vicente (ESP) 64 75
G Kuerten (BRA) d (4)O Rochus (BEL) 62 64
(2)F Gonzalez (CHI) d B Phau (GER) 63 76(3)
グーガ、見事に復帰第1戦を勝利で飾りました。1回戦から第4シードのロクスと当たる厳しいドローでしたが、やはりグーガが一枚上手だったようです。ローランギャロスの人気No.1である彼が元気に復活を果たしたことで、今年の全仏もそうとう盛り上がりますな。
ちなみに第1シードのシュトラーが1回戦で敗退し波乱含みのカサブランカの「GRAND PRIX HASSAN II」にはワイルドカードでアラジが参戦するようですから、こちらも要注目。
もう一方、クライステルスの劇的な復活劇を見せつけられた女子ツアーも同じくクレーシーズン突入です。ほぼ全ての看板役者が揃って迎えるクレーシーズン、どんな展開が待っているのか男子以上に注目が集まります。幕開けとなる大会はアメリカのアメリアアイランドで行われるティア2の「Bausch & Lomb Championships」です。
ダベンポート、セレナ、ミスキナ、モリク、ヴィーナス、ズボナレワといった優勝候補に杉山、浅越、森上といった日本勢もエントリーしております。さっそくシングルス1回戦の主な結果を引用
(15) S Asagoe (JPN) d. M Washington (USA) 75 46 64
(11) J Jankovic (SCG) d. V Douchevina (RUS) 62 62
G Dulko (ARG) d. K Srebotnik (SLO) 75 61
C Martinez (ESP) d. (Q) M Irvin (USA) 76(4) 64
(WC) S Peer (ISR) d. S Stosur (AUS) 61 63
(13) A Sugiyama (JPN) d. M Sanchez Lorenzo (ESP) 61 76(8)
(14) M Pierce (FRA) d. (WC) D Bedanova (CZE) 63 60浅越、杉山は1回戦を突破しました。浅越は辛くも勝利といったところで杉山もすんなりとは勝たせてもらえなかったようです。
関連リンク
アメリアアイランドより / しのぶの奮闘記
お帰り、グガ | ラファ・ナダル / OFF-MIKE
バレンシアあれこれ / テニスニュースあれこれ
クエルテン 『グーガ』 復帰戦白星で飾る! / すぽ〜つ@魂
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2005.04.04
丁稚の通っているスクールでは、ひと月おきに「ガット張りキャンペーン月間」があります。通常時の張り代1,500円をその月は1,000円で承ってくれるというもの。丁稚もその機会に必ず手持ちの1本はお願いしていましたが、先月のキャンペーンは見送ってしまいました。
LMプレステージを買ったのが2月10日頃、張っているストリングがテンション維持性に「?」がつくアルパワー。テンションはかなり緩んでいるけれど使用頻度が週180分ぐらいですから外観にはヘタった印象は無し。ただ最近、芯を外すと張りたて時には感じられなかった振動が出るようになってきたんですよね、ラケットにヒビでも入ったのかと思うような....丁稚の場合、よくガシャるし、投げるしね〜。あと微妙な変化ですがストローク打ってる分には張りたての頃とそんなに変わらないけどボレーとロブがちょっと長くなりがち。張替え時期に差しかかっているのは間違いないよなぁ。
というわけでコレを試したいんですよ、LMプレステージの試打ラケに張ってあったストリングスの「パーフェクト・コントロール」です。アルパワーに不満は一切ないんですけどね。試したいじゃないですかぁ、違うのも。
それと試打した時のあの感触が忘れられないんですよね〜。手応え・ホールド感ともに抜群だった気がするんです。チタンか何かの金属糸が入っているように見えるので「硬いのかなぁ?」と思いがちですが、意外なほど柔らかなんですよねアレ。ここんとこモノポリばかり張ってましたが、あのしっかりした打ち味とホールド感ならマルチも良いなぁと...。
リキッドメタル・ラジカルなどのツアーモデルに推奨されているストリングです。ボールの食い付き感、ホールド感に優れており、打球感もソフト。他のヘッドストリング同様、回転も非常にかけやすいです。ホールド感に優れたラジカルなどにはうまくマッチするストリングだと思います。 と
テニスマックス さんも好印象なインプレッションしてくれてるし。
んで、張り替えたきゃ張り替えれば良いんですが、つい昨日までパーフェクト・コントロールを1,500円で販売してくれていたショップ一番 さんが激安コーナーから引き揚げちゃったので二の足踏んでしまっています。あの値段も魅力だったんですよねぇ、思った時に買っておけば良かったなぁ。失敗。
そうそうストリングスといえば、丁稚のスクール仲間にもとうとうハイブリッドな方々が増えてきました。アレどうなんでしょうね。ただでさえ試しきれないほどのストリングスがあるってぇのに、それをまた色々組み合わせるんだからキリがありませんな。ちょっと丁稚はハイブリッドには腰が引けてますです。
というわけで、5月までこのピチピチ感の損なわれたアルパワーを引っ張ろうかなぁ。張替え代で追加レッスン行けるしなぁ..。
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大いに盛り上がり、今後のツアーを占う意味でも非常に興味深い大会となったNASDAQ100 OPEN 2005の幕が下りました。
それでは気になる結果....
(1)R Federer d (29)R Nadal 26 67(4) 76(5) 63 61
フェデラー強し!ですね。この大会も見事に優勝です。
ただ見て下さいこのスコアを!
ナダル、フェデラーを崖っぷちまで追いつめて、あとはとどめを刺すだけというところまでいったんですがね〜。本当に本当に惜しい大逆転での敗戦です。翻ればフェデラーのココという勘所での集中力は恐るべきものがあるということでもあります。2セットダウンで迎えた第3セットもタイブレークにもつれ込む大ピンチを辛くも逃れると、続く第4、5セットを事も無げに取り返し逆転勝利とはさすが王者です。
しかしナダルも凄いです。誰も寄せ付けない圧倒的な強さを見せるフェデラーをここまで追いつめられるのですから、末恐ろしい選手です。クレーはもちろんハードでもカーペットでも活躍できる適応力の高さが魅力。本人も一番欲しいタイトルは「ウィンブルドン」と語っているそうで、その心意気やヨシ!ぜひウィンブルドンのグラスコートでフェデラーと名勝負を繰り広げてもらいたいものです。
本当にこの大会は男子も女子も面白かったですね。
関連リンク
【テニス】18連勝!! / 足立区民の雑感blog ver.2
決勝18連勝!!!!! -マイアミ / Rogi オタ ワールド!
ナスダック100オープン<男子決勝特別編>,ナスダック100オープン<その8> / Tennis.info
ナダルの過去と未来 / テニスニュースあれこれ
ナダル健闘するもフェデラー優勝 / ミーハーテニス日記
3時間40分の激闘を制し... / すぽ〜つ@魂
小ネタをいくつか,UNSTOPPABLE! / OFF-MIKE
フェデラー優勝!! / Marat Safin 派 日記
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2005.04.03
混沌を極める女子ツアーの今後を占う大事な一戦の結果が出ました。
Kim Clijsters d. (2) Maria Sharapova 63 75 クライステルス、強い!
この大会のクライステルスは飛び抜けた強さを発揮しましたね。さしものシャラポワも勢いづくクライステルスを引き倒すことは出来なかったようですね。
試合の細かい数字を見てみると、そんなに大差ないのですがサービスゲームでのポイント奪取率に違いが出ていました。試合を見ていませんからなんなんですが、シャラポワのサービスが不調だったというより、クライステルスがスーパーリターン連発だったんじゃないでしょうか?強力なサーブで相手を押し込んだら、一気に強烈なストロークで仕留める勝ち味の早いアメリカンテニスの申し子であるシャラポワらしいプレーをさせてもらえなかったんでしょう。
またシャラポワのプレー後のコメントから推測するにクライステルスのコートカバーリングが抜群だったようですね。どこからでもウィナーを狙って凄い角度に打ち込んでいくシャラポワのストロークを、あの超大開脚を織り交ぜながらことごとく拾って無力化してしまったのでしょう。そもそもクライステルスは手首の故障で戦列を離れていたわけで、離脱中に下半身は鍛え放題。ショットの強烈さも大事ですが、やはりフットワークもすごい武器になり得るのですなぁ。
こうしてウィリアムス姉妹、ベルギー勢、ロシア勢にモーレスモといった主役級が出揃った初めての大会は、クライステルスの断トツの強さが際立ったまま終わりました。今年の女子ツアーは、元祖ミスファイナリストを返上しクライステルス一色の年になるのでしょうか。クライステルスに打ち砕かれたミスキナ、ディメンティエワ、シャラポワといったロシア勢は、再び気炎を上げることが出来るのか?まずまずの復帰を遂げたエナンの今後は?あの姉妹がこのまま引き下がるのか?いずれにしても興味の尽きないレースになりそうです。
関連リンク
ナスダック100オープン<その7> / Tennis.info
【テニス】キム、完全復活!! / 足立区民の雑感blog ver.2
2週連続でクライシュテルスが優勝... / すぽ〜つ@魂
クライシュテルス優勝! / 気ままにBLOG
キム、優勝おめでとう!!... / …Just One More Thing
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2005.04.02
本戦10日目。注目の男子シングルスSFが行われました。
(29)R Nadal d D Ferrer 64 63
(1)R Federer d (9)A Agassi 64 63
フェデラーがアガシをまたしても軽く一蹴して決勝進出です。アガシ、フェデラーには全然勝てませんなぁ。長らくカリスマとして聖域を守ってきたアガシなんですが、ルビチッチに「アガシは今でも強敵だけど、以前より少し動きが遅くなってきた気がする」なんて言わせる状況になっているのは嘆かわしいですな。
徐々に下降線を描き始めたスターがいれば、急上昇の軌跡を描く新星も登場するもんです。ナダルがスペイン人同士の一戦を制し、ほぼ1年ぶりにフェデラーへの挑戦権を手にしました。
フェデラーとの対戦は昨年のマイアミ1回だけ、驚くべきはその試合ナダルがフェデラーに勝っています。以前の戦いの後にフェデラーは「ナダルのハードスピンに手を焼いた」とこぼしておりましたが、さらにフィジカルが完成された現在ではその威力もアップしてきているでしょう。カミソリのような切れ味のフェデラーのフォアとバウンド後に襲いかかってくるような重いナダルのフォアの応酬は見物でしょうなぁ。大物食いが得意なナダル、まだまだ潜在能力が未知数なだけに打倒フェデラーも期待出来ますね。
関連リンク
ナスダック100オープン<その5> / Tennis.info
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4/23〜24に2005年フェドカップの幕が切って落とされます。
昨年は女子ツアーでのロシア勢の台頭を象徴するかのようにロシアが優勝国となりました。今年も層の厚さから優勝候補国の一角に間違いないのですが、実績充分のスター選手を抱えるアメリカ、ランキングNo.1のフランスを対抗馬にサーフェースによってはスペイン、アルゼンチンといった国々も優勝の可能性を秘めておりますので予断は許しませんね。
まだまだ確定メンバー発表には至りませんが、ワールドグループ1回戦のドロー・開催国・サーフェース・使用球などのアナウンスを引用しておきます。
「Italy vs Russia 」
Circolo Tennis Brindisi, Brindisi, Italy
Surface: Clay (Red Clay) - Outdoors
Ball Type: Dunlop Fort Duck
2004年優勝国のロシアは初戦、敵地イタリアに乗り込んでの戦いとなります。高速サーフェースがお得意なロシアを自国で迎え撃つイタリアはやはりクレーを選択してきました。
例えクレーであろうとロシアには昨年のローランギャロスのチャンピオンであるミスキナとファイナリストであるディメンティエワがいます。
ただし4月に待望のblog化を果たした岩佐徹さんの「まさか・・・ね」 / OFF-MIKE - blog versionに
「........ ロシアのフェド・カップ監督、タルピシチェフは、今月下旬のイタリア戦に向けて、チーム構想をまとめているところです。そして、先日シャラポワに参加を要請しました・・・正確には、『私が、最終的にメンバーを確定する4月10日までに、出るか出ないかを決めて欲しいと伝えた』そうです。去年優勝した直後、立役者のミスキナはシャラポワの父親、ユーリさんの振る舞いに対する反発をあらわにしていました。『来年、彼女がチームに入るなら、私は出ません』とまで言っていました ........ 中略 ........ デメンティエワとクズネツォワの仲も、春先のドーピング違反騒動以来ギクシャクしていますから、メンバーを決めるのも、そう簡単な話ではないのです。........」
とあるように、ナショナルチーム入りを打診されている選手間の軋轢などが囁かれていますので、この二人がエントリーされるか否かはまだまだ霧の中。クレーではシャラポワよりもミスキナの方が適応度は高いと思いますが、まぁ誰がエントリーされてもイタリア相手なら楽勝でしょう。
「USA vs Belgium 」
Delray Beach Tennis Center, FL, USA
Surface: Hard (Plexipave) - Outdoors
Ball Type: Wilson US Open Regular Duty High Visibility Felt
ウィリアムス姉妹とダベンポートのエントリーが発表されたアメリカ、自国開催で初戦を迎えます。デ杯チーム(アガシ・ロディック・ブライアン兄弟を擁したものの1回戦敗退....)同様、女子もドリームチームの結成です。ところで昨年の大会で不敗神話の崩れたナブラチロワのエントリーは無いのでしょうか...。さて一方のベルギー、あの二人(エナンとクライステルス)がエントリーを果たせば一気に優勝可能な戦力になるのですけどね〜。せめてどちらかでもエントリーされないとアメリカの敵じゃありません。
「Spain vs Argentina 」
Club Nazaret, Jerez, ESP
Surface: Clay (Red Clay) - Outdoors
Ball Type: Dunlop Fort All Court
おぉ〜、この対戦は白熱しそうですな。クレーを得意とする選手を多く抱える両国ががっぷり四つでぶつかり合います。デ杯では1回戦敗退の憂き目を見たスペイン、フェドカップでは意地を見せたいところでしょう。アルゼンチンとしては若きエース、オラが国のクルニコワことドゥルコの出来次第でしょうなぁ。
「Austria vs France 」
Werzer Arena, Portschach, AUT
Surface: Clay (Red Clay) - Outdoors
Ball Type: Wilson Double Core
ITFフェドカップ・ランキングではNo.1の地位を保つものの昨年惜しくも優勝を逃したフランス、初戦は敵地オーストリアに乗り込みます。長らくフランスの2枚看板であるモーレスモとピアースの名前がフェドカップHPのチームメンバーから外れていますが、どうなんでしょうね。成長著しいゴロビンちゃんとデュシーだけでもオーストリアには勝利出来るとは思いますが、チームにモーレスモが居ると居ないとでは全然違いますからね〜。正式メンバー発表が気になりますな。
そして2部落ちしてしまった日本の初戦の相手国はチェコです。敵地に乗り込んで戦うのですが、サーフェースは因縁深きクレー....。アルゼンチンとの戦いでエース杉山の足に痙攣....悪夢が蘇ってきますな。正式メンバーのアナウンスはまだですが、調子の上がらない杉山というより昨年の全仏で結果を残し、その後もコンスタントに活躍を続ける浅越頼みの布陣となるのでしょうか。体力に不安のある小畑はどうする?一発のある森上は?いずれにせよ杉山の復調と浅越の活躍が1部復活の最低条件かな....。
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2005.04.01
納品に集金、棚卸し準備と年度末の3/31にあろうことか店を抜け出し、スクールの3時間スペシャルレッスンに参加するとは.......。テニス馬鹿を通り越してただのバカの丁稚です。
いやぁ久しぶりに得意の失笑を買うプレーを連発し、レッスンは盛り上がるものの本人の心持ちはドンドン深みにはまっていく3時間となりました。まぁ、色々とやらかしましたので逐一報告するのも面倒だし、思い返すだけでヘコんできますので今回のへっぽこプレーは書きません、いや書きたくない....。とにかく怪我なくレッスンを終えられたことを幸せに思います。
そんな「仕事サボってまで行かなきゃよかったと後悔するような」レッスンでも、であるからこそ収穫もたくさんあるわけです。何と言ってもいつもお世話になっているコーチからサーブをダメ出し食らいました。
「丁稚さん、打点と強さと回転。どれをどうしたらココに打てるというのが分かっていないでしょ?今はスイングスピード上げてガバ〜ッと打って、入った入らなかったって感じでしょ?それではダメなんです。やっぱり自分のアクションの結果、ココに落とせるという確証を持ってスイングしなきゃ。サーブにも面感覚は大事ですよ。とにかく反復、反復です。」
昨日のレッスンでもサーブが荒れ模様だったので見るに見兼ねてくれて、こんなアドバイスをくれました。「自分の行動の結果を把握しながら行動せよ」かぁ、痛いところ指摘されたなぁ。確かにサーブの面感覚は希薄かも知れないなぁ。トスアップしたボールの何処に当ててどの方向に振り抜くかを考えながらサーブはしてますが、面感覚を持って打っているか?と自分に問いただせば否かも知れない...。
少しトスが狂い出すと修正が効かずにズルズルとサーブを外すのは、この面感覚の乏しさに因るものなんだなぁ。そもそもトスが狂わなきゃ体勢も崩れないし面もブレない。色々な動作や感覚が作用しあってひとつのショットを狙い通り打ち出していくわけだから、作用の何かに欠けてしまえば結果の何かを失ってしまうんですね。
本当にテニスは奥が深いなぁ。まぁなんだ、コーチから「この人なら出来る」と思ってもらえているわけだから、ヘコんでばかりいられないっすな。
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NASDAQ-100 Openの本戦9日目。丁稚の希望通りの展開にしめしめといったところです。
さて先ずは複雑に絡みあった結び目がようやく解けつつある女子シングルスのSFの結果から
- Women's Singles SF -
(2) M Sharapova d. (8) V Williams 64 63
K Clijsters d. (1) A Mauresmo 61 60
シャラポワ、よく頑張りました。ヴィーナスをストレートで蹴散らしましたね。もうすでにヴィーナスとシャラポワの上下関係は以前とすっかり逆転しております。ただ全英のタイトル防衛に際しては邪魔になる存在ですし、いまのうちに完膚無きまでやっつけておいた方が宜しいですな。
さてさて快進撃を続けるクライステルス。な、なんと!第1シードのモーレスモにたったの1ゲームしか与えず勝利を収めております。うぉ〜凄過ぎる〜。ツアー離脱前より強くなってるんじゃないの?ブランクの間の懸命なリハビリとプライベートの起伏を乗り越えたことで一回り大きくなったのでしょうか。
というわけでお膳立て通りにシャラポワとクライステルスで決勝を争うことになりました。ちょっと段違いの強さを発揮しているクライステルスですから、さしものシャラポワでも勝利することは難しそうな雰囲気ですな。もとよりスロースターターのシャラポワ、端っから第1セットは捨てて何かクライステルスのリズムを狂わすプレーを仕掛けたりしては...。向こうっ気の強いシャラポワですから、自分のプレースタイルを変えるような小細工はしないでしょうなぁ。ま、それもよし、有り得ないウィナーを連発しだせば無敵のシャラポワに変身出来ますし。
続いて男子シングルスのQF残り2戦。
- Men's Singles QF -
(1)R Federer d (6)T Henman 64 62
(9)A Agassi d (31)T Dent 75 60
勝つべき人が勝ちましたね。対戦成績で上回っていることが唯一の明るい材料だったヘンマンでしたが、やはり敵いませんでしたね。ヘンマン自身のみならずイギリス国民の悲願である、全英制覇はまたさらに遠のいて行ってしまった気がします。
さてアガシ、第1セットをタイブレークで取った後はスムースに試合を決められたようです。続くSFは善戦はしても勝つことは出来ないフェデラーが相手。すでにツアーで得るべきものは無いほどの実績を挙げてもなお、老体(といっても丁稚より年下ですけど)鞭打ってプレーを続けるカリスマにご褒美の勝利を期待したいところですな。
ところでこの写真でフレックスポイントの効果(フレーム横のホールを支点にフェースがしなり、カップのようにボールを包み込む効果)が見て取れますか?ちなみに丁稚にはよく分かりません。スマッシュ今月のラケット・インプレッション曰く「すっげーホールド感」とのことで、ホールド感という言葉に弱い丁稚はまたぞろ心にさざ波が立ち始めております...。
関連リンク
「女子決勝はキムvsシャラポワ / Curbside Prophet」
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