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2005年6月の41件の記事

2005.06.30

インドアでも水分補給

今日は木曜日。いつもなら丁稚の店は定休日ですが、月末(支払いだぁ逃げろ〜)ですし商店街では中元福引セールも催しておりますので営業であります。ところが丁稚は社長(オヤジ)に上手いこと言ってレギュラーのレッスンに参加してきました。

仕事を抜ける罪悪感とともに先週のレッスン中に見舞われた熱中症(熱疲労)への懸念が、スクールへ向かう足を重た〜くしておりました。とくに「熱中症(おい!そっちかい!)にまたなったらどうしよう(・・;)」とビビりながらも「とにかく熱中症の最大の予防策となる水分補給にだけは気を付けよう」と往きすがらの自動販売機でポカリ500mlを豪気に2本調達しました。いつもはスクールフロントに設置された自販機でゲータレード・エクストラ500mlをレッスン前に買うのが定番なのですが、ちょっと神経質に銘柄と量を変えてみました。

今日はレッスン前に水分補給、ストレッチを終えて水分補給、コーディネーションを終えて水分補給................というようにレッスンメニューの節目毎に、またラリーのローテーション毎に水分をコマメに補給してみました。小雨ぱらつき比較的過ごしやすい気候の上にインドア、しかもたかだか90分のレッスンでそんなに神経質に水分補給しなくても良いのですが、やっぱり熱中症になったトコですから意識的に。

いやぁその気になると結構飲めるもんですね〜(・・;) いつもは500mlのゲータレードを1/4ぐらい残す感じなんですが、今日はチョビチョビ飲んでいるうちにレッスン中盤で1本空けちゃいました。後半はゲーム形式ですので飲むペースが落ち2本目はいっぱい残しちゃいましたが、それでも今までを思えば凄い摂取量です。

そしてもう一点。これはうにコーチからのアドバイスですが「急に止まらない!」というのも実践しました。「激しく動いた後にすぐベンチに座り込んだりコート脇にへたり込んだりすると、かえって調子がおかしくなるよ」というモノです。クルマのオーバーヒートと一緒で急にエンジンを止めるなってコトですね。確かに一気にだらけちゃうと身体の熱がビュ〜と上がってしまう気がします。そして「いざ動こうか」って時に身体も重たくなるしね。今日はなるべく腰を落とさずにコート脇で足踏みであります。

「こまめな水分補給」「常に身体を動かす」のおかげで、レッスン中に頭痛に襲われることも熱気が身体にこもるような感覚にも陥らず、すごくスッキリと汗がかけた気がします。いやコレ本当。これで夏場のテニスを不安無く楽しむことが出来そうであります(^○^)



さて久しぶりに自己分析。

ボレストやゲーム中、ここ最近いつの間にかオープンスタンスでフォアを打っておるようです。いやぁコレは良くも悪くもあるんです。しっかりと軸の回転が使えて次の球への備えも早くなるのは良いのですが、足を動かすのを怠っているからオープンにせざるを得なくなっているというのも忘れてはいけない事実。

世が世なら「横着するな!足を動かして踏み込んで打て!」と雷を喰らうところでしょう(^_^;) 丁稚の通うスクールはスクエアスタンス基本。どんなにレベルが上がろうがセミオープンスタンスやオープンスタンスを奨励はしてくれないのであります。でもほら年齢的にもさ、いまさら足が捗々しく動くワケもありませんから「スタンスは横着でも良し」としましょう。ダメっすか?(^^ゞ

最近、丁稚の通うメ●ロス・テニススクールに5月半ばに営業を終了してしまった新横浜プリ●ス・インドアテニススクールから流れてくる生徒さん(実はコーチも)が増えています。面数も多くスクールの内容もナカナカ良さそうだったのに、移らざるを得ない生徒さんは気の毒ですね。(そう言えばあたしさんも...)

プリ●ス組が体験レッスンにいらっしゃった当初は他流試合の様相(プリ●スvsメ●ロス)を呈した事もありましたっけ(^_^;) プリ●ス組は皆さんお上手です。コートの速度の違いに面喰らっていらっしゃる方も多かったようですが、非常にプレーが安定されている方が多いです。負けるなメ●ロス組!(とまた、けしかけてみる)

通われていた生徒さんもお気の毒ですが、レンタルコートとして利用していた我々も閉鎖は痛手であります。少し割高でしたけど気候に左右されず夜中までテニスが楽しめる重宝なコートだったんですよね〜。非常に残念です。

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Wimbledon2005 DAY9

女子に続いて男子シングルスもベスト4が出揃い、いよいよ大詰めですね。QFあたりが一番面白いんで「今夜こそNHK観るぞ!」って張り切っていたんですが、10時には思いっきり寝てました(^_^;)早寝過ぎ!

Men's Singles - Quarterfinals

[1]R Federer (SUI) d [21]F Gonzalez (CHI) 75 62 76(2)
[2]A Roddick (USA) d [9]S Grosjean (FRA) 36 62 61 36 63
[3]L Hewitt (AUS) d [26]F Lopez (ESP) 75 64 76(2)
[12]T Johansson (SWE) d [18]D Nalbandian (ARG) 76(5) 62 62

見事にフェデラー、ロディック、ヒューイットが勝ち残ってきました。この3人はやっぱり抜けてますね〜。

gon0629いやぁしかしゴンザレス、今大会は頑張りましたね〜。芝の似合わない男(語弊アリ)なのにベスト8ですもんね(^○^)この活躍で彼のハードヒットは一躍全国区といったところでしょうか(^○^)地球規模のテニスファンに彼の力強いサーブとフォアが鮮明に記憶されたことでありましょう。

フェデラーはやっぱり強い!まさに横綱相撲、しっかりとゴンちゃんの豪打を受け止めた上で寄り切った感じですな。ゴンザレスの高速豪打を芝の上で受け止めつつ、反撃していくのはなかなかホネだと思いますがね〜(^_^;)モノが違い過ぎます。

そして丁稚が期待を寄せていたグロージャン、ロディックの前に力尽きました。しかしながら第2シード相手に取ったり取られたりでフルセットまで粘ったのですから大健闘ですね。ご苦労さん。

一方のグロージャンを何とか下したロディック、体力的にはかなり消耗したでしょうけれどウィンブルドンに強い選手に打ち勝ったことでSFはノリノリイケイケでいけそうな感じですね。去年の決勝だって降雨中断が無ければ....というところまでフェデラーを苦しめた男ですから、ゾーンに入れば今度こそかも知れません。

気力十分なヒューイットは男前フェリロペを一蹴。順当ですな、順当ではありますが、すらっとした体躯に彫りの深い顔立ちで女性ウケすること間違いなしなF.ロペスをさらなるテニス振興のために、せめて準決勝あたりまで....と期待しておったのですが(^_^;) 相手がヒューイットじゃ無理ですな。

そして突出した3強に交じってベスト4に名乗りを挙げたのが、ベテランのT.ヨハンソンです。全豪を制したこともある強豪でありますから、お見逸れしてもらっては困るという風情ではあります。まかり間違ってもSFでロディックに勝ってしまうことは無いと思うのですが......。

SFは「フェデラー vs ヒューイット」「ロディック vs T.ヨハンソン」という顔合わせ。4人とも過去にGSタイトルを獲った経験のある重鎮揃い、どんな試合を見せてくれるのでしょうかね〜。今度こそちゃんと起きて......いやビデオ予約しとこ(^^ゞ

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2005.06.29

売れ筋ランキング更新6/29

はい水曜日です。楽天のテニス売れ筋ランキング!が更新されましたので、左サイドバー(レイアウト変えました)の売れ筋情報をアップデートしました。

いやぁテニス市場さんが怒濤の快進撃でありますなぁ。

ダンロップ St.JAMES 4個入りX30缶(税込415円/缶 15缶/箱×2) / 税込12,450円
バボラ アエロプロドライブ(インポート)日本一激安価格 / 税込19,800円
バボラピュアドライブチーム(インポート) / 税込18,500円
完全にショップ一番さんの向こうを張って激安攻勢を仕掛けています。いやいやお見逸れしました、確かに激安であります(@o@)テニス上達グッズの充実やテクニファイバーやウィニングショットなどのレアブランド販売など、ますます目が離せない存在になってまいりましたね〜。

テニス市場さんは楽天のトップページもGOLDアドレスを使って非常にレイアウト美しくリニューアルなさって、お店のイメージアップも非常に効果的ですよね。楽天のテンプレートそのままのトップページだと商品の羅列といった風情で、どうもまとまりが無いんですよね〜。「もうページ・スクロールするの疲れたよ〜!」って(^_^;)ただGOLDアドレスのトップページだと店舗側としても閲覧側にも面倒な部分があったりもしますがね...。

ま、そんな話しはどうでも良くって...アエロプロ・ドライブ! やっぱり来ましたね〜〜〜!テニス市場さんのインポートモデルが激安だったこともあり一気にNo.1獲得であります!しかし皆さん、よく見つけてきますね〜(^○^) 丁稚はこの一週間、まるでノーチェックでした。こりゃメルマガ登録しとかなきゃ、オイシイ情報を逃すかもでありますな(^_^;) いえいえ決して回し者ではありませんよ....いやマジで。

以前、ちょびっとだけスクールで打った事あるんですけど、こう売れてくるとまたアエロプロ・ドライブを打ってみたくなってきますね。ピュアドラより硬くて少し球離れが早かったような記憶があるのですが、もう少しリキんで打ったら良い感触に?な〜んて思っちゃいます(^^ゞ

それから今回のランキングで丁稚が注目したいのは

NEW大人気予約状態です次回05 7月下旬のお届けウィルソンアウトドア IV ラケット・バック・パック
ですな。大人気だったプリンスのエナメル・シリーズを一気に抜いちゃいましたからね〜。丁稚も以前、ウィルソンのアウトドア・シリーズのトートバッグを使っていましたが、非常に収納スペースも多かったしガッチリとした生地で雑に使っても気にならない頑強さも好印象でした。ま、丁稚は壊しましたけどねファスナーを....(^^ゞ

とにかくラケット1〜2本をグサッと挿して、身軽にコートに駆けつけたい方々には重宝ですよねバックパックって!ちなみに丁稚はフォルクルのバックパック愛用中、ウィルソンの6本入ラケバは雨の日以外殆ど陽の目を見ませんね。もっぱら使わなくなった古いラケットの墓場と化しています.....(^_^;)

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Wimbledon2005 DAY8

本戦9日目、一足先に女子シングルスのベスト8が激突!ベスト4が決まりました。

Women's Singles - Quarterfinals

(1)L Davenport (USA) d. (5)S Kuznetsova (RUS) 76(1) 63
(2)M Sharapova (RUS) d. (8)N Petrova (RUS) 76(6) 63
(3)A Mauresmo (FRA) d. (9)A Myskina (RUS) 63 64
(14)V Williams (USA) d. (12)M Pierce (FRA) 60 76(10)

ダベンポートは難敵クズネツォワをシャラポワはビッグサーブを持つペトロワをそれぞれストレートで下し、順当にSFへ勝ち進みました。

そしてモーレスモは復活の兆しを見せるミスキナをストレートで下し、2年連続3度目のSF進出を決めました。がっちりとシードを守ってきましたねモーレスモ。ヘビースピンの印象が強い彼女ですが、早いサーフェースも得意なんですね。というか赤土の呪縛から逃れられて伸び伸びとプレー出来ているのでしょう(^^)

venusそしてやはり来ましたね!かつての女王ヴィーナスが!

全仏、全英とベテランの存在感を示しているピアースを向こうに回して一度もブレイクポイントを渡さぬ圧倒的な安定感であります。

抜群の身体能力を活かした型にはまらぬヴィーナスのプレーは、しなやかで獰猛なタイガーのようです。強いサービスに強いストロークで容赦なく相手の喉元に喰らいついていく残酷なプレー(語弊アリ)をSFでも見せてくれるでしょう。

Lindsay Davenport(1) vs Amelie Mauresmo(3)
Maria Sharapova(2) vs Venus Williams(14)

ベスト4が決まり女子シングルスのセミ・ファイナルの顔合わせは以上のようになっております。やはり注目すべきはシャラポワとヴィーナスの一戦でしょうね。二人のH2H(対戦成績)は2-0でシャラポワが優位に立っております。というかヴィーナスに負けたことがありません。これは精神的に強烈なアドバンテージをシャラポワにもたらしてくれるでありましょうが、気力・体力万全なヴィーナスは全盛期のプレーに肉薄しているかもしれません。そして打倒小娘(シャラポワ)に沸々と燃えさかっているかも...。どちらに転ぶか全く見当がつかない一戦であります。連覇を狙うシャラポワ、いよいよ正念場を迎えております。

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2005.06.28

Wimbledon2005 DAY7

ウィンブルドンは一日休んで2週目に突入しました。男女シングルスともベスト8が出揃い、いよいよ今年の全英も佳境であります。

Men's Singles - Fourth Round

[1]R Federer (SUI) d [23]J C Ferrero (ESP) 63 64 76(6)
[2]A Roddick (USA) d [15]G Coria (ARG) 63 76(1) 64
[3]L Hewitt (AUS) d [24]T Dent (USA) 64 64 67(7) 63
[9]S Grosjean (FRA) d D Tursunov (RUS)64 67(5) 63 36 61
[12]T Johansson (SWE) d M Mirnyi (BLR) 64 75 64
[18]D Nalbandian (ARG) d [27]R Gasquet (FRA) 64 76(3) 60
[26]F Lopez (ESP) d [10]M Ancic (CRO) 64 64 62
[21]F Gonzalez (CHI) d [31]M Youzhny(RUS) 76(3) 76(5) 63

0627フェデラー、ロディック、ヒューイットといった優勝候補はそれぞれ芝の上での格の違いを見せつけながら、QFへ進出であります。やはりこの3人は頭一つ二つ抜けている気がしますね。

それに続く存在はグロージャン、T.ヨハンソン、ナルバンディアンとなりますな。丁稚期待のグロージャンは次対戦者がロディック、いやぁ正念場ですなぁ。ウィンブルドンでのグロージャンは去年・一昨年とSFまで進んでいますし、コートとの相性は良さそうなんですけどね〜。剛の者(ロディック)相手に小兵のテクニシャン(グロージャン)がどこまで健闘してくれるか期待しましょう。ちなみにT.ヨハンソンとナルバンディアンはQFで潰し合いであります。

ベスト8残る二人がF.ロペスとゴンザレスというあたりが、意外性があって男子シングルスの良いスパイスになっていますね〜。

フェリロペは昨年のウィンブルドンでSFまで勝ち進んだアンチッチをストレートで下したのですから大したものです。左腕から繰り出すビッグサーブで勝ち上がって来たのかと思いきや、アンチッチとの一戦の細かい数字を見る限り、サーブが良かったのはアンチッチの方でフェリロペはリターンやネットプレーで圧倒していたようですね。次対戦者は優勝候補のヒューイット、彼にとっては厳しい戦いになりますなぁ。ビッグサーブやナイスリターンから怒濤のネットラッシュが見せられれば、勝機が見つかるかも知れないですが......。

そして生まれた時からハードヒッター(てな勢い)なゴンザレス、頑張っちゃってますね。J.ヨハンソンに勝っちゃってから勢いに乗っちゃった風情であります。ビッグサーブと爆裂フォアでガシガシ打ち抜きまくっているんでしょうか(^○^)良いんじゃないの〜!力でねじ伏せるプレースタイルって分かりやすくて爽快で大好きです。そして次は皇帝フェデラー...........ゴン、自分の信じるプレーを!


Men's Singles - Quarter-Finals

Roger Federer  SUI (1) vs Fernando Gonzalez  CHI (21)
Lleyton Hewitt  AUS (3) vs Feliciano Lopez  ESP (26)
Thomas Johansson  SWE (12) vs David Nalbandian  ARG (18)
Sebastien Grosjean  FRA (9) vs Andy Roddick  USA (2)


そして女子の方に目を移しますと
Women's Singles - Fourth Round

(1)L Davenport (USA) d. (15)K Clijsters (BEL) 63 67(4) 63
(2)M Sharapova (RUS) d. (16)N Dechy (FRA) 64 62
(3)A Mauresmo (FRA) d. (13) E Likhovtseva (RUS) 64 60
(5)S Kuznetsova (RUS) d. M Maleeva (BUL) 64 63
(8)N Petrova (RUS) d. K Peschke (CZE) 67(5) 76(7) 63
(9)A Myskina (RUS) d. (6) E Dementieva (RUS) 16 76(9) 75
(12)M Pierce (FRA) d. (26) F Pennetta (ITA) 63 61
(14)V Williams (USA) d. J Craybas (USA) 60 62

Women's Doubles - Third Round
(8) Groenefeld/Navratilova d. (10) Asagoe/Srebotnik 63 63
(7) Hantuchova/Sugiyama d. (9) Medina Garrigues/Safina 62 61

ダベンポートがクライステルスに勝ちましたか!う〜ん、ダベンポートは強い!ひょっとするとひょっとしますよ〜6年ぶりに優勝という線も充分に出てまいりましたね(・・;)

優勝候補筆頭のシャラポワ、大いにチャンスのあるモーレスモ、クズネツォワ、ミスキナといった面々もQFへ。そして全仏で久しぶりにファイナルまで進み観客を湧かせたピアース、全英でも1996年以来のQF進出であります。彼女に何があったのでしょうか、2回目のピークを迎えるのでしょうか...(・・;)

シャラポワとダベンポートにとって最も不気味な存在はヴィーナス姉さんでしょうなぁ。実績充分・能力充分なだけに要注目であります。優勝候補の3番手と見ました。


strong>Women's Singles - Quarter-Finals

Lindsay Davenport  USA (1) vs Svetlana Kuznetsova  RUS (5)
Amelie Mauresmo  FRA (3) vs Anastasia Myskina  RUS (9)
Mary Pierce  FRA (12) vs Venus Williams  USA (14)
Nadia Petrova  RUS (8) vs Maria Sharapova  RUS (2)


いずれの対戦も目の離せない激戦になりそうです。優勝候補のシャラポワやダベンポートにしても一発のある難敵がQFの相手ですからね〜。

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2005.06.27

ビールが旨い季節の尿酸値

DSC00038
午前中は仕事を少し抜けて娘のお遊戯会を見に行ってきました。たいがいビデオ係を仰せつかるのですが、今日は長男の子守役として参加であります。娘の出番が無い時は園庭の砂場で息子と砂まみれになっておりました。お父さん、このあと仕事に戻るんですけど.....(^_^;)どこそこジャリジャリであります。(伏線)

さて今夜は準レギュラー化している最終タイムのレッスンがあるのですが、先週木曜のレッスン中に熱疲労を起こしたところだけにちょいと躊躇しております。

ん?ホントは嫁さんが怖いんだろうって?

いやいや(^^)お遊戯会への送迎(お友達のママ付き)ならびに子守の大役を果たした丁稚は「今夜はテニスやんな?」と嫁さんから笑顔で促されておるのでありますよ。嫁さん的には「今夜はオッケー」なのであります。

いつもなら迷うことなく張り切ってレッスンへ行っちゃうのですがね〜(-_-;) 別に体調は悪くないんですけど、先日のWeb情報では「軽い症状でも、激しい運動は少し間を置いた方がヨロシイ」てな文言があっただけに気になっているんです。

どうしたものか?と自分の身体と不毛な相談をしているところにタイミング良く、先日の血液検査の結果が届いているということで近所の内科へ。

血液検査に行ったのは熱中症になった翌日ですから先週の金曜朝一番ですな。熱中症(熱疲労)になったからといって血液検査なんて無意味だと丁稚は思うのですが、嫁さんったら丁稚の身体を慮るばかりに....

「アンタ、絶対身体のどっかイカレてる!い〜や、絶対おかしい!ええか!血液検査行かへんかったら、テニスどころかビールも禁止や!わかってるやろな!あん?痛いもへったくれもあるか!」と優しく背中を押してくれたのであります。ま、自営業な丁稚はご他聞に漏れず、定期的な健康診断など受けたりしませんから良い機会だと嫁さんは思ってくれたのでありましょう。

そんな経緯はさておき肝心の結果でありますが、無論、良好な結果でございました。今回調べて頂いた項目のほぼ全てが基準値の範囲内でありました。いやぁ安心しました尿酸の数値に!(^^ゞ 今回も基準値ギッリギリの6.9でありました。がはははは、大手を振って大好きなビールが飲めるってなもんですよ!基準値を僅か0.01mgだけ超えている数値がございました「総ピリルピン」です。何でしょうこの総ピリルピンっちゅう項目は...軽くググってみたところ「肝臓病・胆石」に関係がある項目のようですな。しかしながら肝臓に関するその他の数値は GOT...20 / GPT...27 / γ-GTP...23 と概ね良好な数値のようでありますし、あまり気にしなくてもヨロシイ.....んですよね?(・・;)

ま、ま、というワケで家庭的にも医学的にも「今夜のレッスンに参加してヨロシイ」というお墨付きが出たワケでありますが、どうしたもんでしょう。たかだか90分程度の運動なのに大袈裟(ましてや深夜のインドア)ですが、氷や濡れタオルを詰め込んだクーラーボックス持参で行ってくるかの〜(^^ゞ

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2005.06.26

Wimbledon2005 DAY6

本戦6日目、男女シングルスともベスト16が決まりました。


Women's Singles - Third Round

--- (@o@) ---
J Craybas (USA) d. (4) S Williams (USA) 64 76(4)

--- チャンス到来 ---
(1) L Davenport (USA) d. (30) D Safina (RUS) 62 61
(2) M Sharapova (RUS) d. K Srebotnik (SLO) 62 64
(15) K Clijsters (BEL) d. R Vinci (ITA) 63 64
(14) V Williams (USA) d. (20) D Hantuchova (SVK) 75 63
--- その他 ---
(12) M Pierce (FRA) d. (19) A Ivanovic (SCG) 61 64
K Peschke (CZE) d. C Martinez (ESP) 64 61
(8) N Petrova (RUS) d. (WC) C Black (ZIM) 64 63
(16) N Dechy (FRA) d. A Bondarenko (UKR) 61 64
(26) F Pennetta (ITA) d. E Daniilidou (GRE) 64 63


serena0625いやぁ驚きましたね〜!セレナが3回戦で姿を消すとは思ってもいませんでした。というかシャラポワよりも優勝の可能性が高いと丁稚は思っていたのですが、見込み違いでしたね。

エナンに続いてセレナも姿を消し、シャラポワ、ダベンポート、クライステルスといったタイトルに近い面々は俄然色めき立ったことでしょう。

しかしながらダベンポートとクライステルスは4回戦で潰し合い、そこを抜けてもクズネツォワ、モーレスモ、ミスキナ、ディメンティエワという強豪が次々襲いかかるドローですから決勝までは険しい道のりです。一方のシャラポワは決勝までに目障りな存在がヴィーナスだけですから、自分としても優勝への自信が相当高まっていると思われます。

- 4回戦組合せ -

Lindsay Davenport  USA (1)
Kim Clijsters  BEL (15)

Magdalena Maleeva  BUL 
Svetlana Kuznetsova  RUS (5)

Amelie Mauresmo  FRA (3)
Elena Likhovtseva  RUS (13)

Anastasia Myskina  RUS (9)
Elena Dementieva  RUS (6)

Flavia Pennetta  ITA (26)
Mary Pierce  FRA (12)

Venus Williams  USA (14)
Jill Craybas  USA 

Nadia Petrova  RUS (8)
Kveta Peschke  CZE 

Nathalie Dechy  FRA (16)
Maria Sharapova  RUS (2)

女子シングルスはシャラポワへの挑戦権をかけた激戦こそ見物といった雰囲気であります。
Women's Doubles - Second Round

(10) Asagoe/Srebotnik d. Dominikovic/Nakamura 36 62 63
(7) Hantuchova/Sugiyama d. Miyagi/Myskina 75 76(5)
Kuznetsova/Mauresmo d. Granville/Lee 61 62
(2) Black/Huber d. Morigami/Musgrave 62 61
(8) Groenefeld/M.Navratilova d. Chladkova/Razzano 64 61


シングルスでは活躍出来なかった日本女子選手、残念ながらドローの綾で期待されるダブルスでは潰し合いを演じる格好になってしまいました。まぁ両輪の杉山と浅越が残ってくれたからヨシとしなければ...。
Girls' Singles - 1st Rnd.

(2)A Szavay(HUN) d. A Morita(JPN) 64 76(5)


ジュニア部門にエントリーし上位進出が期待された森田選手ですが、残念ながら1回戦で姿を消しました。初戦いきなり第2シードと対戦っていうのはしんどかったでしょうが、スコアも競ってますし勝って欲しかったですなぁ。全米に期待しましょ。
Men's Singles - Third Round

[1]R Federer (SUI) d [25]N Kiefer (GER) 62 67(5) 61 75
[2]A Roddick (USA) d I Andreev (RUS) 62 62 76(4)
[9]S Grosjean (FRA) d N Djokovic (SCG) 75 64 57 64
[12]T Johansson (SWE) d J Tipsarevic (SCG) 62 63 61
[15]G Coria (ARG) d J Melzer (AUT) 36 36 62 62 64
[18]D Nalbandian (ARG)d A Murray (GBR) 67(4) 16 60 64 61
[23]J C Ferrero (ESP) d F Mayer (GER) 36 62 61 61
[27]R Gasquet (FRA) d G Muller (LUX) 76(3) 63 63
[28]M Mirnyi (BLR) d J Novak (CZE) 57 75 64 76(2)
[31]Ml Youzhny (RUS) d J Bjorkman (SWE) 75 63 36 76 (9)
D Tursunov (RUS) d A Popp (GER) 57 76(5) 62 62


男子シングルスはシード通りに順当な結果が並んでおります。
- 4回戦組合せ -

Roger Federer  SUI (1)
Juan Carlos Ferrero  ESP (23)

Fernando Gonzalez  CHI (21)
Mikhail Youzhny  RUS (31)

Lleyton Hewitt  AUS (3)
Taylor Dent  USA (24)

Mario Ancic  CRO (10)
Feliciano Lopez  ESP (26)

Max Mirnyi  BLR 
Thomas Johansson  SWE (12)

David Nalbandian  ARG (18)
Richard Gasquet  FRA (27)

Dmitry Tursunov  RUS 
Sebastien Grosjean  FRA (9)

Guillermo Coria  ARG (15)
Andy Roddick  USA (2)

フェデラー、ヒューイット、ロディックが優勝最右翼。これにグロージャン、ガスケ、アンチッチ、デント、T.ヨハンソンあたりが絡んでくるのでしょうか。ちょいと最近地味めなグロージャンあたりが決勝までブワァ〜と勝ち上がってくれると楽しいんですがね〜。

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2005.06.25

Wimbledon2005 DAY5

主役級を失った本戦4日目に続き、5日目も大事な大事なスターを失いました。


Men's Singles - Third Round

--- (T_T) ---
[26]F Lopez (ESP) d [5]M Safin (RUS) 64 76(4) 63
--- !!! ---
[21]F Gonzalez (CHI) d [11]J Johansson (SWE) 64 64 62
--- 順当 ---
[3]L Hewitt (AUS) d J Gimelstob (USA) 76(5) 64 75
[10]M Ancic (CRO) d G Monfils (FRA) 63 63 61
[24]T Dent (USA) d T Berdych (CZE) 63 76(3) 63

Men's Singles - Second Round

[2]A Roddick (USA) d D Bracciali (ITA) 75 63 67(3) 46 63


あぁ〜あ、つまんね〜な〜(-_-;) サフィン負けちった...。

ストレート負けとか内容はどうでも良いんです彼の場合。フェリシアーノ・ロペスは確かにサウスポーの良いサーバーではあるけれど.......負ける相手じゃないっしょ?アンタのサーブの方がよっぽど凄いですから。

ま、サフィン君にしてはこの芝の聖地で頑張った方かもしれませんが、当たり前のように3回戦で負けちゃったのは残念です。

驚きの結果はもうひとつ。ヨアキム・ヨハンソンがゴンザレスに敗れて3回戦で姿を消したことであります。デ杯直前あたりから故障を抱え込んでいる様ではありますが、まさか芝の上でゴンザレスに敗れるとは意外ですな。

いや待てよ....もしかするとクレー大好き爆裂ショットのゴンちゃんが高速サーフェースにも対応出来る実力を発揮し始めたって事かも知れないっすな(@o@)そうだったら凄い!昨年の全仏でヘンマンがSFまで勝ち上がったように、ゴンちゃんがウィンブルドンのSFあたりまで勝ち上がったらビックリなんですが...(^○^)

その他の勝者はほぼ順当でしょう。順延していた2回戦を戦ったロディックはチト危なかったけどね....。


Women's Singles - Third Round

(3) A Mauresmo (FRA) d. S Perry (USA) 60 62
(5) S Kuznetsova (RUS) d. (27) N Vaidisova (CZE) 75 67(5) 62
(6) E Dementieva (RUS) d. M Washington (USA) 75 61
(13) E Likhovtseva (RUS) d. (22) S Farina Elia (ITA) 57 64 64
(9) A Myskina (RUS) d. (17) J Jankovic (SCG) 60 57 108
M Maleeva (BUL) d. A S Zanetti (ITA) 63 62

Women's Doubles - Second Round

(4) Petrova/Shaughnessy d. Domachowska/Talaja 63 61
Ivanovic/Krizan d. (14) Daniilidou/Pratt 63 6


wimbledon0624ロンドンでは雨が降ったようですね。雨天順延もウィンブルドン恒例ですから仕方がありませんね。

さてグッドルッキンなバイディソワちゃん、まことに残念ながら3回戦で重戦車クズネツォワに粉砕されてしまいました。動く彼女を見る前にウィンブルドンを去って行ってしまいました、さよなら〜ベッピンさ〜ん(^_^;)

母親の重い病気が気にかかりプレーに集中出来ないとこぼしていたミスキナですが、強敵ヤンコビッチを激闘の末に下しております。素晴らしい!

事情が事情ですから精彩を欠いても仕方がないのですが、もしかするとヤンコビッチがミスキナの闘争本能に火を点けてしまったかも知れません。次対戦者が盟友ディメンティエワ。二人の対戦成績は7-4でミスキナが優位に立っておりますから、カサにかかってねじ伏せられるかもしれませんね。厳しいドローですがミスキナがファイナルまで勝ち上がってシャラポワと雌雄を決するパターンになると盛り上がるのですがね〜。

今日は日本期待の若手、森田あゆみがGirls' Singlesの1回戦に登場します。なんと相手は第2シード選手のようでありますが、良い結果を期待したいものであります。

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うにコーチより託されたバトン

朝起きて自分のブログをチェックしたら、うにコーチより「Musical Buton」なる企画のご指名を賜っておりました。

「Musical Butonとはなんぞや?」というわけで、まずはうにコーチのところでお勉強。そしてうにろぐから張られていた"はてな?"でさらにお勉強(^^ゞ なるほど良く分かりました。ちなみに"はてな?"で説明されていたMusical Butonの説明を以下に引用します。

Musical Baton

1本が5本になる不思議なバトン。ちなみに「baton」には「指揮棒」という意味もありますので、ブログ上の繋がりを終わらせることも指揮者の手にゆだねられています。

■概要

海外のブログに端を発する、音楽に関する企画 。音楽に関するいくつかの質問が「バトン」として回ってきたら、自分のブログ上でこれらの質問に答え、次の5人を選びその人にバトンを渡す、というルール。

■質問

Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

Song playing right now (今聞いている曲)

The last CD I bought (最後に買った CD )

Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

Five people to whom I'm passing the baton (バトン を渡す5人)

それでは質問に答えていきましょうかね〜(^○^)

【コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量】

「10.58GB。」

AC/DCからケロロ軍曹サウンドトラックまでMacな丁稚は当然iTunesにて管理しております。やたらめったら放り込んでいたら結構なHDD占有率になってますな〜、旧iMacは40GBしかHDD無いのに....(^_^;)

【今聞いている曲】

「ケロッ!とマーチ / 角田信朗&いはたじゅり」 *参照1

コレは文句無しであります。TVアニメ「ケロロ軍曹」の初期テーマソングでありますな。ケロロDVDは日々のキッズ寝かせ付けグッズ、クルマの中は当然のようにiTunesで作ったキッズベストCDを流し、入浴中は親子でアカペラ....毎日毎日、この曲であります。ちょっと主旨が違うかも知れませんが(^^ゞ 我が家のヘビーローテーションってことで。

【最後に買ったCD】

「Best of the Beast / Iron Maiden」 *参照2

いやぁお恥ずかしい〜(^_^;) 未だにアイアン・メイデンなんて聴いてるの〜!?って感じですね。オッサンになると昔よく聴いていたアーティストが恋しくなるのです〜。しか〜し!この2枚組ベスト盤はほぼ彼らの名曲が網羅され、パンキッシュなポール・ディアノ - 圧倒的な歌唱力のブルース・ディッキソン - ん?大丈夫?なブレイズ・ベイリーと続いたアイアン・メイデン歴代ボーカルの熱唱も楽しめるのであります。「Aces High」ではブルースの狂気に満ちた超ハイトーンに痺れ、「Wrathchild」ではポールの儚くも力強いシャウトにウットリなのであります。

【よく聞く、または特別な思い入れのある5曲】

いやぁコリャ難しいですなぁ〜。ま、それでも思いつくままに挙げてみます。

「Volare / Gipsy Kings」 *参照3
CMでも使われたお馴染の曲ですね。丁稚と嫁さんの新婚旅行先(この時すでに二人の間には大きな溝が...)はスペイン。マルべーヤからグラナダに移動するバスの中でジプシー・キングスがかかってましたっけ。車窓から見える見渡す限りの乾いた風景とBGMがすごくマッチしていて「あぁスペインに来てるんだなぁ」と実感した憶えがあります。哀愁と熱情を感じさせる曲も大好きですが、スパニッシュギターの躍動感とボーカルの爽快感が堪らなく良いです。(うれしはずかしスペイン紀行 / 丁稚のぺえじ)ちなみにトニーノ・バリアルドのギターは絶品です。彼のソロ・アルバムも素晴らしいのであります。ギタリスト必聴では?

「Change of Season / Daryl Hall & John Oates」 *参照4
ホール&オーツって今でも頑張っているのでしょうか?この曲は丁稚が5年間通った大学生活(留年アリ)の集大成として参加したライブ(音楽サークルの卒業ライブ)で後輩と一緒に歌った曲です。

当時すでにホール&オーツはダリルのソロ活動が成功しグループとしての活動は停滞気味だったのですが、久々にグループとして「Change of Season」を発表しました。かなり都会的でポップな楽曲が増えていた彼らが、原点回帰を求めたアルバムです。

アルバムのタイトルともなったこの曲は、二人ともごくごく素朴にそれでいてソウルフルにR&Bデュオを聴かせてくれます。初めてこの曲を聴いた時、なぜか涙ぐむぐらい感動しましたね〜。我の強いダリルにしては珍しいのですが、ジョン・オーツとほぼ均等にボーカルパートを担当しています。おかげでジョンの味のある歌声もたっぷりと楽しめます。

「How Am I Supposed to Live Without You / Michael Bolton」 *参照5
ラブソングの大御所ですなマイケル・ボルトン。彼の日本公演をその当時の彼女と観に行きましたが、圧倒的なソリャもう圧倒的な歌唱力に痺れまくってしまいました。男でも痺れちゃうんですから、女性がこの人の歌を生で聴いたら腰が砕けてメロメロになっちゃうでしょうなぁ(^○^)

そんなバラード専科風の彼ですが、元を正せば丁稚と同じバリバリのハードロッカーだったのであります。彼が最初に世に出たのはハードロック・ボーカルとしてだったんであります。しかしやはり売れなければ仕方がありませんからね〜、徐々に彼の音楽の下地であるR&Bに方向性が移行していきました。「男が女を愛する時」「我が心のジョージア」「ドック・オブ・ザ・ベイ」などR&Bの名曲を好んでカバーするところにも彼の下地が現れていますね。

この曲は彼が少しソフト路線に方向転換し売れ始めた頃のバラードであります。まだ粗削りで荒々しく感情剥き出しに歌い上げておりますが、だからこそ聴いてるコチラもグググッと引き込まれてしまうほどの迫力に満ちているのであります。この曲の歌い方が丁稚は一番好きですね〜。

「Friends / Eric Johnson」 *参照6
前にも紹介したかも知れませんが、Player's Playerであるギタリストのエリック・ジョンソンであります。成功を果たしているのか今どうしているのかさっぱり分かりませんが、トップミュージシャン達が敬愛するだけあってテクニックや音楽センスはクッキリと一線を画しております。

静かで広がりのあるアルペジオから始まり、どこか空気の抜けたようでそれでいて透明感のあるエリックのボーカルが遠慮気味に加わり、徐々に徐々に曲のテンションは上がっていきます。そして何と言っても秀逸なのがエリックのギターソロ。誰とも似ていない独特のフレージングで歌い上げるギターソロ、そうまるで本当にギターが歌っているかのようです。あんな美しいピッキングハーモニクスを聴いたのは初めてでした。このソロが聴きたいばっかりに何度もこの曲をかけてしまいます。

「Goodbye Elenore / TOTO」 *参照7
とにかくストレートなアメリカン・ハード・ロック!しかしながらそこはテクニシャン揃いのTOTOですから随所にキメが入り、聴くものを飽きさせません。中間部のインスト部分なんて最高にカッコいいですよね〜。これはボーカルとしてよりギタリストとして演奏したい曲ですなぁ。勢いに任せて結果オーライ(狙ってスケールアウトしたのかな?)なルカサーのギターソロもメチャGOODです。とにかくドライブに最高な曲ですね!

【バトンを渡す5人】

これまた迷いますなぁ。独断と偏見で選んじゃいましょう。

さっちさん / …Just One More Thing
サトスルさん / サトスルの日記帳
あたしさん / 週一テニスプレーヤーの想い
sonoさん / Marat Safin 派 日記
nokogirisouさん / 右腕をきたえたい

上記の皆様にバトンを託すことと致しましょう!どうもすいません〜〜〜m(__)m


参照1 角田信朗&いはたじゅり/ケロッ!とマーチ(初回限定盤)角田信朗&いはたじゅり/ケロッ!とマーチ(初回限定盤)
参照2 B000024O2QBest of the Beast
参照3 ジプシー・キングス /グレイテスト・ヒッツジプシー・キングス /グレイテスト・ヒッツ
参照4 【Rock/Pops:タ】ダリル・ホール&ジョン・オーツDaryl Hall & John Oates / Change Of Seaso...ダリル・ホール&ジョン・オーツDaryl Hall & John Oates / Change Of Seaso...
参照5 B000002BA5Greatest Hits 1985-1995
参照6 B000002L8XTones
参照7 B0000025KATurn Back

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2005.06.24

Wimbledon2005 DAY4

そろそろ各選手ともウィンブルドンのサーフェースや戦い方にもアジャストしてきて、本来の力を出しつつプレーが出来るようになる頃でありますが.....


Men's Singles - Second Round

--- !!! ---
D Tursunov (RUS) d [6]T Henman (GBR) 36 62 36 63 86
G Muller (LUX) d [4]R Nadal (ESP) 64 46 63 64

--- 順当勝ち ---
[9]S Grosjean (FRA) d V Hanescu (ROM) 63 64 62
[12]T Johansson (SWE) d A Pavel (ROM) 36 76(4) 64 76(4)
[15]G Coria (ARG) d X Malisse (BEL) 36 63 75 67(3) 64
[18]D Nalbandian (ARG) d K Kucera (SVK) 62 64 63
[27]R Gasquet (FRA) d G Elseneer (BEL) 76(7) 76(3) 67(3) 62
[28]J Novak (CZE) d F Santoro (FRA) 61 46 76(4) 63

--- その他 ---
A Murray (GBR) d [14]R Stepanek (CZE) 64 64 64
M Mirnyi (BLR) d [33]O Rochus (BEL) 76(4) 62 76(3)
I Andreev (RUS) d D Sanguinetti (ITA)64 62 36 63

--- 順延 ---
[2]A Roddick (USA) vs. D Bracciali (ITA) T/F 75 63 67(3)...

Men's Doubles - Second Round

Huss/Moodie d [6]Bhupathi/Woodbridge 63 76(3) 63


まずはこちらから、ヘンマンがあろうことか2回戦で敗れてしまいました!イギリスではちょっとしたどころか大きなニュースであったことでしょう。チュルスノフって芝に向いたプレースタイルでしたっけね〜?強烈なフォアが売り物という印象で、とてもヘンマンの敵では無いと思っていましたが.....。

大会序盤の2回戦でヘンマンが姿を消したのは、一昔前の1995年以来の出来事です。ちなみにヘンマンの全英シングルスの戦績を以下に引用

'94/1ST - '95/2ND - '96/QF - '97/QF - '98/SF - '99/SF - '00/4TH - '01/SF - '02/SF - '03/QF - '04/QF - '05/2ND
地元英国で優勝を期待され始めてからほぼ10年、ことココに至ってはめげずに期待しつつづけてきた英国民も「ヘンマンもそろそろ限界か...」と落胆しきりでしょうなぁ。残念ですがこれが現実なんですね〜、丁稚もショックです。

さてもう一人、そうナダルです。破竹の勢いでランキングを駆け上がり、あれよあれよと全仏制覇まで果たしてしまった驚きの10代もウィンブルドンでは2回戦で姿を消すことになりました。ノンストップで急上昇を続けてきたナダルですが、ここでようやく小休止といったところでしょうかね〜。

いやぁこれは仕方ないでしょ。まったくローランギャロスとウィンブルドンでは戦い方が違うわけですからね。彼が一番欲しいタイトルだからといって、そう簡単にウィンブルドンまでは獲らせてもらえませんよ。丁稚にしてみればよく頑張ったね、ご苦労さんって心境です。

まだまだナダルのキャリアは始まったばかり。ただ近い将来、ボルグやアガシのようにサーフェースを問わず強くなる素質を持った男には間違いないですね。


Women's Singles - Second Round

--- グッドルッキン ---
(2) M Sharapova (RUS) d. S Karatantcheva (BUL) 60 61
(19) A Ivanovic (SCG) d. S Foretz (FRA) 64 63
(20) D Hantuchova (SVK) d. S Peer (ISR) 62 26 63

--- 順当勝ち ---
(4) S Williams (USA) d. (Q) M Santangelo (ITA) 26 63 62
(8) N Petrova (RUS) d. (LL) S Beltrame (FRA) 61 62
(12) M Pierce (FRA) d. (Q) J Vakulenko (UKR) 46 76(7) 97
(14) V Williams (USA) d. N Pratt (AUS) 75 63

--- その他 ---
C Martinez (ESP) d. K Brandi (PUR) 62 63
K Peschke (CZE) d. (11) V Zvonareva (RUS) 16 64 63

Women's Doubles - First Round

Miyagi/Myskina d. (WC) Hawkins/Llewellyn 60 64
Kuznetsova/Mauresmo d. Cervanova/Koukalova 75 62
Chladkova/Razzano d. Linetskaya/Vaidisova 64 63
(9) M Garrigues/Safina d. Karatantcheva/Tanasugarn 64 62
Cohen-Aloro/Sfar d. (3) Raymond/Stubbs 64 36 62

Women's Doubles - Second Round

Bartoli/Sequera d. (12) Davenport/Morariu 76(2) 36 64


周囲では因縁の対決などと盛り上げていたシャラポワvsカラタンチェワですが、フタを開けてみればカラタンチェワに1ゲームしか許さないシャラポワの圧勝でございました。さすがのカラタンチェワもぐぅの音も出ない負け方でありますな。全仏で大躍進を果たしその豪打で度肝を抜いたカラタンチェワですが、現時点では芝の上でシャラポワを倒すだけの力量を充たしていないようですね。

いやぁシャラポワ、磐石の強さとなってきたのでしょうか?だって調子が出なかったとしてもカラタンチェワをほぼ完封したわけですからね〜。セレナ、ダベンポート、クライステルスといったところが2週目には立ちはだかってくるでしょうが、この調子ならば......(^○^) 連覇も充分にあり得ますね。

すいません綺麗どころしかコメントつけませんが、ハンチュコワとイワノビッチも2回戦を突破してきました。頑張って欲しい2人でありますが、ハンチュはこれからが大仕事です。次の3回戦でヴィーナス、そこを勝ち抜いても4回戦ではセレナが待受けております(^_^;)厳しいっすなぁ。まだイワノビッチの方が上位進出の可能性が高いであります。

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2005.06.23

Wimbledon2005 DAY3

熱中症などどこ吹く風、冷たいビールを美味しく頂き、遅ればせながら昨日の気になる結果を引用。


Men's Singles - Second Round

--- ! ---

[5]M Safin(RUS) d M Philippoussis(AUS) 76(4) 76(4) 64
G Monfils (FRA) d [22]D Hrbaty (SVK) 63 63 26 75

--- 順当 ---

[1]R Federer (SUI) d I Minar (CZE) 64 64 61
[3]L Hewitt (AUS) d J Hernych (CZE)62 75 36 63
[10]M Ancic (CRO) d D Udomchoke (THA) 76(6) 36 63 63
[11]J Johansson (SWE) d G Rusedski (GBR) 76(10) 36 64 76(5)
[21]F Gonzalez (CHI) d T Zib (CZE) 64 76(6) 63
[23]J C Ferrero (ESP) d H-T Lee (KOR)64 36 46 63 63
[24]T Dent (USA) d K Kim (USA) 63 64 64
[25]N Kiefer (GER) d A Di Mauro (ITA) 63 75 63
[26]F Lopez (ESP) d D Sherwood (GBR) 62 64 62
[31]M Youzhny (RUS) d J-R Lisnard (FRA)16 75 63 64

Men's Singles - First Round

[9]S Grosjean (FRA) d M Llodra (FRA) 36 75 46 76(5) 64


どうしたの〜サフィンく〜ん!(^.^)完全復調とはいかないまでもスカッドサーブを武器に芝では圧倒的な破壊力を誇るフィリポーシスをストレートで下すなんざ.....この調子でホントにイイトコまでいっちゃう〜?

それからモンフィス、いやぁ難敵アーバティを下すとは天晴れ!天才モンフィスは芝にも才能を見せてくれているようですね。本当に楽しみな選手ですね。


Women's Singles - Second Round

--- 順当 ---
(1)L Davenport (USA) d. (Q)J Jackson (USA) 60 63
(3)A Mauresmo (FRA) d. M Sanchez L (ESP) 61 63
(6)E Dementieva (RUS) d. (Q)S Klaschka (GER) 26 63 86
(9)A Myskina (RUS) d. A Nakamura (JPN) 64 63
(13)E Likhovtseva (RUS) d. M Shaughnessy (USA) 63 76(4)
(14)K Clijsters (BEL) d. M Irvin (USA) 61 61
(17)J Jankovic (SCG) d. M Diaz-Oliva (ARG) 63 75
(30)D Safina (RUS) d. B Strycova (CZE) 62 62

--- グッドルッキン ---
(5)S Kuznetsova (RUS) d. S Mirza (IND) 64 67(4) 64
(27)N Vaidisova (CZE) d. M Pastikova (CZE) 75 63
M Maleeva (BUL) d. M Kirilenko (RUS) 63 62

Women's Doubles - First Round

--- 日本人選手 ---
(10)Asagoe/Srebotnik d. Marrero/P Santonja 60 36 63
(7)Hantuchova/Sugiyama d. Krauth/Pelletier 76(1) 61
Morigami/Musgrave d. (LL)Gallovits/Haynes 61 75
(8)Groenefeld/M.Navratilova d. Fujiwara/Obata 63 63
--- その他 ---
Ivanovic/Krizan d. Pennetta/Schiavone 62 64
(5)Likhovtseva/Zvonareva d. A.Bondarenko/Rodionova 62 75
(4)Petrova/Shaughnessy d. Curran/Grandin 64 76(3)


大人の女性の魅力を放ち始めたミルザ、もう少し美しい芝の上で見ていたかったような気がしますが2回戦で涙をのみました。ま、全米覇者のクズネツォワから1セットをもぎとる接戦を演じたのですから、彼女の能力も本物でありますな。徐々に徐々に階段を登ってきてくれるでありましょう。

昨日は日本勢が大挙して姿を見せた日でもあったんですね。期待されたシングルスでは1回戦で早々に姿を消してしまった浅越、杉山、森上はそれぞれのパートナーと共に女子ダブルスの1回戦を突破しました。単複どちらでも良いんです、この最も伝統のあるウィンブルドンの2週目まで何とか勝ち抜いて欲しいものであります。唯一シングルスで勝ち残っていた中村や藤原/小畑のダブルスは残念ながら敗戦を喫しております。

エナンが姿を消した女子シングルス、シード上位選手達はにわかに色めき立っていることでありましょう。ダベンポートやクライステルスあたりは「チャンス到来!」とばかりにテンションアップを果たしていることでありましょう。

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熱疲労(Heat Exhaustion)?

定休日の今日は本来なら娘のお遊戯会が行われるはずでしたが、いまアデノウイルスが幼稚園で猛威をふるっており学級閉鎖に追い込まれたクラスもあるので止むなく延期。というわけでレギュラーのレッスンに参加してきました。

ところが.......(+_+)

熱中症?熱疲労? よく分かりませんが、レッスン中盤からひどい頭痛がして目の焦点も合わせにくくなり非常にダルいという状態になってしまいました。身体の火照りが休憩を挟んでも収まらなかったので、何度も頭に水道水をぶっかけたりドリンクをいつも以上に補給したりしたのですが改善しませんでした。よれよれで終えたレッスン後、家路を辿る足取りもどこかフワフワとして、頑張って足を運ばないとその場で立ち止まってしまうような状態でした。

確かにコートは蒸し暑かったんです。ただインドアでかつ(あまり効きませんが)空調も入っているワケだし、スポーツドリンクもそこそこ飲みながらプレーしていたんですがね〜。しかしキツかったです(+_+)「ちょっと休んでいて良いですか?」と何度口に出して言おうか迷うほどシンドかったです。今までスクールのレッスンでそんなこと思ったことも無かったのに...。

しかしよくよくネットで調べてみると....

--- 熱中症 、熱射病、日射病のホームページ ---

熱中症分類 中等度(3等度の第2段階)
めまい感、疲労感、虚脱感、頭重感(頭痛)、失神、吐き気、嘔吐などのいくつかの症状が重なり合って起こる
○血圧の低下、頻脈(脈の速い状態)、皮膚の蒼白、多量の発汗などのショック症状が見られる。
○脱水と塩分などの電解質が失われて、末梢の循環が悪くなり、極度の脱力状態となる。
○放置あるいは誤った判断を行なえば重症化し、Ⅲ度へ移行する危険性がある

--- スポーツ現場における熱中症について ---

熱疲労 Heat Exhaustion
大量の発汗や、不十分な水分補給、更には体調不良から下痢などを起こしている選手にもこの障害は起こりやすいとされています。皮膚は青白くてやや冷たく、体温は通常か若干上昇しています。喉が乾く、身体がだるいなどの症状の他、頭痛、めまい、吐き気なども訴えます。熱疲労は、熱射病の前段階ともいえます。この時点で選手の異常に気づいてやれることが、熱射病の事故防止につながるのです。



熱中症の予後

熱中症にかかった者が、暑い環境での運動を再開するには、相当の日数を置く必要があります どんなに症状が軽かったとしても、1週間程度。症状が重くなるにつれ、日数は増えていきます。詳しくはお医者さんと相談の上、当人の調子を鑑みながら、再開を決めることになります。その間は、暑い環境での運動や、激しい運動は厳禁となります。十分に回復するまでの休息の日数をおいたうえ、涼しいところでの軽めの運動から開始し、徐々に運動負荷を上げていくということになると思います。前述しましたが、一度かかった者は、再度かかりやすいということが言われています。十分に注意をしつつ、運動を行わせなければなりません。

危なかったですね〜、気分が悪くなった時点で躊躇無く休むべきでした。もう一歩で救急車を呼ばれるところでした。

たしかに上記のように丁稚は過去に一度、熱中症で倒れたこともあるし、運動中に頭痛になることはたまにあります。脱水症状を起こしやすい体質(汗っかき?体温上昇率が高い?)なのかも知れません。そういえばこの間の月曜に参加した深夜レッスンでも終盤に少し頭痛が....嫌ですね〜(T_T)基本的に元気なオッサンなんですがね〜。

とにかく今後は充分に水分を補給しながらテニスを楽しむようにしなければ。のどが渇いていなくても少しづつ頻繁にドリンク補給するように心掛けなきゃ!

今現在はこうしてブログの更新をするぐらいですから元気です。ちょっと頭痛は残ってますが、昼飯にカレー南蛮とかけそばを一気に平らげたぐらい食欲もありますし....(^_^;)夕食には何事も無かったように冷たいビールでプハ〜であります。

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2005.06.22

売れ筋ランキング更新6/21

水曜恒例となりました、楽天ランキング市場の更新に合わせて、右サイドバーの「週間売れ筋アイテム」「ギア別週間No.1」を更新しました。と言っても、この更新を楽しみにしてくれている方がいらっしゃるかどうかは甚だ不明であります(^_^;)継続は力なり。

先週発表(販売期間は先々週)のテニス総合ランキングではO3Tourを中心に新作ラケットがひしめいておりましたが、今週のランキングでは定番の「ボールまとめ買い」が上位復活してまいりました。前回の反動でしょうか10位までで5品もランクインであります。ボールの消費動向って周期的なものなのでしょうか?それとも6月は雨が多くなるし、部活、サークル、大会の幹部さん達が「ボールの消費が著しく増える」と見込んでの購入者が多いのでしょうか。

そしてラケット部門ではO3Tourが急落であります。といっても流通在庫の数量に影響されてのものでしょうなぁ。「モノさえあれば(-_-;)」と歯噛みしているショップオーナーさんも多いことでしょう。というわけでO3Tourに変わって先週売上げまくったのはnTourでありました。エナンの全仏制覇も大きく影響しているのでしょうか。凄く扱いやすくて適度なパワーもあるし、持ち手を選ばずに重宝するラケットですよね〜。丁稚もタダで貰えるなら喜んで使っちゃいますです。あれ?前回は好評だったnProが.......急激に人気が上がると在庫が追っつかないんでしょうかね〜。

今回のランキングで丁稚が気になったアイテムは

DVD「マジック打法シリーズ」誰でも簡単に回転がかかる!サービス新打法
DVD「マジック打法シリーズ」誰でも簡単に回転がかかる!サービス新打法
であります。時代ですね〜教則ビデオはすっかりDVDに取って代わりましたね。前回までは素振りの友であるウィニングショット「テニスガイド」が非常に好評だったのですが、一気に抜き去りました。といっても同じテニス市場さんとこの出品商品ですけどね。それにしてもテニス市場さんは「テニス上達グッズ」というページまで設けて、こうしたアイテム(オリジナル含む)にも力を入れておるんですなぁ。競合が少なくて需要は間違いなくある隙間的アイテムをプッシュするとはナカナカ、同じ商人として勉強になりますです(^_^;)

でもさ、上記DVDの作成・監修に携わった中村吉人(緑ヶ丘テニスガーデン コーチ)プロも凄い経歴な方のようですが、丁稚だったらやっぱり

神尾米『これからテニス。』Vol.1『いつでもテニス!』Vol.2/Vol.3 3枚セット【DVD】送料無料!
神尾米『これからテニス。』Vol.1『いつでもテニス!』Vol.2/Vol.3 3枚セット【DVD】送料無料!
米ちゃんの方を買っちゃうけどなぁ。ほら、やっぱり(子持ちだけど)可愛いしスタイル良いしさ(^^ゞ

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Wimbledon2005 DAY2

いやぁやはりグランドスラム大会ですね〜!大会序盤にして驚きの結果が伝えられてきました。主だった結果を引用しつつ驚きの結果について...


Women's Singles - First Round

--- サプライズ!!!(@o@) ---
E Daniilidou (GRE) d. (7)J Henin-H (BEL) 76(8) 26 75

--- 順当勝ち ---
(2)M Sharapova(RUS) d. N L Vives(ESP) 62 62
(4)S Williams(USA) d. A Haynes(USA) 67(12) 64 62
(8)N Petrova(RUS) d. V R Pascual(ESP) 46 63 62
(11)V Zvonareva(RUS) d. M Weingartner(GER) 26 64 60
(12) Mary Pierce(FRA) d. Lucie Safarova(CZE) 63 64
(14)V Williams(USA) d. (LL)E Birnerova(CZE) 62 64
(16)N Dechy(FRA) d. M E Camerin(ITA) 76(1) 61
S Karatantcheva(BUL) d. (WC)A Janes(GBR) 75 67(6) 75
G Dulko(ARG) d. Y Fedak(UKR) 62 64
C Martinez(ESP) d. (Q)K Bondarenko(UKR) 61 76(4)

--- グッドルッキン ---
(19)A Ivanovic(SCG) d. V Douchevina(RUS) 64 63
(20)D Hantuchova(SVK) d. E Linetskaya(RUS) 36 62 62
A Bondarenko(UKR) d. (18)T Golovin(FRA) 63 36 75
J Craybas(USA) d. (Q)A Harkleroad(USA) 64 46 64

--- おや? ---
K Brandi (PUR) d. (21)F Schiavone (ITA)

--- 日本人選手 ---
(29)M Bartoli (FRA) d. (Q)R Fujiwara (JPN) 62 62


エナンが、あの闘将エナンがまさかの1回戦敗退であります。

第7シードの1回戦の相手としては好選手のダニリドゥだし、スコアとしてはエナンが勝ってもおかしくないほど競ってはいます.......が、万全のエナンであれば取りこぼすような相手では無かったでしょう。

エナンのファンの方々には申し訳ないのですが、丁稚がエナンに抱く印象はヒール(敵役)。過酷な過去を背負っていたり、小さな身体からド迫力ショットを繰り出し女子ツアーに君臨する姿などヒールという存在にしてしまっては可哀想なのですが、彼女の闘志と執念から漂うあからさまな悲愴感がどうしても丁稚は....。

ですが今回のこの結果にだけは同情を禁じ得ません。長く患うウイルス性疾患の影響でフィジカルは万全では無いにも関わらず、持ち前の屈強なメンタルで全仏をもぎ取りました。ただ全仏のタイトルを念願通り獲った時点で彼女は疲弊しきっていたのだと思います。弱った身体に燃え盛る闘志で鞭打って遮二無二獲りにいったタイトルの代償が全英1回戦敗退。全仏閉幕から全英開幕までたった2週間、前哨戦をスキップしクレーシーズンで無理した身体のケアと闘志の再充填に専念したであろうエナンですが、あまりにもこの日程は今のエナンには過酷すぎたのでしょうね。

ヒールが強いからこそヒロインが際立つ。しかし今回は14日間ヒールを演じ切れるほどの体力や闘志もエナンは持ち合わせていなかったのでありますなぁ。正直、少し残念です...(・・;)

話しはガラッと変わって丁稚の喜び組(問題アリ)ゴロビンちゃん。なんとまぁ1回戦敗退だよ...。全英前哨戦ではそこそこ良い結果を残していただけに裏切られた気分であります。イヴァノビッチとハンチュコワは勝ってくれたけどさ、ゴロビンにも今大会はかなり期待してたんだけどなぁ(^_^;)


Men's Singles - First Round

--- 順当勝ち ---
[2]A Roddick (USA) d J Vanek (CZE) 61 76(4) 62
[4]R Nadal (ESP)d V Spadea (USA) 64 63 60
[15]G Coria (ARG) d T Behrend (GER) 61 62 62
[12]T Johansson (SWE) d B Ulihrach (CZE) 63 62 62
[14]R Stepanek (CZE) d R Ginepri (USA) 67(5) 63 64 62
[18]D Nalbandian (ARG) d R Sluiter (NED)62 62 75
[27]R Gasquet (FRA) d P Kohlschreiber (GER) 63 36 63 62
[28]J Novak (CZE) d P Wessels (NED) 76 63 64

--- しっかり! ---
[6]T Henman (GBR) d J Nieminen (FIN) 36 67(5) 64 75 62

--- おや? ---
J Melzer (AUT) d [20]I Ljubicic (CRO) 64 64 64
D Bracciali (ITA) d I Karlovic (CRO) 67(4) 76 (8) 36 76(5) 12 10
G Garcia-Lopez (ESP) d [17]D Ferrer (ESP) 63 62 76 (7)
J Tipsarevic (SCG) d [19]T Haas (GER) 62 21 ret.
I Andreev (RUS) d [30]R Soderling (SWE) 67(3) 75 61 75

--- サスペンデッド ---
M Llodra (FRA) vs. [9]S Grosjean (FRA) 63 57 64 67(5) 43


男子でも「おや〜?」と思わせる結果が2つほどありますルビチッチとカルロビッチの1回戦敗退です。とくにルビチッチ、今季前半あれだけ暴れまくったのに急速にトーンダウンしてきちゃいましたね〜。まったくどうしちゃったのでしょう。そして208cmの大巨人カルロビッチ、「ウィンブルドンの隠れ優勝候補」と注目する記者さえいたようなのですがね〜。

thumbそして地元の期待を一身に背負って登場したヘンマンでしたが、危ない危ない2セットダウンから逆転のヒヤヒヤ勝利でしたね。

ちょっと〜、彼はまたプレッシャーに押し潰されているんじゃないの〜?そしてこの試合を観た地元ファンも「あ〜あ、きっと今回もダメだなコリャ....(-_-;)」と長いため息をついていたと思われます。

ウィンブルドンでのヘンマンはローランギャロスでのモーレスモ以上に気の毒な存在、心底同情しちゃいます。ここは景気付けに大好きなワインでもがぶ飲みして、酒仙ピッチャーならぬ酒仙サーブ&ボレーヤー状態でゲームに臨んでみてはいかがでしょうか(^_^;)

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2005.06.21

チビのビッグサーバー誕生か!?

昨晩は準レギュラー化している月曜最終タイムのレッスンに参加してきました。

ん?(・_・)いやいや大丈夫だったんです昨晩は。店から帰るなり嫁さんから「今夜はテニス行くんやろ?せやし私が(子供達の)風呂入れするわ」と来たもんで「そうっすか!どうぞどうぞ」というあんばいでして...(^^ゞ

ただしレッスンへ出掛ける直前「アンタ、まだ子供が寝てへんやん!(-_-;)いつもは子供らを風呂入れて、ちゃんと寝かし付けてから行くのになぁ。前は食器や洗濯物の片付けもチャッチャッとしてくれたのになぁ.....」と丁稚のチキンなハートを鷲掴み。進退窮まった丁稚を見て苦笑しながら「早よ行ってしまえ!」と送り出してはくれましたが...(・・;)

後ろめたさを感じずにレッスン参加出来たのではありますが、なかなかどうしてスムースに事は運びませぬ。

equipment08レッスンはストレッチ体操から始まります。コートに集まったレッスン生はいつもより多めであります。週の頭の深夜にもかかわらず追加レッスンで入る生徒さんが多かったそうで、スクールとしてはウハウハでありますな。丁稚と同様、家族と折り合いをつけながらテニスをしに来る庭球馬鹿の大集合といった風情であります。(言葉の綾です)

一週間ぶりに愉しむLMプレステージmid+アルパワーの打球感に胸がときめきましたね〜。ちょいと振り過ぎて制御出来なくなる場面が多々ありましたが、そこは久しぶりだから仕方ないのであります(^^ゞだってやっぱり思いっきり振りまくりたいっしょ?

しかしながらコーチの球出しからのスマッシュ練習からは落ち着いてしっかりと取り組みました。以前はいかに強く打てるかを仲間内で競っているような雰囲気でしたが、最近はなるべく周りのバカ打ちに流されずに、丁寧に基本通りに足をいっぱい動かしてコントロール良く打つように心掛けています。そうは言ってもきちんと自分の打点に入れなかったり、ネットやバックアウトはしてますけどね...(^^ゞ

今は他店に異動したコーチが苦笑しながら「球出しのボールなんて誰でも強く打てて当たり前。丁寧にミス無くコントロール良く打つ為の練習ですから、バカ打ちは止めましょう。怪我するだけですよ。あはは」とイヤミたっぷりに言ってくれたのがキッカケです。確かに(-_-;)確かにおっしゃる通りなのであります。スマッシュの精度がダブルスの勝率に大きく関わりますから、しっかり打てるようになるのが先決なのであります。

ナンボ威力のあるスマッシュをバギャ〜ンと打てたとしても狙ったところに打てなきゃ意味が無いのであります。ましてリキみかえって球出しのボールでさえネットやバックアウト、空振りなんてしようものなら.....。先ずは完全に浮いたチャンスボールを狙ったポイントにイメージ通りの球種・球速・球威で打てるようになりたいですからね。

そんな大人な(?)丁稚のスマッシュでも感嘆符を付けてくれる方がいらっしゃいました。「丁稚さん、すっごく速くなりましたねスマッシュが!」「音が違うよ音が!」「地肩が強いね〜!」とお褒めの言葉多数(^○^) イイじゃん!たまには自慢したって!ホントに言ってもらえたんだから!

でもね調子になんて乗ってないですよ、乗れるわけもないのであります。だってイメージ通りに全く打ててないんですから(-_-;) 「アンタの方がよっぽど凄いの打ってますから」「ポリストリングだから音が違うんですよ〜」「肩って言うよりラケットがメッチャしなってくれるからバチコ〜ンといくんすよ。どうすかLMプレステージ仲間になりませんか?」とそれぞれお返ししておきました。けなされるより褒められた方がやっぱり気分は良いですが、仲間内のほめ殺し戦法はよ〜く効くから用心であります(^○^)

レッスン終盤の半面クロスのシングルスと通常のダブルスでは、相変わらずサーブが良いのと悪いの両極端で苦労しました。前回はクリティカルヒットを連発出来たのに、元の木阿弥なのであります。原因はやっぱりトスなのであります。

丁稚の場合「スイング軌道にトスを入れる」ではなく「上げたトスにスイングを合わせる」なんてぇことをしているから、ちっとも安定しやしない。

フラットのところに上がればフラット系(-_-メ)オラ〜!!!
ちょい右ならスライスで〜(^_^;)ズリッっとね
ちょい左ならスピン系かぁ(・・;)打てるかなぁ?ヨ〜イショっと

いやいやムリムリ、そんなに上手くは行きません。まして丁稚はラケットの8の字軌跡をことさら大きく大きく描きたいタイプなので、思わぬトスで軌道がブレたらもう終わりなんです。

レッスン終了後、スマッシュをお褒め頂いた方から「丁稚さん、サーブ絶対もっと良くなりますよ!あんだけ凄いスマッシュを打てるんだから」と慰められました。「いやぁ入らないし、ダメダメですよ〜(^_^;)」とボヤいたら「トスでしょ?大抵、サーブが不安定なのはトスが原因なんですよ」とズバリ言い当てました。(ちなみにその方のサーブは非常に安定していらっしゃいます)そして試技をして下さいながらコツを伝授して下さいました。

僕の場合、僕の場合はですよ。左足の親指を地面から離さないようにトスしてます。そしてトスはねコップの上にボールを乗っけた感覚、それでボールだけを打点に上げるように。それで絶対真っすぐ上がるんですよコレだと。それからサーブはね、唯一自分のリズムで打てるショットだから乱れる要素は無いんですよ。トスが上手く上がらなければ、何回だってやり直せば良いんだし。そうでしょ?
う〜む(・・;)素晴らしくプラス思考で肝が据わった方だと感心してしまいました。「何度もトスをやり直すのは相手に悪い」とかそういう次元じゃダメなんすな?というか「そんなこと考えてるヤツは一生トスが安定しない」と....。

それはともかくコップの上にボールの感覚。「分かるようで分からない」けど「分かる人には分かるであろう」という絶妙なフレーズですが、その感覚を掴めるようにトス練習をしてみようと思います。もしかしたら一皮剥けて、ビッグサーバーになれるかもです!チビだけどビッグサーバーって最高でしょ?無理?

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Wimbledon2005 DAY1

いっよいよ始まりましたね〜ウィンブルドンが!やっぱり綺麗ですよね〜、緑の芝に白基調のウェアが良く映えて眩しいほどです。このウィンブルドンだけは(岩佐徹さんには悪いですけど)WOWOWに入っていなくても観られるグランドスラム大会、体調が許す限り観戦出来ますな。(NHKでのウィンブルドン放映予定など「NHK ウィンブルドン2005」)

主な結果を以下に引用してみます。

Men's Singles - First Round

[1]R Federer (SUI) d P-H Mathieu (FRA) 64 62 64
[3]L Hewitt (AUS) d C Rochus (BEL) 63 63 61
[5]M Safin (RUS) d P Srichaphan (THA) 62 64 64
[8]N Davydenko (RUS) d S Draper (AUS) 76(4) 64 63
[10]M Ancic (CRO) d T Summerer (GER) 63 75 61
[11]J Johansson (SWE) d A Montanes (ESP) 76(5) 64 75
F Verdasco (ESP) d [13]T Robredo (ESP) 61 62 75
L Burgsmuller (GER) d [16]M Puerta (ARG) 61 61 64
[21]F Gonzalez (CHI) d A Mackin (GBR) 63 64 64
[22]D Hrbaty (SVK) d C Saulnier (FRA) 76(0) 60 62
[23]J C Ferrero (ESP) d J Delgado (GBR) 76(2) 61 64
[24]T Dent (USA) d D Norman (BEL) 76(4) 76(4) 46 67(7) 61
[25]N Kiefer (GER) d J Benneteau (FRA) 63 76(5) 57 36 64
[26]F Lopez (ESP) d B Phau (GER) 57 76(8) 67(5) 62 64
[29]N Massu (CHI) d S Sargsian (ARM) 76(7) 63 64
[31]Ml Youzhny (RUS) d M Baghdatis (CYP) 62 36 61 64
G Rusedski (GBR) d A Martin (ESP) 63 46 62 61
M Philippoussis (AUS) d K Beck (SVK) 75 64 62
G Monfils (FRA) d N Okun (ISR) 36 64 64 76(14)
J Bjorkman (SWE) d J Morrison (USA) 63 63 46 26 62
J Hernych (CZE) d J Blake (USA) 16 64 76(6) 76(4)
H-T Lee (KOR) d T Enqvist (SWE) 63 67(4) 75 64

全仏ファイナリストのプエルタと中堅どころのロブレドを除き、フェデラーやヒューイットそしてサフィンを筆頭にしたシード選手は順当に1回戦を勝ち抜けております。

全仏で爆発的なフォアを見せつけてくれたプエルタ、芝になったらてんでダメっすか?分かりやすい選手ですね(^_^;)ガウディオと同じくクレーでこそ活きる選手なんですなぁ。ロブレド君もGSではそこそこの成績を挙げる選手なんですが今回はダメでしたね。その他、ブレイクとバグダティスも1回戦敗退は残念な結果でしょうね。

丁稚が今大会の注目選手と目しているデント、1回戦を勝つには勝ったのですがフルセットにもつれ込む難戦でした。ん?さほど勝ち抜けないのかなぁ彼は...(・・;)

そして10代美人モデルと浮き名を流すドンファンなフィリポーシス、見事1回戦ストレート勝ちであります。ここ1年ほど低迷しまくっていたのですが、全英前哨戦の「Ordina Open」でSFまで進み、得意の芝でのプレーを取り戻して来つつあるようですね。2週目後半までスカッドサーブを炸裂させまくることが出来るでしょうか?

Women's Singles - First Round

--- 日本人選手 ---
S Mirza (IND) d. A Morigami (JPN) 63 36 86
R Vinci (ITA) d. (23)A Sugiyama (JPN) 62 26 64
M Irvin (USA) d. (Q)S Obata (JPN) 76(4) 63
M Maleeva (BUL) d. (24)S Asagoe (JPN) 62 76(6)
A Nakamura (JPN) d. E Dominikovic (AUS) 57 63 64

---ロシア艦隊 ---
(5)S Kuznetsova (RUS) d. (WC)R Llewellyn (GBR) 60 61
(6)E Dementieva (RUS) d. I Benesova (CZE) 62 63
(9)A Myskina (RUS) d. (Q)K Bohmova (CZE) 57 76(4) 64
(13)E Likhovtseva (RUS) d. A Smashnova (ISR) 62 62
(30)D Safina (RUS) d. S Mamic (CRO) 63 64
M Kirilenko (RUS) d. (Q)E Callens (BEL) 62 76(3)

(1)L Davenport (USA) d. A Jidkova (RUS) 60 62
(15)K Clijsters (BEL) d. (WC)K O'Brien (GBR) 62 63
(3)A Mauresmo (FRA) d. (LL)M Czink (HUN) 63 62
(27)N Vaidisova (CZE) d. J Kostanic (CRO) 63 36 63
(17)J Jankovic (SCG) d. A Chakvetadze (RUS) 64 62
M Shaughnessy (USA) d. Julia Schruff (GER) 61 16 62
A S Zanetti (ITA) d. (10)P Schnyder (SUI) 64 67(7) 63
M Washington (USA) d. (28)A Frazier (USA) 64 46 64
(22)S Farina Elia (ITA) d. M Sucha (SVK)
T Tanasugarn (THA) d. (25)K Sprem (CRO) 62 62

mirza森上vsミルザの放送を皆さんもご覧になりましたよね!日本人としては森上が惜しくも破れ残念な結果ではありましたが......。

良い!(@o@) ミルザちゃん良いですな!(主に放送をご覧になった男性の方々へ同意を求めております(^^ゞ )いやぁNHKさんも分かっていらっしゃいますなぁ〜、スターとなるべきグッドルッキンな選手を。うんうん素晴らしい!

へ?プレーを絶賛しているんじゃないのかって?

いやいやもちろんプレーも思い切りが良くて潜在能力たっぷりな選手であります。が、それ以上にやっぱりあの愛くるしい小さな顔にハリウッドスター並のダイナマイトなプロポーション....う〜んメロメロであります。丁稚の中ではシャラポワ、ハンチュコワ、半尻ゴロビンちゃんも凌駕しちゃいましたね。いやぁ助平ジジイ全開で申し訳ありませんm(__)m でもきっとミルザちゃんのファンは確実に増えたはずです。

NHKさん!バイディソワとイワノビッチも注目のグッドルッキンですから番組編成、上手いことヨロシクお願いしますよ(^_-)


えぇ〜っと、オッサンの戯れ言はこのぐらいにしておいて....

しかし前述の森上を始め初日から日本人選手は総崩れですなぁ。両輪の浅越と杉山、予選を勝ち上がった小畑も敢え無く1回戦負けで初日を生き延びたのは若手の中村だけとは.....トホホな状況ですね。

そんな日本を尻目にロシア艦隊は大挙して2回戦へ駒を進めております。クズネツォワ、ディメンティエワ、ミスキナという旗艦級を筆頭にサフィーナ、キリレンコという注目の若手も余裕の勝利であります。力強い艦隊ですなぁ。

ダベンポート、クライステルス、モーレスモ、ヤンコビッチ、バイディソワは当然のように1回戦を勝ち抜けております。こんなところで取りこぼしてはいられませんからね。

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2005.06.20

Tecnifibreって?

いよいよ今日からWimbledon2005が始まりますね!初日は当然、スター選手目白押しでございますからワクワクしますな。ま、開幕までじっと待っていても仕方がないので、よせば良いのに(買えもしないのに)またラケットネタをひとつ...(^_^;)

T-FIGHT325これこれ!このラケットかっこいいんですよ〜。(@o@)

テクニファイバーT-FIGHT 325」(テニス市場@楽天へ)という聞きなれないブランドのラケットであります。楽天のテニス市場さんで他店に先駆けて先行予約を始めておりまして、硬派なコスメにチト心が動きました。

テクニファイバーっておフランスのメーカーですか?ストリング方面では結構名の知られたブランドのようですね。丁稚は知りませんでしたけど...(^^ゞ

んでテニス市場さんがおっしゃるに

日本未発売のテクニファイバー ラケット、7月上旬ついに入荷いたします!!! ただ今ご予約受付中!ご予約いただいた方のみ、当店通常価格から1割引の¥22680で販売いたします。

T-FIGHT325は、コントロール重視のベースラインプレーヤー向け。打球感は人気のフェデラー使用「N-Six One 95」に近いと思います。かなり重量がありますが、その重さに見合うパワーと面安定性を発揮します。使いこなせればこれ以上のラケットはないかも!!

とのことであります。

ふむふむnSix-One95に似ているのなら、案外マイルドで打ち心地の良さ気な雰囲気でありますな。なんと言ってもあまり持っているプレーヤーが少ないってトコロが良いですなぁ。さりげなくレッスンに持って行って「丁稚さん!そのラケットなに〜???」っていうのもオツ.....動機がくだらないっすね(^^ゞ

ちなみにテニス市場さんでのテクニファイバー・ラケット・ラインナップは6機種。まだ細かく見てないので機種毎の違いは把握していませんが、一番シリアスなモデルが上記の「T-FIGHT 325」のようです。

★素材/グラファイト・テキサリウム
★フェイス面積/98sq.
★全長/27.4in.
★平均重量/325g
★フレーム厚/21mm
★バランスポイント/31.5cm
★推奨テンション/55〜65ポンド

というスペックであります。0.4inch長いってのもまた微妙で良いですな(^_^;) フレームは若干厚めですがある程度重めのフレーム重量なのも好印象です。

ネットで情報を漁っていましたら見つけました!またしてもぷれ!さんはこのTecnifibre TFight 325を既にご所有であります。「Tecnifibre TFight 325 / 」にて美しい画像と共にご紹介されていますのでご参考下さい。ぷれ!さんはラケットマニアの鏡でございますなぁ。


テニス市場さんでは何とオリジナルのラケットまで売ってました。なかなか面白いショップですね。
winning_shotウィニングショット「エボリューションMP」!
「どうしてもボールが飛びすぎてアウトしてしまう」「試合になるとアウトが恐くて当てるだけのスイングになってしまう」「最近のラケットはボールが飛びすぎて困る。私はもっとしっかり打てるラケットがほしい」こんな悩みを持っている人が多くいます。ウィニングショットはしっかり打ってもボールが入るというコンセプトで作られました。飛ぶラケットが多く新発売されるなか本当にしっかり打たないといけないラケットが必要なのか?とても悩みました。しかし発売して多くの人に使ってもらうと、ボールがとにかくコートに入る、しっかり振り切れるので気持ちが良いという意見が多くありました。2本目3本目を買う人も多く当ショップではピュアドライブを超えるヒット商品となり、600本を販売することが出来ました。大手メーカーのようにデザイナーを使ったり、お金を払って選手に使ってもらうことは出来ませんが、その分価格を安くすることができました。小さなお店の作ったラケットですが一人でも多くの方に使ってもらえると嬉しいです。
飛ばないことをウリにするラケットという路線もアリなんですなぁ。

関連リンク
Tecnifibre社サイト | PRESTIGE REPUBLIC

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2005.06.19

T.Tennis Online

書店に並ぶ定期刊行のテニス情報誌は、丁稚が知っている範囲で5誌。スマッシュ、Tennis Magazine、T.Tennis、Tennis Journal、Tennis Classic Breakといったところですな。そのなかで丁稚がいつも買っているのは「スマッシュ」と「T.Tennis」です。別に理由やこだわりは無く、近所の書店に置いてあるのがこの2誌だからであります。

きっと丁稚が定期購読していない他誌も趣向を凝らした楽しい情報がいっぱいなのでしょうね。でも全てのテニス誌を買ったりしたら、ただでさえ少ない丁稚の小遣いが「あっ」という間に無くなってしまいますから、書店に並べてあっても見ないようにしてます(^^ゞ テーマ別の特集タイトルとか見たら読みたくなっちゃうし...。

ちなみにスマッシュで楽しみにしている記事は、やっぱり「ラケット feeling impression」であります。スマッシュ編集部のテスター達が注目のラケットに批評を加える記事ですが、コレをじっくり読むのが大好きです。まさにラケットおたくですな(^^ゞ ま、基本的にメーカーさんと良好な関係を維持すべきポジションの方々ですから、辛辣でぶっちゃけたマイナス意見は滅多にお見掛けしませんが、そこを読み取っていくのもまたオツ。すごく参考にしちゃってます。

tt_onlineさてさて前置きが長くなり過ぎましたが、T.Tennisが誌面と連動させたT.Tennis Onlineというサイトをこの4月に立ち上げております。

スマッシュやテニスマガジンはそれなりに充実したHPを運営しておりますが、その他3誌は........な状態だったんですよね。そこへ持ってきてT.Tennisが、心機一転やおらヤル気満々となった感じです。

T.Tennis Onlineのメインコンテンツとしてはブロードバンド環境を前提とした動画であります。それもただプロのショットをパラパラアニメにして寸評を付けるというものではなく、誌面の技術向上記事と密接に連動させた本格的なモノであるようです。確かに誌面用の連続写真をデジタルムービーから切り抜く方法にしてしまえば、誌面とHP両方をそんなに手間ヒマ掛けずにコンテンツ提供出来ますからね。

ちょっと動画を見るまでに回りくどい手順を踏まなければならないようで、まだ良く理解出来ていないのですがHPに掲載されている「技術向上に役立つ動画」は無料で視聴出来るようです。ただT.Tennisを購読していることが大前提で、各月号のどこかに載っている「今月の合言葉」を入力しないと動画のダウンロードが始まらないというシステムのようです。ちなみにトップページの「神尾米ちゃんのあいさつ」だけは、手順を踏まなくても拝見させていただけます。(QuickTimeムービーを採用しているところもApple派な丁稚には好印象であります)

ま、「T.Tennis」の読者獲得のためのHPですから、少し複雑なシステムになってしまうのも致し方ないですね。しかしこのHPは強力な武器になるかも知れませんね。「誌面だけでは伝えられることの限界がある」という出版側の自己矛盾も孕んでいるようにも思えますが、読者としては試技を動画で見られた方が分かりやすいですからね。とにかくT.Tennisの素晴らしい取り組みに対して拍手を送りたいであります。(^○^)



giga実は昨晩、呑み会に強行参加してきました(^^ゞ 今回も実家の皆々様ならびに嫁さんの多大なるご協力により、念願通りテニス仲間と大いに語らい・呑み・食べてまいる事が出来ました。ありがとうございました。がはははははは

いやぁ、やっぱりテニス仲間との呑み会は楽しいですな!大ジョッキ3杯ですっかり良い気分になったオッサン丁稚は、若い女子を掴まえてよせば良いのに技術指導。体の良い酔っ払いの絡み(セクハラではありませぬ)でありますな。

「Hさんのフォアは上半身が.....」「Sさん、サーブはもっとプロネーションを......」

ホントにまぁ(^_^;) 我ながらトホホなオッサンですなぁ。ま・さ・に「お前が言うな!」であります。

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2005.06.18

新MAXPLY McENROE、追記

あれ?楽天で買えるじゃん「MAXPLY McENROE」!こらまた失礼しました〜(^_^;) 丁稚の検索の仕方が悪かったんですなぁ。

ダンロップMAXPLY McENROE
ダンロップMAXPLY McENROE
税込24,800円
今回、人柱(犠牲的精神)として勇気を持って在庫にしてくれたお店は「テニス市場」さんでございます。きっとお店にマッケンロー世代の方がいらっしゃるのでしょうなぁ(^○^)「最悪、オレが買い取るから」と在庫にしたのかな?

肝心のお値段の方ですが、激安に慣れてしまった丁稚にとってはチト微妙な値札でございますなぁ。「もう一声!」って感じです。TWでは$139だっただけに.....(^_^;) まぁ、なんですなぁ、こういうマニアなラケットを買うには「金に糸目をつけたらアカン」ってトコですけどね〜。

でも丁稚としてはコレクションとしてMAXPLY McENROEが欲しいワケではないし、TourディアブロMSやM-FIL200の方が安く買えるなら.......てなわけでメチャ欲しいけれど二の足踏みつつ、実はあのお店にナイショで問い合わせてみたりしてます(^^ゞ



さ、さらに追記〜〜〜〜!!!!!

丁稚がアクションを起こしたお店から超高速レスポンスを頂きました!テニス市場のマッケンローファンの方、申し訳ありません。やっぱり、やっぱり安い方が丁稚には.....m(__)m

近日(6月下旬ごろ予定)入荷予定です。値段は、M-Filと同じか、多少安くなります。
このお店ではM-FILが税込22,995円ですから.......張り上げたら微妙に安い程度になっちゃうのかな?ま、どれだけ下げてきてくれるか楽しみですね〜。Wimbledon開催中にこっそりとゲットかぁ〜!!!(@o@)

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Wimbledon2005展望

wimbledon

いやぁ近付いてまいりましたなぁウィンブルドンが。既にドローも発表され予選も終わり、あとは本選開始を待つばかりとなりました。

今大会の優勝候補として注目させるのはディフェンディング・チャンプのフェデラー、シャラポワを筆頭に男子ではロディック、ヒューイット、女子ではエナン、クライステルス、セレナ、ダベンポートとなりますか。加えて話題性として群を抜くのはやはりナダルとヘンマンですね。

例によってドローを見ながらセクション毎に気になる選手をピックアップしながら、QFまでの展望でもしてみますか。



Gentlemen's Singles

--- Section 1 ---
第1シードのフェデラー率いるセクション。フェレーロ、J.ヨハンソン、ルセドスキー、ゴンザレス、ヨーズニー、バグダティス、ダビデンコ、ロブレド、キーファー、ベルダスコなどの選手群が属しております。

ことグラスサーフェースの上でフェデラーの対抗馬となり得る存在はヨアキム・ヨハンソンぐらいでしょうか。どちらかというと遅いサーフェースが得意そうな選手が多く、3連覇を目指すフェデラーにとっては恵まれたドローと言えるでしょうな。

--- Section 2 ---
第3シードのヒューイット率いるセクション。サフィン、スリシャパン、フィリポーシス、F.ロペス、アーバティ、モンフィス、アンチッチ、プエルタ、デント、マスー、ブレイク、C.ロクスなどの選手群がエントリー。

全仏をスキップして(治療のため)全英に照準を合わせてきたヒューイット。ロディックに第2シードを奪われ出鼻をくじかれた感はありますが、やはりこのセクションは間違いさえ起きなければ勝ち抜いてくるでありましょう。その「間違い」の元となり得る存在は、そう我らがサフィン君であります。大嫌いなグラスコートに手を焼いてイライラさえしなければ、フェデラーをも打ち倒す破壊力を持っているはずなんですが......期待してますよ。そしてもう二人、サーブ&ボレーヤーのデントとアンチッチであります。剛と柔、印象は違いますが強烈なサーブとネットプレーでポイントを獲ってくる二人にも上位進出の期待がかかります。

--- Section 3 ---
第4シードのナダル率いるセクション。ガスケ、ナルバンディアン、ステパネック、T.ヨハンソン、ハース、ノバク、ミルニー、O.ロクス、シュトラー、サントロなどがエントリー。

いやぁナダル君、ラッキードローじゃない!3回戦のT.ヨハンソンもしくはハース、4回戦のナルバンディアンあたりはチトてこずりそうですが、QFまで概ね視界良好に思えます。ただ、グラスコートでのナダルのプレーを見ていませんから、期待を持ち過ぎるのは良くないですがね。もしかしたらまったくフィット出来ないかも知れませんし。

--- Section 4 ---
第2シードのロディック率いるセクション。ヘンマン、コリア、グロージャン、テュルスノフ、フェラー、ロドラ、マリッセ、ルビチッチ、ソダーリング、アンドレイエフ、カルロビッチなどがエントリー。

このセクション勝ち抜けを賭けてロディック、ヘンマン、グロージャンの三つ巴ですな。そこにコリア、ルビチッチが絡んでこられるかどうかと言ったところでしょう。

--- 男子まとめ ---
うむうむウィンブルドンに関してはフェデラー、ヒューイット、ロディック、ナダル、サフィンにヘンマンとグロージャンを加えた選手以外はノー・チャンスの様な気がしますね。しかしなんですなぁ優勝までは期待出来ないもののアガシの欠場はやっぱり大きいですなぁ。ドローを見てもどこか重みが無いと言うか、いるべき人がソコにいないと落ち着きませんね...(・_・)



Ladies' Singles

--- Section 1 ---
第1シードのダベンポート率いるセクション。クライステルス、クズネツォワ、シュニーダー、バイディソワ、キリレンコ、ミルザ、浅越、杉山、森上、小畑がエントリー。

う〜む、ここは激戦ですな〜。ダベンポート、クライステルス、クズネツォワの誰が抜け出すでしょうか。クレーシーズン前に感じた最強オーラがクライステルスに戻ってくることを期待しております。しかし日本人選手が固まっちゃいましたね〜。悲しいかな日本人選手が多数上位進出することはあり得ないと...。そして実力ありのグッドルッキン選手としてバイディソワ、ミルザ、キリレンコがおります。彼女達の華やかな活躍も期待であります。

--- Section 2 ---
第3シードのモーレスモ率いるセクション。ディメンティエワ、ミスキナ、リホフツェワ、ヤンコビッチ、フレージャー、スプレム、ショーネシー、ロワ、ファリナエリア、中村がエントリー。

フランスのエース モーレスモにディメンティエワ、ミスキナ、リホフツェワのロシア艦隊が襲いかかる脇からヤンコビッチが虎視眈々と機会を窺っているといった風情ですな。このセクションもやはり激戦区ですな。全仏のプレッシャーから解放されたモーレスモとヤンコビッチが来そうな感じですが、どうでしょう?

--- Section 3 ---
第4シードのセレナ率いるセクション。エナン、ヴィーナス、ピアース、ドゥルコ、イワノビッチ、ハンチュコワ、ハークルロード、藤原がエントリー。

完璧にセレナ、エナン、ヴィーナスの三つ巴ですな。全仏を獲って勢いに乗るエナンですが、体力的にはいっぱいいっぱいの状態で出場しています。まぁセレナにしても身体中に爆弾を背負いながらのプレーではありますが、ウィンブルドンではセレナの方に分がありそうな気がします。この二人の体調が万全でなければ、ヴィーナス姉さんが勝ち抜ける可能性も多々ありますな。

そして実力ありのグッドルッキン選手としてイワノビッチ、ハンチュコワがおりますね〜。緑の芝と白いウェアがとっても良く似合いそうな二人、早く見たいっすな!あ、ハークルロードもね。

--- Section 4 ---
第2シードのシャラポワ率いるセクション。ペトロワ、ズボナレワ、ゴロビン、カラタンチェワ、スキアボーネ、デュシー、ラザーノ、C.マルチネスがエントリー。

シャラポワの勝ち抜けは決定的でありますな。

しかしながら2回戦でカラタンチェワvsシャラポワの遺恨試合が見られそうです!かつてのビッグマウスのカラタンチェワも大人になり地に足ついたコメントをするようになってしまいましたが、急成長ぶりは全仏の結果を見れば明らかです。口だけのライバルから実力的にもシャラポワを追いつめられるだけのものが身に付いてきておりますから、本当に楽しみな一戦となりそうです。ま、間違いなくシャラポワが勝つでしょうけどね。

そして我らが半尻娘ゴロビン惜しかったなぁ、ドローがもう少し上にズレていればなぁ。4回戦でシャラポワと当たっちゃうのね。

--- 女子まとめ ---
シャラポワの連覇の可能性も大きいけれど、条件付きかも知れないです。エナンとセレナ、そしてクライステルスの体調が万全ではないことです。遮二無二タイトルを獲りに来るベテラン3人の強さは半端じゃないでしょうからね。誰しもが一番欲しいタイトルですからねウィンブルドンは....。

ま、いつものように好き放題書いちゃいました。ご贔屓の選手をピックアップしなかったりコキ下ろしてご気分損ねていたら申し訳ありません。

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2005.06.17

ミラフィット改良型

レッスンには行けませんでしたが、久しぶりにテニスショップを冷やかしに行きました。

嫁さんが「フライパン買いに行きたい」というので横浜そごうへ出掛けたのですが、赤ん坊も連れて行ったのでお隣のスカイビルのパーキングに駐車しました。そごうと連絡通路で繋がっているスカイビルのパーキングは建物に併設されていてグルグルと上の階までクルマで上がれるのであります。フライパンが売っていそうな売場は上の方だし、そごうの駐車場は地下だからベビーカー押してタラタラ上がっていくのは面倒ですからね。

しかしこれは丁稚の策略でもありました。横浜周辺のテニス愛好家ならもうこの時点でお気付きだと思いますが、スカイビルはリニューアルされる以前から「世界のテニスが集まるお店」こと老舗大型テニスショップWINDSORがある場所なのであります。そう横浜テニスのメッカとも言える場所なのであります。

企み通りWINDSORに寄ってゲットしてきたのは

p505is0004980895.jpg
復活!さらに使いやすくなりました塗るだけで古いガットが蘇る ミラフィツト
ミラフィットは、ストリング面に塗布することによって、ストリングの交差接点における摩擦を少なくし、ロック状態を開放し、その動きを自由にすることで、ストリング本来の性能を最大限に発揮させる、ストリングメンテナンスギアです。
「ストリング本来の弾力性を高いレベルで維持」
「ホールド性が増しコントロール性が向上」
「打球感がマイルドになり飛びが軽快に」
「縦糸のズレが戻る効果でスピン量が増加」
「雑味となる振動が素早く減衰」
改良された新ミラフィットであります。

以前の本体は黒かったのですが、改良版は白に変更されていますね。そして以前は無色なうえにスポンジ部分に浸透させてあった効果成分が、改良版ではファンデーションの様にフタ部分に色付けされて蓄えられ、塗布する際など視覚的に分かりやすくなったと思われます。

実は丁稚の場合、ポリストリングであるアルパワーを使用しているのでミラフィットを使う必要はあまり無いのであります。アルパワーの表面はスルスルなのでガットがずれたままになったりしないんですよね。ギシギシと指でストリングのズレを戻す必要が全く無いんですから、ミラフィットの活躍の場は無いのであります。じゃあなんで買ったんだ!って話しですが、せっかくWINDSORに寄ったのに何も買わないのも癪だったからなのです....(^^ゞ


先日のレッスンの話しをまた書いちゃおうっと。レッスン最後のお楽しみであるゲームでのお話しであります。

マッチポイントで迎えた丁稚のアド側からのサーブ、これが未だかつてないほどの素晴らしいサーブ(たまには自画自賛も良いのであります)でした(^○^) まさにクリティカル・ヒットと言っても良いほどであったのです。素晴らしい球威・球速で飛び出したサービスはレシーバーのラケットを弾き飛ばしゲームはそこで終了となりました。

「ちょっと低めにキレイに上がったトス」「しなるラケット」「キャッチャーを座らせて渾身のストレートを投げ込んだ時のような爽快な感覚」「相手サービスエリアに勢い良くボールが入っていく軌跡」

凄〜く断片的で感覚的なことしか憶えていないもんですね〜。ただいつもより低かったかな?と思ったトスがサービスの打点とタイミングにドンピシャだったのでしょう。本当にこの手でボールを力いっぱい投げた時のような感覚で打てたのが快感でありました。蓄えた力を一切逃がさずにボールへ伝えられた感じです。

コーチもびっくり「爽快サーブ」、毎回打てれば良いのですけどね〜。ドンピシャのトスを上げるのは難しいからなぁ。

いつもはヘッポコプレーでレッスンを終えるケースが多い丁稚だけに、このようにたった一球のナイスボールにしがみつき何度も反芻しては悦に入ってしまうのでありますな.....お恥ずかしい(^_^;) ま、これも週1スクールプレーヤーの立派なテニスの愉しみ方なのであります。がはははは。

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2005.06.16

アガシと丁稚、欠場

ウィンブルドンのシードが発表されましたね。見にくいですが一応、転載引用。

Seeds for the Gentlemen's Singles:

1. FEDERER, Roger (SUI) 2. RODDICK, Andy (USA) 3. HEWITT, Lleyton (AUS) 4. NADAL, Rafael (ESP) 5. SAFIN, Marat (RUS) 6. HENMAN, Tim (GBR) 7. CANAS, Guillermo (ARG) 8. DAVYDENKO, Nikolay (RUS) 9. GROSJEAN, Sebastien (FRA) 10. ANCIC, Mario (CRO) 11. JOHANSSON, Joachim (SWE) 12. JOHANSSON, Thomas (SWE) 13. ROBREDO, Tommy (ESP) 14. STEPANEK, Radek (CZE) 15. CORIA, Guillermo (ARG) 16. PUERTA, Mariano (ARG) 17. FERRER, David (ESP) 18. NALBANDIAN, David (ARG) 19. HAAS, Tommy (GER) 20. LJUBICIC, Ivan (CRO) 21. GONZALEZ, Fernando (CHI) 22. HRBATY, Dominik (SVK) 23. FERRERO, Juan Carlos (ESP) 24. DENT, Taylor (USA) 25. KIEFER, Nicolas (GER) 26. LOPEZ, Feliciano (ESP) 27. GASQUET, Richard (FRA) 28. NOVAK, Jiri (CZE) 29. MASSU, Nicolas (CHI) 30. SODERLING, Robin (SWE) 31. YOUZHNY, Mikhail (RUS) 32. VOLANDRI, Filippo (ITA)

Seeds for the Ladies' Singles:

1. DAVENPORT Lindsay (USA) 2. SHARAPOVA Maria (RUS) 3. MAURESMO Amelie (FRA) 4. WILLIAMS Serena (USA) 5. KUZNETSOVA Svetlana (RUS) 6. DEMENTIEVA Elena (RUS) 7. HENIN-HARDENNE Mrs Justine (BEL) 8. PETROVA Nadia (RUS) 9. MYSKINA Anastasia (RUS) 10. SCHNYDER Patty (SUI) 11. ZVONAREVA Vera (RUS) 12. PIERCE Mary (FRA) 13. LIKHOVTSEVA Elena (RUS) 14. WILLIAMS Venus (USA) 15. CLIJSTERS Kim (BEL) 16. DECHY Nathalie (FRA) 17. JANKOVIC Jelena (SCG) 18. GOLOVIN Tatiana (FRA) 19. IVANOVIC Ana (SCG) 20. HANTUCHOVA Daniela (SVK) 21. SCHIAVONE Francesca (ITA) 22. FARINA ELIA Mrs Silvia (ITA) 23. SUGIYAMA Ai (JPN) 24. ASAGOE Shinobu (JPN) 25. SPREM Karolina (CRO) 26. PENNETTA Flavia (ITA) 27. VAIDISOVA Nicole (CZE) 28. FRAZIER Amy (USA) 29. BARTOLI Marion (FRA) 30. SAFINA Dinara (RUS) 31. MEDINA GARRIGUES Anabel (ESP) 32. RAZZANO Virginie (FRA)

アガシの名前が無いのはやっぱり悲しいですね。

岩佐徹さんのOFF-MIKE / blog ver.の「二題」にもアガシの引退が近いのでは?という示唆がありましたが、やはりそうとう肉体的にも精神的にも堪えているようですね。

丁稚としては彼にもう一花咲かせて欲しいのですが.......もうそんな猶予が彼には残されていないのかも....。


今日は木曜日、本来であるならばレギュラーのレッスンがある日であります。

ん?もちろんスクールではいつものようにいつものメンバーでレッスンは執り行われていたでありましょう。ところが丁稚はラケットを握ることもなく、狭く暗いマンションで乳飲み子と2歳半の息子の二人を押し付けられ(語弊アリ)、子供向けのDVDを観ながらマッタリと過ごしております。

かなり恨み節が入ってますな(-_-;)

いえね、この間の月曜深夜、スクールの試打ラケコーナーに追加されたフレックスポイント・ラジカル・ツアーを是が非でも打つべく、ムリムリレッスンに参加したのが丁稚にとって運の尽きだったのであります。

日々、お乳欲しがる赤ん坊と元気な子供二人の世話に悪戦苦闘している嫁さん。マンションから唯一出られる機会である近所のスーパーへのお買い物でさえ、走りまくる子供達を追いかけ怒鳴りつつなんとか食材や日用品を調達出来る有り様。とてもストレスが解消出来る機会はありません。夜中でも朝方でも授乳に叩き起こされ慢性的な寝不足、加えてかねてから放置されていた髪の毛も梅雨時を迎えるにあたり、本人の我慢の限界に達しておりました。

そこへ持ってきて「ゴメンね、ちょっとテニス行ってくる〜」と丁稚がお気楽に出掛けていく姿を見て......ブチッ!彼女の中で何かが切れたようであります(@_@) まぁ面と向かって丁稚に何かをするわけでも言うわけでもございませんが、怒りのオーラはしっかりと伝わってきておったのであります。

てなわけで迎えた定休日(レギュラークラスのある)の木曜

丁稚「なぁ、美容院、電話したら?」
家内「あ〜ん?アンタ今日テニスやろ?」
丁稚「もう辛抱の限界でしょ?髪の毛」
家内「・・・・・」
丁稚「振替でまた夜にでも入るし行ってきなよ」
家内「そう?じゃ予約入れてみるわ」

そうせざるを得なかったのであります。日々強まる怒りのオーラ.....どこかで止めなければと。

家内「じゃ行ってくるわ!ゴメンな」
丁稚「おぉ。行ってらっしゃい」
家内「私の気持ちが分かったやろ?」
丁稚「ん?何が?」
家内「アンタ、いつもこうして出掛けんねん(^○^)」
丁稚「んぐっ。早く行ってきな!ふん(-_-メ)」

もうまったく素直にありがとうって言えないのかね。プリプリ(-_-メ) ま、でも嫁さんが言った通りでいつもこういう気持ちにさせているんですなぁ丁稚ってば。たまにはこうしてガス抜きさせて、またまたテニス三昧しちゃうのであります。がははははは.....そう甘くはないんですがね。

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2005.06.15

新しきMAXPLY McEnroe

mac

エキシビション?シニアツアー?いずれにせよイワニセビッチを向こうに回して元気にプレーしているジョニー・マックこと悪童マッケンローであります。いやぁ髪の色が相当変わって急に老け込んだ印象になって残念な気持ちがありましたが、どっこいコート上では相変わらずの背中見せサービスと宇宙人的なタッチを魅せてくれているんでしょうなぁ(^○^) う〜んマッケンローのプレーが見たいよ〜!!!

この画像を見て幸せな気分になった丁稚でしたが、ラケットおたくな私は新しき「DUNLOP MAXPLY McEnroe」に目が釘付けになってしまいました(@_@)

Takehiko様が運営するサイト"Prestige Republic"の「テニスラケットコレクション > DUNLOP MAXPLY McEnroe」にて以前からその存在は気になってはいたのですが、マッケンローが実際にそのラケットを手にプレーしている姿を見ると.......あぁ欲しい!!!!!であります。

McENROEその昔、マッケンローがバリバリの絶頂期の頃に同じダンロップから販売されていた「MAXPLY McEnroe」はウッド製の(フェースが)レギュラーサイズ・ラケットでした。マッケンローといえばMAX200Gの印象が強い方もおられるかも知れませんけれど、丁稚としてはやはりウッド製のMAXPLY McEnroeこそマッケンローのラケットなのであります。

ダンロップMAXPLY McENROE今でも丁稚が憧れるウッド製MAXPLY McEnroeのカラーリングをそのまま継承(してくれなかった方が良いんだけど)し、今の時代にマッチした素材と製法で作り上げられた新しいMAXPLY McEnroeはコスメが悪かろうが欲しいラケットの一番に躍り出てしまいました。

ところがこのラケット、悲しいかな日本で発売されるかどうかも定かでは無いのであります。いや、まぁ、そうだろうなぁ。いまさら「マッケンローご愛用」って言っても世に広く売れそうにないもんなぁ(^_^;)「マッケンロー?誰それ?」てなとこでしょうから。アメリカ本国ではつい最近TV番組(即打ちきりだったというハナシですが)の司会をしていたと聞くし、今でもある程度の知名度は維持しているんでしょうけど日本では....

そんなことはもとより(-.-)この新しきMAXPLY McEnroeがはドコで入手可能で一体どんな性格のラケットか探って見ましょう。

この新MAXPLY McEnroeはアメリカなら普通に買えます。有名どころのTWでなら、日本国内からでも承ってもらえるかも知れません。ちなみにTWでの値札は$139でありました。

そして気になるスペックを以下に引用

Head Size: 98 sq. in. / Length: 27 inches /Strung Weight: 320g / Balance: 3pts Head Light / Swingweight: 327 / Stiffness: 68 / Beam Width: 21 mm Straight Beam / Composition: Hot Melt Graphite / Power Level: Low-Medium / Swing Speed: Moderate-Fast / Grip Type: Leather / String Pattern: 16 Mains 19 Crosses / Mains skip: 8T,8H / One Piece No shared holes / String Tension: 55-65 pound
あんまりこのスペックからラケットの特性を探るの得意じゃないんですが、結構シリアスな雰囲気に作られているのではあるまいか?ちょいとフレームが厚めなのが何ですが、クラシカルな打ち味を提供してくれそうな雰囲気であります。英語にお強い方はTWのお使いになっているお客様のご意見を参考になさるとラケットの特性がある程度汲み取れるかと....丁稚は諦めました。

しかし、こんなコスメの悪いラケットでも憧れのスターが使っているだけで欲しくなるなんて......自分にもこんなファン心理が働くとは驚きです(^^ゞ

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売れ筋ランキング更新6/15

弊ブログの右サイドバーに6/8〜14の期間、楽天で好調な売れ行きを見せたテニスギアを更新して掲載しました。

ちょいとここ最近、丁稚のブログとサトスルさんのブログで話題にのぼる機会が多かった「テニスショップアド」さんのサイズ別ウェア福袋企画が絶好調のようですな。

爆裂¥26000→¥9800逃すな!初夏 福袋 Lサイズ袋爆裂¥26000→¥9800逃すな!初夏 福袋 Lサイズ袋
フェレーロが着用していたタイプの「ポロ3枚」とマイナスイオン効果で足が臭わず疲れにくいという「ソックス1足」という内容で税前9,800円という価格設定であります。

たしかに暑い夏を前に「とにかくテニス用のポロは何枚あっても良い!でもダサいのはちょっと...」って方がいっぱいいらっしゃるでしょうから"機を見るに敏"な企画力抜群の商品ですな。しかしながら猪首(加えて胴長・短足)な丁稚は上品で爽やかなポロシャツが激しく似合わないので、ナイスな福袋に飛びつけないのが悲しゅうございます...(T_T)

ラケットの売れ筋を見ていきますとやはりO3Tourが好調維持しているようですね。先週もフレックスポイント・ラジカル・シリーズ、nPro・nTour、ピュアドラなどの強敵を抑えてトップ堅持しております。しばらくこの勢いは止まりそうもないですね。

先週「ナダル使用のアエロプロ・ドライブに注目」と申しておりましたが、劇的な売上増とまでは行ってないようですね。それでも順位を上げたり新たにランクインしたりでラケット部門の6位と16位に位置しております。ウィンブルドンでもナダルがある程度の結果を残すようですと、大化けするポテンシャルありのモデルと見ております。

そして2位にまでランクを上げてきたメーカーいち押しのモデルnPro、すっかり人気ラケットとなりましたね。実は丁稚の周囲でも特に女性から人気を集めております。先日のレッスンでもマダム方が「あの黄緑色のラケット、すっごい打ちやすいよね〜」と盛り上がっておりました。しっかり打ち込める味付けの中厚ラケットということでピュアドラとかぶる部分が多いと思うのですが、あのキレイでポップなカラーリングの方が女性ウケは良いようですね。以前、ヨネックスのV-conにnProに似たカラーリングのモデルがあったですよね?あのイメージとダブるようでマダム達も手に取りやすいようです。

シューズ部門ではヨネックスのパワークッションが数週間に渡ってNo.1を守っていますね〜。カーペットシューズな丁稚にはあまりテニスシューズを選ぶ喜びは無いのですが、オムニメインの方々にはパワークッションってバカ売れなんでしょうか?カーペット用もあるのかなぁ。

そしてバッグ部門ではプリンスのあのエナメルちゃんが大好評ですね。

凄く売れてますプリンスエナメルショルダーバッグ(EN-512)凄く売れてますプリンスエナメルショルダーバッグ(EN-512)
まだ丁稚は使っていらっしゃる方をお見掛けしておりませんが、若い女性を中心に人気が出そうなバッグですよね〜。ちょいと遅れてマダム方も使い始めると見ました(語弊アリ) ただこれから夏場に向かいますから、エナメルちゃんはチト暑苦しいかな?

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2005.06.14

ヤバ!外人さんに怒られそう

やばいです。以前に丁稚が「FlexPoint Prestige !?」なんてタイトルで記事を書いたのが、外国のテニス愛好家の検索に引っ掛かってしまったようで「Talk Tennis Warehouse > Pics pf new Flexpoint Prestige!」からリンクを張られてしまいました。

おいおい勘弁ですぜ〜(-_-;) 下手なレタッチなんだから分かるだろうにニセモンだって〜。

「新しいプレステージらしき画像、日本のサイトにあったぜ〜」みたいなノリなのでスレッドの主も半信半疑だし、コメントをつけている方々も「いやぁ〜違うんじゃね〜の〜?」って感じなんですが、リンク張られた日にゃ色んな方が「どれどれ」といらっしゃるわけで、なかには無断で拝借している画像とか見つかって.....外人さんに英語で怒られちゃったりしたら、どうしよう(-_-;) ビビるなぁ。


This image is a fake.
Sorry, it's a joke!



--- 6/15追記 ---

その後も上記のスレッドにいくつかのコメントが寄せられてますが、酷い言われようであります(^_^;)

よってたかって「ひっで〜レタッチだなぁ、アレ」と言われております。いや、おっしゃる通りであります。おっしゃる通りでありますが、あそこまでハッキリ書かれると凹みますな。ついに丁稚は外国でも嘲笑・冷笑の的になってしまいました...(T_T) 国際的にヘッポコブログの烙印を押されてしまいましたな。

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フレックスポイント・ラジカル・ツアー打ちました

HEA_RTA_Flex_Radical昨夜は最終タイムのレッスンに参加してきました。同じスクールへ通うあたしさん(週一テニスプレーヤーの想い )から「スクールの試打ラケコーナーにフレックスポイントが入ったよ〜」という情報を頂戴したので万難排しての参加であります。(丁稚の所業にご立腹な)嫁さんゴメンナサイ。

スクールへ着くとこのクラスのレギュラーで先日の試合会で丁稚とダブルスを組んで下さったH Tourさん(仮名)が既にロビーでスタンバってました。開口一番「フレックスポイント(ラジカル)のMP、なかなか良いですよ〜!」ときました。やっぱりみんな大注目のシリーズなんですなぁ。

今夜はFXPラジカルTourを打ちにきた旨を彼に伝えると「フェレーロの使ってるやつ?重いですよ〜。打ってみたけど重くて振り遅れちゃうぐらい」と彼にはチョイとマイナス印象だったらしい。しかしながらドッシリ系が好きな丁稚には期待が高まるコメントなんですよね。ラケットに関してはこのように好みがスッパリ分かれるから面白いもんですね。

前の時間帯のクラスが終わるか終わらないかでコートになだれ込み試打ラケコーナーへ。「え〜っと(@_@)Tour、Tourっと。FXPラジカルTourはどれかな?」とニヤニヤしながら探しちゃいました。

実物を手にとっての印象。脅かされたラケットの重さですが、まがりなりにもLMプレステージを愛用していますから全く気になりませんでした。重さよりも色にちょっと違和感を感じちゃいました。LMラジカルよりもかなり甘〜いオレンジ色になってません?それと正面から見たフレーム厚もLMラジカルより少し厚くなってぼってりした気がするんですが、気のせいなのかな?ま、見た目はどうでも良いっすな、肝心なのは打球感ですから。

レッスン終盤の実戦ドリル直前まで打ってましたから約60分ほど打ってたかな?いままでスクールの試打ラケを十数本試しましたが、こんなに長時間楽しく打てたのはLMプレステージmid以来のことであります。(ちなみにプレステージは気持ち良くって、レッスンを通して打っちゃいましたけどね) そうです!なかなか丁稚好みなラケットであります。LMプレステージという存在が無ければ「ビビビッ」とキテしまったに違いありません。

細かく思い出しながら書いてみますってぇと....

【ストローク】
振り抜きやすさは普通でありますが、やはりホールド感と手応えは秀逸ですね。どんな感じのホールド感かというと前作のLMラジカルのオーバーサイズと似通った感触。う〜んと(・_・)うろ覚えですがFXPラジカルTourが100sqぐらいでLMラジカルOSが107sqぐらいでしたか?とにかくミッドプラスサイズでオーバーサイズクラスの球持ちが味わえます。ただLMプレステージで感じられる「スロートのしなり」が無いので丁稚にはちょっと物足りなく感じました。

それから飛びは非常に抑えられていますね、さすがはTourとネーミングされるだけあります。そして高いホールド力と粗めのストリングパターンが相俟ってスピン性能は"超"がつくほど抜群です。まさにベースラインから重〜いスピンで攻めていこうというプレーヤーには最高の1本だと思います。

ただ同時にボールを叩き潰すようなパワーやスイングスピードが無いとスピンばかり掛かって貧弱なボールになっちゃいます。試打ラケには比較的反発の良いナイロンマルチが張ってあったのですが、腕だけでいくら振り切っても良い球は行きませんでした。誰にでもマイルドに打ちこなせるラケットではありますが、球威を求めるのならそれ相応の入力(体力)も要求される印象です。

以前、スマッシュ誌のラケットインプレッションでFXPラジカルTourに対して「インパクトした後もその場にまだボールが残っている感じ」というような評価が掲載されていましたが、このコメントは高いホールド感と同時に飛ばし過ぎない味付けをも言い表していたのではないか?と思いました。しかしながら"ガッツン"と叩けた時は、うっとりするほどの心地よい打球感とびっくりするような重い球質のフラットドライブがカッ飛んで行きます。

【ボレー】
これ、びっくりするほど良いですよ!ストローカー向けのラケットだと思うのですが、めちゃくちゃボレーはラクチンです。

インパクトでパクッとボールをくわえ込んでくれるので、スライス回転をかけながら如何様にもコントロール出来る感覚です。体重を掛けた深く滑るボレーもドロップやアングルもまさに自由自在。ちょい重めなだけにヘッドさえ立てておけば、球威のあるボールにも弾かれるようなことは無いでしょう。ダブルスでも重宝してくれるはずです。

【オーバーヘッド】
サーブは打つ機会が無かったのですが、球出しからのスマッシュ練習での印象を申し上げると.....丁稚にはもうひとつ。LMラジカルOSで感じたあの歯切れの悪さをFXPラジカルTourでも感じちゃいました。トランポリン効果ってヤツなんでしょうか...。

ストロークでは好印象を与えてくれた高ホールド力ですが、スマッシュではかえってそれが仇となりボールに伸びが出ない気がするんですよね〜。ほらスマッシュやフラットサーブってインパクト後のスイングアークが小さく鋭くなるでしょ?ボールをホールドしたまんまスイングし終えちゃう感覚なんですよ。

LMプレステージもホールド感たっぷりのラケットですが、グインとしなったラケットヘッドが前腕のプロネーションとともに一気に戻ってボールにさらなるパワーを与えてスパ〜ンと打ち出せるので、そこらへんはLMプレステージに軍配かなぁ。ま、回転系のサービスが武器の方には高いスピン性能とコントロール力で心強い1本となるでしょうけどね。

【まとめ】
既にご愛用なさっている方やご購入を考えていらっしゃる方のご機嫌を損なうような後ろ向きな意見も書いちゃったかも知れませんが、へっぽこ丁稚の戯れ言ですから悪しからずご勘弁を。m(__)m きっと正真正銘のハードヒッターがインプレをなさったら絶賛の嵐となるラケットだと思います。いかんせん丁稚には真の打球感を引き出し切るには至らなかったのですが、打ち心地の良さとスピン性能の高さに助けられてストロークとボレーは気持ち良く打たせてもらえました。ピュアドライブに取って代わる魔法のラケットになり得る存在かもです。

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2005.06.13

ナブラチロワ再び

グラスコートシーズンの幕開けとなった3大会の優勝者が決まりました。

Gerry Weber Open

Final
R Federer d. M Safin 64 67 64

Stella Artois Championships

Final
A Roddick d. I Karlovic 76 76

DFS Classic

Final
M Sharapova d. J Jankovic 62 46 61

勝つべき人が勝ちましたですな、見事に....(^_^;)コメントのしようが無いぐらいであります。

safin0612そこはかとない希望を抱いていたサフィン君ですが、惜しくもファイナリストに止まりました。

しかしながらフェデラーを向こうに回して、なかなかどうして素晴らしいスコアではありませんか!しかも大っ嫌いな芝の上で、芝の帝王相手の大立ち回りしたわけですから頑張りましたよ!

全英直前となる今週も大会が行われますが、その中でもオランダで行われる男女共催トーナメントの「Ordina Open」は面白そうです。

NAVRATILOVA女子シングルスにナブラチロワがエントリーしております。ワイルドカードを使用しての登場です。

(^○^)喝采であります。昨年の全英以来のシングルスですね。彼女のテニスに対する情熱は衰えませんね〜。芝のコートなら彼女の生命線であるボレーで何とか対抗出来得ると踏んでいるのでしょうなぁ。確かにネットに出れば屈指のボレーヤーでありますが.....いや言うまい。彼女は全て分かっていてエントリーしているはずですからね。

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2005.06.12

コーチ、張人っすか?

ここ最近、街中をフワフワと浮遊している白い灰みたいな虫はアブラムシだったようですね。(@_@)知りませんでした。(ソース元 | 「 小さい虫が大量発生。 / ”大手小町”」)

しかし異常発生ですよね〜。丁稚の住む横浜よりも東京や埼玉の方が凄いらしくって、ワイドショーなどでも取り上げられるぐらいだそうですね。子供向け番組と子供の好きなクイズ番組ばっかり見ている丁稚は情報網薄すぎですな...(^_^;)

さていささか強引ですが、ストリングスの話し。

ガット張りキャンペーン展開中のスクールにアルパワーを持ち込んで(アルパワー在庫してよ、お願い)、控えに回していたLMプレステージに53ポンドで張り上げてもらいました。

先日の木曜に張りたてホヤホヤのLMプレステージを受け取ってレッスン開始。あれ?ちっとばかし緩いんでない?以前にアルパワーをショップ一番にて52ポンドで張ってもらった時よりボヨ〜ンとした感じ。同じテンションで張ってあるちょい太めのパーフェクトコントロールから持ち替えたから、そう感じるのかなぁ。うむむむ。

「ウチはどちらかというと強めで仕上がります」ってコーチが言ってたけど、同じテンションならショップ一番の方がガッチリと張ってもらえる印象だなぁ。

しかしストリングスの張力ってマシンや人によっても違うって言うし、同じポンド数でも「ウチは強め」とか平気でまかり通る曖昧さがあるというか......お願いする方としては博打のようです。張る場所を一ヶ所に決めておかないと毎回「アレ?」ってことになるんですなぁ。

ストリングスのセッティングは奥が深いですよね〜。タテ/ヨコでテンションを変えたり、素材そのものを変えたりとセッティングに凝っている人多いようなんですが、ハッキリいって丁稚は付いていけません(@_@) ただでさえストリングスの種類は膨大で、その上テンションによる違いも顕著なのに、そんなに選択肢を増やさないでって思ってしまいます。

hari_mainところでウチのスクール、この間レッスンに行ったら試打ラケコーナーのところにGOSENの「張人」タペストリーが飾ってありました。コレどういう意味かなぁ?

「生徒のガット張りを受け持つコーチがGOSENの講習を受けて『張人』となった」「ラケットなどの納入業者が『張人の店』である」ってところでしょうか?それとも「オフィシャルストリンガーを招いてイベント」でもするのでしょうか....う〜ん不明だ。

ちなみに「張人」とはなんぞや?というわけでGOSENサイトの「張人」を覗いてみますと

合わないガットのせいで実力を発揮できず、損をしているプレイヤーは多いものです。プレイスタイルとガットの相性、さらにラケットとガットの相性まで考慮しなければ、100%の性能を期待することはできません。では、プレイヤーはいかに最適なガットを見つけ出せばよいのか。もし、悩みを理解し、相談に乗ってくれるガットドクターのような存在が身近にいれば、力になれるのではないか。プレイヤーの視点に立った発想で、ゴーセンはひとつの答えを導き出しました。「張人(はりびと)」、それはガットの知識を豊富に持つプロストリンガー。プレイの悩みを理解し、その人にとって最高のガット、最高のプレイを見つけてくれるスペシャリストです。「張人」は、必ずプレイヤーの力となるでしょう。すべての人に、真のプレイを楽しんでもらうために———。
とあります。さすがは日本が誇るストリングスメーカーですなぁ。この「張人」で丁稚が特に着目しているのは
数多くの国際・国内大会のオフィシャルストリンガーを務めているゴーセンは、「チームストリンガーのうち、誰が張ってもテンションが違わない」体制を実現するため、張り方に個人差が出ないストリンギング法を開発しました。この、プロプレイヤーも採用しているゴーセン独自の張り方の技術を、「張人」たち一人ひとりが身に付け、全国の「張人の店」で一般のプレイヤーに提供しているのです。
というくだりです。まさに丁稚がいつも曖昧で不安に思っているテンションのバラツキを解消してくれる素晴らしいものであります。

でもあれですか?やっぱりGOSENの糸でしか「張人」は張ってくれないのでしょうなぁ。ルキシロンは対象外っすよね〜。

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> サフィン : 調子出てきた?

さてさてグラスコートシーズン幕開けの大会達もそろそろ煮詰まってまいりました。

GERRY WEBER OPEN

Singles - Semifinals
(1)R Federer (SUI) d (7)T Haas (GER) 64 76(9)
(2)M Safin (RUS) d (4)G Canas (ARG) 63 46 62

The Stella Artois Championships

Singles - Semifinals
(2)A Roddick (USA) d (4)R Stepanek (CZE) 63 26 62
I Karlovic (CRO) d (6)T Johansson (SWE) 64 76(7)

safin0611いやいや、やりました!サフィンちゃん、しっかりとシードを守って決勝へ進出してくれました。えらい!

丁稚としては誤解を恐れずにぶっちゃけるならば、フェデラーとの決勝の結果はどうでも良かったりします。

そりゃもちろん芝の帝王フェデラーに勝ったりしたら大きな自信となるでしょうが、どうでしょうウィンブルドン直前のこの時期にお互い全てを出し切った激闘をしちゃうんでしょうか?

この時期、選手にとって一番怖いのが大きな怪我。そして疲労を含めた体調にもデリケートになって欲しいなと。ま、そういってもネットを挟んで対峙してしまえばプロ選手ですから真剣に勝ちにいくんでしょうけれど、熱くなり過ぎて全英前にあまり消耗して欲しくはない二人なんですよね...(^_^;)

ちなみにフェデラーvsサフィンのH2Hは6-2でフェデラーが圧倒しております。ただことサフィンにおいては過去の戦績や相性というのはあまり意味のないことですがね。自分をコントロール出来てショットをコントロール出来れば、相手が誰であろうと勝っちゃったりする人ですからね。(^○^)

そしてもうひとつの男子トーナメントではロディックが着々と歩を進めております。

決勝でロディックと対戦するのはクロアチアの巨人Ivo Karlovicであります。彼は頑張りましたねこの大会、ようやく今季初めて結果を残せたようです。

さてサフィンの次に気になっていたゴロビンちゃんは....

DFS Classic

Singles - Semifinals
(3)J Jankovic (SCG) d. L Granville (USA) 62 62
(1)M Sharapova (RUS) d. (5)T Golovin (FRA) 75 61

Doubles - Semifinals
Daniilidou/Russell d. (1)Black/Huber 64 76(3)
(2)Hantuchova/Sugiyama d. (4)Stewart/Stosur 64 34 ret.

あいた〜っ!シャラポワに負けちゃったのね!ま、仕方がござらんなぁ。シャラポワあたりに勝って派手に優勝とかしてくれると、もう一皮剥けてくれそうなんですけどね〜。

ちなみにハンチュコワ/杉山はセミファイナルを制し、いよいよ決勝であります。さすがは今ノッテるハンチュと組んでいるだけあって、対戦ペアが途中棄権というラッキーな勝ち方であります。決勝は第1シードを破ったダニリドゥ/ラッセルですが、ラッキーペアですから勝っちゃうでしょ。ひさしぶりに杉山の笑顔が見られるかな?

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2005.06.11

応援してますサフィンとゴロビン

今週はツアー結果をブログに書き留めるのは(しんどいし)やめようと思っていたんですが、そういう時に限って贔屓の選手が頑張ってくれちゃったりするんですよね〜(^_^;)

GERRY WEBER OPEN

Singles - Quarterfinals
(1)R Federer (SUI) d P Kohlschreiber (GER) 63 64
(7)T Haas (GER) d (WC)J Ferrero (ESP) 62 75
(4)G Canas (ARG) d R Schuettler (GER) 64 64
(2)M Safin (RUS) d O Rochus (BEL) 64 76(4)

THE STELLA ARTOIS CHAMPIONSHIPS

Singles - Quarterfinals
(2)A Roddick (USA) d (7)S Grosjean (FRA) 64 76(5)
(6)T Johansson (SWE) d (3)T Henman (GBR) 64 64
I Karlovic (CRO) d (1)L Hewitt (AUS) 76(4) 63
(4)R Stepanek (CZE) d (10)R Gasquet (FRA) 36 61 62

safin_halleいやぁ、どうでしょう芝ですよ、芝。彼ってば大っ嫌いなはずなんですが頑張ってます。もう一つ勝てばきっちりとシードを守ってくれちゃったりします。

全仏が終わってようやく勘が戻ってきたのでしょうかサフィンちゃん。期待をすれば負け、放っておけば勝つと天の邪鬼ぶりを存分に発揮してくれてますなぁ。憎めないヤツだ。惜しくも(?)年間グランドスラム達成は成りませんでしたが、彼がウィンブルドンで優勝したりしてくれるとそれこそ天地がひっくり.......この手はもう通じないか(^_^;)

ロンドンではロディックがタイトルを防衛すべく順当に勝ち上がっております。ただヘンマン、地元開催でかつ大好きなサーフェースなのにQFで負けちゃうのは微妙ですなぁ。来るウィンブルドンに対するプレッシャーで胃が痛くなっちゃったりしてるんでしょうか。伝統的な大会を制するに相応しい古式ゆかしいプレースタイルが得意な彼ですが、大英帝国民の期待を一身に背負うにはチト線が細い....気がする。

ちなみに全仏をスキップして全英に照準を合わせてきたヒューイットですが、伏兵に足をすくわれQF止まり。ま、試合勘を取り戻すには充分だったかな?

女子の方に目を移しますと

DFS Classic

Singles - Quarterfinals
(3)J Jankovic (SCG) d. M Washington (USA) 62 64
L Granville (USA) d. T Tanasugarn (THA) 64 63
(1)M Sharapova (RUS) d. E Daniilidou (GRE) 75 26 61
(5)T Golovin (FRA) d. A Chakvetadze (RUS) 64 76(3)

Doubles - Quarterfinals
(2)Hantuchova/Sugiyama d. Hopkins/Washington 57 63 64

golovin0610ゴロビンちゃ〜ん、芝が得意だったの〜?

ってWTAのサイトで見たら彼女は昨年のこの大会でファイナルまで行ってたんですね。お見逸れしやした(^_^;) シードこそ5番目ですが「私の大会よ」ぐらいの気持ちでバーミンガムに乗り込んでいたのですな。

が、しか〜し。昨年ファイナルで敗れた相手シャラポワが、今年はSFでゴロビンの前に立ちはだかります。ゴロビンvsシャラポワは1年ぶり2度目の対戦。全英は優勝してくれて構わないから、この大会だけは後進のゴロビンに花を持たせてやってくれませんかね〜シャラポワちゃん。え?無理?(-_-;)

ちなみにハンチュコワ/杉山がダブルスでSFまで駒を進めております。全仏のミックスで優勝を果たしたハンチュコワと組めるのは、杉山にとってラッキーですね〜。ちょいと最近ツキに見放されていた彼女ですが、白雪姫改め勝利の女神ハンチュのオーラで厄落としさせてもらいましょ。

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2005.06.10

ル・コックのキャップ

昨日はレッスン後、自宅で嫁さんとまったりコンビニ弁当を食べてから、赤ん坊とすっかり元気になった息子を連れて幼稚園へお迎えに行った足でショッピングへ。行き先はいつものジャックモールであります。

幼稚園に通う長女はただいま年長さん。幼稚園のイベントや身体の成長、買うべき物もいろいろあるようです。長靴、レインコート、エプロン、水着.......(^.^) 嫁さんは「ホンマはアカチャンホンポに行きたいんやけど、遠いしなぁ」と言いながらもトイザらスやABCマートをくまなく回って、なんとか調達し終えたようです。さすがであります。一方、お気楽丁稚は上の子二人を連れてスポーツオーソリティへ自分のお買い物であります(^^ゞ

sd205_tp汗をかくシーズンになってから店やレッスンの行き帰りに履くサンダルが欲しかったので激しく物色しまくり。

人気2ブランド(ナイキとアディダス)のサンダルはサイズが合わなかったり、目新しい物が無かったりでパス。その他大勢のサンダルとして一緒くたにされていたニューバランスのカーキ色のサンダルに決定。ニューバランスってイケテルのと微妙なのが混在してたりして要注意なブランドって印象ですが、丁稚のチョイスは果たして....。スポーツオーソリティオリジナルのサンダル(健康サンダル風)も800円弱と絶妙な安さだったので一緒にゲット!というか800円のこのサンダルだけで良かったか?

p505is0004718746.jpg無事、サンダルを選び終えて丁稚の物欲も満たされたハズだったのですが、ル・コックのキャップも買っちゃいました(^^ゞ

実はアディユニティ・コーナーに置いてあったメッシュ・キャップに心惹かれてしまったんです。いかんですなぁ、外テニスをする機会もそんなに無いのに「これは買うべきモノだ!」とすぐ思っちゃうんですよ丁稚ってば(-_-;) ところが鏡の前で数あるカラーバリエーション全てを被ってみましたがどれも似合わない....悲しいかなそもそもキャップが似合わないんですなぁ。しかしこれまた「その他のキャップ」として整理もされていないコーナーに似合いそうなル・コックのキャップ、丁稚に見つけてもらうのを待っていてくれたようです。

ル・コックといえばヤニック・ノアですな。ドレッドヘアーもプレーもカッコよかったですよね〜。この初夏から丁稚はル・コックのキャップを被りヤニック・ノアのように、軽やかでダイナミックでセクシー(?)なプレーをしてみようかなと....(要突っ込み)

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2005.06.08

ランキング更新 6/8付

楽天の売上ランキングが更新されましたので、弊blogの左サイドバーの「週間売れ筋アイテム」「ギア別週間No.1」の情報も更新して転載しました。

楽天のテニスという大分類において6/1〜6/7に最も売上げたのは「Prince O3Tour」となりましたね。販売先はあの激安店「ショップ一番」でございます。いつもならダンロップフォートの箱売りとかがNo.1に輝くポジションにラケットが登場してくるとは....すごい売れ行きなのでしょうなぁ。O3はTourに先駆けて販売されたred、blue、silverものっけから大旋風を巻き起しましたが、プロ使用の真打ちモデルがいよいよ登場ということで市場が再び色めき立った感じですな。

O3Tour発売直前まで売れに売れていたフレックスポイント・ラジカル・シリーズは競合モデル投入の煽りをくらって、以前の勢いは無くしていると思いますがそれでも3機種ともO3Tourに次ぐ人気を誇っております。シリーズとしてはO3よりもフレックスポイントの方が出ているでしょう。

上記2機種に続く存在は「nTour」「NANOSPEED RQ7MP」あたりの新作モデルとなるのでしょうか。しかしこの全仏で注目を浴びまくったナダル使用モデルの「アエロプロ・ドライブ」がグングンと人気を上げてくるのは間違いないでしょうな要注目です。やはり広告塔となる選手の活躍は絶大な販売効果を生みますからね〜。

ランキングを眺めていて気になったアイテムがひとつあります。

ウィニングショット「テニスガイド」
ウィニングショット「テニスガイド」

--- ショップのセールストーク ---

「どうしてなかなかテニスがうまくならないのだろう…?」

こんな悩みをよく聞きます。テニスがうまくなるのに必要なポイントはいくつかあるのですが最も大切なポイントは「ボールを捕える打点を一定にすること」です。しかし、実際の練習ではボールに対して動いて打つのが精一杯でとても同じ打点で打ち続けることはできません。それで練習すればする程、よく分からない状態になってしまいます。しかも間違った打点で打つことにより腰痛やテニスエルボーの原因になります!

昔からテニスの素振りは大切といいます。これは正しいフォームを身に付けるのはもちんろんですが、正しい打点のイメージをつかむのに最適だからです。「ボールをイメージして素振りしろ!」と良くコーチに言われるのはそのためです。しかし実際にはボールをなかなかイメージできません。

この練習機は実際にボールを打って素振りを行うことで しっかりと打点をイメージできます 。しかもボールがラケットの スイートスポットに当たったことを実感することが出来ます。フォアバックを交互に打つことによって フットワークの練習にも使うことが出来ます 。

これが結構売れているみたいです。皆さん、こういう器具を利用して真面目にコツコツとストイックに練習していらっしゃるんですねぇ。ただ単に素振りをするよりも打球感を味わいながらスイングした方が張り合いもあるし、家にあったら絶対毎日打ち込むとは思います。ただこんなに需要のある商品とは素直に驚きました(^^ゞ なかなかスクールに通う時間が無い時なんか良いかも知れないなぁ。

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2005.06.07

修造兄さんのくどさが良い

蒸し返すのもなんですが全仏男子単決勝すごかったですね〜。

ナダルが?いやいやプエルタの首の太さが...いやもとい、プエルタのフォアが。

WOWOW環境の無い丁稚はテレビ東京の放映を録画、ヒマを見つけてはチクチクと修造兄さんの口うるさい解説を楽しみながらビデオを見てます。

152ナダルの凄いカバーリングに驚嘆すると同時にプエルタが繰り出すひっぱたくフォアに目は釘付けです。打てる時にはとにかくひっぱたいてくるケレン味の無さが良いですなぁ。

スムースにクルンと軸回転できるセミオープンスタンスでドッシリ構え、ラケットは身体の回転よりも左腕が遅れて出てきた分だけ加速され、インパクトはどこまでも厚くバチコ〜ン!!!! と(^○^) あんなダイナミックなフォアが打ちたいっすなぁ。



やはりプロの素晴らしいプレーを観ると刺激を受けますね。テニスが無性にしたくなります。しかしながら自分で蒔いた種(温泉旅行に子供の風邪)とはいえ、先週の月曜からラケット握ってません(T_T) 子供の熱も下ったし、今夜あたり22時からの最終レッスンに出ようと思えば出られるかも知れないのですが....うにコーチんトコの大チャット大会とダブルブッキングだしなぁ(^^ゞ

中10日で木曜レギュラークラスからスクール復帰となりそうですが、なんか間が空き過ぎて何に気を付けて打っていたかすっかり忘れてしまったなぁ...。一歩すすんで二歩さがるって感じか、ま、いつでもそんな感じだけどね丁稚のテニスは。

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土から芝へ

激戦の続いた全仏が終わり虚脱感を感じる丁稚ですが、サーカス団ご一行様は間もなく始まる大イベントに向けて次の巡業先に赴いております。

早速今週からウィンブルドン前哨戦がATP・WTAともに開催されます。グラスコート・シーズンの幕開けですね。

ATP

「The Stella Artois Championships」
6/6~ / London, England / International Series / Outdoor Grass / €680,250 / Sgl 56 Dbl 24 / Singles winner(2004) ... Roddick

「Gerry Weber Open」
6/6~ / Halle, Germany / International Series / Outdoor Grass / €680,250 / Sgl 32 Dbl 16 / Singles winner(2004) ... Federer

「Ordina Open」
6/13〜 / 's-Hertogenbosch, The Netherlands / International Series / Outdoor Grass / €323,250 / Sgl 32 Dbl 16 / Singles winner(2004) ... Llodra

「The 10tele.com Open」
6/13〜 / Nottingham, England / International Series / Outdoor Grass / €323,250 / Sgl 32 Dbl 16 / Singles winner(2004) ... Srichaphan
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WTA

「DFS Classic」
6/6〜 / Birmingham GBR / $200,000 / Tier III / Singles winner(2004) ... Sharapova

「The Hastings Direct International Championships」
6/13〜 / Eastbourne GBR / $585,000 / Tier II / Singles winner(2004) ... Kuznetsova

「Ordina Open」
6/13〜 / 's-Hertogenbosch NED / $170,000 / Tier III / Singles winner(2004) ... Pierce


「Wimbledon」6/20〜

London, England / Grand Slam / Outdoor Grass / Sgl 128 Dbl 64

Men's Singles winner(2004) ... Federer
Women's Singles winner(2004) ... Sharapova

選手達は土から芝へとまるで正反対のサーフェースに全英までの2週間でアジャストしなければなりません。ましてやナダルを始めとした全仏の2週目まで奮闘した選手達は、短期間の間に「休養・調整・芝へのアジャスト」というハードワークをこなさなければなりませんから大変です。

サーフェースから受ける影響は多大であります。ただ丁稚は「強い選手はサーフェースを問わず強くあって欲しい」と願っております。

そもそも土と芝というのはごく当たり前にそこにある自然なサーフェース。ローランギャロスもウィンブルドンも万全の整備が為されているとはいえ、ハードコートのように人工的に環境を整えるには至りません。あの大会においてはありのまま自然のままが最良なのであります。

滑る、止まる、イレギュラーする....選手は対戦相手と戦うと同時に地面とも折り合いをつけるのが、テニス発祥の頃よりプレーの一部だったに違いありません。もし仮に「地面に木の枝でおおまかに線を引いて、だいたい半分ぐらいのところをロープか何かで区切っただけ」のコートであっても強い選手は強くあるべきなんです。

伝統や格式という一面よりも「テニスの原点、プレーの原点」をいつまでも観させてくれるから、全仏と全英は面白いんですよね〜。

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2005.06.06

全仏2005 最終日

今年も2週間、絶え間なく激闘の繰返されたフレンチ・オープンが終了しました。

さて今年の全仏の覇者は

Men's Singles - Final

[4]R Nadal (ESP) d M Puerta (ARG) 67(6) 63 61 75

nadal0605やはりこの19歳の少年ナダルが大きな事をやり遂げました。

大方の予想通りの結果ではありますが、コツコツと実績を積み上げてきたわけでもなく、ましてジュニア時代から通して自身初めてのローランギャロスでのプレーだったわけですから、やはりとてつもなくサプライズな出来事です。

しかしながら、彼のローランギャロスでのプレーは自信に満ち溢れ、当然のように勝利を重ねていたように見受けました。全仏前哨戦となるクレー大会で強豪を向こうに回しながらもことごとく制したことで、周囲も自分自身も優勝への気運が大きく高まっていた表れかも知れません。

この若さでのGSタイトルは色々記録ずくめとなるのでしょうね。今後も次々とサプライズなニュースを提供してくれるであろう大器ですね彼は。しかしながら彼が全仏タイトルを奪取する前から早過ぎる成功を懸念する声もあります。確かに天才はえてして早熟で挫折無しに次々と金字塔を打ち立ててしまいますが、往々にして早い時期にキャリアを終えてしまったりもします。特に女子選手によく見受けられるパターンですね。

ただ丁稚はナダルはそういうタイプとは違うと期待しています。この全仏タイトルはナダルにとって男子ツアーの面々に対して、またメディアやファンに対してのほんの挨拶代わり程度ではないかとさえ思います。まぁ言ってもサーフェースが変わればこの快進撃のテンポも歩調を緩めてしまうでしょうが、あのメンタルやショットの強さと安定感と戦術勘はすでに完成され老練な雰囲気さえ感じさせます。大きな故障さえ無ければどこかのナイーブな大男のような浮き沈みも無く、長くトップで活躍し続ける選手だと思います。

いやぁしかしサンプラス引退後、しばしの群雄割拠のあとフェデラーがツアーを束ねる存在として君臨している男子ツアーですが、この全仏以降は新しい局面を迎えるような予感がしますね〜。選手は大変でしょうが間を置かずに最も歴史のあるGS大会ウィンブルドンが開催されます。ナダルが全仏の疲れや虚脱感を見せずにまるで正反対のサーフェースにもきっちりとアジャストしてこれるようだと.....新時代の到来かもしれないですな。

ちなみに女子ダブルスの優勝者を転載し忘れました。

Women's Doubles - Final

(1)R-Pascual/Suarez d. (2)Black/Huber 46 63 63

やっぱりルアノパスカル/スアレスは最強のコンビですなぁ。ちょっと前はキム/杉山が充分彼女達の対抗馬たりえたんですけどねぇ...。隔世の感あり。

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2005.06.05

全仏2005 DAY13

Henin0604女子シングルス決勝の勝者、今年のローランギャロスの女王は下馬評通りエナンでございました。

長引いたツアー離脱からこの春ようやく復帰を果たしたエナンですが、全仏前哨戦そして全仏と見事に勝ち切ってしまいましたね。モノが違うという感じです。

さてスコアを見ますってぇと。

Women's Singles - Final

(10)J Henin-H (BEL) d. (21)M Pierce (FRA) 61 61

Pierce0604あぁ〜あ、まったくピアースは相手にならなかったというスコアですね。並み居る強豪を薙ぎ倒し決勝まで進んだ強者ピアース相手に2ゲームしか与えないエナン、恐ろしく強いですなぁ。

晩酌にビールを飲み過ぎたせいか午前1時半にトイレに起きた丁稚「おっ!今夜も良い時間に目が覚めたなぁ!エナンvsピアースはどうなってるかなぁ?もしかしてピアースが勝ってたりして...」と期待に胸を膨らませながらテレビを点けてみれば.....既に第1セット6-1の第2セット2-0というエナンの絶対的なリードという場面でした。

「そうそう奇跡は起きないんだなぁ。どれどれピアースはどんなプレーを」としばし観戦態勢に入りましたが、面白いようにエナンがポイントを重ねる様子を見ているうちに、いつの間にかまた眠っていました。一方的なゲームは観ている者にとっては退屈なんですよね〜、プレーしている方は両者必死でしょうけど(^_^;)

とにもかくにもエナンが再びGSタイトルを手にし、女子ツアーに君臨する存在に舞い戻るのでしょうか。間を置かずに開催される全英ウィンブルドンでタイトルホルダーのシャラポワを破るようだと.....なりかねませんな(-_-;)しかしながらカラタンチェワやイワノビッチなどのフレッシュな存在が自信を付けてくれたのは大きな収穫です。きっと近い将来にはエナンを打ち破ってくれるような存在になってくれるでしょう。また目先の楽しみとしてはシャラポワの反攻やハンチュコワの完全復活、ゴロビンの大ブレイクも全英以降のシーズン後半に期待したいですな。

ちなみに男子ダブルスも優勝ペアが決まりました。

Men's Doubles - Final
[2]Bjorkman/Mirnyi d. [3]Bryan/Bryan 26 61 64

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

souya0602話しガラッと変わってウチの息子。昨日の昼あたりから熱が出ちゃいました。

一夜明けても熱が下らなかったので日曜でも診療してくれる近所の内科へ。

「ノドも赤くないし、胸の音もキレイですよ。ちょっとリンパ腺が腫れてるかなぁ?ま、風邪でしょう。熱冷ましのお薬だけお出ししておきます。元気なら放っておいても大丈夫でしょうけど、39度ぐらいになったら飲ませてあげて下さい」

あちゃ〜(@_@) たいした風邪ではなさそうなのですが、温泉旅行の影響であることは疑う余地がありませんです。調子に乗って風呂に入れ過ぎたのが拙かったなぁ。歯止め無く、はしゃがせ過ぎた親の責任でございます。まだ体力のある2番目の方で良かったぁ(語弊アリ!創也ごめんな)、赤ん坊が体調崩したらシャレにならないですから...。

実は以前も上の子を雨の降るなか露天風呂に入れたら、てきめんに風邪ひかせた前歴あるんすよね〜。学習能力の無い親を持つと子供も苦労しますな、申し訳ない。

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2005.06.04

全仏2005 DAY11-12

湯河原への家族旅行から戻ってまいりました。お陰様で温泉には5回も入って湯煙を満喫してまいりましたが、のんびりと疲れを癒すというよりも子供2人と大騒ぎしながらですからスパ・フィットネスといった風情ですな(^_^;)

さて土産話はこのぐらいにしておフランスの方。

Men's Singles - Semifinals

(4)R Nadal (ESP) d. (1)R Federer (SUI) 63 46 64 63
M Puerta (ARG) d(12)N Davydenko (RUS) 63 57 26 64 64

0603耳タコになるほど書いておりますが、事実上の決勝戦をナダルが制しました。

旅の疲れが出て10時にはグッスリというよりグッタリと寝てしまったのですが、下の子が夜中にベッドから丁稚の寝ている煎餅布団にドスンと落ちてきて目が覚めました。(丁稚はいつも子供部屋の2段ベッドの横に布団を敷いて寝ています)その時間が1時半頃だったでしょうか?「せっかく目が覚めたし日本vsバーレーンでも見るか」とテレビのスイッチオン。小笠原の決勝ゴールの後ハーフタイム、当ても無くチャンネルを回す(言い回しが古い?)と赤土のコートが目に飛び込んできました!

でかした東京12チャンネル!なんと、「フェデラーvsナダル」を地上波で放映していたではありませんか!最終的には第2セットまで見たところで力尽きて眠ってしまいましたが、ナダルらしいプレーとフェデラーらしくないプレーを目撃することが出来ました。

ナダルの弱点と思っていたサービスはキレまくり、フェデラーの武器であるフォアはキレが悪い。ところどころフェデラーの素晴らしいフォアが炸裂はさせていましたが、やはりナダルの重く伸びるスピンボールをバックに集められてこずっている印象でした。フェデラーはラリーの中で自慢のフォアを繰り出す機会をなかなか与えてもらえず、少し仕掛けを急いていたようにも見えましたね。サーブからラリーの流れの中から苦し紛れにネットを取ってもパッシングの餌食となり、フォアに回り込んでの強打もナダルの素晴らしいカバーリングとクレーサーフェースがフェデラーに無言のプレッシャーを与えるのかミスが目立ちました。

第2セットをフェデラーが取り返しイーブンに戻したところで観戦を終えてしまいましたが、その後の第3,4セットを連取されたということは終始そういう感じでゲームが進んでいったのでしょうか。

ナダルは遂に最大の障壁を打ち破り、グランドスラムタイトルを目前まで引き寄せてきましたね。決勝の相手はアルゼンチンのプエルタであります。プエルタは実績のある選手ではありますが、ぶっちゃけキャリア最良のドローに恵まれ幸運なファイナリストという印象。ナダルにあり得ないトラブルさえなければ....。昨年のコリアはまるで赤土に棲む魔物に魅入られたように突然の痙攣に見舞われてしまいましたが、今のナダルには魔物を寄せ付けない強い光を帯びているように感じます。

さて11日目に行われた女子SF。

Women's Singles - Semifinals

(10)J Henin-H (BEL) d. (7)N Petrova (RUS) 62 63
(21)M Pierce (FRA) d. (16)E Likhovtseva (RUS) 61 61

Pierce0602思惑通りエナンとピアースが決勝へ進みました。エナンもピアースも圧倒的なスコアで勝ちましたね〜。

完全復活を果たした闘将エナンの優位は揺るぎないと思われますが、女子シングルス決勝に奇跡がおこることを丁稚は期待しちゃいます(^○^) エナン・ファンの方すみません。面白い結果、信じられない結果の方が楽しいですからね...。

webから見受けるピアースの笑顔が頼もしいんですよ、もしかしたら...という気にさせてくれますね。肩の力が抜けたベテランの渾身の一撃を見てみたいモノですな。

嬉しいニュースが早々に飛び込んできました。

Mixed Doubles - Finals

Hantuchova/Santoro d. Navratilova/Paes 36 63 62

b_h_santorohantu_0603_01全くミックスダブルスの情報を追いかけていなかったのですが、ハンチュコワが回転の魔術師サントロと組んで嬉しいGSタイトル奪取してくれました!非常に喜ばしい結果です。復活の兆しから自信に変わって、シングルスでも更なる活躍が見込めますね。

ゴールデンパートナーであるパエスと組んだ御大ナブラチロワは敗れたとはいえ、ファイナルまで勝ち残っていたんですな。本当にナブラチロワは素晴らしい選手ですなぁ。今季絶不調の杉山ですが、ナブラチロワこそ彼女の目指すべき選手でありますぞ!復活を急がずとも良いのであります。キャリアはまだまだ続くのですから(^○^)

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2005.06.02

全仏DAY10 / 丁稚家、湯河原へ

全仏10日目の気になる結果をご報告

Men's Singles - Quarterfinals

M Puerta (ARG) d. [9]G Canas (ARG) 62 36 16 63 64
[12]N Davydenko (RUS) d. [15]T Robredo (ESP) 36 61 62 46 64

いやぁ丁稚が勝つと予想していた二人が揃って負けちゃいました。皆さんがおっしゃるように予想を立てるのは難しいですなぁ、ことローランギャロスではなおさら...(^^ゞ

しかしカナスとロブレドではなくプエルタとダビデンコがSFに進みましたが、批判を恐れずにぶっちゃけるならば「なおいっそう小粒になっちゃったなぁ、地味だなぁ」と思ってしまいました。やはり丁稚としてはフェデラーvsナダルのトップハーフのSFが事実上の決勝戦であると思いますです。

さて女子の方は昨日、女子ダブルスのQFが行われました。

Women's Doubles - Quarterfinals

(5)Petrova/Shaughnessy d. (13)Asagoe/Srebotnik 26 63 62

女子ジュニアシングルスにおいて森田あゆみがQFまで勝ち進んでおりますが、大人の部(?)で唯一残っていた日本人選手である浅越。残念ながらペトロワ/ショウネシーに敗れ、今年の全仏を終えました。

これでジュニア部門で快進撃を続ける史上最年少プロ森田選手に注目するしかありませんな。しかし肩書きがプロでもジュニア部門には出られるんですな。

話しガラッと変わって温泉であります。そう丁稚の新ラケット購入軍資金は、無事(?)家族の旅行代に充てられる運びとなりました。そう、これで良いのです。きっとこれで....あぁ大3枚〜〜〜〜(T_T)

んで、どこに行くかと言いますと湯河原でございます。丁稚の住む横浜の下町から、渋滞さえなければクルマでものの1時間ちょっとという極く身近な距離であります。まだ生後1ヶ月半の赤ん坊を連れていくので、近場で空気が良いところしか行けませんからね。というかそんな生まれて間も無い赤ん坊を温泉に連れて行くのはあんまり良くないことではあります。ただ幼稚園の急な連休が入り土日を入れると4連休になっちゃったもんで、家族の精神衛生上どこかに遠出しないと....華、ごめんな。

いやぁしかし去年の夏以来の泊まりがけの旅であります。なんのかんのと言いながら華以外の家族みんながワクワクしています。さぁそろそろ支度をしなきゃ(^○^)

ちなみに丁稚家の選んだプランは

湯河原温泉 深沢本館(和室10畳+広縁+展望檜風呂) 「【贅(Zei)】四季彩創作会席プラン 舟盛付」

であります。大所帯で出掛けるとたったの一泊旅行でも目ん玉飛び出ますな...(@o@)

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ドリコムさん遅過ぎ

Myblog系を運営しているドリコムのイケ面社長さんが、ようやく昨晩になって今回の件についてご自分のblogにて釈明をなさいました。

Myblog系のサイト停止に関して

またご迷惑をおかけしてすいません。

本日0:00よりドメイン更新が出来ていなかったためmyblog系のサービスが停止しております。DNSの浸透に時間がかかるため早ければ即日ですが、遅いDNSは1週間ほどかかりそうです。その間myblog系のサービスの閲覧が不可能な状況になり、ご迷惑をおかけすることお詫び申し上げます。

今回のようなことが起きた経緯としましては更新を忘れていたわけではなく、ドメイン管理会社様とのミスコミュニケーションより起ってしまいました。

弊社の担当のほうで管理画面よりドメインの更新をしようとしたところ、エラーになってしまったため、管理会社様の担当の方にお問い合わせをし、更新の旨を伝えて進めてもらっていたはずだったのですが、行き違いがあり作業がストップしていたようです。

今後は弊社側でもドメインの管理を十分に行いこのようなことがないように気をつけたいと思います。

いま管理会社さんが1日でも早く更新されるようにがんばっていただいているようなので今しばらくお待ちください。

ご心配をおかけしておりますが、データなどが削除されていることはございません。

申し訳ございません。

HAMACHI!さんがコメント欄で教えて下さったように、DNS更新において「誰かがやってくれているやろ。向こうも分かってるやろ。」というドリコムの姿勢により、しばしアクセス不能になったようであります(@o@)

ま、こういうことは現実社会ではよくあることですから「IT業界は常に完璧に」というのも酷だと思いましたが、ちょっと事情説明が遅かったんじゃないかなと....。丸一日かかってようやくってのは情報発信手段のある業種にしてはお粗末君であります。また登録の際にメルアドも入力必須だったはずだし、取り急ぎメールで「サービス休止中」などと会員向けにお知らせして頂ければ焦りまくることも無かったのに...(-_-;)

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2005.06.01

Myblog Listって...

テニスblogでblog系の話しはご法度と自主規制しておりましたが、辛抱堪らず書いちゃいます。

あの〜「Myblog List」はサーバーダウンでもしてるんでしょうか?それとも丁稚が知らないうちにアドレス変更にでもなったのでしょうか?もしかしてMacな丁稚だからでしょうか?昨日あたりからblogへの表示も「Myblog List」へのアクセスも出来ませぬ。

テニスなblogを見つけ次第、手当たり次第に「Myblog List」に登録してきたのですが、おジャンなのでしょうかね〜。ちょっと痛いっすなぁ。なにより毎日巡回するblogは自分のblogに表示させている「Myblog List」からアクセスしているので不便なことこの上なし。

ネットのどこを探しても丁稚のように大騒ぎしている方をお見受けしないことも、焦りに拍車が掛かりますですな。webをウロウロするうちに「Myblog List」のサービスを提供しているのはドリコムらしいとおぼろげながら見えてきたのですが、肝心のドリコムのサイトに何のコメントも見当たらず途方に暮れました。

同様のサービスを提供している老舗の「BlogPeople」に「FireFox」でRSSブックマークしていた先だけ登録をして自blogに表示させましたが、「Myblog List」に登録した全テニスblogの復活には程遠い状況であります。何より「Myblog List」を通じて相互リンクをして頂いていた先様をきっと「BlogPeople」では漏らしちゃっているはずですから、失礼この上ない状況であります。

しかも色々と自blogのサイドバーのスクリプト記述を移動したら、レイアウトは崩れるわ苦労して設置したコメントのツリー化も無効になるわでもうヘトヘトであります。「Myblog List」がデータ完全なまま復旧したとしても、もうお世話にならないかも知れないであります。

blogサービス提供先だけに止まらず、web上に散らばる色々なツールを設置出来るのがblogの楽しみの一つですが、いざこういう事態になると「ツールに頼ったblog作りはしない方が懸命」と気付かされますな。

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全仏2005 DAY9

コリア、ガウディオ、サフィンといった主役級が、次々と姿を消した男子シングルスの流れが9日目の女子シングルスにも...。

Women's Singles - Quarterfinals

(7)N Petrova (RUS) d. (29)A Ivanovic (SCG) 62 62
(16)E Likhovtseva (RUS) d. S Karatantcheva (BUL) 26 64 64
(10)J Henin-Hardenne (BEL) d. (2)M Sharapova (RUS) 64 62
(21)M Pierce (FRA) d. (1)L Davenport (USA) 63 62

第1シードのダベンポートと第2シードのシャラポワが揃って撃沈してしまいました。好調ぶりを発揮していたシャラポワですが、やはりクレーサーフェースで闘将エナンと戦うのはシャラポワをもってしてもキツいんでしょうなぁ。

Pierce0531ギリギリの勝利を続けながらも何とかQFまで登り詰めてきたダベンポートに引導を渡したのは、ピアースでした。アメリカとフランスの実績充分な両ベテラン選手の激突は、まるでそのコートだけ数年前にタイムスリップしたようだったでしょうなぁ。

しかしモンフィス、ガスケ、ゴロビン、モーレスモ、グロージャンと次々に地元スター選手が姿を消す中でフランス国民の期待を一身に背負いながら奮闘を続けるピアースはどこか頼もしささえ感じます。プレー中にも笑顔がこぼれるあたり好調さもあるのでしょうが、どこか吹っ切れた強さを感じさせてくれますね。先日の記事でピアースが2000年以来の優勝なんてした日にゃ天地がひっくり返るなんて書いちゃいましたが、まったくもってお見逸れしまくってしまいましたね。

シャラポワが姿を消し、快進撃を続けていたイワノビッチとカラタンチェワといった楽しみな10代選手もQFで遂に力尽きました。丁稚にしてみれば一気に女子シングルスへの興味が失せてしまいそうなのですが、ピアースの予想外の踏ん張りが何とか視線を繋ぎ止めてくれています。

ピアースがSFで戦う相手がエナンではなく、ベテランの顔で勝てそうなリホフツェワなのもラッキーでありますな。ぜひファイナルまで勝ち進んで欧州を代表するベテランらしい試合をして欲しいものであります。

さて男子シングル

Men's Singles - Quarterfinals

[1]R Federer (SUI) d. V Hanescu (ROM) 62 76(3) 63
[4]R Nadal (ESP) d. [20]D Ferrer (ESP)75 62 60

nadal0531やはりフェデラーとナダルこの二人だけは異次元・別世界でテニスをプレーしているようです。共にストレートでSFへ駒を進めました。

いよいよSFでこの二人が激突となります。ハードサーフェース(AMSマイアミ)で過去2戦ぶつかって1-1のタイ、クレーでは初対戦ですな。さてどうでしょう、ナダルはツアー屈指のクレーコーターとして今季認知されましたが、フェデラーのカミソリのような鋭い切れ味のフォアは他のプレーヤーとは一線を画しますから、彼本来のプレーをさせてもらえるかどうか...。しかしそれはフェデラーにとっても同じことでナダルのフォアから繰り出すヘビートップスピンは重く加速しながら跳ね上がってきますから、その処理には苦労するでしょう。

事実上の決勝戦となる二人の戦い。ナダルはいかに自分のクレーでの戦い方を実践させ続けられるか、フェデラーはナダルのサービスゲームでどこまでアグレッシブに攻めていけるかが焦点となるのでしょうな。ナダルの足とフォア、フェデラーのリターンに注目したいっすな。

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