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2005年9月の37件の記事

2005.09.30

Sサイズの絆創膏

足ネタ継続(^_^;)皆さん、テニスをすると足の指が擦り剥けませんか?

丁稚は足の人さし指と中指の第2関節付近がズルッと剥ける癖がついています。レッスンに行く度に剥けちゃうので、その部分の皮はいつでもプックリしちゃってます。しかしコレは一体どうしてなんでしょ?

シューズが足に合っていないから?
スポーツオーソリティで買った3足ナンボの靴下のせい?
熱気と汗でムレムレな脂足体質のせい?
やっぱりヘッポコプレーのせいですか?

今履いているシューズはスクールでめっちゃ安く(4千円半ばで購入)売り出していたプリンスのカーペット用。どうもサイズが合ってないのかなぁ?シューズ内で足が前後にズリッと動いてしまっているのだろうか....。やっぱりシューズの足型と自分の足って相性があるんだろうなぁ。

ここは奮発してMyアディダスか!? いやそんな余裕があるならラケット買うっちゅうねん!(^_^;)Sサイズの絆創膏は必需品なり。

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2005.09.29

足首サポーター

第5週目の木曜日は営業でありますが、午前中だけ店を抜け出してレギュラークラスに参加してきました。

ちなみに長く親しんだこの木曜1タイム目のクラスとも今日でお別れであります。週休1日のしがない自営業者、「休みの日ぐらい子供と一緒に過ごして頂けませんか?」という至極真っ当な嫁さんの希望に添うように努力。今度のレギュラークラスは、月曜22時からの最終タイムにしました。準レギュラー化してすっかりでかい顔しているクラスです。あの時間帯(22:00~23:25)に張り切ってしまうと次の日に堪えるんですが、家庭にも仕事にも迷惑をかけないためには仕方ありませんな(^_^;)

さてご覧頂いている皆様に余計な心配をおかけしてしまった「捻挫」でありますが、今朝には腫れが引き患部の痛みは無くなりました。知らず知らずに足首をかばって動いていたせいか、ふくらはぎや太股が張ってますがどうということはありません。どうもすいませんでした。ま、痛みがあろうが腫れがあろうが今日のレッスンを休む気など毛頭なかったんですがね...(^_^;)

そうそう今回の一件で今後の必需品となったサポーターですが、昨日メ●ロスで購入しました。

ザムスト アンクルサポーターA1
ザムスト アンクルサポーターA1
テニス誌の広告でもよく見掛けるザムストにしました。増田プロとか本村プロなどが装着していたイメージに惹かれて購入であります。

しかしまぁメ●ロス内のプロショップったらいまどき定価です、定価(-_-;)ほんとにまったく儲け過ぎ。そして丁稚は良いお客様であります。上記のように楽天で購入すれば送料入れても多少なりとも安く買えるんですが、次の日にレッスンは控えているし10/1には運動会で頑張るおとうちゃんにならなければいけないので清水の舞台からバン・バンジ〜(>_<)となったワケです。

テーピングの煩雑さを避けて購入したザムストの足首サポーター、箱から現物を取り出してみるとゴッツイですなぁ。「こんな大袈裟なサポーター巻くの気恥ずかしいなぁ(^_^;)」というのが第一印象。買ってしまったモノは仕方がないので説明書を読みながら足首に巻いてみましたが、さすがにナカナカのホールド感ですね。足首の左右に樹脂製のステー(添え木?)が入っているそうで、内反・外反の捻挫予防には効果がありそうです。マジックテープでテーピング・ライクに様々な方向から足首のホールドが出来るのもナカナカ気持ちがよろしい。

さっそくサポーターを巻いてレッスンに取り組みましたが、多少の違和感を感じるものの実際の動きには影響無いみたいですね。レッスン中盤過ぎにはサポーターのことなんてすっかり忘れてしまっていたぐらいですからね。

でも翻って考えてみれば試着した時に「ホールド感抜群!」と思っていても、激しく足を蹴り出したり止まったりという足首に角度が付くプレーの負荷はそのホールド感をも上回るモノということ。やはり過度にサポート力を期待し過ぎてはいけないんですね、重度の捻挫や剥離骨折などの大事には至らないようにする保険みたいなモノですな。あんまりアテにし過ぎてはいけないと実感致しました。

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2005.09.28

丁稚、ゆるいの...

今朝、少し早く家を出て病院の整形外科へ。痛みはかなり和らいだのですが、外側のくるぶし周辺がプックリと腫れているので効きのよい湿布でも貰おうと思いまして。

8時半過ぎに受付をしたものの整形外科は満員御礼、作務衣姿で1時間もお年寄りに混じって待ってるのはとっても居心地悪かったぁ(^_^;)

さて先生の診断が始まりました。足首周辺のポイント・ポイントを押して痛みがあるかどうかを確認した後、足の平を持ってグリグリと足首の可動具合を確認してもらっていると「丁稚さん、ゆるいね」と一言。頭がですか?とうっかり言ってしまいそうになりました(-_-;)「とにかくレントゲンを撮ってきて」とご指示が出ました。

レントゲン室で激写した丁稚の足首2カットを医師と丁稚で眺めつつのお見立ては...

医師「丁稚さん、骨には全く異常が無いですけど足首の前側の靭帯はヘロヘロですね。」

丁稚「へ、ヘロヘロと申しますと?(^_^;)」

医師「靭帯がのびちゃってヘロヘロなんですよ。だから足首がゆるいんです。そこにまた今回テニスで捻ったことで靭帯がさらにのびちゃったようですね。」

丁稚「........はぁ(-.-)」

医師「もちろん靭帯の再建手術で治すことは出来ますが、スポーツのトッププロでも手術する人は少ないですね。」

丁稚「いや、もちろん手術なんて滅相も無いです。テニスも週1回だけですから。」

医師「テーピングさえすればテニスも出来ますよ。テーピングしないと、きっとまたやっちゃうでしょうね。一昨日やった割には腫れも少ないから別にアレだけど、どうします?湿布でも出しておきましょうか?」

丁稚「いえ別段必要が無いようであれば....」

医師「お大事に」

頭に続いて足首も緩いんだと、丁稚ってば(^_^;)

靭帯がおかしくなった原因は思い当たるフシがあるんですよ。高校の時にふざけて排水パイプをつたって2階から1階に降りた時に、自分が思っていたよりも高所で手を放しちゃったもんで着地に失敗。膝を伸び切ったまま左踵からマトモに着地しちゃったもんで踵がめり込んじゃったんですよ。足首の関節がおかしくなった瞬間ですな。

その後の処置もイカンかった。素直に整形外科へ行けば良かったのに「大した事無い」とタカをくくって近所の接骨院(いわゆる『ほねつぎ』さん)で治してもらったからなぁ。レントゲンもくそも無かったような気が....(-_-;)

それ以来、丁稚の左足首はどうも違和感あってですね、日頃からカクカク言ってはいたんです。今回ようやくそのワケが判明しましたな。捻挫もちょくちょくやってるし、思っているよりも靭帯はボロボロだったんだなぁ。

今頃悔やんでも仕方ないので帰りがけに薬局へ寄ってテーピングだけ買ってきましたが、サポーターでも買おうかと思ってます。

クロロプレンサポーター(足首用)クロロプレンサポーター(足首用)
アシックスエルゴノミクスA2アシックスエルゴノミクスA2
マクダビッド アンクルサポーターストラップアンクルラップマクダビッド アンクルサポーターストラップアンクルラップ
ザムスト アンクルサポーターA1-Sザムスト アンクルサポーターA1-S
ザムスト アンクルサポーターA1ザムスト アンクルサポーターA1
やっぱりテニスの時は不安だけどテーピングは面倒だし(^_^;)そうそう10/1は娘の運動会で嫁さんの策略からか父親参加の競技は全部出るハメになっちゃったし、それまでにゲットせねば。

関連リンク
■ねんざの再発予防 / VBG
■筋挫傷(肉離れや筋違い)と捻挫(ねんざ)のちがい / CramerJapn

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2005.09.27

グギッとね(-_-;)

昨夜は虎の子の振替を消化すべく22時からの最終レッスンに参加。

レッスン用のTシャツ短パン姿にラケットリュックを背負って意気揚々とレッスンへ向かうチャリの道中で振替に入る旨をスクールへTEL。ところが「丁稚さん.......今夜は振替が6名も入るので定員いっぱい.....」という信じられない返答が(@o@)いつでも気が向いたら入れる便利なクラスという認識なのでタカをくくってました.....残念。ところが「丁稚さん、もうコチラに向かっている途中ですか?人数多くてもよろしければ是非おいでください」と救いの手が差し伸べられました。さすがはMコーチであります(^○^)バイトくんがTELに出なくて良かった。

スクールについてみれば深夜にもかかわらず2コートとも参加者は定員いっぱい。テニス馬鹿がいっぱい釣れてスクールとしてはウホウホですなぁ。この時間帯を始めた当初はレギュラーが1コートに1、2人だったのに、すっかり定着したんですね〜。

さてレッスン。どこの支店、どこのクラス、どのコーチでもほぼ同じメニューで進行する金太郎飴的メ●ロス定番レッスンメニューにも変革の時が来ているようです。生徒同士のボレストも少し変化を持たせてくれるようになりました。最近はラリー3往復以内にボレーヤーがドロップショットを打ちストローカーを前に移動させボレーボレーに移行するよう指示が出ます。

丁稚は既に先週の木曜に取り組んでいた内容でしたので、コーチから「丁稚さん、お願いします」とストローカー役を仰せつかりました。

フォアへの球出しを丁寧に返球、もう一球フォアに来たボールも手堅く返球「そろそろドロップか?」と思っていたところにバック側へ深いボレー。オットットとつんのめっていた態勢を慌てて整えたつもりだったのですが、悲しいかな若い時のような俊敏さに欠けるんでしょうなぁ(-_-;)ボールの後ろに左足を入れて、さぁ右足を踏み出そうかという時に左足が「グギッ」。何とかボールは返しましたがウエイトオーバーですか?ちょっとバランスを崩されかけただけで自分の体重を支え切れないとは......。あイタタと顔を歪めましたけれどお約束のドロップが既にポ〜ンとコーチのラケットから放たれていますので猛然とネットラッシュ、何とか拾うとコーチはニコニコしながらロブボレー.......ハイハイ仰せの通り走って戻りますとも。

みんなにイイトコ見せようと張り切っていたら捻挫とは....(^_^;)情けない。レッスン中は全然気にならなかったのでいつも通り飛んで跳ねてましたが、一晩明けた今はズキズキしまくりです。靴下の下にはサロンパスっす。

そうそうレッスン前に仲間と談笑していたら隣で「このクラスに付いて行くのは大変だから、クラス変わろうかと思っているの」という言葉が耳に入ってきました。コボしているのは深夜中級クラス・レギュラー陣の紅一点の女性。可愛いお顔に豪華なプロポーションを誇る(@o@)20代半ばの彼女、充分に中級クラスで楽しくプレー出来る実力を有しているんです。ただこの深夜タイムには日頃の鬱憤をボールにぶつける30代男性が多いから、確かに女性一人では気が重たくなるかも....。

激打ち上等クラスという風土作りの一翼を担っている準レギュラーの丁稚は、レッスン中に何とか彼女を励ましてあげたいと機会を窺っておりました。(あのね、童顔に豪華なプロポーションを誇る彼女に下心があるワケじゃないのであります。いやホント。「クドクド言い訳するから余計に怪しい?」うんうん、そりゃそうだ。がはははは(^^ゞま、イイじゃないの) 自然に話しかける事が出来るのはやっぱりボールアップの時ですな。そろそろと彼女の背後に回り込み....いや違った、ボールを拾い上げながら自然な雰囲気で彼女の傍に行き

丁稚「クラス変えちゃうんですか?」

女性「う〜ん、そう思ってたんですけど(^^)もう少しだけ頑張ってみようかなぁって...」

丁稚「変えちゃ駄目ですよ〜。美人に会う楽しみが無くなっちゃうし(^_-)」

女性「うふふふ(^○^)」

と励ましておきました。え?励ましになってない?見事なまでにスケベ親爺っぽい?おっかしいな〜(-_-;)丁稚としては精一杯の励ましだったんですけど.....。そう言えばこのやりとりを傍で聞いていた仲間達は「プッ(^_^;)丁稚さん、またやってるよ〜」と言っていたような言ってないような。次回から彼女の姿がこのクラスに無ければ丁稚がとどめをさした格好になりますな。うむむむ。

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2005.09.26

デ杯2005 WG-SF

台風一過、一気に秋がやってきましたな。爽やかな涼風が心地良いですな。うっかり窓を開けたまま寝たら寝冷えしそうです。季節の変わり目注意したいですね。

さて2005年のデ杯、驚きとともにファイナル進出国が決定しました。

=== === === === === === === === === ===

Slovak Republic 4 - 1 Argentina
in Slovak Republic

BECK (SVK) d. CORIA (ARG)
75 64 64

NALBANDIAN (ARG) d. HRBATY (SVK)
36 75 75 63

BECK /MERTINAK (SVK) d. NALBANDIAN /PUERTA (ARG)
67(5) 57 67(5)

HRBATY (SVK) d. CORIA (ARG)
76 62 63

KUCERA (SVK) d. PUERTA (ARG)
46 63 21 Retired

=== === === === === === === === === ===

Croatia 3 - 2 Russia
in Croatia

DAVYDENKO (RUS) d. ANCIC (CRO)
75 64 57 64

LJUBICIC (CRO) d. YOUZHNY (RUS)
36 63 64 46 64

ANCIC /LJUBICIC (CRO) d. ANDREEV /TURSUNOV (RUS)
62 46 76(5) 36 64

LJUBICIC (CRO) d. DAVYDENKO (RUS)
63 76(6) 64

TURSUNOV (RUS) d. KARLOVIC (CRO)
64 64

=== === === === === === === === === ===

何とまぁ、桁違いの戦力を擁し絶対的な優勝候補と目されていたアルゼンチンがセミファイナルで力尽きました.......(@o@)

優勝候補筆頭国を破ったのはスロバキア。絶対的な戦力では劣っているのですが、ダブルスを死に物狂いで獲ったのが大きかったですね〜。そしてエースのアーバティがきっちりとシングルス2勝を挙げ、アルゼンチンにとどめを刺しました。

敗れたアルゼンチンはコリアの不調が痛かったですね〜。国旗を背負った戦いでは実績やランキングなんて関係無いですもんね〜気迫と意地の勝負ですから。スロバキアはそういった面でアルゼンチンを凌駕していたのでしょう。

そしてチッチ兄弟のクロアチア。やはり頼りになりますルビチッチ!単複3勝の大活躍でロシアを下し、嬉しい嬉しい決勝進出です!これはクロアチアに風が吹いてきましたよ〜。師走(デ杯決勝は12/2〜4)に入るや否や、チッチ兄弟、大巨人のカルロビッチそして国の英雄イヴァニセビッチをも巻き込んで呑めや歌えの大騒ぎ(?)が期待出来そうですな(^○^)

さてプレーオフの方に目を移しますと...

World Group, Play-offs 2005

Austria 4-1 Ecuador
Canada 2-3 Belarus
Chile 5-0 Pakistan
Czech Republic 2-3 Germany
Italy 2-3 Spain
Switzerland 5-0 Great Britain
Belgium 1-4 USA
--- --- --- --- --- ---
India 0-2 Sweden
...in progress

ダブルスを落とし追い込まれたスペインでしたが、ナダルとフェレーロが順当にシングルスを勝ち切ってワールドグループ残留決定しました。まさに薄氷の勝利ですな。

そして今年、アガシ・ロディック・ブライアン兄弟という史上最強の布陣でデ杯を本気で獲りに行き、見事に1回戦でコケ、世界中をもコケさせたアメリカ。プレーオフでは地力を発揮しベルギーを撃破、ワールドグループ残留決定です。アガシに代わって今回は華々しい復活を遂げたブレークがナショナルチーム入り、ジネプリも急上昇の予感だし来季のアメリカはフレッシュな戦力で優勝を狙いに行きそうですな。

その他オーストリア、ベラルーシ、ドイツが勝利し来季のワールドグループでの戦いを決定させました。チェコとドイツが入れ替わりですな。古豪スウェーデンとインドの対戦はまだ結果が出ておりませんが、どうなりますでしょうか。インドが得意のダブルスを獲れば入れ替えも夢じゃないですよ〜。

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2005.09.25

デ杯2005 WG-SF 2日目

台風17号対策で朝っぱらからベランダの植木を移動させたり大忙し。横浜は雲を引き連れた台風御一行の左側がかする感じなので、強い風が吹く程度で済みそうですな。それでも早く通り過ぎてくれないと商店街には閑古鳥が...(^_^;)

さてデ杯の準決勝はどうなってますでしょうか?

Slovak Republic 2 - 1 Argentina

Rubber 3

BECK/MERTINAK (SVK) d. NALBANDIAN/PUERTA (ARG)
76(5) 75 76(5)

Croatia 2 - 1 Russia

Rubber 3

ANCIC/LJUBICIC (CRO) d. ANDREEV/TURSUNOV (RUS)
62 46 76(5) 36 64

おぉ〜っとスロバキア、ダブルスを獲って先に王手をかけました!これは優勝候補のアルゼンチンに強烈なプレッシャーがかかりますよ〜。残るシングルス2戦を連勝しないと強国アルゼンチンがまさかの敗退という憂き目に....。

R1でベックにコテンと負けてしまったコリアがスロバキアのエースであるアーバティに勝ち切る事が出来ないと大番狂わせが起きますね。もしもコリアの調子が上がらないのであればガウディオやプエルタをシングルス投入というプランも当然考えられますな。監督は眠れない夜となりそうですね。

そしてクロアチアのチッチ兄弟、大混戦を見事に制して王手をかけました。クロアチアはこれでファイナル進出が濃厚となってきましたね〜。チッチ兄弟(ホントの兄弟じゃないけどさ)歓喜の優勝シーンとか見たい気がするなぁ。んでイヴァニセビッチが歓喜の輪に乱入してきて大騒ぎってなシーンね(^○^)応援してますクロアチア。

さてワールドグループのプレーオフの途中経過も引用。

World Group, Play-offs 2005

Austria 2-1 Ecuador
Canada 2-1 Belarus
Chile 3-0 Pakistan
Czech Republic 1-2 Germany
Italy 2-1 Spain
Switzerland 3-0 Great Britain
Belgium 1-2 USA
India 0-1 Sweden

昨年の優勝国スペイン、どうも歯車が噛み合いませんなぁ。今をときめくナダルを擁して磐石の布陣なのですがイタリアに王手をかけられ崖っぷち。シングルス最終戦のフェレーロ次第でありますなぁ。フェデラー率いるスイス、ゴンとマスーのゴールドメダルペア率いるチリは見事に3連勝でワールドグループ残留決定です。

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2005.09.24

デ杯2005 WG-SF 1日目

デビスカップWorld Group2005のSemifinalが始まりました。初日のシングルス2戦の結果と2日目・3日目の予定される顔合わせも引用します。

Slovak Republic 1 - 1 Argentina

R 1

BECK (SVK) d. CORIA (ARG) 75 64 64

R 2

NALBANDIAN (ARG) d. HRBATY (SVK) 36 75 75 63

R 3

BECK/MERTINAK (SVK) vs NALBANDIAN/PUERTA (ARG)

R 4

HRBATY (SVK) vs CORIA (ARG)

R 5

BECK (SVK) vs NALBANDIAN (ARG)

in Slovak Republic
=== === === === === === ===

Croatia 1 - 1 Russia

R 1

DAVYDENKO (RUS) d. ANCIC (CRO) 75 64 57 64

R 2

LJUBICIC (CRO) d. YOUZHNY (RUS) 36 63 64 46 64

R 3

ANCIC /LJUBICIC (CRO) vs TURSUNOV /YOUZHNY (RUS)

R 4

LJUBICIC (CRO) vs DAVYDENKO (RUS)

R 5

ANCIC (CRO) vs YOUZHNY (RUS)

in Croatia

ヒューイット率いる強豪オーストラリアを4-1で撃破しSFに勝ち上がってきた優勝候補筆頭国アルゼンチン、SFはアーバティ率いるスロバキアとの対戦です。

オーストラリアに較べれば少しラクな対戦国のはずですが、コリアがベックを相手にまさかの敗戦。しかもストレートでの敗戦とは......コリアに何が起きているのでしょうか?豪州戦はヒューイットの執拗な挑発に燃えに燃えたナルバンディアンですが、今回はコリアを誰か挑発してあげないといけませんかね。そのナルバンディアンはオーストラリア戦での怒りのパワーがまだ残っているようで、強敵アーバティを撃破しタイに戻しております。

ナルバンディアン/プエルタのペアはシングルスメインの選手同士ですからダブルスの勝利は簡単ではないでしょうけれど、2日目のダブルスを落とすとキツくなります。スロバキアとしてはダブルスを獲れば、アーバティのシングルスでまさかの勝ち上がりも期待出来ます。明日がカギとなりますな。

さてもう一方のクロアチアvsロシアは実力伯仲の好対戦ですな!

ルビチッチ・アンチッチのチッチ兄弟が今年前半のような迫力があれば、サフィンを欠いたロシアなぞ木っ端みじんに撃破出来そうなもんですが、勢いという点ではトップ10入りしたダビデンコやトップ10目前のヨーズニーを擁するロシアの方が上かも知れません。ましてやシーズン中盤以降、故障などでアンチッチの調子がどうにも上がってきてませんからクロアチアとしては厳しい戦いになりそうですね〜。

初日のシングルスはアンチッチがダビデンコに撃沈されたもののルビチッチが激闘の末にヨーズニーを何とか振り切って対戦成績をタイに戻しておりますが、明日のダブルスをクロアチアが落とすといかにも厳しい状況に陥りますな。頑張れチッチ兄弟!しかしロシアもフェドカップを制した女子に続いて男子もデ杯を制しちゃったりするとまたぞろロシアにテニスブームが!?

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2005.09.23

サーブ直すの忘れてた

店の定休日である木曜午前、嫁さんにプンスカ言われつつもレッスンへ行ってきました。先週の月曜以来ですから中9日、久しぶりのテニスでした。

スクールフロントに着くなり身重の美人フロント(同年代)さんとおしゃべり(^_^;)「今日で丁稚さんとお会い出来るのも最後かと....」と言われました。そろそろ出産準備なんですな、からかい合えるフロント嬢がまた一人いなくなって寂しいのぉ。

フロント嬢と戯れつつもコーチを掴まえて「インスティンクトの試打ラケありますか?」と聞いてみました。お誕生プレゼント候補で打った事無いのはインスティンクトだけだったのですが「出払っております」とのご返答なり。残念至極。

さてレッスン。久しぶりのテニスですから、バカ打ちしないでコントロール重視を心掛けながら練習しました。決して某ブログの影響(マダムに好感を持たれる身の処し方)ではありませぬ(^^ゞ 今更、好感度アップを狙っても遅すぎるしね。ところが情報によると丁稚のへっぽこプレーに癒される生徒さんがいらっしゃるとのこと。どう受け止めたら宜しいのでしょうか?(@o@)

そうそう生徒同士のラリーの時に久しぶりにピュアドラを打ってみました。ツアープロの間ではプレステージからピュアドラに持ち替える選手が多いらしいので、そんなに違和感なく持ち替えられるものなのか確かめてみたくって。

いやぁやっぱり良いですなぁピュアドラ。ボレーヤーに軽く運ぶようなスイングしかしませんでしたが、飛びは良いけれどしっかりホールドしてくれるので狙いやすかったです。ただやっぱりLMプレステージに較べると手応えが軽くなっちゃうんですね。そこがイイとも言えるし物足りないとも感じる部分かなぁ。それでもダイアクラスター・リム・シリーズよりインパクトの歯ごたえがあるので、どこまでもすっ飛ばしちゃうような不安感は無し。上手く出来てるなぁとつくづく思いました。

それからレッスン最後のゲーム。2ゲーム出来ましたが「今日はコンパクト・テイクバックで打とう」と決めていたのに、すっかり忘れていつも通りのダイナミック系で打ってました(^^ゞ 長年打ち慣れたフォームを突然変えるのってパワーが要るのね。

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2005.09.21

売れ筋ランキング更新9/21

ゔおぉ〜〜〜〜!(@o@)

とのっけから大声を出してみましたが、まずはさておき水曜恒例のランキング更新です。何でまた興奮しているかと申しますと、楽天のランキングをチェックしていて久しぶりに「グッと来る商品め〜っけ!」してしまったもので(^^ゞ

最後のPSが50%OFFになりました!プロスタッフ ツアースタンダードプラン予約受付中 9月下旬お...最後のPSが50%OFFになりました!プロスタッフ ツアースタンダードプラン予約受付中 9月下旬お......総合25位/ラケット部門13位
ねぇねぇコレがラストチャンス?コレが底値?う〜ん魅力的な値札に心が揺れてしまっております。

ん?(・_・)「硬い!ムリ!使えない!」って言ってただろ!って?.....はい、今でもそう思っておりますです。丁稚には使いこなせるはずも無いラケットですが、このコスメが大好きなんですよ。かつてブラックエースに一目惚れして以来の胸キュン・コスメなのであります。憧れは憧れとして記憶の中にだけとどめておけば良いのかも知れませんが、ラケバにプロスタツアーが入っているというだけできっとワクワクするような満足感が......(^_^;)誕生日を控えそろそろターゲットを定めなきゃいけないのに、うれしい悲鳴でっす。

先行予約9月末発売プリンスオースリーホワイトバボラハイブリッドプラン先行予約9月末発売プリンスオースリーホワイトバボラハイブリッドプラン...総合5位/ラケット部門1位
話変わって話題騒然のO3WHITE、上記のように予約開始されるや否やラケット部門第1位に躍り出ました。FXPラジカルやO3初期シリーズ以来の狂騒ぶりとなるかも。

O3シリーズの中では微妙な位置付けのWHITEですが、コスメティックも素晴らしく良い出来だしプロも使用を開始しているというのが説得力となっているのかも知れませんな。男女の分け隔てなく使えそうだし。

それはそうとバッグ部門1位になった商品の人気の秘密は何なのでしょう?

YONEX ミニチュアバッグ BAG532MN ヨネックステニスバッグYONEX ミニチュアバッグ BAG532MN ヨネックステニスバッグ...バッグ部門1位
以前から販売されてますよねこのミニチュアラケバ。確かに可愛いけどさぁ(^_^;)どうなんすか?贈り物として貰っても丁稚は素直に喜べるかどうか.....。

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2005.09.20

AIG OPEN 2005行きますか?

10/1〜9、AIGオープン2005が有明テニスの森公園にて行われますね(1〜2日は予選)。いよいよ近付いてまいりましたが、このブログをご覧になって下さっている方々の中にも観戦に行かれる方いっぱいいらっしゃるのでしょうねぇ。

しかし予想された事とはいえサフィンの欠場表明は悲しかったです。あのナイーブな巨体が人懐っこい笑顔をふりまきながら六本木辺りをブイブイ....いや違った有明にいや日本に来てくれるだけで感激しただろうになぁ。サフィンの豪打を眼と耳で味わいたかった、そんな心境になったのはレンドルがセイコースーパーテニスで来日した時以来だったのに....。

行く気満々だったのですがサフィンが来そうも無かったので、嫁さんに打ち明ける勇気が湧いてこないまま今に至っております。そもそも0才・3才・5才の子供を連れてテニス観戦に出掛けるという行為が果たして社会常識上許されるかどうか疑問であります(行けるワケが無い)。

そんな丁稚の事情はさておきサフィンを欠いてしまったものの出場メンバーはかなり豪華であります。

- 男子 -

ガウディオ、プエルタ、ナルバンディアン、ヘンマン、ステパネク、アンチッチ、ノバク、ヨーズニー、デント、ハース、キーファー、ジネプリ、スペイディア、スリチャパン、バグダティス、チュルスノフ、一藤木 貴大(WC)、寺地 貴弘(WC)

- 女子 -

ズボナレワ、浅越しのぶ、ゴロビン、バイディソバ、杉山 愛、ミルザ、キリレンコ、森上亜希子、マレーバ、森田あゆみ(WC)

といったところが主なエントリー選手です。男子は実力派の強豪がひしめいておりますな。アルゼンチンが誇る四天王ガウディオ、プエルタ、ナルバンディアンの3人やサーブ&ボレーが魅力のヘンマン、アンチッチ、デント、全米で大活躍し躍進の兆しを見せるジネプリ、質実剛健ドイツの強豪ハース、キーファーに天才児バグダティスなどなど興味深い選手が盛り沢山であります。

加えて愛らしいルックスとイマドキのハードヒットが魅力のスペイン仕込み一藤木くんがワイルドカードで本戦出場するというのも味な計らいですなぁ。テニス愛好家には名が知られている一藤木くんですが、今大会ではぜひメディアをも巻き込んでアイドルになって欲しいものであります。スポンサーのTBCでニキビ等はキレイにしてもらってツルツルの美顔になっておきましょう。見てくれも大事でありますから、あ!もちろんプレーも頑張って(^_^;)

一方の女子はランキング的にはちょいと小粒な選手が並びますが、ところがどっこい美貌で勝負!シャラポワ、ハンチュコワという2枚看板こそ欠くもののゴロビン、バイディソワ、ミルザ、キリレンコと次なるテニス・ビューティーを標榜する(多分してない)美少女が集っております。それぞれにタイプの違う美しさを魅せる彼女達、ぜひ勝ち進んで優勝でもしちゃってもらいたい!そして一躍アイドルになっていただきたい!そしていつかトップを窺える選手に飛躍したとしてもシャラポワのように日本贔屓(かどうかは不明)でいてもらいたい。

女子では期待の森田選手がワイルドカードをもらって本戦インであります。彼女がジュニアではなくトップレベルでどこまで実力を発揮出来るか注目したいですな。

そんなこんなで出場する選手にもちろん過不足はありませんし、会場内でのイベントが盛り沢山なのも良いですな。一番安いチケットを買ってイベントだけ参加って手もあるか!?(ないだろうなぁ普通)

テクニカルセミナー
メディカルセミナー
サーブ de チケット
サービス&リターンコンテスト
親子で楽しむクリニック
AIG マーキー 親子特別ご招待
親に言われて嬉しかったこと
ターゲット9
スピード・コンテスト
JTA主催抽選会
ストリートパフォーマンス(大道芸)
テニス歴史写真展
チアダンス チーム・アキュビュー
AIG Parent-Child トクトク特典
AIG OPEN Photo Gallery
「親子で楽しむクリニック」「ターゲット9」「スピードコンテスト」あたりはぜひ参加したいなぁなんて思っちゃいます。子供はテニス嫌がるだろうし、ターゲットには当たらないだろうし、スピードコンテストに至ってはリキみかえって明後日の方向に打っちゃって「計測不能です」とか苦笑されちゃうでしょうけどね。ん?チアダンスも見れちゃうの?う〜ん魅力的だ(@o@)

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2005.09.19

あなたはどっち派?

今月のT.Tennis(以下T.T.)の技術記事を読んでいて気になった箇所がありました。ん?って思うならスルーしちゃえば良い事なんですが、非常に断定的に書かれていたので「そうなのかなぁ?」と食いついちゃった次第です。

気になった箇所は「サービスのテイクバック」についてです。下手な絵ですがいちおう図を参考にしながらお読みただければと思います(^^ゞ

serve_L丁稚は左図のように大きく後ろに腕を引いてからラケットを上に持ってくるテイクバックなのですが、T.T.のその記事によると「何らサーブに影響(球速UPや威力UP)をもたらさないばかりか、肘などに故障を発生させる原因にもなりかねない」と一刀両断されたスタイルそのものであります。

うへっ(@o@)となりました「そこまで切って捨てなくても良いのに」と。ではどのようなテイクバックがヨロシイのかと言いますと...

serve_M記事曰く「テイクバックがセットの位置にラケットを正しく置く為の動作とするならば、ロディックのような(左図のような)テイクバックこそ理想的である」と書かれていました。

ふ〜ん(・_・)これこそ理想的なんですか....。ま、確かにコンパクトにフォームがまとまって安定感が出そうな気はしますな。スマッシュの時は下のようなコンパクト・テイクバックで打ってますから、「サーブもコレ(コンパクト・テイクバック)で打て!」と言われれば打てない事は無いと思います。威力や球速は変わらないんだし...

って本当!?

そりゃ最速サーバーのロディックが採用しているテイクバックだけど、万人がコンパクト・テイクバックで力をロスせず打ち切れるの?相手はロディックですよ!?筋力が違うじゃん! スマッシュは足を自由に動かせるからサーブとはチト違うし、何よりコンパクトなテイクバックだと胸の張りや肩の回転を出しにくいと思うんですが....。

野球の投球動作からこの意見の確証を得てみる努力をしてみましたが、耳のヨコを掻くようなコンパクト・テイクバックでボールを投げるのは盗塁を刺す時のキャッチャーの動きでピッチャーの動きでは無いような気がするんですよ。(以前オリックスにいた星野投手などは耳のヨコを撫でるようなテイクバックで投げていましたが、球威で打者を討ち取るというよりもテイクバックした腕が頭の後ろに隠れることで打者のタイミングを外すタイプだったんですよね〜)

コンマ何秒という盗塁走者との時間的な戦いから、大きなテイクバックが許されないキャッチャーはコンパクト・テイクバックを採用します。しかしキャッチャーはたいがい強肩の選手がなりますし捕球するや否や素早く踏み出してますから、コンパクトなテイクバックでも矢のような送球が出来るんですよね〜。

ただピッチャーは投げる前に左足(右利きの場合)を大きく上げますからバランスをとる為に右手を大きく後ろにテイクバックするというのも考えられます。いやいや走者を背負っている時のセットポジションからの投球(左足は大きく上げずにそのまま擦るように前へ踏み出します)でも、右手のテイクバックはなるべく大きく取ろうとしてるはずだよなぁ。

その他にもハンドボール、バドミントン、バレーボール、砲丸投げ........色々な競技で考えてみましたがコンパクトだったり、大きく引いていたりマチマチですなぁ(^_^;)競技ごとに条件が違いますから当然か。

皆さんはどちらで打ってますか?

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Fed Cup2005 Final

フェドカップ2005の決勝は2年連続でロシアvsフランスという顔合わせ。お互い国旗を背負って負けられない戦いであります。さっそく結果を引用します。

Fed Cup2005

Russia 3 - 2 France (in France)

=== === === === === === === ===
R1 - DEMENTIEVA (RUS) d. PIERCE (FRA)
7-6(1)  2-6  6-1

R2 - MAURESMO (FRA) d. MYSKINA (RUS)
6-4  6-2

R3 - DEMENTIEVA (RUS) d. MAURESMO (FRA)
6-4  4-6  6-2

R4 - PIERCE (FRA) d. MYSKINA (RUS)
4-6  6-4  6-2

R5 - DEMENTIEVA/SAFINA (RUS) d. MAURESMO/PIERCE (FRA)
6-4  1-6  6-3
=== === === === === === === ===

ディメンティエワの獅子奮迅の活躍がロシアに2年連続の栄誉をもたらしました!

安定してトップクラスを保つモーレスモと全仏以降女子ツアーに存在感を再び示しているピアースという2枚看板を擁するフランスに対して、ロシアは層の厚さこそピカイチですがシャラポワを欠くうえにミスキナやクズネツォワがやや低迷気味。勝利はどちらに転んでもおかしくなかったですよね。勢いでいけば華々しい復活を遂げたピアースのいるフランスだったのですが.....。

そんな勢いを断ってロシアを連覇に導いたのは、ミスファイナリスト(しつこいですか?)こと今ファイナルのエース ディメンティエワの全勝であります。入れてけスライスサーブ(笑)と破壊力満点のフォアとのチェンジアップ・コンビネーションが武器のディメンティエワ、豪打が売り物の2枚看板を翻弄したのでありましょう。かつてのエース格ミスキナがシングルスでモーレスモとピアースに連敗してしまっているだけに、彼女の活躍がひと際輝いて見えますね。

ディメンティエワはGS大会でも常に安定して上位進出をする強豪ですが、いつも誰かの引き立て役になってしまっていました。しかしフェド杯ファイナルしかも敵地でのエース任命という多大なプレッシャーを背負わされたにもかかわらず、見事にその重責を果たし結果を出した事でメンタル面に自信が付いたはずです。来季のディメンティエワはロシア第4の刺客として華々しくGSタイトルを獲るかも知れませんね。

通常のツアー結果も引用します。

- WTA -

Wismilak International

Singles - Final

(1) Davenport (USA) d. (4) Schiavone (ITA) 62 64

- ATP -

China Open

Singles - Final

(1) Nadal (ESP) d (2) Coria (ARG) 57 61 62

BCR Open Romania

Singles - Final

Serra (FRA) d Andreev (RUS) 63 64

ダベンポート、衰えを知りませんなぁ。引退発言は何処に行っちゃったんでしょうか?まぁ結果を出し続けているんだから引退する必要は全くありませんがね。

そしてナダル君、コリアに強いですなぁ!な〜んかコリアは善戦するけど最終的にはナダルに負けちゃうって雰囲気が続いてますね。まぁこの二人の本当の死闘が繰り広げられる戦場はクレー、今から来季のクレーシーズンとローランギャロスでの二人の激闘が楽しみです。コリアもこのままナダルにやられっぱなしってことは無いでしょうし。

最後にルーマニアでの大会に優勝したフランスのSerra、ATPツアー初優勝ですな。彼のプロフィールを覗いてみましたら2000年にプロ転向して以来ひたむきに努力し続け、少しづつ少しづつキャリアをステップアップしてきたというのがよく分かりました。苦節6年目にしての嬉しいツアー初優勝おめでとう。

彼のキャリアのように少しばかり待たされてもイイから、少しづつ確実にステップアップしてくれる日本男子の登場が待たれますな。

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2005.09.18

ミスキナ....良い!

昨日の昼間、嫁さんと長女が近所の小学校(来年から通う事になるトコ)の運動会を見学に行くっていうので、仕事を抜けて自宅にてしばらく赤ん坊の子守り。次女はオッパイをたくさんもらったらしくコテッとすぐに眠ってしまいました。手のかからないイイコだ(^○^)

んで持て余してしまった丁稚は、何とは無しにテレビをつけてGAORAに合わせたところ.....やってましたちょうどテニス番組!ラッキー!どうやら今年の「Rogers Cup」の録画放送みたいです。嫁さん達が帰ってくるまでの少しの間、エナンvsモーレスモ戦とクライステルスvsミスキナ戦を少しずつ観る事が出来ました。

エナンやモーレスモの渾身のシングルバックハンドやクライステルスの股割りカバーリングにも目を奪われましたが、ミスキナのプロポーション...いやもといプレーから目が離せなくなりました。

クライステルスがあの大会は優勝したのですから、ミスキナは結果的にはクライステルスに負けているのですが、丁稚が見ている範囲では一歩も後に引かない素晴らしいラリーを見せてくれていました。

素晴らしいセンスを持ってますねミスキナって!もちろんラリーの主導権を握って相手を追い込んだ時の決めのショットも素晴らしかったですが、前後左右に振り回され態勢を崩されるようなディフェンシブな時こそ彼女の才能が存分に発揮されるような気がしました。かなり追い込まれた態勢でも巧みに面を作り臨機応変なショット選択で素晴らしくコントロールされたボールを厳しいコースに打ち返していました。クライステルスが追い込みながらも攻め返されてタジタジとなる場面が多々ありました。

最近は少し勢いを落としているミスキナですが、気力さえ戻ってくれば容易に攻め崩されないプレースタイルに磨きがかかり、持ち前のずば抜けた戦術眼で再びスポットライトを浴びてくれるでしょう。すっごくキレイになってるしね(^^ゞ お年頃の女性って綺麗になるよなぁ。

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2005.09.17

TOUR DIABLO XP

昨晩はうにコーチのuni logで不定期開催ながら人気のチャットルームが開かれ、久しぶりに参加させて頂きました。(うにコーチ&ご一緒した皆さん有り難うございました)ご一緒したとある方から色々とラケット情報を入手しましたので記事にしちゃいます。

先日、うにコーチから「オレンジのディアブロがあるんですよ〜」という情報を頂いていたのですが、なかなかその正体を掴むに至らなくて歯噛みしておりました。あの打球感の良いディアブロの新シリーズなら知りたいに決まっておるのであります。

そこへもってきてチャット中に「オレンジのディアブロとはXPのことかなぁ?」との情報をゲット!商品名さえ分かればコッチのモノであります、感謝。.....プリンスのUSサイトを見に行ったら普通に掲載されてましたDiablo XP MP (Prince USサイト)。とにかくスペックの違いを見てみると

Diablo MP // Diablo XP MP

Power Level : 675 // XP:775
Length: : 27.25 // XP:27.5
Headsize: : 100 sq // XP:96 sq
Cross Section: : 19mm // XP:22mm
Weight: : 310g unstrung(同じ)
Balance: : 32.5cm HL // XP:31.7cm even

フェース面は以前からのMPよりも若干小さくなったけれどもパワーレベルはかなり上がってます。フレームの長さや厚さが1ランク上がったことと重量バランスがヘッドライトからイーブンに変えたことがパワーアップに繋がっているのでしょうね。あぁ全貌が判明して胸のつかえが取れた(^_^;)

加えて「復帰が待たれるカプリアティもディアブロからO3に持ち替える」という噂も耳に入りました!(@o@)おぉっとホワイト、ピンク(シルバーの色違い)と追加されたO3シリーズに新たなカラーが増えそうな予感いや期待。カプリアティといえばプリンス・チームの顔役ですから専用モデルを用意するはずですからね〜。もしかするとO3Tourのmidサイズ(92sq)って可能性もありませんか?O3Tour MSを期待する層は多いはずっすから。ま、めっちゃ硬くなりそうですがね。

roten話し変わりますが、昨晩は京都での丁稚奉公時代の友人が訪ねてきてくれました。彼たっての希望で「万葉倶楽部 横浜みなとみらい」にひとっ風呂浴びに行ってきました。

万葉倶楽部(万葉の湯)は横浜で湯河原や熱海の温泉に浸かれるってぇ施設で、この夏、鳴り物入りでみなとみらいにもオープンしたのであります。昨夜は仕事帰りのグループなどで結構賑わっていましたが、施設は全て広いですから窮屈感はありませんでした。風呂上りは休憩・食事処で生ビールと夕飯を楽しみ、仕上げにもう1回湯浴みして帰りました。ちょいと料金高めですが満足度もかなり高かったです。

ちなみに24時間営業(@o@)に加え家族風呂(カップルも使うだろうなぁ)や休憩部屋(宿泊も可能)もあってどんなタイプの御一行にも楽しめるし、出張の宿としても重宝するかも知れないですね。友達に誘われて渋々行ってみましたが、かなり気に入りました万葉倶楽部。今度は家族と行こうっと。

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2005.09.16

とら刈り〜だ

人柄を反映しているらしく丁稚は髪が伸びるのが早いのであります。そして厄介な毛流(つむじ2つアリ)のおかげで、少し伸びてくると耳の上がボワンとハネちゃうんです。そんなこんなで散髪に行った時は、未だに2ブロック(かつてマッチや片岡鶴太郎がしてた髪型っす。通称ヘルメット・ヘアー)でお願いしています。上が長いと押さえてくれますから。でもマメに散髪に行くのは面倒なので前々から欲しかったんですよ家庭用バリカン!

多彩なアタッチメントで、ベリーショートからロング、丸刈りまで。松下電工 ナショナル バリカ...多彩なアタッチメントで、ベリーショートからロング、丸刈りまで。松下電工 ナショナル バリカ...
そしてついに上記のバリカンをお買い上げでございます。家庭用バリカンといえば「スキカル」ですが、買ったのは同じナショナルでも水洗い可能でスライドアタッチメントが付いているタイプにしました。

toragari今朝、娘の弁当作りを終え「ほっ」とひと息中の嫁さんを拝み倒して、断髪式@ベランダの役を引き受けてもらいました。

最初は渋々散髪に取り掛かった嫁さんですが、操作に慣れて気持ちも吹っ切れると「知らんでぇ(^○^)どうなっても知らんで〜!」と結構楽しそうにガシガシ刈ってくれました。想像以上にキチンと刈れるもんなんですなぁ、ものの10分ほどでナカナカの出来映えでした。ところが仕上げのスキ刈りの時に「あぁ〜(@o@)やってもうた」と操作を誤ったらしく写真のように大きなとら刈り1コ作ってくれました(^_^;)ま、1箇所ぐらいはお約束ですからね。嫁も子供もその部分を見ては大笑い、家庭でも笑われキャラな丁稚であります。

IMG_1778そうそう昨日家族で遊びに行ったセサミプレイスのすぐ目の前にハードコートが8面どど〜んとあるんですが、人の気配がまったくありませんでした。昨日は降ったり止んだりの不安定な天候だったからかなぁ、それにしても勿体無い。思わずサーブ練習を倒れるまでしたくなっちゃいましたよ。

テニス愛好家は何処も変わらずいっぱいいると思いますし、あきる野辺りは公営テニスコートがいっぱいあって余剰が出るぐらいなんでしょうかね〜。都内や横浜だとテニスコートが1面でもあれば、そこ目掛けてドド〜っと愛好家がなだれ込むような状況なんですから、いつでも思った時にコートが取れるのは羨ましいなぁ。

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2005.09.15

丁稚殺し球地獄

IMG_1825丁稚がどこにいるか分かりますか?(^_^;)

そうそう昨晩スクールに意地でも行こうと思ってましたが、スクールへTELしたら「すいませ〜ん定員いっぱいです」とアッサリ断られました。コンニャロメ!一人ぐらい融通利かせろってぇの(-_-メ)ったく。そして今日は予定通りレッスンを休んであきる野にあるセサミプレイスに行ってきました(涙)

いやぁつくづく定休日よりも仕事に行ってる日の方がラクだ....。遊園地でよく見かけますよね?ベンチでグッタリ寝ているパパりんを。今日ばっかりはあの気持ちがよ〜く分かりました。「今ココで寝てしまえ!」って言われたら「は〜い!」ってハートマークで寝てやるって勢いでした(^^ゞただ丁稚は受け持ち放棄して寝ちゃいられませんがね.....。

さて早朝からどっぷり暮れた夜まで家族に滅私奉公した丁稚は「ココだ!」とばかりに嫁さんへ一言。

丁「息子(も10月生まれ)の誕生日プレゼントは買ったから、次はお父さんかぁ。どうする?」

嫁「は?(^_^;) アンタも要るの?折畳み自転車とかバリカンとか買ってるし、アレでエエんちゃうの?『自分へのプレゼント』って」

丁「いや、アレは必要なモノですから(@o@)だってほらバリカンは息子も.....」

嫁「(さえぎって)な〜んか欲しいモンがあるんやろ?ふんっ」

厳しい返答が投げ掛けられておりますが、つかみはオッケ〜な雰囲気(^○^)でもお見積りを嫁さんに提出するまで予断は許しませんな。「お前はアホか!んな高いモン買えるかボケェ〜!もっと稼いで来てからモノ言いやぁ!」ってあり得る....そして言い返せないという....。

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2005.09.14

今夜行こうか...

明日の朝一はレギュラーレッスン、されど家族とお出掛けする約束しちゃいました。娘の出席連絡帳にも「明日は私事の為、欠席させて頂きます」と書いちゃったし、後戻りは叶いませぬ。くぅ〜(-_-;)さっそく(1期8回のうち)2回まで無料の振替を一つ使う羽目になりました。とほほ。

が、しか〜し!今夜があるじゃないか!ムリムリにでもスクールへ出掛けたろかぁ!でもなぁ20:30~22:00の上級/最上級クラスにはメ○ロスカップ(支店主催)を連覇し続けるあの方や、先日の試合会でダンゴ(0-6)を食らわされたあのペアもレギュラーとして在籍してるしなぁ。神経の細い(身体の重い)丁稚に、あのクラスは荷が重いしなぁ....う〜ん。今夜を逃すと月曜深夜までテニス出来そうにないしなぁ、悩みどころ。

さて水曜恒例、楽天のテニス売れ筋ランキングが更新されました。ランクインした中から、ちょいと気になったアイテムを挙げてみます。

プリンスNEWラケットバック8本入り+(プラス)プリンスNEWラケットバック8本入り+(プラス)
...バッグ部門18位
プリンスNEWラケットバック4本入り+(プラス)プリンスNEWラケットバック4本入り+(プラス)
...バッグ部門29位
プリンスのラケットバッグです。サイズ的にはそれぞれ12本入と6本入なんですが、敢えて8本+と4本+と表記して使い勝手の良さをアピールしてくれています。確かに一般の愛好家はラケバに入れるラケットは2〜4本が中心でしょうし、ラケット以外のシューズや着替え、水筒やジャグなどをたっぷり入れられるラケバの方が嬉しいですもんね。

このラケバみたいに3パートに間仕切りされてると非常に使い勝手が良さそう!それにプリンスのショルダーベルトってすっごい快適そうなんですよね〜。うちのスクールの可愛い女子コーチがプリンスのラケバを背負っているんですが「いかにもヤルぜ」てな風情で憧れてもいたりします(^_^;)

ところが、ラケバはウィルソンの6本入があるし差し迫って必要は無いんですがね....。ちなみにウィルソンの6本入ラケバは雨の日のスクール用としてはもちろん、家族旅行の詰め込みバッグとして重宝しております。ということは旅行カバンとして8本+のラケバを買うべきか!? 都合良く考え過ぎですね。

それから大ヒット中のテニス練習機「テニスガイド」の販売で有名なテニス市場さんがまたしてもユニークな練習機を提案してくれています。

ポコポコテニス(電動球出し機)ポコポコテニス(電動球出し機)
...その他部門18位

電池で動くテニス球出しマシン!1〜2個のボールをセットし飛び出したボールを付属のネット部に打ち返し繰返しヒット。ボールの打ち出す角度は自由に調節可!(ハイボレー〜ストローク程度まで)

スピード:手投げの球出程度
サイズ:横幅2.7M,奥行0.9M,高さ2.1M
電源:単2電池×8本
連続使用時間/48時間(アルカリ使用)
重さ:約10kg(本体・ネット・ケース含む)

庭(屋上も可)があれば欲しいです(@o@)その気になれば48時間ぶっ通しでストローク打ち込みが可能ですから....。

コレって世界のテニスが集まる店@横浜にある試打ブースに近い風情を醸し出していますなぁ。壁打ちは調子に乗って速く打つと速く返ってきてオットットになりますからムチャ打ちは出来ませんが、こういうシステムならガッツリ打ち込んでもOKだし打球感は充分に楽しめますよね〜。ただノーコンな丁稚にはネットが小さいかなぁ....(@o@)渾身のストロークがネットを遙かに越えてヨソん家のガラス直撃....良い大人が菓子折り持って謝りに行くのもみっともないし気を付けましょう。

ついでに丁稚のお買い上げ品もご紹介。

ナント6,980円!【シルバー】販売台数18,500台を突破!16インチ シマノ製6段変速&リアサスペ...
ナント6,980円!【シルバー】販売台数18,500台を突破!16インチ シマノ製6段変速&リアサスペ...
かの総長も愛用中というこの折畳みチャリ、本日届きました。丁稚の永年連れ添った愛チャリは数ヶ月前にお亡くなりになり、それ以降、前後にチャイルドシートを装備したむっちゃヘビーな親子自転車で通勤してましたから嬉しいです。

汗をかきかきセッティングして初乗りしてみましたが、まぁそれなりに乗れますな。確かに後ろのサスが良い味出してます。親子チャリの方がタイヤがデカいっすからパワーは上ですが、通勤やスクール通いにはトップギア(ローギア要らね〜)&高回転でいっぱしのチャリンコ暴走族になってやります、夜露死苦ぅ。きっとハタから見たらエッチラホッチラ漕いでる姿に笑えるとは思えますがね.....(^_^;)

そうそうピカ〜ッと思い出しました!来月は丁稚の誕生月であります!そうだそうだ忘れてた!買えるじゃん!大手を振って買えるじゃんラケット!!!!!(^○^)ランラランララ〜ンであります。どれにしよっかなぁ〜。

Volkl フォルクル Tour10 MID VengineVolkl フォルクル Tour10 MID Vengine
プリンス ツアーディアブロ プリンス ツアーディアブロ 
ヘッドリキッドメタルインスティンクト ツアーXL  (27.5インチ)ヘッドリキッドメタルインスティンクト ツアーXL  (27.5インチ)
バボラピュアコントロール(インポート)バボラピュアコントロール(インポート)
【大特価ラケット】TOUR NXGRAPHITE M/S【ガット張り上げ価格】【大特価ラケット】TOUR NXGRAPHITE M/S【ガット張り上げ価格】
とここらへんがオイシイかもしれないなぁ。ん?3本も使い回すのかって?..........ノーコメントでお願いします。

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2005.09.13

O3 PINK

うにコーチのuni log「シャラポワThink Pink! 女の子O3」の後追い記事です。

o3-pink-angle-450いやぁ参りました(^○^)ホワイトに続いてピンクとはプリンスのコンボ炸裂です。しかも超可愛いじゃありませんか!O3のコスメはシンプルで非常に洗練されていますね、Oポートの色が変わるだけでこんなにスイートな印象になるとは。

このO3Pinkは全く新しいO3ラケットではなくってO3Silverにピンクのコスメを施したモノです。女性が使うならSilverよりもこのPinkの方が人気が出そうですね。と言っても国内でこのO3Pinkが発売されるかどうかは......?(プリンス派のうにコーチに訊いてみなくっちゃ)

コスメの可愛らしさにばかり気を取られてはいけませんね。このO3Pinkが発売となる経緯はプリンスが乳がん早期発見の啓蒙活動「Think Pink」に賛同し、ユーザーもこれらプリンスの「THINK PINK」関連アイテムを購入する事でキャンペーンに募金協力する事が出来るという素晴らしい企画によるものです。(Think Pink! / prince USサイト)O3Pinkの他にもストリングやオーバーグリップ、振動止め、サンバイザー、バッグなどのアイテムも用意されています。

国内ではピンクリボン運動(ピンクリボン運動 / asahi.com)と言うのですね。うちの嫁さんにも定期的に検診を受けさせなきゃいけませんな。いやマジで。

そうそうピンクリボンといえば日本女子テニス連盟の「ピンクリボン レディーステニス大会」ですよね。ドナドナさんやペコちゃんもでているのでしょうか?

乳がん撲滅運動の一環として始まったトーナメント。全国各支部で予選を行い、決勝大会では、一般の部と50歳以上の部の優勝ペアが1チームとしてトーナメント方式で優勝を競い合います。参加者はピンクリボンバッヂを付けてプレーし、その売り上げの一部を乳がん検診医療機器のマンモグラフィー購入の積立金に協力していただいています。
という趣旨で行われるこのトーナメントも今年で3回目となるようです。

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据え膳喰わぬは...理由がある

beer昨晩は商店街のちょっとした呑み会があり、一度帰宅してから会合場所へ出掛けました。もちろんラケバを持って....(^_^;)

呑み会は19:30スタート。となると宴が終わるのは21:30見当......ムフフ(^.^)最終レッスンへ行くには丁度良い時間じゃないの!しかも嫁さんの目を欺ける!ナイスな呑み会!

ラケバを持って呑み会!?そうなんでっす!丁稚のボテ腹の源となっている冷たいビールの誘惑があるわけでっす!しかも中華屋さんでの呑み会ですから、出るモノ出るモノ麦酒にぴったり!海老チリやギョウザをツマミにビールをグビグビなんて考えただけでもヨダレが......(@o@)しかし何と!テニス馬鹿の丁稚は数多の誘惑を振り切りながら見事ウーロン茶で呑み会を乗り切ってしまいました!客観的になると、なんというアホなんでしょう....呑み会行くなって話し。

ま、それはそれとして最終レッスン。昨晩は担当のヘッドコーチがお休みでこの春からスクールに来た若手のコーチが面倒を見てくれました。ピュアコン・ザイロンという通(?)なラケットを愛用する彼は、見慣れない面子のクラスを突如持たされ緊張気味。久しぶりに出席簿を取られました(^_^;)メニューの説明は噛みまくるし、実技もバタバタしちゃってて可哀相でした。出席した生徒さんは皆、メ○ロスに飼い馴らされて(笑)ますから説明が聞き取りにくくてもヤル事分かってますし進行は滞りありませんがね。

この若手コーチの球出しは見事に死んだ球を出してくれます。スピンを掛けて出すコーチ、深めに出すコーチ、左右に厳しく出すコーチなど色々なタイプがおりますが、彼はゆる〜い逆回転の球を浅めに出してくれます。ところがみんな面喰らっちゃってネット連発(^_^;)「足を細かく動かしてくださ〜い」と注意される始末。いやごもっともです。

一方で彼とのロングラリーは良かったです。適度なペースのスピンショットをコントロール良く返してくれるので、非常に打ちやすかったです。「丁稚さ〜ん、ネットミスが多いのは勿体ないですから、ネットの倍の高さで通してくださ〜い!大丈夫です、しっかりスピンが掛かってますから〜!」というアドバイスが飛んできました。「は〜い!」とちょっと弾道を上げてラリー続行、かなりベースライン際どい所まで飛ばしちゃってましたが、しっかり丁寧に繋いでくれるのでいっぱい打てましたね〜。

ラリー終了後のアドバイスも「丁稚さんはスピン系ですから、高い所を通してきてもしっかりベースラインで落ちてきてます。普通のラリーの時はもっと自信を持って高いところを通して下さい。」と他のコーチには無いポイントの指摘をしてくれました。確かに普通にラリーする時は、低くて速い球を打たなくっても良いんですよね〜(^_^;)「遮二無二打ち込まなきゃ損!」てな具合に打っちゃうからなぁ。ゲームの時もあのぐらいネットの高いところを通してストロークすればミスも減るだろうなぁ。ちょっと忘れていた事(カローラで200km/h出すようなストロークと言われた経験アリ)を思い出させてくれたなぁと感謝しています。

そうそうLMプレステージmid使いの方とレッスン中にしばしテニス談義をしました。使っているラケットはもちろん、年齢的にも近いですし、シングル・バックハンドや高いトスからのサーブなど共通点が多いので。

彼のバックハンドの注意点が面白かったです。「インパクトからフォロースルーで手首のコックを固定していたんですけど、フカしやすいので手首を前に解放してやるようにしたんですよ。この間、コーチから教わったんですけどね、ちょっとミスが減ってきたんですよ〜」とのこと。丁稚はインパクトからフォローにかけてヘッドを立てて行くように矯正しているんですが、またちょっとフカし防止の手法が違いますなぁ。どちらもヘッドを走らせる事を主眼にしているんですけどね。これだからテニス談義は面白い(^○^)

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2005.09.12

US Open 2005 最終日

今年も数々のドラマを生んだUSオープンの幕が下ろされました。

- Men's Singles - Final

[1] Federer (SUI) d [7] Agassi (USA) 63 26 76(1) 61

これ以上ないほどの顔合わせとなった男子シングルス決勝、結果はご覧の通り下馬評通りフェデラーがアガシを下し連覇を果たしました。やはり奇跡は起こらなかったのですね。

WOWOW未契約の丁稚には見る術が無かったこの決勝、USオープン公式サイトのスコアボード・ランチャーでの観戦というのがアガシの敗戦よりも悲しかったです。

女子ダブルスの優勝ペアも決まりましたね。

- Women's Doubles - Final

(6) Raymond/Stosur d. (14) Dementieva/Pennetta 62 57 63

ディメンティエワはダブルスでもミス・ファイナリストですなぁ(^_^;) このUSオープンでクライステルスがようやくその呪縛から逃れましたが、モーレスモとディメンティエワはまだ解放されてませんな。呪縛から解き放たれる日が来るのかも疑問ですが....。

これで今年のグランドスラム大会が終了しましたね。各GS大会の男女シングルス優勝者はこうなりました。

全豪:サフィン / セレナ
全仏:ナダル / エナン
全英:フェデラー / ヴィーナス
全米:フェデラー / クライステルス
女子の優勝者は見事にウィリアムス姉妹とベルギー2強で分け合った形になりましたね。ロシア旋風が吹き荒れていた昨今の女子ツアーですが、旧勢力の猛烈な巻き返しが顕著になったシーズンでしたね。シャラポワ、クズネツォワ、ディメンティエワ、ミスキナなどのロシア勢がランクアップする試練の時とも言えます。またシーズン序盤にはモリクが中盤からはイワノビッチ、ヤンコビッチ、バイディソワ、カラタンチェワといった若手が次々台頭し、ツアーの良いスパイスになってきています。来季も女子ツアーは混沌が続くでしょうね。

一方の男子。フェデラーの強さは今年も群を抜いておりますが、世代交代が着実にそして急速に進み始めたシーズンであったと思います。全豪のサフィン優勝を受け、フェデラー、ロディック、ヒューイット、サフィンの四天王時代到来と思いきやナダルがクレーコートシーズンで大活躍し、クライマックスである全仏で見事優勝を果たしたのが象徴的です。以降、ナダルの一挙手一投足に注目が集まるようになり、あっという間にトップスターに登り詰めました。もはやフェデラー・ナダルの2強時代といった印象を受けます。アガシは別格として長くツアーの顔だったモヤ、ロディック、ヒューイット、コリア、ナルバンディアン、フェレーロなどは来シーズン巻き返しを図らないと....影が薄くなってますよね。そうそうシーズン前半のルビチッチの大暴れやベテランのトーマス・ヨハンソンの活躍、ナダルの陰に隠れてしまっていますが同世代の天才ガスケの台頭もツアーの興味をそそりました。

GS大会が終わったとはいえ、まだ男女ともビッグイベントの最終戦が控えております。シーズン終盤は最終戦出場枠を賭けた戦いに注目ですな。

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2005.09.11

軽量高反発

丁稚がこんな事を書ける腕前も見識も無いのですが....ラケットの進化はどこに向かっているのでしょうか?

レギュラーサイズのウッドラケットを始まりに、カーボン素材を木の合板間に挟み込む、木以外の異素材フレーム(アルミ、グラスファイバーに始まり以後カーボン、グラファイト、ケブラー、ボロン....etc)、ラケットフェースの拡大、フレームを厚く(厚ラケ)長く(長ラケ)、チップ導入、ナノテク導入........各社競い合うように新しい技術をラケットに導入し続けています。

弛まぬ技術革新のお陰で未経験者がラリーを楽しめるまでの時間が信じられないぐらいに短縮され、また年齢とともに訪れる体力低下すら撥ねのけ生涯スポーツとしてプレー出来るようになりました。ひとえにラケットが「軽量化」「高反発化」されたからだと丁稚は理解しています。

幅広い層がテニスを楽しめるようになったのですから喜ばしい事です。そして丁稚もいずれは老いさらばえて軽量高反発なラケットにお世話になるはずですから、各メーカーの努力に感謝すらしております。

ただ問題もいくつか生まれているのではないでしょうか?

一般愛好家にとってみれば天上界であるプロの世界では近年、パワー&スピードを前面に押し出したプレーが幅を利かせ、ベースラインから強く速いボールを打ち合う単調なゲームが多いように見受けられます。力強く速いサーブを持っていても、素晴らしいタッチセンスを持っていてもネットプレーヤーには決してならない時代なんですね。そんなリスクを冒さなくてもベースラインからでも充分に打ち抜けてしまうんですから....。以前にマッケンローが「ラケットの進化はテニスを変えてしまった。プロはもっと飛ばないラケットでプレーすべきだ!」の様なコメントをマスコミに話していましたが、深く頷いてしまったのは丁稚だけじゃないでしょう。

また身近なところでも軽量高反発ラケットの招いた問題があるように思えます。日本のテニス愛好家のボリュームゾーンは主婦層。運動経験どころがキャッチボールすらしたことの無い女性でも、短時間でゲームを楽しめるようになりますから虜になってしまいますよね。そしてそれを後押しするのが軽量高反発ラケットです。

幼少の頃から「何かを遠くに速く強く飛ばす」「飛んでくる何かを受け止める」そういう動作に親しんでこなかった女性が、軽くて飛ぶラケットに助けられて上達していくうちに非常に無理・無駄の多いフォームを身に付けてしまう事が多々あるのではないかと。そして問題を抱えたフォームのまま根詰めてテニスをすると.....身体に大きな負担をかけてしまうのでは。

ハッキリ言って、面を作ってインパクトでギュッとグリップを握れば、それだけでネットを越えてしまうようなラケットいっぱいありますよね。昔の「どう振ったら相手コートまで飛んで行ってくれる?」「どうしたら真ん中で打てる?」という難問をいとも簡単に飛び越えてしまっている人達に「後ろから前へ」「ラケットの重みで飛ばせ」なんて堅苦しくて古めかしい事言っても栓無い事なんですよね。

ただ当ててポーンと返しているだけならそれでも良いのですが、楽しくなってくればくるほど「もっと強く打ちたい」とか「スピンを掛けたい」という欲求は自然と高まるわけで、そんな時に良き指導者(コーチや仲間)の良き導きが無ければ......故障したりテニスがつまらなくなったりしちゃうんじゃないかなぁ。

テニス雑誌やテニスショップにも問題の一因はありますよね。「300gオーバーでは、体力的にとても1試合使い切る事が出来ない...」とか普通にコメントされていますが、頭を捻るばかりです。んなぁこたぁ無い!(-_-;)と

丁稚がテニスを始めた20年前よりラケットの平均重量は軽くなっていますが、日本人の体格は反比例するように大きくなっています。少なくとも20年前の平均筋力・体力よりも現代のソレが劣っているとは到底思えません。(丁稚の体力・筋力は20年前よりガッツリ落ちてますが....)ましてや打ち出すテニスボールの大きさや重さは変わっていないんです。20年前は非力な女性でさえもっと重い飛ばないラケットでテニスを楽しんでいたのですが.....。いや決して懐古主義からの物言いじゃありませんよ、「重い = 使いにくい・疲れる」という方向に愛好家達の思考を誘導するのは良くないと言いたいんです。

「重いから自然に振れる」「重さで飛ばせる」という面もあるんです。そしてシリアス系の薄いフレームがなぜ、軽量高反発系の厚いフレームより重いのか?体積自体は間違いなく軽量高反発系の方が大きいにも関わらず、なぜ軽いのか?

芯の詰まったラケットで打った時の快感を知らない方は、テニスの楽しみを一つ損しているはずです。

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US Open 2005 DAY13

つ、遂に.....(T_T)別段、彼女のファンではないのですが、いままでの辛酸舐めまくり状態を見てきましたから、非常に感慨深いものがあります。

- Women's Singles - Finals

(4) Clijsters (BEL) d. (12) Pierce (FRA) 63 61

クライステルス、悲願のグランドスラム・タイトルをようやく手に入れることが出来ました。実にGS大会決勝5度目の挑戦での快挙です。

彼女持ち前の明るさの陰には報われない運命をいつも背負わされていた気がします。心から欲するものはいつも目の前で掠め取られてきましたよね、GSタイトルも最愛の人(異論アリ)も。加えて選手生命を危ぶまれるような大きな故障も抱え、長期間のツアー離脱も経験。まさに苦難の時期が続いていました。そんな辛苦を噛みしめながら再びツアーに復帰した彼女は、以前よりもさらに強くなっているような印象を受けます。

遂に彼女の実力に見合うだけのビッグタイトルを手にしたことで、色んな意味で吹っ切れるでしょうなぁ。今後もトップ選手として女子ツアーに君臨するもよし、GSタイトルを花道にプロ引退して恋人とゴールインなんてのも...それは無いか(^_^;)とにかく彼女の変化を見守りたいです。

さて男子シングルス決勝の組合せが決まりました。

- Men's Singles - Semifinals

[1] Federer (SUI) d [3] Hewitt (AUS) 63 76(0) 46 63
[7] Agassi (USA) d Ginepri (USA) 64 57 63 46 63

アガシ、素晴しい!決勝進出決定であります。何と喜ばしい出来事でありましょうや!(^○^)

座骨神経痛の激しい痛みを注射で抑えながらのプレーは、常に引退と背中合わせ。しかし天賦の才いまだ衰えず、次々と現れる実力派の若手を向こうに回しても一歩も引くことはありません。

アガシの残してきた実績は輝かしいものでありますが、全盛期にはサンプラスに現時点ではフェデラーに見劣りする面があるような印象を受けます。が!しかし!彼ほどデビューから晩年に至る長いキャリア全体を通して、トップグループに居続けることが出来る選手はそうはいないでしょう。(コナーズも相当頑張っていた気がする)

何とか神風が吹いてアガシに優勝してもらいたいのですが.......

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2005.09.10

US Open 2005 DAY12

さぁていよいよ今年のUSオープンも佳境に入ってまいりましたね。女子シングルスのセミファイナルの結果をまずはご報告。

- Women's Singles - Semifinals

(12) Pierce (FRA) d. (6) Dementieva (RUS) 36 62 62
(4) Clijsters (BEL) d. (1) Sharapova (RUS) 62 67(4) 63

来た!来たね!よう〜〜〜やく来ました念願のGSタイトルがもう目の前にまで。クライステルス、最後の厄介な相手であるシャラポワを撃破してファイナル進出決定しました。もうほぼ間違いないでしょう(^○^)決勝の相手が天敵エナンでなければ、もう彼女に勝てる相手はいないでしょうから。

と(^_^;)ここまで予断たっぷりの決め付けコメントを書いてしまいましたが、クライステルスの決勝の相手は何と驚き!ピアースです。もうひとりのミス・ファイナリストが上がって来ると思ってましたが......どうしちゃったのピアースってば(@o@)全仏であれよあれよと決勝まで進んで以降、人が変わったかのように結果を残してきておりますなぁ。まさに2段階成長(サカつくの河本系)であります。

とにもかくにもクライステルスがようやく悲願達成となりそうですな。順当にキムが勝ってくれれば胸のつかえが一つ無くなる気がします(^_^;)

さて男子ダブルスの優勝ペアが決まりました。

- Men's Doubles - Final

[2]Bryan/Bryan d [1]Bjorkman/Mirnyi 61 64

アメリカが誇るダブルスペアであるブライアン兄弟が、見事に地元アメリカのGS大会を制しました。ん?(・_・)あれ?これが二つ目のGSタイトルなの?もっと獲っているのかと思っていたら、案外GS大会は勝ててなかったのですな。

ということは初めての全米制覇ですな、アメリカのテニスファンは先ずは一つ目の溜飲を下げたんじゃなかろうか.....男子シングルスはどうなるか分かりませんがね(^_^;)

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2005.09.09

イケイケ・モード切替完了

昨日は嫁さんの人情裁きのお陰で木曜朝一番のレッスン(レギュラークラス)に参加する事が出来ました。やっぱり通い慣れたクラスは居心地がよろしいですなぁ。見知った方々から笑顔で迎えて頂けました。

着の身着のままで参加した月曜深夜の追加レッスンでは借り物ラケットに馴染めずテニスした気が全くしなかったので、今回はしっかりマイラケを持参して参加しました(当たり前)。

しかし手に馴染んだはずのLMプレステージmidでも球出しからのストローク練はさっぱり(^_^;)フォアがいけません。ネットにバックアウトとまともにコートに収まりゃしない。な〜んかフォアを打つ時だけネットが高〜く感じるんですよね〜、不安感や自信の無さの現れでしょうなぁ。

一方でバックハンドは良い感じ。どうもヘッドの抜けが悪くなっている気がしていたので、フォロースルーでラケットヘッドを立てていくように意識して打ってみたのですが良好です。スッとヘッドが走るので回転はビシッと掛かるし、態勢に余裕が出るのでコントロールも良くなる気がしました。前で捉える意識とボールを押し出す意識が強過ぎて、かえってヘッドの抜けが悪くなっていたんですな。大きく振り抜ける時はフォローに気を付けて打ってみよう。

調子の上がらぬフォアに話しを戻します。コーチとのロングラリーでようやく当たりが出て来ました。どうもおっかなびっくり振り過ぎていたようです。いつもより速めのコーチの返球を必死に返しているうちに、自然と身体のリキみが消えラケットを最後まで振り切れるようになったのが良かったみたいです。ビビって振り切れないとかえってボールがバラつくのを実感。やっぱり思い切り振り切らないと良いフォアは打てないんですな。これからはガンガン打っていきますよ〜(勘違いだから危険)

意識がイケイケに切り替わったところで、今までの鬱憤晴らしということでコーチにガッツンガッツン打ち込んでやりました。すこ〜し狙った軌道よりも高く長くなったり、振り遅れて右に行く傾向でしたが、構わずに振り切りまくってみました。気持ち良さそうに打っている丁稚を見て、コーチはベースラインやサイドラインを割ってくるボールにも苦笑いしながら懸命に返球してくれました。

渾身のラリー後、コーチからのダメ出しは無し。「良かったですね〜ヒューイットみたいでしたよ」なんていわれてニッコリ(^.^)でもよく考えたらキャップを後ろ向きに被っていたからだったんでしょうな、キャップだけヒューイット....。ただ「ちょっと差し込まれるケースが多いので、あと5cm前にポイントを持ってきましょう」というアドバイスを頂きました。「開きは早かったですか?」と問うてみましたが、この日はそうでも無かったようです。ちょっとは開き癖が治ってきたのかな?(^.^)

レッスン終了後、クラス仲間のマダムからラケット相談を受けちゃいました(^_^;)「わたし、まだ買い替えてないんですよ〜。以前、丁稚さんに『そろそろ』って言われてたでしょ〜。ダンロップの新しい赤いヤツ(ダイアクラスター・リム2.0)なんて良いのかしら?」と。

テニスエルボー気味のこの奥様がご愛用のラケットはトライアド5.0(なのかな?赤いヤツです)。ダイアクラスター・リム2.0をいきなり候補に上げるのも素晴しい心意気ですが、有力な候補はやはりnシリーズのn5とかn4ですよね。ただ奥様曰く「ココのデザインが嫌い」とスロートの部分を指差します。デザインが気に入らないのは命取りであります。んで以前にオススメしてみたnProとnTourはいかがでしたか?と問うてみたら「アレ重いでしょ?重いとまた肘が...」と。ここでしばし紛糾、「ラケットに重さがあった方が肘には良いはず」という丁稚のコメントから話しが大きく横道へ...(^_^;)

家で怖い嫁さんと息子が待っていて気の急く丁稚の眼に飛び込んできたのは、受付の奥に鎮座していたO3 WHITE。「あ!奥様!コレ、コレなんてどう?」とムリムリ話しを次なるラケット候補に引き戻すと「あら、ソレ可愛い〜(@o@)綺麗なデザインね〜」と食い付いてきました。うむうむ、やはりO3 WHITEはキュートで女性ウケ最高のようですな。

めでたくO3方面で外堀を埋める方向が定まりましたが、可愛いコスメに反してO3 WHITEは結構シリアス系ですから厚ラケ愛用のマダムにはチト飛躍が過ぎる(ま、以前オススメしたnProとnTourも結構...)。そこで「O3の青・シルバー・赤はマダム方から評判良いですよ〜。ほら、あの時間帯のあの方とか使ってるでしょ?ほら、メガネを掛けた...」などと実例を加えながら落とし所を誘導。O3 Blueならスクールにも試打ラケがあるので、次回試してみるというところまで行き着きました。

相談されるのは嬉しいのですが、他人様のラケット選びをお手伝いするのってやっぱり難しいもんですね。


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US Open 2005 DAY11

前日のアガシvsブレークの興奮冷めやらぬUS Openですが、男子シングルスSFトップハーフのカードが決まりました。

- Men's Singles - Quarterfinals

[1] Federer (SUI) d [11] Nalbandian (ARG) 62 64 61
[3] Hewitt (AUS) d Nieminen (FIN) 26 61 36 63 61

ナルバンディアンに一縷の望みをかけていた丁稚ですが、もはやフェデラーに対するアドバンテージなど彼には無かったのでありますな(^_^;)フェデラー余裕のストレート勝ちでした。

フェデラーってば、屈指の守備力を誇るナルバンディアンを向こうに回してもなおゲームを完璧にコントロールしていたのではなかろうか。憎らしいほどパーフェクトな男でありますなぁ。フェデラー・ファンだったのですが、最近、負ける姿を見てみたいというウラハラな気持ちが強いっす。

そしてカモ〜ンなヒューイット、フルセットの末に破竹の勢いを見せていたニエミネンを振り切りフェデラーへの挑戦権を獲得しました。大事なフェデラー戦を前に消耗しちゃいましたね。とにかく見るも無残なほど相性の悪いフェデラーに勝つには、ヒューイット自慢のフットワークをフルタイム全開しつつアンビリーバブルなカウンターショット連発しなきゃならないと思いますんで、セミファイナルまでに体力回復を......。

ミックスダブルスは早くも優勝ペアが決まりました。

- Mixed Doubles - Final

Hantuchova/Bhupathi d. Srebotnik/Zimonjic 64 62

おぉ〜っと(^○^)全仏に続いてまたしてもハンチュコワ、ミックスでグランドスラムタイトルを獲得であります。えっと全英(2001)、全豪(2002)、全仏(2005)と来て全米タイトルですからミックスダブルスにおける生涯グランドスラム達成ですな、素晴しい。シングルスでGSタイトルを獲得してくれると、シャラポワとハンチュコワのビューティーパワーでテニス熱がさらに沸騰するんですがね〜。

そうそうこの全米でハンチュコワと女子ダブルスのペアを組んだのは杉山でしたが、Tick Tackさんのブログで面白いエピソード「杉山、怒りのコンビ決別、トドメ! / スポルト・ステラ (Sport Stella) 」が紹介されていましたので、ぜひご一読を。杉山の不調が仲の良い二人に亀裂を招いたのか....(^_^;)

そして日本ジュニア選手達のUS Open2005に終止符が...

- Boys' Singles - 3rd Round

(7)Chardy(FRA) d. Nishikori(JPN)  75 61

- Girls' Doubles - Quarterfinals

(2)Glatch/King d. Morita/Sema 64 63

見るべき結果を得られませんでしたが、彼らにとっては得難い貴重な体験だったでしょう。今後もどんどん海外トーナメントに出場して欲しいですね。「国内でも充分に世界を狙える成長(ジュニア育成)が期待出来る」という意見もありますが、やはり実際にサーカス興業(ツアー)に参加しなければ見えない世界もあると思うんですよね〜。

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2005.09.08

US Open 2005 DAY10

「家族と過ごそう木曜日」であります。(丁稚のお休みは木曜日)今日は子供を抱えるご家庭に優しい百貨店と定評の港北東急で多くの時間を過ごして参りました。嫁さんと赤ん坊は買い物三昧、丁稚と長女+長男はゲーセンでコインゲームにうつつを抜かしておりました。

そんな木曜でも海を隔てたアメリカではUS Openが滞りなく行われています。しかも驚きの結果を伴いつつ...

- Men's Singles - Quarterfinals

Ginepri (USA) d [8] Coria (ARG) 46 61 75 36 75
[7] Agassi (USA) d Blake (USA) 36 36 63 63 76(6)

- Women's Singles - Quarterfinals

(12) Pierce (FRA) d. (3) Mauresmo (FRA) 64 61
(6) Dementieva (RUS) d. (2) Davenport (USA) 61 36 76(6)

- Women's Doubles - Quarterfinals

(7) Groenefeld/M.Navratilova d. (2) Kuznetsova/Molik 67(5) 75 75

そうですか(@o@)ジネプリがコリアを打ち負かしますか.....サプラ〜イズ!!!! 絶対コリアが勝つとタカをくくっていましたが....。ロディックの弟分でしかなかったジネプリがGS大会でベスト4に進出する選手にまでなったのですなぁ。う〜ん男子ツアーの楽しみがまたひとつ増えましたな。

戦前の注目度ではこちらの方が高かったアガシvsブレーク、結果は重鎮アガシの大逆転勝利という劇的な幕切れとなりました。さすがに両者ともアメリカ人だけあってショーマンシップの何たるかを深く理解しているようですね。こんなゲームを見せられたら、コートの興奮度はメーター振り切るぐらいだったはずです。

ブレークの快進撃が止まったのはツラいですが、勝った相手がアガシなら許せてしまいますね。もういっそのことアガシには全米制覇を成し遂げて頂きたいと切に思う次第であります。

女子シングルスQFも番狂わせ連発ぅ!!!!!(@o@)

フランス人対決となったピアースvsモーレスモ、なんぼピアースが驚異的な好調さを見せているとはいえ、今やモーレスモの方が格上であることは誰もが認める事実....。が!しかし!やはりモーレスモ得意の「GS大会ココ一番での線の細さ」が露呈してしまいました。仏ナショナルチームの顔役同士、苦楽を共にした相手とのガチンコ対決で集中力をガクンと落としてしまったのでしょうなモーレスモ。モーレスモにGSタイトルは届きそうで届かないモノなのでありますなぁ。

そして安定感No.1、タイトル最右翼と目されていたダベンポートも撃沈されてしまいました。無敵艦を沈めたのはmiss.ファイナリストのディメンティエワであります。この結果こそサプライズ!!!! まさかまさかの結果でございます。されどこの結果を受けて相好を崩すテニスファンは多いと思われます。(丁稚を含めて)クライステルスの初GSタイトル、シャラポワの全米初制覇などなど期待している結末を実現させやすくしてくれたワケですから...(^_^;)もち、ディメンティエワが初GSタイトル奪取というのもアリですがね。

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Xavix PORT(追記アリ)

ジャッキーが、

この国の

運動不足を

なくします。

ってCMご覧になってると思いますが、大概の方は右から左へス〜ッと流してしまっているのでは?(^_^;) かくいう丁稚もそうだったのですが...。

IMG_1583先日の木曜日に家族でスポーツオーソリティを冷やかした時に、この「Xavix PORT」のコーナーが設けられておりまして、まぁ普通ならスルーしちゃうのですがパッケージにTENNISという文字とラケットらしきコントローラーがプリントされていたので思わず食い付きました(^_^;)

どうやら端末をテレビに繋いで自宅でスポーツしよう!って代物のようですね。Xavixというハードウェアは任天堂やTAKARAの子供向け玩具に以前から搭載されていたようですが、Xavix開発元の「新世代株式会社」がいよいよ自社から端末やソフトを供給するようです。といってもアメリカではすでにこのXavix PORTは発売されているようですね。

アメリカでの人気のほどは分かりませんが、香港の生んだビッグスターであるジャッキー・チェンをイメージキャラクターに据えるぐらいですから新世代株式会社の意気込みの強さは伺えます。9/7にはジャッキーが来日し六本木ヒルズでイベントをやるそうですから、日本でも近日発売開始となりそうですな。

ソフトとしてはテニスの他にも野球・ボーリング・ボクシング・フィットネスといったところが用意されていた気がしますが、気になるのはその使用感ですよね。ちょっとググってみましたが

「テレビの中に手が伸びたような錯覚を覚えるほどだ」

ネタ元:気になるe-TOY遊んでレポート【連載第161回】

とのことでナカナカ遊べそうでありますな。ただテレビに繋いでピンポンや野球を疑似プレーする安価な玩具はあるし、そんなに目新しいゲームがあるとは言えないだけに、Xavix PORTにはもっとディテールな部分で大人も満足出来る使用感を実現しないと成功は難しそう。ただ「XaviXPORT」のソフトは現状のゲームだけにとどまらず、実用品や教育やエンターテインメントといったカテゴリーのモノもリリース予定とのこと。

世の子供達がPSのコントローラーを持ってTV画面を見つめて黙々とプレーする姿より、家の中とはいえ汗をかいてバタバタしてくれた方がナンボか良いですから応援はしちゃいますね。ちなみに同じ理由から購入した我が家のEyeToy(PS2のコントローラー)は埃被ってますので迂闊に飛びつかないようにしなきゃ(^^ゞ

でもさ、思っているよりもリアルな操作感とショット再現性でスピンもフラットもスライスも打ち分けられたりしたらどうしよう(@o@)楽しそう。打球時の爽快感は楽しめないだろうけどラケットタイプのコントローラーに鉛テープでも貼ってレッスンに行けない日はたっぷり遊んじゃったりして.....(妄想中)

---------- 9/9追記 ----------

再び違う場所のスポーツオーソリティを冷やかしていたら、XavixのTennis体験デモ実施中でした。てなワケでさっそくデモしてみました。

お(@o@)まずはリターンからか。飛んできたぞ〜、ウリャ!...........ん?(・_・)空振り?....続いてアド側のリターン....オラァ!....か、空振りぃ?....。

あっという間にゲームを獲られました。う〜ん評判ほどリアルじゃないなぁ。打つタイミングは思いっきりライジングであります。ショットの強弱は付けられるようですが、期待していた回転の打ち分けはどうやらムリのようですね。

EPOCH(エポック) 体感ゲーム エキサイトスポーツ テニス×フィットネス EPOCH(エポック) 体感ゲーム エキサイトスポーツ テニス×フィットネス
どうやらコレで充分っていうか、コレと一緒みたいです.....(^_^;)


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2005.09.07

US Open 2005 DAY9

男子シングルスの8強が出揃いました。さっそく結果報告。

- Men's Singles - Fourth Round

[1] Federer (SUI) d Kiefer (GER)64 67(3) 63 64
[3] Hewitt (AUS) d [15] Hrbaty (SVK) 61 64 62
[11] Nalbandian (ARG) d Sanguinetti (ITA) 46 76(4) 64 62
Nieminen (FIN) d Verdasco (ESP) 62 76(6) 63

フェデラー、ヒューイット、ナルバンディアンといったところは順当ですが「ベルダスコをいてこましたニエミネンって誰?」そんな方々はATPのプロフィールをご覧下さいませ。ちなみに丁稚も全然知りませんでした、この選手。

ま、とにもかくにも以下のようなQFの顔合わせとなります。

Federer(1) vs. Nalbandian(11)
Hewitt(3) vs. Nieminen
Coria(8) vs. Ginepri
Agassi(7) vs. Blake
一番の注目カードはアガシvsブレークでしょう。地元アメリカの期待を浴びる二人の激突ですから、コートは異様な興奮に包まれるでしょうねぇ。心情的にはどちらにも勝たせてやりたいのですがねぇ。「ブレークにはまだ明日がある」「アガシはもう全てを手にしている」この二つを天秤にかけると....見事につり合っちゃうんですが(^_^;)

そしてフェデラーvsナルバンディアンにも注目したいっすなぁ。つい2年前までは「ジュニア時代からフェデラーの天敵」として名を馳せていたナルバンディアンですが、2003年の同じ舞台でフェデラーに勝って以来2連敗中。もうすっかり風向きは変わってしまってはいるでしょうけれど、対戦成績自体は5-2でナルバンディアン優勢ですから....。

ニエミネンとジネプリはよくぞここまで頑張ってきましたが、さすがにこれ以上の勝ち抜けは許されないでしょうなぁ。

そして女子シングルスは早くもQFに突入です。

- Women's Singles - Quarterfinals

(1) Sharapova (RUS) d. (9) Petrova (RUS) 75 46 64
(4) Clijsters (BEL) d. (10) V Williams (USA) 46 75 61

シャラポワ、ペトロワ相手に苦戦を強いられましたがなんとか振り切りSF進出。そして好一番だったクライステルスとヴィーナスの戦いは、クライステルスが気魄で逆転勝利を収めました。う〜んキム強い。

女子シングルスSFの片方は「シャラポワvsクライステルス」に決定です。どうすか?クライステルスの方に分がある気がしますが。二人のH2Hを見てみると、シャラポワは過去3回クライステルスと対戦して一度も勝てていないですし。そしてあからさまなハングリーさがシャラポワの強さの源ではありますが、クライステルスの初グランドスラム・タイトルへのハングリーさも相当なモノだと思えますしね。天敵のエナンがすでに姿を消しているだけに、念願のGSタイトルに指1本掛かっている状態と丁稚は見ます。というかクライステルスがこの機会を逃すと一生悔やむでしょうなぁ。

その他、ミックスとジュニアの結果を以下に

- Mixed Doubles - Quarterfinals

Hantuchova/Bhupathi d. Sugiyama/Ullyett(5) 75 62

- Boys' Singles - 1st Round

(1)Young (USA)  d. Bester (CAN) 36 61 63

- Boys' Singles - 2nd Round

錦織 (JPN) d. (10)Neilly (USA) 64 60

- Girls' Singles - 2nd Round

(9)Makarova (RUS) d. 瀬間 (JPN) 61 62

杉山と瀬間が負けちゃいましたが、男子ジュニアの錦織(にしこり)くんが第10シードを破ってベスト16入りです。めでたい(^○^)

この錦織くん、JTAのメルマガによると「ひょうひょうとしていて、選手仲間も『何を考えているか分からない』と口を揃える不思議なキャラクター」だそうです。そういうタイプこそ世界で通用するのかも知れませんぞ。期待しちゃいましょう。

最後にどうでも良い話題かも知れませんが(^_^;)US OpenのWomen's Mastersにあの美少女カーリン・バセットがエントリーしておりました!うぉ〜近影をぜひ拝見したい〜!とGoogleにてイメージ検索.......ありました......探さなければ良かった(-_-;)思い出は美しいままに大事にしておくことをオススメします。

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テニス・ジプシー

まぁまぁ聞いて下さいな(-_-;)

幼稚園の長い夏休みに対する父親対応として、この7〜8月は水曜のクラスに変更しました。元々はお店の定休日である木曜日の朝一番クラスにレギュラーとして通っていたのですが、怖〜い嫁さんの「夏休みの間ぐらいお店が休みの日は子守を手伝ってぇなぁ!父親としてあったりまえのことやんな!」とお小言、いやもとい至極真っ当なご提案通りに。

自営業とはいえ、平日の昼時に店を抜け出すのは結構忍びなかったので、夏休みも終わりやっと木曜朝一クラスに戻せて「ホッとした」としていたら......

嫁「創也(もうすぐ3歳、すこぶるテリブルなヤツ)の元気が余って毎日可哀相や。ワタシ、胸が締めつけられる想いやねん。いちばん外で元気に飛び回りたい年頃やのに、華(もうすぐ5ヶ月)がいるから外でナカナカ遊ばせてあげられへんやん....。テニスをするのも良いけど、お父さんもよう考えてあげて創也のこと。テニスは夜に変更したらエエんちゃうの?」

丁「(わおっ(@o@)青天の霹靂!)え!? あ、うん(^_^;)そだね、そ〜だよね。休みの日ぐらいお父ちゃんとハチャメチャに遊びたいよなぁ。で、でもさ今月はもう変えられないんだよね...」

嫁「(さえぎるように)今月はそれならそれでエエよ、別に。今後のことやん。」

丁「う、うん分かった。来月からはまた考えるよ...」

てなわけで今月から振替まくりのレッスン・ジプシーになりそうです(-_-;)はぁ〜

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2005.09.06

着の身着のまま

毎月5日の晩、丁稚は商店街の寄り合いがございます。季節毎の売り出しの企画や商店街の行く末などを選ばれた店主達で話し合うわけです。ま、丁稚の場合、その場に居るだけ。数合わせの一人ですから発言など滅多にしません(^^ゞ

昨晩は珍しく寄り合いが、スクールの最終タイムレッスンにギリで間に合う時間に終わりやがってですね(^○^)ラケットもシューズも持たずに着の身着のままでスクールへ急行しちゃいましたよ。がっはっは。ま、そんなこともあろうかとTシャツに短パン(adi-UNITY)姿で寄り合いに参加してたわけですがね...(確信犯)

前回、追加で入った上級/最上級クラスではメニューがガラっと変わって喜んでいたのですが、昨晩のレッスン(中級クラス)はいつものメ○ロス・メニューでありました。あんれまぁ(@o@)メニューの差別化でございますな。ま、とにかくボールが打ちたくてスクールへ急行したわけですから内容は何でも良いんですけどね、実際(^^ゞ

bakana「さて今夜はどのラケットでバチコ〜ンと打ったろか(^○^)」と試打ラケを物色し今夜の得物をダイアクラスター・リム2.0に決めたのですが......

いやぁやっぱり借り物ってのはどうも落ち着きませんなぁ。ラケットのアラばっかり探しちゃって(ラケットのせいにしちゃって)、調子が上がりませぬ。それこそまた取っ換え引っ換え状態に突入しちゃいました。弘法さんは筆を選びませんが、丁稚はラケット選びまくりです(-_-;)

ダイアクラスター・リム2.0は前回好感触だったのですが、ど〜もしっくり来ない。んでM-FIL200に持ち替えましたが、これまた手強さを感じまくって放り投げ。頼みの綱のO3TourMPにチェンジ。O3Tourは打ちやすい、打ちやすいんですが、タテとヨコのOポートが交わる部分のストリング全体が「ボッコ〜ン」と凹んで「ビヨ〜ン」と戻す感覚に慣れなくってこれまた放り投げちゃいました。

しまった!(^_^;)もう打つラケットが無い....

最終的にはダイアクラスター・リム1.0でレッスンを終えましたが、何だか自分のプレーに集中出来ないままに終わっちゃいました。やっぱりマイラケが無いと心細〜くなりますね、LMプレステージmidが恋しくってたまらなかったです(T_T)こんな時のためにスクールに1本「置きラケ」しとこうかなぁ。

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US Open 2005 DAY8

US Open2005も2週目に突入であります。2週目の頭、ちょっとした番狂わせが発生してます。

-- Women's Singles - Fourth Round

(2)Davenport d. (15)Dechy 60 63
(6)Dementieva d. (11)Schnyder 64 63
(3)Mauresmo d. (19)Likhovtseva 61 64
(12)Pierce d. (7)Henin-H 63 64

女子シングルス4回戦では優勝候補の一角であるエナンがフランスの元美女(語弊アリ)ピアースにまさか(@o@)まさか〜の敗退!!! うへぇ〜、スゲ〜なぁピアース。最近めっきり復活してきたのは確かですが、エナンをストレートで蹴散らすとは....恐れ入りました。

とにもかくにも女子シングルスの8強が出揃いました。

Sharapova(1) vs. Petrova(9)
Clijsters(4) vs. V Williams(10)
Pierce(12) vs. Mauresmo(3)
Dementieva(6) vs. Davenport(2)
う〜ん素晴しい顔ぶれです。シャラポワvsペトロワ、ピアースvsモーレスモの同国対決やクライステルスvsヴィーナスの激しい叩き合いも見応えありそうですな。

シャラポワの全米初優勝、クライステルスもしくはモーレスモの涙の初GSタイトルという結果が最終的に出ると丁稚としては嬉しいのですが、ダベンポートやヴィーナスも強いしなぁ.....。

さて男子シングルスの方でもちぃとばかし番狂わせが...

- Men's Singles - Fourth Round

[7] Agassi d Malisse 63 64 67(5) 46 62
[8] Coria d Massu 64 26 67(5) 62 62
Ginepri d [13] Gasquet 63 36 67(8) 64 60
Blake d [19] Robredo 46 75 62 63

ガスケとロブレドが時の人であるジネプリとブレークにそれぞれ敗れQF進出なりませんでした。いやぁアガシを筆頭にアメリカ勢が頑張ってます!ロディックの1回戦敗退が遠い過去に感じられちゃいます(^_^;)まぁでもファイナルまでにアメリカ勢3人で潰し合っちゃうんですがね。そうそう(-.-)このUS Openではノーマークだったコリアがするするっと勝ち上がってきてますね。実は不気味な存在だったりして。

ダブルス関係は男子・女子・ミックスともにドドンと結果を引用。

-- Men's Doubles - Third Round

[2]Bryan/Bryan d [15]Gonzalez/Massu 63 61

-- Women's Doubles - Third Round

Yan/Zheng d. (5)Hantuchova/Sugiyama 63 36 75
(7) Groenefeld/Navratilova d. (12) Li/Sun 26 76(5) 61

-- Mixed Doubles - 2nd Round

Sugiyama/Ullyett d. M Garrigues/Etlis 63 64

男ダブ3回戦ではゴールドメダルペアのゴンとマスーがブライアン兄弟に苦杯。女ダブ3回戦では期待のハンチュ/杉山が敗退、鉄のおばさんナブラチロワはまだまだ行きます。ミックス2回戦を杉山/ウリエットが勝ち抜けています。

8日目最後の結果報告として日本ジュニア勢の結果。

-- Boys' Singles - 1st Round

Lacko d. 竹内 63 64

-- Boys' Doubles - 1st Round

Bruch/Seguso d. 会田/竹内 61 64
Kennaugh/Schottler d. Gonzalez/錦織 76(6) 64

-- Girls' Singles - 1st Round

瀬間 d. Curtis 76(8) 63
Govortsova d. 森田 64 64

-- Girls' Doubles - 1st Round

瀬間/森田 d. Radwanska/Radwanska 46 61 75

瀬間ちゃんがシングルス1回戦を突破したのはめでたいのですが、女子ジュニアのエースである森田が1回戦敗退とは痛い。期待していたのですが...(-_-;)

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2005.09.05

US Open 2005 DAY7

US Openは早くも折り返しであります。前半最終日7日目の結果を引用。

- Men's Singles - Third Round

[1]Federer d. [27]O Rochus 63 76(6) 62
[3]Hewitt d. [25]Dent 63 36 67(2) 62 75
[11]Nalbandian d. [21]Gonzalez 75 63 60
[15]Hrbaty d. [17]Ferrer 67(7) 75 75 75
Verdasco d. Djokovic 61 46 67(2) 64 64
Sanguinetti d. Srichaphan 36 64 67(2) 76(6) 76(5)
Kiefer d. Clement 64 67(5) 64 61
Nieminen d. [30]Mirnyi 63 76(5) 36 63

残念ながら腹出しサーブのデント、大健闘したのですがヒューイットを撃墜するまでには至りませんでしたね。惜しかったぁ(^○^)加えて豪打のゴンザレス、ナルバンディアンの鋼鉄のディフェンスを打ち破ることが出来ず3回戦で脱落であります。テニスはパワーだけでは勝てないという証しのような結果であります。

注目の姉妹対決とbeauty対決は...

- Women's Singles - Fourth Round

(9)Petrova d. (26)Vaidisova 76(4) 75
(1)Sharapova d. Mirza 62 61
(10)V Williams d. (8)S Williams 76(5) 62
(4)Clijsters d. Vento-Kabchi 61 60

- Women's Doubles - Third Round

(6)Raymond/Stosur d. (10)Asagoe/Srebotnik 61 63
(2)Kuznetsova/Molik d. Farina Elia/Vinci 63 63
(1)Black/Stubbs d. Fujiwara/Li 64 76(3)

- Women's Doubles - Second Round

(7)Groenefeld/M.Navratilova d. (WC)Rolle/N.Uberoi 61 60

おぉっと(@o@)お姉ちゃんが勝っちゃいましたね〜、ちょっと驚きです。セレナ優位は揺るがないものと思っていたんですが....。これで姉と妹の対戦成績は7-7の五分となりました。

さてbeauty対決、ふたを開けてみればミルザちゃんはシャラポワ相手に全くイイトコなしでした。テニスの実力的にはまだまだ遠く及ばないようですが、胸囲ではかなりの差をつけてますから落ち込まないでミルザちゃん(エロ含み)。そして足長グラマラス美女のバイディソワも惜しかったなぁ〜(^_^;)格上のペトロワ相手に大健闘だったのですが負けちゃいました。

あぁ〜あ、美女は疎まれるんでしょうなぁ。女子ツアーのルックス的レベルは相当上がったはずなのですが、女子シングルスで2週目に残った美貌の人はいつものあの人だけになっちゃいました。ドローにはいっぱい居たのになぁ(-_-;)

日本期待の世界にはばたく男子ジュニアはどうなったかと言いますと

- Boys' Singles - 1st Round

錦織 d. Cervenak 62 63
Lajola d. 会田 63 61

錦織くんは危なげなく1回戦を突破しましたが、会田くん緊張しちゃったのでしょうか実力を出せずに1回戦敗退しちゃいました。うんうんヨカヨカ(^_^;)何事も経験です。まだまだいくらでもチャンスはあります。

それでは後半の幕開け8日目の主なカードをご紹介しておきます。

Men's Singles - 4th Rnd.

Agassi (USA)[7] vs. Malisse (BEL)
Robredo (ESP)[19] vs. Blake (USA)
Gasquet (FRA)[13] vs. Ginepri (USA)
Coria (ARG)[8] vs. Massu (CHI)

Men's Doubles - 3rd Rnd.

Gonzalez/Massu[15] vs. Bryan/Bryan[2]

Women's Singles - 4th Rnd.

Dechy (FRA)[15] vs. Davenport (USA)[2]
Henin-Hardenne (BEL)[7] vs. Pierce (FRA)[12]
Dementieva (RUS)[6] vs. Schnyder (SUI)[11]
Likhovtseva (RUS)[19] vs. Mauresmo (FRA)[3]

Women's Doubles - 3rd Rnd.

Groenefeld/Navratilova[7] vs. Li/Sun[12]
Yan/Zheng vs. Hantuchova]/Sugiyama [5]
 
Mixed Doubles - 2nd Rnd.

Sugiyama/Ullyett[5] vs. M Garrigues/Etlis

Boys' Singles - 1st Rnd.

Lacko (SVK) vs. 竹内 (JPN)

Boys' Doubles - 1st Rnd.

Bruch/Seguso vs. 会田/竹内
Gonzalez/錦織 vs. Kennaugh/Schottler

Girls' Singles - 1st Rnd.

瀬間 (JPN) vs. Curtis (GBR)
森田 (JPN)[12] vs. Govortsova (BLR)

Girls' Doubles - 1st Rnd.

Radwanska/Radwanska[8] vs. 森田/瀬間

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2005.09.04

エース連発される(^_^;)

ウィダーinゼリーとカロリーメイトのチョコ味で軽く栄養補給を済ませ、昼飯時に仕事をサボってレッスンに行ってきました。

ハードヒッターが集うと評判のこのクラスに出るのは2回目、前回は「そんなにキツくも無いなぁ」とリラックスしてプレー出来ましたが今回は名うての方々が参加され緊張しちゃいました。「上級/最上級クラス」はやっぱりそんなにヌルくは無いっすね。

そんなこんなであんまり粗相をしても申し訳ないので、お楽しみの試打はさすがに封印。ところがお気に入りのアルパワーがいよいよビ〜ンと振動を発するぐらいにヘコタレてきたので、仕方なくサブに成り下がっていたアルタッチ(アルパワー×スーパーセンス)の方でプレー。ま、アルパワーよりも楽はさせてくれませんが、打ち慣れてしまえば悪くは無かったっす。

そうそう今日のメニューはとっても新鮮でありました。いつもなら

コーディネーション → 球出しから各ショット練習 → ラリー各種(ボレスト・ボレーボレー・ロングラリー) → 実戦ドリル → ゲーム
という流れなのですが
コーディネーション → 球出しから各ショット練習 → ドロップ処理・スマッシュ・決めのボレー → サーブ・1stボレー・アングルボレー・スマッシュ・決めのボレー → サーブ練習 → クロス半面シングルス(2ポイント先取) → ダブルス(5ポイント先取) → ペアを変えてダブルス(4ポイント先取)
とゲーム主体のメニューに様変わりでありました。ビックリしました。

このクラスの担当はいつもお世話になっているヘッドコーチ、彼はすごく保守的でメ○ロス・メニューを頑なに貫き通すハズなのに(^○^)うれしいサプライズ!そういえば先々月あたりにスクール生からアンケートを募っていたし、生徒の声を吸い上げて少しメニューも改善されているのかも。加えて1コートにスクール生をたっぷり詰め込むことでも定評があったのですが、今は12名を限度にしているようです。追加で入りにくくはなりますが、やっぱり一人でも生徒が少ない方がレッスンは濃くなりますから大賛成です。

今日はいっぱいサービスエースを獲られました。速いサーブ、キレの良いスライスサーブ、ピンポイント・コントロールのサーブなど皆さん良いサーブをお持ちでした。リターンの下手さに凹みつつ、サーブも勉強させて頂きました。負けちゃいられないっす。

そうそういっぱいポーチにも引っ掛かりました(^_^;)スライスリターンは100%ポーチなんですな。徹底的でした。もっとドライブやフラットでしっかりクロス(逆クロス)へ返せるようにならないとなぁ。口惜しさをバネにしちゃいます。

自分より1つも2つも実力が上の方々とプレーするのは良い刺激になります。「いい加減でもどうにかなる」ってことが皆無なので真剣にプレーするし...(^_^;)

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US Open 2005 DAY6

そろそろ好選手同士の潰し合いが始まったUS Openですが、またひとり優勝候補が最終日まで辿り着かずに姿を消しました。

- Men's Singles - Third Round

Blake (USA) d. [2]Nadal (ESP)64 46 63 61
[7]Agassi (USA) d. [32]Berdych (CZE) 36 61 64 76(2)
[8]Coria (ARG) d. Soderling (SWE) 62 67(4) 61 64
[13]Gasquet (FRA) d. [18]Ljubicic (CRO) 36 76(6) 67(7) 63 62
[19]Robredo (ESP) d. Grosjean (FRA) 64 75 67(3) 76(3)
Malisse (BEL) d. [24]Youzhny (RUS) 57 16 61 75 75(1)
Ginepri (USA)[29] d. Haas (GER) 75 67(3) 64 26 63
Massu (CHI) d. Wawrinka (SUI) 64 63 60

- Men's Doubles - Second Round

[7]Bhupathi/Damm d. Ancic/Ljubicic 76(3) 36 76(6)
[15]Gonzalez/Massu d. Carlsen/Coetzee 64 64

ナダル、ブレークに敗れる!いやどうかな?ブレーク、ナダルを破り4回戦ヘ!って方が正解な気がするなぁ丁稚は。全米直前に優勝を果たしたブレークは、すこぶる快調&ご機嫌で大会に臨んでますからねぇ〜。

故障さえ無ければGS大会でも上位進出出来るだけの実力を持っている選手ですから、金星という風にこの勝利を受け止めてしまってはブレークに失礼かな?と...。いやぁ(@o@)それにしても飛ぶ鳥を落とす勢いのナダルに勝ち切ってしまうのですから凄いですなぁ。今大会のダークホースに格上げじゃないっすか?

その他の気になる結果としては、成長著しいガスケが今季序盤の風雲児だったルビチッチを破り4回戦ヘ進んだことと、共にGS大会での活躍が光るロブレドとグロージャンのガチンコ勝負にロブレドが勝利したことですかね。

おっ(^○^)と忘れちゃいけません。カリスマ御大アガシ、3回戦も勝利し4回戦ヘ淡々と進んでおります。早々にロディックを失った開催国のアメリカですが、アガシやブレークやジネプリが健闘していますね。これでデントがヒューイットに勝っちゃったりすると大騒ぎですな。

女子の方に目を移しますってぇと

- Women's Singles - Third Round

(2)Davenport (USA) d. (32)Medina Garrigues (ESP) 63 62
(3)Mauresmo (FRA) d. (31)Groenefeld (GER) 75 63
(4)Henin-Hardenne (BEL) d. Cho (KOR) 60 76(4)
(6)Dementieva (RUS) d. (29)Chakvetadze (RUS) 61 46 76(5)
(11)Schnyder (SUI) d. (24)Asagoe (JPN) 61 63
(12)Pierce (FRA) d. (17)Jankovic (SCG) 63 30 ret.
(19)Likhovtseva (RUS) d. (13)Myskina (RUS) 06 63 76(6)
(15)Dechy (FRA) d. (23)Golovin (FRA) 75 26 62

- Women's Doubles - Second Round

(5)Hantuchova/Sugiyama d. Frazier/Jidkova 26 63 63
Fujiwara/Li d. Randriantefy/Smashnova 64 75

浅越、ミスキナ、ゴロビンちゃんにヤンコビッチが3回戦で姿を消してしまいました。激戦になると思ってましたが、丁稚が応援していた選手がことごとく負けちゃったよ(^_^;)あぁ〜あ

ま、ダブルスでハンチュコワ/杉山と藤原/Liが2回戦を突破してくれたから少しは気が晴れましたけど....しかしゴロビンちゃんはパッとしないなぁ(-_-;)このまま埋もれていっちゃうのかなぁ。んも〜。

7日目の主なカードを引用しておきます。

- Men's Singles - 3rd Rnd.

Federer (SUI)[1] vs. O Rochus (BEL)[27]
Hewitt (AUS)[3] vs. Dent (USA)[25]
Verdasco (ESP) vs. Djokovic (SCG)
Sanguinetti (ITA) vs. Srichaphan (THA)
Nalbandian (ARG)[11] vs. Gonzalez (CHI)[21]
Ferrer (ESP)[17] vs. Hrbaty (SVK)[15]
Clement (FRA) vs. Kiefer (GER)
Mirnyi (BLR)[30] vs. Nieminen (FIN)

- Women's Singles - 4th Rnd.

Sharapova (RUS)[1] vs. Mirza (IND)
V Williams (USA)[10] vs. S Williams (USA)[8]
Clijsters (BEL)[4] vs. Vento-Kabchi (VEN)
Petrova (RUS)[9] vs. Vaidisova (CZE)[26]

- Women's Doubles - 3rd Rnd.

Asagoe/Srebotnik[10] vs. Raymond/Stosur[6]
Farina Elia/Vinci vs. Kuznetsova/Molik[2]
Black/Stubbs[1] vs. Fujiwara/Li

- Boys' Singles - 1st Rnd.

Cervenak (SVK) vs. 錦織 (JPN)
Lajola (USA) vs. 会田 (JPN)

男子シングルスでは上記のようにアメリカ4人目の刺客デントがヒューイットと対戦。デントの腹出しサービスがヒューイット自慢のリターンを打ち砕けることを祈ってます。それからナルバンディアンとゴンザレスの南米対決にも注目ですな。鉄壁の守備人ナルバンディアンがゴンザレスの豪打を同捌くのか、いやゴンちゃんがドゴ〜ンと打ち抜いちゃうのか興味津々です。

女子シングルスではbeauty対決と姉妹対決に俄然注目。

やっぱりコンテンツ的にはセレナとヴィーナスの姉妹対決に世間の耳目が集まるでしょうなぁ。先日のマイアミでは姉さんが久しぶりに妹に勝ち、H2H「姉6 - 7妹」の二人。地元だけに二人とも今大会への意気込みは大きいでしょうし、大激戦の予感であります。

そして細長モデル体形のシャラポワとムチムチ・グラマラスなミルザちゃんのbeauty対決も良いですねぇ。世のオジサマ方、ビデオ録画は欠かせないっすよぉ。内容的にもどうすか?ミルザの男子並みのストロークが入りまくってシャラポワを慌てさせることが出来れば濃い試合内容になりそう(@o@) ちなみに足長美人なバイディソワも登場しますが、相手がペトロワですから正念場です。

そしてジュニア部門も始まるようで少年シングルスに日本期待のお坊ちゃま二人が登場します(^○^)錦織くんと会田くん、一日でも長く緊張の時を楽しく過ごして下され!オッサンは貴方達に期待してますがね。

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2005.09.03

US Open 2005 DAY5

選挙戦もたけなわ、朝8:00前にフライングで演説をおっ始めるのは勘弁して下さい。赤ん坊が起きますから(^_^;)

さて日本も忙しいですが、激戦続くUS Openは5日目を終えました。まずは女子の結果からですな。

- Women's Singles - Third Round

(1) Sharapova (RUS) d. Schruff (GER) 62 64
(4) Clijsters (BEL) d. (30) Sugiyama (JPN) 61 64
(8) S Williams (USA) d. (25) d. Schiavone (ITA) 63 64
(9) Petrova (RUS) d. Granville (USA) 62 75
(10) V Williams (USA) d. (20) Hantuchova (SVK) 63 63
(26) Vaidisova (CZE) d. (Q) Lisjak (CRO) 61 76(2)
Mirza (INA) d. Bartoli (FRA) 76(4) 64

- Women's Doubles - First Round

(7)Groenefeld/Navratilova d. Harkleroad/Lee-Waters 62 62

- Women's Doubles - Second Round

(10)Asagoe/Srebotnik d. Likhovtseva/Maleeva 62 64
Yan/Zheng d. Chuang/Morigami 63 61
(2)Kuznetsova/Molik d. Birnerova/Vanc 62 62

あっちゃぁ〜(^_^;)調子の上がってきた杉山ですが、元パートナーのクライステルスが相手ではちっとばかし分が悪過ぎましたね。残念ながら3回戦で脱落です。また杉山と仲良しのハンチュコワもヴィーナス姉さんを相手に仲良く撃沈。格の違いをまざまざと見せつけられた格好になっちゃいましたね。この二人には期待していたんですが....。

しかしながら美貌方面請負役であるバイディソワとミルザちゃんが3回戦を突破したのは素晴しい、これで大会2週目まで残れたのでは?またシャラポワ、セレナといった優勝候補は危なげなく4回戦ヘ。

続いて男子の結果です。

- Men's Singles - Second Round

--- シードダウン ---

Srichaphan (THA) d [6] Davydenko (RUS) 64 75 63
Kiefer (GER) d [16] Stepanek (CZE) 46 46 64 63 63
Djokovic (SCG) d [22] Ancic (CRO) 63 57 76(4) 63
Sanguinetti (ITA) d [31] Moya (ESP) 36 61 62 64

--- 順当 ---
[1] Federer (SUI) d Santoro (FRA) 75 75 76(2)
[3] Hewitt (AUS) d Acasuso (ARG) 76(6) 76(3) 62
[11] Nalbandian (ARG) d Wessels (NED) 76(4) 16 62 76(4)
[15] Hrbaty (SVK) d Lammer (SUI) 61 61 63
[17] Ferrer (ESP) d Kucera (SVK) 63 60 62
[21] Gonzalez (CHI) d Tursunov (RUS) 64 36 64 63
[25] Dent (USA) d Almagro (ESP) 63 62 46 75
[27] O Rochus (BEL) d Montanes (ESP) 46 62 61 63
[30] Mirnyi (BLR) d Serra (FRA) 76(5) 67(4) 64 76(4)

--- その他 ---

Clement (FRA) d Murray (GBR) 62 76(2) 26 67(4) 60

ダビデンコ、ステパネク、アンチッチ、モヤといったシード選手が2回戦で姿を消しました。肩の故障は快方に向かったのでしょうかスリシャパン、第6シードを破るのですから大したもんです。

優勝候補のフェデラー、ヒューイットともに厄介な難敵との2回戦でしたが、ストレートで勝利を収めております。そうそうフランスの伊達男クレモンがヘンマンに取って代わろうかというイギリス期待の若手マーレーを破って3回戦へ進んでおります。シングルスでも存在感を示しておりますな。

6日目の取り組みは以下のようになってます。

- Men's Singles - 3rd Rnd.

Blake (USA) vs. Nadal (ESP)[2]
Agassi (USA)[7] vs. Berdych (CZE)[32]
Haas (GER)[29] vs. Ginepri (USA)
Gasquet (FRA)[13] vs. Ljubicic (CRO)[18]
Grosjean (FRA) vs. Robredo (ESP)[19]
Coria (ARG)[8] vs. Soderling (SWE)
Youzhny (RUS)[24] vs. Malisse (BEL)
Massu (CHI) vs. Wawrinka (SUI)

- Men's Doubles - 2nd Rnd.
 
Gonzalez/Massu[15] vs. Carlsen/Coetzee
Bhupathi/Damm [7] vs. Ancic/Ljubicic

- Women's Singles - 3rd Rnd.

Henin-Hardenne (BEL)[7] vs. Cho (KOR)
M Garrigues (ESP)[32] vs. Davenport (USA)[2]
Dechy (FRA)[15] vs. Golovin (FRA)[23]
Groenefeld (GER)[31] vs. Mauresmo (FRA)[3]
Dementieva (RUS)[6] vs. Chakvetadze (RUS)[29]
Asagoe (JPN)[24] vs. Schnyder (SUI)[11]
Jankovic (SCG)[17] vs. Pierce (FRA)[12]
Myskina (RUS)[13] vs. Likhovtseva (RUS)[19]

- Women's Doubles - 2nd Rnd.

Frazier/Jidkova vs. Hantuchova/Sugiyama[5]
Randriantefy/Smashnova vs. Fujiwara/Li

- Mixed Doubles - 2nd Rnd.

R Pascual/Huss vs. Navratilova/Paes[7]

- Mixed Doubles - 1st Rnd.

Sugiyama/Ullyett[5] vs. E Salerni/Rodriguez

6日目は好カード連発ですね〜。男子シングルスではブレークvsナダル、ガスケvsルビチッチ、グロージャンvsロブレドといった顔合わせ、女子シングルスではゴロビンvsデュシー、浅越vsシュニーダー、ピアースvsヤンコビッチ、ミスキナvsリホフツェワといったところは熾烈を極めそうです。どちらが欠けても惜しい選手ですが、いよいよ好選手同士の潰し合いが始まったということですな。

ちなみに日本期待の杉山はハンチュコワと組んで女子ダブルス2回戦、ウリエットと組んでミックスダブルス1回戦とダブルヘッダーであります。シングルスでは涙を呑みましたが、得意のダブルスでじゃんじゃん勝ち上がって欲しいものですな(^○^)

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2005.09.02

O3 WHITE(@o@)!?

o3whiteサンプラスがシニアツアーからフォルクルを使うという情報が耳に入り、TWの掲示板にて情報探りをしていたらトンデモナイ画像が!?(「ネタ元:WAshingtons' o3 white」「ネタ画像:http://cgi.ustaboys.com/photos/photo.pl?id=1444&size=original」)

狙いの情報には探し当たらなかったのですが、O3シリーズのニューカマーにブチ当たるとは(@o@) BLUE、SILVER、RED、TOURと来て今度はWHITEですか、ホントに出るのかな?Mashona Washingtonが使用を開始するみたい。気になる方はとにかくココもご覧になってみて下さいな。

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c激戦が続く楽天に先日また1店舗テニスショップがオープンしましたね。リサイクル・ラケット中心のその名も「中古テニスマーケット」というお店です。と言ってもテニス市場さんと系列は同じようですね。もしかしたら掘り出し物があるかも知れませんし、ラケットの買い取りもしてくれるので重宝にご利用なさる人はいっぱいいらっしゃいそうです。

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楽天の売れ筋ランキングのラケット部門で早くも

【ガット張り上げ価格】Diacluster RIM 2.0【ガット張り上げ価格】Diacluster RIM 2.0
が2位に食い込んできました。さすが皆さん決断が早い!(^○^)このダイアクラスター・リム2.0は下馬評通り「売れるラケット」となるでしょうな。

ダンロップの新ラケ人気がヒートアップするなか、丁稚が気になったアイテムはスポーツ・アウトドア部門総合14位の

ナント6,980円!【シルバー】販売台数17,800台を突破!16インチ シマノ製6段変速&リアサスペ...ナント6,980円!【シルバー】販売台数17,800台を突破!16インチ シマノ製6段変速&リアサスペ...
コレです。安くなりましたねぇ自転車って。

折り畳めるってのが素晴らしい!マンション暮らしの丁稚でも置き場所に困らない(^○^)6段ギア付きでオプションのカゴやライトや空気入れを買っても送料入れて10,000円で足りそうなのもGoodです。う〜ん欲しい。

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US Open 2005 DAY3-4

昨日は9月に入ったとはいえまだまだ暑さの続く日中14時に、長男を肩に乗せて長女の待つ幼稚園までテクテクと歩いてきました。9月1日は防災の日、「激甚災害が横浜に起きたと仮定して家から徒歩で子供を迎えに来い」というお達しが幼稚園から出ましたもんでそういう羽目になりました(^_^;)

不幸にも娘の通う幼稚園は丘のてっぺん。歩く時間は20分ほどなんですが、道中はかなりの急勾配。背中から熱光線を浴びつつアスファルトからは熱気が立ちのぼり、肩車をしていた息子はいつの間にかグッスリとしごきのような行軍でした。園に着く頃にはレッスンを終えた後のように汗でびっちょり、このトレーニングを毎日すれば長いラリーにも耐え得る体力がつくかも知れない(^_-) もう勘弁ですけど...

さてそんなこんなで昨日は更新をおさぼり、されどUS Openは進行中であります。大会3日目の主な勝者と敗者だけお伝えしておきます。

まずは男子シングルス1回戦でヒューイット、アーバティ、デントが勝利、復活が期待されたフィリポーシスは残念ながら1回戦敗退。2回戦を戦ったナダルは見事に勝利を収め、いち早く3回戦進出を決めております。

女子シングルスは2回戦。シャラポワ、クライステルス、ヴィーナス、セレナ、ミルザ、ハンチュコワ、スキアボーネ、杉山、バイディソワが勝利し3回戦へ駒を進めました。一方で美少女イワノビッチと日本期待の若手である中村が2回戦で姿を消してしまいました。中村は第9シードのペトロワを打ち破るほどの勢いと実力をまだ蓄え切れていないようですね。

男子ダブルスの1回戦の好カードだったブライアン兄弟vsグロージャン/クレモンは76 16 36でブライアン兄弟が意地を見せました。またゴールデンコンビのマスー/ゴンザレス、ルビチッチ/アンチッチ、アンドレイエフ/ダビデンコはそれぞれ勝利しております。女子ダブルスは浅越/スレボトニク、クズネツォワ/モリクといったペアが勝利し2回戦へ。

さて4日目の結果をご報告

- Men's Singles - Second Round

--- シードダウン ---

Wawrinka (SUI) d [10] Puerta (ARG) 36 64 63 67(4) 61
Grosjean (FRA) d [14] T Johansson (SWE) 63 62 46 62
Soderling (SWE) d [26] F Lopez (ESP) 62 62 76(6)

--- 順当 ---

[7] Agassi (USA) d Karlovic (CRO) 76(4) 76(5) 76(4)
[8] Coria (ARG) d Spadea (USA) 62 63 62
[13] Gasquet (FRA) d Galimberti (ITA) 61 36 63 32 ret.
[18] Ljubicic (CRO) d Saulnier (FRA) 76(5) 57 64 64
[19] Robredo (ESP) d Kuerten (BRA) 57 76(3) 63 62
[24] Youzhny (RUS) d Bjorkman (SWE) 64 64 63
[29] Haas (GER) d Schuettler (GER) 76(5) 62 60
[32] Berdych (CZE) d Mello (BRA) 63 62 60

--- その他 ---

Blake (USA) d Andreev (RUS) 62 62 64
Malisse (BEL) d Baker (USA) 67(5) 62 63 64
Ginepri (USA) d Muller (LUX) 61 61 64

アガシ頑張りましたね〜、3セット連続のタイブレイクを制して3回戦進出です。208cmの巨人カルロビッチの猛攻を受け止めつつも、獲るべきところはきっちり獲った結果でありましょうか。素晴らしい。

プエルタ、T.ヨハンソン、フェリロペがシードを守れず2回戦で姿を消してしまいましたね〜。ま、グロージャンはもともとGS大会では結果を残すタイプですし、ソダーリングも潜在能力の高い若手ですからサプライズな結果ではありませんがね。ワウリンカは頑張ったですな、フェデラー、シュニーダーに次ぐスイスの星ってところですか(@o@)

1回戦を突破し臀部の状態も良くなったのかと期待されたグーガことクエルテンですが、ロブレド相手ではちょっと辛かったでしょうか2回戦敗退です。心無しか寂しいですなぁ。

そうそう嬉しい結果としては直前の大会で久しぶりの優勝を果たしたブレーク、ロシアの刺客アンドレイエフをストレートで下しております。コレはちょっと流れが来たかぁ!あれよあれよと勝ち上がって欲しいもんです。

- Women's Singles - Second Round

(2) Davenport (USA) d. (Q) Parmentier (FRA) 61 61
(3) Mauresmo (FRA) d. Karatantcheva (BUL) 60 61
(6) Dementieva (RUS) d. Diaz-Oliva (ARG) 75 61
(7) Henin-Hardenne (BEL) d. (LL) Sanchez (ESP) 63 64
(11) Schnyder (SUI) d. Sucha (SVK) 63 26 62
(12) Pierce (FRA) d. Srebotnik (SLO) 63 62
(13) Myskina (RUS) d. Frazier (USA) 63 62
(15) Dechy (FRA) d. (Q) King (USA) 61 61
(17) Jankovic (SCG) d. (WC) Glatch (USA) 62 60
(19) Likhovtseva (RUS) d. Maleeva (BUL) 62 61
(23) Golovin (FRA) d. Smashnova (ISR) 64 76(6)
(24) Asagoe (JPN) d. Linetskaya (RUS) 64 64
Cho (KOR) d. (27) Dulko (ARG) 64 63
(29) Chakvetadze (RUS) d. Craybas (USA) 60 62
(32) M Garrigues (ESP) d. (Q) Sun (CHN) 64 75
(31) Groenefeld (GER) d. Razzano (FRA) 36 63 64

Doubles - First Round
(5)Hantuchova/Sugiyama d. (WC) Glatch/King 75 60
Fujiwara/Li d. (15) Husarova/Schiavone 76(5) 63
Farina Elia/Vinci d. Miyagi/Myskina 36 76(9) 62

ドゥルコ以外はシードダウンも無く順当にコトが進んでおりますが、カラタンチェワはモーレスモに全く歯が立たずに姿を消してしまいました。カラタンチェワ自慢の爆裂ダブルバックハンドを炸裂させる機会ももらえなかったのでしょうか。ダブルスではハンチュコワ/杉山と藤原/Liが無事1回戦突破。御大の宮城ナナは今回、ミスキナと組んで全米に臨みましたが惜しくも惜しくも逆転負けです。

5日目の主な取り組みを以下に引用します。

Men's Singles - 2nd Rnd.

Federer (SUI)[1] vs. Santoro (FRA)
Hewitt (AUS)[3] vs. Acasuso (ARG)
Almagro (ESP) vs. Dent (USA)[25]
Srichaphan (THA) vs. Davydenko (RUS)[6]
Clement (FRA) vs. Murray (GBR)
Verdasco (ESP) vs. Capdeville (CHI)
Ferrer (ESP)[17] vs. Kucera (SVK)
Montanes (ESP) vs. Rochus (BEL)[27]
Lammer (SUI) vs. Hrbaty (SVK)[15]
Mirnyi (BLR)[30] vs. Serra (FRA)
Kiefer (GER) vs. Stepanek (CZE)[16]
Nalbandian (ARG)[11] vs. Wessels (NED)
Moya (ESP)[31] vs. Sanguinetti (ITA)
Djokovic (SCG) vs. Ancic (CRO)[22]
Tursunov (RUS) vs. Gonzalez (CHI)[21]

Men's Doubles - 2nd Rnd.

Lindstedt/Soderling (SWE) vs. Bryan/Bryan [2]

Women's Singles - 3rd Rnd.

Sharapova (RUS)[1] vs. Schruff (GER)
Clijsters (BEL)[4] vs. Sugiyama (JPN)[30]
Schiavone (ITA)[25] vs. S Williams (USA)[8]
V Williams (USA)[10] vs. Hantuchova (SVK)[20]
Mirza (IND) vs. Bartoli (FRA)
Petrova (RUS)[9] vs. Granville (USA)
Vaidisova (CZE)[26] vs. Lisjak (CRO)

Women's Doubles - 2nd Rnd.

Yan/Zheng vs. Chuang/Morigami
Asagoe/Srebotnik[10] vs. Likhovtseva/Maleeva
Birnerova/Vanc vs. Kuznetsova/Molik[2]

杉山vsクライステルス戦とヴィーナスvsハンチュコワ戦が注目ですね。

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