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2005.11.20

僕とスライス

またしても壮大なテーマに立ち向かってみますか(^_^;)

実は丁稚、バックハンドのスライスが一番得意なショットかも知れません。ま、それが実戦で有効かどうかってのは甚だ疑問ではありますが、フォームがどうのとか面がどうのとか小難しいことを気にしないでスッと打てる唯一のショットです。

しかしスクールでは半分封印されているショットでもあります。特に球出しからのバックハンド練習やラリー中の浅いボールをスライスで打つとコーチから...

「丁稚さ〜ん、今のはちゃんと打てるよ〜」

と叱責の声が(^_^;)いやスライスもちゃんとしてるじゃんとツッコミたくなりますが、確かに身に付けたいのはバックハンドのドライブショットですからなるべくスライスは打たないように我慢の子になってます。されどゲーム形式などの実戦になるとバックハンドはほぼスライスを選択してます(^^ゞそりゃもう無意識のうちに。

KenRosewallそんな有り難くて便利なバックハンドスライスとの出会い、いつの頃からだったんでしょう.....。中学〜高校とテニス仲間だった超お金持ちのボンがやはり丁稚のテニスに大きな大きな影響を与えているんです。

いつものように放課後に鷺沼やあざみ野のコートへ行ってそのボンとテニスを楽しんでいましたら、とある日、ボンが突然えげつなく滑ってくるスライスを打ってくるようになったのです。

うわぁ何じゃこのボールは!!!

当時の丁稚のバックハンドは多分、「インチキ両手打ち」か「いんちきレンドル風シングルハンド」でバックに来たら返せない(^_^;)って状態だったと思うんですが、彼のあのバックハンドスライスは衝撃でしたね。

また当時のトッププロは浅くなってきたボールをスライスでダウンザラインに滑らせてネットにアプローチするスタイルが多ございましたし、こらぁ俺も習得せねばならん必須のショットだ!と思ったのであります。

ボールを上から下に切っちゃうようなチョップスライス(コートの向こう側で止まっちゃうようなスライスっす)はすぐに打てるようになりましたが、彼の打つようなバウンド後に低く滑るようなスライスはなかなか打てませんでした。いや、もしかしたら今でも打ててないかも知れないけど(^_^;)

滑るスライスを打つためにテニスジャーナルの分解写真なぞを食い入るように見て研究したもんです。切るんじゃなくって押すんだというのは、頭では理解出来ても実際にあの面に乗せてからシュッと弾き出すような感覚はナカナカどうして掴めなかったですねぇ。

そんなこんなで苦心・工夫・実践しているうちにボンの放つ滑るスライスにこそ及ばないものの、なんとか伸びのあるスライスを打てるようになっていました。ま、そのツケでバックハンド・ドライブ習得への厳しい道のりが後回しになってしまったワケですが....(-_-;)

フラットドライブ全盛の昨今、スライスショットは逃げや繋ぎのショットと軽視・蔑視されているような雰囲気がありますが、見ました?フェデラーがマスターズカップで再三見せてくれているあのショットを!

ネットギリギリに落ちたボールが真横に跳ねてんじゃん!?

そうあのベースライン深くに伸びていく美しいスライスショットと同じ構えから放つ強烈なサイドスピンの掛かったドロップショットです。いやぁあれ普通のふんわりとしたドロップショットとは軌跡が全く違いますよね。直線的に飛び出して逆回転によるボールの伸びをネット前で完結させることでストンと落とし、強烈なサイドスピンで左に急激に逃げていく........テニプリの必殺技かと思いましたよ(@o@)

どんなタッチセンスをしてんだろフェデラーって。マッケンローのネットプレーも宇宙人的でしたが、フェデラーはコートのどこからでも宇宙人的タッチで相手を翻弄出来るようになってきたなぁ。

とにかく久しぶりに衝撃を受けましたわ。アレ打ってみたい(・_・)スライスもとことん磨けば凄い武器になるんですな。

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つぶやき」カテゴリの記事

コメント

写真 ローズウォールですよね。
とてもきれいなバックハンドスライスを打つと雑誌でよんだことがありますが、実際に見たことがありません。
丁稚さんは見たことあります?

投稿: とし | 2005.11.20 14:04

> としさんへ

凄い!良くお分かりになりましたね!(@o@)

やっぱりスライスといえばローズウォールかなぁ?と思いましたもんで....。

>> 丁稚さんは見たことあります?

それが残念ながら....ほら、まだ丁稚って二十歳ソコソコですから年代的に.....ねっ(^_^;)

>> とてもきれいなバックハンドスライスを打つと雑誌でよんだことがあります

冗談はさておき僕も雑誌か何かで見て、そのようにインプットされております。一度見てみたいもんですね〜。

投稿: 丁稚 | 2005.11.20 14:28

丁稚さんも仕事中かな?

私はスクールで正式にスライスの打ち方を習ったことがありません。
で、この間のレッスンではネットのすぐ近くに的(網)を置かれて、打ち方は自由ですからベースラインから入れてください、と言われました。
どうやって?
皆さんはもちろんドロップショットで入れてらっしゃいましたが、私はトップスピンで狙うしか手がありませんでした・・・(もちろん入りませんでした)
見よう見まねでドロップショットを打ってみましたがネットすら越しませんでした・・・。

今度バックハンドスライスの打ち方を教えてください・・・。

投稿: バッハ@お仕事中 | 2005.11.20 15:16

スライスって教えてくれるんですか?今まで一回も教えてもらった記憶がないんですけど・・・

何かの雑誌にスライスはスピンよりも攻撃のバリエーションを増やしやすいと書いてありました。僕はダブルバックハンドのせいかスライス時の面の調節が上手くできません。いつも勘でやってます。ぜひ打ち方を教えてください。できればカッコいいフォアのスライスも。

フェデラーのドロップは反則です。普通のスライスと同じように打って急激に落ちるなんて、すっごく練習したくなるじゃないですか。しかも外に切れるなんて!テニプリの零式よりも現実的です。

投稿: Tomo | 2005.11.20 16:32

> バッハさんへ

>> 丁稚さんも仕事中かな?

あ〜い仕事中で〜す(^_^;)

>> 私はスクールで正式にスライスの打ち方を習ったことがありません。

スクールでスライスってやらないですよね、そういえば。

>> この間のレッスンではネットのすぐ近くに的(網)を置かれて、打ち方は自由ですからベースラインから入れてください、と言われました。

教えてはいないけどドロップショットを打って下さいっていうのも乱暴でメ●ロスらしいですな(^_^;)そういうトコあるんだよなぁアソコ。

>> 見よう見まねでドロップショットを打ってみましたがネットすら越しませんでした・・・。

ベースラインからのドロップショットって難しいですよね〜。コリアみたいにネット際にポトリなんて無理っす。サービスラインとネットの中間辺りに落としちゃって猛反撃を喰らう事よくあります、僕。

>> 今度バックハンドスライスの打ち方を教えてください・・・。

あの〜教えを乞う人はよ〜く見定めてからの方が良いですよ〜(^_^;)いやマジで。丁稚ですよ?丁稚!嘘八百の丁稚。

でもせっかく聞いて下さったから恥を忍んでポイントを.....

* コンチネンタルグリップ

* ラケットセット(テイクバック)はグリップが左肩の上に来るぐらいしっかりと

* 横向きキープしつつ上体は打球方向へ少しつっこむ

* 上腕とラケットの角度90°を常にキープ(手首固定)

* インパクト面は地面と45°(という気持ちです。若干オープンに)ぐらいに上向きに開く

* ラケットフェースの上側(フレームサイドですが、インパクトの時に上になる方)は飛び出していこうとするボールを追いかけるように

* まだまだ横向き・手首固定

やばい!(^_^;)調子に乗って書いちゃった。間違ってたらどうしよう。ま、とにかくポイントはフェース上向きでインパクトさせても水平に遠くまで飛ばすにはどう振ったら良いかを感覚として掴めればOKだと思います。

ただバックハンドのスライスを憶えちゃうということは、楽を憶えるということにも繋がりますので......丁稚のようにはならないで下さいね(-_-;)

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> Tomoさんへ

>> スライスって教えてくれるんですか?今まで一回も教えてもらった記憶がないんですけど・・・

あ、やっぱりどこのスクールもスライスは教えないんですね。丁稚は自己流です。だから多分ダメダメなスライスだと思います。

>> 僕はダブルバックハンドのせいかスライス時の面の調節が上手くできません。いつも勘でやってます。ぜひ打ち方を教えてください。

あの〜Tomoさんまで....そもそもTomoさんの方が上手いじゃないですか!

でも確かにダブルバックだとスロートを持ってテイクバックしないから、いつもと違う向きに引いちゃうと面が掴みにくいかも知れないですね。

とにかく右手はコンチネンタルに握り変えて、少年野球のバッティングフォームのよう(バットを立てずに肩の上で寝かせるでしょ?)にテイクバックしてみてはいかがでしょうか?んで振る時は左手は添えるだけ、途中で離してもOKぐらいの心持ちで。

>> できればカッコいいフォアのスライスも。

フォアは簡単っすよ!バックハンドスライスとフェースの動きは一緒です。コンチネンタルで握って、手首固定。横向きキープでフェースの上側をボールに追従させるように振る。バックよりも懐が深くなるし体重を掛けていきやすいので滑るスライスは打ちやすいと思います。丁稚のは滑らないけどさ(^_^;)

>> フェデラーのドロップは反則です。普通のスライスと同じように打って急激に落ちるなんて、すっごく練習したくなるじゃないですか。しかも外に切れるなんて!テニプリの零式よりも現実的です。

あれはまさしく反則です。取れるわけが無い(-_-;)

しかしあのショットは非常に繊細なタッチ感覚を要求されますよね。飛んできたボールの横っ面に強烈なスライスを掛けつつ、クロスじゃなくってストレートに、しかも水平に飛ばして、なおかつ逆回転によるボールの伸びをネットに到達する前に終わらせる為に前へ押さないで打つ........んなこと出来るワケが無い!

ってTomoさんは練習するんでしたね(^_^;)ゴメンナサイ。丁稚には出来ませんが、Tomoさんなら出来るはずです。強烈フラットストロークと強烈サイドスピン・ドロップがあれば無敵です。

投稿: 丁稚 | 2005.11.20 17:59

おこんばんにゃ~~
うちのスクールでは隊長がバックハンドスライス、一回だけ教えてくれましたよん。

う~~ん、やってみて「上からぶった切ってあっちいけ~~」の感覚でいけましたよ(爆)
それ以上でもそれ以下でもなかったです。
あんまり考えると判らなくなっちゃうんで・・・悲しいかな脳内メモリーが・・・・

でもきれいにスライス打てる人はかっちょいいと思ってるのですがどうでしょうか?

フェデラー・・・・・ちょっとすごすぎるよね?

投稿: へらへら♪ | 2005.11.20 18:24

> へらへら♪さんへ

おっ!あひる隊長素晴らしいじゃありませんか!切れキャラってだけでは語れない良いコーチですな。

>> 上からぶった切ってあっちいけ~~

おぉ〜〜〜〜勇ましい!(^_^;)んでもそれが一番イイ教え方かも。確かにチェックポイントがあり過ぎると打てなくなっちゃいますもんね。

>> フェデラー・・・・・ちょっとすごすぎるよね?

彼、天才チックから変態チックに変貌を遂げるかも知れません(^_^;)っていうかあり得ないショット連発の変態凄腕プレーヤーになって欲しいです。

投稿: 丁稚 | 2005.11.21 08:13

僕も丁稚さんと同じで、
何も考えないで打てるのはバックスライスくらいかな?

意外とグラフってバックのスライス上手いんですよねー。
彼女のは攻撃スライスで、
インパクトのときの面はほとんどフラットだったような気がします。

普通にラケットを出すと面が上向きになるので
やや体を前傾にしてフラット面をつくるくらいの気持ちで打つと
なんか攻撃してるっぽい気持ちになれます。
けどこれ気をつけないと手先だけのスライスになるので
しっかり引きつけて打つことを忘れないようにしなくちゃです。
あと、攻撃スライスはフォロスルーをしっかり前方にとること。

・・・だと思います。(やや自信なし。)

投稿: あに | 2005.11.21 13:52

> あにさんへ

グラフのスライスってえげつなかったですよね〜。んで確かに彼女のすんごいスライスはインパクトがフラットになっていましたよね。

ん?あ!(@_@)俺、間違った事書いてる.....ま、いっか。(良くない!)

ん〜と、それじゃ、あとは自習!

ってことでインチキコーチはスタコラサッサ〜でやんす(^^ゞ

投稿: 丁稚 | 2005.11.21 18:09

丁稚さん ご無沙汰です。

匠、テニスの腕は丁稚さんの100周遅れぐらいの初中級ですが、やっとスライスで深く持っていくことができるようになりました。

最初、フェデラーのバックハンドスライスの分解写真を眺めたり、ビデオを何回もチェックしたりしてテイクバックで肩にかついでそこから振り下ろしながら、更に前に振ろうとしていたのですが、どうしても前への推進力が足りなく、ドロップショット気味になっていました。

その後、バックハンドのトップスピン、フラットドライブともテイクバックをループで引くことを覚えヘッドスピードを上げることに成功。

そこでスライスもループ気味にすればどうだろうと考えた結果、重心(軸)を左足から右足に移していく時に、ラケットだけ絶対位置を変えないことで後ろから前に助走距離を取れることに気付きました。

今週コーチからもスライスが伸びるようになりましたねと言われました。中級への進級も近そうです。

とりあえず、匠とスライスということで・・・

投稿: 匠 | 2005.11.21 23:40

うんにゃ。丁稚さんの説は間違ってないと思います。
グラフのスライスが異常・・・いや個性的だったと思います。

テニス理論を話すのは楽しいですよねー。
僕は間違った理論ってないって思ってます。
考え方、感じ方の個性なんじゃないかな?って。

丁稚さんの理論、僕好きなんで
これからもじゃんじゃん書いてくださいね。

投稿: あに | 2005.11.22 09:13

> 匠さんへ

>> 匠、テニスの腕は丁稚さんの100周遅れぐらいの初中級ですが、やっとスライスで深く持っていくことができるようになりました。

何をおっしゃる匠さん。あなた丁稚の真実の姿を知らないのね(^_^;)もう終わってます....下手すぎて。

それはそうとスライスが深く行くようになってきたとのこと、良かったですねぇ〜(^.^)スライスって感覚が掴めちゃうとすっごい楽に打てるショットですよね〜。

>> テイクバックで肩にかついでそこから振り下ろしながら、更に前に振ろうとしていたのですが、どうしても前への推進力が足りなく、ドロップショット気味に.....中略......そこでスライスもループ気味にすればどうだろう......中略......重心(軸)を左足から右足に移していく時に、ラケットだけ絶対位置を変えないことで後ろから前に助走距離を取れることに気付きました。

素晴らしい!!!!!!

まさに自分で悩み、工夫し、気付き、実践しそしてまた悩んでという過程を経ながら今のスライスを手に入れたわけですね!

テニス技術の上達は教えられて出来るようになるものではないんですよね!全て自分からアクションを起こしていかないと手に入れられないものですよね!

う〜ん素晴らしい(^.^)

>> 今週コーチからもスライスが伸びるようになりましたねと言われました。中級への進級も近そうです。

やった〜〜〜〜!!!!! 進級だぁ!!!!! 今まさに脂が乗ってきた状態ですな!中級を最短時間で飛び越えてしまう勢いを感じます。

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> あにさんへ

>> うんにゃ。丁稚さんの説は間違ってないと思います。......丁稚さんの理論、僕好きなんでこれからもじゃんじゃん書いてくださいね

あにさん、ありがとうございます。伝えたいと思っていらっしゃる事、しっかり伝わっていますとも(^.^)お優しい方ですね〜、丁稚のレスの付け方が拙かったんですって。ちょっと捻りが甘かったなぁ....(^^ゞ

そうそうテニスの理論に正解なんて無いですよね〜!だって昔の非常識が今の常識なんてことはザラだし。フォームも打つボールも十人十色。自分だけの理論ってのも皆さんお持ちだと思いますし。

テニス仲間と技術論を戦わす事がよくあるんですけど、全く噛み合わない事が多かったりします(^_^;)そんなことないっすか?

各々が全く違う観点からひとつのショットを五感で捉え、頭で分解し、工夫して五感にフィードバックさせているんだなぁっていつも思います。

でも他人様の技術論から『目からウロコ』というキーワードを見つけてしまったりもしますよね〜!あにさんの技術論はイメージしやすいし、共感出来るところがすごく多いので拝見していて楽しいですし勉強になってますよ〜。

投稿: 丁稚 | 2005.11.22 10:26

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