結婚記念日の贈り物(後付け)
昨夜、店から自宅へ帰るチャリンコの車上で「そういえば新横プリンスのpepeにClarksが入ってたなぁ」とはたと閃きました。そうです(・_・)昨日、記事にもしましたが「黒のショートブーツが欲しい」とおっしゃるアノ方をClarksにお連れしようというワケです。
いえね、記事をお読みになった香港の美脚マッチョマダムが「予算オーバーとかガタガタ抜かすな!早よ買いさらせ!」と丁稚の尻めがけてディアブロをフルスイングしてくれたもんで.......(^_^;)ご意見番マダムは世界各国に散らばっておるなぁ。
「夕飯作っちゃっただろうけど、ちょっと新横浜まで出掛けようよ。下のチビ2人はたっぷりお昼寝して元気も余ってるだろうしさ(^_^;)どう?」と誘い出すと理由も聞かずに二つ返事。いそいそと楽々ユニクロパンツからデニムに履き替え始める嫁さん。「やっぱり家にずっとこもって子守りしてると、ちょっとした外出でも嬉しいもんなんだ」と丁稚の小さな胸が痛んだとか痛まないとか.....
とにもかくにも突然の夜のお出掛けにはしゃぐ4人を連れてやって来ました新横浜プリンス・ペペ。ちょいとリニューアルされたようですが、目指すショップはひとつだけ。ショップの閉店時間も子供達の就寝時間も迫ってますから、チビを両脇に抱えて急ぎます。
1825年、イングランド南西部の小さな町ストリート。この町に住むサイラスとジェームスというクラーク兄弟が始めた小さな靴工場から歴史がスタートした。当時としてはまったく奇抜な、毛付のシープスキンを使ったスリッパを発案。これがびっくりするほど履きやすく、当然、大評判となる。兄弟は、本格的にこの製造に踏み切った。その後も、クラークスは技術革新にたゆまぬ努力を続けた。靴専用のミシンを開発し、それまでは手作業で行っていたソールカットをマシン化するなど、靴を大量生産することに成功した......
とにかく英国の薫り漂うClarksのショップに到着。ギャーギャーわめき散らす子供を3人も連れて行くトコじゃないな......ま、仕方無い。「子供はオレが受け持つから、ブーツ見てきなよ」と言うが早いか嫁さんは品定めスタート。
Odenseというカチッとしたブーツと女性用ワラビーが気に入ったようなのですが、悲しいかな彼女は大足.....(^_^;)彼女の足を納められるサイズの在庫が無い。今のご時世、いやイギリスものなら尚更、大きめサイズがあって然るべきだと思うのですがねぇ。打ち拉がれながらも「いつものことよ」と引き攣り顔の嫁さん。
打開策を求めてペぺの案内板に目をやると....「The Athlete's Foot」というショップの文字が!しめた!ココならエンジニアブーツがありそうだ!腹は減るわ眠くなってきたわでキーキー文句を言い始めた子供3人を宥め賺しながらアスリートフットへ。
小さな店内なれど丁稚の大好きなMerrellをたっぷりと品揃えしているではありませんか!素晴らしい!女性物コーナーにはドクターマーチンのエンジニアブーツもしっかり置いてある(^^)やった!Clarksには袖にされたけれどココなら嫁さんのお気に入りも見つかるベさ!
丁稚オススメのエンジニアブーツには目もくれず(-_-;)メレルを取替え引替え試し履き。
メレル:【レディース】インプルーブレース【MERRELL ImprovLace】
≪送料無料&即納≫新作です★真冬でも暖かいメレルの代表作進化版登場!Merrell【メレル】LUNA...
2006秋冬新作のインプルーブ・レースは形は可愛いけれどいかんせん色目が地味過ぎてNG。メレルの定番ルナー・モックはごつ過ぎるソールがお気に召さずNG。丁稚も愛用してるジャングル・モック(死んだモグラ)は視界にすら入らない様子。それで結局、ご所望の品があったのかといえば......
丁稚のリサーチ品の中にも入っていたムートピア・ハイを我が家に連れ帰ってまいりました(^_^;)ワラビー然とした可愛らしいスタイルにポップなソールパターン、そしてメレルならではの足先ゆったりなリラックスした履き心地。かなり気に入ったらしく「黒」くないのにニコニコ。
あの〜黒いショートブーツじゃなくても良かったんだ?(・・;)女子には男子に装備されていないスイッチがあるそうですから、思考回路もクルッと切り替わったのでしょう。あんまり深く考え無いようにしよう所詮理解出来ない生き物なんだし。
一夜明けてMacを起ち上げるとデスクトップに....
10/18 結婚記念日
というiCalのアラームが(^^)以前に一度結婚記念日を忘れて顰蹙を買って以来、Macに憶えさせているのです。ぶっちゃけ今年もすっかり忘れてました(^^ゞがははははは。
いやぁでも昨日のプレゼントが上手くハマりましたね。丁稚ナイス!嫁さんに「俺達も8年目だなぁ」といかにも「今年も憶えてましたよ〜、あのブーツは記念日の贈り物なんですよ〜」的な口調で話しかけると...「何が?」と一言(-_-;)
オマエがすっぽり忘れとるやないかい!
ま、全く違う生き物ですから(-.-)機嫌良く日々を過ごしてくれればそれで良いのです。それで...
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コメント
「アスリートフット = 水虫」ってすごい名前の店ですね(笑)
どっかのアホの日本人が付けた名前かと思ったら、「1971年アメリカのピッツバーグでスポーツ用品店として設立」なんだ(^^; いったいどんな心境で名前決めたんだろ・・・・・・。
投稿: Neko | 2006.10.18 15:59
■ Nekoさんへ
あれま(・・;)アスリートフットって水虫のことなの〜!!!やばい丁稚の呼び方が悪かったのかも
アスリーツフットに訂正しよっかなぁ。ま、でもいつもアスリートフットって呼んでたし、アスリートフットで検索もしっかり引っ掛かるしなぁ(^_^;)
まさかこんなに長続きするとは思わなかったのでしょうかね.....
投稿: 丁稚 | 2006.10.18 18:32
いや大丈夫ですよ。
翻訳サイトで「The Athlete's Foot」で翻訳するとちゃんと水虫って出てきますから(って、なにが大丈夫なんだ!?)
単なるジョークとしてつけたんでしょうかねぇ・・・謎。
投稿: Neko | 2006.10.19 00:25
私もびっくりいたしました。>靴屋「水虫」
>黒じゃなくても・・・
いいんです。
途中で対象が変わるというのはよくある話です。
靴を買いに行ったはずなのに、なぜかバッグをゲットしているなんてのは当たり前よぉ~。
隠れスイッチなんて本人にもどこにあるかわかんないのです。
でも丁稚さん、お買い物につきあってあげるなんてえらいねー。
うちのは「買い物」と聞くとどこかに雲隠れ。
投稿: やすぞう | 2006.10.20 08:37
■ Nekoさんへ
あらま(^_^;)アスリーツフットでもやっぱ水虫なんだ....。う〜んアメリカさんのセンスはよう分からん時もありますな。
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■ やすぞうさんへ
アスリートフットって結構昔っからあるのですが、案外、知られて無いんですね.....。
それはそうと嫁さんの心の移り変わり。
傍で買い物付き合ってるコチラの方が不安になるんですけど「黒じゃないんだけどなぁ。ブーツでも無いんだけどなぁ」と.....。
やすぞうさんが昔アップしたあの画像が女性を理解する指針になってますよ〜(^_^;)っていうか無理に理解しようとしないという心持ちになるために使ってるといった方が正解か....。
嫁さんの買い物に付き合うのはそんなに嫌いじゃないですけど、長くなってきたりショップを転々としだすとさすがに苦痛になりますな(^_^;)「後はご随意に....」と子供とエスケイプします。
投稿: 丁稚 | 2006.10.20 18:10