昨日は午後から次女が嘔吐を連発(・・;)慌てて医者にかかると「お腹の風邪でしょう」とのこと。しかしながら嫁さんと子供はかねてから楽しみにしていた「ぐーチョコランタン」の地方巡業ショーに出掛けなければならない。というわけでお父ちゃんが店を早退けさせてもらって自宅にて次女の面倒を。季節の変わり目、みなさま体調管理にご留意あれ。
さて夜はレギュラーレッスン。されど待てど暮せど嫁さん一行は戻ってきません(-_-;)「嗚呼、今週もレッスンは欠席だなぁ」と諦めかけていたレッスン開始15分前にドタドタと帰宅。「おとうさん、はよテニス行ってきて!」と聞くが早いか、またしてもテニスウエアに早変わりして家を飛び出しました。
* * * レッスンの首尾 * * *
いやぁ行けるかどうか分からない精神状態でコートに来ちゃったもんで、どうもすんなりとレッスンに入れませんでした(^_^;)なんだか気持ちがフワフワしちゃって。
それはそうと、はてさてどこから書くべきか.......
先ずは足ですな。2週間ぶりってことで足がヨレってました(^_^;)筋力をつけるのは大変ですが落とすのは簡単なのですよ。
あまりに自分の足の追随性と持久性が酷いんで「コラ!しっかりせぇ!」と太股をパンパン叩いてやるのですが、そのぐらいで筋力が覚醒するはずも無く......。
ボレストでもゲーム形式でも足が動いていないので、ネットで粘れないし、ローボレーはミスるし、コントロールは目も当てられないし....なのであります。
自分で一番情けなかったのはデュースサイドでワイドに振られたサーブのリターンです。軸足(右足)でしっかり踏ん張り切れず、慣性と上体に釣られて前へ踏み込むべき左足まで横に流してしまう有り様。ヨレ〜っと横に流れながらナイスリターンが返せるはずも無く、面だけ作ってストレートロブ(-_-;)誤魔化しの極致です。
踏み込めないまでもガシッと軸足を決めてしっかりと厚いリターンを返すには、太股の筋肉が必要なのであります。森光子のようにスクワットで鍛えなければ。
続いてはドツボにはまりつつあるフォアストローク。
新しいコーチは「上級クラスに球出し練習は必要無いでしょ、そのかわり実戦ドリルをたっぷりと」というスタンス。ポイントのかかった実戦のなかで感覚を取り戻しつつ、自分なりのチャレンジを促されます。サーブ4本しか許されない(ですよね?)実戦を想定すれば、コーディネーションがあるだけ贅沢ってもんですか。
でもあのぉ〜まだボクの場合は発展途上なんですけど.....(^_^;)
案の定、唯一気楽に思いっきり打てるコーチ前ラリーでガシガシとフカしまくってやりました(-_-;)さらに自信喪失です。
コーチ「丁稚さん、相変わらず上体の開きが早いです。それと上体がそっくり返って後ろ足体重で打つ時の動きになってます。踏込んで打っているのに上体が後ろ足体重風だから気持ち良くボールがフケていくんです。上体も前に押し込むようにしてあげるとフカさずに打てると思いますよ」
要は軸が腰でぽっきり折れているんですな。それじゃ確かにボールが上へ飛んでっちゃうわなぁ(^^ゞしかも軸が大きくブレるので遠心力もしっかり使えずパワーダウン必至というオマケつき。それはイカンじゃないの。
ボクの場合は「胸で前の空気を下に押さえ込む」ぐらいの気持ちでいれば、ちょうど軸がピンと1本になるんでした。次回からはコレもチェックポイントに入れないと........ってたかだかフォアを打つのにいったい幾つチェックポイントを作れば気が済むんだオレ!!!というかアレですな、モグラ叩きですな。アッチを叩き直せばコッチがポコンと。
最後にバックに入れようサービスキャンペーンの進捗状況。
いやぁ出ましたよ!自己最速のサービスが!しかもアドサイドから相手サービスエリアのワイド側角に突き刺さりました!がっはっはっは(^○^)ボクってやっぱ天才!
さ、まぐれ当たりに小躍りしてる「いつでもお脳が日本晴れ」な自分にはお引き取り頂いて.......冷静且つ客観的に進捗状況を分析すればコレはミスショット。いや、イメージ通りではなかった1本です。
アドサイドから相手バック側にサーブをコントロールしようと思うと、今まで存在が気になったことが無かった味方前衛がどうしても邪魔に思えてしまいます。最近、センターとサイドラインの中間からサーブを打つように変えていたので尚更。というわけで以前のようにシングルスのサイドライン近くにポジショニング変更。
ボールの軌跡はイメージ出来ないもののアッチ(ワイド)にサーブが着弾している映像だけを脳にイメージして、勝手に身体やラケットが意思に沿ってくれることを祈ります(^_^;)だん平。さんには有難いアドバイスを頂いたのですが、トス制御が苦手なもんで今回は強烈にイメージするだけ。
1stなので少し前目に上げましたが、身体の開きを抑制してワイドへ飛ばせる下地作りだけはしっかりと。トスの最高点を下から眺めながら「若干なりともボールを変化させて確率を上げよう」とボールの右へフェイスを抜いてスライス多めサーブと球種を決めスイング開始。イメージ力が身体を支配出来るのはここまで、あとは無心に打つだけ。
フェイスを右に抜いて行くはずだったのに、ボールとフェイスが100%の正面衝突をし、且つややもすればスライスとは逆作用のリバース気味にボールを弾き出しておりました(^_^;)なぬ!?自分でもビックリな男前フラット気味サーブがボックスの隅へ唸りを上げておりました。
そうです、正真正銘、100本打って1本あるかないかのマグレ当たり(^^ゞま、でも曲がりなりにも自己最速&しっかり入ったという結果は自信につながりますな。良いんですマグレでも打てたんなら、次も打てる.....かもしれないから。でもアド側からのバック狙いはまだまだ課題だということを認識しておけよ自分。
デュース側からセンターに打つのは味方前衛も視界に入らないし狙いはつけやすいですね。バッハさんのA型分析の通り極端から極端に走るクチのボク、ついついセンターラインに乗っけようとしてしまうので相手の前衛殺しサーブになりがち(^^ゞ
そこまで極端に狙わなくてもネットの一番低いところから右20cmを通すイメージで打つと、センターラインとエリア中間部分の真ん中ぐらいに着弾し、スライス回転と相俟ってちょうど相手リターナーのボディに食い込む有効的なサーブになるようです。リターナーが窮屈そうに応対している姿を見るのはワイドのノータッチなみに快感ですな(^_-)コレが正解値だな。
* * * 昨夜のあたしさん * * *
「足」がボク一番の泣き所ですが、あたしさんは「足」が非常にしっかりしております。つくづく昨夜そう思いました。
ワイドに振られたサーブもしっかり軸足で踏ん張って、軸をピ〜ン!と作りぶ厚い当たりでクロスへ引っ張っていきます。コレは相当キツいショットのはずなのに凄いです。
味方前衛が頭を抜かれ陣形を崩された状況からの展開も、しっかりと足を踏ん張り軸をピ〜ン!。ボクを含めた他の生徒さんは身体が流れコントロール制御し切れない場面も多々有るのですが、あたしさんはセンターへ足元へ活きの良いボールを繰り出して行きます。素晴らしい。
あたしさんのテニスは的確なプレーが心情。「足」がしっかりしているから、奇をてらったプレーに走らずともポイントを積んで行けるんですな。昨夜も丁寧なプレーから一転、機と見るやズバッと切れ込んでセンターをシューッ!と抜いていくプレーをいくつも見せてくれました。ス・テ・キ(^_-)
サービスを改造中とのこと。テニスオフに参加してから「後ろ足を引き寄せない」「ラケットをすぐに肩へ担ぐ」というフェデラーやロディックも採用するイマドキのフォームに矯正中だそうです。
本人曰く「まだ違和感ありまくりなのでフラットしか打てないんですよ」とおっしゃっておりましたが、良い当たりのサービスが確率良く収まっております。やっぱり上系にお強いのね。
セットの時に両腕が緊張して硬くなっていたり、一連のスイングの中でラケットを引き上げる時に後ろ足が無意識のうちに引き寄せられていたりしますが、本数が解決してくれる事柄でございましょう。ナイスサーブが行ってますから問題nothingです。
でもさ、後ろ足を引き寄せたり、大きなバックスイングってそんなに「すぐにやめなさい」とまで言われちゃう悪癖なのでしょうか(-_-;)長年染みついたこのフォームを一刀両断されるのは悔しいよ〜!!!
ま、確かに軸のブレを引き起こす動きかも知れません。威力に反映しない無駄な動きかも知れません......ん?なんぞメリットがあるのか?.......う〜む(・・;)
でもいまさら矯正なんかしませんよ〜だ!ふんっ
---------- ---------- ----------
人気blogランキングに参加しています。クリックして頂けると嬉しいです
ショップ一番 | テニスショップアド | アートスポーツ・ODBOX | テニス市場 | テニスマックス | テニスショップ エディ | KPI tennis | TENNIS 24 | SPOTAKA | ラケットプラザ | tennis goods seller | Sportsman 楽天市場支店 | テニスショップ starcraft | 中古テニスマーケット

義理返しのマカダミアチョコボール♪10種類 と コーヒーチョコ&いちごコーヒー豆
最近のコメント