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2008.01.22

バックハンドに閃き / 林檎な煌めき

書き忘れてました。前回のレッスンでもうひとつ良いキッカケとなるアドバイスを頂いておりました。

振替で入った次の時間帯のクラス。大所帯クラスなのでメインコーチの他にアシスタントコーチが付きます。ラリータイムのストレス発散となるコーチ前ラリーですが、大所帯のためベースライン同士ではなく奥行3/4・幅1/3コートを使ったコーチとのボレストラリーとなってしまいます(^_^;)まぁ致し方ない。

しかしながら、ただのボレストラリーではなくアシスタントがボレーヤーを務め、メインコーチがストローカーとなる生徒を背後から見守るという未だかつてないパターンでございました。

コーチ「丁稚さん、今日は何をテーマにしますか?」

ボレストが始まる前にそう訊かれました。ありゃこれは『いてまえフォアでストレス発散』というワケにはいかないってことね(^_^;)では当然...「バックハンドでお願いします」とコーチに告げ短い時間内ではありますがオールバックハンドでボレーヤーと相対しました。

レッスン通いのペースが落ちてからでしょうか?バックハンドがどうもしっくり来てなかったんです。インパクトまでのイメージとしてはレンドルのように厚い当たりでズド〜ン!と打っているつもりなのですが、いざインパクトを迎えると肩を支点に払うようなドロ〜ンとしたスピンショットになってしまっていたんです。

いわゆる「ちょっと横振りになっちゃってますよ〜」的なスイングですな。バックハンドのフォームにこだわるボクとしては自分で自分に納得が行ってなかったんです。飛んで行くボールがヘボくてもフォームだけは美しくありたいのです(^_^;)

前へ前への意識はあるものの実際にボールが飛んでくるとラケットフェイスを上へ逃がすような薄めのスイングに終始してしまいます。「う〜ん(・・;)」と思っているところで背後からストップがかかりました。

コーチ「丁稚さん、バックはどんな球種で打ちたいんですか?スピンですか?スピンであるならばテイクバックでもっとラケットを落とさないとイケマセン。....え?スピンじゃない?ドライブですか?それならば左足の膝はそんなに折らなくて良いですよ。軸を真っ直ぐにして普通にただ前へ運んであげれば自然にドライブになりますから。大丈夫、それでコートには全然収まりますから」

ピ〜ンときました!なるほどです。ラケットの動きはドライブ系なのに身体はあたかもヘビースピンを望むかのように右腰や右肩であおるような使い方をしていたんですね。それじゃ〜チグハグになって当たり前であります。

フォアでもときおり軸折れに悩んでおりますがバックでも同様だったのです。やはり「バックは難しいもの」と無意識に感じているのでしょう大事に行こうとし過ぎて腰が引けちゃってる部分もあるのかも知れません。もっと鷹揚に来た球にタイミングを合わせてボールの真芯を真っ直ぐ打ち抜いてやれば良いんですね。

すぐにコツが掴めた訳ではありませんが、身体の開きに注意しつつ『左膝から右膝へのスムーズな重心の受渡し』を意識するとプレースメントも良くなりましたし、当たりが厚くなって自然なドライブ回転でイイ球が飛んで行きます。ボクの場合スライス以外は厚めのバックハンドグリップですからフラットに打ちに行っても勝手にドライブが掛かってくれるんですな。

先ず何より身体が楽になりました(^_^;)相当力んで打ってたんだなぁ。

せっかくのメタボな体重を活かさなかったら勿体無いもんね。来週からボクのバックハンドは生まれ変わります。超重量級ドライブであります。げへへ

* * *

LensBaby (by detch*)オモチャのようなレンズですが、独特の構造でアオリながらボケボケ写真が撮れる逸品のレンズベビー。

トイカメラ的な雰囲気のある写真が撮れると同時に見せたいところ以外はガバッとボケさせることが出来るので、狭くて雑然とした我が家の実情まで写らなくて済むので重宝するレンズであるとも言えます(^_^;)

ですがこのレンズの魅力はまだあります。


Heart shaped bokeh
Originally uploaded by * Yumi *



Originally uploaded by minato

Flickr内のレンズベビー名手達の作品です。どうしてこんな美しい光りの写真が撮れちゃうのかボクは不思議に思っていたんです。

絞りリングセット (by detch*)秘密はこのマグネット固定式の絞りリングにありました。

通常レンズに付属してくる絞りリングは、ただ単にF2.8やF5.6など絞り調節をするために真円にくり貫かれています。でもこの絞りリングをハート型や星形にくり貫いて、イルミネーションなどの光源をボヤかして撮りますと上の2作品のようにハートや星が光りとなって現れてくるのであります。

いやぁこれに憧れましたね〜(^_^;)特にクリスマス時期は。

カスタム絞りリング造作セット (by detch*)

というわけで時期を逸している感はありますが、自作すべく近所のホームセンターでマグネットシート(0.8mm厚)と円形にカット出来るカッター並びに細かい作業がこなせるアートナイフを購入してまいりました。お買物合計1.097円(税込)でありました。

1.くり貫きたい形の画像データを用意し、Photoshopで適当な大きさにリサイズしてプリントアウト

2.付属の絞りリングの大きさ(径)と同じになるようにマグネットシートを丸く切り取る(半径約1.3mm強)

3.プリントアウトしたモノを切り取った真円型のマグネットシートにセロテープで固定

4.アートナイフでプリントアウトした画像通りに丁寧にくり貫く

5.完成。作業時間15分

Apple (custom Aperture disk) (by detch*)

バカでしょう?(^_^;)我ながら他の形が思いつかなかったモノかと思いますが、星やハートでは当たり前になっちゃいますから.....。

元来不器用なので上手くくり貫けませんでしたが、まぁ処女作としてはナカナカうまく行ったのでは無いでしょうか?とにかく試し撮りであります。

f/Apple (by detch*)

粗い!いや粗いとボクも思います!(^_^;)でも嬉しい!誰がどう見たってその形になってるでしょ?それで良いのです。ただまぁやっぱりハートや星の方が使いやすいでしょうな。それは絶対間違いない。

以上。失礼いたしました〜。

* * * きのうのありがとう ** *

La foresta d’Italia / ドリームコンタクト

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