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2008.02.24

左手のコーディネーション

ボクの通うスクールではコーディネーションが採り入れられています。

ラケッティング

コーディネーション能力とは、状況を目や耳など五感で察知し、それを頭で判断し、具体的に筋肉を動かすといった一連の過程をスムースに行う能力をいいます。(JACOT

ネットを挟んだ至近距離でのボレーボレーはもちろん、ボールをワントラップして股からラケットを出して、はたまた背面からラケットを出して返球したり、ボール2個同時に使ったボレーボレーなどなど曲芸的なラリーを指示されます。

個人的に「あ、これはイイなぁ」と思っているコーディネーションが左手(利き腕と逆)でラケットを握ってのモノです。先ずはフォアボレー×10往復、次にバックボレー×10往復、それが出来たらフォアストローク(ミニ)×10往復、締めはバックハンドストローク(ミニ)×10往復という内容。

このコーディネーションを初めて指示されたときは「ったく、くだらねぇなぁ」と思ったことを覚えています。しかしながら簡単に思えて驚くほど不自由さを感じるのです。飛ばすのに一苦労するうえにラケットのなんと重たいことか(^_^;)重さに負けてラケットがグラグラするので芯に当たらないし飛びません。

でもボレーの基本に立ち返るとなんとかなってきます。

まずは「足」。身体とラケットの距離感を常に一定にして、足の運びで打点に入り踏み込みで飛ばす。まだ力の入りやすいフォアボレーはこれで上手くいくようになります。

力の入りにくいバックボレーの場合はこれに加えて、インパクト直前まで右手をスロートに添えておくという基本を守らないとラケットヘッドが下がってボールの制御が出来なくなります。

程度の差こそあれ、利き腕でのボレーでも同じことなのです。

ラケットをしっかり支える筋力が備わっていますので足で踏み込まなくてもパンチのあるボレーが打てますし、スロートに左手を添えなくてもヘッドを下げずにしっかりボールを弾けるけれど、そういうプレーはラケットを支えるという余計なエネルギーを浪費している分だけ安定性を失っているのです。

左手でのミニストロークでは体重移動と身体の大きなパーツの使い方を再確認できます。

ストロークの場合は一度ボールを弾ませることが出来ますので、上がりっぱな(ライジング)に面をあけたラケットを差し込めば簡単にネットを越えてコントロールも出来ます。力は全く要りません。イージーです。

いやそれではこのコーディネーションをやる意味が無いかも知れません。

利き腕と同じグリップでミニストロークを始めた途端にネットを越すことやコントロールがしんどくなります。左手の厚いグリップで素早く面をあけるのは大変だからです。

そこで打点に予め適度なラケット面を作って置いておきます。そして後ろから前への体重移動と腰と肩の時間差のねじれで飛距離を確保します。距離の調節はラケットの払い方(スピンの多寡 / 当たりの薄い厚い)で。

つまり利き腕で行うミニストロークよりも殆ど力の入らない左手で行った方がストロークに求められる動きを全て確認できるというわけです。

この左手でのコーディネーションはボレーで振ってしまう悩みやこねてしまう悩みを持つ人には特効薬になるかもです。ストロークでもついついおろそかにしがちな打点や身体の動きを確認出来るはずです。

顔が残ってgood

初めてラケットを握った時、下手くそだったに違いない。でもきっと今よりもっと合理的で素直な身体の使い方をしてボールを飛ばしていたに違いない。

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テニス」カテゴリの記事

コメント

コーディネーション!
忘れてました。(笑)
そうそう、1年くらい前に「テニスにはコーディネーションが大事!」って言ってたのにマイブームは去ってしまったのかしら?

いえいえ、丁稚さんの記事を読んでやっぱりコーディネーションは大事だと思いましたよ。
あと、テニスは利き腕側でしか打たないとかなりバランスが悪いスポーツらしいので、左手でやるっていうのはボディバランスの上でもいいみたいです。
難しいから、できないから「やらない」んじゃなくて「やってみないと」ですね。(^^)

投稿: | 2008.02.24 21:54

コーディネーションは、こーでねと!w

ラケットとボールを自由に扱う!絶対大事ですね!

かくいう僕は、ご察しの通り、コーディネーションは下手です。

早くメガロスに入学しなきゃ。

投稿: yamamomo! | 2008.02.25 21:59

■ 和さんへ

>> コーディネーション!忘れてました。(笑)そうそう.....マイブームは去ってしまったのかしら?

球際に強くなっている実感が湧かないだけにコーディネーションって取り組みにくいですよね~。コーディネーションに時間割くぐらいなら実際のラリーしちゃいますもんね(^^)

>> テニスは利き腕側でしか打たないとかなりバランスが悪いスポーツらしいので、左手でやるっていうのはボディバランスの上でもいいみたいです。

確かにシオマネキみたいな利き腕だけマッチョにもなっちゃいますしね(^_^;)どんなスポーツでも同様なのでしょうけどボディバランスって大事ですもんね。

>> 難しいから、できないから「やらない」んじゃなくて「やってみないと」ですね。

そう思います。やってみて、それで自分なりの意味を見つけられれば良いと思うんです。レッスンですからやらなきゃ仕方ないわけだし(^^)

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■ yamamomo!さんへ

>> コーディネーションは、こーでねと!w

お約束どおりありがとうございます(^^)

>> ラケットとボールを自由に扱う!絶対大事ですね!

アクロバティックな打ち方なんて実戦ではまず打たないのですが、コーディネーションを続けているとたしかに咄嗟の反応が良くなる気がします。

>> 早くメガロスに入学しなきゃ。

あたしさんとふたり、首を長くしてますよ~。

投稿: 丁稚 | 2008.02.27 10:51

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