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2009.01.25

【レッスン】美しくも脆い

オヤヂには週一回の90分テニスでさえ苛酷なのでしょうか(-_-;)

昨夜のレッスン後、身体がバキバキになってしまいました。出席人数が7名と大人数制のメ○ロスでは少人数だったので休み無くプレー出来たからでしょうか。それともそうとうリキんでプレーしていたのでしょうか。いずれにせよレッスン前後のストレッチ(整理体操)は無駄口きいてないでしっかり念入りにしないといけませんね(^_^;)

前週調子がイイと今週は調子が上がらないとかよくあること。思い切り良く大きく振れていたストロークがまた縮こまってしまいました。自覚はあるんだけど、積み重なるミスに弱気になって即座に直せない。ほんの数球で今日の自分の感覚にアジャスト出来る能力があると良いんですがね〜。

ボレーもいけません。どうも手先で操作をし過ぎています。手首が痛たたたになってます。分かっちゃいるけど足がこれまた出ない。足で運んだ方がラクなのに、目先の楽さに走ってしまいます。

先週、今週とコーチから実戦の中でのプレーにアドバイスを頂戴しました。

・並行陣vs並行陣で良いボレーを打てたら積極的に前へ

・こちら並行陣vsあちら雁行陣。こちらが良いボレーを打ったのにあちらが好返球をしてきたら、無理せずにまた深いボレーから

確実性と決定力に欠けるのがボクのテニス。その原因がここら辺にあります。

プレッシャーをかけ、決めるために前に出ているのに、上(ロブ)を怖がって中途半端なポジショニングをするのでは本末転倒ですな。苦し紛れのロブが最高のご馳走だというのに....。

加えてどんな好返球に対してもポイントを獲りに行ってしまうってのは無茶が過ぎますよね。相手陣形を大きく崩すボレーを打ったのに相手が好返球をしてきたのなら、もう一度冷静になって優位を保つ安全なボレーを打てば良いんです。そこでより厳しいコースを選択したら優位な陣形を敷いているこちらが、逆にリスクを背負うはめになるんですよね。身勝手なチョイスはいけません。そして戦局を常に感じながらプレーすればもっと楽にポイントも獲れるかも。

というかですね。コーチに「あのショットをチョイスした意味は?」と問われて、全く答えられないのが情けないですね(^_^;)っていうかいつどのプレーのことを訊かれているのかさえ思い出せないし。どんな心境でボクはコートに立っているんでしょう。まったくアタマ空っぽで感覚だけでプレーしているんですな。

テクニックではなく意識を強化すれば、も少しマシなテニスが出来そうな気がします。フォームがメチャメチャでも実戦に強いという人はここら辺の意識がしっかりしているんでしょうね。美しくも脆いテニスってひとつもカッコよくないんですよね〜。ま、そもそもボクのテニスは美しくは無いですが。

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