【レッスン】ディテールよりも、なんとな〜く
昨夜はレッスン。ふと試打ラケコーナーに目をやると、ヨネックスの見慣れないラケットが...
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RDiS100MPっていうラケットらしい。どうやらトッププロも使用するツアーモデルってことで試してみました。
「ヨネックスはハズレが無い」という印象を持っているボク、RDX500シリーズからヨネックスシンパなのです。でもRDiS100MPは球出しボレー練だけで試打ラケコーナーにさっくりと戻しておきました(^_^;)う〜む。
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先週もボレスト(ボレーヤー側)の時にウイルソンの新ラケ[K]OBRA TOUR 100を試したんですよ。
ほら、ボクと同様にコブラっていうラケットを懐かしく思う方おられるでしょう?そうです!デカラケ黎明期に存在したスチール製デカラケ「ウイルソン・コブラ」の現代版なんですコレ!
「うわぁ懐かしい」と思いながら試したんですが.....今週のRDiSと同様に数球で試打ラケコーナーへ返却したんです。
[K]OBRAもRDiSも打ちやすそうな感じなのですが、ボレーのフィールが全くもって好みじゃないんです(^_^;)いやこれは完全にボクの趣味嗜好ですが。
なんて言うんでしょう、非常にコントローラブルなんですけど、ボレーの打球感があまりにも淡泊な打ち味と言いますか、ボールの重みが感じられないと言いますか飛び出しが速いと言いますか......手の平感覚でエロボレーを打ちたいボクにはあんまり向かないんじゃないかと。
この2本でストロークを打てばまた印象は変わるのでしょうけれど、妙に軽いボレーの打球感は変わらないのであれば『魅力は薄いな』ということで即返却したというワケでございます。
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結局はLMプレステージmidに戻るっていう毎度お馴染みのパターンで、ようやく普段通りにメニューに没頭。
前週「前へ大きく振り抜いて下さい」というアドバイスをコーチにいただいたので、自分なりに考えた結果、振り出すラケットヘッドで打球方向を指差す感覚で打つことに。
矯正したいのは上へ開けてしまう面の動き。大事に打とうとすると開きやすくなるクセが染み付いているんです。でも敢えて面の動きは気にせずに『ヘッドで指差し』だけをイメージしていれば、自然と面は上に開けないのではないかと。
まぁ自分で自分のフォームがどうなっているか?面や関節部の動きは適切なものか?なんて自覚出来るわけも無いのですが、ラリー練習や実戦ではイイ感じにボールが行ってましたのでフォアはコレで行けば良いんじゃないかな。
ボクの生命線であるボレー、コーチにスタンスの広さと打つ時に沈み込む動きを指摘されました。
ウェイティングの時にスタンスが広すぎると、正面の範囲への対応は出来るものの前後左右上下に振られた時の一歩目が遅れるとのこと。なるほど確かに。重たい腰を軽快に移動させられる様に、外野手ではなく内野手のような待球姿勢に変えていかなきゃ。
インパクト時の沈み込む動き。これは前へ一歩踏み込んでボールを運ぶボレーの基本をサボるための動きです(^_^;)
下半身を沈み込ませることで踏み込まなくても、手打ちを回避しようという意図なのですが「フラットに飛んでくるボールに対して面を下に潜らせる格好になるから浮かせやすいでしょ?」という指摘です。
なるほど納得です。ネットより高い直線的なボールは素直にフラットで当ててやればイイんです。ことさらにスライス回転で押し込むような動きを面にさせなくてもOKなのですな。
一気に矯正していくのは無理ですが、フォアのようにイメージを強くもっていればそのうち光明も差すでしょう。
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