てっぱくに行ってきました
昨日はてっぱくに行ってきましたばい。
CASIO EX-FC100
朝起きたら小雪が舞い散っておりまして、自宅蟄居というプランも頭をよぎりましたが、長女も春休みに入り、久しぶりに家族5人一緒でお出掛け出来る機会ってことで気張って遠出であります。
いやしかし大宮は遠い....。
クルマではなく電車、しかも以前のように京浜東北でどこまでもというパターンではなく、湘南新宿ラインでしゅ〜っと行けてしまうのですが、混み合っている上に子供3人連れだと気疲れします。車内には事情を察して下さる子供好きばかりではありませんしね...。ふぅ。
よれよれになりながらもなんとか鉄道博物館に到着。圧倒的な広大さに感嘆。神田にあった頃の交通博物館とはまるでスケールが違います。ただ平日とはいえ春休みに突入しておりますので、来館客はそうとうなものかと思われます。人に酔いそうでした。ここらへんも人々に忘れ去られてしまったかのような神田の交通博物館とはまるっきり違いますね。
広大な館内にところ狭しと展示された車両。そして夜のステーションをイメージしているのでしょうか、落とした照明が非日常感を醸し出してくれますね。
お昼は食堂車「日本食堂」のカレーに心惹かれておったのですが、すごい行列でしたので館内で販売している駅弁を買って、休憩所として開放している車両内でランチ。まぁこれはこれでちょっとした旅行気分が味わえてオツなものでありました。
ボクはてっぱくのお土産がわりにこんなお弁当を。ただ、とてもじゃないけどこのボヨ〜ンとした腹を満たしてくれる量ではありませんで、なんだか昨日一日ずっと空腹感に苛まれるはめに....。
前知識も無く訪れたもので様子が分からず、運転シミュレーターやジオラマ観覧、可愛い電車に乗るっていう子供が喜びそうなアトラクションにはノータッチ。ただひたすら広い館内の展示物をくまなく見て回って、初のてっぱくを終了。ごめんね、お子たち。
ちなみに一番印象に残った展示物がコレでした。懐かしいですよね〜。良く出来てますよね〜。そうそう思い返せば、駅員さんの改札鋏のリズミカルな空打ちにも憧れたもんです。ベテランの駅員さんともなると、次々に差し出される切符に鋏を入れながらも、途切れること無く鋏を打ち鳴らしていましたよね。あれ格好良かったなぁ。
もうちょっと人出が少なそうな時にのんびり訪れてみたかったな、てっぱく。あ、それと、今回てっぱくを訪れたことで、鉄ちゃんの気持ちがわかった気がしてきました。愛嬌ある風貌の車両を格好良く写したい!どうしたら格好良く撮れるんだろう!って物言わぬ無骨なモノだけにストイックに写欲を掻き立てられるんですね。なるほどです。
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