ベルビアとBW400CN
久しぶりのフィルム道楽。一気に撮り上げてさっそく現像!
先ずは憧れだったベルビア。ラボで現像&Canoscan8800Fでデジタル化しました。
左)DA21mmLtd. | -1/2EV
右)FA50mm
はははははは(^_^;)ベルビア云々っていうよりやっぱ難しいもんですわリバーサルフィルム、いや写真って。1本まるまる露出がアンダーと言いますか、肝心の被写体がアンダーに.....。
まず「光りを見ていない」というのが根本の間違い。そしてボクのような子供撮りが中心でプログラムAEで撮るならば平均測光ではなくスポット測光を多用しても良かったのでは。露出、ピント、構図.....いや難しいもんですな〜。
とまぁボヤきは置いといて、ベルビア。その実力を存分に発揮させてあげられませんでしたが(^_^;)それでも色味が独特というのだけはよく分かりました。人物撮りに決して向かないとは思いませんが、やっぱりネイチャー向きなんだろうなぁ。そして全く以てボク向きではないと。
そしてISO50という感度の足枷は想像以上に重たいものでした。常にブレの恐怖を感じながらのレリーズ。必要最低限の1/焦点距離というシャッタースピードを稼げたのは、ドピーカン下で撮った数枚だけ。
カメラ屋さん曰く「最初っから上手くいったら、な〜んにも面白くないよ。」と。確かにカメラ任せで普通に綺麗に撮れちゃうデジタルカメラばっかり使っているから、欲張りになっているんでしょうね〜。失敗は成功の元。またいつかベルビアを使ってみようっと。
続いてはBW400CN。ミニラボで現像&8800Fでデジタル化。
やっぱりすぐに現像が上がるこのモノクロフィルムは、ヤキモキする時間が短くってせっかちさんには良いですね〜。ISO400という感度も子供撮り・室内撮りが多いボクには使いやすいですしね。
光の濃淡だけで表現されるモノクロだけに、手持ちで一番の飛び道具であるFA77mmリミテッドをほぼつけっぱで撮りましたが、撮影時とスキャニング時の腕の無さが災いし「抜けと切れ味」があまり感じられぬ仕上がり。スキャニング時のホコリも本当に厄介だ....諦めの心境。
でもモノクロってやっぱり良いです。何の意味も無い一枚にも物語が生まれるような気がします。ちょっとマニュアルっぽいけどお気楽フィルム一眼のMZ-5と便利なBW400CNの組み合わせって楽しいかも。
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