Superflyにテニスを学ぶ
ハードロックカフェってところに初めて行きました。
スタイルの良いロックなお姉さん店員さんや、ラッキースターを歌うまだ可愛かった頃のマドンナや、外人さんの喰いっぷりに眼を奪われつつ食したコイツ「ハードロックナチョス」にKOされました!一週間ずっとコレとビールでOKです。ハラペーニョの刺激がこれまた。メキシカンロック!by橋幸夫
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タモさんの歌番組にSuperflyが出てた。相変わらずパンチがあってブレない歌唱力に感嘆。
直前に歌った中島美嘉が相変わらずふらふらと本番の弱さを露呈しただけに、越智志帆の歌唱力の確かさが際立ってましたな。
その昔、ボクもバンドを....もう何度も書きましたな。んでボクはライブに弱いボーカルでした。中島美嘉の歌を聴いてると、何だか昔を思い出して脂汗が出てきます。えぇ腹界隈から脂が....。
熱唱系ボーカリストにはライブの出来の不安定さはつきもの。
ほぼ限界付近に自分の最も美味しい部分があるから、曲作り段階ではキーを上げざるを得ないが、いざライブ...となるとかなり高い頻度で自分で自分の歌を歌いこなせないという。HR/HMのコンサートに行って何度がっくりしたことでしょう。特にアイアンメイデンのブルース・ディッキソンには......。
しかし越智志帆、喉を軽く壊した直後だというのに力強くもスコンと抜けの良い歌唱を聴かせてくれました。ムラが出ても仕方なさそうな歌い方なのに、破綻した声を一回も聴いたことが無い。早朝のめざましTVでもあの声だ!凄い。マイケル・ボルトンや布施明や松崎しげるの域だ。
越智志帆が敬愛するのはジャニス・ジョプリンとのこと。なるほど。彼女はその台詞を公にする資格が確かにあります。レコーディングスタジオでしか実力を出せないひ弱なボーカリストに、ジャニスの歌を歌って欲しくないしな。
ボーカルとしてのライブ体験よりテニスの実戦は圧倒的に少ないけれど、バンド時代と同じく、実力を出し切れずに恥じ入りながら負けていくタイプだ、ボクは。
そしてもしも越智志帆がテニスを愛したなら、実戦で決して自分に負けるような無様な負けはしないと思う。やれる子はいつでも、どんな場面でもやれる子なのだ。
夕飯のひととき、スタジオ上等派の中島美嘉がライブ上等派の越智志帆とコントラストを描いた。いったい両者の差はどこにあるのだろう。そして実戦に強い人と実戦に弱い人の差は何に起因するのだろう....。
自分の一番良いプレーをいつでも見せられるにはどうしたら良いんだろう。
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