テニスが下手で楽しいのぉ!
この間の木曜は子供たちを送り出してから、急いで食器の片づけと洗濯をこなし、少々の解放感と罪の意識を感じながらレッスンへ。何だかテニスマダムになった心境であります。
さて矯正に着手して早々にぶっ壊れたフォアハンドストローク(^_^;)一週間も凹んでいるわけにもいきませんので、懲りもせずにアレコレと思案を巡らせ、矯正ポイント変更を決心してレッスンに臨みました。
(こうやってアレコレ弄るから壊れていくんだよフォアって)
どさんこ。さんには『日々3分の素振り』をオススメされましたが、メタボ中年ど真ん中のボクとしては昼休みでも晩飯後でもひと汗かこうって意欲が見られず(ごめんなさい)、結局いつものうちわシャドーを繰り返してイメージを。
今回キーポイントとなったのがバックハンドストロークです。
「ところでへそ打ちはどこへ行ったのか」って?そんなもん平気で放り投げとかないとね(^_^;)この歳になってから数こなさなきゃならんような矯正ならしない方がマシと......。
さて何故にバックハンドか?安定しているとは言い難い我がバックハンドですが、フォアとは違ってフルスイングに躊躇や迷いが生じないことに気付きました。
振り遅れは怖いんですが、ネットやバックアウトが怖いなんて思ったことがありません。タイミングさえちゃんと取れれば、フルスイングしようが何しようが相手コートには収まる自信に充ち満ちてます。
この違いは大きいですよね。フォアの時はホントにおっかなびっくりなんすから(-_-;)
んで、どうしてバックハンドは迷いが生じないのか?それはまさに力強く振るには身体の理に全く適わない打ち方なので、不自由だからです。そうタイミングにしろ、ラケットワークにしろ、全く以て融通が利かないから良いんですよね。
そこいくとフォア、これはどうにでも手先で打てちゃうのがイカンのですよ。だからビシッと自分のフォームに芯が通りにくいのざます!下手に器用貧乏なタイプだとなおさら芯が通らんのよ。
つまりバックハンドの融通の無さをフォアにも持ってくれば全て解決というわけです。
「融通が利かない」=「律義」と言い代え可能。バックハンドでこれだけは譲れないポイントを探し出し、それをフォアにそのまま適用する矯正方法を思いついたと言うわけですな。
■ 踏み込む足はカカトから
■ 手首は使っても上腕との角度は一定に
この2点だけはボクなりに崩してはいけないバックのポイントです。そして問題多々のフォアでは全く実現出来ていないポイントでもあります。
特に「踏み込む足はカカトから」ってのは、まるで出来ていません。これが滑らかで素早く大きな腰の回転を阻害しているのではないかと。カカトではなくつま先から踏み出しているから、セミスクエアに打ちにいってるのにつま先が打球方向ではなく90度横を向いちゃうんです。
ひいては踏み込み足は突っ張っちゃって腰が回らなくなるし、前ではなく横に体重も逃げちゃうんです。すると肩もきちんと入れ替え出来ないと。
来たね!これまた来たよ!完ぺきな理論武装!
イメージの天才だと自画自賛しましたよ。よくぞ自分で気付けたと(^_^;)
手首の角度に関しては、まぁおいおいってことで、レッスン開始と同時に「踏み込む足はカカトから」だけを意識してフォアを打つ。打つ。うt....
......う〜ん.......身体はグルングルンと回っている気はしますが、肝心の面感覚がアレなんで(-_-;)相変わらず叩きつけショットとバックネット直撃弾が......。
じゃあ来週は手首の角度ね。やっぱり律義にそこはやらんと。はっはっはっは(^o^)テニスが下手で楽しいのぉ!
---------- ---------- ----------
人気blogランキングに参加しています。クリックして頂けると嬉しいです
テニスを見るならWOWOW! | テニス365 | ショップ一番 | テニスショップアド | La foresta d’Italia | アートスポーツ・ODBOX | テニス市場 | テニスマックス | テニスショップ エディ | KPI tennis | TENNIS 24 | 登戸サンライズテニスショップ | ウィナーズステーション | SPOTAKA | ラケットプラザ | tennis goods seller | テニスショップ starcraft | 中古テニスマーケット | ストリング ショップ ヒロ | Shopさんだんばらこ | ヘルスケア コヤマ | フィットネス市場 | OSHMAN'S ONLINE | Yahoo!ショッピング | ABC-MART
| 固定リンク | 0
「テニス」カテゴリの記事
- 教本でトーキックから卒業(2014.06.29)
- 【テニス】ほろ苦い好成績(2013.02.12)
- ありがとう、テニス。(2012.12.24)
- 上永谷でストレス解消...できず(2012.11.02)
- 初陣飾れず(2012.08.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
フォアはうっちゃって、バックに走ったのですね。
そういうポジティブ(?)な姿勢が、丁稚さんのいいところだと思います。
いっしょにBHのラビリンスをうろうろいたしましょう。
ところで、7月24日来ないの?
投稿: やすぞう | 2009.06.22 09:54
理論武装大好きです!
何故試合に出るのか?と聞かれたら試合後の反省及び理論のぶち上げが楽しいんですよね!
間違いが証明されてもまた理論を作り上げるのが楽しいですね!
投稿: どさんこ。 | 2009.06.22 14:00
通りすがりなんですが、全く同じフォアの悩みとバックの自信です!!
バックのスイングはボディに近いのでラケットの軌道がズレにくく好調不調の波が全く無いです。
フォアは目も当てられません。アウトしないでぇぇ!ってコントロールを天に祈りながらスイングしてます。私の場合はビビってるときは腰が落ちてないのと打点が近いようです。
投稿: 上永谷天一好き好き | 2009.06.23 04:22
■ やすぞうさんへ
フォアはうっちゃっておりません(^_^;)バックに救いを求めている現状です。
ボクは根っからのネガティブシンキングな人間ですが、趣味に対してまでネガティブになるのもバカらしいって思ってます。
おぉそういえば某所で告知が出ておりましたなぁ。行きたいですし、会いたいですし、一緒にテニスもしたいけど、今はなんとも.....
---
■ どさんこ。さんへ
ボクの場合はぐっとショボくなって、試合じゃなくってレッスンではありますが、それでもやっぱりどさんこ。さんと全く同じ愉しみ方をしております(^_-)
持論の誤りなんて当たり前、上手くいったらめっけもん。たまにハマるから楽しいですよね。
---
■ 上永谷天一好き好きさんへ
コメント有り難うございますm(__)m
おぉそういえばオートテニス帰りに天一っていう王道パターンを最近楽しんでおりませんでした。久しぶりに行こうかなぁ上永谷!
フォアって難しいですよね〜。ボクも不調の時はボールに近付き過ぎてしまいます。そこら辺にも矯正の糸口があるんでしょうね〜。
ボクはまだまだどん底が続きそうですが、上永谷天一好き好きさんの幸多からんことを祈念致しております。
投稿: 丁稚 | 2009.06.23 10:28