2009年8月の19件の記事
2009.08.31
2009.08.30
2009.08.28
夏休み最後の日 〜 後編
ソレイユからの帰り道、長男は助手席で即爆睡。後部座席の女子共はポテチ片手に大騒ぎ(^_^;)
まぁそれだけなら良いのですが、横横バイパス疾走中に突如次女が「うんち」なんて言うもんだから慌てましたわ。「もれる」とかおそろしいことを言い出すもんだから、気が気じゃありません。なんとか料金所脇のトイレで事無きをえましたが.....。
ソレイユでさんざっぱら遊ばせたわけですから、いつもならまっすぐ帰宅するのですが、どうしても寄りたい場所を思い出してしまいました。そう、ランドマークタワーです。
なにゆえランドマークか。ポケモンセンターに行きたいわけでも、ジャンプショップに行きたいわけでも無く、あるイキモノをどうしても撮りたかったからなんです。
そのイキモノはランドマークタワー69Fの展望フロアに居ました。
クラゲちゃんです(^_^;)ようやっと巡り会えたよ〜。実はテニスブロガーの王子様ことmahさんが書かれた「横浜 / テニス万歳」の中の、素晴らしい写真に触発されたんです。「ボクも撮りたい!」ってね(^^)
しかし残念ながら、K-7のメモリーがソレイユで満タンになっちゃいまして、仕方なく暗所に弱い(高感度もAFも...)DP2で特攻したので、ちょっと悔いが残ってます(^_^;)王子の素晴らしい写真の足元にも及ばないモノしか撮れなかった。
後になって考えればDP2に入ってるSDをK-7に挿入すれば良かったんですよね。とほほ。ま、それでも初志貫徹出来て良かった、良かった。家族受けは全くしませんでしたけど.....。
夏休み最後の日はこうして終わりました。ふぅ草臥れた〜。さ、明日からは商店街の夜店だ。それが終わって、ようやくボクの夏が終わります。体力残り少ないけど乗りきれるだろうか。
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夏休み最後の日 〜 前編
長かった夏休みもようやく終わり、今朝子供たちはランドセルを背負って登校して行きました。我が家同様、ホッとヒトゴコチのご家庭も多いのではないでしょうか(^_^;)
うまくしたもので、夏休み最終日とお父さんの定休日が重なりました。夏の疲れがドドドッと出るこの時期なのですが、子供にとったら人生の終わりにも値する夏休み最後の日ですから(^_-)気合い入れて遊びに出かけることにしました。
「ソレイユの丘でも行こっか?」と子供たちに提案した途端にこれです(^_^;)なんだかガッツがあり過ぎて怖いわ。
ラジオ体操で早起きしたついでに出掛けたもんで、9時開園だというのに8時半に現着(^_^;)従業員さんよりも早く着いちまったい。
開門と同時に向かったのは「芝そりゲレンデ」。ソレイユくんだりまで足を伸ばす動機付けのひとつでございます。太陽を全身に浴びながら朝一番から汗だくの子供たちとお父ちゃん。早くも悲鳴あげそうです、お父ちゃんファイト!
次に向かうは「じゃぶじゃぶ池」。ソリで大汗かいた子供たちの洋服を引っぺがします。お父ちゃんは半パンをめくり上げて、楽しい楽しいカメラ遊び(^_^;)おぉ涼しいし、写真もいっぱい撮れるし、いっぱい遊んでいいぞ!
そんな親の都合も知らずに「じゃぶじゃぶ池」での水遊び、早々に飽きやがりまして、またしても水辺でないところで太陽と友達になろうだなんて......(-_-;)殺す気か
揚げ句の果てに「自転車漕ごう」なんて無邪気な悪魔ぶりを発揮する子供たち(*_*)子供たちの遊びに対する欲望は無尽蔵で、傍若無人だ。えぇ乗りますとも!漕いでみせますとも!.....でも10分が限界だからよろしく。
いよいよヨレヨレになりましたので、限度知らずの子供たちを宥め賺してソレイユ恒例のBBQランチ。ふぅ一息つけた〜と安心出来たのも束の間。
ふんだんに遊具が設置された公園でさらに遊び倒す子供たち。そして流し撮りが下手なお父ちゃんは、根性入れてロープウェイを楽しむ子供に並走してシャッターを切る(-_-;)過酷だ。
.....ま、いっか(^^)
ひとしきり公園で遊んだら、これまたソレイユ恒例の温泉「海と夕日の湯」で汗を流しました。ふぅ生き返るぜ〜。
ひまわりは写ってないけど(-_-;)ひまわり畑の前で記念撮影をしてソレイユを後にしました。
夏休み最後の日、まだ続く.....
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2009.08.24
【3rdレビュー】SIGMA50mmF1.4EX DG HSM 〜 1vs1で向き合って撮りたい最上級のポートレートレンズ
このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)
大口径単焦点レンズ「SIGMA50mmF1.4」のレビュー3回目。
酷い作例なんで気が進まなかったのですが、いちおうレビューらしくなるようなネタも撮ってあったので通り一遍なこともやってみます。
■ SIGMA50mmF1.4のボケってどんな?
先ずはごめんなさいm(__)m いつものようにPモードで撮っちゃいまして、絞るごとに感度が上がってます。画質の変化は見て見ぬふりしてください。ま、絞り値の変化で前と後ろボケがどう変化するかは、分かっていただけるかと....
絞り開放のF1.4から一段絞ったF2.0あたりまでのボケというのは、やはり大口径単焦点ならではのものですね。後ろはもちろん、前もトロットロにボケますな。
しかし絞りを開けてもピントのあった部分のシャープさやコントラストの効きは、さすが贅沢な新設計レンズだと実感できますな。
■ 純正50mmF1.4とボケ方は違う?
結局のところ50mmF1.4は買い替え、買い増しに値するのか?っていうのが気になるところ。その結論は先延ばしするとして、自慢のボケに違いが出るのかを探ってみました。
F1.4(左:SIGMA50mmF1.4 右:PENTAX FA50mmF1.4)
S P
F2.0(左:SIGMA50mmF1.4 右:PENTAX FA50mmF1.4)
S P
F4.0(左:SIGMA50mmF1.4 右:PENTAX FA50mmF1.4)
S P
F5.6(左:SIGMA50mmF1.4 右:PENTAX FA50mmF1.4)
SI P
F8.0(左:SIGMA50mmF1.4 右:PENTAX FA50mmF1.4)
S P
F11(左:SIGMA50mmF1.4 右:PENTAX FA50mmF1.4)
S P
F16(左:SIGMA50mmF1.4 右:PENTAX FA50mmF1.4)
S P
同じ場所から同じように撮ったつもりでしたが、純正の方が少し被写体に寄ってしまっていたようですね(^_^;)ごめんなさい。
さてどうなんでしょ(@_@)差、ありますか?
個人的にはPENTAXは開放だと、ピント部分でもふんわりとソフトなのに対して、SIGMAはその少ないピント部分だけでもかっちりと解像している気がします。
ボケうんぬんよりも差が一目瞭然なのは色味ですね。SIGMA50mmがSIGMAらしい寒色系なのに対し、PENTAXがPENTAXらしい黄色味のある暖色系ってのがはっきり分かりました。レビューのためのレビューはこのへんにしてっと....
■ 1vs1で向き合って撮ろうよ
APS-Cのデジイチに付けると約75mmの画角に変わるSIGMA50mm。
左)K10D | F6.3 | ISO100 | -0.3EV | 1/640
右)K10D | F2.0 | ISO160 | 1/60
フルサイズ以外のデジイチでは標準レンズたりえませんが、普段使いのレンズとして、ガッと引いて広角的に、グッと寄って大胆に切り取ったりと、フットワークとアイディア次第でいかようにも使えます。加えて大口径を利用しての様々な表現手法も楽しめます。
久しぶりに50mmをデジイチにほぼ「つけっぱ」で1ヶ月過ごしましたが、やっぱりあれこれと欲張らずに撮りたい被写体と1vs1でがっつり向き合って撮りたいレンズですよね!
左)K10D | F2.0 | ISO250 | +0.7EV | 1/30
右)K-7 | F2.0 | ISO100 | -0.3EV | 1/10
K-7 | F2.8 | ISO100 | -0.3EV | 1/2000
ポカリだってウナギだってエビマヨだっていいさ、真摯に見詰め合ってシャッターを切れば、SIGMA50mmの魔法でグッと引き立つ被写体になってくれます。
左)K10D | F2.0 | ISO125 | -0.3EV | 1/60
右)K-7 | F2.0 | ISO100 | +0.3EV | 1/800
K-7 | F4.0 | ISO100 | +1EV | 1/200
K-7 | F2.0 | ISO100 | -0.3EV | 1/400
でもやっぱり人を撮るのが最高!大切な人の貴重な一瞬を慈しむようにシャッターを切れば、SIGMA50mmの魔法は最強になります!
APS-CデジイチとSIGMA50mmF1.4は、やっぱり最上級のポートレートレンズです!
このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」が無償で提供しています。本レビュー掲載は無報酬です。 また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス「モノフェローズ」に関する詳細はこちら。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)
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2009.08.23
120%お父ちゃん好みの自由課題
長かった夏の暑さと子供たちの夏休みももうすぐ終わり、早く来い来い涼しくて平穏な秋(^_^;)
さて夏休みといえば宿題。宿題といえば自由課題でございます。
毎年、驚くべきクオリティの作品を仕上げてくる同級生もおりますが、我が家は適当でよろしいという方針(^_^;)しかし、どうせなら楽しくて思い出に残る課題が良い。
というわけでお父ちゃんいっちょ噛み。
先ずは長女。当初は適当な切れ地を用意して「ミシンでナプキンを作る」予定だったそうですが、お父ちゃんの「待った!」がかかりました。
「ナプキンなんて雑巾と一緒じゃん、どうせならクッションを作ろうよ。それにミシンなんて使ったらすぐ終わっちゃうから手縫いでね。」
激しいブーイングもありましたが、父親の威厳を振りかざし無理矢理「手縫いのクッション作り」に決定。
カエル模様の可愛い切れ地とテトロン綿を用意し、もう後には引けない状況にします。
さすが若いだけに針穴に糸を通すのはめっちゃくちゃ上手い。
ところが運針などという言葉とは無縁でございまして(^_^;)畳屋さんよろしく上からブスッ、下からブスッという状況。見るに見かねたばあばが手を差し伸べますが、自分の力で一針一針丁寧に縫うからこそ価値があるのであります。伸ばした手を撥ね除けてチクチクと頑張る長女。
綿の量と袋縫いした生地の大きさが激しくマッチングして美しく仕上がりました(^_-)素晴らしい!四隅に綿が入って無いのはご愛嬌です。
続いて長男。前記事でも触れましたがヨドバシで調達。当初の企てでは、昔よく科学と学習などの付録に付いてきた日光写真でしたが、まったくもってそのようなモノは無く.....
仕方なく自作出来る針穴カメラセットを買ってきました。
科学教材的な要素を備えた「35mmピンホールカメラ・紙製組立キット」P-SHARAN STD-35"クロ35(...
税込980円と非常にリーズナブル。紙製ですが、組み上がると不思議と良い質感になります。
ちなみに組み上げ作業は100%お父ちゃん(-_-;)しかも1時間半ほどみっちりとかかりました。各部分を両面テープで固定していくのですが、設計図とにらめっこしながらの作業がかなり大変でございました。途中で放り投げたくなったのは言うまでもありません。
いちお偽装工作として組み上がったクロ35の背景に長男を配置してパチリと一枚撮ってから....
いよいよフィルムを装填して撮影に入ります。
使用フィルムはもっと安価なISO100の12枚撮り程度で充分だったんですが、近所のカメラ屋さんではISO200の24枚撮りが一番安かったのでコレを。
巻き戻しダイヤルが巻き上げダイヤルと同調して回れば装填成功の証し。心配した装填作業もなんとか上手いこと出来ました。
撮影方法はしごく簡単。軍艦部のプリズムを模した部分を引き上げると、ピンホール部分が露出し、光りが採り込まれ、フィルムに感光する仕組みです。
ちなみにISO100フィルムならば、晴れで2〜3秒、曇りで3〜4秒の露光時間と背面に記されています。夜間撮影は10分以上の露光時間が必要なようです。
20mmF130というスペックなれど、なかなかどうして良く写ります。露光時間が複数秒ということで手持ちだと見事までにブレますけどね。ピーカンの日に、クロ35が動かないように固定して、静かにシャッターを上げれば、もう少しクリアな写真が撮れそうです。
撮影自体は簡単ですが、コマ送りに注意しないといけません。撮影後に巻き上げるクセをつけないと2重露光ばんばんです。しかもコマ送りの指針がアバウトなため、コマ間のスペースがマチマチに。フラットベッドなスキャナーではスキャニングが多分上手く出来ないと思います。今回はカメラ屋さんで適当にプリントまでしてもらいました。
モノクロフィルムでしっかりと撮れば作品作りも可能な実力があるクロ35ですが、長男の自由課題の作例なら撮り直す必要性も全く無しってことで、さっさと画用紙に作例やら何やらの写真でスペースを埋めてレポート完成。
いっちょ噛みしてしまった都合上、がっつりと2人のお手伝いするはめになりましたが、楽しかったですわ。これで夏休みの宿題もどうにか終わったようです。
さて次はラジオ体操か.....
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2009.08.22
PENTAX K-7買いました
息子の自由課題のネタを探しにヨドバシへ。昔懐かしの日光写真なんぞをやらせたら、息子はもちろんお父ちゃんも楽しめるだろうって魂胆であります。ま、その顛末はまた記事にするとして.....
久しぶりに立寄った家電量販店。息子の自由課題のネタはそこそこに、触りたかった新型カメラをいっぱい弄り倒してきました。E-P1、GRD3、G1........あ〜楽しい(^_-)
しかしうっかり触れてはいけないモノまで触れてしまいました......
嗚呼、いらっしゃいませ『K-7』!
「まだまだ先か、K30Dが出てからでイイや」としばらくは静観するはずだったペンタックスの新型デジイチ、うっかり買っちゃいました(・・;)やっちまった。
いや即日その場で買ったワケじゃなくって、翌日です(^_^;)あんまり変わらないっすね。でもその猶予期間の間に涙ぐましい決断をしたのであります。
■ OLYMPUS E-420
■ OLYMPUS ZD25mmF2.8
■ PENTAX K10D
■ PENTAX DA21mmF3.2Ltd.
■ SIGMA 17-70mmF2.8-4.5
手持ちのデジイチ2台とレンズ3本を泣く泣く売却する決断に、そのぐらいの時間が必要だったのです。
いや本当はK10Dを売却するつもりはなかったんです。DP2とGRD2に押されて、ほとんど出番が無くなっていたE-420+パンケーキとDA21mm、SIGMA17-70mmを売却して不足分を...と思っていたんです。
でも結局デジイチ2台を使い切れないで持て余すのは目に見えていましたし、嫁さんの公認を勝ち取るには思いきったことをしないといけませんでしたから。
新横浜のビックカメラ(の中のソフマップ買い取りセンター)に手放す機材を持ち込み、先方の言い値で引き取っていただきました。
この売却金額というのは悲喜こもごもなもんですよね。DA21mmをその値じゃ売れねぇよ!と思いきやK10Dはそんなにお金頂けるんですか?的な....(^_^;)
買い取って貰った分のお金はビックカメラのポイント付与という形にしました。10%上乗せしてくれますからね。でもその決断が狂騒曲の始まりでした。
K-7購入の軍資金(あ、ちなみにあんなに売ったのにボディ分にもなりませんでした)を得て、カメラフロアの店員さんに「K-7のボディを下さい」と意気揚々と告げると、みるみる店員さんの顔色が曇りました。
なんだ?どうした?貧乏人がK-7を買っちゃ悪いのか?えぇおい!こちとら可愛いK10Dを売却してまで背水の陣でこの地に居るんだぞ!おい!そう思いながらバックヤードに入って行った店員さんを待っていると、沈痛の表情でこちらに戻ってきて...
「申し訳ありません。ただいまK-7はレンズキットも含めて切らしております。大変人気があるようなのですが、入荷数も少なくて.......。次回入荷も未定ですが、いかが致しましょうか?」
な、な、なに〜!!!!! 売り切れですと〜〜〜〜!!!!
まったくもって予想外の展開です。シグマのレンズのレビューも残している時期に、手もとにデジイチが無くなってはどうにもなりません。嗚呼、こんなことならK10Dを手放すんじゃなかった(-_-;)うぬぬぬ。
ま、ここでいくら粘っても無いモノは無い。一度ビックカメラ新横浜店を後にして職場に戻る。そして近場のビックカメラ他店舗にK-7の在庫チェックTEL開始。10%上乗せに目が眩んだがためにK-7購入はビックカメラ縛りなのであります(-_-;)トホホ
それでも在庫チェックTEL一発目の横浜西口店でK-7ボディを確保。仕事終わりにクルマを飛ばしてなんとかK-7をゲット成功。ふぅ往生したわ〜(-_-;)ちなみにこの店舗でも最後の1台だったようです。そんなに人気あるんだK-7。
なぜに、なにゆえに、そこまでドタバタしてまでK-7に買い替えたかったのか?きっとそう疑問に思われることでしょう。理由はたったひとつなのです。
K-7のシャッター音に痺れたから
ホントにスペックとかフォルムとか全く関係無し。あの日あの時、あの売場でK-7のシャッターを切った瞬間から、エンドレスで耳から離れなかったんです。
シャッターまわりだけじゃなくって色々あるんだと思うんですよ、K-7の素晴らしい点は。でもあのシャッター音を毎回聴かせてくれると思うと、それだけで充分買い替え動機になり得てしまったわけです。
ニコン様やキヤノン様のデジイチをお使いの方々にはきっと伝わらないと思うんです。でも長くペンタックスとともに写真を楽しまれてきた方なら、ボクのこの気持ち、きっと分かってくれると思うんです。
ペンタックスもようやくここまで来たんだ〜
失礼な物言いは承知の上ですが、本音です。質実剛健、誠実、生真面目、それがペンタックスのデジイチでした。でもこのK-7はえもいわれぬ『色気』を身に纏っています。
『今度発表するデジタル一眼レフは所有者を満足させるカメラ。ペンタックスを使い続けて良かったと思えるカメラです。』
K-7発表前に開発陣の方が嬉しそうに語っていた言葉です。目を奪う派手な機能は無いけれど、確かにその通りのカメラらしいカメラに仕上がりましたね。ペンタックスを使ってきて本当に良かった。
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2009.08.21
ボクの夏休み 〜 THE LAST DAY
店の盆休みは3日間なのですが、温情でオマケの休み1日を頂戴出来たので、子供たちを連れて逗子へ海水浴。結局4日間の盆休みは水際だけで過ごすっていう魂胆です。お金もかからないし、な〜んにも段取り考えなくて済むし、一ヶ所で事足りるし、親にとってはプールと海さまさまであります。
まだお盆期間ってことで逗子に朝8時着と頑張ったのですが、いつも停めている温水プールときれいなトイレ併設の「黒門駐車場」はすでに満車.....(*_*)おぉどんだけ早いんだ > 他人様。
途方に暮れかけましたが、黒門駐車場の路地突き当たりに海水浴客向けの仮設駐車場になんとか滑り込めました。ふぅ(・・;)きっと黒門駐車場とオーナーさんは一緒なんじゃないかな。地主さんですな、渚橋界隈の。
逗子は子供連れに嬉しい遠浅の海。沖合をジェットスキーが通る度に、そこそこの波も押し寄せてきます。子供たちはボディボードよろしく浮輪で波に乗るのがことさら楽しい様子で、飽きもせずに波を選んで戯れておりました。そういえばお盆だというのにクラゲもいませんで、ラッキーでした。
11時を過ぎた頃、続々と海水浴客が押し寄せてきましたので、さっさとテントを畳んでいつものところでランチ。
朝からはしゃいだのでちょっと料理を頼み過ぎましたが、なんとか完食(^_^;)こりゃ動いた以上にカロリー摂ったな。
個人的には海の幸が自慢のファミレスですが、スペアリブ(バックリブ)が絶品だと思うのであります。ビールが飲めれば最高ですが、幸せは腹八分目でちょうど良いと。
今年の夏休みはこれにて終了。今年もいっぱい子供と遊べました。いつまで一緒に遊んでくれるかな〜。
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2009.08.18
ボクの夏休み 〜 DAY3
いよいよ楽しかった家族旅行の最終日。東名高速の一部通行止めは復旧せず、またUターンラッシュも始まるというので、プールで旅の締めくくりは断念し、早々にチェックアウトして帰路に。
ただ帰るだけじゃ、せっかくの休日がもったいない。というわけで旅館からクルマで5分ほどの『土肥金山』へ。子供たちに砂金すくいを楽しんでもらおうと。
砂金すくいは結構コツが要る作業で、子供たちは悪戦苦闘しておりましたが、真剣な眼差しで金を探しておりました。3人ともフケみたいな金が数粒採れたようです(^_^;)
伊豆スカイライン 〜 箱根ターンパイク 〜 西湘バイパス
復路は東名高速を使わずに箱根の山を越え、湘南に抜けるルートを選択しました。観光は出来ないまでも車窓から非日常の景観を家族達に楽しんでもらえればという配慮でございます。
左)K10D | DA10-17mmFisheye
右)GRD2
ところがサスの柔らかいセレナでつづら折りの山道を走るのは、同乗者にとってかなり苦難を強いたようです(-_-;)子供たちは一気にグロッキーとなり、オフクロさんもすっかり車酔い......ルート選択失敗の巻。
そんなこんなで十国峠で長い小休止を取るついでに、ケーブルカーに乗ってみました。
残念ながら駿河湾や富士山方面は厚い雲がかかり、素晴らしいであろう眺望を楽しむことは出来ませんでしたが、清々しく澄んだ空気と解放感だけは味わうことが出来たかな。
水平線で青い空と碧い海が溶け合う景色が楽しめるはずの西湘バイパスも、残念ながらモノクロの世界で(・・;)この「復路は山と海を楽しもうよルート」は完全に見込み違いとなりました。ぐぐぐ無念。
遅い昼食を自宅付近のファミレスで食べて、楽しかった家族旅行は終了とあいなりました。直前の地震や台風を辛くも凌ぎ、天気にもそこそこ恵まれ、何より全員何事も無く帰宅出来たことに感謝であります。
やっぱり家族総出のわいわいとした旅は楽しいもんです。でも来年はクルマ2台じゃないとツライだろうなぁ(^_^;)
--- 旅の写真機材 ---
水際・水中と大活躍。晴天下なら黒も締まり描写力はかなりいけてます。家族旅行に欠かせないカメラざます。
最近電源まわりが怪しいK10D(-_-;)でもまだしばらくは頑張って頂戴ね。
普段は出番が少ない魚眼ズームですが、旅行では大活躍!ワイド端でその場の全てを記録するのはもちろん、テレ端なら歪みの少ない普通の広角レンズとしても使えますからね。SIGMA17-70mmと迷ったけどコイツを連れてきて良かった〜。っていうか買っといて良かった〜このレンズ(^_-)
あまりにもDA10-17mmが使いやすくって実は出番が少なかった大口径クン。夜に花火で遊んでたらもう少し活躍の機会があったんでしょうけどね〜。
一番出番が少なかったのがGRD2。同じ広角ならDA10-17mm使っちゃいますもんね。GRD2の代わりに惜しくもベンチを暖めていたフィルム一眼を持ってくれば良かったかもなぁ。
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2009.08.17
ボクの夏休み 〜 DAY2
旅先の朝は早い。目が覚めた瞬間が起床時間だから。5時前に寝惚けまなこのまま大浴場へ。洗い場でゆっくりヒゲを剃ってからのんびりと湯に浸かる。朝風呂ってのも温泉旅館の醍醐味だよなぁ。
家族を起こさないように静かに部屋に戻って、駿河湾に映る空を確認。少し雲があるけど切れ間はもうすぐそこ、今日はいい天気になるぞ。昨日に増してプールではしゃぐ子供たちの顔が見えるよう。
旅館のプールライフを満喫するためには朝食を摂る時間も早ければ早いほど良い。庶民的な旅館らしく朝食会場でのバイキングというスタイル、子供連れには最高のパターンである。
さぁ晴れたぞ!今日は日頃の鬱憤を全て吐き出すぐらい、いっぱい水遊びしようぜ!
すっかり雲も無くなりドPかん!プール最高!被写体の表情も最高!
プールの真下にちょっとしたプライベートビーチがある(^_-)階段をとことこと降りればすぐ。磯遊びにぴったりなシチュエーション。息子は買ってもらったシュノーケルでやる気満々。
カニやヤドカリが獲りたい放題。お父ちゃんとしてはプールよりも磯遊びが楽しいんだけど、子供たちは岩だらけで不安定な足場な上に、波に遊ばれて思うように楽しめないらしくテンションダウン。
磯遊びもそこそこにプールへ戻り、併設されたレストハウスで昼食。軽食はカレーかヤキソバのみといった、超割り切ったメニューが素晴らしい(^^)水着のまま食べるランチなら、このぐらいシンプルなメニューが最高です。
こんな景色を眺めながら、子供たちはカレーとヤキソバ、大人たちは枝豆と生ビール。最高の休日であります。
チェックイン時間を過ぎプールが人でごった返す頃、まだまだ遊ぶ気満々の子供たちをなだめ賺して水から上がりました。朝一番から泳ぎ続けているワケですから、相当へこたれているはずですからね(^_^;)かくいうお父ちゃんも昼のビールが効いてきてヨレヨレでしたし。
大浴場で汗を流してから、売店でみつけたこんなレトロなオモチャでひとしきり盛り上がってみました。「いまどきこんなモノ...」と思っても、最近の子供には超新鮮な遊びとして受け入れられるものです。
「ん?妙に静かだな」と思ったらコテンと息子は昼寝に突入してました(^^)かわいい寝顔だ。プールって体力の限界を超えて遊んじゃうんだよね〜。夕食までたっぷり寝なされ。
海の幸満載の夕食を美味しく頂戴し、恒例のビンゴゲームを終えた頃にはお父ちゃんもかなりグロッキー。並んだ布団に子供たちと一緒に倒れ込み、そのまま夢の世界へ.....。
『ボクの夏休み』2日目、もう明日は家に帰る日なんだな。楽しい時間ってホントにあっという間に過ぎるんだよね。
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2009.08.16
ボクの夏休み 〜 DAY1
--- 前日 ---
待ちに待った家族旅行の前日は、本当に気が気ではありませんでした。
東海地方を震度6弱の地震が襲い、東名高速を始めとして駿河湾周辺に大きな被害があり、加えて大型の台風が伊豆半島めがけて接近中で二次被害も十二分に考えられるといった情報が繰り返しTVで流されていましたから。
朝一番で宿泊先へ何度も電話を入れましたが一向に繋がらず「残念だけどJTBに連絡してキャンセルすべきだろう...」とほぼ決断しておりました。
午後になってもう一度、宿泊先に連絡を入れるとようやく繋がり「当館施設および周辺道路とも全く問題ございません」とのことでホッと胸をなで下ろし、家族旅行決行とあいなりました。
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旅行先は伊豆半島の土肥。横浜からの一般的な道筋としては沼津まで東名高速を利用して、そこから南下して修禅寺に出て、西へ向かうというものでしょう。
出発時点で東名高速下り線は沼津までは通れましたが、その先では道路崩落により何区間か通行止め。また沼津から修禅寺、修禅寺から土肥に至る道路も、台風がかすめる時の強い雨の影響でどういう状況かも読み切れませんでした。
というわけで渋滞や通行止めなどが起こっていたとしても、子供たちがプールで遊ぶ時間を確保すべく(^_^;)出発時刻を6:30と思いきって早めました。
ところが意に反して東名高速は拍子抜けするほど空いてまして、このままでは10時過ぎには土肥へ到着しそうな勢いだったので「御殿場で降りて箱根界隈で少し観光していこうか」と思いましたが、小雨もちらつくような曇天模様でしたので山道は濃いスモッグの可能性が高そうなので沼津へ直行。
沼津に朝8時過ぎに到着。早い早過ぎる(^_^;)いや待て、これからの一般道に規制が無いとも限らない。とにかく現地近くまでクルマを走らせよう。
懸念された一般道は交通量こそ少し多いものの全く問題も無く、修禅寺には9時過ぎに到着。やっぱり早過ぎるわ(^_^;)というわけで独鈷の湯で足湯をしたり...
修禅寺にお参りしたり、お土産屋で温泉饅頭を買ったり。もうここまで来れば土肥なんて目と鼻の先ですから、まったりと観光。
修禅寺を出てたらたらと西へ向かう途中でこんなアイキャッチに誘われまして....
しぼりたてのフレッシュな牛乳なぞを頂いたりして時間を潰しますが....
たったの小1時間で土肥に到着。時刻は10時半(・・;)旅行の幹事として、またドライバーとして目的地に無事辿り着けたことに安堵しましたが、ちょっとあまりにも早い到着でチェックインまでどうしたら良いものかと。
伊豆半島の西側っていうのは美しい景観地ではありますが、家族を連れてガツンと観光が出来そうなスポットは堂ケ島ぐらいしかございません(^_^;)
ところが洞窟巡り目当てで堂ケ島を訪れてみれば高潮で欠航(-_-;)嗚呼、どうすりゃいいのさ。ま、時間的に11時過ぎでございましたので、加山雄三の歌声が流れるレストランで早めのランチ。
堂ケ島から土肥へ戻る道中の恋人岬にも立ち寄って、けなげに時間調整をする幹事。ところが家族からはブーイングが....(^_^;)わ〜ってる、こんなとこ行っても仕方のないことを。
どうにかこうにか正午を30分ほど回ったところでお世話になるお宿へ。地震の影響なのかチェックインまでまだまだ時間があるはずなのですが、何事もなかったかのように部屋へ案内していただけました。ふぅ助かるわ〜。
何は無くともプールです。ボクの両親と姉貴ふたりも今回の旅行に参加してくれているのですが、宿に着いたらもう何の段取りもして差し上げられません(^_^;)プール監視員に早変わりするので。
曇ってますのでとってもプールが冷たく感じられましたが、子供たちははしゃぎ回ってました。そりゃ何時間も狭いクルマの中に押し込まれていたわけですからね。どんどん遊んでどんどん消耗して早く寝ろ!
3時間ほどプールに浸かって身体が冷えきりましたので、温泉は最高でしたわ。ぐは〜(*_*)明るいうちに温泉に入るってのは癒されますですな〜。
風呂の後はおやつを食べたり、旅館の中を探検したり、トランプをしたりして晩ご飯までの時間を過ごします。
大人たちにとっては待望の夕食タイム。お湯と料理を愉しむのが温泉旅館の醍醐味ですからね。肝心のお味の方は.....まぁとにかく素材が最高なわけですよ。煮ても蒸してもそのまま生で頂いても結構なわけです。
個人的にはお刺し身と美味しいお味噌汁にもなってくれた伊勢海老さんが最高のご馳走でした。
夕食後は夏休みということで子供向けのビンゴ大会がパブで盛大に開かれました。景品ゲットはならず涙をのみましたがね(^_^;)
もういっぺん子供を大浴場に連れてって湯に浸け、部屋の布団に転がせばあっという間にご就寝。おつかれでした!
元気に飛び回っていた子供達のゼンマイが切れ、静かにビールを飲みながらライトアップされたプールや駿河湾の明かりを眺め、深いため息。
『ボクの夏休み』1日目はこうして終わりました。
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2009.08.15
2009.08.11
何があろうと伊豆半島へ
K10D | SIGMA50mm | F2.0 | ISO160 | 1/60
明日からみんなで楽しみにしていた家族旅行へ。今年は大挙9名(^_^;)ご一行様は伊豆半島へ。
前日の地震と台風。日頃の行いの悪さを痛感させられましたが、宿に問い合わせたところ「施設や周辺道路は全く問題ない」ということでホッとしてます。東名高速が酷い状況ですので、所要時間は全く読めませんが、まぁのんびりと行きましょう。
ここ数年は山梨で夏休みを過ごしてましたので、伊豆方面を訪れるのは随分久しぶりです。子供たちは海水浴とプールを楽しみにしてますが、ボクは海の幸と太平洋の水平線を楽しみにしてます(^^)
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ボクにとっては旅の必需品である写真機材(^_^;)決めました。
■ K10D
...DA10-17mm Fisheye
旅だから広角!夏だから広角!海だから魚眼!
人数多いし広い画角の方が便利そうだし。
■ MZ-5
...SIGMA 50mm F1.4
...Kodak SuperGold400 × 3本
大きなレンズに小さなボディ。メチャ明るい標準レンズ。
ISO400だってF1.4なら室内も夜間もOKさ。
浜辺やプールサイドではSIGMA50mmをK10Dにガチャコン。
75mmF1.4相当で子供たちのスナップにもってこい。
■ GRD2
常に半パンのポケットにIN。浴衣の袂にもIN。
ボクの眼ですからGRD2は。
■ Xacti CA65
一緒に水に入れるコイツを今年も頼りにしてます。
長女のクロールをムービーで撮ってやろうっと。
カメラ4台とは我ながらアホかと(^_^;)フィルム一眼レフのMZ-5がちょっと余計っぽい。でもフィルムならではの味、旅から帰って現像が上がるまでのワクワク感は捨てがたいしなぁ。着替え減らしても持ってかなくっちゃ!
2009.08.10
【2ndレビュー】SIGMA50mmF1.4EX DG HSM 〜 夏休みの日常を切り取る
このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)
さ、子供たちも帰省先から帰ってきたし、SIGMA50mmをがっつりと使ってみますか(^_-)すっごく気になっていたレンズですからとっても楽しみです。
弟分的な存在となるSIGMA30mmF1.4はデジタル一眼レフ(APS-Cサイズ)専用、しかしこのSIGMA50mmはフルサイズ対応。というかフルサイズデジイチもしくはフィルム一眼で使ってこそ、このレンズの真価を味わえるとも言えます。
あ、でもデジイチの場合、SIGMA50mmが取り込む広大なイメージサークルの最も鮮鋭度の強い中心部分だけを使うわけですから、それはそれでオイシイのであります。
普段通りのK10Dで75mmF1.4として使うのをメインに、フィルム一眼レフのMZ-5で真の50mm標準レンズとしても使ってみます。
ちなみにK10Dでは超音波モーター駆動で快適なAFが楽しめますが、MZ-5ではAFすら作動しません(^_^;)というわけで
レンズの鏡筒部分の切替スイッチで「AF / MF」を切り替えます。MZ-5にはボディ側にも「AF / MF」切替スイッチが付いてますので、まぁどちらでも良いかと。両方切り替える必要は無かったように思います。
SIGMA50mmはデジタル時代のレンズらしく絞りリングは省略されていますので、MZ-5に装着した場合の露出モードはプログラムモードもしくはシャッタースピード優先となります。というわけでボクの場合、MFだけでテンパりますので露出はカメラ任せのPモードで。
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さてと、「レビューだから」とあまり肩肘張らずに、夏休みを過ごす子供たちを切り取ってみます。いつも通りのお茶の間写真をのんびりと。
K10D | SIGMA50mm | 1/60 | F2.0 | ISO160 | -0.3EV
K10D | SIGMA50mm | 1/60 | F2.0 | ISO200
小さな子を持つ親にとって地獄の夏休みど真ん中。どこに出掛けるわけでも無い日は、こうしたちょっとした楽しいことの積み重ねをしていかないと。
K10D | SIGMA50mm | 1/30 | F2.0 | ISO1000 | +0.3EV
帰省に家族旅行、盆踊りに夜店.....大きなイベントがある日は、しんどいけど有難い。それさえあれば一日を消化出来ますから、親としては(^_^;)
MZ-5 | SIGMA50mm | kodak SuperGold400
問題は何のイベントも無い日がず〜っと続くこと。ま、言ってもボクは店に出勤しますから、その一切を請け負うのは母親たる嫁さん(^_^;)これはツライっすよ〜。
元気有り余る子供たちは食わせてる時以外は大騒ぎ、そして家の中の温度はグングン上がる、フル回転のエアコンの室外機はベランダで唸りをあげている、そしていつしか始まる「どっかお出掛け行かないの〜!」の大合唱。
考えただけでも「だ〜!」って爆発しそうになります。
K10D | SIGMA50mm | 1/30 | F2.0 | ISO200 | -0.3EV
MZ-5 | SIGMA50mm | kodak SuperGold400
テンパる嫁さんをシカトしておけるほど気も大きくないボクですから、ひとりづつ店に同伴出勤して負担軽減。
K10D | SIGMA50mm | 1/30 | F2.0 | ISO800
月末の夜店の準備として、大量に仕入れた駄菓子の詰め合わせやビニール玩具の空気入れなんぞを手伝わせたりなんかしてます
それを聞きつけた下の子2人は「お姉ちゃんだけ楽しそうなことをやっててズルイ」とおかんむり。そしてほくそ笑む嫁さん。
「楽しそうやん。ドンと3人引き受けてあげたら?さすがはお父さんやなぁ(^_-)にやり」
K10D | SIGMA50mm | 1/30 | F2.0 | ISO250
店番と作業監督(子守り)を両立させるのは甚だ困難なモノだということが分かっているんだろうか....(-_-;)
「夏休み、早く終わってくれないかなぁ」
人間って立場が変わると全く正反対のことを思うようになるんですね。「夏休みよ、永遠に続け」と思っていたクチなのに。
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MZ-5 | SIGMA50mm | kodak SuperGold400
やっぱり時と場所(加えてその場の明るさ)を問わず地明かりだけで子供を撮れるレンズってのは、お茶の間子供撮り専科のボクには最高です。
デジイチだと自分の感覚より被写体から半歩下がらないといけなかったり、フィルム一眼だと使いやすい画角を得られる代わりに、絞りを意識的に開けられなかったりMFの難しさを痛感したりするんですが...
左)K10D | SIGMA50mm | 1/100 | F2.0 | ISO100
右)MZ-5 | SIGMA50mm | kodak SuperGold400
手軽に気軽にお気楽にこういう写真が撮れちゃうのは、SIGMA50mmのお陰です。
---
さてもうすぐ家族旅行です。もちろんSIGMA50mmメインで子供や旅行先を撮りまくろうと思ってます。すっごく楽しみです。
サブのレンズはSIGMA30mmかなぁ、10-17mmFisheyeかなぁ、SIGMA17-70mmも捨て難いしなぁ。サブのカメラは防水のXactiは当確だけど、ちょっとしたスナップ用はDP2にしようかGRD2にしようか迷ってます。E-420+ZD25mmっていう手もあるんだけどなぁ。
また作例が貯まったらレビューをアップします。
このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」が無償で提供しています。本レビュー掲載は無報酬です。 また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス「モノフェローズ」に関する詳細はこちら。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)
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2009.08.07
【レッスン】バドミントンに転向すべきかも
うるさいのがまとめて帰ってきました(^_^;)何の悪さも出来ないまま、お気軽お気楽なヤモメ暮らしも終わってしまいました。う〜んちょっと後悔。
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家族が帰省から戻る前にレギュラーレッスンをこなしてきました。
んで張り替え済みのマル改ピュアドラを受け取ってレッスンへ........え?あれ?チャンピオンズチョイスじゃなかったわ(・・;)
【お買い得】Wilson(ウイルソン)【ULTIMATE DUO】テニスストリング
張られていたのは「NXTツアー × アルパワー」のULTIMATE DUOでした(^_^;)お支払いが3千円台でチャンピオンズチョイスが張れるワケないですわね。
少しガックリ来ながらも「まぁ何でもイイや」と慰めつつ、手の腹でストリングを叩いてみます。今回は元クラスメイト(レッスンの)にお任せセッティングにつき、大幅テンションダウンの50ポンドですが、このスクールのストリンギングはけっこうギッチリと張り上がるんで数値を気にしなければ違和感なさそう。
しかしタテがNXTツアーでヨコがアルパワーなの?う〜ん(・_・)素人考えではタテが耐久力のアルパワーでヨコが打球感のNXTツアーの方が良さそうな気がするんだけど.....。ほら、ボールを引っ掛けるタテがアルパワーなら、硬くて細いから回転性能も上がりそうだしさぁ。むむむ。
ちょっと疑問に感じつつもプレー開始。
張り替え前はプロハリケーンの細番手(1.25mm)だったんですが、それと較べるとかなりソフトな打球感ですね。これがタテヨコともプロハリやアルパワーなら、軟らかくてもボールの手応えはしっかり感じられるんですが、タテに高反発なマルチが入ると何かこう芯が無いといいますか、曖昧な打球感のままボールだけ飛んでってるって感じです。
ホラ、やっぱりハイブリッドって気持ち悪いじゃん(-_-;)
やっぱりさ、ギリギリの状況下でのテンション維持と打球感の両立を期待するプロと違って、「行くよ〜、そ〜れ」的なボクのような愛好家だと性格の全く異なる糸を同時に張るのは、あんまり好ましくないんじゃないかと....どっちつかずの中途半端な感じ。
別にとっても打ちにくいワケじゃないけど、好みの打球感ではなく、且つ、張りたてのブリブリッとした心地よさが感じられるワケでも無いと。う〜ん、まぁしゃあないか。
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さてレッスン。ダブルス実戦形式ドリル重点派のコーチですので、重篤な苦手意識を抱えるストロークやリターンが不要で最高です(^_^;)非常に後ろ向きなテニスの楽しみ方だ。
いやぁほぼネットプレーだけのテニスってなんて楽しいのでしょう!
ストローカーの方はきっと真逆の感想を抱くでしょうが、ボクにとっては最高のレクリエーションですわ(^_^;)フォームの不安に苛まれることなく、ただただボールにどう反応しどう返すかだけに集中出来るんですから。
頻度年1程度の「ほぼネットと平行に打つ」スーパーアングルボレーも見事に決まり気分最高のままレッスンを終えました。ドロップ打ってド詰めしてきた相手の目の前を横切って行くボレーって最高に気持ちイイですな。肩越しにネットぎりぎりを越えてアレーに跳ねるボールを見送る自分は、まさにマッケンローの気分でしたわ。がはは
ま、これでストロークやリターンありの実戦ドリルになると途端に輝きを失うわけですがね、ボクの場合(-_-;)いっそバドミントンに転向すべきかも。
来週のレッスンはお休み。ちょっと間を置くことでストリングが落ち着き、フォアの調子も上向くことを期待しましょう。
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2009.08.04
【1stレビュー】SIGMA50mmF1.4EX DG HSM 〜 レンズメーカーの誇りと自信そして矜持
このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)
来ました!遂に待ちに待ったレンズが我が家にやって来ました!嗚呼、モノフェローズになって良かった!
SIGMA 50mmF1.4EX DG HSM(ペンタックスマウント)がみんぽすさんから貸与されました(^_-)くぅ〜嬉しいなぁ!
50mmF1.4というスペックのレンズ、実は持っています。中古で入手しましたが純正のFA50mmF1.4です。
焦点距離50mmというのは35mm判カメラの標準レンズですから、大口径(明るい / 取り込む光量が多い)のF1.4でも流通量は多いですし安価ですからね。貧乏なボクでも存分に大きなボケを楽しませてくれてます。たぶん一眼レフを使っている方なら50mm単焦点を1本は持っているでしょう。(参考リンク:標準レンズ@Wiki)
この大口径の50mm単焦点レンズは各マウントとも安価に販売されています。キヤノン様に至っては50mmF1.8が1万円を切る価格で販売されています。これは「撒き餌レンズ」と言われ、このレンズを買ったが最後ズブズブとレンズ沼に足をとられていくと聞きます。
確かに大口径50mm単焦点レンズの写りは、コンデジやコンパクトフィルムカメラと全く違う表情を見せてくれますからね。かくいうボクも中古で安く買ったFA50mmF1.4をきっかけに明るい単焦点レンズ沼にどっぷりと.....
■ レンズメーカー「シグマ」の誇りと自信。そして矜持を示すレンズ
各マウントとも純正で大口径50mmレンズが用意されています。そして一眼レフカメラを使う愛好家の殆どがすでに50mmレンズを持っている。じゃ何故、そんなに厳しいゾーンに新製品をシグマは送り込んだのでしょうか?
レンズメーカー「シグマ」の誇りと自信そして矜持を示すためでしょう。
いやもちろん、後述しますがビジネスチャンスは大きく広がって来ているのは事実なんですけども、写真愛好家に50mm単焦点の買い替えや買い増しを喚起させるのは並大抵のことでは無いのも現実なんです。
そこに敢えて、しかもズームレンズ全盛の現代にごくありきたりのスペックである「50mmF1.4」を投入するんですから、絶対的な自信が無ければ出来ないことなのであります。
■ シグマ、満を持して攻めへ転じる
ありきたりのレンズ。それが50mmF1.4ではありますが、ほぼ全ての純正50mmレンズがフィルム一眼レフ華やかりし頃の設計のまんまなのであります。つまり光学的にもコーティング的にも古いっちゅうわけなのです。
ま、それは理由もあるんですよね。フィルム一眼レフの50mmとデジタル一眼レフの50mmとでは画角が異なってくることが大きな理由のひとつかと思います。
フィルムが一般的だった時代、50mmがまさに標準レンズとして使えたんです。極端なパースペクティブも無く、被写体と適度な距離をとって撮影ができて、絞りを開ければ望遠的に絞れば広角的にも使える画角だったから。
フィルムでの50mmの画角に近くなるSIGMA30mmF1.4(35mm判換算45mm相当)での作例を掲載してみます。
K10D | SIGMA30mm | 1/400 | F5.6 | ISO100
K10D | SIGMA30mm | 1/50 | F2 | ISO200 | -0.3EV
K10D | SIGMA30mm | 1/20 | F1.4 | ISO800
ところがデジタル時代、コスト面もありフィルムよりもフォーマットの小さいAPS-Cサイズのイメージセンサーを多くのカメラメーカーが採用しました。
APS-Cサイズというのは撮像面が小さい分、フィルムよりも狭い範囲しか写すことが出来ません。各社多少の差はありますが、焦点距離の約1.5倍相当の画角になるんです。つまり50mmをデジイチに装着すると75mm相当の画角になり、標準レンズというよりも中望遠レンズになるわけです。
K10D | FA50mm | 1/60 | F2.0 | ISO160
75mmの画角はポートレートなどにはもってこいの画角ですが、やはり何気ないスナップなどでは距離を取らないと切り取る感覚になり標準レンズとしては少し長くなってしまうんです。
ズーム全盛 + 中途半端な画角
デジタル時代の50mm単焦点はそれ故に各メーカーともフィルム全盛時代に設計開発したまま手直しせずにそのままラインナップに放置され、その代わり高性能なズームレンズ開発に注力してきたわけです。
ところが時代の流れ、35mmフィルムと同じ撮像面の大きさのイメージセンサー『フルサイズ』が登場し、年を追うごとにセンサーのコストも下がり、ごく一般の写真愛好家でもフルサイズのデジタル一眼レフが手に届くところまで来ました。
まさにその端境期!そこで満を持してフルサイズ対応のシグマ製『50mmF1.4』の投入なのです!
「いつかは...」とシグマ社長自らが語っていた50mm。まさに機は熟したと判断し、贅の極みを尽くして市場に投入されたわけであります。
■ 敵はツァイス?でもシグマは超音波モーターだぜ!
フルサイズ時代到来に呼応して、新設計の贅沢な50mmを投入したシグマですが、敵が居ないわけではありません。
![]()
Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZK
構成:6群7枚 / 画角:46° / 絞り羽根 : 9枚 / 最小絞り:F16 / 最短撮影距離:45cm / フィルター径:58mm / 最大径×全長: 66mm×45mm / 重量:330g
マウント: ZF(ニコンAi-S)ZE(キヤノンEF) ZK(ペンタックスKA)ZS(M42スクリュー)
ツァイス様であります。Flickrなどでこのレンズでの作品などを拝見しますと、そりゃもうハッとするような鮮鋭度と、うっとりするようなボケ味が混在した素晴らしい写真がいっぱいございます。長年放置された純正50mmとは一線を画する美しさに溢れています。
『今こそ渾身の50mmを』と思想を等しくするSIGMA50mmF1.4のスペックも見てみましょう。
構成 : 6群8枚 / 画角 : 46.8゜/ 絞り羽根 : 9枚 / 最小絞り : F16 / 最短撮影距離 : 45cm / 最大倍率 : 1:7.4 / フィルター径 : 77mm / 最大径×全長 : 84.5mm×68.2mm / 重量: 505gシグママウント、キヤノンマウント、ニコンマウント、ソニーマウント、ペンタックスマウント、フォーサーズマウント
ま、光学系とかさっぱりのボクなワケですが(^_^;)あからさまに違うのがその大きさと重さであります。SIGMA50mmF1.4の重さはツァイスのそれはもちろん、E-420をも大きく上回っております。まさにガラスのかたまり!
Planar T* 1.4/50を試す機会がありませんので、その描写力の差を実際に体感することは出来ません。けれど絶対的な差はSIGMA50mmF1.4ならAFが機能することです。しかもHSM搭載。
MFとAFの差は大きいですよ〜。F1.4の大口径ならなおさらです。絞り開放時のピントが合っていると判断出来る「被写界深度」の浅さと来たら、それこそ紙っぺら一枚に近いでしょうからね。
ファインダー性能にこだわり抜いたフラッグシップモデルのデジイチを持っていれば、MFでピントの山を掴むことが出来るかも知れません。でもそこそこのデジイチでは......かなりしんどいんじゃなかろうか(^_^;)
ま、AF性能の信頼性に若干(ではない場合もある)の不安を抱えるK10Dだと、その利点も少しだけ霞みかけますが(・・;)それでもやっぱりMFでの撮影よりもAFでの撮影の方が歩留まりは良いはずです。
というかもう歩留まりが悪いのは慣れっこなわけですよボク辺り(^_^;)腕も悪いくせにボケの大きな明るいレンズが大好きだから。そんなことより超音波モーターには驚いたっす!
K10Dは超音波モーター対応なわけですが、超音波モーター搭載のレンズを1本も持ってないんですよ貧乏人たるボクは。そこへ持ってきて初めての超音波モーターによるAFを作動してみなさいよア〜タ!
ナンジャコリャ〜
ですよ(^_-)もちろん良い意味でね。だって音も無く素早く滑らかにAFするんですからぶっ飛びますよ、そりゃ。今まで盛大に「グイ〜ン」って音を立ててAFが動くのが当たり前だったですからね〜。
ちなみにそこはK10Dですから、合焦スピードの格段の向上とかピントへの信頼性という面では微妙かも知れませんが、「クックッ」ってピントを前後させるだけで感動しちゃいました。これはクセになるわ〜。
■ K10Dとよく似合うじゃな〜い
SIGMA50mmをFA50mmやSIGMA30mmと並べて撮ってみました。いやぁ大きいですね〜。でもK10Dにガチャリと装着すると....
うぉ〜カッコいい!K10Dの格が一段上がったかのような感じです。戦闘能力を隠さない、分かりやすいコスメティックなSIGMA50mmが大好きです。
■ さ〜て撮るぞ!ってみんな帰省しちゃったじゃん
SIGMA50mmF1.4着荷の直前に新幹線に乗ってしまった子供たち(-_-;)嗚呼、当分被写体居ないじゃん。
でも撮りたい。でも撮るもん思い付かない。ってわけで作例が少ない上に、どうでも良い駄作ばっかりで申し訳ございません。
K10D | SIGMA50mm | 1/800 | F1.4 | ISO100 | -0.3EV
K10D | SIGMA50mm | 1/60 | F1.4 | ISO100 | -0.3EV
K10D | SIGMA50mm | 1/160 | F2.2 | ISO100
K10D | SIGMA50mm | 1/60 | F2.0 | ISO160
K10D | SIGMA50mm | 1/500 | F5.6 | ISO100
K10D | SIGMA50mm | 1/30 | F2.0 | ISO400
もうちっと気張って色んなもの撮っておかないと......(^_^;)っていうかセンスと腕がやっぱり欲しい。何気ない場所を作品にまで仕立て上げるセンスと腕が....。
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2009.08.03
【最終レビュー】グランドスラムテニス 〜 ラインの先で強者が待っている
『グランドスラム・テニス(公式サイト) / EA』の返却期日が迫ってきまして(^_^;)昨日は宿題になっていた「グランドスラムモード」と「オンラインモード」をがっつりプレーしてみました。
このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)
■ やっぱりボクはアンダーアーマー!
さて先ずは「グランドスラムモード」。要は自分好みのエディットキャラクターで4大大会を勝ち抜いていくモードです。
一等最初に自分の分身作り。激しく男前&イイ女に仕立て上げるもよし、可能な限り実物に近づけるもよし。もちろんボクは後者を取りましたが、いかんせん用意されているパーツでは、チビデブ二枚目のボクのようにエディットしにくかったです(^_^;)やはり洋ゲーですから、おちゃらけ系はあんまり入ってないのねん。
嬉しいのはウェアやシューズ、ラケットといった部分のエディットです。実在する人気メーカーからプレーヤーが好きに選択出来るんですから、愛好家には堪りませんよね(^_-)ちなみにラケットを含めてウェアと道具を変えても能力は変わりませんけども....
ウェアは「アディダス、ナイキ、ラコステ、リーボック、セルジオタッキーニ、アンダーアーマー」にEAオリジナルというメーカー選択が可能で、さらに各メーカー内でも数種類のパターンが選べます。
少し悩みました。テニスウェアの良心的存在のラコステ、マッケンロー世代には涙モノのタッキーニも捨て難かったのですが、実際に自分が愛用しているアンダーアーマーがラインナップされていることが何より嬉しかったのでUAに決定。
シューズは「アディダス、ナイキ、リーボック、Kスイス、バボラ」にEAオリジナルという布陣。くぅこれも迷いましたが、やはりマッケンロー世代ですからナイキを選択。名器フォレストヒルズ(だっけ?)やチャレンジコートマックがあったら良かったのになぁ。
あ、実際のボクはヨネックスとプリンスのテニシュー履いてます。残念ながら両者とも無し。
ラケットは「アディダス、バボラ、ダンロップ、ヘッド、プリンス、スラセンジャー、ウイルソン」にEAオリジナル。ん?アディダスって(^_^;)レンドルモデルがあるのか?
心の本妻ヘッドに決めかけたんですが、コスメがマイクロジェルのあのシマシマ模様ばっかりだったので後妻さんのバボラで決定。
■ 勝てる!勝てるよ!イージーだから...
ふっくらお顔の分身キャラに『UA + NIKE + Babolat』をあてがって、いよいよ4大大会に挑戦です!もちろん難易度は「イージー」固定です(^_^;)えぇヘタレで結構です。
現実と同様に全豪からスタートし、全仏、全英、全米という流れです。そして各大会の本戦前に3〜4戦、練習マッチやエキシビジョンマッチがあります。本戦前の試合に勝つと、新しいアビリティ(特殊能力みたいなもん)や新しいウェアなどをゲットすることが出来ると。
アビリティには「だれそれのフォア」とか「だれそれのバックハンド」とか「だれそれのスピード」というモノが色々あって、それを自キャラに搭載するとその能力がアップするって認識で良いのでしょう。スミマセン、あんまりこだわらずに最初にもらったフットワーク系のアビリティのまんまでずっと行きました(^_^;)
全豪と全仏のファイナルはフェデラー、全英はかつての大記録に敬意を表したのでしょうかボルグとファイナル、全米はこれまた嬉しいサンプラスと雌雄を決しました(^_-)全仏決勝はナダルと戦いたかったなぁ。
片手にWiiリモコン、片手にXactiで必死にプレー動画を撮ってみました(^_^;)YouTubeの見られる環境の方で、ご興味ある方はどうぞ。
プレー動画 Vol.1@YouTube
プレー動画 Vol.2@YouTube
プロ転向一年目(?)にして見事グランドスラム制覇を達成しました!ブラボ〜!っていうか難易度をイージーに設定すれば、誰でも簡単にグランドスラム制覇出来るんですが(^_^;)
それでも、それなりにスリリングなポイントもいっぱいありましたし、思わずWiiリモコンを叩きつけたくなるようなポイントもいっぱいありました。もちろん各大会で7〜8試合ほどこなすんですから、それなりに時間も使ってますし、グランドスラム制覇にはそれなりの達成感がありましたよ〜。
グランドスラム制覇のご褒美に何かあるのかと思ったら、ごくごく淡々と翌年の全豪が始まりましたので(・・;)ここでグランドスラムモードのレビューを終えることにしました。え?せめて難易度ノーマルでもう一回チャレンジしてみろって?まぁゲームですから気持ち良く終えておいた方が....ねぇ。
■ 鼻ポッキリ。オンラインで強者が手ぐすね引いてる
グランドスラム制覇を成し遂げた勢いで、全世界の不特定多数と対戦出来る「オンラインモード」にもチャレンジ。性格的にそうしたオンライン対戦って絶対にやらない派のボクですが、レビューですから勇気を出して繋げてみました。
オンラインに接続すると、100名強のプレーヤーがオンライン状態でした。先ずはランキングに関係の無い対戦モードから。対戦相手はプレーヤーの習熟度をサーバー側で判断し、近しいレベルの対戦相手を自動的に組み合わせてくれるようです。
それでは気合いを入れてまず一戦目!.......見事にダンゴで敗戦(-_-;)
なんですか、あの速いサーブに速いストロークは.....オレ、あんなの打てないんだけど。まるでレベルが違い過ぎる。再戦を申し込んで雪辱を期しますが、またしても見事に斬って捨てられました。嗚呼。
凹みつつも、今度はランキング戦。500ptsから始めて勝った負けたでポイントを得たり失ったりして、ランキングを決めていく仕組みです。
次の相手は230ptsの方、こちらよりも手持ちポイントは低い。「もしかしたら勝てちゃうかも」と或る意味、上から目線でゲーム開始。そして...
2-1(3ゲーム先取)の40-30、マッチポイントまで漕ぎ着けました!きた!遂に対人初勝利の時がやってきました!と・こ・ろ・が.....ここからまくられタイブレイクに持ち込まれ敗れました(T_T)
マッチポイント握るまでビシビシ決まっていたロブとドロップショットのコンビネーションが、後半はすっかり慣れられてドロップ返しにオタオタ。まるで現実世界の自分を見るようで心が痛くなりましたわ(^_^;)
まぁ色々と反省点や今後の課題なども多々感じられましたが、さっぱりとみんぽすさんに返却致しました。もっとやり込んでランキング入りを果たしたかったのはヤマヤマでしたがね。
--- まとめ ---
オリジナリティ ★★★★★
グラフィック ★★★★★
快適さ ★★★
やりこみ度 ★★★★
満足度 ★★★★
■ オンライン対戦やWiiモーションプラス対応など意欲的
■ キャラクターの動きがとてもリアルなことに好感
■ 球種とコースの打ち分けが難しい
■ オンライン対戦が出来るので飽きずにプレー出来る
■ リアルなプレー感にテニス愛好家は唸るはず
---
このゲームをプレーすると「みんテニ」が恋しくなります(^_^;)でも実際のテニスが出来ない時は「みんテニ」では欲求解消にはなりません。テニスがしたいけどモチベーションと機会のバランスが悪いテニス愛好家には「グランドスラムテニス」をオススメします。筋肉痛付きなところもリアルだし。
このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」が無償で提供しています。本レビュー掲載は無報酬です。
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【レッスン】コートに咲く大輪の花
今年の夏は土用の丑が2回ありまして、2回ともしっかり『う』を頂きました。最初は蒲焼き、2度目は白焼きを柚子胡椒+山葵+醤油で(^_-)白焼きがたいそう美味くて缶ビールが余計に開いたのは言うまでもありません。
---
『う』の翌日はレッスン振替え消化期限の日でございましたので、久しぶりに古巣の土曜9タイムにお邪魔してきました。あたしさんやわいさんと久しぶりにご一緒させていただき楽しかったですわ。
あたしさんは、先々月の終わりぐらいからバックハンドをシングルに戻されました。メ○ロスに通い始める頃からダブルバックハンドに変えられ、威力充分で安定感もある立派なバックハンドだったのですが、思うところがおありだったのでしょう。
んでシングルバック。驚くぐらいに強烈なフラットショットを打たれています(・・;)すんごいです。コンチに近い薄いグリップで手首をレンドルのように少し内側に折って叩いておられるのですが、あんなにシングルバックでスピードが出るもんなのかとびっくりします。パワーあるわ〜。
わいさんは一ヶ月ぶりのテニスだったそうですが、え?ホント?っていうぐらい安定感のあるプレーをされてましたね〜。っていうかけっこうプレーがアグレッシブでした。
わいさんは硬軟自在のフォアハンドが武器のプレーヤーだと思うのですが、戦況を見渡す能力が高いのでネットラッシュも含めたポジショニングでいち早くコースを潰しておられました。オールラウンダーのテニスは見ていて楽しいですな。
そうそう自分(^_^;)
別段、何の代わり映えもありません。相変わらずおっかなびっくりのフォアに悩まされつつも、ダブルスメインのドリルやゲームが多かったので(ストロークを打つ機会が無いから)楽しくプレー出来ました。
楽しかったからか、あっという間に90分が過ぎまして、何だか物足りない気分に。負荷のかかるドリルも無かったので、汗もそんなにかきませんでしたしね。というわけでもうひとつ振替えが残っていたので、もう1レッスンおかわり。
次のレッスンが始まるや否や、横浜の花火大会も佳境を迎えまして、球出し練を放り出して花火見物(^_^;)だって花火見物の一等席なんだもん、このコート。
慌ててデジイチを取り出してパチリと写してみましたが、どこにもピントが来てなくてスミマセンm(__)m 奥の花火にピントを持っていきたかったんですが.....
お気楽ムードで臨んだおかわりレッスンでしたが、中盤過ぎから腰が重た〜くなってきて、終わり頃には左足も痺れ始めて冷や汗かきました。
負荷無しレッスンでしたし、自分自身も力を抜きまくってリラックスプレーをしていたんですがね〜。まだまだ腰は本調子じゃないみたいです。癖にならないと良いんだけどなぁ。
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レッスン終了後、すっかりコーチの顔になってきた元レッスン仲間の大学生とストリング談義。彼に上手いこと外堀を埋められ、ストリング交換という運びに(^_^;)アイツ、腕を上げやがった。
★ウィルソンガット CHAMPION'S CHOICE (チャンピオンズ チョイス) 単張りガット
ストリングもセッティングも彼にお任せしたら、↑コレを50Pで張り上げるそうです。たまには他人任せってのもワクワクしていいもんです。
ハイブリッドってあんまり好印象を持ってないボクですが「ハイブリッドはとっても気持ちが悪い組み合わせもあれば、とっても気持ちが良い組み合わせもあるんです。んでコレは気持ち良い方...」って言い包められました(^_^;)アイツ、ちょっと腕を上げ過ぎ。
行けるかどうか分かりませんが、今度の木1レッスンまでに張り上げておいてくれるそうです。楽しみですな。
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