【最終レビュー】グランドスラムテニス 〜 ラインの先で強者が待っている
『グランドスラム・テニス(公式サイト) / EA』の返却期日が迫ってきまして(^_^;)昨日は宿題になっていた「グランドスラムモード」と「オンラインモード」をがっつりプレーしてみました。
このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)
■ やっぱりボクはアンダーアーマー!
さて先ずは「グランドスラムモード」。要は自分好みのエディットキャラクターで4大大会を勝ち抜いていくモードです。
一等最初に自分の分身作り。激しく男前&イイ女に仕立て上げるもよし、可能な限り実物に近づけるもよし。もちろんボクは後者を取りましたが、いかんせん用意されているパーツでは、チビデブ二枚目のボクのようにエディットしにくかったです(^_^;)やはり洋ゲーですから、おちゃらけ系はあんまり入ってないのねん。
嬉しいのはウェアやシューズ、ラケットといった部分のエディットです。実在する人気メーカーからプレーヤーが好きに選択出来るんですから、愛好家には堪りませんよね(^_-)ちなみにラケットを含めてウェアと道具を変えても能力は変わりませんけども....
ウェアは「アディダス、ナイキ、ラコステ、リーボック、セルジオタッキーニ、アンダーアーマー」にEAオリジナルというメーカー選択が可能で、さらに各メーカー内でも数種類のパターンが選べます。
少し悩みました。テニスウェアの良心的存在のラコステ、マッケンロー世代には涙モノのタッキーニも捨て難かったのですが、実際に自分が愛用しているアンダーアーマーがラインナップされていることが何より嬉しかったのでUAに決定。
シューズは「アディダス、ナイキ、リーボック、Kスイス、バボラ」にEAオリジナルという布陣。くぅこれも迷いましたが、やはりマッケンロー世代ですからナイキを選択。名器フォレストヒルズ(だっけ?)やチャレンジコートマックがあったら良かったのになぁ。
あ、実際のボクはヨネックスとプリンスのテニシュー履いてます。残念ながら両者とも無し。
ラケットは「アディダス、バボラ、ダンロップ、ヘッド、プリンス、スラセンジャー、ウイルソン」にEAオリジナル。ん?アディダスって(^_^;)レンドルモデルがあるのか?
心の本妻ヘッドに決めかけたんですが、コスメがマイクロジェルのあのシマシマ模様ばっかりだったので後妻さんのバボラで決定。
■ 勝てる!勝てるよ!イージーだから...
ふっくらお顔の分身キャラに『UA + NIKE + Babolat』をあてがって、いよいよ4大大会に挑戦です!もちろん難易度は「イージー」固定です(^_^;)えぇヘタレで結構です。
現実と同様に全豪からスタートし、全仏、全英、全米という流れです。そして各大会の本戦前に3〜4戦、練習マッチやエキシビジョンマッチがあります。本戦前の試合に勝つと、新しいアビリティ(特殊能力みたいなもん)や新しいウェアなどをゲットすることが出来ると。
アビリティには「だれそれのフォア」とか「だれそれのバックハンド」とか「だれそれのスピード」というモノが色々あって、それを自キャラに搭載するとその能力がアップするって認識で良いのでしょう。スミマセン、あんまりこだわらずに最初にもらったフットワーク系のアビリティのまんまでずっと行きました(^_^;)
全豪と全仏のファイナルはフェデラー、全英はかつての大記録に敬意を表したのでしょうかボルグとファイナル、全米はこれまた嬉しいサンプラスと雌雄を決しました(^_-)全仏決勝はナダルと戦いたかったなぁ。
片手にWiiリモコン、片手にXactiで必死にプレー動画を撮ってみました(^_^;)YouTubeの見られる環境の方で、ご興味ある方はどうぞ。
プレー動画 Vol.1@YouTube
プレー動画 Vol.2@YouTube
プロ転向一年目(?)にして見事グランドスラム制覇を達成しました!ブラボ〜!っていうか難易度をイージーに設定すれば、誰でも簡単にグランドスラム制覇出来るんですが(^_^;)
それでも、それなりにスリリングなポイントもいっぱいありましたし、思わずWiiリモコンを叩きつけたくなるようなポイントもいっぱいありました。もちろん各大会で7〜8試合ほどこなすんですから、それなりに時間も使ってますし、グランドスラム制覇にはそれなりの達成感がありましたよ〜。
グランドスラム制覇のご褒美に何かあるのかと思ったら、ごくごく淡々と翌年の全豪が始まりましたので(・・;)ここでグランドスラムモードのレビューを終えることにしました。え?せめて難易度ノーマルでもう一回チャレンジしてみろって?まぁゲームですから気持ち良く終えておいた方が....ねぇ。
■ 鼻ポッキリ。オンラインで強者が手ぐすね引いてる
グランドスラム制覇を成し遂げた勢いで、全世界の不特定多数と対戦出来る「オンラインモード」にもチャレンジ。性格的にそうしたオンライン対戦って絶対にやらない派のボクですが、レビューですから勇気を出して繋げてみました。
オンラインに接続すると、100名強のプレーヤーがオンライン状態でした。先ずはランキングに関係の無い対戦モードから。対戦相手はプレーヤーの習熟度をサーバー側で判断し、近しいレベルの対戦相手を自動的に組み合わせてくれるようです。
それでは気合いを入れてまず一戦目!.......見事にダンゴで敗戦(-_-;)
なんですか、あの速いサーブに速いストロークは.....オレ、あんなの打てないんだけど。まるでレベルが違い過ぎる。再戦を申し込んで雪辱を期しますが、またしても見事に斬って捨てられました。嗚呼。
凹みつつも、今度はランキング戦。500ptsから始めて勝った負けたでポイントを得たり失ったりして、ランキングを決めていく仕組みです。
次の相手は230ptsの方、こちらよりも手持ちポイントは低い。「もしかしたら勝てちゃうかも」と或る意味、上から目線でゲーム開始。そして...
2-1(3ゲーム先取)の40-30、マッチポイントまで漕ぎ着けました!きた!遂に対人初勝利の時がやってきました!と・こ・ろ・が.....ここからまくられタイブレイクに持ち込まれ敗れました(T_T)
マッチポイント握るまでビシビシ決まっていたロブとドロップショットのコンビネーションが、後半はすっかり慣れられてドロップ返しにオタオタ。まるで現実世界の自分を見るようで心が痛くなりましたわ(^_^;)
まぁ色々と反省点や今後の課題なども多々感じられましたが、さっぱりとみんぽすさんに返却致しました。もっとやり込んでランキング入りを果たしたかったのはヤマヤマでしたがね。
--- まとめ ---
オリジナリティ ★★★★★
グラフィック ★★★★★
快適さ ★★★
やりこみ度 ★★★★
満足度 ★★★★
■ オンライン対戦やWiiモーションプラス対応など意欲的
■ キャラクターの動きがとてもリアルなことに好感
■ 球種とコースの打ち分けが難しい
■ オンライン対戦が出来るので飽きずにプレー出来る
■ リアルなプレー感にテニス愛好家は唸るはず
---
このゲームをプレーすると「みんテニ」が恋しくなります(^_^;)でも実際のテニスが出来ない時は「みんテニ」では欲求解消にはなりません。テニスがしたいけどモチベーションと機会のバランスが悪いテニス愛好家には「グランドスラムテニス」をオススメします。筋肉痛付きなところもリアルだし。
このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」が無償で提供しています。本レビュー掲載は無報酬です。
また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス「モノフェローズ」に関する詳細はこちら。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)
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