華燭の典
レッスンから急いで家に戻り、ざっとシャワーで汗を流し、汗ばむ身体で無理矢理スーツを着て、小走りに駅へ向かいました。乗り過ごせない電車のタイムリミットが近づいていたからです。それを逃すと招いていただいた披露宴に遅れる(@_@)
いやぁかなり無理めの時間設定でしたが、なんとか乗りたかった電車にも間に合いまして、披露宴会場には予定通り30分前に到着。ふぅ。
パパラッチとして万全の備えをして披露宴に臨ませていただきました。
・テーブルフォト&スナップ:SIGMA30mmF1.4
・新婦様のため:PLANAR T*1.4/50
・近づけない時のために:FA77mmF1.8Ltd.
手持ちの明るい単焦点トリオの揃い踏みであります。それぞれが一騎当千の飛車角級ですから、我が軍最強の布陣と言っても過言ではありません。
しかし列席者300人からの大宴会。
広大な宴会場とはいえ、それだけの人数を収容するため所狭しと丸テーブルが埋め尽くされ、テーブル間の狭い通路には新郎新婦はもちろんホール係やらプロカメラマンやらビデオ撮影隊などがひっきりなしに通行、パパラッチはなかなか自由に身動きが出来ません。それでもガチャガチャとレンズを頻繁に付け替え、悪戦苦闘して新郎新婦を狙いましたが.....
結果、無惨でした(--;)新郎新婦、ご親族様方に喜んで頂けるような写真は一枚も撮れず.....嗚呼。
もっと新郎新婦に肉薄できていれば画角は30~50mm(45~75mm相当)程度で充分なんですが、やはり絶好の撮影位置を確保できないのが痛かったですわ。
やはり18-50mm、70-200mmといったF2.8通しの大口径ズームなら、もっと撮影チャンスを逃さなかったかも知れません。ピンスポで常に照らされているとはいえ、やはりF2.0程度の明るさは欲しいのですが、イマドキのデジイチならばISO1600だってどんと来いだし、手ブレ補正機構に頼った上限ISO800っていう手もあるしね。
ま、もうそうそう披露宴にお招き頂く機会も無さそうですから、良いんですけどね、こんなもんで(^_^;)
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