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2010.02.22

「みんなのテニス ポータブル」体験版をプレーしてみた

さっそく家に帰って「みんなのテニス ポータブル」の体験版をダウンロードしてみた。(PlayStation Store

PS2版みんテニは自分なりに結構やり込んでましたし、使うボタンも限られていて操作もかなり直感的ですので、ある意味「ナメた」心境でゲームスタートさせましたが...

おっ、ちょっとボールスピード早いし、インパクト判定厳しいんじゃない

いきなり女子選手のセンターへのサーブに触れず、ノータッチエースを許します。PS2版ではなんとなく返してくれていたボールも、今回のPSP版ではもう少しシビアなようです。キャラとインパクトの位置的にもタイミング的にも少しシビアになった気がします。

事実、PS2版ではあまり出現しなかったサイドアウトが頻発します。

そしてPS2版ではコートの広さ、つまり返球までの時間的猶予を感じながらプレー出来ておりましたが、PSP版では解像度というかコートサイズ対ボールサイズやキャラサイズは変わらないのかも知れませんけれど画面サイズの小ささが影響するのか、やたらと展開が早くそしてコートがタイトに思えます。

まぁ、使ってるキャラが育っていないってのも、このシビアさを体感する要因かも知れませんが。

体験版でもゲームが進んで行く

みんゴルの体験版では3ホールだけとか、通常こうした体験版では正式版のエッセンスを感じられる最低限の範囲で「続きは正式版で...」のように強制的に終わってしまうのですが、このみんテニポータブルはちょっと毛色が違います。

体験版なのに、どうも少しずつゲームが進んでるっぽい。

体験版らしく1試合ごとにメニューに戻されてしまうのですが、前の試合で得たボーナスポイント(経験値)は次試合にも受け継がれて行くようです。上限というか制限は定められているようですが、それでも面白い体験版ですね。

体験版でのデータがある程度、正式版に引き継げる

体験版で使えるキャラは女子と男子、各一名ずつ。なにやら色々なパラメーターが表示されています。ボレーは笑顔マークでサーブは泣き顔マークのような調子のバロメーターもあるようです。

1ゲームごとにハートの器に経験値が貯まっていき、レベルアップというかアイテム開放という仕掛けが設けられているようです。ちなみに相手にポイントを殆ど与えないような一方的な勝利をおさめると「完勝ボーナス」として、多めに経験値がいただけます。

つまり、ちょっといちいち面倒だけど体験版を遊び込んでおけば、正式版ではいきなり快適な状況でゲーム攻略が出来るっちゅうことなのかも知れません。SHUZO OPENにエントリーされる方は必須条件かも知れませんな。

でもやっぱり爽快感はあるね

「Wiiリモコンを実際に振って...」っていうテニスゲームこそ爽快感があると思いきや、従来からの操作方式の方が入力の間違いも少なくポイント奪取に専念出来るので、ボクとしてはみんテニでテニス欲を結構発散出来ます。

COMの人間臭い学習機能

いやホントにそうした学習機能が搭載されているかどうかは不明ですけども。

アドサイドからのリターンひとつとっても、ダウンザライン・ダウンザライン・ダウンザラインと攻めておいて「ポッ」と逆クロスへ配球したりすると、相手キャラは逆を衝かれて動けなかったりして、かなり実際の人間の予測や動きに近いアルゴリズムが組まれている気がしてなりません。

COMが納得出来る(人間っぽい)プレーをすると燃えますよね。

悪しき継承。ロード時間の長さ

PS2版でも感じましたが、PSP版も同様にロード時間が長いですね。

体験版はメモリースティックに保存し、そこから起動し走らせるわけですが、UMDメディアよりもこうしたロード時間の面では有利なんじゃないのかな?メモステでこのロード時間だと、UMDだとだいぶ待たされる予感がしますねぇ。

プレーヤーがな〜んにも出来ないロード時間が長いと、ただそれだけでプレーする気が失せるんですよね。懸念される部分です。

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見るかどうかは微妙だけど、いちお修造のビデオもダウンロードしておいた。

「みんなのテニス ポータブル」ニュースリリース@SCE

11345-638-156419

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