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2010.04.09

目指すは炎のシングルバックハンダー

そろそろ買い替えないと
K-7 | Planar T*1.4/50

昨日はレギュラーレッスンへ。いよいよ自分の課題がフォアハンドからバックハンドへと切り替わる節目のレッスンです。

ちなみにフォアハンドの矯正やレベルアップが完了したというわけでは全くありません(^_^;)でもフォアハンドに長く長く悩み続けた結果として...

何も考えずに打つが吉

という取り敢えずの結論に達したのでございます。「フォア巧者:威力と安定感の両立」や「一打一打の高いクォリティ」なんてものを追い求め固執しているからこそ、崩れやすいフォアがどこまでも崩れていくのであります。

飛んでいくボールがヘロヘロだろうがチョリチョリであろうが、打つ姿がどんなに醜くて滑稽であろうが、フォアなんてネットを越え相手コートに収まれば御の字なのです。そしてまた融通が利くフォアハンドならば、高い理想さえ掲げなければそれも十分に可能なのです。

え?それでホントに万事上手く行くのって?

行くわけないじゃないですか(--;)な~んにも変わっちゃいません。気分転換しただけで見違えたらそんなにラクなことありません。

でもね有り体を受け止められる心の余裕が生まれたんです。「自分のフォアはこんなもんだよ」ってね。もうそれで良いの。欲張らなきゃそれほど悪くなかったのかも知れないしさ。

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というわけで「もうひとつの永遠の課題」であるバックハンド矯正・LVアップに着手。

本当はヤバ過ぎるバックハンドリターンを矯正しようと思っておりましたが、急がば回れ。些末な砦を落とすより本丸に踏み込むのであります。

ボクのバックハンドストロークの問題点はただひとつ。

スライスばっか打ってんじゃねぇよ

これです。いやスライスだけで頂点を極めたグラフっていう選手もいるわけですし、スライスの有用性も大いに認めております。スライスを極めれば何も恥じ入ることはないのです。

でもそれを踏まえた上で『やはり』なのです。

こんなボクでもバックハンドのドライブショットやスピンショットは打てるんです。......死んだボールなら(^_-)当たり前か。

これが実戦形式になると途端にスライス120%プレーとなる自分が情けない。確か「幼い頃のシャラポワにはスライスを教えなかった」と語るコーチが居たと思います。スライスが打てなきゃ、どんな状況でもフラットやドライブで打ち返すしか方法が無いってわけです。

なまじスライスを覚えてしまうと、無意識にタイミングのシビアなフラットやドライブを選択しにくくなってしまうのです。だってタイミングがズレてもそれなりに打てるし、相手の強い球をいなせるし、長短の調節もしやすいですからね。

それでもやはり炎のシングルバックハンダーであるレンドルやエナンの様なプレーもしたいじゃないですか(^_^;)なにより打てるはずのショットが打てないってのは気分的によろしくない。

そこで生きたボールもドライブで返球するにはどうしたら良い?

1.勇気を持つ
2.勇気を持つ
3.勇気を持つ
4.勇気を持つ
5.準備を早く

これに尽きるでしょ。それを大前提にしてひとつだけ身体の使い方を工夫してみることにしました。

肘に余裕を持ってスイングする

シングルバックハンドでのドライブショットにおいて大敵なのが「差し込まれ」ですよね。とにかく打点を前にとって飛んでくるボールに打ち負けない様に弾き返さねばなりません。

それこそが心を挫けさせる要因です。今まで何百回、何千回差し込まれてミスをしたでしょう。いやドライブショットを選択したばかりに空振りしたことさえ10回じゃ効きません。こんなに恥ずかしくて悔しい思いをするならスライスで....

今度こそ心理的に折れないために考えたのが肘の余裕です。ボクの場合、セット完了状態である「抜刀の構え」の時点ですでに肘が伸びきり、そこから手首でヘッドを立てながらインパクトに向かっていくスイングをしてきました。

ブレる要素が少ない分、差し込まれさえしなければマトモに返せるのですが、いかんせんピーキー過ぎるんです。打ち負けたくない一心で肘を伸ばしていることが、かえってタイミングをシビアにする要因にもなっているんです。

ある程度肘を軽く曲げたままインパクトを迎えれば、タイミング的に懐は深くなりますし、身体の硬直が解けてボールも見やすくなると踏んでいます。

実際にラケットを握って打ち始めると、ラケットの重みを強く感じ、徐々に徐々にいつもの肘伸びきりスイングに戻ってしまっています。

そこで今度はサーキュラーのテイクバックをなるべく省いて抜刀の構えからスイング始動に気持ちを切り替えますと、思い通り余裕を持ってドライブでボールを弾き返せますし、ドライブ回転の強弱もしやすく感じられました。

まぁなかなか染みついたフォームを意識で変えていくのは難しいことですが、担当コーチからも「フォームは全く問題ありません。あとはタイミングですよね」という言葉をいただきましたし、肘に余裕とテイクバックの簡素化が良い方向に変えてくれる実感を得られました。

取っ掛かりは好感触。フォアよりも峠を越すのは早いかも(^_-)

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コメント

丁稚さん、、悟りの境地に達するのも時間の問題ですね~~
フォアの問題が一応の方向性が見えてきたって感じで安定感でてきたようで、すごく進化されたんじゃー??
今度はバックハンドですか~
自分も片手なので、お悩みの内容を、参考にさせて頂きます。
自分はスライスを封印して(練習ゲームでも)、スピン・フラットで対応する練習をしたら、かなりよくなりましたよ。
シングルスで楽になりました。もちろん深くはねる球は当てただけでしか返せませんが・・・(笑)

投稿: 大和少年 | 2010.04.12 12:44

■ 大和少年さんへ

悟りの境地というか(^_^;)諦めですな、妥協です妥協。

まぁなんにも進化はしてないんですけども、あんまりストイックに突き詰めすぎても崩れる一方なので「打てるもんだ」と信じ込ませてプレーしてみようかなって思ってます(^_^;)

バックハンドのスライスを封印するってのは言うのは簡単ですけど、実際にはすごく大変ですよね。それを実践なさるとは素晴らしいです。

っていうかボクも封印しなきゃでした!頑張ります。

投稿: 丁稚 | 2010.04.12 17:23

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