【5th レビュー】SIGMA18-50mmF2.8 EX DC MACRO ~ タムロン90mmとマクロ撮り較べ ~
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『SIGMA18-50mmF2.8 EX DC MACRO』のレビュー5回目。前回、室内での子供撮りをレビューしますなんて書きましたが、天気もすこぶる良いしこのレンズの大きな魅力であるマクロ撮影のレビューに取り組んでみましょ。
■ 急なマクロも安心ね
店を開ける前に、いつも季節の花を欠かさない近所のお寺さんへレッツラゴー。照りつける太陽は花々に素晴らしいコントラストをもたらしてくれていますが、ぽっちゃりオヤヂには大量の発汗をもたらして....。
18-50mmF2.8 | ISO100 | 1/640 | F4.5 | 18mm | JPEG
18-50mmF2.8 | ISO100 | 1/800 | F4.0 | 50mm | JPEG
18-50mmF2.8 | ISO100 | 1/1250 | F4.5 | 18mm | JPEG
18-50mmF2.8 | ISO160 | 1/100 | F4.5 | 50mm | JPEG
18-50mmF2.8 | ISO100 | 1/100 | F4.5 | 50mm | JPEG
18-50mmF2.8 | ISO100 | 1/1000 | F4.5 | 50mm | JPEG
ズーム全域で最短撮影距離20cmというスペックを誇るSIGMA18-50mmF2.8。テレ端だとホントはもっともっと花に寄れますけど、順光で撮ろうとすれば自らの影が出来ますし、そもそも寄りすぎてレンズ前玉に花が当たっちゃう(^_^;)近接撮影にストレス全くなし。
このレンズが持つ色乗りの良さとコントラストの高さもあいまって、マクロレンズに劣らぬ切れ味の良い描写が楽しめます。ホントに助かるレンズだよなぁ。
じゃあどのくらいイケテルのかマクロレンズと撮り較べてみよう...
~ VS TAMRON 90mmF2.8 MACRO ~
ひとしきり18-50mmF2.8で近接撮影を楽しんでから、マクロレンズの名玉と誉れ高いタムロン90mmに付け替えてみました。
SIGMA18-50mmF2.8 | ISO100 | 1/200 | F4.0 | 50mm | JPEG
TAMRON90mmF2.8 | ISO100 | 1/160 | F4.5 | 90mm | JPEG
SIGMA18-50mmF2.8 | ISO100 | 1/1000 | F4.5 | 50mm | JPEG
TAMRON90mmF2.8 | ISO100 | 1/320 | F6.3 | 90 mm | JPEG
SIGMA18-50mmF2.8 | ISO100 | 1/800 | F2.8 | 50mm | JPEG
TAMRON90mmF2.8 | ISO100 | 1/800 | F2.8 | 90mm | JPEG
いやぁやっぱり本職さんはさすがですな(^_^;)SIGMA18-50mmF2.8よりもマクロ撮影は段違いに楽しい。
まぁタムロン90mmって焦点距離(画角)的に気軽なマクロ撮影向きですしね。かたや花の直前までぐぐ~っと寄らなきゃならないのに較べて、適当な距離(ワーキングディスタンス)を取れるうえに大写しできますから。
でも写りの端正さはタムロン90mmにそう劣りません。これでワタシのセンスと腕が優れていれば(日の丸構図バンザイ)、全く引けを取らない作例も撮れるかと思います。
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通常撮影では明るい単焦点派を唸らせ、近接撮影でも名マクロレンズとタメを張れるなんて、なんとまぁ高次元のオールマイティレンズでしょう。作例を撮れば撮るほど愛着が湧いてしまうじゃないか(--;)
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