夏休みも終わろうかというのに、我が長女は憎き夏休みの宿題の中でも最難関と思われる『自由課題』を残していた。長女は「自家製アイスを作る」ってなテーマに取り組もうと考えていたようだが、タイミング悪く嫁さんが京都に帰省してしまった。お父ちゃんはなんとなくアイス作りはお手伝いできそうも無い気がしたのであります。

http://portal.nifty.com/2010/08/07/b/
そんな折も折、ツイッターのTLを眺めていると『ジンジャーエールは手作りに限る』というブログエントリーに出会い「長女の自由課題はこれだ!」と即決したのであります。ちなみに長女は不承不承といった感じでしたが....

後に引けない様、とにかく材料を買ってきてしまいます。これ大事ですよね。やらなきゃ仕方がないって踏ん切りがつきます。
〜 材料 〜
■ しょうが
■ ドライイースト
■ レモン果汁
■ 砂糖

レシピを失念しましたが、ドライイーストと砂糖の分量を計りお湯で溶かします。このドライイーストと砂糖を混ぜることで醗酵が起こり、炭酸ガスを得ることが出来るってところが肝ですな。ただドライイーストって臭いんですね〜w

そして味の要となる生姜をすりすり。
ここで大きな間違いを起こす父。生姜のすりおろしごと混ぜてしまったんですが、本来は生姜のすりおろし汁だけを混ぜるんでした....これが後の悲劇を。

500ccの水を加えて撹拌。

ペットボトルに移し替えます。

醗酵によって発生した炭酸ガスでペットボトルが破裂しないように2本に分けます。

約8時間ほど常温で放置して醗酵させるわけですが、6時間半ほどで醗酵を切り上げ冷蔵庫で一晩冷やしました。すでにボトルはカチカチに張って、キャップも膨らんでいましたので順調な発酵具合。

翌朝、炭酸ガスで吹きこぼれても良いようにベランダで開栓!
ぷしゅっ!という音と共に勢い良くジュースが吹きこぼれました。

肝心のお味の方は.......。ま、失敗は成功のもとというではありませんか。やっぱりすりおろしごと入れちゃったのが一番の敗因でしょう。ごめんよ、娘。
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ジンジャーエール作りと並行してゼリーも作ってみました。

こちらは簡単ですよね。お湯で溶いたゼラチンを好みのジュースに混ぜるだけ。

3時間ほど冷蔵庫で冷やせば完成。

コーヒーやらカルピスやら色々試しましたが、炭酸入りのCCレモンが抜群の美味さ。ピーチティーもゼラチンの味が邪魔にならずに美味でした。
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作るだけでは未完成。画用紙に取り組んだ課題をまとめなければなりません。
ただし「ジンジャーエールとゼリーを作りました〜」だけではなんの学習にもなりませんので...
「なぜイーストと砂糖を入れると炭酸ジュースになっちゃうのか?そもそもイーストって何?」
「なぜゼラチンを入れるとジュースが固まっちゃうのか?そもそもゼラチンって何?」
って辺りをネットで調べさせました。(Yahooキッズ活用)まったくもって後付けの調査活動でしたが、上手いこと炭酸ガスも凝固も理科の学習に繋がる結果となり万々歳。

作業工程を娘と二人で細々撮っておいたものを小さくプリントアウトして、画用紙のスペースを稼ぎますw 文章は「レシピと作り方」「イーストとゼラチンの説明」そして「まとめ」だけと文字数少なく見映えが良く出来ますからね。
ちょっと見にくいのが難点ですが、なかなか渾身の自由課題が完成したのではないかと父親は自負しております。娘とも仲良く過ごす時間もいっぱい作れたしね。
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