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2011.02.23

【レッスン】上はドッシリ、下は軽やかに。変われるよ、きっと

撮られ慣れてるの?
GF1 | G20mm

昨日はレギュラーレッスンでした。新しいコーチとなって3回目ですが、ボクはこのコーチとても良いと思います。仕事に対する姿勢もコーチングもです。

レギュラー一同、面食らった深くて順回転豊富な球出し、今週はとても打ちやすい(浅めの)場所に弾ませてくれるようになりました。みんな安心してバキバキ打ってましたね(^^)

そもそもコレ(深い球出し)ね、彼女が悪いわけではないと思うんです。

彼女のコーチ歴は長いらしんですが、きっとこのスクールに来る前はオムニコートでレッスンをしていたんじゃないでしょうか。オムニと速いカーペットでは全く球足が違いますからね、オムニでは打ちやすい球出しもカーペットではスーパー食い込む球出しになると(^_^;)身についちゃってるでしょうから修正も大変だったろうなと思います。

その一点をとっても常に生徒の側に立てている証拠だと感心しました。

次にコーチング。今のところコーチ前ラリーの後のちょっとした個別アドバイスや、レッスン終了際に全体へ対してのアドバイスだけですので、そのコーチングの真髄までは窺い知れませんが、個別のアドバイスが素晴らしいのです。

コーチ「丁稚さん、足を決めるのが早過ぎます。もう一回修正ステップを入れると良いですよ」

荒れ狂うボクのフォアハンドを受けた後のアドバイスはたったこれだけ。いやイイ意味で「これだけ」なのです。

前回は「フォアかバックかの判断をもっと早く」というアドバイス、そして今回は「足は間際まで止めるな」と来ました。愛好家の皆さんなら、このアドバイスが見事だと共感していただけることでしょう。

どうですか?この2回のアドバイスを踏まえると「今の自分のフォーム、そして今後目指すべきフォームの違い」がクッキリハッキリしますよね。

【ストロークの極意】上半身の準備はとことん早く!下半身はギリギリまで調整に腐心せよ!

この上半身と下半身のネジれた時間軸こそが、威力と安定を生み出すんだなって充分すぎるほど分かりました。テイクバックが...とか、フォローが...とかそういう腕周り・ラケット周りのアドバイスは一切触れようともしません。つまり、そこじゃないんですね問題なのは。

なんだか変われそうな気がしてきましたよ。基礎の基礎の中にこそ上達の秘訣が潜んでいることに気づかせてくれるコーチと一緒なら。


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コメント

なるほど!使わせてもらいます。
早く打点に入って待ったにもかかわらず打ちそこなう、
それは足を早く決めすぎているのですな。
『修正ステップ』覚えておかなきゃ。
ありがとうございます

投稿: shiho | 2011.02.23 16:30

■ shihoさんへ

あ、shihoさんもやっちゃう?打点に早く入って万全の構えなのにミスショット(^_^;)

スマッシュもそうだけど直前まで足は軽やかにがイイみたいっすね。

投稿: 丁稚 | 2011.02.23 17:48

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