TVは娯楽を、スマホで情報を
こういう状況ですから店にいる時はNHKラジオ(AM)を、自宅ではNHKや民放の報道番組を常にチェックしております。情報を得ることはとても大切な事ですが、子供達が居る自宅においては少し注意も必要。
NHKにしろ民放にしろ震災の衝撃的な映像が繰り返し映しだされます。そして大の大人が緊張のお面持ちで、原発の行く末を嘆いて不安感を煽っています。
小5の長女はもちろん小2の息子も年中の次女だって、実際に大きな地震を体験したわけですから今回のことが重大な出来事だと認識しています。大きな余震が来る度に怯えてもいます。
そこにくり返しくり返しTVの映像や緊張感溢れる会話です。小さな胸を痛めてPTSD(心的外傷後ストレス障害)になったとしても不思議じゃありません。
いやたしかに自分だって、小さい頃にTVで見た多摩川氾濫で家が流されていく映像や、あさま山荘の鉄球は鮮明に焼き付いています。だからといってPTSDかといえばそうではないと思いますが、我が子にとって今回の悲惨な映像が一生焼きつくものであることは確かです。
良い悪いは別にして子供達にとっては、もうこうした映像は充分だしこれ以上不安を抱く必要もありません。そこで自宅では子供達が寝付くまでこうした報道番組を見ないことにしました。
そんなわけで毎晩、吉本新喜劇などのビデオや普通の番組を見せています。子供達には笑顔でいて欲しいですからね。というか子どもの笑顔や笑い声だけが心の支えです。しかしやはり親としては刻一刻変わっていく情報を得たい。
そこでiPhoneの登場です。
時勢を鑑み現在は、PCやスマートフォンから閲覧できる動画サイトである「Ustream」や「ニコニコ動画」に、NHKや民放の報道番組が緊急配信されています。
例えばこれはUstream。
こちらはニコニコ動画(ニコニコ生放送)。
iPhoneのアプリをきちんと映る方に切り替えながら、嫁さんと一緒にニュースをチェックする日が続いております。
↑はUstreamのスクリーンショットです。遅延などはあるのでしょうけれど思っている以上にキレイに映りますし、ニュース速報などを見逃すこともありませんし欠かせない情報収集手段になっています。(iPhoneを交換しておいて良かった、それ以降快調でフリーズ知らずですから)
本当はこうしたTVからの緊急配信が一日でも早く終わらなきゃいけませんよね。原発の沈静化を心から祈っております。命懸けの現場の皆様、感謝感謝です。
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