オリンパスの本気を受け取った 〜 PEN E-P3 〜
「マイクロフォーサーズを売却してQを...」
「あ〜、いや、Qはやっぱり買い足しで...」
わたくし嘘をついてしまいました(ーー;)迷走した物欲の着地点は自分でも驚きの結果となりました。
こうなった原因はこの「サンダル」でした。
このサンダルを見た瞬間から、変なスイッチが入り、おかしな回路が俄然作動し始め、遂にはこういう結果となりました。
微に入り細に入ったレビューよりも、たった一枚の作品・作例に衝き動かされてしまうものなんですよ。数寄者を誘いこむ(陥れる)のに余計な言葉は要らないのです。
G20mmF1.7だけ残してGF1は売却。一緒に処分したS90の方が良い値がついたという(^_^;)う〜ん良いカメラなんだけど...。とにかく予想の9掛けぐらいで買い取って頂きました。CD-ROMの欠品さえ無ければなぁ。
E-P3、黒とシルバーで悩みましたが、黒いキットレンズの方が好ましく思ったので黒を。(ヨドバシにシルバーの在庫がなかったので黒しか選択肢はなかった訳ですが)
色で悩む前に「GF3やG3で良いんじゃないか?」と自問自答しながら、PENコーナーとGシリーズコーナーを行ったり来たりしました。やっぱりGシリーズに較べてPENは高いですからね。
「E-P3のAFはバカッ速」って評判も確かなものですが、GシリーズのAFも遜色ないぐらいに速い。GF3に至ってはタッチシャッターまで備えてあの小ささですし、お求めやすいしグラっとしかかりました。でも最終的には清水の舞台からダイブしました。
■ ボディ内手ブレ補正機構
■ E-5同等の描写力(ほぼ素通しローバス)
■ アートフィルター × アートエフェクト
■ キットレンズ用の3種のコンバーター
■ オリンパスがマイクロフォーサーズに注力
決め手はこんなところ。最後の理由が曖昧なものですけど、高品位なM.ZD12mmF2.0を出してきたことでオリンパスの本気を確信したということです。そしてこれからも出すであろう高品位レンズはボディ内手ブレ補正機構でなければ、存分には楽しめそうに無いというのも絡んでいます。
E-420、E-520、ZD25mmF2.8、ZD70-300mm。結局、ボクの手元に根付かなかったオリンパスですが、今度こそ長く愛せる気がしてます。そしてPENTAXさん、Qを買えなくてごめんなさい。引き続きKを愛し続けますのでご容赦を。
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