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2012.02.14

A Different Kind of Truth 〜 大好きなデイブとエディ 〜

エディが闘病生活から戻ってきて、デイブが復帰して、エディの息子ヴォルフガングが正式ベーシストとして加入した新生VAN HALENの新譜『A Different Kind of Truth』をiTMSでダウンロードしました。

FMなどでこのアルバムからのシングルカット曲(?)がよくかかっていたので、VAN HALENの復活を知ってはいたんです。

確かにエディのギターだし、アレックスのドラムの音なんですけど、デイブの声が....「ダイヤモンドデイブもやっぱり歳には勝てないか」ってちょっと落胆してたりもしてました。

でもやっぱりデイブが戻ってきたら、楽しくて・かっこ良くて・和めた頃のVAN HALENも戻ってくるんじゃないか!?

同じ思いだったファンがいっぱい居たことをiTMSのレビュー欄で知りました(^^)そしてその大多数が『あの頃のVAN HALEN』完全復活に感動していました。早く自分も『あの頃のVAN HALEN』完全復活の喜びを共有したくて...

もう躊躇なくポチッ。

デイブ以上にエディのギターを引き立て、かつVAN HALENらしさを全開にしてくれるボーカリストは居ないんです。確かにサミーは上手いけど、VAN HALENの良さって圧倒的な技量じゃなくて、音楽的素養の深さを感じさせつつもお茶目で、しかもメンバーがドタバタ楽しんでるところだったんだから。

デイブ在籍時のアルバムはどれも好きだけど、個人的にはこのアルバムが一番好き。カバー曲ばっかりだけど、これぞまさにVAN HALENっていうアルバムだと思ってます。

んでコレが続くと。まさに絶頂の頃ですね。

エディはかなりテクニカルな方面に走ってるんだけど、デイブの歌心がうま〜く重くなりすぎないように作用していました。ま、このアルバムを最後にデイブは脱退しちゃうんで、まさに初期VAN HALENの集大成ですな。

「もう曲のキーをむりやり落とさなくても済む」なんてエディのコメントをBURRN!で見て、ちょっと寂しく思ったりもしたけど、やっぱりサミーの声は凄かった(^_^;)

でもサミー在籍時で最高のアルバムは最初に出した『5150』だったという。

サミーとエディーはバンドを組んじゃダメだったんだよね、単発のセッションアルバムに留めておくべきだったと思う。だってこのアルバム以降どんどんVAN HALENの曲が退屈になっていったもん。売れていたとしてもね。

前置きが長くなった(^_^;)そして28年ぶりのデイブ入りのVAN HALENの新譜はどうだったのか...

個人的にはガックリ

いやまだiPhoneでサラっと聴いただけですけどね。でも「次こそは次こそは...」って思いながら最後まで「来るものが来なかった」っていう印象だったんです(ーー;)

いやいやデイブはめちゃくちゃ声出てる、っていうか前よりもハードロッカー的な高音も出るようになった。あの節回しももちろん健在。エディもアレックスも落ちてないし、ヴォルフガングもさすがはエディの息子だけのことはある。(なぜ彼がギターではなくベースを手に取ったか興味津々だなぁ)

でも『デイブにコレはダメ...なパターン』っていう楽曲が続くんだなぁ。エディの今の心境を表しているのか「暗く重く」展開していく曲調ばかりなのに対して、復帰したデイブも健闘して対抗してるんだけど...う〜〜〜む。

同じ暗くて重めでも4thアルバム『Fair Warning』の「Mean Street」や「Push Comes to Shove」はデイブの歌いまわしの勘の良さを引き出していたんだけど、もうデイブ独特の歌心を詰め込む隙があまり残ってないし似合わない感じなんだよね。

VAN HALENはデイブの歌で和めるところがなきゃダメなんだってボクは思ってる。

もう一回じっくり聴いてみます。大好きなデイブとエディのコンビだから、印象が変わることを祈りながら。

*** 2/15追記 ***

昨夜、ヘッドフォンをかけてもう一度じっくりこのアルバムを聴いてみた。最初に受けたガッカリ感は薄れ、実は佳曲揃いであり、メンバー各位もそれなりに楽しみながら演奏している感も伝わりはじめた。後半のシャッフルナンバーなんてまさに初期VAN HALENっぽくてイイじゃないっすか。

しばし飽きずに聴くと思います。

でもやっぱり『針を落とした瞬間にガツンと来た!』ってアルバムではないんですよね。言い回しが古いけど(^_^;)

ホワイトスネイクの『サーペンス・アルバス』ってアルバムがあるんだけど、まさにそのLPが自分にとってのそれで、音が出た瞬間に「これだ!こういうの聴きたかった!」って感涙したことを今でもよく覚えてます。

まぁそれはそれ。メンバーとしては良かれ悪しかれまとまったと思います。デイブ以外は血が繋がってますし、デイブ以外のVO.はありえないってエディも分かっただろうし(^_^;)デビュー前のデモテープのリメイクではなく完全新作となる次作に期待をしましょう。

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