『石の血脈』 〜 あの頃、角川の映画にワクワクした
図書館で借りて読みました、半村良の伝奇小説。代表作のひとつだそうですね。
いやいや意外な展開の物語でなかなか楽しめましたね〜。石工組合のお話しかと思ったら、まさかそんな事態になっていて、組んず解れつだったのかと。
でもボクら世代としては半村良と言えば....
戦国自衛隊ですよね!小学6年生だかの頃に映画化されたんだと思うんですけど、戦国時代の合戦場に自衛隊のジープやらヘリが踊り込んでいくCMが衝撃的でした。
たまらず親に文庫本を買ってもらい、登下校のバスの中で読んだ記憶があります。もしかすると生まれて始めて買った文庫本が戦国自衛隊だったかも知れない。まぁあらすじをまったく覚えていないところをみると、途中で放り出したか理解出来なかったかのようですが。
いやぁしかしあの頃の角川は凄かったよなぁ、人間の証明とか野生の証明とか復活の日とかさぁ。えっと...何のお話しでしたっけ?まぁいいや。
★★★☆☆
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