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2012.08.05

家族旅行前に発症する恒例なアレ

Untitled
PEN E-P3 / G20mm

ストレスが溜まってくるとドカン!と大きな買物をしたくなる。

PENを手放して、惚れてしまったX-Pro1購入計画を画策していたけれど、PENもその画質や機能性に惚れてちょうど1年前に無理矢理購入したカメラ。確かに画質面や高感度耐性ではX-Pro1に及ばないし、SONYセンサーを奢ったE-M5にも負けてるかも知れないけど、PENだってまだかなり良いセンを行ってます。

PENと心中する気はないけど、マイクロフォーサーズとは添い遂げる覚悟を決めちゃうために...マイクロフォーサーズの欲しかったレンズを買っちゃえば良いじゃないという心持ちに。

先ず思い浮かぶのがコレですわ。

んで次がコレな。

てんで逆方面の機材ですけど、ずっと憧れている2本であります。

『7-14mmF4.0』はマイクロフォーサーズ規格が誇るレンズと言っても過言ではないでしょう。超広角14mm相当の強烈なパースを楽しめる上に、テレ端までF4通しで非常に使いやすい。もちろん写りも定評有り。

『50-200mmF2.8-3.5』の方はフォーサーズ用のレンズですけど、アダプター噛ませてもまぁソコソコはAFも効くだろうし、写りに関しては名玉の誉れ高い1本ですから間違いないところ。

ただ『7-14mmF4.0』はなんと言っても高価だし、オリンパスボディだとパナボディほど的確な収差補正がなされないだろうってのがネック。『50-200mmF2.8-3.5』も以前より安くなったとは言えアダプター込みだと高価、そしてコンパクトなシステムを一気に破壊する大きさですしねw

じゃあ7-14mmを諦めて沈胴式でコンパクトなオリンパス製の9-18mmに?

14mm相当と18mm相当ではワイド感に大きな差があるけれど、これも写りには定評があります。実は超広角レンズには必須とも言える逆光耐性はこちらの方が上という噂もあります。

いやぁもう「9-18mm買っちゃおう!」と決めかけていたのですが、やはり7-14mmの存在が決断を難しくさせます。どうせ14mm相当なんて使わないし使えないとは思うし、28mm相当がF4だからどうした?とも思うんですけど.....う〜ん。

それならいっそ高級単焦点シリーズの『MZD12mmF2.0』に手を出しちゃうか?これなら嫁さんにもバレない(MZD45mmと区別が付くまい)から安心だしね。

キリッと素晴らしい描写ですし、24mm相当は撮りやすいだろうし、F2.0は暗いところで助けてくれそうだし、ペンタのリミテッドレンズのように持つ悦びも味わえそうだし、すごく重宝するんだろうけど...どうせなら20mm相当ぐらいの単焦点が欲しいんだよなぁ

よし前言撤回して、マイクロフォーサーズとお別れしてEマウントいっちゃう?写りがめちゃくちゃ良いE30mmマクロ、こういうレンズがマイクロフォーサーズには無いんだよね。安くなってるし良いんじゃない?でも近付いたら危険だ!αレンズまで物欲のターゲットにしちゃったら大変だもんな!

逞しきおちり
PEN E-P3 + MZD45mm

というわけで結局どれも決定打がないという。まぁ撮るモノと言ったら、こんな感じの写真ばっかだから今の機材で十分なんだけどね、そもそも。

夏の家族旅行はPENちゃんとその仲間たち(14-42mm+WCON-P01/20mm/45mm)だけで良いや。あとはケラレるけど防水化したGRD3で。

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