初めての二郎系 〜 ラーメン大黒家
オートテニスとバッティングセンターで汗を流し腹を空かせてお目当ての「天下一品」に来てみれば、まさかの休み。「環2家」も駐車場が満杯で食いそびれるという大惨事。
でも昨日のオレは偉かった。腹をグゥグゥ鳴らしながらも1時間弱我慢して、地元の気になるラーメン屋まで戻るという離れ業をやってのけたからww
気になるお店はココ。神奈川新町にある「ラーメン大黒家」です。ちょっと前までは「元気の源 2号」という屋号だったお店ですな。
黄色×黒が基調という非常に目立つ外観ですから以前から気になってはおりましたが、実は隣りの隣りぐらいが大好きな「たまがった」というロケーション。わざわざリスクを背負わずとも大好きな味を「たまがった」で堪能出来るわけですから、なかなか暖簾をくぐる機会が無かったわけです。
でも昨日はトホホついでってことで安心の「たまがった」に背を向けて、未だ未体験の「非ラーメン、二郎という食べ物」にほぼ近いとおぼしき物を食べさせてくれるというこのお店を選んでみました。並ばずに二郎が食べられるというこのお店にw
前払い式ってことで入り口に券売機が置いてあるのですが、なぜか2台あります。え?なんだ?どうした?
「家系の大黒家」と「二郎系の元気の源」で券売機が分かれているんだって。いやぁこれはある程度のラーメンの知識が無いと分からんでしょ(;^ω^A しかしこれって大黒家と二郎が隣り合わせになってる国道1号「岸谷」のあの2店が関係あるの?まぁどうでも良いけど、やっぱり分かりにくいなぁこのシステム。
とにかく。今日は生まれて初めての「二郎」的な物を食べにきたわけですので、右の券売機でサクッと購入。
屋号は大黒家だけど店員さんは元気の源のTシャツ。赤い器が二郎系で青磁の器が家系。う〜んなんだかラーメン業界の複雑さを垣間みたような気がしますw
入るといきなりテーブル席、左に進むとさらに4人がけのテーブル席、そこから右に折り返すとL字型のカウンター。ちょっと変わったレイアウトですね。13時過ぎでしたが先客は3人ほど、後から5組ぐらい入ってきてちょっと忙しくなりましたが満杯まではいきませんでした。
食券を渡す際に「ニンニクと野菜はどうされますか?」と店員さんに訊かれましたが、様子が分かりませんので「普通で」とお願いしておきました。
二郎系のラーメンは太麺ってことで茹で上がりまでちょっと時間がかかるそうです。確かに少しだけ普通のラーメンより、出て来るのが遅いかな。珍しく嫁さんも空腹の限界だったようで、先に出てきた炒飯をぱくついてました。
はい、ドン!来ました二郎系!ピントは来なくてスミマセン<(_ _)>
山のような量だったらどうしようと構えていましたが、「普通」って頼んでおいてよかったです。これなら完食も問題無いですな。
野菜をおしのけて先ずはスープをじゅるっと....美味い!予想に反して優しい味ですね。どこかで飲んだことがあるような懐かしい味に思えました。第一旭とちょっと似てない?とか書いたら味音痴がバレるだろうかw
そして刻みニンニクがうれしいね、休日を堪能出来るってもんですよ。嫁さんが大量の刻みニンニクに怖れをなして、取り除こうとしていたので「食わないならオレの器に入れちゃいな」と。ニンニクマシになっちまいましたなw これが後に悲劇を...
食べてるぜっていう実感がモリモリ溢れてくる噛み応えある太麺は、もうちょっと量が欲しかったかも。でも大盛りとかは絶対食いきれないし、次回はもやしを増やしてもらうか。
んでニンニク。嫁さんから調達した分が完全に余計でしたわ。スープの味が分からなくなるし、後半は辛いだけに。しかも今朝まで濃厚なニンニク臭が身体中から発散されていて、自分で気分が悪くなるというww ようやっと24時間経って完全に抜けたかなぁって感じですね。次回はニンニク無いと寂しいから少なめでお願いしよう。
このお店も良いけど「的な」じゃない岸谷(鶴見)のラーメン二郎を食べに行ってみるかな。
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