ビブリアとONE OK ROCKで鬱憤晴らしだ
半分しか読んでない『まほろ駅前番外地』をその夜のうちに読了すると決めたので、放映日が迫っているコイツを買ってきた。もちろん3冊まとめて。ことさら評判が良いのでゆめゆめ外すことも無いだろうが、万が一に自分と相性が悪いものだったらエライ目だw ま、最悪、剛力ファンの嫁さんにでも押し付けよう。
とにかく買っただけでスカッとした。
スカッと鬱憤晴らしついでに、前々から「聴きたい聴きたい」と思ってた『ONE OK ROCK』のアルバムを借りてきた。
高校の学園祭でともにフィル・モグを歌った友人と二十数年ぶりにFBで再び邂逅。そんな彼が「邦楽はあんまり聴かないけど...」と前置きしながら教えてくれた今聴いているアーティストが『ONE OK ROCK』でした。
検索して最初に聴いたのが上に貼り付けた「The Beginning」だが、ボーカルの声にぶっ飛んだ。なるほどこれは洋楽声だ。進一と昌子の息子、元NEWS....余計な色眼鏡をかけさせる情報がネットに転がっていたけれど、そんなことどうでも良いって思わせるに足りる声だった。
びっくりするほど美しく澄んだ歌声を聞かせたかと思えば、強いディストーションをかけ倍音たっぷりのパワフルな歌声も楽しませてくれる。親から才能を受け継ぐなんてことは無い。ただ育った環境によるアドバンテージはきっとある。
少しハスキーで艶っぽくUFOのNatural Thingを歌っていた友人は、テクニカルで知性的なボーカルが好きだったんだなぁ。まぁ本格派が好きなのはこちらも一緒だけどね。とにかく良いバンド教えてもらった。ありがとう、永○くん。きっと次のアルバムが彼らの最高傑作になるだろうね。
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