可愛いあの娘を見初めた道に
ごくごく近くにお届けものがあって、早めに到着してしまったので20数年ぶりに母校へと続く坂を登ってみた。
当時はもちろん徒歩。坂の上まで行ってくれるバスもあったけれど、本数も限られていたので数え切れない回数、この坂を歩いて登り歩いて下った。
高2の頃、彼女が出来て、駅で待ち合わせて一緒に登校したっけ。坂の下のバス停で降りて、この坂ではないテニスコート脇の細い裏道の坂をふたりで歩くのが日課だった。幸せだったな、あの頃。
坂の上のバス停付近。そうそうバス停の裏手に神社があるんだよな。柵が出来た以外は変わらないなぁ。バス停に並んでると先輩に順番を抜かれてなぁ、その中に織○先輩もいたんだよなぁ。「メンズノンノのモデルになるらしいよ」とか「湘爆に出るらしいよ」とか噂になってたっけ。ああもちろんそりゃモテたはったわww
バス停から高校校舎に続く道。毎朝、道中に柔道部の顧問が立っててさ、頭髪検査されたっけ。カバンを潰したり制帽を潰してたり、学ランの衿カラーを外してたりしてると.....懐かしいなぁ。
そうそう、可愛いあの娘を見初めちゃったのもこの道だったよなぁ。甘酸っぱい、嗚呼母校は甘酸っぱいよ。
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