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2013.07.25

【6thレビュー】PENTAX Q10 〜 自由研究の記録係としてQ10大活躍

さて夏休みです。膨大な宿題です。そしてもっとも厄介なのが自由研究です。昨年は長女・次女・息子共通で「草木染め」に取り組みました(ほぼやったのはオレ一人だ)が、3人とも夏休み序盤からお忙しいようで今年は、ひとりひとり違うテーマに取り組むことにしました。

創也の自由研究2013
Q10 + 01 / 1/60 / F1.9 / ISO1600 / -0.3EV

先ずは長男。自由研究のテーマに悩む親子にとっては非常に助かる『学研の自由研究専用サイト』の中から「スーパーボールの2段ロケット」を彼は選びました。

創也の自由研究2013 創也の自由研究2013 創也の自由研究2013
Q10 + 02 / / 連続Hi(5コマ/秒)

先ずは大・中・小のスーパーボールそれぞれの地上50cmから落とした時の跳ね上がりの高さを調べます。Q10に『02 STANDARD ZOOM』を装着し、5コマ/秒の高速連写モードで実験の様子を撮影しました。

創也の自由研究2013
Q10 + 02 / 1/80 / F3.5 / 9.5mm(53mm相当) / ISO800 / -0.3EV

創也の自由研究2013
Q10 + 02 / 1/80 / F3.5 / 9.6mm(53mm相当) / ISO1000 / -0.3EV

一番大きなスーパーボールをベースとして下ボールにします。そして中と小の発射台をボール紙で工作します。下ボールの中心と上ボールの中心が落下時にしっかりとズレ無く衝突させないといけないのですが、かといってボール紙をきっちきちに作ってしまうと今度は摩擦で....まぁそこら辺は適当ww

1創也の自由研究2013 2創也の自由研究2013
3創也の自由研究2013 4創也の自由研究2013
Q10 + 02 / 5 mm(28mm相当) / 連続Hi(5コマ/秒)

そしていよいよ実験本番。50cmの高さからスーパーボールの2段ロケット落下させます。

ただ適当な工作が祟ってか、なかなかそれらしい現象を得られません(^▽^;)まぁそれでも10回前後のチャレンジでこの日最高の結果が。しかもQ10の高速連写が見事にハマって最高到達点も撮影することが出来ました。でかした!

そうそうご覧のように2段ロケットにすると上のボールは相当な勢いで跳ね上がります。下ボールが直径6cmで上ボールが直径2.5cmで220cmくらいまで跳ね上がったでしょうか。それを見越して低めの地上50cmから落下させましたが、天井が低い室内ではもっと低い位置から落下させるなどの工夫をしないと天井や照明に直撃します。

創也の自由研究2013
Q10 + 01 / 1/60 / F1.9 / ISO1000 / -0.3EV

創也の自由研究2013
Q10 + 01 / 1/60 / F1.9 / ISO320 / -0.3EV

実験の後は撮影した画像をパソコンでチョイスしプリントアウト。イマドキの小5なら、こうしたPC作業もちょっとやり方を教えれば軽々出来て頼もしい。そして「なぜスーパーボールを重ねると高く跳ね上がるのか?」「下のボールと上のボールの大きさで跳ね上がる高さは変わるのか?」などの疑問点をタブレットで検索し書き出す。あとは大きな画用紙か模造紙にまとめるだけ。

17049-638-293105

実験の記録には27.5〜83mm相当の『02 STANDARD ZOOM』と、Q10の5コマ/秒の高速連写が活躍してくれました。ところどころ被写体が際立つ『01 STANDARD PRIME』で息子が作業に取り組む姿をおさえておけば完璧。いやいや助かりました。

17049-638-293105

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