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2013年7月の20件の記事

2013.07.31

【持病発症】コンパクトで明るい単焦点レンズが欲しい

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5Dmk2 + SIGMA50mmF1.4

夏の家族旅行を前にして物欲がムズムズと首をもたげています。『コンパクトで明るい単焦点レンズが欲しい』と。

「せっかくフルサイズ買ったんだから、背景ボケ写真が撮りたい時は5Dmk2 + SIGMA50mmF1.4を使えば良い」って今まで自分に言い聞かせてきたんですけど....

すぐ溶けちゃったね、雪
GF1 + G20mmF1.7

マイクロフォーサーズのG20mmF1.7のようなすごくコンパクトなのに被写体が際立つレンズが欲しくて欲しくてムズムズしてるんですよ。いやまぁ家族5人の旅費だけでもヒィヒィ言ってるんだから買えるわけも無いんですけど、毎日あれこれ探しては溜め息をついています(^▽^;)

NEX-5R用にコイツや...

コイツを購入すれば良いのでしょうけど「SEL50F18」はお世辞にもコンパクトではないし、「SEL35F18」は35mm判フルサイズに装着した「SIGMA50mmF1.4」と画角まるかぶりになり、5Dmk2を持ち出す機会がもっと減ってしまう。

求めているコンパクトさを実現しているEマウント単焦点レンズもありました。「SEL20F28」ならサイズ感どんぴしゃり。でも開放F2.8ではあまりそそられない。どうせならやはり開放F2.0以下が欲しい。そして黒しか無いのが気に入らない。

「m4/3の中古ボディは安価だし、旧型G20mmを買い戻すか」と思うも、やはり安くしなくとも売れていくレンズらしく中古でも良い値段が付いてました。う〜ん。

それならコンパクトで寄れて明るい「EF-M22mm F2 STM」をキットレンズにしたEOS Mを買うべきか?AF速度に難があったけれどファームアップで多少改善されたらしいし、マウントアダプターを介せば5Dmk2とレンズ共有も可能だし。

でもめっちゃくちゃ安くなっているってことは、モデル末期で後継機の発売が近いってことだろうな。ま、別にそれでも良いか、このレンズは間違いなく良さそうだし。う〜んでもやっぱりNEX-5RとEOS Mの2台態勢となると、せっかく思い切って機材をすっきりさせた決意の意味が無くなるよなぁ。

嗚呼、こうしてまた堂々巡り。

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2013.07.29

海賊冒険活劇の前に人造人間悲話を買わねばだった

ワンピコミックの新刊がもうすぐだなんて考えているうちに「そういや7/25に松岡圭祐の万能鑑定士Qだか特等添乗員αだかの新作が出るんだったっけ!しまった、買って無いじゃん!順序で行くと次は莉子の方か?」とおもむろに思い出し、焦る朝。さっそくアマゾンで検索をかけるもQもαも新作らしきものが....

人造人間キカイダー The Novel (角川文庫)

そういや「松岡め、ま〜た型にはめやがったな」と毒づいたっけ(^▽^;)

仕方ねぇなぁ、本屋が開いたら子供たちの夏の課題図書購入方々、ちょっくら買ってくるか。

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2013.07.28

【最終レビュー】PENTAX Q10 〜 いつもバッグに入れておくカメラの座を奪えるのか

17049-638-293130

まるまる一ヶ月に渡って試用させていただいたPENTAX Q10と01〜06までのレンズを返却しました。(40過ぎオヤヂでもバッグから取り出しやすいカラーリングのモノをお貸し下されば、作例はもうちょっとマトモになったと思います。とちくり。 > みんぽすさん)

Review : PENTAX Q10
Q10 + 01 / 1/200 / F1.9 / ISO250

Review : PENTAX Q10
Q10 + 01 / 1/1250 / F4.0 / ISO100

Review : PENTAX Q10
Q10 + 02 / 1/50 / F2.8 / 5mm(27.5mm相当) / ISO1000

Review : PENTAX Q10
Q10 + 03 / 1/250 / F5.6 / ISO200 / -0.3EV

Review : PENTAX Q10
Q10 + 06 / 1/500 / F4.0 / 44.7mm(249mm相当) / ISO100

Review : PENTAX Q10
Q10 + 06 / 1/640 / F4.0 / 15mm(83mm相当) / ISO100


お借りした6本の交換レンズのうち「01 STANDARD PRIME」「02 STANDARD ZOOM」「03 FISH EYE」「06 TELEPHOTO ZOOM」の4本を試用しました。

特に「01」と「06」の写りの良さは別格で、1/2.3型という極小センサーを感じさせない解像感(度ではなく)やコントラストや色乗りで、ひとつ上のクラスを食ってしまう勢い。また少し気難しさはあるけれど安価な魚眼レンズ「03」もしっかりQマウントの大きな魅力のひとつになってますね。

そんな3本の中でも83-249mmF2.8(Q7装着時は69-207mmF2.8)という贅沢なスペックの大口径望遠ズーム、驚くほどコンパクトで軽くて安く、しかも写り良く楽しめる「06」には惚れました。手に入れたい度では「01」を越え、このレンズのためにQシリーズを買っても良いんじゃないかと思うほどです。

Review : PENTAX Q10
Q10 + 01 / 1/1250 / F3.5 / ISO100

Review : PENTAX Q10
Q10 + 01 / 1/1000 / F5.0 / ISO100

Review : PENTAX Q10
Q10 + 06 / 銀残し / 1/1000 / F4.0 / 38.3mm(213mm相当) / ISO200

IMGP1105
Q10 + 06 / 1/250 / F2.8 / 45mm(249mm相当) / ISO1250 / -0.3EV

Review : PENTAX Q10
Q10 + 06 / 1/500 / F3.5 / 44.5mm(248mm相当) / ISO100

Review : PENTAX Q10

コンデジサイズのセンサーでクラス上のミラーレス級の写りや操作性を実現しているQ10。レンズを丹精しているだけに確かに写りは十二分。Kシリーズゆずりの操作性も良く練られていて「あるべきところにそれがある」と好印象でした。

また最高感度まで好ましい再現力がある意外な高感度耐性や、ダイナミックレンジは狭くとも明るく撮りすぎない適正な露出など、カメラ任せでけっこう頼り甲斐のあるヤツでした。

ただしQシリーズの存在意義である『レンズ交換式なのに圧倒的な小ささ』といった面では、そのアドバンテージがあまり感じられなくなってきています。カメラを持って出るエネルギー、カメラを握ったまま街をスナップして回るエネルギーは、手持ちのパンケーキズームを装着したAPS-C規格のNEX-5Rとそんなに変わりません。

昨今では高級コンパクトの台頭も顕著ですし、なにせ自社からセンサーをサイズアップしたQ7まで投入され、いよいよQ10の魅力が薄れてきてしまっています。(まぁ1/2.3型から1/1.7型にサイズアップってのはよっぽどのカメラ好きじゃないと.....ねぇ。まぁ個人的には通り一遍な28mm相当始まりだった「02」が、23mm始まりになるってだけでも意義はあると思いますけども)

長く「いつもバッグに入れておくカメラ」として選ばれるためには、「06」のような『他マウントには絶対無いレンズ』をどんどん投入するか、エフェクト&フィルターとユニークレンズ方向に注力してサイズに見合った雰囲気写真方向を伸ばしていくか....個人的にはQマウントに「リミテッドレンズ」が投入されたら楽しいのになって思ってます。それもPENTAXらしいちょっと変態的な画角の(^▽^;)

これでPENTAX Q10のレビューを終えますが、「Q10 + 06 TELEPHOTO ZOOM」の組み合わせは忘れられない機材になることは間違いありません。

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2013.07.27

【自由研究】砂鉄集めは小学生のロマンだろ

華の自由研究2013

さて長男に続いて次女も自由研究に取り組み始めました。

華の自由研究2013

テーマは「砂鉄」です。いやぁ懐かしいなぁ。

手頃で楽しく取り組めそうなテーマをふたりで話し合っている中で、「砂場で砂鉄を集めたことない」っていう次女の言葉を聞いて即決。

小学生時代のロマンだったじゃないですか「砂鉄」ってやつは

ただの砂に混じって磁石にくっつく砂があるってのがなんとも不思議で、すぐにでもその不思議を見て触れて集められるっていうのに興奮したもんです。そんな興奮を次女がまだ味わってないのであれば勿体ないと思ったのであります。

とにかく100円ショップで磁石とジップロックを購入し、さっそく砂鉄集めを始めましたが、さすがの100均クオリティで磁力が弱い。これでは次女が興奮出来ない。

華の自由研究2013

ってことで5kgまで吊り下げ可能な強力マグネットフックを購入。砂鉄集めの後にも再利用出来ますし、磁力の強さは文句無しのはず。

Review : PENTAX Q10

華の自由研究2013

華の自由研究2013

あれ?どうした強力磁石!?

幼い頃の記憶とは異なり、そう簡単にどっさりと砂鉄は集まらないものなのでした。あの頃と違って今はこんな下町でもどこそこ舗装されてしまってますしね。簡単だと思ったら砂鉄採集は案外と骨が折れるもののようです。

それでこそ自由研究だ

華の自由研究2013

採集アイテムであるマグネットフックに紐を取り付けて、犬の散歩よろしく砂地で引きずるだけで砂鉄採集が出来るようにしました。

華の自由研究2013

お父ちゃんの店の前の道路や、紙兎ロペのロケ地ともなった近所の公園Aの砂場などで丹念に繰り返し採集してようやくこれだけの砂鉄が集まりました。父としては悲しい量ですが、砂鉄集め初体験、砂鉄とファーストコンタクトの次女は結構喜んでくれてました。よかった。

砂鉄と戯れている次女を眺めながら...

『さてつを あつめました。すななのに じしゃくにくっつく ふしぎなすなです。とてもたのしかったです』

砂鉄をテーマにしたは良いものの、小学2年生とはいえこんな ”まとめ” にしてしまっては自由研究とは呼べないかも知れない。

■ 砂鉄ってどこからきたの?
■ そもそも砂鉄って何?鉄?
■ 砂鉄で何か出来るの?

まぁこのくらいの「Q&A」を軽くネットで調べておいて、「このテーマにした動機」「用意した道具」「採集の様子(写真)」「まとめと感想」あたりといっしょに画用紙にレイアウトしたら終い.....


いや『父と娘の砂鉄集めの夏』を始めてみようじゃないか


この夏初めての海は肌寒かった

砂といえば砂浜でしょう!先日の休日、曇天模様で気温も上がらないのに子供を連れて海水浴を決行したのは、『砂鉄採集』のためでもあったのです。しかし逗子海水浴場、採れ高としては予想外に少なかったんですよね。残念。

Review : NEX-5R

そして自宅からほど近く、休日の夕方は小学5年生達とサッカーを楽しむ場所としてなじみ深い公園Bの砂場でも採集してみました。

華の自由研究2013

公園B、圧倒的じゃないか!

もっとも身近で毎日のように遊んでいた公園が、実は砂鉄の宝庫だったのです。もう山のようにどっさり採れます。砂場のみならず砂利を敷き詰めた園内全域で砂鉄がじゃんじゃん採れます。(この公園の整備業者や砂の納入業者にいろいろとお話しを伺いたいくらい)

3カ所での採集結果をもとに「量」「色」「質」などの比較を織り込んで、もう次女の自由研究は画用紙にまとめられるけど.......もっと色んな場所で採集してみたいかどうか次女に聞いてみよう。

砂鉄がガンガン集まる良い場所ご存知なら教えて下さ〜い

*** 8/4追記 ***

他の場所でも砂鉄を集めようかと思いましたが、あまり日が経つと本人の記憶が薄れてきてしまうので、さっさと画用紙にまとめてしまうことにしました。

__.JPG

本人の砂鉄採集活動の写真とそれにまつわる感想テキストを中心に、『砂鉄とは何か?』や『顕微鏡で見た砂鉄』といったところを盛り込んで終了。中学生くらいになったら、砂鉄を取っ掛かりに磁力方面や、たたら吹き・たたら製鉄方面に研究の対象を膨らませても面白いでしょうね。

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2013.07.26

ビーチテントを新調

NEC_0002

泳ぎ疲れて

10時のおやつ

こどもの日 / 葉山

海といえばビーチテント(コールマンのサンシェード)。我が家が海に行く時は何が無くても欠かせない物として愛用してきました。昨日も当たり前に持って行き砂浜に到着するなり設営を始めたわけですが....

折り畳み式のポールがいつのまにか切断されてました。

ポールの中に通されたゴムひもが切れちゃってました。もうかれこれまるまる7年使用し8年目の夏ですから、こうなってしまっても仕方がありません。折り畳むという仕組みから考えても切れやすいわけですからね。

いやぁしかし背中で海の家のお兄ちゃんの視線を受け止めながら、絶望にくれるという体験もナカナカ痺れるものがありますぜ(ーー;)冷や汗をかきながら必死に切れたゴムひもを伸ばしながらポールに通して、先端ポールの切れたゴムひもと結んでなんとか設営完了できましたけどね。

今年に限って家族旅行は海に行きますので、待った無しで部品を調達するか新調しなければなりません。1クラス上のモノ、設営要らずのワンタッチ式など色々と見比べてみまして....

結局カラーも含めて全く同じモノをリピート購入しました。これが一番使いやすいし、使い慣れてますから。

結局子供達はずっと海で遊んでますから、積極的に荷物番を買って出る嫁さんひとりが快適に陽射しを避けられるスペースがあれば良いので1クラス上である必要なし。また4方向が開いていた方が風通しも良く涼しいですし、みなそれぞれの場所から中にアクセス出来た方が何かと便利だからワンタッチ式も候補から外れます。色まで同じものにしたのは....子供達が海から戻る時に自分達のテントを素早く見つけられるだろうと思いまして。

あと何年、長女や息子が両親と海水浴や磯遊びに行ってくれるかは分かりませんが、子供達が友人と海に行く時も重宝してくれるでしょう。とにかく。我が家のビーチテントはずっとコレです。

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【レビュー】海でDSC880DWを使ってみた

3.0M防水で、14mm相当の超広角で、デュアルモニターで、めちゃ安い『DSC880DW』が届きました〜。

880DW

880DW

880DW

880DW

880DW

簡素なパッケージではありますが、カメラ自体の質感は悪くなく、オモチャ感はありません。なかなかコンパクトでホールドもしやすくて撮りやすそうです。

んではさっそく実戦投入!

この夏初めての海は肌寒かった
1/250 / F2.8 / ISO50 / -0.3EV / 手ブレ

この夏初めての海は肌寒かった
1/500 / F2.8 / ISO50 / -0.3EV

この夏初めての海は肌寒かった
1/500 / F2.8 / ISO50 / -0.3EV

この夏初めての海は肌寒かった
1/250 / F2.8 / ISO50 / -0.3EV

描写力ということに関しては、まぁ曇天模様でしたしいきなりの評価は避けましょう。まぁそもそもトイデジカメのテリトリーに近いカメラですから、あまり過度に期待しちゃいけません。それでもぶっちゃけ、もうちょっと....とは期待してました。でもトイデジカメだと思えば、やたらと真っ当に撮れちゃうとも言えます。

このカメラって感度も絞りも固定なのかな?なのだろうな。シャッター速度で露出を合わせているってことか。日中でも丁寧に撮らないと冒頭の作例みたいにあっという間に手ブレしちゃうから注意だな。

(訂正)感度はISO800までありました。ISO感度はオートに設定してありますけど、撮った写真のEXIF情報を見るとどれもISO50。そもそもISO感度設定にISO50が無いので、もしかすると画像に埋め込むEXIF情報に問題があるのかも。

(追記)シャッタースピードの問題もあるけど、レリーズタイムラグの長さも手ブレしやすい要因と気付きました。そういう意味でも丁寧にゆっくりと被写体にカメラを向けておかないといけないっすね。

そして使い勝手に関しては悲喜交々。


【良い点】AFに縛られず直ぐにシャッターを切る快感

撮りたくなった瞬間に撮りたいモノに向けて即座にシャッターを切れるっていうのは快感です。

【良い点】14mm相当の超広角はやっぱり楽しい

超広角ならではの遠近感強調は楽しいですなぁ。最短撮影距離15cmだからガンガン寄れるのもいいですな。

この夏初めての海は肌寒かった
1/500 / F2.8 / ISO50 / -0.3EV

【悪い点】電源ON/OFFは電源ボタンを1秒長押し

これは結構痛い。なんでこんな仕様なんだろ、嗚呼面倒。

【悪い点】カバーを開けるとすぐに日時がリセットされる

これはさらに痛い、というか酷い仕様だ。電源カバーを開けなければ、電池交換もメディア取り出しもUSBケーブルも繋げないわけですから、実質カバーを開ける度にメニューから日時を設定してやらなければなりません。嗚呼面倒臭ぇ!

【悪い点】日中の外で前面モニターは使い物にならない

鳴り物入りの前面モニターだけど、日中の表では真っ暗に見えるくらい視認性が低い。まったくその機能を果たせていない気がする。まぁ超広角だから、よっぽど向きを横に向けなければ自分撮り出来ますけどね。

【悪い点】露出補正はメニューの中

一番使う調整機能なんですけど、わざわざメニューを呼び出してプラスマイナスの補正を行わなければなりません。だから逆光だろうとなんだろうと最初に設定してしまった「-0.3」で撮り続けるはめに(^▽^;)うむむ

この夏初めての海は肌寒かった
1/500 / F2.8 / ISO50 / -0.3EV

【注意点】使用メディアはSDカードではなくマイクロSDカードだった

まぁこれは私の不注意ではありますが、DSC880DWで使用するメディアは一般的なSDカードでなくケータイなどで使用するマイクロSDカードでした。電源カバーを開けてSDカード入れようと思って焦ったよスロットが小さすぎて( ̄− ̄)

しかも「カチッと鳴るまでメディアを押し込め」とか書いてあるくせに一向に「カチッ」と言わないし。初期不良かと思ったけど固定出来なくてもカバー閉めちゃうとメディアを認識してくれて、使用に問題無かったのでそのまま使ってました。

でもUSBケーブル経由でPCに取り込む時はそういうわけにもいかんので、グググ〜っとメディアを押し込んだらようやく「カチッ」って鳴りました(ーー;)

【注意点】予期せず動画モードに切り替わってしまいやすい

素早く動画モードに切り替わって欲しいと願うユーザーもおられるでしょうけど、完全静止画派の私は撮影時に誤って押してしまいやすい背面の「M」ボタンを押すだけで切り替わってしまうのには辟易しました。

【注意点】使用後、カバー内に砂が侵入していた

これは粒子の細かい砂浜で、しかも水着のポケットに入れたままだったり、波打ち際にそのまま放置していたのもいけないと思うのですが、家に帰って電源カバーを開けたら砂でジャミジャミいってて「浸水したか?」と焦りました。ブラシやブロワーでしっかりお手入れしておきましたが、防水ザクティの電源カバーがこういう状態になったのは使用2年が経ってからだった気もするんだよなぁ。まぁ安いしなぁ。

【注意点】液晶モニターはすぐに傷だらけ

これも水着のポケットに入れっぱなしにして波打ち際で遊んでいたのがいけないとは思います。砂でこすれちゃったんでしょうな。今度海で使う時は適当に水着のポケットから解放してあげないといけないかもな。

この夏初めての海は肌寒かった
1/60 / F2.8 / ISO50 / -0.3EV

第一印象は文句ばっかり書いてますな(^▽^;)まぁでも青い空・青い海っていう状況で使ったらまた印象変わるかも知れません。そうなってくれないと困るとも。

【送料無料】ケンコーDSC880DW [DSC880DW]

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価格:6,980円(税込、送料込)

単4電池で使えるのはもしもの時に助かるけど、何となく都度都度買うのも勿体無い気がして充電池をポチリました。マイクロSDカードも以前ガラケーに入れてた256MBのモノしかなかったので、安さ重視で8GBの物をポチリました。800万画素カメラだし256MBで70枚くらい撮れましたので、8GBならほぼ無尽蔵。容量を気にせずガンガン撮れる(ただし静止画に限る)。

880DW

この夏で使い潰すんじゃ勿体無いから、せめて来年の夏が終わるぐらいまでは頼りにさせてくださいよ。

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2013.07.25

【6thレビュー】PENTAX Q10 〜 自由研究の記録係としてQ10大活躍

さて夏休みです。膨大な宿題です。そしてもっとも厄介なのが自由研究です。昨年は長女・次女・息子共通で「草木染め」に取り組みました(ほぼやったのはオレ一人だ)が、3人とも夏休み序盤からお忙しいようで今年は、ひとりひとり違うテーマに取り組むことにしました。

創也の自由研究2013
Q10 + 01 / 1/60 / F1.9 / ISO1600 / -0.3EV

先ずは長男。自由研究のテーマに悩む親子にとっては非常に助かる『学研の自由研究専用サイト』の中から「スーパーボールの2段ロケット」を彼は選びました。

創也の自由研究2013 創也の自由研究2013 創也の自由研究2013
Q10 + 02 / / 連続Hi(5コマ/秒)

先ずは大・中・小のスーパーボールそれぞれの地上50cmから落とした時の跳ね上がりの高さを調べます。Q10に『02 STANDARD ZOOM』を装着し、5コマ/秒の高速連写モードで実験の様子を撮影しました。

創也の自由研究2013
Q10 + 02 / 1/80 / F3.5 / 9.5mm(53mm相当) / ISO800 / -0.3EV

創也の自由研究2013
Q10 + 02 / 1/80 / F3.5 / 9.6mm(53mm相当) / ISO1000 / -0.3EV

一番大きなスーパーボールをベースとして下ボールにします。そして中と小の発射台をボール紙で工作します。下ボールの中心と上ボールの中心が落下時にしっかりとズレ無く衝突させないといけないのですが、かといってボール紙をきっちきちに作ってしまうと今度は摩擦で....まぁそこら辺は適当ww

1創也の自由研究2013 2創也の自由研究2013
3創也の自由研究2013 4創也の自由研究2013
Q10 + 02 / 5 mm(28mm相当) / 連続Hi(5コマ/秒)

そしていよいよ実験本番。50cmの高さからスーパーボールの2段ロケット落下させます。

ただ適当な工作が祟ってか、なかなかそれらしい現象を得られません(^▽^;)まぁそれでも10回前後のチャレンジでこの日最高の結果が。しかもQ10の高速連写が見事にハマって最高到達点も撮影することが出来ました。でかした!

そうそうご覧のように2段ロケットにすると上のボールは相当な勢いで跳ね上がります。下ボールが直径6cmで上ボールが直径2.5cmで220cmくらいまで跳ね上がったでしょうか。それを見越して低めの地上50cmから落下させましたが、天井が低い室内ではもっと低い位置から落下させるなどの工夫をしないと天井や照明に直撃します。

創也の自由研究2013
Q10 + 01 / 1/60 / F1.9 / ISO1000 / -0.3EV

創也の自由研究2013
Q10 + 01 / 1/60 / F1.9 / ISO320 / -0.3EV

実験の後は撮影した画像をパソコンでチョイスしプリントアウト。イマドキの小5なら、こうしたPC作業もちょっとやり方を教えれば軽々出来て頼もしい。そして「なぜスーパーボールを重ねると高く跳ね上がるのか?」「下のボールと上のボールの大きさで跳ね上がる高さは変わるのか?」などの疑問点をタブレットで検索し書き出す。あとは大きな画用紙か模造紙にまとめるだけ。

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実験の記録には27.5〜83mm相当の『02 STANDARD ZOOM』と、Q10の5コマ/秒の高速連写が活躍してくれました。ところどころ被写体が際立つ『01 STANDARD PRIME』で息子が作業に取り組む姿をおさえておけば完璧。いやいや助かりました。

17049-638-293105

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2013.07.23

ケンコー・トキナー『DSC880DW』を買いました

Review : SIGMA85mmF1.4

夏休み突入。子供と海だ!プールだ!と水場に出掛ける機会が待ってます。ってわけで...

Kenko デュアルモニターデジタルカメラ DSC880DW IPX8相当防水 DSC880DW
Kenko デュアルモニターデジタルカメラ DSC880DW IPX8相当防水 DSC880DW
Kenko デュアルモニターデジタルカメラ DSC880DW IPX8相当防水 DSC880DW

【主な仕様】イメージセンサー : 1/3.2型 CMOS / 有効画素数 : 約800万画素 / レンズ : f=1.8mmF2.8(35mm判換算14mm相当) / ズーム : デジタル4倍 / 撮影距離 : 約15cm~∞ / 液晶モニター : 2.7型TFT + 1.8型(前面)TFT / 静止画サイズ : 8M、5M、3M、VGA ※フロントモニターを使用して撮影する際は3M固定 / 動画サイズ : 640×480(30fps)、320×240(30fps) / シャッタースピード : 1/4000秒~1/8秒 / 露出補正 : +2.0EV~-2.0EV (1/3EVステップ) / 電源 : 単4形アルカリ乾電池 2本 / 寸法 : W97×H63×D28mm / 重量 : 約151g(電池、SDカードを含む)

実売7,000円前後の激安防水デジカメをポチりました。

水深3.0Mまで使用可能なこの『DSC880DW』にはなんと!AF機能がありません。レンズ前15cmから無限遠までピントが合うパンフォーカスを採用しております。AF無しのパンフォーカスカメラのイメージとしては「写ルンです」ですな。コントラストが低下してAFが合いにくい水中においては、パンフォーカスって逆にかなり実用的で使いやすいのではないかと考えます。

フロントにも液晶モニターが搭載されています。この一種異様な外観が『DSC880DW』にキワモノ感を植え付けていますし、個人的には全く不要ですけども子供達は自分撮り好きですし、もしかしたら面白い表情を記録してくれるかもしれません。

『DSC880DW』はとにかく安くて・3.0M防水で・ツインモニターで自分撮り簡単!以上!.....ではないのです!


レンズが14mmF2.8なんですよ!超広角なのですよ!

Review:SIGMA12-24mmF4.5-5.6 Ⅱ DG

こんな感じの超広角ワールドを超安価にしかも水中でも自らの手に出来るわけですから、本当はFUJIFILM辺りの真っ当な防水デジカメを買おうと思っていたのに、思わず買っちゃいましたよ。

届きましたらまたレビューします。

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2013.07.20

【5thレビュー】PENTAX Q10 〜 06 TELEPHOTO ZOOMでキャンディッドフォト?


【主な仕様】レンズ構成 : 10群14枚 / 焦点距離(35ミリ判換算値) : 15mm~45mm(83mm~249mm相当) / 開放絞り : F2.8 / 最短撮影距離 : 1.0m(ズーム全域) / 最大径×長さ : 50.0mm×56.0mm(沈胴レンズ収納時)/ 重さ : 約90g

17049-638-293058

さて今回お借りした中で試用を一番楽しみにしていたのが、『06 TELEPHOTO ZOOM』です。なんと言っても約80〜250mm相当でF2.8通しという夢のような高スペックレンズだからです。

しかもさすがはQマウント、『06 TELEPHOTO ZOOM』はやたらと小さく軽いので、Q10に装着したまま頑張ればズボンのポケットに入れられちゃいます。250mmF2.8がポケットに。今まで撮れなかった写真が撮れる予感がめちゃくちゃするレンズなのですよ。

「さて撮ろう」とQ10の電源を入れたのに撮影不能で初回はびっくりしました。実はこのレンズ、沈胴式でしてクルッとひねってレンズを引き出してあげないといけません。

まぁレンズを引き出すと言ってもそんなに大袈裟には伸びません。こんな程度です。携行時のコンパクトさを実現するための努力ですから、なんの痛痒もありませんしね。さて実写。

Review : PENTAX Q10
Q10 + 06 / 1/800 / F4.0 / 45mm(249mm相当) / ISO100 / -0.3EV

Review : PENTAX Q10
Q10 + 06 / 1/200 / F5.6 / 15mm(83mm相当) / ISO100

Review : PENTAX Q10
Q10 + 06 / 1/250 / F3.5 / 15mm(83mm相当) / ISO100 / -0.3EV

Review : PENTAX Q10
Q10 + 06 / 1/100 / F2.8 / 15mm(83mm相当) / ISO200 / -0.3EV

Review : PENTAX Q10
Q10 + 06 / 1/160 / F2.8 / 27mm(144mm相当) / ISO160

Review : PENTAX Q10
Q10 + 06 / 1/250 / F2.8 / 45mm(249mm相当) / ISO1250

Review : PENTAX Q10
Q10 + 06 / 1/200 / F3.2 / 15mm(83mm相当) / ISO200 / -0.3EV

このコンパクトさでこの望遠、そしてこの明るさ。やはり今まで諦めていた瞬間や被写体も追いすがるように撮ることが出来ますね。

写りも期待通り。テレ端の開放絞りあたりは少し腰が抜けた感じに見えますが、一段絞ればキリリと輪郭が立ち上がってきます。

Review : PENTAX Q10
Q10 + 06 / 1/500 / F4.0 / 45mm(249mm相当) / ISO200

Review : PENTAX Q10
Q10 + 06 / 1/500 / F3.5 / 45mm(249mm相当) / ISO100

Review : PENTAX Q10
Q10 + 06 / 1/320 / F4.0 / 15mm(249mm相当) / ISO200

驚くほど小さい ”なり” なのに、望遠レンズの楽しさを充分に堪能出来ます。定点観測的なキャンディッドフォトに使っても面白いかも知れません。

ただしテレ端でのAF、コントラストの低い被写体だと結構迷います。運動会などでの使用は、現状ではストレス溜まりそう。ファームアップなどでスピードアップするかもしれませんけどね。まぁ「合焦してたよ!」って素早く撮れても「実は合ってませんでした〜残念」っていう騙し討ちに遭うよりは良いかも知れないけど...。

要望の強いマクロレンズよりも、明るい望遠ズームを先に出してくるのがペンタックスの意外性!そういう山倉のHR的なところが好きだったりもします。

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2013.07.19

【4thレビュー】PENTAX Q10 〜 03 FISH EYE × 川崎大師

Review : PENTAX Q10
Q10 + 03 / 1/640 / F5.6 / ISO100

休日の昨日は川崎大師で催されている『風鈴市』に出掛けてきました。暑い日が続く今日この頃ですから、風鈴の涼しげな音を聞きたくなりますよね。


【主な仕様】レンズ構成 : 5群6枚 / 画角 : 160° / 絞り : F5.6固定 / 最短撮影距離 : 9cm / 最大径 : 40.6mm / 全長 : 30.5mm / 重さ : 約29g / SPコーティング

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この日、たくさん使おうと決めていたのはこのレンズ。マニュアルフォーカスで絞りも固定、レンズシャッターも無いQマウントのユニークレンズシリーズの中で最も人気を集めているであろう魚眼レンズ『03 FISH EYE』です。

たぶんPENTAX Qシリーズを愛用している方のほぼ半数以上はこのレンズを持っているんじゃないでしょうか?ユニークなPENTAXらしくて、コンパクトで愛嬌たっぷりなQシリーズにピッタリな楽しげなレンズですから。

Review : PENTAX Q10
Q10 + 03 / 1/125 / F5.6 / ISO200

Review : PENTAX Q10
Q10 + 03 / 1/30 / F5.6 / ISO1250

Review : PENTAX Q10
Q10 + 03 / 1/50 / F5.6 / ISO200

Review : PENTAX Q10
Q10 + 03 / 1/160 / F5.6 / ISO200

Review : PENTAX Q10
Q10 + 03 / 1/40 / F5.6 / ISO100

Review : PENTAX Q10
Q10 + 03 / 1/30 / F5.6 / ISO800

Review : PENTAX Q10
Q10 + 03 / 1/30 / F5.6 / ISO800

撮れる写真もさすがに面白いですし、撮ってる最中もマニュアルフォーカスを含めて愉快痛快で文句無しに楽しいレンズです。Qシリーズを買ったならば、即座に揃えたい1本ではあります。ところが...

Review : PENTAX Q10
Q10 + 03 / 1/400 / F5.6 / ISO100

はい、ピンボケ!

Review : PENTAX Q10
Q10 + 03 / 1/1000 / F5.6 / ISO200

はい、!指の写り込み!

騙された!トイカメラみたいに気楽に魚眼写真を楽しめると思いきや........思ってたより難しいじゃん『03 FISH EYE』!

そもそも絞りがF5.6ってのが悩ましいのですよ。1/2.3型の極小センサーサイズに加えて玩具的なレンズですからパンフォーカスで当たり前と思いきや、被写界深度はそんなに深く無いという落とし穴。この画角ですから被写体に寄って寄ってようやく絵になるわけですから余計です。超手前とずっと奥、どっちにもピントをってのは無理があり過ぎ。

んで、そんなことを知って知らずかで適当に撮ったら...ピンボケ写真連発でげんなりしまくり。

「メニュー」→「フォーカス設定」→「MFアシスト」→「×2 or ×4」
「メニュー」→「フォーカス設定」→「フォーカスアシスト」→「PEAK ON」

『03 FISH EYE』での撮影前には、とにかくこうした準備が必須。せめて構図の中のどこかにピントを合わせる意思を示さなければなりません。そして本当に意図した場所にピントが大体合ったのかどうかをピーキング表示で確認しないとなりません。

レンズはトイフォト指向なのに、撮り手はなんだかやたらとストイック。

指の写り込みもレリーズ直前まで拡大表示を見ながらピントを追い込んでますから、かなりの頻度で写し込んじゃいます。死んで覚えるスーパーマリオ的な積み重ねが必要です。

レンズはトイフォト指向なのに、撮り手はなんだかやたらと神経質

でも絞りをF8とかF11固定にしたらしたで、夜間や室内では使い物にならないから悩ましいところですな。

撮ってる間はすこぶる楽しいけどPCで確認したらことごとく落胆ってのを覚悟し、ピントは入念にそして悔いが残らぬように一枚でも多くその場で撮ることを心がける。もしくは上手く撮れなくて当たり前って心持ちで使うレンズであると諦観することが肝要かと。

でも癖になる中毒性は確かにあるのだ。

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2013.07.16

【3rdレビュー】PENTAX Q10 〜 高感度域の再現力は大奮発

Review : PENTAX Q10

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すっかりPENTAX Q10のレビューは放置気味。毎日ちゃんと持ち歩いて「やる気満々」なのですが、いかんせんこの色がカバンから取り出す意欲を削ぐ....まだ言ってる(;^ω^A

さてQ10。良い意味で非常に期待を裏切る性能を持っていました。

Review : PENTAX Q10
Q10 + 06 / 0.3s / F2.8 / ISO3200

高感度域での再現力の良さです。もちろん等倍で見れば「それなり」ですが、それでもここぞという輪郭はしっかり再現し、褪色したような変色も見受けられません。センサーサイズは並の廉価なデジカメと同じなのに、かなり頑張って「見てくれ」良く再現してくれています。

Review : PENTAX Q10
Q10 + 01 / 1/60 / F1.9 / ISO1250

Review : PENTAX Q10
Q10 + 01 / 1/60 / F1.9 / ISO1000 / 銀残し

最も明るく描写力に優れた「01」レンズと高感度域での再現力に優れたQ10との組み合わせなら、暗所でも手ブレ補正機構もあいまって良好な写真が撮れますな。


ISO100


ISO200


ISO400


ISO800


ISO1600

ISO800やISO1600あたりを境に並のデジカメなら一気に再現力が低下するのですが、Q10は非常に高いレベルで再現力を保っております。


ISO3200


ISO6400

1/2.3型のセンサーで、この高感度域の再現力なのか!

確かに拡大してみればISO6400あたりは細部の再現が破綻していますけど、ブログ使用程度なら低感度域とほとんど遜色ありません。CMOSセンサーと描画エンジンの高感度域での働きっぷりが高レベルな証しですね。

高感度に信頼を置けるとなれば開放絞りF1.9の「01」やF2.8通しの「06」を装着して、時と場所を選ばず応用範囲広く使っていけるってことですね。

Review : PENTAX Q10
Q10 + 01 / 1/250 / F3.2 / ISO100

もちろんQ10+01の低感度域での締まった粘りある描写こそがPENTAX Qマウントの魅力ですけど、高感度域の再現力の高さはやたらと奮発してくれたオマケってことで。

さ、上げたところで次回は....

あ、そうそう(・o・)実はQの後継機では無いんですってね、だからマグネシウム合金ボディじゃなくても何ら問題は無かったと。すみませんでした〜。

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2013.07.12

【レビュー】東芝ライテック キレイ色LED電球「LDA9N-D-G」を試す

いつも色々なモノをみんぽすさんからお借りしていますが、今回は少し毛色の変わったモノをお借りしました。

LED電球です。『東芝ライテック E-CORE LED電球高演色タイプ<キレイ色>モニター企画』という企画に応募したのです。

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世の中のLED化が猛スピードで進んでいる昨今、恥ずかしながら私の身の回りは自宅も勤務先もLEDライトがひとつもありません。もちろん身辺全てのライトをLED化したい気持ちはありますが、一方で「もう少し安くなったら」とストップをかける自分も居るのも事実。

ところが手をこまねいている間に、すでに世の中は「LEDにするか?しないか?」からずっと進んで「どのLEDを選ぶのか?」まで来ていたのですね。


■ 高い演色性(Ra90)で、モノの色を自然に再現

従来LED電球(電球色)Ra80→キレイ色LED電球(電球色)Ra90(+10)
従来LED電球(昼白色)Ra70→キレイ色LED電球(昼白色)Ra90(+20)

商品紹介サイトにアクセスするといきなりこうした言葉と数値比較で商品説明されてしまいます。....いやいや分からないから(ーー;)

【演色性】演色性(えんしょくせい)は、照明と色に関する専門用語の一つ。ランプなど発光する道具・装置が、ある物体を照らしたときに、その物体の色の見え方に及ぼす光源の性質を言う。一般的に自然光を基準として、近いものほど「良い」「優れる」、かけ離れたものほど「悪い」「劣る」と判断されるが、演色性に正確性を要求されるような専門的分野においては、数値化された客観的判断基準が設定されていることが多く、日本では演色評価数(えんしょく ひょうかすう)がこれにあたる。 / wikiより転記

う〜んとwikiを読んでもイマイチ「演色」と「Ra」がどういったものかハッキリしませんが、自分なりに読解・曲解するならば「Ra100が最も演色性が良くて、このキレイ色LED電球は100点満点中90点だから素晴らしいんですよ〜」といったところではないだろうか。


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「赤みがキレイに発色し肌色が美しく見える」「料理が色鮮やかに見える」といったところを強調するところから察するに、従来のLED電球ではまさにその分野の色再現性が弱点だったのでしょう。


白熱電球・電球形蛍光ランプに近い光の広がり

Tok04_1


これは納得です。こんな私でも「LEDは指向性が強い」てなことを耳にしたことがあります。電球や電球型蛍光ランプと同等の光の広がりが実現されてるこのLED電球なら、LED未体験の我が家でもあまり違和感無く使えるのではないかと。

これが自宅、ダイニングテーブル上に設置されてる照明です。電球色の電球型蛍光ランプを装着してあります。

それではさっそくお借りしたキレイ色LED電球「LDA9N-D-G」に取り替えましょう。おわっ(・o・)重い!へぇズッシリと重たい電球なんですね〜。では装着します。

テーブルの上がいやに質素な雰囲気で恐縮ですが、これが電球色の蛍光ランプで照らされているいつもの食卓。そしてキレイ色LED電球に取り替えると...

我が家に太陽がやってきた(^▽^;)

いやいや明るい!明るすぎる!そしていつもは「ぼや〜ん」とのんびりしてた場所が、急にやたらと生々しく緊張感ある場所に変わった気がしました。良いも悪いも無く、そういう印象です。

これが...

こう変わりました。

デジカメのホワイトバランスは「太陽光」を選ぶべきだったのですが、うっかり「AWB」で撮っちゃいました。電球色から昼白色に、カレーライスからカツカレーに変わったりしてますが、確かにキレイ色LED電球の方がクッキリとカレーを浮かび上がらせている気がします。

いやぁしかし光量が一気に増えて、長女は「眩しい」と言っています。3灯の照明ですが、設置位置が低いこともあって、キレイ色LED電球「LDA9N-D-G」だと1灯で充分ですわ。

もうちょっと使い込んだら、また印象を書きますね。

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2013.07.09

【Hulu】予算の少ない冒険活劇

またHuluネタですみません。だってコレが面白いもんだから...

伝説の書I「勇者ヨシヒコと魔王の城」 (伝説の書 1)

まいったね、「予算の少ない冒険活劇」いいじゃないか(^▽^;)めっちゃ笑える。ドラクエをプレーしたことがある人なら、いやプレーしたこと無い次女も大笑いしてたから万人受けするんだな。

ハリボテのバブルスライムを見た瞬間に息子と吹き出しました。すらりんが仲間になる場面や、一列になってツボやタルを壊してまわる場面も声出して笑った。

恐ろしいまでの演技力を見せる山田孝之が勇者役を引き受ける経緯がwikiに掲載されていて、まぁ嘘か真かは不明だが...

『全く前例のない冒険活劇であること、他局のドラマよりやや低い評価や視聴率であることの多いテレビ東京であり、しかも深夜枠、等の理由から、2011年初めの企画の時点で主演のキャスティングは難航していた。....... 山田がやってくれたら面白いのにという気持ちがあったが、「やってくれるわけがない」とも考えていた。しかしダメもとで頼んでみようと、反則であることを承知の上で事務所を通さず山田本人に直接メールで出演依頼をしたところ、わずか数分後に山田から「僕はやりたい仕事があれば、局と時間はまったく問いません。詳しい話を聞かせてください」と返信が来た。その後、事務所も快く許可した。 』

痺れた。今夜嫁さんにこのエピソードを教えてやろうと思う。また俺のライバルが増えることになるだろうが(∩。∩;)ゞ

今夜も子供達と見ようっと。


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今年の夏は御宿へ

遅ればせながら、ようやく夏休みの家族旅行先を決めました。

『御宿 海のホテル』 ... - ポイント10倍≪夏休み★≫はだしで海♪オーシャンビューバイキング2食付★ファミリーイベント開催!夏得 -
『海水浴場もホテルから出て目の前だし、シャワー室からそのままお風呂に入れるのが、とても良かったです。オーシャンビューの部屋は、夜波の音が聞こえて癒されました。朝も朝日がとても綺麗でした。値段も安い!最高の夏の思い出ができました^^♪ / クチコミ』

目の前が海水浴場、泳いだらそのまま大浴場へ。もうね、それが一番嬉しい。貧乏所帯ですから、少々年季が入ってたって、毎回バイキングだって充分。まったく問題無し。

それに御宿は訪れたことのない土地ですから、海水浴以外にも養老渓谷を観光したりと色々新鮮なイベントが楽しめそう!地引き網を体験させてやりたいなぁ。

あとは当日が良い天気であることを祈るだけです。

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2013.07.07

すわっ!ホームボタン不調!そんな時は「Assistive Touch」

昨日からどうもおかしな感じだったんです。騙し騙しやってたんですが、今朝ついに「その時」がやってきました。

iPhoneのホームボタンが壊れた

2年4ヶ月前に銀座で新品交換してもらってからすこぶる快調に使ってきたiPhone4くんですが、遂に怖れていた事態になってしまいました。押し込んだホームボタンが戻らなくなって、アプリの終了もままならず非常に操作困難な状況に。

これは今日中に横浜モアーズのカメラのキタムラ(Apple正規サービスプロバイダ)に持ち込んで、「ホームボタンの修理交換」をしてもらわねば。しかしホームボタンの修理価格はどうやら15,000円近くかかりそうだ、それならタイミングは最悪だけどiPhone5に機種変した方が....。いや待て、非正規のiPhone修理業者に持ち込めば5,000円程度で直してもらえるらしいじゃないか、でも信頼度はどうなんだ?

相棒の突然の不調にオロオロするばかりでしたが、ホームボタンをタッチアイコンとして表示させる機能があるという情報を見つけました。

「Assistive Touch」という機能で、ホームボタン機能以外にもタッチスクリーン上でiPhoneを色々制御出来ます。通常は透過色になって画面の色々なところ(4隅?)に置いておくことが出来ます。もちろん常に最前面に表示されますので、いくら透過色でも、移動可能でも、結構邪魔っちゃあ邪魔です(^▽^;)まぁ制御不能のままよりは数万倍良いですけどね。

皆さんきっとご存知だとは思いますが、私のような方もいらっしゃるかも知れないので「Assistive Touch」機能の呼び出し方を書き留めておきます。「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「Assistive Touch」→「Assistive Touchをオン」です。

ちなみに...

iPhoneのスクリーンを下向きにしてテーブルにタオルを敷き、ホームボタン側をトントンと程よい加減で机に軽く打ち付けましたら、押し込まれたままだったホームボタンが元に戻りました。そして今のところ何とか物理的ホームボタンはその機能を果たしてくれています。

ただまぁ今後は慣れないけど、疑似ホームボタンの「Assistive Touch」を使っていった方が良いのかも知れない。せめて5Sが出るまでは4で頑張らないといけないし

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2013.07.06

【Hulu】クーパーじゃなくてモルダーを

Hulu導入で一番はしゃいでいるのは、やはり自分だった(∩。∩;)ゞ当時、大ハマりしたアメリカのTVドラマシリーズがラインナップにあったから興奮しまくり。

ツイン・ピークス ファーストシーズン [DVD]

「いやぁ久しぶりにクーパー君を見ちゃうか?可愛いドナも見たいなぁ」と盛り上がりましたが、ちょっと子供の目に触れると危険な描写や設定もありますよね、コレは。う〜んう〜ん( ̄− ̄)泣く泣くパスしておくか。

X-ファイル ファースト・シーズン DVD-BOX

まぁこっちにしても残虐描写もたまにあるので、子供に見せちゃまずいかもしれないけど。嫁さんとふたりで夜な夜な見たTVドラマシリーズなので、こちらをシーズン1ののっけから見始めてます。

超々長編なうえに映画までありますけど「Apple TV越しにリビングのTVで、寝しなにタブレットで、昼休みにiPhoneで」と時と場所を選ばずに続きが見られますから、長い長いこのシリーズもそう遠からず全作視聴完了となるでしょう。

ちなみに当時、近所のビデオレンタル店にほぼシリーズ全作在庫していましたが、1本だけ、たった1本だけ在庫抜けがあったんですよ。カバーはあるのに中身が一向に返却されなかったんですよね。Xファイルは映画まで見ましたけど、その未見の1本があると思うとスッキリしなかったんですよね〜。ようやくスッキリ出来るかも。未見のエピソードがどれだったかすっかり忘れたけど(^▽^;)

いやぁそれにしてもモルダーとスカリーが若いねぇ、そしてやっぱりXファイルは面白いや。そうそう当初はトワイライトゾーン的な怪奇譚だったんだよね。

でもHuluは様々なデバイスで視聴出来るとはいえ、2つ以上のデバイスで同時視聴は出来ない。お父ちゃんが根詰めてXファイル見てたら子供や嫁さんが見られなくなっちゃうから、本末転倒しないように節度もって見ないとなぁ。ところで『24』って面白いの?

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2013.07.05

【2ndレビュー】PENTAX Q10 〜 厚木のあげぱんと市場のチャーハン

Review : PENTAX Q10
Q10 + 06 / 1/250 / F2.8 / ISO100 / 銀残し / クロップ

近日、厚木の河川敷にて息子のサッカーの試合があります。残念ながらお父ちゃんは仕事を休めませんので、嫁さんに電車かクルマで送迎&観戦をお願いしなければなりません。まぁ行きは良いとしても帰りは息子さんドッロドロになっているでしょうし、出来ることなら電車でなくクルマで行きたいところ。ですが嫁さんは「厚木までクルマで行って帰ってくる自信が無い」と。

そこで休日の昨日はナビ役を買って出まして、厚木現地までの道のりと周辺の駐車場所在地を嫁さんに叩き込んでおきました。まぁ色々と心配も残りますが、なんとか行って帰ってこれるでしょう。東名の上り下りの入口さえ間違わなければ...

Review : PENTAX Q10
Q10 + 01 / 1/1000 / F3.5 / ISO200

__.JPG

ただ嫁さんに運転させて現地に行って帰ってこさせるだけではつまらないので、現地で交代してなんとなく七沢方面へとクルマを走らせていたら、やたら目に付くパン屋さんに出くわしました。

Review : PENTAX Q10
Q10 + 01 / 1/80 / F1.9 / ISO100


より大きな地図で オギノパン厚木店 を表示

言っちゃ悪いけど決して交通の便が良いわけではなく、どっちかっつうとその逆のような場所にあるのに、ひっきりなしにクルマで乗り付けたお客さんが訪れてましたよ。(6/30にオープンしたばっかりだったのか、だからか)

Review : PENTAX Q10
Q10 + 01 / 1/125 / F2.2 / ISO200

Review : PENTAX Q10
Q10 + 01 / 1/80 / F1.9 / ISO100

「あんぱん」と「あげぱん」が自慢のようですね。あんぱんは実家のおみやげに、あげぱんはふたりで半分ずつ食べました。

あげぱんは「かながわフードバトル in あつぎ」でかつて2年連続金賞受賞したということですが、いやいや確かに揚げたてですから美味しいですな。

揚げたてにこだわりにこだわって、フライヤー(揚げ器)がない店舗では販売しておりません

なるほどなるほど。なんてったって給食のあげぱんですから取り立ててびっくりするほどの味ではありませんが、懐かしくて温かい味です。揚げたてでふわふわもっちり、ボリュームも歯ごたえも充分です。即売所に学校で使われている机が利用されている理由もそういうことだったのか(^○^)

嫁さんの運転で無事に横浜まで帰り着き、さてやっと昼ご飯。あげぱんを半分こして中途半端に食べちゃったから、お腹がグゥグゥ鳴いてます。

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昼ご飯を食べるに当たり、私の頭の中で強くイメージされていた光景がコレです。油で煤けたポップに「ガーリック」そして「チャーハン」という強い文字。

Review : PENTAX Q10
Q10 + 03 / 1/30 / F5.6 / ISO500

ぴったり1年ぶりにやってきました秋葉屋市場食堂!(2012.06.22 これぞまさに市場飯!)壁一面に貼り巡らされた無秩序に作成されたポップ。そして他所様にサーブされる見たことも無いボリュームの定食。嗚呼、腹が減った!

Review : PENTAX Q10
Q10 + 01 / 1/60 / F1.9 / ISO200

そして遂に私の目の前に「最強 牛肉ガーリックチャーハン 850円」が運ばれてきました!

「大盛り基本の秋葉屋さんにしては盛りが、おとなしめだな」とか「牛肉って?え?あぁ叉焼の代わりってことか。カルビがオンザライスかと思ったよ」なんてぇことを感じつつも、レンゲで掬えるだけ掬ってこれ以上開かねぇぞっていうぐらいに開けた口にガーリックチャーハンを放り込みます。

チャーハンも飲み物だった

パラパラと米ひと粒ひと粒が軽快に炒まっているのが本格中華の炒飯。ところが秋葉屋さんのチャーハンは米ひと粒ひと粒がニンニク風味の美味い油をしっとり纏っているのです。もうね、まるでスープのように次々と口の中に投入してしまいます。

そしてニンニク。これが実に巧妙に、そしてこれでもかとふんだんにチャーハンの中に忍ばされています。細かく細かく刻まれたニンニク、いったいどれだけの量が投下されていたのだろう。ちなみに今の今までニンニク臭は......残ってます(^▽^;)

まいった!満腹です!

当初は少なめじゃね?なんて見くびっていたら、中盤過ぎからキツくなりため息とともに完食の瞬間を迎えました。並盛りで大満足大会でありました。

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今回のおともはPENTAX Q10と明るい標準単焦点01、フィッシュアイ03、大口径望遠ズーム06のレンズ達でした。バッグにほんのちょっとしたスペースがあれば、01付き本体と交換レンズ2本が入っちゃう。

47mm相当の単焦点で開放絞りF1.9と明るい「01」の写りはやはり見事なもので、1/2.3という小さなセンサーでも充分に解像感があり、なおかつパリッと奥行きを感じさせる写真を撮らせてくれます。Qマウントにおいては、この組み合わせが今のところ最強でしょうなぁ。

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レンズはこの3本があればどんな場面でも事足りる.....はずなんだけど、実は「03フィッシュアイ」が使いこなしが難しくってねぇ。そして期待の大砲「06」もこれまたボディの基礎体力との兼ね合いで色々と.....まぁそれらはまた違うエントリーで愚痴らせて下さい(^▽^;)

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2013.07.03

Hulu生活はじまる。見たい番組がない夜が愉しみになる

Review : PENTAX Q10

昨日の午前中、Amazonに頼んでおいた『Apple TV』が届きました。

子供達が学校から戻ってくるまでに『Hulu』が見られるようにしておいて、ヤツらを大いに喜ばせてやろうと目論み、大慌てでApple TVとHuluのセットアップ。

Apple TVをとりあえず有線でインターネットと繋ぎ、アップデートだけかけてざっくりとセットアップ完了。んで使いにくくて、ちょっとしたとこに置いちゃうと目立たなくて「あれれ?」って探しちゃうリモコン片手に、Huluのセットアップ。

iTunes storeのアカウント経由で無料トライアルに申し込むと。通常2週間のところ1ヶ月間無料で視聴可能(^_^)無料トライアル期間が過ぎればiTunes store経由で勝手に有料に移行してくれるし手間無しだ。

セットアップを終えて、先ずはちょっとその反応が懸念されるのが嫁さん。

黙々とホコリだらけのTVボード裏で作業をする旦那を訝しい顔で眺めておりましたが、Huluのセットアップを終えて試験的に「孤独のグルメSeason2 神奈川県横浜市白楽の豚肉と玉ねぎのニンニク焼き」の再生をスタートさせると無言で見入り始めました。本人も行ったことある店が出ますし、興味津々だったのでしょう。そのまま放置して店に戻りましたが、帰宅して視聴履歴を見たら孤独のグルメシリーズがズラッと並んでました(^○^)「コレ見てたらお腹減ったわ〜」と嫁さん。最も大きなハードルを難なく越えることが出来ました。

そして子供達。思ったほど大きな感激は無かったようですが(^▽^;)それでもやはりワクワク顔で子供同士で喧嘩しながら見るコンテンツを選んでいたとか。帰宅した時はプリティ・プリンセスを見てました。アン・ハサウェイがやたらと可愛かったなぁ。これはいつかお父ちゃんも見よう。

フラガール(スマイルBEST) [DVD]

そしてリビングに家族が集結して見た作品はコレでした。嫁さんも子供達も最初から最後まで身じろぎもせずに鑑賞してました。

いやぁまいりましたよ、年齢的なものでしょうか、数分おきに涙ぐんじゃって(;^ω^A 嗚咽が出る一歩前。そして個人的にいつも「小学6年生」と呼んでいた蒼井優ちゃんが、やたらと色っぽくてドギマギしてしまいました。娘が急にオンナになっちまったような感覚でした。

これを家族全員で見ただけでも今月の元は取ったんじゃね?まぁ今月は無料だけどww

料金的に考えるとライバルは近所のTSUTAYAですけど、フラガール見た後は「映画館に家族5人で出掛けたと思えば980円/月は破格じゃん」と思っておりました。まぁもちろん映画館じゃないと味わえない興奮もあるんですけどね。

そうそう画質面に不満は無いです。コンテンツの量もまぁ充分でしょう。Apple TV越しにコンテンツを探すのがちょっと面倒かなって思いましたけど、慣れであったりアップデートなどでその印象も変わってくるのかなと。手持ちの他のデバイスでも視聴出来ますし、楽しみ方を色々工夫もしてみよう。

Review : PENTAX Q10

劇的に暮らしが変わるというところまでは行かないかも知れませんが、家族みんなから好意的に受け入れられましたし、見たい番組が無い晩が逆に楽しみになりますし、2台目のタブレットではなく『Apple TV × Hulu』を選んで良かったですわ。

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クーポンコード「FIRE3000」でKindle Fireシリーズが3,000円OFFなキャンペーン、好評につき7/7まで延長ですと。

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2013.07.02

【陳謝】コトの発端はわれにあり

この10日間ほどスマホからアクセス不能だった私のブログですが、ようやく復旧いたしました。@niftyカスタマーセンターに不満たらたらの記事まで書きましたが...


赤っ恥です!


時の移ろい。やがて朽ち、そして失せる」このエントリータイトルの、「せ」と「る」の間に使用してはいけない文字(制御文字)が入っていたことが今回の一件の元凶だったのです。

記事数にして約2,900件、原因を調べあげるのは大変だったと容易に想像出来ます。しかも原因はサーバー側ではなく、私のタイプミス。嗚呼、それなのに的はずれな不満を垂れ流していたとは....猛省しております。


@niftyさん、どうもすみませんでした!

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2013.07.01

『Apple TV × Hulu』で暮らしが劇的に変わる!?

『Kindle Fire HD 16GB』をカートに入れ決済や送り先も確認、注文を確定するところまで行っておいて...

Apple ハイビジョン対応 Apple TV MD199J/A

ポチッたのは『Apple TV』だったいう( ̄− ̄)あれ?いったいどこでどうなった?

コストパフォーマンスに優れているうえに3,000円引きとはいえ、Kindle Fire HDをポチるにあたり、やっぱり色々と使い心地を調べ上げるわけですよ。アンドロイドベースのタブレットだけど、Amazonに囲い込まれた仕様ですからね。

購入された方のブログを中心に情報を漁り「我が家の用途であればKindle Fireで全く問題無し。どうせならHDの方を買っておいた方が吉」という結論に至ったのですが、”Kindle Fireで出来ること楽しいこと” を探っている道すがらで気になるワードを見てしまったのが今回の顛末に繋がります。

コレです。『Hulu』です。

今の今までCMで目にしても全く興味が湧かなかったんですよ。「月額税込980円で見放題のオンライン動画配信サービス」ってキャッチコピーも全く心に響いていなかったんですが、なぜだか急に今まで利用してこなかったことを悔やむほど魅力的なサービスに思えてきてしまいました。


家族との暮らしが劇的に変わる!


何かを買う時に先ず一番に考えます。それを買うことで日々の暮らしがどう変わって行くのか、変化の程度が良い方向に劇的であればあるだけ良い買物と思うのです。


Hulu > Kindle Fire HD


そう今、我が家の暮らしを劇的に変えてくれるのは2台目のタブレットではなく、安い定額料金で見放題の動画配信サービスだと思い至ったのであります。

最近つくづく面白いテレビ番組ってのが少ないんですよ。あまちゃんぐらいだもん、見逃して「しまった!」って悔やむの。Huluにアクセスすれば、見たいコンテンツのひとつやふたつや100や1,000は余裕であるでしょう。「そんなに見たくもないTV番組をダラダラ見る」から「Huluで見たいコンテンツを選んで見る」とでは大きく違ってきますからね。


TSUTAYAよ、さようなら


実際は旧作を10本/月も借りてないから、Hulu加入で動画視聴のコストは上がってしまいます。でもレンタルショップの限られた在庫を他所様と奪い合わ(返却待ちでヤキモキし)なくても済む、返却日の心配をしなくて済むってのは大きいなと。

実はHulu自体はリビングのTVで既に視聴可能です。手持ちのWiiを経由させればね。でもせっかく画質が良いと評判なのに旧世代のWiiで見るってのは ”無いな” と。そこでApple TVの登場ですよ!Amazonで安く売ってたのもKindle Fireの存在を忘れさせるに充分な要因でした。

MacやiPhone、iPod touchといったデバイスを愛用する我ら家族なら、Hulu以外にもApple TVで色々楽しいこともきっと出来るでしょう。あ、でもお父ちゃんはMacの中身をよく確認しておかなきゃ(^▽^;)


さて我が家のリビングはどう変わる?


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