【最終レビュー】FUJINON XF23mmF1.4R 〜 何をどんな表現でスナップしたいんだ?
1ヶ月間試用させていただいた『FUJINON XF23mmF1.4R』を返却しました。
ズバッと一枚、素晴らしい作例だけを掲載して最後のレビューをまとめられれば美しいのですが、そんな作例なぞございませんので表示が重たくなって申し訳ありませんが、雑多な作例を多めに掲載させていただきます(^▽^;)XF23mmF1.4Rの魅力をどれか1枚でも皆様にお伝え出来ることを願いながら...
1/320 / F11.0 / ISO200 / -0.3EV / RAW / Aperture
1/110 / F5.6 / ISO200 / -0.3EV / RAW / Aperture
1/1800 / F5.6 / ISO200 / -0.3EV / RAW
1/150 / F2.0 / ISO200 / -0.3EV / RAW
1/70 / F8.0 / ISO200 / -0.3EV / RAW
1/100 / F2.8 / ISO200 / -0.3EV / RAW / Aperture
1/900 / F2.5 / ISO200 / -0.3EV / RAW / Aperture
1/500 / F5.6 / ISO200 / -0.3EV / RAW / Aperture
1/750 / F5.6 / ISO200 / -0.3EV / RAW / Aperture
いったん折畳み、まだ作例掲載続けます。
1/280 / F4.0 / ISO200 / -0.3EV / RAW / Aperture
1/1000 / F4.5 / ISO200 / -0.3EV / RAW / Aperture
1/320 / F5.6 / ISO200 / -0.3EV / RAW / Aperture
1/4000 / F1.4 / ISO200 / -0.3EV / RAW / Aperture
1/1500 / F2.5 / ISO200 / -0.3EV / RAW / Aperture
1/320 / F8.0 / ISO200 / -0.3EV / RAW
1/400 / F10.0 / ISO200 / -0.3EV / RAW
付属のSILKYPIXでなくApertureで現像すると少し色が盛られる印象。純正(ではないが)のあっさりとした色再現も好きだけど、Apertureのリバーサルのような濃いめの表現もイイ。好みの問題ですね。
さてXF23mmF1.4R。
XFレンズとくに単焦点レンズ群はスペックが高く、また描写力も素晴らしい。今回お借りしたXF23mmF1.4RはそんなFUJIFILM渾身のXF単焦点レンズ群のフラッグシップともいうべき1本で、私の腕ではその持てる潜在能力全てをお伝え出来ないのを申し訳なく思っています。
もしも私がXシリーズのカメラを購入し、まだ懐具合がやたらと暖かかったならば、最初の1本はXF23mmF1.4Rを選ぶかも知れません。スナップが捗るXF18mmF2Rやかなり寄れる50mmF1.4のXF35mmF1.4Rも捨て難いけどね。
軽量コンパクト、35mm相当の画角、F1.4の明るさ、絞りリング実装、AF/MFのスライド切換。『構図作りは難しいけど写りと表現力は保証するよ。さぁアナタはどんな表現でどんなモノをスナップするんだい?』そう問いかけてるようなレンズでした。
Xシリーズのカメラ欲しいなぁ。でもEF70-200mmF4Lは使いたいし、NEX-5Rも気に入ってるし、これ以上マウント増やせないし悩ましいのぉ。
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