【4thレビュー】FUJINON XF23mmF1.4R 〜 わが子を撮る篇
いつの間にか子供達も大きくなり、カメラを向ければ顔をそむけながら手で遮られるようになりました。
この数年、まるで病気の様にカメラやレンズを買ってきたのは、わが子の姿を美しく記録するためというのが第一義。日々貧乏しようが、都度都度嫁さんに激怒され土下座するのもへっちゃらになったけど、肝心の被写体が....。これもまた子供の成長の証しか。
さて愚痴はこの辺にして(^▽^;)FUJINON XF23mmF1.4Rで騙し騙し子供達を撮ってみました。
1/75 / F1.4 / ISO200 / +0.7EV / RAW
1/4000 / F1.4 / ISO200 / -0.3EV / RAW
なんだよ、全然撮れてないし(ーー;)しかもなんとも雑な撮り方でどうもすみません。
まぁでもXF23mmが持つ「開放F1.4のハイスピード」と「背景ボケの大きさ」と「ピント部の解像力」という特長が、光量が足りなかろうが構図など全く考慮してなかろうがなんとか作例にしてくれたという。ありがとう(;^ω^A
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さてレビューから脱線して子供撮りの今後について。
やっぱり自撮りモード搭載の「家庭内プリクラ ソニー君」ことNEX-5Rをリビングに仕掛けておくのが最強と実感しております。
ほれ、勝手に罠にかかってくれますさかい。
X-E1とXF23mmの組み合わせなら被写体を浮き上がらせ溜め息が出るような高画質で記録出来ますが、子供たちの自然な素顔を記録するならソニー君に軍配。悩ましいけど撮れないよりは良いもんね。
しかしながら...
「NEX-5R + SELP1650」はもちろんお借りしている「X-E1 + XF23mm」よりも大柄で大仰だった「PENTAX一眼レフ + SIGMA旧30mmF1.4」という組み合わせで子供を撮っていた時が、一番楽しかった。(作例こちら)機材はどんどんよくなってるのに....悲しいもんですな。
なんだこれ、レビューになったのか?
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コメント
本当に同感です。子供はかわいいですよ。でも一番かわいい時期ってあるんですよねー。その時に写真撮っていたかどうかが大切な価値なんだと今になって私は実感しています。どうなんでしょう、これが本当の意味で気持ちを伝える道具としての価値なのかでは思います。写真は道具のスペックを超えるんですよね。
投稿: mn | 2013.11.11 22:19
すみません、もう少し。
その良い次期に撮っていた写真も不思議と良いんですよね。
投稿: mn | 2013.11.11 22:21
■ mnさん
>> 一番かわいい時期 ... に写真撮っていたかどうかが大切な価値 ... 写真は道具のスペックを超える
素晴らしい!おっしゃる通りですね!なんとか子供たちの可愛い時期を写真として記録することは出来ました。これは幸せなことで、その時期を過ぎたからと言って悲観することではないですよね。寂しいけど(^▽^;)
そしてまたおっしゃる通り、一番可愛い時期に撮っていた写真って良いんですよね。機材じゃなくて。
投稿: 丁稚 | 2013.11.12 09:56