α読了、今度はQ。新刊と映画は同時投入。
闇のシンジケートの御曹司が絢奈に横恋慕し、そこから怒濤のベタな展開になるかと思いきや、全く予想の斜め上を行きまして....いやはややはり素人がアレコレ予想するもんじゃありませんな。
まぁいつもの軽快な読み心地で、スッと楽しく読了出来ました。個人的に大好きなキャラである能登厦人先生をもう少し物語の中で登用・重用して欲しいなぁ。
恒例の2ヶ月後の新刊は『万能鑑定士Qの謎解き』で5/25発刊予定と巻末に記されていました。凜田莉子役に綾瀬はるか、小笠原悠斗役に松坂桃李を起用した映画『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』も同時期の5/31封切り。
新刊と映画を同時期に投入することで相乗効果が期待出来ると...さすがは用意周到で商売上手な松岡圭祐氏と唸らされますね。自分のイメージとは違うはるかちゃんの莉子を観に行くかどうかは、その時の心の持ち様によるけれど、全くこのシリーズの予備知識を持たない嫁さんが映画にどんな印象を抱くかは興味あったりするな。
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コメント
丁稚さん、
読み終わっています。
今回は、αにしては、絢奈が徹頭徹尾、狙われるという意外な展開でしたね。
さて、もし、αが映画化されるならば、誰でしょうね?
凜田莉子役が綾瀬はるか ならば、
絢奈役は、誰でしょうね?
志田未来ちゃんか、武井咲ちゃん辺りでしょうか?
絶対、絶対、絶対、嫌なのが、あまちゃん(能年玲奈)はちょっと違いますよね。
川島海荷ちゃんや、小島瑠璃子ちゃん辺りも候補かな?
投稿: Kiyo | 2014.03.05 23:14
■ Kiyoさんへ
もしも実写化されたら絢奈は誰が.....。まったく想像もつきませんね〜。ま、ビブリアの栞子しかり、Qの莉子しかり、自分の中のイメージと異なる配役になるのは間違いないでしょうね(^▽^;)
投稿: 丁稚 | 2014.03.07 09:55