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2014.06.27

【履き始めて1週間】BIRKENSTOCK ARIZONA

購入から1週間


ビルケンシュトックのアリゾナを履き始めて1週間が経ちました。履き心地に変化が出始めましたので印象を書くことにします。

最初の3日間ほどはビルケン自慢のフットベッドやベルトにまだ柔軟性が生まれていないので、クッション性も屈曲性も足への追従性も悪く、お世辞にも履きやすいとは言えませんでした。それどころか履き始めは前足部(横アーチ部)が刺激されて鈍く痛む感じで、足裏のツボや反射区を調べてみたりするぐらいww

ただしそんな馴らし運転期間においても、いやそんな一番製品として尖った時期だからこそでしょうか、非常に履き手に強く訴えかけてきていたように感じました。


正しく歩いてはいかがでしょうか?と。


ちょっとした高級サンダル(いや安くなったタイプだけど)を買って有難がっているだけかも知れませんが、少なくとも自分の歩き方のクセを客観視してみようという気にさせてくれました。

私は「内股歩き」。つま先が内側を向くように歩いているそうです。自覚症状はありませんが、子供の頃から今に至るまで時折指摘されます。

またこれは自分で感じているクセなのですが、「左手は添えるだけ...」的に左足はただ前に出しているだけで、推進力を得ているのはもっぱら右足頼みの歩き方になっているなと。

柔軟性の無い買ったばかりのサンダルを履いていると、一歩ごとにサンダルの嫌なねじれや追従性の悪さなどから、自分の歩き方のクセを感じざるを得なかったというわけです。このサンダルを快適に履きこなすにはどうしたら良いのだろうかという気持ちにもなりました。


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靴 減り方」なんてキーワードで、自分のクセの良し悪しを調べてみたりもしました。結局はよく分からなかったわけですけどねww

ただ踵から着地して足裏の外側のアーチと横アーチを経由してつま先で蹴るという一連の動きの中で、このソールの摩耗具合から鑑みるに、つま先で蹴り出すという動きが疎かになっているのだけは確かなようです。

そして蹴り出した後のサンダルのねじれ感は、そのまま足のねじれた動きに因るものだろうし、左足だけ脱げそうになるのはやる気のない左足裏のせいだし、脱いだ後の横アーチ部のボヤ~ンとした感覚は、崩れかけている横アーチ部への刺激ではなかろうかと。

そんなストイックな3日間を過ぎると急速にフットベッドやベルトに柔軟性という優しさやゆとりが生まれてきます。そして「雨降るなよ、今日も履いて行きたいから」とビルケンを履くことがクセになってきます。

当初のカドが取れ、正しい歩き方を優しく促しつつも、心地よい履き心地を堪能させてくれるのがビルケンシュトックのサンダルなんだなぁと感じ始めたところで、さらに...


素足で履くとその心地よさが倍増する。


主に作務衣姿の店番の共として履いてますので、常は足袋靴下を履いた状態でビルケンを履いておりましたが、休日の昨日、初めて素足で履きましたところ...


なんとも解放感に溢れた履き心地


フットベッドのスエード、これ良いわぁ。素足で履くと汚れちゃうからなぁって思ってましたが、素足で履いて初めて分かる素材の良さなのでありました。



こうしたフットベッドを綺麗にするグッズや方法もあるみたいだし、あまり黒ずみを気にしすぎることなくこの夏は素足でガンガン履きたいですな。

あと1週間も履けば、もっと自分の足にフットベッドが寄り添ってくれるようになるでしょう。本当に自分のサンダルになってくれるのはもう少し先。また大きく印象が変わりましたら記事にします。

嫁さん、EVA素材のなんちゃってが欲しいんだって。厳密に言えばビルケンらしいサンダルじゃないんだけど、これなら海や川にも履いて行けるか(^▽^;)クロックスより安いしね

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