【箱根 天成園】初夏の箱根を露天風呂にて満喫
商店街を抜けて河鹿荘を横目に早川を渡るとそこは、もう箱根の景色全開!いいね!
チェックアウトしたクルマで数珠繋ぎの石畳を歩いて吉池を横目に今度は須雲川を渡ります。
箱根の爽やかな空気を透過して、早くもじりじりと照りつける太陽。汗は噴き出すけれど、美しい山の緑と清冽な川の流れのおかげでまったく不快じゃない。
目指す先は天成園。箱根湯本の駅から近くも遠くもない距離にある。送迎バスや循環バスもあるらしいが歩きたかったのである。温泉場の雰囲気や空気や匂いは歩かないとね。
15分ほど歩くとひときわ大きな規模の温泉旅館『天成園』が見えてきます。いやいや立派だ。
前夜に楽天トラベルで『ランチバイキング&日帰り温泉プラン』を予約しておきました。貯め込んでた楽天ポイントを全て使って、かなりお安く予約出来ました。
デイユースのチェックインまであと30分。宿の山側にある『玉簾の瀧』や『玉簾神社』を見学。浄化されていきますなぁ。
チェックイン10分前、いよいよ館内に入ります。玄関で靴を脱ぐのがお約束ってのは事前に聞いておりましたが、古式ゆかしい温泉宿のように下足番に履物を預けるシステムではありませんでした。銭湯よろしく自分で下駄箱にしまってから美しく磨かれた床を歩いてフロントへ。なんとなくこのどこかお客を突き放した雰囲気は....
お風呂が撮影禁止なのはもちろんですが、ぜひとも記録しておきたいくらい露天風呂からの景色は絶品でした。様々な緑で彩られた美しい箱根の山々を愛でながら、絶妙な湯温の風呂に身体を沈める。時折、浴槽に腰掛けて温泉で温もった身体を心地よい風で適度に冷やす。幸せなひとときだ。
「お父さん早く上がろう」ってどこかのチビちゃんが言ってる。そういやうちの息子、もう言わなくなったなぁ、大きくなっちゃったな。急かされるのは困るけど、あれはあれで可愛いんだよね。
11時半からは2階のレストランでバイキング。なかなかどうして美味しいです。でもお父ちゃんとしては料理なんてそこそこでも構わなかったんですけどね、帰りの心配しないで飲めるのが嬉し過ぎる。ミートローフを肴に生ビールと生レモンサワー。またまた幸せなひと時だ。幸せすぎて、この場でまさかの寝オチ。
大広間でごろごろしてから、3階のリラックスルームに移動してTV付きリクライニングチェアで本格的に昼寝。1時間半ほど休んだら、もう一度温泉へ。くぅ〜たまらんね。
風呂上がりに牛乳やコーヒー牛乳を飲んで、お土産コーナーを冷やかして、15時過ぎにチェックアウト。ホントはデイユースは23:30まで居ていいんですけどね、さすがにそこまでは(^▽^;)
素晴らしかったです天成園の日帰り温泉。でもね、でもね、ここって万葉倶楽部グループだったんですよ(^▽^;)みなとみらいのあそこと雰囲気ダブりまくりだったもんなぁ。チェックイン時に館内でお財布代わりになるバーコード付きロッカーキーもらった時に確信はしたけど、まぁロケーションが全く違うから後悔はしなかったし、みなとみらいより安上がりだったしw
ああ楽しかった。ものすごくリフレッシュできた。初夏の箱根の空気を思いっきり吸い込みつつ、露天風呂にのんびり浸かるなんて.....また行きたい。今日も行きたいww
---------- ---------- ----------
| 固定リンク | 0
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 【小旅行】駒門風穴~丹沢湖のそば宿(2018.08.02)
- 【小旅行】箱根 リニューアルされた富士屋ホテルへ(2020.10.29)
- 【小旅行】くりはま 花の国~漁師料理よこすか(2020.11.05)
- 【小旅行】城ヶ島・三崎(2020.11.19)
- 【小旅行】横浜中華街で食べ歩き(2018.06.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント