カレーうどん千吉 〜 いや確かに2度おいしい!
木曜は夏物をちょいと仕入れに、糸偏の現金問屋がひしめく横山町へ。
買物欲を疑似解消出来るってことで、いつも嫁さんは仕入れに喜んで付き合ってくれます。夫婦と言えどモノに関する感性はまるっきり異なりますので、ふたりで手分けして選品すると商品のツラが偏らずに済むので助かります。私が地味好みで手堅い品物を選びがちなので、自由奔放な嫁さんの品選びはとても新鮮です。
サクッと仕入れを済ませたらお楽しみの昼食です。美味いもんがひしめく日本橋界隈ですが、前回さんざ迷って歩き回ってなかなか昼飯にありつけずに疲弊しましたので、今回は決め打ちで横山町からほど近く、以前から気になっていたけど一人では入りにくかった『カレーうどん千吉』の暖簾をくぐりました。
なにゆえ入りにくかったかと言えば、昼時はいつでも混み合っていて、しかもテーブル席のみですから一人での入店はちょっと申し訳なくて。加えて千吉の階上が「お一人様上等」の吉野家なもんですから...(^▽^;)
よしさっそく頼もうぜ。どれにすっかな〜。へぇ〜どれもご飯がデフォルトで付いてくるのか(^○^)良いねぇ。
熟考した結果、嫁さんはオリジナルの『千吉カレーうどん』とマンゴーラッシー、私がピリ辛の『辛吉カレーうどん』と生ビールをオーダー。
ちなみに千吉は「ちきち」でなく「せんきち」、辛吉は「こうきち」でなく「からきち」ね(^▽^;)前者の読み違えは仕方ないとしても、後者の読み違いは恥ずかしかったわ。綺麗な店員さんを苦笑させてしまった。
きはったで。
辛吉アップ。もっと和風テイストかと思っていたけれど完全に意表を突かれ、香辛料が効いたどちらかというと南の島方面のカレーに近い雰囲気。でもしっかりとコクがあって美味しい。揚げたニンニクの風味もして、俄然後引く味わいです。後頭部から汗が流れます。
そしてこちらが嫁さんが頼んだオリジナル。和風ダシにミルクを混ぜてあるそうで、なるほどマイルドテイスト。しかしながらこちらもしっかりと香辛料の刺激とダシのコクが味わえます。
『千吉流 お薦めごはんの食べ方』に従い、先にうどんだけを平らげて、手を付けずに我慢して取っておいた白飯をスープに投入します。
完全にカレー雑炊。不味いはずがなかろう?実はこっちの雑炊がメインなんじゃないの?ってくらいに美味しいですわ。そしてうどんと白飯を美味いスープとしっかり絡めて食べ切った満足感たるや(^○^)近所にあったら足繁く通っちゃうだろうなぁ。
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