BIRKENSTOCK ARIZONAでひと夏過ごしてみて
2014.06.20 / MY FIRST BIRKENSTOCK
2014.06.27 / 【履き始めて1週間】BIRKENSTOCK ARIZONA
2014.07.09 / 【SAPHIRオムニローション】ビルケンのシミ落とします
初めてのビルケンを履き始めて2ヶ月が経ちました。たかだかサンダルなのに何本もネタにしているという。どんだけ嬉しがりだオレは。
さて冒頭の画像が購入から2ヶ月後のアリゾナの姿。それなりの使用感がどこそこから感じられますな。
それでもサフィール・オムニローションによる定期清掃のおかげで、フットベッドの「ちょっとイヤンなシミ」はあまり濃く付いてはおりません。すっきりキレイってわけでは無いですけどね。
ソールの摩耗はカカト部分に若干見受けられますが、たったのひと夏ではヒール部交換にまで至りませんでしたね。ありがたい。ひと冬でガンガン摩耗するジャングルモック、少しこの耐摩耗性能を見習って欲しいww
ソールの摩耗程度から実感しましたが、しっかりとした歩行フォームを知らず知らずのうちに促してくれているようです。サンダルいわゆるツッカケはカカトをズルように歩くのが基本なはずなのにね。
履き心地の変化としては、フットベッドやベルトが硬い購入直後こそ、足裏に痛みが出たり脹ら脛に筋肉痛が出るくらいのストイックな履き心地でしたが、1週間経つ辺りから柔軟性が生まれ、1ヶ月もすればベルトは柔らかくなりフットベッドも自分の足型に沿い合うようになりました。
とりわけクッション性が高いわけではないですし、足への追従性が高いわけでも無いのですが、たくさん歩いても疲れにくい。EVA素材のサンダルを履いた後にビルケンに履き替えるとホッとするんですよね。
クロックスはフワフワとした履き心地でそれはそれで気持ち良いのですが、翻せば常に足裏や身体は不安定な状態。長く歩けば疲れる。またキーンのヨギのような硬めのEVAは、いくら履いても自分の足型に沿い合うことはありませんので、ビルケンのような足を入れた瞬間のリラックス感とは永遠に無縁。
フットベッドの素材上、海やプールはもちろん、雨の日や夕立ちにも弱いのがビルケンの泣き所ではありますが、リラックス出来るうえに正しい歩行フォームをも促してくれるのですからデメリットを引き受けても充分にメリットを享受出来てます。
履いてみて実感。ビルケンのファンがたくさんいるわけだ。
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