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2014.10.17

『きつねのおきゃくさま』 〜 はずかしそうに わらって しんだ。

『とっぴんぱらりの風太郎』を読んで、万城目氏がタイトルに込めた意味が知りたくなって「とっぴんぱらりのぷぅ」で締めくくられているという絵本『きつねのおきゃくさま』を買いました。

はらぺこきつねは、すみかに住まわせて肥えさせて食べてしまうはずの ひよこ と あひる と うさぎ に感謝されてぼうっとなり、すみかを襲ってきた おおかみ から ひよこ と あひる と うさぎ を守るために勇ましく闘った。そして おおかみ を追い払った後で、はずかしそうに わらって しんだ。とっぴんぱらりの ぷぅ。

これは風太郎だ。

『きつねのおきゃくさま』は小学校の国語の教科書にも使われていたそうだ。この作品の初版が1984年、1976年生まれの幼少期の万城目氏との接点は.....微妙だな(^▽^;)この作品を万城目氏は読んだんだとは言いません。でも...

誰からもあてになどされていなかった者は、他人に頼られると力が湧き、自分以外に守る者があると強くなる。果たして我が身とひきかえに守るべき者を守れたならば、それこそ...めでたしめでたし。

ほんの2〜3分で読み終えてしまうこの絵本に、風太郎の喜びが詰まっていました。うん、やっぱりきっと万城目氏もこの絵本読んでるんだと思う。



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