銭湯激戦区に参入した『らくスパ』に行ってみた
先日の休日は、子供達も半ドンで昼には帰宅。久しぶりに家族みんなのフリータイムとなりましたので、前々から連れて行けとせがまれていた日帰り温泉施設の『らくスパ(http://www.rakuspa.com/)』に行ってまいりました。
『らくスパ』があるのは、老舗『ヨコヤマ・ユーランド』、こぢんまりと快適な『スーパー銭湯おふろの国』と競合他店のある国道1号線と鶴見川が交わる下末吉辺り。狭いエリアなのになんだかやたらと激戦区だなあそこ。
よくある日帰り温泉システムの説明を受けて、支払い機能を持たせたロッカーキーを受け取りさっそく風呂へ。
ところがフロントから大浴場入口(脱衣場)まで遠い。フロントと大浴場入口のフロアが異なるのはいいとして、階段やエレベーターから大浴場入口まで細い廊下をかなりの距離歩かないといけないのが意味不明でした。どうしてそんな作りにしたんだろ。
他店と違う『らくスパ』ならではのアピール点のひとつに「コミック2万冊以上が読み放題!」というのがあります。まさに子供達はそこに食い付いた。いや確かにコミックがど〜んと揃っていて「ジョジョでも一気読みしちゃおうか?」なんて思いましたが、平日だというのにゆっくり横になって読むスペースが少なかったんですよね。
仮眠室のスペースが狭いのか、それとも来館客が多かったのか分かりませんけど、湯上がりのホンワカした身体で硬い木製イスに座って、マンガを読み続けるのも結構大変でして、早々に帰宅してしまいました。毛布やシートを敷いて雑魚寝出来るフリースペースもあったけど、であるならば健康ランドみたいに畳敷きにしてもらえれば落ち着くんだけどなぁ。
温泉施設の充実度としては最近注目の炭酸温泉をはじめとして、内湯も露天も必要充分。気持ち良く湯浴みすることが出来ましたけど、どうせならもう少しお金を出してみなとみらいの『万葉倶楽部(http://www.manyo.co.jp/mm21/)』でゆったりまったりするか、『おふろの国(http://ofuronokuni.co.jp/)』でサクッとお風呂に入ってラーメンでも食べて帰る方が自分としてはリラックス出来てイイかな。
銭湯激戦区にあえて新参入した『らくスパ』ですが、なんで?っていう部分が気になっちゃって個人的に2度目は当分無さそうです。
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