【5年ぶり】家族9名、伊東への旅
GW恒例の家族旅行はスーパービュー踊り子号に乗って伊東へ。家族で伊東を訪れるのは5年ぶり、総勢9名の大所帯であります。(前回の様子@Flickr)
スーパービュー踊り子号は快適、絶景。なにより背徳の午前中ビールが最高。踊り子号自慢の生ビール、美味しいですね〜。何杯でもいけそう。
数珠繋ぎの135号線を酒の肴に生ビールで良い気分になっていたら、あっという間に伊東着。やはり列車の旅はいいっすな。
チェックインにはまだ早い。風情溢れる駅前商店街をぶらぶらしつつ、美味しい地魚でも食べますか。
5年前に同じメンバーで訪れた時に食べたお店に再訪すべく、商店街をキョロキョロしながら歩いて行きます。みんな、店内と料理の記憶はあるけれど、お店の外観や屋号はすっかり忘れてしまっておりました。
これが記憶の中のそのお店のイメージです。(踊り子号の車中でFlickr検索していれば、割り箸に店名がうっすら書かれていたではないか)
うむむ、この大行列のココか?ココだったろうか...う〜ん、どうもしっくりこないし、行列に並ぶ気も起きないなぁ。仕方ない違うお店を探そ....
行列のお店を通り過ぎてしばらくすると姉貴が「あれ?ココ!ココじゃなかった?ココだよ」と急激に記憶を取り戻してくれました。そうです大正解!5年前に訪れた美味しいお店はたしかに『きんごろう』さんでした!
こちらはまだ席に余裕がありました、ラッキー。冷酒なぞも交えながら地魚のお刺身やら自慢の鰻やらをお腹いっぱいになるまで食べました。特に新鮮なかわはぎの肝和えが絶品でした。大満足。
食後はタクシーに分乗し宿へ。5年前と同じ『ホテル聚楽』にチェックイン。
豪華なロビーに足湯施設、広くて清潔な和洋室は5年前のまま。ただ子供達は大きくなっちゃいました。一番上の子なんて写真の一枚だって撮らせてくれません。
前回泊まった時は宴会場での食事でしたが、今回は夕食朝食ともバイキングスタイル。しかしこのバイキングが素晴らしすぎました。
とても一泊では全ての料理を堪能することは不可能です。カニに刺身にステーキに各種オードブルにピザに天丼に雑炊にカレーライス....。スイーツにフルーツだって大充実、しかもひとり1,500円で飲み放題。どれもしっかり美味しいから、小市民の我が家としては「こんな贅沢めったにない」と全員が全力出し切りました。
朝食も同様。朝から満腹。この旅でかなり肥えてしまった(^▽^;)聚楽のバイキングはちょっとすごいぞ!
初島、三浦半島、房総半島と相模湾を遠く見渡せ、新緑美しい山々も同時に堪能出来る好立地。源泉7本かけながしの大浴場と露天風呂、昇る朝日を眺めながらの朝風呂も堪能し、聚楽ライフをしっかりと満喫しました。
宿の送迎バスで伊東駅まで送っていただき、コインロッカーに荷物を預けたら再び駅前商店街に繰り出し、『干物専門店 平田屋』『市川製茶工場』『石舟庵』『伊豆柏屋』『梅家』といったお店でお土産をたんまり購入。
『駅弁の祇園』のお弁当の他に、肉派の弁当をご所望の家族数人のために『おかずのあんどう』で弁当も購入し、スーパービュー踊り子号に乗り込み帰路へ。
たったの一泊でしたが精一杯伊東を楽しんだ面々、帰りの車中がお疲れモードだったのは言うまでもありません。
今回立ち寄れなかった『スイートハウスわかば』と『東海館』は次回のお楽しみとなりました。少し心残りを伊東に置いてくる辺り素晴らしいじゃありませんか。
また来年。同じメンバーで必ず。
JTBさん、お世話になりました。夏休みのプランもまたよろしくお願いします。
---------- ---------- ----------
| 固定リンク | 0
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 【小旅行】駒門風穴~丹沢湖のそば宿(2018.08.02)
- 【小旅行】箱根 リニューアルされた富士屋ホテルへ(2020.10.29)
- 【小旅行】くりはま 花の国~漁師料理よこすか(2020.11.05)
- 【小旅行】城ヶ島・三崎(2020.11.19)
- 【小旅行】横浜中華街で食べ歩き(2018.06.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント